JPH08132374A - 荷物搬送装置 - Google Patents
荷物搬送装置Info
- Publication number
- JPH08132374A JPH08132374A JP27317894A JP27317894A JPH08132374A JP H08132374 A JPH08132374 A JP H08132374A JP 27317894 A JP27317894 A JP 27317894A JP 27317894 A JP27317894 A JP 27317894A JP H08132374 A JPH08132374 A JP H08132374A
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- Japan
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- vacuum pad
- frame
- bellows
- vacuum
- hooks
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 荷物の表面に充分に吸着し、且つ、荷物の搬
送中横揺れしないようにする。 【構成】 搬送機に連結せられるための連結部21を有
し、該連結部21にフレーム22を取付け、該フレーム
22の両端部にフック23,23,23,23を枢支し
て該フック23,23,23,23をシリンダ28を介
して外側方向へ開閉自在にし、更に、該フレーム22の
下部に蛇腹24を設けると共に、該蛇腹24の下部にバ
キュームパット取付用プレート25を介してバキューム
パット26を取付け、且つ、前記バキュームパット取付
用プレート25に前記フック23,23,23,23が
前記シリンダ28の作動により係脱自在に構成された荷
物搬送装置。
送中横揺れしないようにする。 【構成】 搬送機に連結せられるための連結部21を有
し、該連結部21にフレーム22を取付け、該フレーム
22の両端部にフック23,23,23,23を枢支し
て該フック23,23,23,23をシリンダ28を介
して外側方向へ開閉自在にし、更に、該フレーム22の
下部に蛇腹24を設けると共に、該蛇腹24の下部にバ
キュームパット取付用プレート25を介してバキューム
パット26を取付け、且つ、前記バキュームパット取付
用プレート25に前記フック23,23,23,23が
前記シリンダ28の作動により係脱自在に構成された荷
物搬送装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は荷物搬送装置に関する
ものであり、特に、袋物デパレーダイズ用ロボットハン
ドとして好適である。
ものであり、特に、袋物デパレーダイズ用ロボットハン
ドとして好適である。
【0002】
【従来の技術】従来の此種荷物搬送装置としての袋物デ
パレーダイズ用ロボットハンドを図5に従って説明す
る。図に於て1はロボットフランジであり、該ロボット
フランジ1にロボットハンド2が連結部3を介して連結
される。而して、該ロボットハンド2は前記連結部3に
固設された略四角形の上部フレーム4と、該上部フレー
ム4の下部に連結軸5,5,5,5を介して連結された
略四角形の下部フレーム6並びに該下部フレーム6の下
部に固設されたバキュームパット7とから成り、且つ、
前記連結軸5,5,5,5の上下端部は夫々前記上部フ
レーム4及び下部フレーム6にユニバーサルジョイント
8を介して連結され、且つ、該連結軸5,5,5,5の
上方部のみが該ユニバーサルジョイント8,8,8,8
より夫々上方へ摺動自在に形成され、更に、夫々の端部
に固設したストッパー9,9,9,9にて摺動範囲が規
制される。又、該連結軸5,5,5,5にコイルスプリ
ング10,10,10,10を介装して前記上部フレー
ム及び下部フレーム6を夫々上方又は下方へ付勢して成
るものである。
パレーダイズ用ロボットハンドを図5に従って説明す
る。図に於て1はロボットフランジであり、該ロボット
フランジ1にロボットハンド2が連結部3を介して連結
される。而して、該ロボットハンド2は前記連結部3に
固設された略四角形の上部フレーム4と、該上部フレー
ム4の下部に連結軸5,5,5,5を介して連結された
略四角形の下部フレーム6並びに該下部フレーム6の下
部に固設されたバキュームパット7とから成り、且つ、
前記連結軸5,5,5,5の上下端部は夫々前記上部フ
レーム4及び下部フレーム6にユニバーサルジョイント
8を介して連結され、且つ、該連結軸5,5,5,5の
上方部のみが該ユニバーサルジョイント8,8,8,8
より夫々上方へ摺動自在に形成され、更に、夫々の端部
に固設したストッパー9,9,9,9にて摺動範囲が規
制される。又、該連結軸5,5,5,5にコイルスプリ
