JPH08128695A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH08128695A
JPH08128695A JP6266966A JP26696694A JPH08128695A JP H08128695 A JPH08128695 A JP H08128695A JP 6266966 A JP6266966 A JP 6266966A JP 26696694 A JP26696694 A JP 26696694A JP H08128695 A JPH08128695 A JP H08128695A
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JP
Japan
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blower
output
filter
filter clogging
rotation speed
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Pending
Application number
JP6266966A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Shimizu
努 清水
Shigeru Narai
茂 成相
Katsuhiko Fujiwara
克彦 藤原
Yoshiaki Uchida
好昭 内田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送風機の運転環境がどのような環境でもフィ
ルタの目詰まりを正確に検出して快適な空調を行う。 【構成】 送風機回転数検出手段3により検出した送風
機1の回転数が、送風機出力設定手段2により設定した
出力に相当する回転数になるために必要な調整量を送風
機出力調整手段4により検出し、この調整量を、フィル
タ目詰まり判定手段9により基準値と比較して目詰まり
を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルタの目詰まりを
検出する装置を備えた空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機におけるフィルタの目
詰まり検出装置は、送風機の運転時間を累積し、その累
積した運転時間が、ある所定の時間値に達した時点、す
なわち所定の長さの時間を送風機が運転された時点で、
フィルタは目詰まり状態になるものとしてフィルタの目
詰まりを検出していた。
【0003】そのフィルタの目詰まり検出装置の動作に
ついて、図10に示すフローチャートを参照して以下に
説明する。目詰まり検出装置の動作が開始すると、ステ
ップ42において、送風機が運転状態にあるかどうかを
判定し、送風機が運転状態にある場合は、ステップ43
において送風機の運転時間を累積してカウントし、つい
でステップ44においてその累積運転時間とフィルタが
目詰まり状態となったとする所定の時間値とを比較し、
累積運転時間がその所定値以上になった場合に、ステッ
プ45でフィルタが目詰まりしたと判定してフィルタの
目詰まりを検出する。なお、送風機が運転状態でないと
きは、送風機の運転時間は累積されないのでフィルタの
目詰まりは検出されない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機にお
けるフィルタの目詰まり検出装置にあっては、単に空気
調和機の送風機の運転時間を累積した要素だけでフィル
タの目詰まりを検出していたので、その送風機の累積運
転時間が所定値以上になった時点でフィルタが目詰まり
していると判定しても、送風機が塵埃の少ない環境で運
転されているときは、実際にはフィルタが目詰まりして
いない場合もあり、また逆に塵埃が多い環境では所定以
上にフィルタが目詰まりしている場合もあり、正確にフ
ィルタの目詰まりを検出できないという問題点があっ
た。
【0005】本発明は、送風機の運転環境が如何なると
きでも、フィルタの目詰まりを正確に検出して快適な空
調を行うことができる空気調和機を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の空気調和機においては、送風機の出力を設
定する送風機出力設定手段と、送風機の回転数を検出す
る送風機回転数検出手段と、この送風機回転数検出手段
