JP4549577B2 - 移動式電解鉄イオン供給装置 - Google Patents
移動式電解鉄イオン供給装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4549577B2 JP4549577B2 JP2001179871A JP2001179871A JP4549577B2 JP 4549577 B2 JP4549577 B2 JP 4549577B2 JP 2001179871 A JP2001179871 A JP 2001179871A JP 2001179871 A JP2001179871 A JP 2001179871A JP 4549577 B2 JP4549577 B2 JP 4549577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supply device
- iron ion
- iron
- ion supply
- electrolytic iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷却水として海水を使用する発電プラント等の海水使用機器における銅合金系部材の腐食を防止するために、該銅合金系部材の表面に鉄系防食皮膜を形成させるのに用いられる移動式電解鉄イオン供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
多くの火力又は原子力発電プラントでは、冷却水として海水を使用しているため、復水器等の海水使用機器の冷却管の材料は耐食性、伝熱性又は価格の観点からアルミニウム黄銅管が広く使われ、部分的にキュプロニッケル管やチタン管が用いられている。しかし、アルミニウム黄銅管等の銅合金管は、海水に対して必ずしも完全な耐食性がないため、陰極防食や硫酸第一鉄の注入による保護皮膜の形成が広く行われてきた。
【0003】
一方、冷却管内面へスライム付着による伝熱性能の低下と冷却管を閉塞して局部浸食を発生させる要因となる海洋生物の詰まりは、次亜塩素酸注入やボール洗浄を行うことによってこれを防止している。
【0004】
しかしながら、近年、環境保全の観点から海水に対する規制は強化される傾向にあり、冷却管の保護に最も有効である硫酸第一鉄の注入も次第に制限され、現状では自主規制される方向になってきている。今後この傾向はますます強くなるものと考えられる。また、硫酸第一鉄溶液は極めて不安定なため、注入時にその都度、溶解させる必要があり、人の手がかかるという欠点があった。
【0005】
そこで、最近では、鋼材を電解することによて溶出する鉄イオンを冷却水中に供給して銅合金部材表面に安定な防食性酸化鉄皮膜を形成させる防食法が行われている。
【0006】
このような防食法に用いられる固定式電解鉄イオン供給装置が特公平4−57748号公報に提案されている。この電解鉄イオン供給装置の基本的な構成を図4により説明する。図4において、後述する図1と同一の符号は同様のものを示す。
【0007】
海水使用機器1 へ冷却水たる海水を導入するための冷却水管2の近傍に電解鉄イオン供給装置3が配設されている。この電解鉄イオン供給装置3は、上記冷却水管2から分岐し、かつこの分岐位置より下流側の冷却水管2に再度合流するバイパス管路4を有しており、このバイパス管路4の上流端部又は下流端部には入口弁5及び出口弁6が介装されている。上記入口弁5の下流側のバイパス管路4には取水ポンプ7、ストレーナ8及び鉄電解槽9が介装されており、このストレーナ8により鉄電解槽9への異物の混入が防止されるようになっている。上記鉄電解槽9には複数の鉄電極10が配設されており、各鉄電極10は外部の直流電源装置11と接続されている。また、上記鉄電解槽9の直上にはガス抜き管12が連設されている。さらに、上記バイパス管路4には流量計13が設けられている。
【0008】
上述した構成によれば、バイパス管路4の入口弁5及び出口弁6をそれぞれ開いて取水ポンプ7を駆動することにより、冷却水管2の海水がバイパス管路4を介しても流れることになる。そこで、鉄電解槽内9の鉄電極10への直流電源装置11から直流電流を供給すると、鉄電極の陽極部では、
Fe→Fe2++2e-
という電極反応が起こり、また鉄電極の陰極部では、
2H2 O+2e- →H2 +2OH-
という電極反応が起こり、陽極部で生ずる鉄イオンFe2+は、鉄電解槽9の下流側のバイパス管路4及び冷却水管2を介して海水使用機器1に供給される。一方、陰極部で生じる水素ガスH2 の一部は海水と共に海水使用機器1に流れるが、残りは鉄電解槽9の上方よりガス抜き管12を通じて大気中に放出される。
【0009】
また、鉄電解槽内9を通過する海水流量が少ないか、あるいは海水が全く流れていない状態においては鉄電極10に直流電流が流れないようにして信頼性を向上するように、バイパス管路5に流量計13を設けると共に、この流量計13と電気的に接続され、流量計13が検知したバイパス管路4内の流量が設定値より少ないときに上記鉄電極10への直流電流を遮断するようにした制御器も設けてある。
【0010】
しかし、これら電解鉄イオン供給装置は、固定設置型であり、用途に応じて複数基設置することは設置の費用、手数のみならず、保守管理等において大変不利である。
【0011】
具体的には、下記のような不都合がある。
▲1▼ 大規模な据え置きタイプのため、基礎や配管の現場工事に多大な時間や費用がかかる。