ング10,10,10,10を介装して前記上部フレー
ム及び下部フレーム6を夫々上方又は下方へ付勢して成
るものである。
【0003】尚、図中符号11はバキュームホースであ
る。
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例はコイルス
プリング9,9…を介して下部フレーム6を任意の方向
へ揺動自在とし、そして、パレット上に搭載されている
ワークの形態に応じてバキュームパット7の方向を追随
させ、該ワークをバキュームによって吸引して搬送する
ように構成されているので、ロボットによって該ワーク
を搬送中、バキュームパットとワークとが横揺れするこ
とが多いのみならず、該バキュームパット7がワーク表
面に充分に馴染み得ないことがある。
プリング9,9…を介して下部フレーム6を任意の方向
へ揺動自在とし、そして、パレット上に搭載されている
ワークの形態に応じてバキュームパット7の方向を追随
させ、該ワークをバキュームによって吸引して搬送する
ように構成されているので、ロボットによって該ワーク
を搬送中、バキュームパットとワークとが横揺れするこ
とが多いのみならず、該バキュームパット7がワーク表
面に充分に馴染み得ないことがある。
【0005】そこで、荷物の表面に充分に吸着し、且
つ、ロボット等で搬送中、横揺れすることがないように
するために解決せらるべき技術的課題が生じてくるので
あり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
つ、ロボット等で搬送中、横揺れすることがないように
するために解決せらるべき技術的課題が生じてくるので
あり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案せられたものであり、搬送機に連結せら
れるための連結部を有し、該連結部にフレームを取付
け、該フレームの両端部にフックを枢支して該フックを
シリンダを介して外側方向へ開閉自在にし、更に、該フ
レームの下部に蛇腹を設けると共に、該蛇腹の下部にバ
キュームパット取付用プレートを介してバキュームパッ
トを取付け、且つ、前記バキュームパット取付用プレー
トに前記フックが前記シリンダの作動により係脱自在に
構成された荷物搬送装置を提供するものである。
するために提案せられたものであり、搬送機に連結せら
れるための連結部を有し、該連結部にフレームを取付
け、該フレームの両端部にフックを枢支して該フックを
シリンダを介して外側方向へ開閉自在にし、更に、該フ
レームの下部に蛇腹を設けると共に、該蛇腹の下部にバ
キュームパット取付用プレートを介してバキュームパッ
トを取付け、且つ、前記バキュームパット取付用プレー
トに前記フックが前記シリンダの作動により係脱自在に
構成された荷物搬送装置を提供するものである。
【0007】
【作用】連結部を例えばロボットに連結すれば、本発明
の荷物搬送装置はロボットハンドとして用いられること
ができる。そこで、パレット上に搭載されている荷物を
吸着して所定位置に搬送する際は、先ずフレームの両端
部に枢支されているフックの下端部をバキュームパット
取付用プレートの端部に係止しておく。然るときは、蛇
腹が直線上に収縮した状態となるので、本発明装置は揺
動することなく速やかに吸着すべき荷物の上方へ到達す
る。
の荷物搬送装置はロボットハンドとして用いられること
ができる。そこで、パレット上に搭載されている荷物を
吸着して所定位置に搬送する際は、先ずフレームの両端
部に枢支されているフックの下端部をバキュームパット
取付用プレートの端部に係止しておく。然るときは、蛇
腹が直線上に収縮した状態となるので、本発明装置は揺
動することなく速やかに吸着すべき荷物の上方へ到達す
る。
【0008】そこで、前記フックを両側方へ開いて前記
係止状態を解除すれば、バキュームパット取付用プレー
ト及びバキュームパット並びに蛇腹自体の重量で該蛇腹
が伸長し乍ら該バキュームパットが自然落下して荷物表
面に馴染む。この状態でバキュームを作動させれば、バ
キュームパットが荷物を吸着し、更に、該バキュームを
進行すれば、前記蛇腹が収縮してバキュームパット取付
用プレートが前記フックにて係止し得る高さまで引き上
げられる。そこで、該フックにて再び該バキュームパッ
ト取付用プレートを係止する。
係止状態を解除すれば、バキュームパット取付用プレー
ト及びバキュームパット並びに蛇腹自体の重量で該蛇腹
が伸長し乍ら該バキュームパットが自然落下して荷物表
面に馴染む。この状態でバキュームを作動させれば、バ
キュームパットが荷物を吸着し、更に、該バキュームを
進行すれば、前記蛇腹が収縮してバキュームパット取付
用プレートが前記フックにて係止し得る高さまで引き上
げられる。そこで、該フックにて再び該バキュームパッ
ト取付用プレートを係止する。
