JPH08133907A - 持続性害虫忌避性成形体及びその製造方法 - Google Patents

持続性害虫忌避性成形体及びその製造方法

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JPH08133907A
JPH08133907A JP6301522A JP30152294A JPH08133907A JP H08133907 A JPH08133907 A JP H08133907A JP 6301522 A JP6301522 A JP 6301522A JP 30152294 A JP30152294 A JP 30152294A JP H08133907 A JPH08133907 A JP H08133907A
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JP
Japan
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insect pest
pest repellent
insecticide
repelling
long acting
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JP6301522A
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Inventor
Shoichi Ishimoto
正一 石本
Kunihiko Tsunoda
邦彦 角田
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Mikado Chemical MFG Co
Original Assignee
Mikado Chemical MFG Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】害虫忌避性成形体の製造中に害虫の忌避成分が
揮散乃至流出するのを防止でき、且つ害虫忌避の効能の
持続性に優れる持続性害虫忌避性成形体及びその製造方
法の提供。 【構成】本発明の持続性害虫忌避性成形体は包接化合物
で包接された害虫忌避剤と無機粉体と熱可塑性合成樹脂
とが溶融混練され成形されてなることを特徴とする。ま
た本発明の持続性害虫忌避性成形体の製造方法は害虫忌
避剤を包接化合物で処理し、処理された害虫忌避剤と無
機粉体と熱可塑性合成樹脂とを溶融混練した後成形する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルムやシート等に成
形され栽培作物や樹木等の幹や枝、あるいは地面を被覆
することによって害虫による被害を防除する害虫忌避性
成形体及びその製造方法の改良に関し、詳しくは製造中
に害虫の忌避成分が揮散乃至流出するのを防止でき、且
つ効能の持続性が優れた害虫忌避性成形体及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】農薬は、農作物、植物、樹木等の病害虫
を防除し、生産性を向上させたり、農業や林業の従事者
の労力軽減等に寄与している。しかし、農薬は一般に農
作物等の茎や葉に散布して用いられており、その散布さ
れた農薬は害虫に対する食毒作用や接触作用等によって
その効能が発揮されるまでに、その多くが風雨等によっ
て散逸又は流出して有効に働く薬剤の割合は低いものと
考えられる。かかる散逸又は流出を防止し、持続性を持
たせるために、害虫の忌避成分を含有するヒノキ精油を
合成樹脂と溶融混練した後シート等に成形する技術が提
案されている(特開平4−202105号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、害虫の忌避成
分を合成樹脂と混練するためには、合成樹脂の融点以上
の高温での処理が必要なために、溶融混練中、あるいは
成形体の冷却固化操作中に害虫の忌避成分が揮散してそ
の能力が低下する問題があった。また成形された後にお
いても、忌避剤がブリーディングして成形体表面に浸出
するため、短期間に流出し、効能を長期間維持できない
問題があった。そこで、本発明の目的は、製造中に害虫
