JPH0813352B2 - 容器入り無菌ミネラルウォーターの製造方法 - Google Patents

容器入り無菌ミネラルウォーターの製造方法

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JPH0813352B2
JPH0813352B2 JP2045072A JP4507290A JPH0813352B2 JP H0813352 B2 JPH0813352 B2 JP H0813352B2 JP 2045072 A JP2045072 A JP 2045072A JP 4507290 A JP4507290 A JP 4507290A JP H0813352 B2 JPH0813352 B2 JP H0813352B2
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雅之 中谷
智之 関
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、硬度が高く、炭酸ガスを多く含んで、風味
に優れ、同時に保存性の良好な容器入り無菌ミネラルウ
ォーターに関する。
(従来の技術) 従来から美味しい水が求められており、各地の名水な
どが容器に充填されて大量に販売されている。通常、こ
の場合、揚水した天然のミネラルウォーターに細菌が繁
殖、増殖する可能性があるために、従来揚水したミネラ
ルウォーターに塩素を添加して細菌のその後の繁殖を防
止することが行われている(特開昭57−32779号公
報)。しかしながら、ミネラルウォーターに塩素を添加
すると、ミネラルウォーターの天然の風味を損なうとと
もに、残留塩素からトリハロメタン等の有害物質が生じ
るとも言われている。一方、塩素を添加した場合に、活
性炭処理することが提案されているが、この方法でもミ
ネラルウォーターの天然の風味が損なわれる。
更に、加熱殺菌処理は有効な方法であるが、この場合
も、ミネラルウォーターの本来の風味を損ねるという問
題がある。つまり、風味上高品質のミネラルウォーター
は硬度が高く、炭酸ガスを多く含むものであるが、硬度
の高いミネラルウォーターでは、上記の加熱殺菌処理に
よって硬度成分のCaやMgが重炭酸塩から炭酸塩に変化
し、不溶性の炭酸カルシウムやマグネシウムとなって沈
殿するために、硬度が消失するからである。
従って、上記の従来技術では、何れの場合も、硬度が
高く。炭酸ガスを多く含んで、風味に優れ、同時に保存
性の良好なミネラルウォーターを得ることができなかっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記の従来技術の問題点に鑑み、硬度が高
く、炭酸ガスを多く含んで、風味に優れ、同時に保存性
の良好な容器入り無菌ミネラルウォーターを提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ミネラルウォーターを密閉下で精密濾過す
ることによって、硬度成分の消失を可及的に防いで充分
な殺菌ができ、従って、特定量の硬度成分と炭酸ガスを
含むミネラルウォーターを上記の処理に付すことによっ
て、本発明の目的が有効に達成されるという知見に基づ
いてなされたものである。
すなわち、本発明は、揚水したミネラルウォーターを
容器に充填して容器入り無菌ミネラルウォーターを製造
するに際し、硬度50mg/以上、遊離炭酸の量10〜31mg/
のミネラルウォーターを揚水した後、12℃以下に冷却
するか、または該冷却処理とともに孔径が0.45μm以下
の濾過膜で濾過し、その後該ミネラルウォーターを密閉
下で精密濾過処理して硬度50mg/以上、遊離炭酸の量
9〜30mg/、菌数10-3個/ml以下の無菌ミネラルウォー
ターを得、これを無菌条件下で容器に充填することを特
徴とする容器入り菌ミネラルウォーターの製造方法を提
供する。
以下、本発明について、詳細に説明する。
先ず、ミネラルウォーターを地下から揚水する。揚水
したミネラルウォーターとしては、硬度が50mg/l以上、
好ましくは、70〜120mg/lで、溶存している炭酸ガスと
しての遊離炭酸の量が10〜31mg/l、好ましくは、12〜17
mg/lのものを用いる。つまり、風味上高品質のミネラル
ウォーターは硬度が高く、炭酸ガスの量が多いものであ
るが、上記本発明で特定した硬度、炭酸ガス量を有する
地下水を用い、これに以下の本発明の処理を施す。硬度
及び遊離炭酸の量の何れかが、各々上記の範囲に満たな
い場合には、下記の方法によっても高品質のミネラルウ
ォーターを得ることができない場合がある。尚、本発明
でいう硬度とは、一時硬度と永久硬度との和である総硬
度をいう。
揚水したミネラルウォーターは、12℃以下、好ましく
は10℃以下、特に好ましくは5℃以下に冷却するのがよ
