JPH0813173A - 鉄電解イオン供給装置 - Google Patents

鉄電解イオン供給装置

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JPH0813173A
JPH0813173A JP6173716A JP17371694A JPH0813173A JP H0813173 A JPH0813173 A JP H0813173A JP 6173716 A JP6173716 A JP 6173716A JP 17371694 A JP17371694 A JP 17371694A JP H0813173 A JPH0813173 A JP H0813173A
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JP
Japan
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iron
path
seawater
electrolytic
flow rate
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JP6173716A
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English (en)
Inventor
Mitsuyuki Abe
三之 阿部
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Nippon Corrosion Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nippon Corrosion Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 海水に鉄電解イオンを添加することにより、
熱交換器の銅合金製冷却管内面の海水による腐食から防
止する。 【構成】 少なくとも一対の鉄電極3を対向して設けた
流水電解径路21を有する電解槽1と、上記流水電解径
路2の始端および終端の電解槽1の外壁面にそれぞれ流
水電解径路21の断面形状と同一の断面形状を有する整
流路8および流水速度を変化させる着水槽9からなる整
流装置23を設けた鉄電解イオン供給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、復水器、熱交換器な
ど銅合金製冷却管内面を海水による腐食から防止するた
めの鉄電解イオン供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、臨海工業地帯の工場で使用する
復水器、熱交換器には海水が冷却水として使用されてお
り、この復水器、熱交換器等の銅合金製冷却管内面を海
水による腐食から防止する方法としては、(a) 硫酸
第一鉄を海水などの冷却水中に添加して混合することに
り、銅合金製冷却管内面の腐食を防止する方法、(b)
海水の冷却水路にバイパスを設け、このバイパスと電
解槽を接続し、バイパスを通って電解槽内に供給された
海水の中で鉄電解イオン供給装置の鉄板を電気分解し、
電解生成された鉄イオンを含む海水を冷却水として使用
することにより復水器、熱交換器等の銅合金製冷却管内
面を海水による腐食から防止する方法、などが知られて
いる。
【0003】しかし、前記硫酸第1鉄を添加する方法
は、薬品の注入管理に人手を要するほか、硫酸第1鉄が
海洋に放出されて、付近の海水を汚濁するという問題が
あり、環境保護の観点から自主規制される方向にある。
【0004】したがって、前記(b)の鉄電解イオン供
給装置を用いて電解鉄イオンを生成し、この電解鉄イオ
ンの注入により冷却管内面を防食する方法が広く行なわ
れている。電解鉄イオンを生成する従来の鉄電解イオン
供給装置の断面図を図4に示す。図4において、1は電
解槽、3は電解槽内に互いに平行に取り付けられている
平板型の鉄電極、10はバイパス管、19は入口ノズ
ル、20はフランジである。この鉄電解イオン供給装置
のバイパス管10および入口ノズル19から電解槽1に
流入した海水は電解槽1の鉄電極3,3間および電解槽
1と鉄電極3の間を通過したのち、バイパス管10から
放出される。この時、鉄電極3,3に電流を流しておく
と、バイパス管10から供給された海水に鉄イオンが溶
出し、鉄イオンを含んだ海水がバイパス管10から放出
され、冷却用海水に混入されて復水器、熱交換器などの
銅合金製冷却管内面の腐食が防止されるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の鉄電解イオ