【0009】この状態で本発明装置を所定位置に移動さ
せるとき、バキュームパットに吸着された荷物は横揺れ
することなく、安全且つ速やかに所定位置に搬送するこ
とができる。所定位置に搬送された荷物はバキュームを
解除することにより、容易に離脱させることができる。
せるとき、バキュームパットに吸着された荷物は横揺れ
することなく、安全且つ速やかに所定位置に搬送するこ
とができる。所定位置に搬送された荷物はバキュームを
解除することにより、容易に離脱させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図4に従
って詳述する。図に於て、20は本発明の荷物搬送装置
である。該荷物搬送装置20はロボット(図示せず)等
に連結せらるべき連結部21と、該連結部21に固設さ
れた略四角形のフレーム22と、該フレーム22の両側
両端部に枢支されたフック23,23,23,23と該
フレーム22の略中心下部に端部を固設された蛇腹24
と、該蛇腹24にバキュームパット取付用プレート25
を介して連設されたバキュームパット26とから成り、
更に、該バキュームパット取付用プレート25は前記フ
レーム22と略同形に形成され、且つ、前記フック2
3,23,23,23に係脱自在に形成されている。
って詳述する。図に於て、20は本発明の荷物搬送装置
である。該荷物搬送装置20はロボット(図示せず)等
に連結せらるべき連結部21と、該連結部21に固設さ
れた略四角形のフレーム22と、該フレーム22の両側
両端部に枢支されたフック23,23,23,23と該
フレーム22の略中心下部に端部を固設された蛇腹24
と、該蛇腹24にバキュームパット取付用プレート25
を介して連設されたバキュームパット26とから成り、
更に、該バキュームパット取付用プレート25は前記フ
レーム22と略同形に形成され、且つ、前記フック2
3,23,23,23に係脱自在に形成されている。
【0011】而して、前記フレーム22の両側下面であ
って、且つ、対角線上に対峙してブラケット27,27
を垂下し、そして、夫々のブラケット27,27に各一
個宛のシリンダ28,28の一端部を枢着し、そして、
該シリンダ28,28の夫々のシリンダロッド28a,
28aを前記フック23,23に枢支する。又、片側の
フック23,23は前記フレーム22の端部に突設され
た軸受部29,29に軸支された回転軸30に夫々の上
端部が固設され、更に、中間に於ても連結棒31によっ
て連結され、前記シリンダ28の作動によって前記フレ
ーム22の片側に設けた前記フック23,23が同時に
垂直及び外方へ開閉自在に作動するように構成されてい
る。
って、且つ、対角線上に対峙してブラケット27,27
を垂下し、そして、夫々のブラケット27,27に各一
個宛のシリンダ28,28の一端部を枢着し、そして、
該シリンダ28,28の夫々のシリンダロッド28a,
28aを前記フック23,23に枢支する。又、片側の
フック23,23は前記フレーム22の端部に突設され
た軸受部29,29に軸支された回転軸30に夫々の上
端部が固設され、更に、中間に於ても連結棒31によっ
て連結され、前記シリンダ28の作動によって前記フレ
ーム22の片側に設けた前記フック23,23が同時に
垂直及び外方へ開閉自在に作動するように構成されてい
る。
【0012】又、該フレーム22の他側に設けたフック
23,23も全く同様に構成され、且つ、該フレーム2
2の両側の夫々のフック23,23,23,23は開閉
動作が同一に行われるように形成される。
23,23も全く同様に構成され、且つ、該フレーム2
2の両側の夫々のフック23,23,23,23は開閉
動作が同一に行われるように形成される。
【0013】尚、前記バキュームパット26には真空ポ
ンプ(図示せず)に連結されたサクションパイプ32を
介してバキューム動作が行われることは当然である。更
に、該バキュームパット26内のバキュームの作動及び
解脱は前記バキュームパット取付用プレート25上に枢
支された弁開閉用シリンダ33の作動によって行われ
る。即ち、バキュームの通路に設けた弁座34に弁体3
5を開閉自在に設け、該弁体35の一端部を回動支点と
し、該回動支点の両端部を外側に突設して作動アーム3
6,36の一端部を固設し、そして、該作動アーム3
6,36を前記弁開閉用シリンダ33のシリンダロッド
に枢支することにより、該弁開閉用シリンダ33の伸縮
動作によって前記弁体35が弁座34を開閉するように
構成されている。又、該弁体35によって弁座34を閉
塞したとき、前記バキュームパット26へのバキューム
が遮断されることになるが、このとき、該バキュームパ
ット26内へ外気を導入してバキュームパット26に吸
着されている荷物を離脱するように構成されている。
ンプ(図示せず)に連結されたサクションパイプ32を
介してバキューム動作が行われることは当然である。更