い。これによって、孔径0.22μm以下の濾過膜を用いた
濾過処理〔以下、2次濾過処理という〕までの間におけ
るミネラルウォーター中の炭酸ガスの消失と、細菌の繁
殖、増殖を可及的に防ぐことができる。ミネラルウォー
ターを、揚水した後可及的速やかに冷却するのが好まし
い。冷却処理は、プレート式冷却機等を用いて行なうこ
とができる。
揚水したミネラルウォーターを、2次濾過処理とは別
に、これに先行して、孔径0.45μm以下の濾過膜で濾過
する〔以下、1次濾過処理という〕ことができる。これ
によっても、2次濾過処理までの間における細菌の繁
殖、増殖を防ぐことができる。
上記の冷却処理及び1次濾過処理は、単独で、又は両
者を併せて行うことができ、その場合の順序は問わな
い。これらの処理は、可能な限り密閉系で行なうことが
好ましい。
本発明では、上記の処理を施したミネラルウォーター
を、2次濾過処理までの間、前記低温に保持することが
望ましい。これによって、例えば、揚水後、タンクロー
リーによりミネラルウォーターをボトリング工場に輸送
する場合には、輸送中及びボトリングまでの貯蔵中にお
けるミネラルウォーター中の炭酸ガスの消失と、細菌の
繁殖、増殖を防ぐことができる。
本発明では、揚水後、必要に応じて前記の処理を施し
たミネラルウォーターを、密閉下(略密閉下を含む)で
孔径0.22μm以下のミクロフィルターを使用し、例えば
操作圧力を1.0〜2.0kg/cm3程度とし、水の流量を5〜20
/min.m3程度として濾過する(2次濾過処理)。この
方法によると、ミネラルウォーターが何等加熱されるこ
とがないので、味が変質せず、ミネラルウォーター本来
の味を提供することができる。つまり、孔径0.22μm以
下の濾過膜を用いると、ミネラルウォーター中に存在す
る全ての細菌を効率的に除去できるので、高温加熱殺菌
と同様の殺菌効果が得られ、同時に処理中におけるCaや
Mgが重炭酸塩から炭酸塩に変化する反応を防いで、硬度
成分の消失を可及的に防ぐことができるからである。
尚、上記の効果を良好に達成する上で、圧力式濾過機を
用いて2次濾過処理を行なうことが望ましい。また、同
様の点で、2次濾過処理は30℃以下の条件で行なうのが
よい。
上記の2次濾過処理によって滅菌したミネラルウォー
ターは、硬度50mg/l以上、遊離炭酸の量9〜30mg/l、菌
数10-3個/ml以下のものとなる。更に、硬度70〜120mg/
l、遊離炭酸の量12〜17mg/lのミネラルウォーターを2
次濾過処理したものは、硬度70〜120mg/l、遊離炭酸の
量11〜16mg/l、菌数10-3個/ml以下のものとなる。この
ようなミネラルウォーターは、本来の良好な風味と、常
温保存が可能な無菌性を有する。
本発明で得られたミネラルウォーターは、例えば殺菌
処理された密閉容器に収容して容器入り無菌ミネラルウ
ォーターとすることができる。上記の容器としては、プ
ラスチックボトル、罐容器、紙製容器等を用いることが
できる。尚、容器がプラスチックボトルとキャップであ
る場合は、それらの内壁を70℃以上であって、該ボトル
又はキャップの耐熱温度以下の温度で、かつ70℃で10秒
間保持される条件に相当する以上の条件で湿熱加熱殺菌
処理するのがよい。これによって、ボトル及びキャップ
の熱による変形等を防止して、これらを効率的に殺菌す
ることができる。ボトルとキャップを、これらの内壁が
75℃以上又は75℃で10秒間保持される条件に相当する以
上の条件で湿熱加熱殺菌処理すれば、更に良好な殺菌効
果が得られる。
また、ミネラルウォーターを容器に充填する場合は、
例えば、クラス100以下の無菌雰囲気下で行えばよい。7
0℃で10秒間保持される条件に相当する以上の条件で殺
菌処理された容器に、ミネラルウォーターを前記の無菌
雰囲気で、充填すれば、容器入り無菌ミネラルウォータ
ーは、充填時のコンタミ等を最大限考慮したとしても、
ミネラルウォーター中で発育可能なグラム陰性菌等の菌
数が10-2個/ml以下のものとなり、常温保存が可能なも
のとなる。上記の場合に、75℃以上又は75℃で10秒保持
される条件に相当する以上の条件で処理した容器を用い
れば、10-3個/ml以下のものとなる。
(発明の効果) 本発明によれば、ミネラルウォーターを加熱殺菌処理
せず、かつ塩素等の薬剤を添加することなしに、保存性
が優れ、しかも硬度が高く、炭酸ガスを多く含んでお
り、ミネラルウォーター本来の風味を有する容器入り無
菌ミネラルウォーターを得ることができる。
次に、実施例により、本発明を説明する。
実施例1 井戸から揚水したミネラルウォーター(硬度80mg/l、
遊離炭酸量13mg/l、殺菌30個/mlで、揚水直後に水温17
℃のもの)を、濾過で異物を除去した後、プレート式冷
却機により揚水後5℃にまで冷却した。上記冷却処理後
のミネラルウォーターを、圧力式濾過機を用いて孔径0.
