JPH0813001A - 粉末成形用プレス装置 - Google Patents
粉末成形用プレス装置Info
- Publication number
- JPH0813001A JPH0813001A JP15113994A JP15113994A JPH0813001A JP H0813001 A JPH0813001 A JP H0813001A JP 15113994 A JP15113994 A JP 15113994A JP 15113994 A JP15113994 A JP 15113994A JP H0813001 A JPH0813001 A JP H0813001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- material powder
- feeder
- die
- apparent density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/30—Feeding material to presses
- B30B15/302—Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses
- B30B15/304—Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses by using feed frames or shoes with relative movement with regard to the mould or moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧粉体の密度の均一化を精度よく行なうこと
が出来る粉末成形用プレス装置を提供する。 【構成】 中央部にダイ2が設けられたダイプレート1
と、ダイ2の内部に上下方向に位置決め自在に設けられ
た下パンチ5と、ダイプレート1のダイ2を通過する経
路上を移動自在に設けられたフィーダ7とを具備し、ダ
イプレート1の前記経路上には上下に貫通した原料サン
プル収集孔H1が形成されている。
が出来る粉末成形用プレス装置を提供する。 【構成】 中央部にダイ2が設けられたダイプレート1
と、ダイ2の内部に上下方向に位置決め自在に設けられ
た下パンチ5と、ダイプレート1のダイ2を通過する経
路上を移動自在に設けられたフィーダ7とを具備し、ダ
イプレート1の前記経路上には上下に貫通した原料サン
プル収集孔H1が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧粉体の密度の均一化
を図り得る粉末成形用プレス装置に関する。
を図り得る粉末成形用プレス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】粉末冶金法は、金属粉等の原料粉をプレ
ス成形して圧粉体を形成し、圧粉体を焼結炉で焼結して
焼結体を形成し、その焼結体の形状又は寸法をプレス等
により矯正するようにして焼結部品を製造する方法であ
る。この粉末冶金法では、形状及び寸法が全く等しい圧
粉体であっても、焼結体となったときに、その形状及び
寸法にばらつきが生ずるということがある。この焼結体
の寸法のばらつきは、製品の品質の悪化を招く大きな要
因の一つとなっている。このばらつきは、焼結による圧
粉体の寸法収縮の度合いのばらつきに起因する。また、
この焼結による圧粉体の寸法収縮の度合いのばらつき
は、圧粉体の密度が、個々の圧粉体によって異なること
に起因する。
ス成形して圧粉体を形成し、圧粉体を焼結炉で焼結して
焼結体を形成し、その焼結体の形状又は寸法をプレス等
により矯正するようにして焼結部品を製造する方法であ
る。この粉末冶金法では、形状及び寸法が全く等しい圧
粉体であっても、焼結体となったときに、その形状及び
寸法にばらつきが生ずるということがある。この焼結体
の寸法のばらつきは、製品の品質の悪化を招く大きな要
因の一つとなっている。このばらつきは、焼結による圧
粉体の寸法収縮の度合いのばらつきに起因する。また、
この焼結による圧粉体の寸法収縮の度合いのばらつき
は、圧粉体の密度が、個々の圧粉体によって異なること
に起因する。
【0003】そこで、従来は、圧粉体の密度のばらつき
をなくすために、粉末成形用プレス装置に原料粉を供給
する給粉装置の原料ホッパーから定期的に原料粉をサン
プリングして、その原料粉のみかけ密度を計測し、その
みかけ密度の大小に応じて、プレス装置のダイ(金型)
の原料粉充填容積を調整している。
をなくすために、粉末成形用プレス装置に原料粉を供給
する給粉装置の原料ホッパーから定期的に原料粉をサン
プリングして、その原料粉のみかけ密度を計測し、その
みかけ密度の大小に応じて、プレス装置のダイ(金型)
の原料粉充填容積を調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】給粉装置は、プレス装
置のダイプレート上に設けられダイプレート中央のダイ
(金型)に原料粉を供給するフィーダと、その上方に設
けられた原料ホッパーと、その間を連絡するフレキシブ
ルホースとにより構成されており、フィーダ内の原料粉
は、原料ホッパー内の原料粉及びフレキシブルホース内
の原料粉の自重により圧縮力を受けることとなる。よっ
て、フィーダ内の原料粉は、原料ホッパー内の原料粉と
は、おのずとみかけ密度が異なる。従って、従来のよう
に、原料ホッパー内の原料粉のみかけ密度の大小に応じ
て、プレス装置のダイ(金型)の原料粉充填容積を調整
していては、圧粉体の密度の均一化を精度よく行なうこ
とが難しく、ひいては、焼結体の寸法精度にばらつきを
生じてしまうという問題を有している。また、この問題
解決のために、ダイ(金型)附近で原料粉を採取するこ
とが考えられるが、その場合には、原料粉を採取する毎
にプレスを停止することとなるため、プレスの稼働率の
低下及び原料粉のみかけ密度の変化を招くという問題が
生じる。
置のダイプレート上に設けられダイプレート中央のダイ
(金型)に原料粉を供給するフィーダと、その上方に設
けられた原料ホッパーと、その間を連絡するフレキシブ
ルホースとにより構成されており、フィーダ内の原料粉
は、原料ホッパー内の原料粉及びフレキシブルホース内
の原料粉の自重により圧縮力を受けることとなる。よっ
て、フィーダ内の原料粉は、原料ホッパー内の原料粉と
は、おのずとみかけ密度が異なる。従って、従来のよう
に、原料ホッパー内の原料粉のみかけ密度の大小に応じ
て、プレス装置のダイ(金型)の原料粉充填容積を調整
していては、圧粉体の密度の均一化を精度よく行なうこ
とが難しく、ひいては、焼結体の寸法精度にばらつきを
生じてしまうという問題を有している。また、この問題
解決のために、ダイ(金型)附近で原料粉を採取するこ
とが考えられるが、その場合には、原料粉を採取する毎