に、該バキュームパット26内のバキュームの作動及び
解脱は前記バキュームパット取付用プレート25上に枢
支された弁開閉用シリンダ33の作動によって行われ
る。即ち、バキュームの通路に設けた弁座34に弁体3
5を開閉自在に設け、該弁体35の一端部を回動支点と
し、該回動支点の両端部を外側に突設して作動アーム3
6,36の一端部を固設し、そして、該作動アーム3
6,36を前記弁開閉用シリンダ33のシリンダロッド
に枢支することにより、該弁開閉用シリンダ33の伸縮
動作によって前記弁体35が弁座34を開閉するように
構成されている。又、該弁体35によって弁座34を閉
塞したとき、前記バキュームパット26へのバキューム
が遮断されることになるが、このとき、該バキュームパ
ット26内へ外気を導入してバキュームパット26に吸
着されている荷物を離脱するように構成されている。
【0014】この発明は上記一実施例にて詳述せる如き
構成に係るから、ロボット又はクレーン等の搬送機に連
結された荷物搬送装置20は、先ずフック23,23,
23,23にて下部のバキュームパット取付用プレート
25を係止して、該荷物搬送装置20をパレット上に搭
載されている袋物等の荷物37上方位置まで移動させ
る。そして、前記フック23,23,23,23による
係止状態を解除することにより、蛇腹24が伸長し乍ら
バキュームパット26が前記荷物37の表面上に落下し
て該表面によく馴染んで密着する。そこで、バキューム
を作動させれば、該バキュームパット26は該荷物37
を吸着し、更に、バキュームが進行することによって蛇
腹24が収縮し乍らバキュームパット取付用プレート2
5が前記フック23,23,23,23にて係止できる
位置まで引き上げられる。そこで、該フック23,2
3,23,23を該バキュームパット取付用プレート2
5に係止すれば、蛇腹24は最小に収縮した状態でコン
パクトになり、且つ、シリンダ28,28にて前記フッ
ク23,23,23,23の係止状態が固定されている
ので、前記荷物37を吸着した荷物搬送装置20は横揺
れすることなく安全に所定位置に搬送することになる。
構成に係るから、ロボット又はクレーン等の搬送機に連
結された荷物搬送装置20は、先ずフック23,23,
23,23にて下部のバキュームパット取付用プレート
25を係止して、該荷物搬送装置20をパレット上に搭
載されている袋物等の荷物37上方位置まで移動させ
る。そして、前記フック23,23,23,23による
係止状態を解除することにより、蛇腹24が伸長し乍ら
バキュームパット26が前記荷物37の表面上に落下し
て該表面によく馴染んで密着する。そこで、バキューム
を作動させれば、該バキュームパット26は該荷物37
を吸着し、更に、バキュームが進行することによって蛇
腹24が収縮し乍らバキュームパット取付用プレート2
5が前記フック23,23,23,23にて係止できる
位置まで引き上げられる。そこで、該フック23,2
3,23,23を該バキュームパット取付用プレート2
5に係止すれば、蛇腹24は最小に収縮した状態でコン
パクトになり、且つ、シリンダ28,28にて前記フッ
ク23,23,23,23の係止状態が固定されている
ので、前記荷物37を吸着した荷物搬送装置20は横揺
れすることなく安全に所定位置に搬送することになる。
【0015】所定位置に到達した該荷物37は前述せる
如く、バキュームを遮断し、バキュームパット26内に
外気を導入すれば、バキュームパット取付用プレート2
5がフック23,23,23,23にて係止されている
ので、蛇腹24が伸長することなく、該荷物37を所定
位置に落下せしめることができる。
如く、バキュームを遮断し、バキュームパット26内に
外気を導入すれば、バキュームパット取付用プレート2
5がフック23,23,23,23にて係止されている
ので、蛇腹24が伸長することなく、該荷物37を所定
位置に落下せしめることができる。
【0016】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記一実施例に詳述せる如く、
搬送機に連結された本発明の荷物搬送装置は、下部のバ
キュームパットが荷物表面によく馴染んで密着し、更
に、搬送中はフックによってバキュームパット取付用プ
レートを係止しているので、該荷物搬送装置が横揺れす
ることなく荷物を安全、且つ、確実に所定位置に搬送す
ることができ、且つ、該荷物を所定位置に下ろすときも
正確に該所定位置に落下させることができる等、正に著
大なる効果を奏する発明である。
搬送機に連結された本発明の荷物搬送装置は、下部のバ
キュームパットが荷物表面によく馴染んで密着し、更
に、搬送中はフックによってバキュームパット取付用プ
レートを係止しているので、該荷物搬送装置が横揺れす
ることなく荷物を安全、且つ、確実に所定位置に搬送す