の忌避成分が揮散乃至流出するのを防止でき、且つ効能
の持続性が優れた持続性害虫忌避性成形体及びその製造
方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明に係る持続性害虫忌避性成形体は、包接化合物で包接
された害虫忌避剤と無機粉体と熱可塑性合成樹脂とが溶
融混練され成形されてなることを特徴とする。また上記
目的を達成する本発明に係る持続性害虫忌避性成形体の
製造方法は、害虫忌避剤を包接化合物で処理し、処理さ
れた害虫忌避剤と無機粉体と熱可塑性合成樹脂とを溶融
混練した後成形することを特徴とする。
【0005】以下、本発明について詳説する。本発明に
おいては、溶融混練成分として、包接化合物で包接され
た害虫忌避剤が用いられる。本発明において害虫忌避剤
とは、害虫を防除して栽培作物、樹木等を害虫による被
害から守る薬効を有するものを総称し、挟義の忌避成分
の他に殺虫効果等を有するものも含まれる。
【0006】害虫忌避剤としては、殺虫剤として生産さ
れているものを用いることができ、典型的な薬剤として
は、ピレスロイド系殺虫剤、カーバメイト系殺虫剤、あ
るいは有機リン系殺虫剤を用いることができる。
【0007】具体的には、以下の化合物が挙げられる。 3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン−4−
オン−1−イル−dl−シス/トランス−クリサンテマ
ート、d−3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−
エン−4−オン−1−イル−d−トランス−クリサンテ
マート、[(ペンタフルオロフエニル)−メチル]−1
R,3R−3−(2,2−ジクロロエチニル)−2,2
−ジメチル−シクロプロパンカルボキシレート、α−シ
アノフエノキシベンジル−イソプロピル−4−クロロフ
エニルアセテート、3−フエノキシベンジル−2,2−
ジメチル−3−(2´,2´−ジクロロ)ビニル−シク
ロプロパン−カルボキシレート、2,2−ジメチル−3
−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパン−1−カ
ルボキシレート 2,2−ジメチル−3−ジクロロビニル−シクロプロパ
ンカルボン酸−2,3,5,6−テトラフルオロベンジ
ルエステル、
【0008】1−ナフチル−N−カーバメイト、2−s
−ブチル−フェニル−N−メチルカーバメイト、2−イ
ソプロピルフェニル−N−メチルカーバメイト、3,4
−キシリル−N−メチルカーバメイト、3,5−キシリ
ル−N−メチルカーバメイト、メタトリル−N−メチル
カーバメイト、2−イソプロポキシフェニル−N−メチ
ルカーバメイト、2−ジメチルアミノ−5,6−ジメチ
ルピリミジン−4−イル−ジメチルカーバメイト、
【0009】ジメチル−P−シアノフェニルチオフォス
フェート、O,O−ジメチル−O−[3−メチル−4−
(メチルチオ)フェニル]−チオホスフェート、ジメチ
ル(3−メチル−4−ニトロフェニル)チオホスフェー
ト、ジエチルジクロロフェニルチオホスフェート、2−
ジエチルアミノ−6−メチルピリミジン−4−イル−ジ
メチルホスホロチオネート、(2−イソプロピル−4−
メチルピリミジル−6)−ジエチルチオホスフェート、
O,O−ジエチル−O−(5−フェニル−3−イソキサ
ゾール)ホスホロチオネート、O,O−ジエチル−O−
(3−オキソ−2−フェニル−2H−ピリダジン−6−
イル)ホスホロチオネート、
【0010】本発明においては、上記例示化合物及びこ
れらの異性体から選択される少なくとも一種の殺虫剤有
効成分を含有する薬剤を使用できる。
【0011】また、上述の工業的殺虫成分の他、天然に
は、生理活性として害虫忌避成分を分泌する植物が存在
し、これらは副次作用が少ないことから、本発明に使用
する害虫忌避剤として特に好ましい。かかる天然に産生
する害虫忌避成分は、樹木の精油分中に多く含有され
る。かかる天然に産生する害虫忌避成分を採取するに適
する樹木として例えば松が挙げられる。松ヤニは、精油
分(テンピン油)と固形分(ロジン)を含有し、蒸留に
よって分離することができる。精油中にはα−ピネン、
β−ピネン、δ−3−カレンの他多種の揮発成分を含有