にプレスを停止することとなるため、プレスの稼働率の
低下及び原料粉のみかけ密度の変化を招くという問題が
生じる。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、プレスを停止
させずに、圧粉体の密度の均一化を精度よく行なうこと
が出来る粉末成形用プレス装置を提供することを目的と
している。
させずに、圧粉体の密度の均一化を精度よく行なうこと
が出来る粉末成形用プレス装置を提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の粉末成形
用プレス装置は、中央部にダイが設けられたダイプレー
トと、前記ダイの内部に上下方向に位置決め自在に設け
られた下パンチと、下部に原料粉を供給する原料粉供給
口を有し、前記ダイプレート上において前記ダイを通過
する経路上を移動自在に設けられたフィーダとを具備す
る粉末成形用プレス装置であって、前記フィーダの移動
経路上に、前記フィーダ内の原料の一部を下方に落下さ
せる原料サンプル収集孔が形成されることを特徴とす
る。請求項2記載の粉末成形用プレス装置は、請求項1
記載の粉末成形用プレス装置であって、前記下パンチに
は、該下パンチを上下方向に移動位置決め駆動する下パ
ンチ駆動手段が設けられ、前記原料サンプル収集孔の下
方には、該原料サンプル収集孔から流下した原料粉のみ
かけ密度を計測するみかけ密度計測手段が設けられ、前
記みかけ密度計測手段により計測されたみかけ密度の大
小に応じて、前記下パンチを上下方向に移動位置決めさ
せるように前記下パンチ駆動手段を制御する制御部が設
けられていることを特徴とする。
用プレス装置は、中央部にダイが設けられたダイプレー
トと、前記ダイの内部に上下方向に位置決め自在に設け
られた下パンチと、下部に原料粉を供給する原料粉供給
口を有し、前記ダイプレート上において前記ダイを通過
する経路上を移動自在に設けられたフィーダとを具備す
る粉末成形用プレス装置であって、前記フィーダの移動
経路上に、前記フィーダ内の原料の一部を下方に落下さ
せる原料サンプル収集孔が形成されることを特徴とす
る。請求項2記載の粉末成形用プレス装置は、請求項1
記載の粉末成形用プレス装置であって、前記下パンチに
は、該下パンチを上下方向に移動位置決め駆動する下パ
ンチ駆動手段が設けられ、前記原料サンプル収集孔の下
方には、該原料サンプル収集孔から流下した原料粉のみ
かけ密度を計測するみかけ密度計測手段が設けられ、前
記みかけ密度計測手段により計測されたみかけ密度の大
小に応じて、前記下パンチを上下方向に移動位置決めさ
せるように前記下パンチ駆動手段を制御する制御部が設
けられていることを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1記載の粉末成形用プレス装置によれ
ば、ダイに原料粉を供給するためにフィーダをダイプレ
ート上で往復移動すると、その経路上に設けられた原料
サンプル収集孔からダイプレートの下方に原料粉が流下
する。従って、プレスを停止せずにフィーダ内の原料粉
を収集し得るように作用する。請求項2記載の粉末成形
用プレス装置によれば、みかけ密度計測手段により計測
されたフィーダ内の原料粉のみかけ密度の大小に応じて
下パンチを上下方向に移動位置決めさせるように下パン
チを駆動制御するので、原料粉のみかけ密度が大小に応
じてダイの原料粉充填容積を小さく又は大きくするよう
に作用する。
ば、ダイに原料粉を供給するためにフィーダをダイプレ
ート上で往復移動すると、その経路上に設けられた原料
サンプル収集孔からダイプレートの下方に原料粉が流下
する。従って、プレスを停止せずにフィーダ内の原料粉
を収集し得るように作用する。請求項2記載の粉末成形
用プレス装置によれば、みかけ密度計測手段により計測
されたフィーダ内の原料粉のみかけ密度の大小に応じて
下パンチを上下方向に移動位置決めさせるように下パン
チを駆動制御するので、原料粉のみかけ密度が大小に応
じてダイの原料粉充填容積を小さく又は大きくするよう
に作用する。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の第一の実施例の粉末成形用
プレス装置100を示す図であり、粉末成形用プレス装
置100は、中央部にダイ2が設けられたダイプレート
1を有している。ダイ2は、上下に貫通した原料粉充填
空間SP1を形成する筒状体であり、ダイ2は、その外
周面に嵌着した筒状のダイホルダー3を介してダイプレ
ート1の中央部に、その上端面を、ダイプレート1の上
面に一致させるように設けられている。(尚、本実施例
にいうダイプレート1は、ダイ2及びダイホルダー3を
包含した部分を指す。第二の実施例についても同じ。)
ダイプレート1の上面には、内部に原料粉貯留空間SP
2を有するフィーダ7が載置されており、フィーダ7の
下面には、原料粉貯留空間SP2の下方開口部7aが形
成されている。また、フィーダ7の上部には、原料粉を
供給するフレキシブルホース9が、原料粉貯留空間SP
2に連通するように接続されており、フィーダ7の側部
には、フィーダ駆動用アクチュエータ10が、フィーダ
7をダイプレート1上においてダイ2を通過する経路上
で移動駆動するように設けられている。
プレス装置100を示す図であり、粉末成形用プレス装
置100は、中央部にダイ2が設けられたダイプレート
1を有している。ダイ2は、上下に貫通した原料粉充填
空間SP1を形成する筒状体であり、ダイ2は、その外
周面に嵌着した筒状のダイホルダー3を介してダイプレ
ート1の中央部に、その上端面を、ダイプレート1の上
面に一致させるように設けられている。(尚、本実施例
にいうダイプレート1は、ダイ2及びダイホルダー3を
包含した部分を指す。第二の実施例についても同じ。)
ダイプレート1の上面には、内部に原料粉貯留空間SP
2を有するフィーダ7が載置されており、フィーダ7の
下面には、原料粉貯留空間SP2の下方開口部7aが形
成されている。また、フィーダ7の上部には、原料粉を
供給するフレキシブルホース9が、原料粉貯留空間SP
2に連通するように接続されており、フィーダ7の側部
には、フィーダ駆動用アクチュエータ10が、フィーダ
7をダイプレート1上においてダイ2を通過する経路上
で移動駆動するように設けられている。
【0009】ダイプレート1のダイホルダー3の外周端
においてフィーダ7が移動駆動駆動される経路上には、
上下に貫通した原料サンプル収集孔H1が形成されてお
り、原料サンプル収集孔H1の下方には、原料サンプル
収集カップ11が設けられている。
においてフィーダ7が移動駆動駆動される経路上には、
上下に貫通した原料サンプル収集孔H1が形成されてお
り、原料サンプル収集孔H1の下方には、原料サンプル
収集カップ11が設けられている。
【0010】ダイ2の原料粉充填空間SP1には、下パ
ンチ5が、その上端部を下方から挿入するように嵌合さ