により検出した回転数を前記送風機出力設定手段により
設定した出力に対応する回転数に調整する送風機出力調
整手段と、圧縮機運転周波数を設定する手段により、前
記送風機出力調整手段による調整量でフィルタの目詰ま
りを判定するフィルタ目詰まり判定手段とを有するフィ
ルタ目詰まり検出装置を備えたものである。
【0007】上記フィルタ目詰まり判定手段の判定基準
は、フィルタ目詰まり判定基準補正手段により補正でき
るようにすると効果的である。
【0008】また、上記送風機出力設定手段が動作して
出力量が設定され、送風機がその出力量に対応する回転
数に移行している間は、フィルタ目詰まり検出禁止指示
手段によりフィルタ目詰まり判定手段が動作しないよう
にすると効果的である。
【0009】さらに、フィルタ目詰まり判定基準補正手
段は、吸込空気の温度を検出する空気温度検出手段およ
び送風空気の吹き出し方向を検出する吹き出し方向判定
手段の少なくとも一つの手段により作動するようにする
ことが好ましい。
【0010】
【作用】上記のように構成された空気調和機において
は、フィルタ目詰まり検出装置がフィルタの目詰まりに
よる送風機の負荷変化に原因して生ずる送風機の回転数
の変化を検出し、当初設定した送風機の出力に対応する
回転数に調整するための調整量によりフィルタの目詰ま
りを検出するものである。
【0011】また、フィルタの目詰まりを検出する際の
判定基準は、送風機の負荷変化に応じてフィルタ目詰ま
り判定基準補正手段により補正されるので、目詰まりは
より正確に検出される。
【0012】また、送風機の実際の出力量が、当初設定
した出力量に到達するまでの間は、送風機の出力調整は
安定していないため、このような状態の場合には、フィ
ルタ目詰まりの判定がフィルタ目詰まり判定禁止指示手
段により禁止されているので、目詰まりの検出はより正
確になる。
【0013】さらに、吸込空気の温度を検出することに
より空気密度による送風機の負荷変化に正確に対応で
き、また空気の送風方向を検出することにより空気吹き
出しによる送風機の負荷変化にも正確に対応することが
できる。
【0014】
【実施例】本発明の空気調和機の実施例を図1ないし図
9を参照して説明する。
【0015】図1は、空気調和機におけるフィルタ目詰
まり検出装置の構成を示すブロック図で、1は送風機、
2は外部からの入力により送風機1の出力量を設定する
送風機出力設定手段で、その出力量に対応する回転数
(以下、目標回転数という)を送風機1に設定する。3
は送風機1の回転数を検出する送風機回転数検出手段、
4は送風機出力設定手段2により設定した送風機1の目
標回転数と送風機回転数検出手段3により検出した送風
機1の実際の回転数とを比較し、送風機1の実際の回転
数が目標回転数になるように調整するための調整量を出
力する送風機出力調整手段、5はフィルタ目詰まり基準
値を出力するフィルタ目詰まり判定基準出力手段で、こ
のフィルタ目詰まり基準値は、目標回転数毎にフィルタ
が目詰まりしたと判定する基準値が定められ、かつ、送
風機出力調整手段4により出力される調整量と関連ずけ
られている。
【0016】6は外部よりの入力によりフィルタ目詰ま
り判定基準出力手段5より出力されるフィルタ目詰まり
基準の情報を補正する情報を出力するためのフィルタ目
詰まり判定基準補正手段で、フィルタに流れる空気の温
度を検出する空気温度検出手段7および空気吹き出し部
の送風方向すなわち空気が吹き出される方向を判定する
吹き出し方向判定手段8よりの情報を基に作成される補
正量を出力している。
【0017】9は圧縮機運転周波数が、設定手段8Bに
より設定された時にフィルタ目詰まり判定基準補正手段
6よりの補正量により補正されたフィルタ目詰まり判定
基準の情報と送風機出力調整手段4よりの調整量の情報
とを比較してフィルタの目詰まりを判定するフィルタ目
詰まり判定手段、10は送風機出力設定手段2による出
力量に対応する送風機1の回転数すなわち目標回転数を
変更させた場合に、その目標回転数が変更されたことを
検知し、かつ送風機回転数検出手段3により検出された
送風機1の回転数が、送風機出力設定手段2により新た
に設定された目標回転数に到達していないと検出したと
きは、フィルタ目詰まり判定手段9が動作することを禁
止する指示情報を出力するフィルタ目詰まり判定禁止指
示手段である。
【0018】図2は、空気調和機の概略説明図で、11
は空気吹き出し部、12はフィルタに流れる空気の温度
を空気吸込部で検出するサーミスタのような空気温度検