ン供給装置を用いて海水に鉄イオンを供給する方法は、
鉄イオンの注入管理に人手を要せず、海水を汚濁すると
いう問題はないが、従来の鉄電解イオン供給装置の電解
を継続すると、陰極面および電解槽下部にMg(OH)
2 およびCaCO3 を主体としてスケール26が付着堆
積し、電解効率を下げると共に水路を閉塞するため、こ
のスケール26を除去しなければならず、従来の鉄電解
イオン供給装置は保守管理に多大な労力を必要とするな
どの課題があった。
【0006】すなわち、図4の従来の鉄電解イオン供給
装置の鉄電極3の下端にスケール26が付着し、電解効
率を下げると共に電解槽1の下部にもスケール26が付
着堆積して放出側バイパス管を閉塞し、これら付着堆積
したスケール26を除去するためには、電解槽1のフラ
ンジ20を取り外し、鉄電極3を取り出して表面を清掃
すると共に、電解槽1の内部に入って電解槽下部を清掃
しなければならないなどの課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は、か
かる従来技術の課題を解決するべく研究を行った結果、
(1) 鉄電解イオン供給装置の電解槽内に付着堆積す
るMg(OH)2 およびCaCO3 を主体とするスケー
ルは、電解槽に流入する海水の流速が変化する部分に付
着堆積するところから、鉄電解イオン供給装置の電解槽
内を流れる海水の流速を一定にしかつ整流となるように
制御するとスケールは付着堆積しなくなる、(2) 上
記電解槽内に流れる海水の流速が一定でかつ整流とする
ためには、対向する一対の鉄電極を配置した1本の流水
電解径路を形成し、この流水電解径路の始端および終端
に、上記流水電解径路の断面形状と同一の断面形状を有
する整流路および流水を一旦貯水する着水槽からなる整
流装置を設けるとよい、などの知見を得たのである。
【0008】この発明は、これらの知見に基づいてなさ
れたものであって、一本の流水電解径路と、上記流水電
解径路の内壁に対向して設けた一対の鉄電極とを有する
電解槽と、上記流水電解径路の始端および終端にそれぞ
れ流水電解径路の断面形状と同一断面形状の整流路およ
び流水を一旦貯水する着水槽からなる整流装置を設けて
なることを特徴とする鉄電解イオン供給装置に特徴を有
するものである。
【0009】この発明の鉄電解イオン供給装置につい
て、その作用および構成を図面に基づいて一層具体的に
説明する。
【0010】図1は、この発明の鉄電解イオン供給装置
の側面図、図2は、この発明の鉄電解イオン供給装置の
平面断面図である。図1および図2に示される電解槽1
は内面にゴムライニングを施した鉄材からなり、電解槽
1の底部内面には鉄電極3の底部を固定するための溝
(図示せず)が平行等間隔に設けられ、さらに電解槽1
の側面内部には等間隔で凸部27および凹部28が設け
られ、上記凸部27の幅は鉄電極3の厚さと同じにして
ある。かかる電解槽1内に鉄電極3を取り付けると、図
2に示されるように同一間隔の一本の流水電解径路21
が形成される。
【0011】電解槽1の内部に鉄電極3を取り付けたの
ち、電解槽1の上部に蓋2を取り付け、蓋2には必要に
応じてガス抜きパイプ(図示せず)を取り付けておく。
鉄電極3の形状は特に限定されるものではないが、平板
型が最も好ましい。上述のように鉄電極3の底部を電解
槽1の溝(図示せず)に挿入して固定し、一方、鉄電極
3の上部は電気絶縁製の電極固定バー4および不溶性金
属固定金具5によって平行等間隔に電解槽1内に固定さ
れている。
【0012】電解槽1の側面には流水電解径路21と同
一幅の開口22が設けられており、この開口に整流路8
および着水槽9からなる整流装置23が取り付けられて
いる。整流装置23を構成する整流路8の断面形状は流
水電解径路21の断面形状と同じにしておき、整流路8
の一端はボルト24で着脱自在に電解槽1の側面に取り
付けられ、整流路8の他端は着水槽9にボルト24で着
脱自在に取り付けられている。さらに着水槽9はボルト
24によりバイパス管10に接続され、ボルト24によ
る接合にはいずれもパッキン25を挿入することが一層
好ましい。上記着水槽9はバイパス管から流入する海水
を一旦蓄えるため、整流路8およびバイパス管10の断
面積よりも大きく構成されており、バイパス管10から
来る海水を一旦貯水する。
【0013】バイパス管10から供給された海水は一旦
着水槽9に蓄えられ、整流路8を通り電解槽1に流入す
るが、着水槽9において供給する海水の流速が変化する
ので、この着水槽9にMg(OH)2 およびCaCO3
