JPS585177Y2 - 空気配管用二層チュ−ブ - Google Patents
空気配管用二層チュ−ブInfo
- Publication number
- JPS585177Y2 JPS585177Y2 JP15065579U JP15065579U JPS585177Y2 JP S585177 Y2 JPS585177 Y2 JP S585177Y2 JP 15065579 U JP15065579 U JP 15065579U JP 15065579 U JP15065579 U JP 15065579U JP S585177 Y2 JPS585177 Y2 JP S585177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer tube
- tube
- air piping
- cut
- double layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内管及び保護用外管からなる空気配管用」チ
ューブに関するものである。
ューブに関するものである。
例えば、移動溶接機械の配管に使用される樹脂やゴム等
からなる軟質チューブは、火花による焼損等を生じ易い
ため、その表面を保護用の外管で被覆した二層チューブ
が適している。
からなる軟質チューブは、火花による焼損等を生じ易い
ため、その表面を保護用の外管で被覆した二層チューブ
が適している。
ところが、このような二層チューブを継手等に接続する
場合は、被覆した外管を切開剥離させて内側のチューブ
を上記継手に接続させなければならず、そのため、外管
の切開作業が非常に面倒であるばかりでなく、刃物やそ
の他の工具を用いて内側のチューブに傷をつけることな
く外管のみを切開することも非常に難かしい。
場合は、被覆した外管を切開剥離させて内側のチューブ
を上記継手に接続させなければならず、そのため、外管
の切開作業が非常に面倒であるばかりでなく、刃物やそ
の他の工具を用いて内側のチューブに傷をつけることな
く外管のみを切開することも非常に難かしい。
本考案は上記に鑑みなされたもので、外管にあらかじめ
軸線方向の切込みを付設してかくことにより、その切開
を極めて簡単に行い得るようになしたことを特徴とする
ものである。
軸線方向の切込みを付設してかくことにより、その切開
を極めて簡単に行い得るようになしたことを特徴とする
ものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
に、第1図において、1は樹脂やゴム等からなる軟質の
内管、2はその外面に被覆した同様の素材からなる外管
であって、この外管2の表面には、切開用の切込み3を
軸線方向に断続的に切設している。
に、第1図において、1は樹脂やゴム等からなる軟質の
内管、2はその外面に被覆した同様の素材からなる外管
であって、この外管2の表面には、切開用の切込み3を
軸線方向に断続的に切設している。
上記切込み3は、」チューブの押出成形時または成形後
に機械的に付設されるが、その際、それが外管2の内径
面まで達しないようその深さを肉厚よりも浅く形成し、
その断面形状はV字形やU字形あるいは台形など任意と
することができる。
に機械的に付設されるが、その際、それが外管2の内径
面まで達しないようその深さを肉厚よりも浅く形成し、
その断面形状はV字形やU字形あるいは台形など任意と
することができる。
また、切込み3の数は1本筐たは任意の複数本とするこ
とができる。
とができる。
第2図に示す実施例は、上記切込み3を連続的に切設し
た場合を示すものである。
た場合を示すものである。
上述した二層チューブは、手やペンチ等の工具で外管2
の端部を掴み、それを内管1から剥離する方向に引っ張
ることにより、第3図のように切込み3に沿って切開さ
せることができる。
の端部を掴み、それを内管1から剥離する方向に引っ張
ることにより、第3図のように切込み3に沿って切開さ
せることができる。
このように本考案に係る二層チューブによれば、あらか
じめ外管の表面に軸線方向の切込みを設けたので、外管
の剥離に際して刃物による切込みの切設を行う必要がな
く、単に外管を手やペンチ等の工具で剥離方向へ引っ張
るだけで上記切込みに沿って簡単且つ確実に切開させる
ことができ、しかも切込みは外管の肉厚よりも浅く形成
したので、通常の使用時に不必要な外管の剥離を生じる
ことがなく、外管としての機能を十分保持させることが
できる等の勝れた特徴がある。
じめ外管の表面に軸線方向の切込みを設けたので、外管
の剥離に際して刃物による切込みの切設を行う必要がな
く、単に外管を手やペンチ等の工具で剥離方向へ引っ張
るだけで上記切込みに沿って簡単且つ確実に切開させる
ことができ、しかも切込みは外管の肉厚よりも浅く形成
したので、通常の使用時に不必要な外管の剥離を生じる
ことがなく、外管としての機能を十分保持させることが
できる等の勝れた特徴がある。
第1図及び第2図は本考案の異なる実施例を示す部分斜
視図、第3図は外管の剥離状態での部分斜視図である。 1・・・内管、2・・・外管、3・・・切込み。
視図、第3図は外管の剥離状態での部分斜視図である。 1・・・内管、2・・・外管、3・・・切込み。
Claims (1)
- 樹脂lたはゴム等からなる内管の周囲に同様の素材から
なる外管を被覆し、該外管の表面に、その肉厚より浅い
1ないし複数本の切開用の切込みを軸心方向に連続また
は断続的に付設したことを特徴とする空気配管用二層チ
ューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15065579U JPS585177Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 空気配管用二層チュ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15065579U JPS585177Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 空気配管用二層チュ−ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5667487U JPS5667487U (ja) | 1981-06-04 |
JPS585177Y2 true JPS585177Y2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=29381681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15065579U Expired JPS585177Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 空気配管用二層チュ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585177Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0454269Y2 (ja) * | 1987-09-30 | 1992-12-21 | ||
JPH074395Y2 (ja) * | 1989-02-10 | 1995-02-01 | 大阪瓦斯株式会社 | 可撓管の防護装置 |
WO2003016768A1 (fr) * | 2001-08-13 | 2003-02-27 | Kabushiki Kaisha Asutekku | Tube composite revetu d'une couche renforcee par des fibres |
JP6446701B1 (ja) * | 2017-07-11 | 2019-01-09 | 若狭原子力技術シニアコンサルティング株式会社 | 小口径管材連続縦割り装置 |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP15065579U patent/JPS585177Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5667487U (ja) | 1981-06-04 |
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