れており、下パンチ5は、原料粉充填空間SP1を上下
方向に移動位置決め自在に設けられている。また、下パ
ンチ5には、下パンチジャッキ6が、下パンチ5を上下
方向に移動位置決めするように設けられている。また、
ダイ2の原料粉充填空間SP1の直上には、原料粉充填
空間SP1に嵌合するように上下方向に移動駆動自在な
上パンチ12が設けられている。
ンチ5が、その上端部を下方から挿入するように嵌合さ
れており、下パンチ5は、原料粉充填空間SP1を上下
方向に移動位置決め自在に設けられている。また、下パ
ンチ5には、下パンチジャッキ6が、下パンチ5を上下
方向に移動位置決めするように設けられている。また、
ダイ2の原料粉充填空間SP1の直上には、原料粉充填
空間SP1に嵌合するように上下方向に移動駆動自在な
上パンチ12が設けられている。
【0011】粉末成形用プレス装置100は以上のよう
な構成を有するので、ダイ2に原料粉を供給するために
フィーダ7をダイプレート1上で往復移動すると、その
経路上に設けられた原料サンプル収集孔H1からダイプ
レート1の下方に原料粉が流下する。よって、原料サン
プル収集カップ11により、フィーダ7内の原料粉を直
接収集することが出来る。そして、その原料粉のみかけ
密度を計測して、そのみかけ密度が大なれば大なるほど
下パンチ5を上方に移動調整して、ダイ2の原料粉充填
空間SP1の容積を小さくする。また、逆に、原料粉の
みかけ密度が小なれば小なるほど下パンチ5を下方に移
動調整して、ダイ2の原料粉充填空間SP1の容積を大
きくする。すると、ダイ2に供給される原料粉の質量を
毎回均一にすることが出来るので、圧粉体の密度の均一
化を図ることが出来る。
な構成を有するので、ダイ2に原料粉を供給するために
フィーダ7をダイプレート1上で往復移動すると、その
経路上に設けられた原料サンプル収集孔H1からダイプ
レート1の下方に原料粉が流下する。よって、原料サン
プル収集カップ11により、フィーダ7内の原料粉を直
接収集することが出来る。そして、その原料粉のみかけ
密度を計測して、そのみかけ密度が大なれば大なるほど
下パンチ5を上方に移動調整して、ダイ2の原料粉充填
空間SP1の容積を小さくする。また、逆に、原料粉の
みかけ密度が小なれば小なるほど下パンチ5を下方に移
動調整して、ダイ2の原料粉充填空間SP1の容積を大
きくする。すると、ダイ2に供給される原料粉の質量を
毎回均一にすることが出来るので、圧粉体の密度の均一
化を図ることが出来る。
【0012】また、従来のように、フィーダ7内の原料
粉とは、みかけ密度が必ずしも一致しない図示しない原
料ホッパー内の原料粉のみかけ密度を計測して、そのみ
かけ密度の大小に応じて、プレス装置のダイへの原料粉
の供給容積を調整する場合に比して、圧粉体の密度の均
一化を精度よく行なうことが出来る。また、これによ
り、焼結による圧粉体の寸法収縮の度合いの均一化を図
ることが出来るので、製品の品質を向上させることが出
来る。また、本粉末成形用プレス装置100によれば、
フィーダ7の移動経路上に原料サンプル収集孔H1を設
けたので、フィーダ7によるダイ2への原料粉の供給動
作の過程で、フィーダ7内の原料粉の一部を採取するこ
とが出来る。従って、プレスを停止する必要がないの
で、従来通りの稼働率を保つことが出来る。
粉とは、みかけ密度が必ずしも一致しない図示しない原
料ホッパー内の原料粉のみかけ密度を計測して、そのみ
かけ密度の大小に応じて、プレス装置のダイへの原料粉
の供給容積を調整する場合に比して、圧粉体の密度の均
一化を精度よく行なうことが出来る。また、これによ
り、焼結による圧粉体の寸法収縮の度合いの均一化を図
ることが出来るので、製品の品質を向上させることが出
来る。また、本粉末成形用プレス装置100によれば、
フィーダ7の移動経路上に原料サンプル収集孔H1を設
けたので、フィーダ7によるダイ2への原料粉の供給動
作の過程で、フィーダ7内の原料粉の一部を採取するこ
とが出来る。従って、プレスを停止する必要がないの
で、従来通りの稼働率を保つことが出来る。
【0013】図2は、本発明の第二の実施例の粉末成形
用プレス装置200を示す図であり、粉末成形用プレス
装置200は、中央部にダイ2が設けられたダイプレー
ト1を有している。ダイ2は、上下に貫通した原料粉充
填空間SP1を形成する筒状体であり、ダイ2は、その
外周面に嵌着した筒状のダイホルダー3を介してダイプ
レート1の中央部に、その上端面を、ダイプレート1の
上面に一致させるように設けられている。ダイプレート
1の上面において、ダイ2の原料粉充填空間SP1上に
は、内部に原料粉貯留空間SP2を有するフィーダ7が
載置されており、フィーダ7の下面には、原料粉貯留空
間SP2の下方開口部7aが形成されている。また、フ
ィーダ7の上部には、原料粉を供給するフレキシブルホ
ース9が、原料粉貯留空間SP2に連通するように接続
されており、フィーダ7の側部には、フィーダ駆動用ア
クチュエータ10が、フィーダ7をダイプレート1上に
おいてダイ2を通過する経路上で移動駆動するように設
けられている。また、ダイプレート1には、光センサ等
のフィーダ位置検知器8が、フィーダ7の移動経路の一
端にフィーダ7が位置するときにそのフィーダ7を検知
するように設けられている。
用プレス装置200を示す図であり、粉末成形用プレス
装置200は、中央部にダイ2が設けられたダイプレー
ト1を有している。ダイ2は、上下に貫通した原料粉充
填空間SP1を形成する筒状体であり、ダイ2は、その
外周面に嵌着した筒状のダイホルダー3を介してダイプ
レート1の中央部に、その上端面を、ダイプレート1の
上面に一致させるように設けられている。ダイプレート
1の上面において、ダイ2の原料粉充填空間SP1上に
は、内部に原料粉貯留空間SP2を有するフィーダ7が
載置されており、フィーダ7の下面には、原料粉貯留空
間SP2の下方開口部7aが形成されている。また、フ
ィーダ7の上部には、原料粉を供給するフレキシブルホ
ース9が、原料粉貯留空間SP2に連通するように接続
されており、フィーダ7の側部には、フィーダ駆動用ア
クチュエータ10が、フィーダ7をダイプレート1上に
おいてダイ2を通過する経路上で移動駆動するように設
けられている。また、ダイプレート1には、光センサ等
のフィーダ位置検知器8が、フィーダ7の移動経路の一
端にフィーダ7が位置するときにそのフィーダ7を検知
するように設けられている。
【0014】ダイホルダー3においてフィーダ7が移動
駆動駆動される経路上には、上下に貫通した原料サンプ
ル収集孔H2が形成されており、原料サンプル収集孔H
2は、フィーダ7の下方開口部7aがダイ2の原料粉充
填空間SP1上に位置すると同時に原料サンプル収集孔
H2上にも位置するような位置に形成されている。ま
た、原料サンプル収集孔H2の下方には、原料サンプル
収集ロート13が設けられており、原料サンプル収集ロ