を主体とするスケールが最も多く付着堆積する。しか
し、この着水槽9は簡単に交換可能に取り付けられてい
るためにスケールが付着堆積した場合、交換するだけで
スケール除去を行うことができる。また長期間使用する
と整流路8にもスケールが付着堆積することもあるが、
その時は整流路8および着水槽9からなる整流装置23
を一括して交換すればよい。
【0014】整流装置23の整流路8を通過した海水は
流速が一定の整流となって電解槽1内の流水電解径路2
1を通過するので海水の鉄電極3に対する接水が均一に
なり、流水電解径路21にスケールが付着堆積すること
はない。
【0015】流速が一定の整流となった海水流を流水電
解径路21を通過させつつ定電流直流電源装置6から電
線7,7を通って電流を鉄電極3に供給し電解を行なう
と、鉄電極3の鉄イオンが海水中に溶出し、鉄イオンを
含んだ海水がバイパス管10から排出され、この鉄イオ
ンを含んだ海水を冷却水として使用すると、復水器、熱
交換器などの銅合金製冷却管内面の腐食が防止されるの
である。
【0016】この発明の鉄電解イオン供給装置は、操業
開始時には流水電解径路21を通過する海水の流速が一
定に保持されるが、長時間電気分解させると電解槽1内
の鉄電極3の陽極面は電解されて溶出するため、鉄電極
3,3の隙間は広がって鉄電極3,3の隙間の流水電解
径路21を流れる海水の速度は低下する。かかる流水電
解径路21の鉄電極3,3の隙間を流れる海水の流速の
低下を防止するために、図3に示される制御装置を設け
ることが好ましい。
【0017】図3において、11はポンプ、12はベン
チュリー管、13は流量計、14はモーター15の回転
数制御回路、16は流量設定器、17はポンプ吐き出し
弁、18は積算電力計であり、その他の符号は先に説明
したものと同じであるから、ここでの説明は省略する。
【0018】図3に示すように、バイパス管10にポン
プ11と流量計13を設け、ポンプ11と流量計13の
間の回路に予め設定された水量を供給するための流量設
定器16を設けてバイパス管10内の流量が設定流量に
一致するようにする。一方、定電流直流電源装置6内に
組込まれている積算電力計18からの信号により流量設
定器16の設定流量を変化させることができるようにし
ておく。そして、流量設定器16で設定した流量Q0
流量計13で計測した流量Qを比較し、その差が0とな
るようにモーター15の回転数が制御できるようにして
おく。
【0019】かかる構成にすると、例えば、電解槽1内
の鉄電極3が溶出し、鉄電極3,3の隙間が広がるとと
もに、供給される電気量が増加するが、この電気量の増
加を積算電力計18で検出し、この検出された電気量の
増加に従って設定電流Q0 が増加するようにしておけ
ば、上述のように流量Qも増加し、鉄電極3の鉄が溶出
して鉄電極3,3の隙間が広がっても鉄電極3,3の隙
間を流れる海水の流速は常に一定に保つことができる。
【0020】なお、バイパス管10に設けられる流量測
定器は電磁流量計、超音波流量計、カルマン渦流量計、
タービン流量計等を用いてもよく、また、流量制御は回
転数制御回路14の代わりにポンプ吐き出し弁制御回路
を設けてポンプ吐き出し弁17の開度を調整してもよ
い。
【0021】
【実施例】平板型の鉄電極を11枚用意し、これら鉄電
極を図2に示されるように等間隔に配設し、電解槽を作
製した。この電解槽の海水の出入口の開口22にそれぞ
れ整流路8および着水槽9からなる整流装置23を取り
付けると共に図3に示される制御装置も取り付け、海水
入口側の鉄電極3を定電流直流電源6の正極に接続し、
さらに海水出口側の鉄電極3を定電流直流電源6の負極
に接続し、この発明の鉄電解イオン供給装置を作製し
た。
【0022】この鉄電解イオン供給装置に海水を流水電
解径路21における流速が2.0m/sec となるように
供給し、さらに定電流直流電源から30A(鉄電極の陽
極面電流密度:7.5A/cm2 )で14日間流し続けた
のち、スケールの付着堆積の有無を調べた。
【0023】その結果、流水電解径路21におけるスケ
ールの付着堆積は見られなかったが、海水を一旦貯水す
る着水槽9にはスケールの付着堆積が見られた。
【0024】しかし、着水槽9は簡単に新品と交換でき
たので、鉄電解イオンの供給は極めて短時間の操業停止
で再び操業を行うことができた。
【0025】
【発明の効果】上述のように、この発明の鉄電解イオン
供給装置によれば、 (1) 流水電解径路を通過する流体の流速は電解槽内
のどの部分でも一定となり電解槽から流出する流水も集
中しないので鉄電極表面および鉄電解装置内にスケール
