JPH08127809A - 高炉の操業方法 - Google Patents
高炉の操業方法Info
- Publication number
- JPH08127809A JPH08127809A JP26383394A JP26383394A JPH08127809A JP H08127809 A JPH08127809 A JP H08127809A JP 26383394 A JP26383394 A JP 26383394A JP 26383394 A JP26383394 A JP 26383394A JP H08127809 A JPH08127809 A JP H08127809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuyere
- pressure
- tip
- blast furnace
- wind speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Iron (AREA)
Abstract
に伴う、羽口前レ−スウエイ内で生じる大きな燃焼背圧
に影響されずに、羽口先端風速を適正な範囲内に制御す
ることによって、高強度のコ−クスを用いなくとも通気
性を維持し、高炉の安定した操業を実現する、高炉の操
業方法について提案する。 【構成】 高炉内に、羽口を介して可燃性燃料の多量吹
き込みを行う際に羽口先端風速を所定の管理範囲に納め
るに当たり、各羽口への送風圧力と各羽口先端の圧力と
の差を測定し、該測定値を、高炉毎に決定される上記圧
力差と羽口先端風速との関係に基いて求められる、羽口
先端風速の管理範囲と対応する圧力差範囲に制御する。
Description
燃性燃料の多量吹き込みを行う高炉の操業方法に関し、
特に羽口先端風速の適正化を図ろうとするものである。
より生産されているが、老朽化した室炉コークス炉の代
替技術として、高炉への微粉炭等の可燃性燃料を多量に
吹き込む操業が注目されている。
高炉に羽口を介して微粉炭の多量吹き込みを行うと、吹
き込んだ微粉炭は、まず羽口前レ−スウエイ内でコーク
スより選択的に燃焼するため、炉内を降下してきたコー
クスは燃焼するまでにレースウエイ内でより長時間旋回
運動を続けて粉化し、その結果、粒径が減少したり微粉
が発生し、高炉の通気性を悪化させる。さらに、吹き込
んだ微粉炭も完全燃焼するわけではなく、未燃焼チャ−
が炉芯部に堆積し炉芯通気性を阻害する。すなわち、微
粉炭を高炉に多量吹き込みするには、高炉通気性の確保
が重要となるのである。
−スウエイ内での粉化防止に対しては、炉頂に装入する
コークスの強度を上昇させる対策がとられている。しか
し、高強度のコークスは、その製造コストが高いため、
溶銑コストも大幅に高くなるという問題点があった。従
って、高強度のコ−クスを用いなくてもレースウエイ内
でのコークスの粉化を抑える操業技術の開発が急務とな
っている。
き込まれる送風のエネルギーを減少させること、すなわ
ち羽口先端風速を低位の適正範囲に管理するのが有効で
あることが知られており、「鉄鋼便覧 製銑、製鋼編」
の第283 頁右欄第3〜4行には、羽口先風速を200 〜 2
50 m/sに管理することが開示されている。なぜなら、羽
口先端風速が過大になると、レースウエイ部でのコーク
スの粉化が顕著になり、一方過小になると高炉炉芯部へ
のガスの流通が妨げられるからである。
多量吹き込みに応用するのには、以下に示す問題点があ
った。従来、羽口先端風速は、水平管部で測定される送
風温度、圧力および羽口総断面積を用いて次式(1) で計
算されるのが一般的である。
燃料を羽口前に吹き込んだ操業においても、同様に上記
式(1) によって羽口先端風速を算出し、この算出値に基
づいて羽口先端風速を制御していた。
算出推定する場合、上記式(1) が微粉炭や重油等の可燃
性燃料の羽口先での燃焼を考慮していないため、羽口前
レ−スウエイ内に吹き込んだ大量の微粉炭の燃焼反応に