45μmの濾過膜で精密濾過した。
上記処理後のミネラルウォーターを、タンクローリー
でボトリング工場へ輸送し、該工場内の貯蔵タンクに入
れた。揚水後貯蔵タンクに入れるまでの間、及び該タン
クに貯蔵中に、ミネラルウォーターを水温10℃以下に保
持した。
貯蔵タンクで約12時間貯蔵したミネラルウォーターを
活性炭処理した後、圧力式濾過機を用いて孔径0.22μm
の濾過膜で精密濾過して、無菌ミネラルウォーターを得
た。上記の濾過処理は、15℃の温度条件下で行った。得
られたミネラルウォーターは、硬度80mg/l、遊離炭酸量
12mg/l、菌数10-5個/ml以下のものであった。
このミネラルウォーターを、クラス100以下の無菌条
件下で合成樹脂製ボトルに充填し、該容器にキャップを
被せて密封して容器入り無菌ミネラルウォーターを得
た。上記のボトルは75℃で10秒間熱水によって殺菌処理
されたものを使用し、キャップは100℃で5秒間蒸気に
よって殺菌処理されたものを使用した。
このミネラルウォーターは、ミネラルウォーター中で
生育可能な菌の菌数10-5個/ml以下のもので、約18カ月
の常温保存が可能であり、例えば12カ月の常温保存後に
飲んだ場合には、良好な風味を有するものであった。
実施例2 井戸から揚水したミネラルウォーター(硬度80mg/l、
遊離炭酸量13mg/l、菌数30個/mlのもの)を、濾布で異
物を除去した後、活性炭処理し、圧力式濾過機を用いて
孔径0.22μmの濾過膜で精密濾過して、無菌ミネラルウ
ォーターを得た。上記の濾過処理は、15℃の温度条件下
で行った。得られたミネラルウォーターは、硬度80mg/
l、遊離炭酸量12mg/l、菌数10-5個/ml以下のものであっ
た。
このミネラルウォーターを、実施例1と同様の条件で
合成樹脂製ボトルに充填し、密封して容器入り無菌ミネ
ラルウォーターを得た。
このミネラルウォーターは、ミネラルウォーター中で
生育可能な菌の菌数10-5個/ml以下のもので、約18カ月
の常温保存が可能であり、例えば12カ月の常温保存後に
飲んだ場合には、良好な風味を有するものであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 智之 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 ハウス食品工業株式会社内 (72)発明者 清水 孝晃 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 ハウス食品工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭58−40202(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】揚水したミネラルウォーターを容器に充填
    して容器入り無菌ミネラルウォーターを製造するに際
    し、硬度50mg/以上、遊離炭酸の量10〜31mg/のミネ
    ラルウォーターを揚水した後、12℃以下に冷却するか、
    または該冷却処理とともに孔径が0.45μm以下の濾過膜
    で濾過し、その後該ミネラルウォーターを密閉下で精密
    濾過処理して硬度50mg/以上、遊離炭酸の量9〜30mg/
    、菌数10-3個/ml以下の無菌ミネラルウォーターを
    得、これを無菌条件下で容器に充填することを特徴とす
    る容器入り無菌ミネラルウォーターの製造方法。
  2. 【請求項2】精密濾過処理を、密閉下で孔径0.22μm以
    下の濾過膜で行うことを特徴とする請求項(1)記載の
    容器入り無菌ミネラルウォーターの製造方法。
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