ート13は、その側壁に複数の突起13aが周設されて
いる。複数の突起13aには、ロート用質量計14が、
原料サンプル収集ロート13を支持するように設けられ
ている。
駆動駆動される経路上には、上下に貫通した原料サンプ
ル収集孔H2が形成されており、原料サンプル収集孔H
2は、フィーダ7の下方開口部7aがダイ2の原料粉充
填空間SP1上に位置すると同時に原料サンプル収集孔
H2上にも位置するような位置に形成されている。ま
た、原料サンプル収集孔H2の下方には、原料サンプル
収集ロート13が設けられており、原料サンプル収集ロ
ート13は、その側壁に複数の突起13aが周設されて
いる。複数の突起13aには、ロート用質量計14が、
原料サンプル収集ロート13を支持するように設けられ
ている。
【0015】原料サンプル収集ロート13は、100g
の原料粉を貯留し得る容量を有しており、原料サンプル
収集ロート13の下端には、2.5φの流下口13bを
有している。流下口13bには、ロート蓋15が、流下
口13bを閉塞自在に設けられており、ロート蓋15の
水平方向の端部には、ロート蓋開閉モータ16が、ロー
ト蓋15を水平方向に回転駆動自在、従って、流下口1
3bを開閉自在なるように設けられている。
の原料粉を貯留し得る容量を有しており、原料サンプル
収集ロート13の下端には、2.5φの流下口13bを
有している。流下口13bには、ロート蓋15が、流下
口13bを閉塞自在に設けられており、ロート蓋15の
水平方向の端部には、ロート蓋開閉モータ16が、ロー
ト蓋15を水平方向に回転駆動自在、従って、流下口1
3bを開閉自在なるように設けられている。
【0016】原料サンプル収集ロート13の流下口13
bの直下には、内部空間の容積が20ccの計量カップ
17が設けられており、計量カップ17の下端には、カ
ップ用質量計18が設けられている。計量カップ17
は、カップ用質量計18に支持されており、計量カップ
17の上部開口部17aには、カップ上蓋19が、上部
開口部17aを閉塞自在に設けられている。カップ上蓋
19の端部には、カップ上蓋開閉モータ20が、カップ
上蓋19を水平方向に回転駆動自在、従って、上部開口
部17aを開閉自在なるように設けられている。
bの直下には、内部空間の容積が20ccの計量カップ
17が設けられており、計量カップ17の下端には、カ
ップ用質量計18が設けられている。計量カップ17
は、カップ用質量計18に支持されており、計量カップ
17の上部開口部17aには、カップ上蓋19が、上部
開口部17aを閉塞自在に設けられている。カップ上蓋
19の端部には、カップ上蓋開閉モータ20が、カップ
上蓋19を水平方向に回転駆動自在、従って、上部開口
部17aを開閉自在なるように設けられている。
【0017】計量カップ17の下端部側壁には、下部開
口部17bが形成されており、下部開口部17bには、
カップ下蓋21が、下部開口部17bを閉塞自在に設け
られている。カップ下蓋21の上端部には、カップ下蓋
開閉モータ22が、カップ下蓋21の下端部を上下方向
に回転駆動自在、従って、下部開口部17bを開閉自在
なるように設けられており、また、計量カップ17の底
板は、下部開口部17bの下端に向けて下るように傾斜
している。
口部17bが形成されており、下部開口部17bには、
カップ下蓋21が、下部開口部17bを閉塞自在に設け
られている。カップ下蓋21の上端部には、カップ下蓋
開閉モータ22が、カップ下蓋21の下端部を上下方向
に回転駆動自在、従って、下部開口部17bを開閉自在
なるように設けられており、また、計量カップ17の底
板は、下部開口部17bの下端に向けて下るように傾斜
している。
【0018】また、粉末成形用プレス装置200は、図
3に示すように、下パンチ位置調整制御部50を有して
おり、下パンチ位置調整制御部50は、フィーダ位置検
知器8に接続されたフィーダ位置検出部31、ロート用
質量計14に接続されたロート用質量計制御部32、同
じくロート用質量計14に接続されたロート質量検出部
33、ロート蓋開閉モータ16に接続したロート蓋開閉
モータ制御部34、カップ上蓋開閉モータ20に接続さ
れたカップ上蓋開閉モータ制御部35、カップ用質量計
18に接続されたカップ用質量計制御部36、同じくカ
ップ用質量計18に接続されたカップ質量検出部37、
カップ下蓋開閉モータ22に接続されたカップ下蓋開閉
モータ制御部38、下パンチジャッキ6に接続された下
パンチ制御部39、及び主制御部30、下パンチ位置演
算部40、プログラムメモリ41、時間計測部42を有
している。
3に示すように、下パンチ位置調整制御部50を有して
おり、下パンチ位置調整制御部50は、フィーダ位置検
知器8に接続されたフィーダ位置検出部31、ロート用
質量計14に接続されたロート用質量計制御部32、同
じくロート用質量計14に接続されたロート質量検出部
33、ロート蓋開閉モータ16に接続したロート蓋開閉
モータ制御部34、カップ上蓋開閉モータ20に接続さ
れたカップ上蓋開閉モータ制御部35、カップ用質量計
18に接続されたカップ用質量計制御部36、同じくカ
ップ用質量計18に接続されたカップ質量検出部37、
カップ下蓋開閉モータ22に接続されたカップ下蓋開閉
モータ制御部38、下パンチジャッキ6に接続された下
パンチ制御部39、及び主制御部30、下パンチ位置演
算部40、プログラムメモリ41、時間計測部42を有
している。
【0019】また、フィーダ位置検出部31、ロート用
質量計制御部32、ロート質量検出部33、ロート蓋開
閉モータ制御部34、カップ上蓋開閉モータ制御部3
5、カップ用質量計制御部36、カップ質量検出部3
7、カップ下蓋開閉モータ制御部38、下パンチ制御部
39、下パンチ位置演算部40、プログラムメモリ4
1、時間計測部42は、バス線43を介して、主制御部
30に接続されている。
質量計制御部32、ロート質量検出部33、ロート蓋開
閉モータ制御部34、カップ上蓋開閉モータ制御部3
5、カップ用質量計制御部36、カップ質量検出部3
7、カップ下蓋開閉モータ制御部38、下パンチ制御部
39、下パンチ位置演算部40、プログラムメモリ4
1、時間計測部42は、バス線43を介して、主制御部
30に接続されている。
【0020】粉末成形用プレス装置200は、以上のよ
うな構成を有するので、まず、図2に示すフィーダ7が
フィーダ位置検知器8の設置された、その移動経路の一
端に移動するとフィーダ位置検知器8がそのフィーダ7
を検知して、図3に示すフィーダ位置検出部31にフィ
ーダ検知信号S0を出力する。すると、フィーダ位置検
出部31は、フィーダ検知信号S0に基づいて、開始信
号S1を主制御部30に出力する。
うな構成を有するので、まず、図2に示すフィーダ7が
フィーダ位置検知器8の設置された、その移動経路の一
端に移動するとフィーダ位置検知器8がそのフィーダ7
を検知して、図3に示すフィーダ位置検出部31にフィ