出部、13はフィルタ装置、14は熱交換器、15は外
筐、16はフィルタ目詰まり検出装置である。このフィ
ルタ目詰まり検出装置16は、図1における送風機出力
設定手段2、送風機回転数検出手段3、送風機出力調整
手段4、フィルタ目詰まり判定基準出力手段5、フィル
タ目詰まり判定基準補正手段6、空気温度検出手段7、
吹き出し方向判定手段8、フィルタ目詰まり判定手段
9、フィルタ目詰まり判定禁止指示手段10などにより
構成されている。
【0019】図3は、送風機の出力量の経時変化状況を
示す線図で、送風抵抗が変化しない場合、例えばフィル
タが目詰まりしていない状態のような場合は、設定した
送風機の出力量は一定に保持されて変化がなく、その出
力量の経時変化の状況は点線で示すようになり、一方送
風抵抗が徐々に増加するように変化している状態のよう
な場合、例えば空気調和機の運転によりフィルタが徐々
に目詰まりしているような場合は、送風機の出力負荷ぱ
軽くなるので、一定の回転数で送風機を回転させても送
風抵抗によりその出力量の経時変化の状況は実線に示す
ように徐々に減少し、当初設定した出力量にするために
は調整量Pに対応する回転数がさらに必要となる。
【0020】この調整量Pは、フィルタの目詰まりと関
連しているので、フィルタが目詰まりしたと判定する基
準として、この調整量Pに対応する所定の回転数を選定
すればフィルタの目詰まりは正確に検出することができ
る。
【0021】なお図3において、縦軸は送風機の出力
量、横軸は時間をそれぞれ示している。
【0022】以上のことから、送風機1の回転数を調整
して所定の出力量とするための送風機出力調整手段4に
よる調整量と、送風機出力設定手段2により設定される
出力量に対応する回転数毎に定められたフィルタの目詰
まりを判定する基準値とを比較し、上記調整量が上記基
準値を超えた時点でフィルタの目詰まりが発生している
と判定することによりフィルタの目詰まり状態を正確に
検出することができる。
【0023】図4は、送風機1の出力量に対応する回転
数の変化を検出してフィルタの目詰まりを判定するフィ
ルタ目詰まり検出装置16(図2参照)の処理手順を示
すフローチャートで、その動作についてこの図4を参照
して説明する。
【0024】空気調和機を運転するために送風機出力設
定手段2を動作させ、送風機1を回転させると、送風機
1が回転を開始した当初は、送風機1の回転数が送風機
出力設定手段2により設定された出力量に向かって変更
中であるので、ステップ17においては、送風機出力設
定手段2と送風機回転数検出手段3との情報によりフィ
ルタ目詰まり判定禁止指示手段10が動作してフィルタ
目詰まり判定手段9が動作しない状態、すなわちフィル
タ目詰まり検出装置16を動作させない状態の処理をし
ている。そこでステップ18ではフィルタ目詰まりを検
出する処理は行われないが、送風機1の回転数が送風機
出力設定手段2により設定された出力量に対応する目標
回転数に到達した後は、ステップ17ではフィルタ目詰
まり判定禁止指示手段10は動作しなく、フィルタ目詰
まり判定手段9が動作するような処理をしてステップ1
8でのフィルタ目詰まり検出処理がなされる。
【0025】このフィルタ目詰まり検出処理をするステ
ップ18における動作については、図5のフローチャー
トを参照して説明する。ステップ19において、送風機
出力設定手段2により設定された出力量に対応する送風
機1の回転数と送風機回転数検出手段3により検出され
た実際の回転数とを比較し、合致しない場合はステップ
20において、合致させるために加減調整するに必要な
送風機出力補正値(図3における調整量Pに対応する回
転数)を算出し、ステップ21において、この送風機出
力補正値を実際の回転数に加算して送風機出力設定手段
2により設定された出力量と同一の出力量が出力される
ように送風機1の回転数を調整する。なお、このステッ
プ20および21における処理が送風機出力調整手段4
の動作をしている。
【0026】また、ステップ21において、送風機出力
が、送風機基本出力と送風機出力補正値との和になるよ
うにしているのは次の理由による。送風機1の回転数
は、送風機1に与えられるエネルギー量で決定されたと
ころから、目標回転数と実際の回転数とを比較してその
大小関係からエネルギー量を調整することにより決定さ
れ、また基本出力は設定した出力量に対応する回転数毎
に与えられ、本来ならば基本出力で目標回転数に到達し
ている筈であるが、フィルタの目詰まりにより出力量が