▲2▼ 据え置きタイプのため、他の海水使用機器と共用することができない(1海水使用機器に1電解鉄イオン供給装置が必要である)。
【0012】
従って、本発明の目的は、コンパクトであって、設置工事を簡便に行うことができ、かつ遠隔監視及び制御が可能で、複数の海水使用機器に対応できる移動式電解鉄イオン供給装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、検討の結果、電解鉄イオン供給装置を集約化し、また海水使用機器と切り離すことによって、上記目的が達成し得ることを知見した。
【0014】
本発明は、上記知見に基づきなされたもので、入口弁及び出口弁を設けたバイパス管路を有し、該バイバス管路に、鉄電極が配設された鉄電解槽を介装し、かつ該バイパス管路に流量計を設け、該鉄電極に直流電流を供給する直流電源装置を具備し、これらが一体化された移動式電解鉄イオン供給装置であって、該入口弁及び該出口弁には、冷却水管に接続する耐圧ホースが連結可能とされ、該直流電源装置には、遠隔監視及び制御機能が付加されていることを特徴とする移動式電解鉄イオン供給装置を提供するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示す移動式電解鉄イオン供給装置、及び該装置と冷却水路及び海水使用機器との位置関係を示す説明図である。また、図2は、上記移動式電解鉄イオン供給装置の上面図であり、図3は、上記移動式電解鉄イオン供給装置を移動手段に載置した状態を示す概略図である。
【0016】
図1〜3において、1は海水使用機器、2は冷却水路、3は電解鉄イオン供給装置、4はバイパス管路、5は入口弁、6は出口弁、7は取水ポンプ、8はストレーナ、9は鉄電解槽、10は鉄電極、11は直流電源装置、12はガス抜き管、13は流量計、14は耐圧ホース、15は遠隔及び制御機能(回路)、16は点検架台、17は移動手段(トラック)をそれぞれ示す。また、以下の説明においては、本発明の移動式電解鉄イオン供給装置の主要ユニットである鉄電解槽、鉄電極、直流電源装置について説明すると共に、図4に示される固定式電解鉄イオン供給装置と異なる点について特に詳述する。
【0017】
〔鉄電解槽9及び鉄電極10〕
鉄電解槽9は鉄イオンを発生する装置である。鉄電解槽9は置き円筒型で、数枚の鉄電極10を内蔵しており、各鉄電極10は2系統の電極群に分け、数時間毎に極性変換することにより陰極部に生成する電解スケールを自動的に除去する特徴をもっている。また鉄電解槽9内の導電部には、不溶性材料を使用し、電解スケールの付着を防止するための絶縁性ライニングが施してある。更に、陰極部より発生するH2 ガスは、電解槽上部に設けたガス抜き管12より大気中に拡散される。
【0018】
〔直流電源装置11〕
直流電源装置11は、1回路であり、供給される鉄イオン濃度は出力電流(電解電流)で自由にコントロールできるようになっている。更に、電解電流を復水器の定電位自動制御式電気防食装置の防食電流に連動させて制御することによって、最も効果的な鉄イオン供給が行えるようになっている。
【0019】
本発明の移動式電解鉄イオン供給装置3は、上記鉄電解槽9や直流電源装置11が一体化され、コンパクトになり、移動式となっている。このことによって、図4に示されるように、移動手段17、例えばトラックに積載して移動することができ、必要な時に場所を選択することなく、海水使用機器1に鉄イオンを供給することが可能である。このため、複数の同様な海水使用機器1に共用することができる。
【0020】
また、従来の固定式槽型電解鉄イオン供給装置3は、図4に示されるように、入口弁5及び出口弁6において、冷却水路2と配管及びフランジで完全に接続され、固定設置されているが、本発明の移動式電解鉄イオン供給装置3では、耐圧ホース14が入口弁5及び出口弁6に連結、着脱可能とされている。このため、冷却水路2とは、耐圧ホース14を介して離隔して接続されることになる。すなわち、入口弁5は耐圧ホース14を介して冷却水路2の上流側に接続され、出口弁6は耐圧ホース14を介して冷却水路2の下流側に接続される。
【0021】
さらに、上記直流電源装置11には及び監視及び制御機能(回路)15が付加されている。この遠隔監視及び制御機能15は、有線及び/又は無線で作動する。このため、遠方からでも設置後の運転が可能となる。また携帯電話を介して警報等の信号を好きなところに出力することも可能である。さらに、鉄電解槽9の直近には点検架台16が設けられている。
【0022】
本発明の移動式電解鉄イオン供給装置3を用いて、電解鉄イオンを海水使用機器に供給するには、図1のように、耐圧ホース14を介して、入口弁5及び出口弁6と冷却水路2とを接続し、定期点検又はチューブ清掃後の1ヶ月間に渡って、濃度0.03〜0.08ppmの初期皮膜形成用鉄イオンを海水使用機器にそれぞれ供給することによって、良好な防食が図られる。このような電解鉄イオンの供給は2〜3回/年程度行うことが望ましい。
【0023】
【発明の効果】
本発明の移動式電解鉄イオン供給装置は、現地での設置工事が直流電源装置への交流入力配線工事、入口弁及び出口弁と冷却水路とを接続するための配管工事のみで済むため、工期も短く設置費もかなり安価となる。また、直流電源装置内に遠隔監視及び制御機能を設けることにより、装置の設置後、遠方からでも監視及び制御できるようにすることもできる。もちろん従来と同様に自動制御回路を組み込むことで自動化も可能である。さらには、装置がコンパクトで移動可能なため、複数の海水使用機器に共用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態を示す移動式電解鉄イオン供給装置、及び該装置と冷却水路及び海水使用機器との位置関係を示す説明図である。