し、殺虫効果が認められている。松ヤニは、松の木のタ
ッピングの他、根株を乾留あるいは溶媒抽出することに
よって採取することができ、また松材をクラフトパルプ
蒸解する際に副産物として得られるト−ル油やサルフェ
ートテレピンの回収によって得ることができる。また、
ヒバ材のテレピン油中にはヒノキチオールが含有され、
害虫忌避効果が高い。
【0012】更に、ヒノキから得られる精油分には、テ
ルペンを含有し、特にヒノキ精油中に含まれるα−カジ
ノール、T−ムウロロール、チモール、ヒノキチオール
等が優れた害虫忌避作用を有するとされている。
【0013】その他テレピン油を多く含む樹木からテレ
ピン油を採取して使用することができる。中でも桐、楠
は忌避効果が大きい。
【0014】また、ニンニク、菊等にも害虫忌避成分が
含有され、これらを乾燥粉砕して、あるいは成分を抽出
して用いることができる。
【0015】次に本発明に用いられる包接化合物につい
て説明する。本発明の包接化合物というのは、害虫忌避
成分を化合物の中に抱持できるものであればよく、クラ
ウンエーテル、サイクロデキストリン等各種のものが知
られているが、本発明では特にサイクロデキストリンが
好ましく用いられる。サイクロデキストリンは、デンプ
ンを出発物質としてある種の酵素の働きによって生成さ
れるもので、グルコースがリング状につながった分子構
造をしており、グルコースが6個、7個、8個と繋った
ものが、各々α−サイクロデキストリン、β−サイクロ
デキストリン、γ−サイクロデキストリンと称されてお
り、本発明ではこれらのいずれをも用いることができ
る。
【0016】本発明において、害虫忌避剤を包接化合物
で処理するには、例えばサイクロデキストリンを水に加
え加熱して溶解し、溶解したサイクロデキストリン溶液
に忌避剤を加えて加熱しながら攪拌する方法が採用さ
れ、かかる処理によって害虫忌避成分がサイクロデキス
トリンに包接される。
【0017】害虫忌避剤とサイクロデキストリンの混合
比は、害虫忌避剤1重量部に対してサイクロデキストリ
ン0.1〜100重量部が好ましく、より好ましくは
0.5〜30重量部である。
【0018】上記のようにして包接化合物で処理された
害虫忌避剤は、加熱乾燥、冷凍乾燥によって乾燥され、
熱可塑性合成樹脂と溶融混練される。
【0019】本発明において、害虫忌避剤と共に添加さ
れる無機粉体としては、例えば珪酸アルミニウム、パー
ライト、シラスバルーン、各種の合成及び天然のゼオラ
イト、風化造礁サンゴ粒、セピオライト、蛭石、軽石、
活性白土、カオリン、タルク、各種の合成及び天然のハ
イドロタルサイト、スノーテックス、ベントナイト、ケ
イソウ土、活性炭等の微粉末が挙げられ、中でも各種の
合成及び天然のゼオライト、風化造礁サンゴ粒はその性
能及び価格の点から好適である。無機粉体の粒径は、平
均粒径30μm以下が好ましく、より好ましくは10μ
m以下である。
【0020】無機粉体は、包接化合物で処理した害虫忌
避剤と共に熱可塑性合成樹脂に添加混合される。本発明
では特に害虫忌避剤を包接化合物で処理した後、乾燥す
る前に、無機粉体を添加して無機粉体上に害虫忌避剤と
その包接化合物を担持させることが好ましい。
【0021】本発明で用いられる熱可塑性合成樹脂とし
ては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・プロ
ピレン共重合体、エチレン・ブテン共重合体、エチレン
・酢酸ビニル共重合体、ポリスチレン、塩化ビニル、ポ
リエステル、ポリアミド等が挙げられ、中でも比較的低
温で溶融混練できることから、エチレン・プロプレン共
重合体、エチレン・ブテン共重合体、エチレン・酢酸ビ
ニル共重合体等のエチレン共重合体、ポリスチレンが好
ましい。
【0022】本発明の害虫忌避性成形体は、粉末状また
はペレット状の熱可塑性合成樹脂と無機粉末と包接化合
物で処理された害虫忌避剤とを混合した後、押出機、ニ
ーダー等で溶融混練することにより、均一に混合した
後、所望の形状に成形して得ることができる。
【0023】溶融混練の混合比は、熱可塑性合成樹脂1
00重量部に対して、包接化合物で処理した害虫忌避剤
は好ましくは0.5〜30重量部、より好ましくは1.