減少しているので、目標回転数に対応する出力量にする
には現在の回転数に補正値を加えることが必要になるた
めである。
【0027】そして、ステップ19において両者の回転
数が合致している場合(ステップ20での補正値は0と
なっている)、あるいはステップ21により回転数が合
致した場合は、ステップ22Aにおいて圧縮機運転周波
数を設定した後、ステップ22Bにおいて空気温度検出
手段7による動作が処理され、またステップ23におい
て空気温度検出手段7からの情報によりフィルタ目詰ま
り判定基準補正手段6の動作が処理され、さらにステッ
プ24においては吹き出し方向判定手段8の動作が処理
され、またステップ24においては吹き出し方向判定手
段8からの情報により、フィルタ目詰まり判定基準補正
手段6の動作が処理される。
【0028】そしてステップ22B、23、24および
25における処理により、フィルタ目詰まり判定基準値
が補正され、補正されたフィルタ目詰まり判定基準値は
フィルタ目詰まり判定基準出力手段5より出力され、ス
テップ26において、送風機出力調整手段4より得られ
た調整量すなわちステップ21による送風機出力補正値
と比較し、送風機出力補正値がフィルタ目詰まり判定基
準値より大きくなっている場合にはステップ27におい
てフィルタが目詰まりしていると判定する。なお、ステ
ップ26および27の処理がフィルタ目詰まり判定手段
9の動作をしている。
【0029】次にステップ22Bおよび23における空
気温度によるフィルタ目詰まり判定基準値の補正処理の
動作について図6および図7を参照して説明する。図6
は、空気温度とフィルタ目詰まり判定基準値の補正量と
の関係を示す線図で、空気温度が高いときは空気の密度
は粗となるので送風機1の負荷としては軽くなり、また
空気温度が低いときは空気の密度は密となるので送風機
1の負荷としては重くなって図6に示すような線図とな
る。
【0030】本実施例においては、空気温度検出手段7
による温度検出が、空気温度の異なる4箇所のゾーン
A、B、C、Dで行われるようにし、図6に示すよう
に、それぞれのゾーンA、B、C、Dにおける補正量は
X1、X2、X3、X4とする。
【0031】その動作について図7により説明すると、
ステップ28、29、30においてゾーンA、B、C、
Dの補正量X1、X2、X3、X4を選び、ステップ3
1、32、33、34において、フィルタ目詰まり判定
基準出力手段5より得られるフィルタ目詰まり判定基準
値が上記補正量(X1、X2、X3、X4)により補正
される。
【0032】またステップ24および25における吹き
出し方向によるフィルタ目詰まり判定基準値の補正処理
の動作について図8および図9を参照して説明する。図
8は、吹き出し方向による風向偏向度とフィルタ目詰ま
り判定基準値の補正量との関係を示す線図で、風向偏向
度が大きいときは送風機1の負荷としては軽くなり、ま
た風向偏向度が小さいときは送風機1の負荷としては重
くなるので、図8に示すような線図となる。
【0033】本実施例においては、吹き出し方向判定手
段8による吹き出し方向を風向偏向度により4箇所のゾ
ーンA、B、C、Dに分類されるようにし、図8に示す
ように、それぞれのゾーンA、B、C、Dにおける補正
量はY1、Y2、Y3、Y4とする。
【0034】その動作について図9により説明すると、
ステップ35、36、37においてゾーンA、B、C、
Dの補正量Y1、Y2、Y3、Y4を選び、ステップ3
8、39、40、41において、フィルタ目詰まり判定
基準出力手段5より得られるフィルタ目詰まり判定基準
値が上記補正量(Y1、Y2、Y3、Y4)により補正
される。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0036】フィルタ目詰まりの状態は、フィルタの目
詰まりによる送風機の負荷変化に原因して生ずる送風機
の回転数が、当初設定した送風機の出力に対応する回転
数まで調整されて一定の回転数となるために必要な調整
量によって検出されるので、使用環境に影響されること
なく、正確にフィルタの目詰まりを検出することができ
る。
【0037】また、吸い込む空気の温度あるいは吹き出
し方向の風向偏向度などによりフィルタの目詰まりを判
定する基準が補正できるようになっているので、より正
確にフィルタの目詰まりが検出できる。
【0038】さらに、送風機の出力調整が安定していな
い間は、フィルタの目詰まりが判定できないようになっ
ているので、誤動作がなく、正確にフィルタの目詰まり