【図2】図2は、本発明の一実施形態を示す移動式電解鉄イオン供給装置の上面図である。
【図3】図3は、本発明の一実施形態を示す移動式電解鉄イオン供給装置をトラックに積載した状態を示す概略図である。
【図4】図4は、従来の固定式槽型電解鉄イオン供給装置、及び該装置と冷却水路及び海水使用機器との位置関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1:海水使用機器
2:冷却水路
3:電解鉄イオン供給システム
4:バイパス管路
5:入口弁
6:出口弁
7:取水ポンプ
8:ストレーナ
9:鉄電解槽
10:鉄電極
11:直流電源装置
12:ガス抜き管
13:流量計
14:耐圧ホース
15:遠隔監視及び制御機能
16:点検架台
17:移動手段(トラック)
Claims (5)
- 入口弁及び出口弁を設けたバイパス管路を有し、該バイバス管路に、鉄電極が配設された鉄電解槽を介装し、かつ該バイパス管路に流量計を設け、該鉄電極に直流電流を供給する直流電源装置を具備し、これらが一体化された移動式電解鉄イオン供給装置であって、該入口弁及び該出口弁には、冷却水管に接続する耐圧ホースが連結可能とされ、該直流電源装置には、遠隔監視及び制御機能が付加されていることを特徴とする移動式電解鉄イオン供給装置。
- 上記入口弁に連結する耐圧ホースが、上記冷却水管の上流側に接続され、上記出口弁に連結する耐圧ホースが、上記冷却水管の下流側に接続される請求項1記載の移動式電解鉄イオン供給装置。
- 上記遠隔監視及び制御機能が有線及び/又は無線で作動する請求項1又は2記載の移動式電解鉄イオン供給装置。
- 請求項1、2又は3記載の移動式電解鉄イオン供給装置を用い、定期点検又はチューブ清掃後の1ヶ月間に渡って、濃度0.03〜0.08ppmの初期皮膜形成用鉄イオンを海水使用機器に供給することを特徴とする電解鉄イオン供給方法。
- 上記鉄イオンの供給が2〜3回/年行われる請求項4記載の電解鉄イオン供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001179871A JP4549577B2 (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | 移動式電解鉄イオン供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001179871A JP4549577B2 (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | 移動式電解鉄イオン供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002371393A JP2002371393A (ja) | 2002-12-26 |
JP4549577B2 true JP4549577B2 (ja) | 2010-09-22 |
Family
ID=19020371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001179871A Expired - Lifetime JP4549577B2 (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | 移動式電解鉄イオン供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4549577B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63145788A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 防食剤 |
JPH0457748B2 (ja) * | 1984-03-29 | 1992-09-14 | Toshiba Kk | |
JPH07284780A (ja) * | 1994-04-18 | 1995-10-31 | Ikuo Inafune | 防錆水の生成方法及び防錆水生成装置 |
JPH0813173A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-16 | Nippon Boshoku Kogyo Kk | 鉄電解イオン供給装置 |
JPH10306390A (ja) * | 1997-05-02 | 1998-11-17 | Nippon Boshoku Kogyo Kk | 電気防食を兼ねた海水電解防汚方法およびその装置 |
JPH11667A (ja) * | 1997-06-09 | 1999-01-06 | Jiyuuka Kikaku:Kk | 磁石により防錆、スケール除去、磁気コーティングを行う移動式装置。 |
-
2001
- 2001-06-14 JP JP2001179871A patent/JP4549577B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0457748B2 (ja) * | 1984-03-29 | 1992-09-14 | Toshiba Kk | |