ーダ検知信号S0を出力する。すると、フィーダ位置検
出部31は、フィーダ検知信号S0に基づいて、開始信
号S1を主制御部30に出力する。
【0021】すると、主制御部30は、フィーダ検知信
号S0に基づいてプログラムメモリ41から制御プログ
ラムPRを呼出し、その制御プログラムPRに従って以
下のように制御する。即ち、まず、主制御部30は、ロ
ート用質量計制御部32に、計測開始指令S2を出力す
る。すると、ロート用質量計制御部32は、ロート用質
量計14を駆動するので、ロート用質量計14は、図2
の原料サンプル収集ロート13の質量の計測を開始し、
その計測値D1を図3のロート質量検出部33に出力す
る。すると、ロート質量検出部33は、計測値D1に基
づいて、ロート13に溜まった原料粉の正味の質量D2
を演算検出し、その質量D2を主制御部30に出力す
る。
号S0に基づいてプログラムメモリ41から制御プログ
ラムPRを呼出し、その制御プログラムPRに従って以
下のように制御する。即ち、まず、主制御部30は、ロ
ート用質量計制御部32に、計測開始指令S2を出力す
る。すると、ロート用質量計制御部32は、ロート用質
量計14を駆動するので、ロート用質量計14は、図2
の原料サンプル収集ロート13の質量の計測を開始し、
その計測値D1を図3のロート質量検出部33に出力す
る。すると、ロート質量検出部33は、計測値D1に基
づいて、ロート13に溜まった原料粉の正味の質量D2
を演算検出し、その質量D2を主制御部30に出力す
る。
【0022】また、主制御部30は、ロート蓋開閉モー
タ制御部34に蓋閉塞指令S3を出力する。すると、ロ
ート蓋開閉モータ制御部34は、図2のロート蓋開閉モ
ータ16をロート蓋15により原料サンプル収集ロート
13の流下口13bを閉塞させるように駆動制御する。
タ制御部34に蓋閉塞指令S3を出力する。すると、ロ
ート蓋開閉モータ制御部34は、図2のロート蓋開閉モ
ータ16をロート蓋15により原料サンプル収集ロート
13の流下口13bを閉塞させるように駆動制御する。
【0023】また、図3の主制御部30は、カップ上蓋
開閉モータ制御部35に蓋開放指令S4を出力する。す
ると、カップ上蓋開閉モータ制御部35は、図2のカッ
プ上蓋開閉モータ20をカップ上蓋19により計量カッ
プ17の上部開口部17aを開放させるように駆動制御
する。
開閉モータ制御部35に蓋開放指令S4を出力する。す
ると、カップ上蓋開閉モータ制御部35は、図2のカッ
プ上蓋開閉モータ20をカップ上蓋19により計量カッ
プ17の上部開口部17aを開放させるように駆動制御
する。
【0024】また、図3の主制御部30は、カップ下蓋
開閉モータ制御部38に蓋閉塞指令S5を出力する。す
ると、カップ下蓋開閉モータ制御部38は、図2のカッ
プ下蓋開閉モータ22をカップ下蓋21により計量カッ
プ17の下部開口部17bを閉塞させるように駆動制御
する。
開閉モータ制御部38に蓋閉塞指令S5を出力する。す
ると、カップ下蓋開閉モータ制御部38は、図2のカッ
プ下蓋開閉モータ22をカップ下蓋21により計量カッ
プ17の下部開口部17bを閉塞させるように駆動制御
する。
【0025】そこで、図2に示すように、フィーダ7を
ダイ2上に移動させると、その下方開口部7aから原料
粉充填空間SP1に原料粉が充填される。また、このと
き、フィーダ7の下方開口部7aは、ダイホルダー3に
設けられた原料サンプル収集孔H2上に位置するので、
原料粉は、原料サンプル収集孔H2を通って、原料サン
プル収集ロート13内に流下する。すると、原料サンプ
ル収集ロート13の流下口13bがロート蓋15により
遮蔽されているので、原料粉は、原料サンプル収集ロー
ト13に溜まる。
ダイ2上に移動させると、その下方開口部7aから原料
粉充填空間SP1に原料粉が充填される。また、このと
き、フィーダ7の下方開口部7aは、ダイホルダー3に
設けられた原料サンプル収集孔H2上に位置するので、
原料粉は、原料サンプル収集孔H2を通って、原料サン
プル収集ロート13内に流下する。すると、原料サンプ
ル収集ロート13の流下口13bがロート蓋15により
遮蔽されているので、原料粉は、原料サンプル収集ロー
ト13に溜まる。
【0026】原料サンプル収集ロート13に溜まった原
料粉は、前述のように図3のロート用質量計14及びロ
ート用質量計制御部32により正味の質量D2が演算検
出される。そして、その質量D2は、ロート用質量計制
御部32から主制御部30に出力されているので、主制
御部30は、その質量D2が100gになったことを知
ることが出来る。主制御部30は、原料サンプル収集ロ
ート13に溜まった原料粉の正味の質量D2が100g
になると、前述のように制御プログラムPRに従って、
ロート蓋開閉モータ制御部34に、蓋開放指令S6を出
力する。すると、ロート蓋開閉モータ制御部34は、図
2のロート蓋開閉モータ16を、ロート蓋15により流
下口13bが開放されるように駆動制御する。すると、
原料サンプル収集ロート13に溜まった原料粉は、流下
口13bより計量カップ17に流下する。このとき、計
量カップ17の上部開口部17aは前述のように開放さ
れており、下部開口部17bは閉塞されている。よっ
て、原料粉は計量カップ17に溜まる。
料粉は、前述のように図3のロート用質量計14及びロ
ート用質量計制御部32により正味の質量D2が演算検
出される。そして、その質量D2は、ロート用質量計制
御部32から主制御部30に出力されているので、主制
御部30は、その質量D2が100gになったことを知
ることが出来る。主制御部30は、原料サンプル収集ロ
ート13に溜まった原料粉の正味の質量D2が100g
になると、前述のように制御プログラムPRに従って、
ロート蓋開閉モータ制御部34に、蓋開放指令S6を出
力する。すると、ロート蓋開閉モータ制御部34は、図
2のロート蓋開閉モータ16を、ロート蓋15により流
下口13bが開放されるように駆動制御する。すると、
原料サンプル収集ロート13に溜まった原料粉は、流下
口13bより計量カップ17に流下する。このとき、計
量カップ17の上部開口部17aは前述のように開放さ
れており、下部開口部17bは閉塞されている。よっ
て、原料粉は計量カップ17に溜まる。
【0027】また同時に、図3の主制御部30は、時間
計測部42に計測開始指令S7を出力する。すると、時
間計測部42は、計測開始指令S7を入力した時からの
経過時間を計測し、その経過時間が、計量カップ17に
原料粉がいっぱいになるに十分な所定時間になると、主
制御部30に時間終了指令S8を出力する。すると、主
制御部30は、時間終了信号S8に基づいてロート蓋開
閉モータ制御部34に蓋閉塞指令S3を出力する。する
と、ロート蓋開閉モータ制御部34は、図2のロート蓋
開閉モータ16を、ロート蓋15により原料サンプル収
集ロート13の流下口13bを閉塞するように駆動制御
する。従って、原料サンプル収集ロート13から計量カ