を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和機の一実施例におけるフィル
タ目詰まり検出装置の構成ブロック図
【図2】同空気調和機の概略説明図
【図3】同空気調和機の送風機の出力量の経時変化線図
【図4】図1におけるフィルタ目詰まり検出装置の処理
を説明するフローチャート
【図5】図4におけるステップ18のフィルタ目詰まり
検出処理を説明するフローチャート
【図6】空気温度とフィルタ目詰まり判定基準値の補正
量との関係線図
【図7】図5におけるステップ23のフィルタ目詰まり
判定基準値の補正処理を説明するフローチャート
【図8】風向偏向度とフィルタ目詰まり判定基準値の補
正量との関係線図
【図9】図5におけるステップ25のフィルタ目詰まり
判定基準値の補正処理を説明するフローチャート
【図10】従来のフィルタ目詰まり検出装置の処理を説
明するフローチャート
【符号の説明】
1 送風機 2 送風機出力設定手段 3 送風機回転数検出手段 4 送風機出力調整手段 6 フィルタ目詰まり判定基準補正手段 7 空気温度検出手段 8 吹き出し方向判定手段 9 フィルタ目詰まり判定手段 10 フィルタ目詰まり判定禁止指示手段 12 空気温度検出部 13 フィルタ装置 16 フィルタ目詰まり検出装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 好昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数変換装置を有する空気調和機の室内
    機において、送風機の出力を設定する送風機出力設定手
    段と、送風機の回転数を検出する送風機回転数検出手段
    と、この送風機回転数検出手段により検出した回転数を
    前記送風機出力設定手段により設定した出力に対応する
    回転数に調整する送風機出力調整手段と、圧縮機運転周
    波数を設定する手段により、前記送風機出力調整手段に
    よる調整量でフィルタの目詰まりを判定するフィルタ目
    詰まり判定手段とを有するフィルタ目詰まり検出装置を
    備えた空気調和機。
  2. 【請求項2】フィルタ目詰まり判定手段の判定基準を補
    正するフィルタ目詰まり判定基準補正手段を有する請求
    項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】送風機出力設定手段による出力への動作中
    はフィルタ目詰まり判定手段の動作を禁止するフィルタ
    目詰まり検出禁止指示手段を有する請求項1記載の空気
    調和機。
  4. 【請求項4】吸込空気の温度を検出する空気温度検出手
    段により作動するフィルタ目詰まり判定基準補正手段を
    有する請求項2記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】送風空気の吹き出し方向を検出する吹き出
    し方向判定手段により作動するフィルタ目詰まり判定基
    準補正手段を有する請求項2記載の空気調和機。
JP6266966A 1994-10-31 1994-10-31 空気調和機 Pending JPH08128695A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005262166A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス富化装置
JP2009289177A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Toshiba Corp 電子機器
WO2018014634A1 (zh) * 2016-07-21 2018-01-25 广东美的制冷设备有限公司 空调风量自补偿控制方法、控制系统和空调

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JP2005262166A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス富化装置
JP2009289177A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Toshiba Corp 電子機器
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