ることができ、且つ、該荷物を所定位置に下ろすときも
正確に該所定位置に落下させることができる等、正に著
大なる効果を奏する発明である。
【図1】本発明の一実施例を示し、その一部切欠正面
図。
図。
【図2】図1の右側面図であって、フックを係止してい
る状態を示す。
る状態を示す。
【図3】フックを解脱した状態を示す左側面図。
【図4】荷物を吸着して蛇腹を収縮させている状態を示
す左側面図。
す左側面図。
【図5】従来例を示す正面図。
20 荷物搬送装置 21 連結部 22 フレーム 23 フック 24 蛇腹 25 バキュームパット取付用プレート 26 バキュームパット 27 ブラケット 28 シリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】 搬送機に連結せられるための連結部を有
し、該連結部にフレームを取付け、該フレームの両端部
にフックを枢支して該フックをシリンダを介して外側方
向へ開閉自在にし、更に、該フレームの下部に蛇腹を設
けると共に、該蛇腹の下部にバキュームパット取付用プ
レートを介してバキュームパットを取付け、且つ、前記
バキュームパット取付用プレートに前記フックが前記シ
リンダの作動により係脱自在に構成されたことを特徴と
する荷物搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27317894A JPH08132374A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 荷物搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27317894A JPH08132374A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 荷物搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08132374A true JPH08132374A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17524192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27317894A Pending JPH08132374A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 荷物搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08132374A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013107174A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Rhombic Corp | 吸着装置 |
JP2019195883A (ja) * | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 宮川工機株式会社 | 加工材移動装置 |
CN113858240A (zh) * | 2021-10-09 | 2021-12-31 | 安徽集萃智造机器人科技有限公司 | 并联连杆液压式石子抓取用机械手爪 |
WO2022138600A1 (ja) * | 2020-12-25 | 2022-06-30 | ファナック株式会社 | エンドエフェクタ付加装置、エンドエフェクタ及びロボットアーム機構 |
-
1994
- 1994-11-08 JP JP27317894A patent/JPH08132374A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013107174A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Rhombic Corp | 吸着装置 |
JP2019195883A (ja) * | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 宮川工機株式会社 | 加工材移動装置 |
WO2022138600A1 (ja) * | 2020-12-25 | 2022-06-30 | ファナック株式会社 | エンドエフェクタ付加装置、エンドエフェクタ及びロボットアーム機構 |
CN113858240A (zh) * | 2021-10-09 | 2021-12-31 | 安徽集萃智造机器人科技有限公司 | 并联连杆液压式石子抓取用机械手爪 |
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