ップ17への原料粉の供給は停止される。
計測部42に計測開始指令S7を出力する。すると、時
間計測部42は、計測開始指令S7を入力した時からの
経過時間を計測し、その経過時間が、計量カップ17に
原料粉がいっぱいになるに十分な所定時間になると、主
制御部30に時間終了指令S8を出力する。すると、主
制御部30は、時間終了信号S8に基づいてロート蓋開
閉モータ制御部34に蓋閉塞指令S3を出力する。する
と、ロート蓋開閉モータ制御部34は、図2のロート蓋
開閉モータ16を、ロート蓋15により原料サンプル収
集ロート13の流下口13bを閉塞するように駆動制御
する。従って、原料サンプル収集ロート13から計量カ
ップ17への原料粉の供給は停止される。
【0028】また、図3の主制御部30は、時間終了信
号S8に基づいてカップ上蓋開閉モータ制御部35に蓋
閉塞指令S10を出力する。すると、カップ上蓋開閉モ
ータ制御部35は、図2のカップ上蓋開閉モータ20を
閉塞方向に駆動制御するので、カップ上蓋19は、計量
カップ17の上端面を摺り動きながら水平方向に回転し
て、上部開口部17aを閉塞する。従って、計量カップ
17の上部開口部17aより上方に積まれた原料粉は、
カップ上蓋19により排除されるので、計量カップ17
に、正確に20ccの原料粉を溜めることが出来る。
号S8に基づいてカップ上蓋開閉モータ制御部35に蓋
閉塞指令S10を出力する。すると、カップ上蓋開閉モ
ータ制御部35は、図2のカップ上蓋開閉モータ20を
閉塞方向に駆動制御するので、カップ上蓋19は、計量
カップ17の上端面を摺り動きながら水平方向に回転し
て、上部開口部17aを閉塞する。従って、計量カップ
17の上部開口部17aより上方に積まれた原料粉は、
カップ上蓋19により排除されるので、計量カップ17
に、正確に20ccの原料粉を溜めることが出来る。
【0029】また、図3の主制御部30は、時間終了信
号S8に基づいて、カップ用質量計制御部36に、計測
指令S11を出力する。すると、カップ用質量計制御部
36は、カップ用質量計18を駆動するので、カップ用
質量計18は、原料粉が充填された図2の計量カップ1
7の質量を計測し、その計測値D3を図3のカップ質量
検出部37に出力する。すると、カップ質量検出部37
は、計測値D3に基づいて、計量カップ17に溜まった
原料粉の正味の質量D4を演算検出し、下パンチ位置演
算部40に出力する。
号S8に基づいて、カップ用質量計制御部36に、計測
指令S11を出力する。すると、カップ用質量計制御部
36は、カップ用質量計18を駆動するので、カップ用
質量計18は、原料粉が充填された図2の計量カップ1
7の質量を計測し、その計測値D3を図3のカップ質量
検出部37に出力する。すると、カップ質量検出部37
は、計測値D3に基づいて、計量カップ17に溜まった
原料粉の正味の質量D4を演算検出し、下パンチ位置演
算部40に出力する。
【0030】下パンチ位置演算部40は、入力された質
量D4に基づいて、下パンチ5が位置決めされるべき位
置を演算検出する。尚、下パンチ位置演算部40は、質
量D4の大きさと下パンチ5の位置との予め定められた
対応を表すデータを有しており、そのデータと入力され
た質量D4に基づいて、下パンチ5の位置を検出する。
また、そのデータは、ダイ2の原料粉充填空間SP1に
充填される原料粉の質量(即ち、みかけ密度)が常に一
定量となるように、従って、原料粉の質量D4が大なる
とき(即ち、みかけ密度が大なるとき)は、原料粉充填
空間SP1の容積を小さくするために下パンチ5の位置
を上方に設定し、原料粉の質量D4が小なるとき(即
ち、みかけ密度が小なるとき)は、原料粉充填空間SP
1の容積を大きくするために下パンチ5の位置を下方に
設定するように定められている。
量D4に基づいて、下パンチ5が位置決めされるべき位
置を演算検出する。尚、下パンチ位置演算部40は、質
量D4の大きさと下パンチ5の位置との予め定められた
対応を表すデータを有しており、そのデータと入力され
た質量D4に基づいて、下パンチ5の位置を検出する。
また、そのデータは、ダイ2の原料粉充填空間SP1に
充填される原料粉の質量(即ち、みかけ密度)が常に一
定量となるように、従って、原料粉の質量D4が大なる
とき(即ち、みかけ密度が大なるとき)は、原料粉充填
空間SP1の容積を小さくするために下パンチ5の位置
を上方に設定し、原料粉の質量D4が小なるとき(即
ち、みかけ密度が小なるとき)は、原料粉充填空間SP
1の容積を大きくするために下パンチ5の位置を下方に
設定するように定められている。
【0031】下パンチ位置演算部40は、下パンチ5の
位置P1を検出すると、その位置P1を下パンチ制御部
39に出力する。すると、下パンチ制御部39は、図2
の下パンチジャッキ6を、下パンチ5の位置が位置P1
となるように移動駆動する。
位置P1を検出すると、その位置P1を下パンチ制御部
39に出力する。すると、下パンチ制御部39は、図2
の下パンチジャッキ6を、下パンチ5の位置が位置P1
となるように移動駆動する。
【0032】よって、本実施例によれば、フィーダ7内
の原料粉を直接収集することが出来、また、その原料粉
のみかけ密度を計測して、そのみかけ密度が大なれば大
なるほど下パンチ5を上方に移動調整して、ダイ2の原
料粉充填空間SP1の容積を小さくし、逆に、原料粉の
みかけ密度が小なれば小なるほど下パンチ5を下方に移
動調整して、ダイ2の原料粉充填空間SP1の容積を大
きくする。従って、ダイ2に供給される原料粉の質量を
毎回均一にすることが出来るので、圧粉体の密度の均一
化を図ることが出来る。尚、フィーダ7内から上記のよ
うに採集された原料粉のみかけ密度は、ダイ2の原料粉
充填空間SP1に充填される原料粉のみかけ密度を基準
としてプラス・マイナス0.01程度である。
の原料粉を直接収集することが出来、また、その原料粉
のみかけ密度を計測して、そのみかけ密度が大なれば大
なるほど下パンチ5を上方に移動調整して、ダイ2の原
料粉充填空間SP1の容積を小さくし、逆に、原料粉の
みかけ密度が小なれば小なるほど下パンチ5を下方に移
動調整して、ダイ2の原料粉充填空間SP1の容積を大
きくする。従って、ダイ2に供給される原料粉の質量を
毎回均一にすることが出来るので、圧粉体の密度の均一
化を図ることが出来る。尚、フィーダ7内から上記のよ
うに採集された原料粉のみかけ密度は、ダイ2の原料粉
充填空間SP1に充填される原料粉のみかけ密度を基準
としてプラス・マイナス0.01程度である。
【0033】また、従来のように、フィーダ7内の原料
粉とは、みかけ密度が必ずしも一致しない図示しない原
料ホッパー内の原料粉のみかけ密度を計測して、そのみ
かけ密度の大小に応じて、プレス装置のダイへの原料粉
の供給容積を調整する場合に比して、圧粉体の密度の均
一化を精度よく行なうことが出来る。よって、従来に増
して、焼結による圧粉体の寸法収縮の度合いの均一化を