が付着堆積することがない。
【0026】従って、付着堆積したスケールを除去する
労力が不要となり長期にわたって安定した鉄電解イオン
供給装置の運転を維持できる。
【0027】(2) 流水が鉄電極表面に対して均一に
接するため、鉄電極陽極部の消耗が均一となり鉄電極を
効率よく消耗させることができる。
【0028】(3) バイパス管路にポンプと流量計を
設け、該ポンプと流量計の間の回路に流量設定器を設け
て流量制御回路を形成すると共に、鉄電解用直流電流回
路に積算電力計を設け、該積算電力計で検出した電解電
気量の変化に従って前記流量設定器の設定流量を変化す
るように構成することにより、電解電流により鉄電極が
溶出して流量断面積が増加しても鉄電極板間を直列に流
れる流水の速度が変化しないため、流速の低下により流
水電解径路の鉄電極表面内にスケールが付着堆積するこ
とがない。などの優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の鉄電解イオン供給装置の側面図であ
る。
【図2】この発明の鉄電解イオン供給装置の平面断面図
である。
【図3】この発明の海水の流速制御装置も含めた鉄電解
装置の全体構成を示す概略図である。
【符号の説明】
1 電解槽 2 蓋 3 鉄電極 4 電極固定バー 5 不溶性金属固定金具 6 定電流直流電源装置 7 電線 8 整流路 9 着水槽 10 バイパス管 11 ポンプ 12 ベンチュリー管 13 流量計 14 回転数制御回路 15 モーター 16 流量設定器 17 ポンプ吐き出し弁 18 積算電力計 19 入口ノズル 20 フランジ 21 流水電解径路 22 開口 23 整流装置 24 ボルト 25 パッキン 26 スケール 27 凸部 28 凹部
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の鉄電解イオン供給装置の側面図であ
る。
【図2】この発明の鉄電解イオン供給装置の平面断面図
である。
【図3】この発明の海水の流速制御装置も含めた鉄電解
装置の全体構成を示す概略図である。
【図4】従来の鉄電解イオン供給装置の断面図である。
【符号の説明】 1 電解槽 2 蓋 3 鉄電極 4 電極固定バー 5 不溶性金属固定金具 6 定電流直流電源装置 7 電線 8 整流路 9 着水槽 10 バイパス管 11 ポンプ 12 ベンチュリー管 13 流量計 14 回転数制御回路 15 モーター 16 流量設定器 17 ポンプ吐き出し弁 18 積算電力計 19 入口ノズル 20 フランジ 21 流水電解径路 22 開口 23 整流装置 24 ボルト 25 パッキン 26 スケール 27 凸部 28 凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一対の鉄電極を対向して設け
    た流水電解径路を有する電解槽と、上記流水電解径路の
    始端および終端の電解槽外壁面にそれぞれ流水電解径路
    の断面形状と同一断面形状の整流路および流水を一旦貯
    水する着水槽からなる整流装置を設けてなることを特徴
    とする鉄電解イオン供給装置。
  2. 【請求項2】 海水を供給するバイパス管に設けられた
    ポンプおよび流量計と、該ポンプおよび流量計の間に設
    けられた流量設定器と、定電流直流電源装置内に設けら
    れた積算電力計とを有し、該積算電力計で検出された電
    解電気量の変化に従って該流量設定器の設定流量を変化
    せしめることにより流水電解径路の流速が一定となるよ
    うに制御する装置を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の鉄電解イオン供給装置。
JP6173716A 1994-07-01 1994-07-01 鉄電解イオン供給装置 Pending JPH0813173A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002371393A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Nakabohtec Corrosion Protecting Co Ltd 移動式電解鉄イオン供給装置
WO2017145685A1 (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 株式会社イシダ 電解次亜水生成装置

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