JPS63145788A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 防食剤 |
JPH07284780A (ja) * | 1994-04-18 | 1995-10-31 | Ikuo Inafune | 防錆水の生成方法及び防錆水生成装置 |
JPH0813173A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-16 | Nippon Boshoku Kogyo Kk | 鉄電解イオン供給装置 |
JPH10306390A (ja) * | 1997-05-02 | 1998-11-17 | Nippon Boshoku Kogyo Kk | 電気防食を兼ねた海水電解防汚方法およびその装置 |
JPH11667A (ja) * | 1997-06-09 | 1999-01-06 | Jiyuuka Kikaku:Kk | 磁石により防錆、スケール除去、磁気コーティングを行う移動式装置。 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002371393A (ja) | 2002-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6391184B1 (en) | Decontamination method and system, such as an in-situ groundwater decontamination system, producing dissolved oxygen and reactive initiators | |
JP5877125B2 (ja) | 腐食抑制装置及びそれを備えた海水淡水化装置並びにポンプ装置 | |
JP4549577B2 (ja) | 移動式電解鉄イオン供給装置 | |
CN110044501B (zh) | 一种负载情况下电缆接头温度检测和故障处理装置及方法 | |
CN209619453U (zh) | 管道内壁多点触控外加电流阴极保护系统 | |
CN1126232C (zh) | 大型发电机内冷水铵化模糊调控方法及其监测控制系统 | |
CN215328373U (zh) | 一种电厂进水间内设备防腐保护系统 | |
KR101993601B1 (ko) | 전기분해방식에 의한 선박용 미생물 살균 장치 | |
CN1126233C (zh) | 发电机和调相机冷却水非化学在线净化方法及其净化系统 | |
JP3834781B2 (ja) | 小口径海水管用の電解防汚装置および方法 | |
CN218723178U (zh) | 一拖一串联熔化炉的循环水冷却系统 | |
JP2003287396A (ja) | 水処理機器の運転管理方法 | |
JP4442764B2 (ja) | ドラムボイラおよびドラムボイラを備えた排熱回収ボイラ | |
CN214734750U (zh) | 一种火电厂循环冷却水节水系统 | |
CN219178086U (zh) | 一种液体冷却装置 | |
CN220243492U (zh) | 动态响应式船舶防海生物装置控制系统 | |
CN2346781Y (zh) | 微电子水处理器 | |
CN117660971A (zh) | 一种撬块式电解防腐防污装置 | |
JPH05215489A (ja) | 熱交換器の電気防食装置 | |
JPH02302591A (ja) | 復水器における防食・防汚管理装置 | |
WO2002012137A2 (en) | Method and apparatus for water treatment system for livestock and poultry use | |
JPS63134680A (ja) | 鉄電解防食装置の保護装置 | |
JP3348633B2 (ja) | 海水冷却水系統機器の定電位外部電源方式による防食方法および電気防食装置 | |
JP3349816B2 (ja) | 配管の赤錆防止方法及びそのための装置 | |
JPH10306390A (ja) | 電気防食を兼ねた海水電解防汚方法およびその装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080521 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20080604 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20080605 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080604 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080605 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100629 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100707 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4549577 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |