JPH08131346A - ケーシングストリッパ - Google Patents
ケーシングストリッパInfo
- Publication number
- JPH08131346A JPH08131346A JP31007694A JP31007694A JPH08131346A JP H08131346 A JPH08131346 A JP H08131346A JP 31007694 A JP31007694 A JP 31007694A JP 31007694 A JP31007694 A JP 31007694A JP H08131346 A JPH08131346 A JP H08131346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- present
- blade
- synthetic resin
- foreskin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ソーセージ等のケーシングを,一定の深さだけ
切り込みを入れることにより,途中で途切れることなく
最後まで剥離し,剥離作業の時間の節約と衛生を向上さ
せるケーシングストチッパを提供する。 【構成】合成樹脂製の柄(2)の先端部分に,合成樹脂
を湾曲させたガイド(3)を設け,そのガイド部分
(3)の内側に刃(1)を設ける。
切り込みを入れることにより,途中で途切れることなく
最後まで剥離し,剥離作業の時間の節約と衛生を向上さ
せるケーシングストチッパを提供する。 【構成】合成樹脂製の柄(2)の先端部分に,合成樹脂
を湾曲させたガイド(3)を設け,そのガイド部分
(3)の内側に刃(1)を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】これは,ソーセージ等を覆ってあ
るケーシングを剥離するために用いるものである。
るケーシングを剥離するために用いるものである。
【0002】
【従来の技術】従来,ケーシングを剥離するには,ケー
シング自体,特にミシン目のようなものが施されている
わけではないので,うまく剥ぎ取ることが困難であっ
た。ケーシングの一部には重なりあった部分があり,主
にこれを引いて包皮を剥していた。
シング自体,特にミシン目のようなものが施されている
わけではないので,うまく剥ぎ取ることが困難であっ
た。ケーシングの一部には重なりあった部分があり,主
にこれを引いて包皮を剥していた。
【0003】
(イ)一度にケーシングを全て剥離することは,途中で
切れたりして困難であった。 (ロ)外装包皮(4)から取り出して,ケーシングを剥
離していたので時間を要した。 本発明は以上の欠点を解決するためになされたものであ
る。
切れたりして困難であった。 (ロ)外装包皮(4)から取り出して,ケーシングを剥
離していたので時間を要した。 本発明は以上の欠点を解決するためになされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】柄(2)の先端部分に,
合成樹脂を湾曲させたガイド(3)を設ける。湾曲した
ガイド部分(3)の内側に刃(1)を設ける。本発明
は、以上の構成よりなるケーシングの剥離器具である。
合成樹脂を湾曲させたガイド(3)を設ける。湾曲した
ガイド部分(3)の内側に刃(1)を設ける。本発明
は、以上の構成よりなるケーシングの剥離器具である。
【0005】
【作用】本発明を使用する場合,(3)のガイド部分
に,対象となるもののケーシングをあてがってスライド
させることにより,(1)の刃がケーシングに一定の深
さだけ切り込みを入れることとなる。したがって,ケー
シングが途中で途切れることなく最後まで剥ぎ取る事が
できるようになる。
に,対象となるもののケーシングをあてがってスライド
させることにより,(1)の刃がケーシングに一定の深
さだけ切り込みを入れることとなる。したがって,ケー
シングが途中で途切れることなく最後まで剥ぎ取る事が
できるようになる。
【0006】
【実施例】以下,本発明の実施例を述べる。 (イ) 合成樹脂製の柄(2)の先端部分に,合成樹脂
を湾曲させたガイド(3)を設ける。 (ロ) ガイド部分(3)の内側に刃(1)を設ける。 本発明は以上の構成よりなっている。本発明を使用する
ときは図3のように,ガイド部分(3)に,対象となる
ソーセージ等を外装包皮(4)ごとあてがってスライド
させる。これにより刃(1)が外装包皮(4)とケーシ
ングに一定の深さだけ切り込み(a)を入れることとな
る。次にケーシングを外装包皮(4)から取りだし,今
度は図4のように今切り込みを入れた方向と直角方向に
新たに切り込み(b)を入れる。最後に,図5のへた
(5)を図中矢印の方向に倒して,図6の図中矢印の方
向にケーシングを剥ぎとる。なお,本発明の刃の材質は
金属製に限らず合成樹脂などでもよく,上下複数の刃で
なく,片方だけでもよい,また形状はケーシングをはさ
み込む”く”の字形でなくてもよい。
を湾曲させたガイド(3)を設ける。 (ロ) ガイド部分(3)の内側に刃(1)を設ける。 本発明は以上の構成よりなっている。本発明を使用する
ときは図3のように,ガイド部分(3)に,対象となる
ソーセージ等を外装包皮(4)ごとあてがってスライド
させる。これにより刃(1)が外装包皮(4)とケーシ
ングに一定の深さだけ切り込み(a)を入れることとな
る。次にケーシングを外装包皮(4)から取りだし,今
度は図4のように今切り込みを入れた方向と直角方向に
新たに切り込み(b)を入れる。最後に,図5のへた
(5)を図中矢印の方向に倒して,図6の図中矢印の方
向にケーシングを剥ぎとる。なお,本発明の刃の材質は
金属製に限らず合成樹脂などでもよく,上下複数の刃で
なく,片方だけでもよい,また形状はケーシングをはさ
み込む”く”の字形でなくてもよい。
【0007】
【発明の効果】本発明を使用することによって,外装包
皮(4)の上から直接ケーシングに切り込みを入れるこ
とで,ケーシングが途中で途切れることなく最後まで剥
離することが可能となり,剥離作業の時間の節約と衛生
を向上させることが可能となる。
皮(4)の上から直接ケーシングに切り込みを入れるこ
とで,ケーシングが途中で途切れることなく最後まで剥
離することが可能となり,剥離作業の時間の節約と衛生
を向上させることが可能となる。
【図1】発明の平面図
【図2】発明の側面図
【図3】本発明の使用状態を示す平面図(1)
【図4】本発明の使用状態を示す透視図(2)
【図5】本発明使用後,ケーシングの状態を示す平面図
(1)
(1)
【図6】本発明使用後,ケーシングの状態を示す平面図
(2)
(2)
1.刃 2.柄 3.ガイド 4.ケーシングの外装包皮 5.ケーシングのへた
Claims (1)
- 【請求項1】(イ) 柄(2)の先端部分に,ケーシン
グを半固定するための湾曲させたガイド(3)を設け
る。 (ロ) ガイド(3)の内部に刃(1)を設ける。 以上の如く構成されたケーシングストリッパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31007694A JPH08131346A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | ケーシングストリッパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31007694A JPH08131346A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | ケーシングストリッパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08131346A true JPH08131346A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=18000892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31007694A Pending JPH08131346A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | ケーシングストリッパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08131346A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101140015B1 (ko) * | 2009-10-05 | 2012-05-02 | 김태우 | 소시지에 칼집 내는 장치 |
-
1994
- 1994-11-08 JP JP31007694A patent/JPH08131346A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101140015B1 (ko) * | 2009-10-05 | 2012-05-02 | 김태우 | 소시지에 칼집 내는 장치 |
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