伴う大きな体積増加が生じ、実際の羽口風速が上記式
(1) で算出される羽口先端風速よりも大きくなることが
あった。
に管理するに当たって上記した羽口先端風速の算出式
(1) を用いて羽口先端風速を制御すると、算出値が適正
範囲にあっても、実際の羽口先端風速が250 m/s 以上の
過大な値になっていることがあり、コークス粉化の増
大、あるいはそれを防ぐための過剰なコークス強度の増
大を招き、結果として微粉炭吹き込み操業のコスト増に
つながった。
重油等の可燃性燃料の多量吹き込みに伴う、羽口前レ−
スウエイ内で生じる燃焼に伴う大きな体積増加に影響さ
れずに、羽口先端風速を適正な範囲内に制御することに
よって、高強度のコ−クスを用いなくとも通気性を維持
し、高炉の安定した操業を実現する、高炉の操業方法に
ついて提案することを目的とする。
羽口を介して可燃性燃料の多量吹き込みを行う際に羽口
先端風速を所定の管理範囲に納めるに当たり、各羽口へ
の送風圧力と各羽口先端の圧力との差を測定し、該測定
値が、高炉毎に決定される上記圧力差と羽口先端風速と
の関係に基いて求められる羽口先端風速の管理範囲と対
応する圧力差範囲に納まる制御を行うことを特徴とする
高炉の操業方法である。ここで、圧力差の制御を羽口径
の調整にて行うことおよび羽口先端部に圧力測定孔を設
け、羽口と一体となった圧力測定管を用いて圧力を測定
すること、が有利である。
し、同図を参照して、この発明の操業方法について詳述
する。熱風炉で所定の温度に加熱された熱風は、水平管
1を経由して高炉炉体外周部に設けられた環状管2に流
入し、さらに環状管2から分岐する各送風支管3および
ブローパイプ4を経由して、高炉の炉壁5に設けた各羽
口6に供給される。そして、羽口6を介して炉内に吹き
込まれた熱風は、羽口6前にレースウエイ7と呼ばれる
コークスの燃焼および旋回領域を形成する。
とコークスの旋回運動によりコークスの粉化が起こり、
コークスの強度が不十分であったり、あるいは旋回運動
を生じさせる羽口内でのガス流速、すなわち羽口先端風
速が過大な場合には、コ−クスの粉化による粒径縮小や
微粉の発生により、高炉の通気性が阻害され高炉の安定
操業が損なわれることになる。
ローパイプ4の外側から羽口6内に挿入された吹き込み
ランス8から羽口6内に吹き込まれ、ここで着火、そし
て燃焼する。この可燃性燃料の燃焼に伴って大きな体積
の増加が発生するため、羽口先端風速は当初の設定範囲
をこえて加速され、コ−クスの粉化を誘発する程度まで
羽口先端風速が上昇してしまうのである。
って上昇傾向にある羽口先端風速を所定の範囲に収める
ために、各羽口6への送風圧力および各羽口6先端の圧
力の差(以下、圧力差という)と羽口先端風速との関係
に着目し、この圧力差を羽口先端風速が所定範囲に収ま
るように制御することとした。具体的には、圧力差を測
定し、この圧力差が所定の羽口先端風速の実現に適した
範囲にあるように、適宜制御するのである。
水平管1の管座にて測定し、一方各羽口6先端の圧力P
2 は羽口6の先端の内壁部にて測定する。例えば、熱風
の流通路の典型的な寸法は、水平管径:2.0m, 環状管
径:3.0m ,送風支管径:0.35m,ブローパイプ径:0.16m
、羽口径:0.11m であり、長さ約0.5mの羽口部での流
速が最も大きくなる。
差が、高炉毎に設定される、圧力差と羽口先端風速との
関係に従って、羽口先端風速が所定範囲となる圧力差か
らずれているときは、例えば羽口径の調節によって圧力
差を調整し、羽口先端風速を所定範囲に制御するのであ
る。
端風速との関係に着目したところに特徴があり、次に両
者の関係を知見するに到った実験結果について詳述す
る。図1に示した羽口を用いて、熱風の送風圧力P1 お
よび羽口先端の圧力P2 と羽口先端風速とに関して、可
燃性燃料の吹き込みを行わずに、送風温度、羽口断面積
および送風量を種々に変化させて、調査した。この調査
結果を、羽口先端風速の二乗と圧力P1 および圧力P2