図ることが出来るので、製品の品質を向上させることが
出来る。
粉とは、みかけ密度が必ずしも一致しない図示しない原
料ホッパー内の原料粉のみかけ密度を計測して、そのみ
かけ密度の大小に応じて、プレス装置のダイへの原料粉
の供給容積を調整する場合に比して、圧粉体の密度の均
一化を精度よく行なうことが出来る。よって、従来に増
して、焼結による圧粉体の寸法収縮の度合いの均一化を
図ることが出来るので、製品の品質を向上させることが
出来る。
【0034】また、図3の下パンチ位置演算部40は、
質量D4を入力すると、主制御部30に、位置検出終了
信号S12を出力する。主制御部30は、位置検出終了
信号S12に基づいて、カップ下蓋開閉モータ制御部3
8に、蓋開放指令S13を出力する。すると、カップ下
蓋開閉モータ制御部38は、図2のカップ下蓋開閉モー
タ22を、カップ下蓋21により計量カップ17の下部
開口部17bを開放するように駆動制御する。
質量D4を入力すると、主制御部30に、位置検出終了
信号S12を出力する。主制御部30は、位置検出終了
信号S12に基づいて、カップ下蓋開閉モータ制御部3
8に、蓋開放指令S13を出力する。すると、カップ下
蓋開閉モータ制御部38は、図2のカップ下蓋開閉モー
タ22を、カップ下蓋21により計量カップ17の下部
開口部17bを開放するように駆動制御する。
【0035】また、図3の主制御部30は、位置検出終
了信号S12に基づいて、カップ上蓋開閉モータ制御部
35に蓋開放指令S4を出力する。すると、カップ上蓋
開閉モータ制御部35は、図2のカップ上蓋開閉モータ
20をカップ上蓋19により計量カップ17の上部開口
部17aを開放させるように駆動制御する。
了信号S12に基づいて、カップ上蓋開閉モータ制御部
35に蓋開放指令S4を出力する。すると、カップ上蓋
開閉モータ制御部35は、図2のカップ上蓋開閉モータ
20をカップ上蓋19により計量カップ17の上部開口
部17aを開放させるように駆動制御する。
【0036】また、図3の主制御部30は、位置検出終
了信号S12に基づいて、ロート蓋開閉モータ制御部3
4に、蓋開放指令S6を出力する。すると、ロート蓋開
閉モータ制御部34は、図2のロート蓋開閉モータ16
を、ロート蓋15により流下口13bが開放されるよう
に駆動制御する。すると、原料サンプル収集ロート13
に溜まった原料粉は、流下口13bより計量カップ17
に流下する。
了信号S12に基づいて、ロート蓋開閉モータ制御部3
4に、蓋開放指令S6を出力する。すると、ロート蓋開
閉モータ制御部34は、図2のロート蓋開閉モータ16
を、ロート蓋15により流下口13bが開放されるよう
に駆動制御する。すると、原料サンプル収集ロート13
に溜まった原料粉は、流下口13bより計量カップ17
に流下する。
【0037】従って、原料サンプル収集ロート13に溜
まっていた原料粉及び計量カップ17内に溜まっていた
原料粉は、その下部開口部17bより全て排出される。
よって、改めて原料サンプルの収集を行なうことが出来
る。そして、フィーダ7が再びフィーダ位置検知器8の
設置された、その移動経路の一端に戻ると、上記過程を
繰り返すことが出来る。従って、作業員の手をわずらわ
すことなく、原料粉のみかけ密度が大なれば大なるほど
ダイの原料粉充填容積を小さくするように調整すること
が出来るので、プレス作業の効率化を図ることが出来
る。
まっていた原料粉及び計量カップ17内に溜まっていた
原料粉は、その下部開口部17bより全て排出される。
よって、改めて原料サンプルの収集を行なうことが出来
る。そして、フィーダ7が再びフィーダ位置検知器8の
設置された、その移動経路の一端に戻ると、上記過程を
繰り返すことが出来る。従って、作業員の手をわずらわ
すことなく、原料粉のみかけ密度が大なれば大なるほど
ダイの原料粉充填容積を小さくするように調整すること
が出来るので、プレス作業の効率化を図ることが出来
る。
【0038】また、第二の実施例においては、プレス成
形される原料粉と一緒にフィーダ7に入っていた原料粉
によりのみかけ密度に応じて下パンチ5の位置調整を行
うことが出来るので、一層高精度に、圧粉体の密度の均
一化を図ることが出来る。また、本粉末成形用プレス装
置200によれば、フィーダ7の移動経路上に原料サン
プル収集孔H2を設けたので、フィーダ7によるダイ2
への原料粉の供給動作の過程で、フィーダ7内の原料粉
の一部を採取することが出来る。従って、プレスを停止
する必要がないので、従来通りの稼働率を保つことが出
来る。
形される原料粉と一緒にフィーダ7に入っていた原料粉
によりのみかけ密度に応じて下パンチ5の位置調整を行
うことが出来るので、一層高精度に、圧粉体の密度の均
一化を図ることが出来る。また、本粉末成形用プレス装
置200によれば、フィーダ7の移動経路上に原料サン
プル収集孔H2を設けたので、フィーダ7によるダイ2
への原料粉の供給動作の過程で、フィーダ7内の原料粉
の一部を採取することが出来る。従って、プレスを停止
する必要がないので、従来通りの稼働率を保つことが出
来る。
【0039】尚、第二の実施例に設けた下パンチ位置制
御部50等の下パンチ位置自動調整機構を第一の実施例
に設けても同様の効果を奏することは勿論である。
御部50等の下パンチ位置自動調整機構を第一の実施例
に設けても同様の効果を奏することは勿論である。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の粉末成形用プレス装置に
よれば、フィーダ内の原料粉を直接収集することが出来
るので、そのみかけ密度を計測して、そのみかけ密度が
大なれば大なるほどダイの原料粉充填容積を小さくする
ように調整することが出来る。また、プレスを停止させ
ずに原料粉の収集を行なうことが出来る。よって、従来
のように、フィーダ内の原料粉とは、みかけ密度が必ず
しも一致しない原料ホッパー内の原料粉のみかけ密度を
計測して、そのみかけ密度の大小に応じて、プレス装置
のダイへの原料粉の供給容積を調整する場合に比して、
圧粉体の密度の均一化を、プレスの稼働率を低下するこ
となく、精度よく行なうことが出来る。また、これによ
り、焼結による圧粉体の寸法収縮の度合いの均一化を図
ることが出来るので、製品の品質を向上させることが出
来る。請求項2記載の粉末成形用プレス装置によれば、
請求項1記載の効果に加えて、みかけ密度計測手段、下
パンチ駆動手段及び制御部を有しているので、作業員の
手をわずらわすことなく、原料粉のみかけ密度が大なれ
ば大なるほどダイの原料粉充填容積を小さくするように
調整することが出来る。従って、プレス作業の効率化を
図ることが出来る。
よれば、フィーダ内の原料粉を直接収集することが出来
るので、そのみかけ密度を計測して、そのみかけ密度が
大なれば大なるほどダイの原料粉充填容積を小さくする
ように調整することが出来る。また、プレスを停止させ