0〜25重量部、最も好ましくは2.0〜20重量部の
範囲であり、また無機粉体は好ましくは0.5〜30重
量部、より好ましくは1.0〜25重量部の範囲であ
る。
【0024】本発明の害虫忌避性成形体には、目的に応
じて他の成分を添加することができ、例えば着色剤、芳
香剤等を添加することができる。
【0025】本発明の害虫忌避性成形体は、フィルム、
シート、リボン、ロッド、筒体(円筒、角筒)等の任意
の形状にして用いることができる。そしてフィルムやシ
ート状の害虫忌避性成形体は栽培作物、樹木等の幹や枝
に巻回したり、地面に敷設して害虫駆除を行うことがで
きる。またリボン、ロッド、筒体の害虫忌避性成形体
は、栽培作物、樹木の枝に吊り下げたりあるいは固定部
材によって固定したりすることによって害虫駆除を行う
ことができる。更に栽培作物、樹木の幹にフィルム等を
巻回した後その上に固定手段として上記のリボンを巻設
してもよい。
【0026】また本発明の害虫忌避性成形体をフィル
ム、シート、リボン等に形成する場合には、保管の便宜
性や害虫忌避成分の効能の持続性のために、それらの片
面又は両面に粘着剤を介して離型シートや離型テープ等
を設けることも好ましい。
【0027】更に本発明の害虫忌避性成形体は1層構成
であってもそれ自体で用いることができるが、基体上に
本発明の害虫忌避性成形体をラミネートすることもでき
る。この際に加温されても、本発明では無機粉体が充填
されているので害虫忌避効果が落ちる恐れはない。
【0028】なお本発明の害虫忌避性成形体を密封容
器、例えば樹脂製包装袋に保管することも好ましい。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例を挙げるが、本発明は
かかる実施例によって何ら限定されるものではない。 実施例 松材から得られたテレピン油100gを、サイクロデキ
ストリン200gを水10リットルに溶解したサイクロ
デキストリン溶液に添加して激しく攪拌しながら70℃
で24時間維持した。これにゼオライト3kgを添加
し、混合物を凍結乾燥法によって乾燥してテレピン油の
粉末を得た。次にエチレン・プロピレン共重合体7.5
kgと上記によって処理されたテレピン油2.5kgを
混合した後、押出機で溶融混練して肉厚60μmのフィ
ルム状に成形した。得られたフィルムをミカンの幹及び
枝の一部に巻回して、収穫時期までその効果を確認した
ところ、カイガラムシの害は防止され、ミカンの収量が
増加した。
【0030】比較例 上記実施例おいてゼオライトを用いない以外は同様にし
て比較のフィルムを製造し、ミカンの幹及び枝の一部に
巻回したところ、収穫時期までに、カイガラムシの害が
認められ、害虫忌避性の持続性が劣っていた。
【0031】
【発明の作用・効果】本発明によれば、溶融混練成分と
して、包接化合物で包接された害虫忌避剤と熱可塑性合
成樹脂以外に、無機粉体を含有しているため、フィルム
やシートに成形した後に、栽培作物の幹や地面を被覆す
ることによって、害虫忌避剤のブリーディング速度を制
御し、害虫による被害を防除する効能を長期間に渡って
持続できる。
【0032】また本発明の製造方法では、害虫忌避剤を
包接化合物で処理し、処理された害虫忌避剤と無機粉体
と熱可塑性合成樹脂とを溶融混練成分としてしているた
め、高温で溶融混練する際にも、あるいは成形体の冷却
固化操作中にも害虫忌避剤が揮散乃至流出することがな
い。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】包接化合物で包接された害虫忌避剤と無機
    粉体と熱可塑性合成樹脂とが溶融混練され成形されてな
    ることを特徴とする持続性害虫忌避性成形体。
  2. 【請求項2】害虫忌避剤を包接化合物で処理し、処理さ
    れた害虫忌避剤と無機粉体と熱可塑性合成樹脂とを溶融
    混練した後成形することを特徴とする持続性害虫忌避性
    成形体の製造方法。
JP6301522A 1994-11-10 1994-11-10 持続性害虫忌避性成形体及びその製造方法 Pending JPH08133907A (ja)

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