ずに原料粉の収集を行なうことが出来る。よって、従来
のように、フィーダ内の原料粉とは、みかけ密度が必ず
しも一致しない原料ホッパー内の原料粉のみかけ密度を
計測して、そのみかけ密度の大小に応じて、プレス装置
のダイへの原料粉の供給容積を調整する場合に比して、
圧粉体の密度の均一化を、プレスの稼働率を低下するこ
となく、精度よく行なうことが出来る。また、これによ
り、焼結による圧粉体の寸法収縮の度合いの均一化を図
ることが出来るので、製品の品質を向上させることが出
来る。請求項2記載の粉末成形用プレス装置によれば、
請求項1記載の効果に加えて、みかけ密度計測手段、下
パンチ駆動手段及び制御部を有しているので、作業員の
手をわずらわすことなく、原料粉のみかけ密度が大なれ
ば大なるほどダイの原料粉充填容積を小さくするように
調整することが出来る。従って、プレス作業の効率化を
図ることが出来る。
【図1】 本発明の粉末成形用プレス装置の第一の実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図2】 本発明の粉末成形用プレス装置の第二の実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図3】 図2の粉末成形用プレス装置の下パンチ位置
調整制御部を示す図である。
調整制御部を示す図である。
1…ダイプレート 2…ダイ 5…下パンチ 6…下パンチジャッキ(下パンチ駆動手段) 7…フィーダ 7a…下方開口部(原料粉供給口) 13…原料サンプル収集ロート(みかけ密度計測手段) 14…ロート用質量計(みかけ密度計測手段) 15…ロート蓋(みかけ密度計測手段) 16…ロート蓋開閉モータ(みかけ密度計測手段) 17…計量カップ(みかけ密度計測手段) 18…カップ用質量計(みかけ密度計測手段) 19…カップ上蓋(みかけ密度計測手段) 20…カップ上蓋開閉モータ(みかけ密度計測手段) 21…カップ下蓋(みかけ密度計測手段) 22…カップ下蓋(みかけ密度計測手段) 50…下パンチ位置調整制御部(制御部) 100…粉末成形用プレス装置 200…粉末成形用プレス装置 H1…原料サンプル収集孔 H2…原料サンプル収集孔
Claims (2)
- 【請求項1】 中央部にダイが設けられたダイプレート
と、前記ダイの内部に上下方向に位置決め自在に設けら
れた下パンチと、下部に原料粉を供給する原料粉供給口
を有し、前記ダイプレート上において前記ダイを通過す
る経路上を移動自在に設けられたフィーダとを具備する
粉末成形用プレス装置であって、 前記フィーダの移動経路上に、前記フィーダ内の原料粉
の一部を下方に落下させる原料サンプル収集孔が形成さ
れることを特徴とする粉末成形用プレス装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の粉末成形用プレス装置で
あって、 前記下パンチには、該下パンチを上下方向に移動位置決
め駆動する下パンチ駆動手段が設けられ、 前記原料サンプル収集孔の下方には、該原料サンプル収
集孔から流下した原料粉のみかけ密度を計測するみかけ
密度計測手段が設けられ、 前記みかけ密度計測手段により計測されたみかけ密度の
大小に応じて、前記下パンチを上下方向に移動位置決め
させるように前記下パンチ駆動手段を制御する制御部が
設けられていることを特徴とする粉末成形用プレス装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15113994A JPH0813001A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 粉末成形用プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15113994A JPH0813001A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 粉末成形用プレス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0813001A true JPH0813001A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15512224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15113994A Withdrawn JPH0813001A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 粉末成形用プレス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0813001A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6830782B2 (en) | 1999-12-28 | 2004-12-14 | Hitoshi Kanazawa | Hydrophilic polymer treatment of an activated polymeric material and use thereof |
CN101890497A (zh) * | 2010-06-24 | 2010-11-24 | 扬州天禾科技实业有限公司 | 具有二次自动填粉模架的设备 |
JP2014104411A (ja) * | 2012-11-27 | 2014-06-09 | Furukawa Industrial Machinery Systems Co Ltd | 造粒機制御装置 |
CN106825555A (zh) * | 2015-12-04 | 2017-06-13 | 昆山特姆罗自动化有限公司 | 一种定量送粉装置及粉末成型设备 |
CN109435315A (zh) * | 2018-11-09 | 2019-03-08 | 苏州益耐特电子工业有限公司 | 一种全自动胶饼机 |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP15113994A patent/JPH0813001A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
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CN109435315B (zh) * | 2018-11-09 | 2023-06-23 | 苏州益顺华智能装备有限公司 | 一种全自动胶饼机 |
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Date | Code | Title | Description |
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