の差の二乗との関係として、図2に示した。同図から、
圧力差と羽口先端風速とは、操業条件が種々に変化して
も良い相関を示すことがわかり、すなわち圧力差と羽口
先端風速とは、同一の高炉であれば、比例関係にあるこ
とが明らかになった。
間の圧力損失は、熱風と管壁間の摩擦抵抗、通路の拡
大、縮小および曲りによる圧力損失、そして管の断面積
の変化による静圧の変化から構成される。羽口での断面
積の変化は、静圧の変化のみを生じさせることになり、
図2に示すように、圧力差が流速の2乗と比例すること
は、圧力損失の支配要因が静圧の変化であることを示し
ている。従って、水平管から羽口先端までの圧力損失の
大部分は、流速の上昇による動圧の上昇に起因してお
り、管壁との摩擦抵抗による圧力低下の影響は小さいこ
とがわかる。動圧と静圧の変換は、送風支管3への入側
の運動量と、羽口出側の運動量の保存則により導かれ、
内部での反応による体積の変化、温度変化による体積の
膨脹には影響されない。従って、流路内で可燃性燃料の
燃焼があった場合でも、運動量の保存則が成立し、圧力
損失の変化から流速の変化を算出することができる。以
上の理由により、羽口先端部の実流速と全体の圧力損失
の関係を、図2に示したところに従って求めることがで
きる。具体的には、流路内での静圧の変化である、圧力
差(P1 −P2 )を測定すれば、動圧の変化、つまり流
速の変化を算出でき、図2に示した結果を整理した図3
を用いて、可燃性燃料の燃焼とそれに伴う温度の上昇と
を考慮した、平均の羽口先端風速を求めることができ
る。ここで、P1 −P2 のかわりにP1 2−P2 2を用いる
のは(P1 +P2 )(P1 −P2)と変形することで判
るように、平均圧力1/2(P1 +P2 )の効果を平均
的に評価するためである。
て、上述した式(1) に従う、従来の算出方法によって羽
口先端風速を求めると、微粉炭を150 kg/tで吹き込んだ
場合で、微粉炭の燃焼に伴う温度上昇による羽口速度の
上昇は約40m/s に及ぶことがある。それゆえ、微粉炭の
燃焼を考慮しない従来法による羽口先端風速が220m/sの
場合には実際の羽口先端風速は260m/sにまで上昇し、こ
の操業での管理上限値250m/sをこえてしまい、コークス
粉化防止のためにコークス強度を上昇することが不可欠
となる。これに対して、図3に従って求めた羽口先端風
速は、実際の羽口先端風速との誤差のない、あるいは極
めて少ないものとなる。
込み方法、炭種、送風条件などにより大きく変化し、事
前に羽口前までの燃焼率を推定して背圧を推定しておく
ことは著しく困難であり、この発明に従う、実測の圧力
測定に基づく方法に比較して信頼性に欠けるのは否めな
い。
測定には、図4に示すように、羽口先端部に圧力測定装
置を設けた高炉羽口を用いることが有利である。すなわ
ち、羽口先端圧力の測定は、羽口先端風速が200m/s以上
と著しく速いため、格別の注意を払うことが必要であ
る。まず第一に、圧力測定用の開口部の向きを流れに対
して垂直になるように設置し、動圧の影響を受けないよ
うにする。次に第二には、高温の熱風およびレースウエ
イからの強い輻射熱に対する耐久性を確保することであ
る。図4に示した圧力測定装置を用いることにより、こ
のような苛酷な条件に耐え長期間の測定が可能になる。
て、詳しく説明する。通常、羽口4は銅製鋳物で構成さ
れ、内部に複数本の管を通して冷却水の給、排水を行
う。この圧力測定装置は、羽口内に通した複数本の管の
うち、冷却水流路9内に圧力測定管10を機械加工により
挿入し、その先端の開口部10a は羽口先端内の流れに対
して直角の向きに開口し、羽口先端での乱流による静圧
の測定誤差を最小限に抑える。また、羽口内面には通常
羽口径調整用のスリーブ11あるいはキャスタブルが設け
られているため、その先端部の押さえ金物12から圧力測
定管10の開口部10a を臨ませることがより望ましい。
その羽口先端風速を200 〜250m/sに管理する操業を、表
1に示す種々の条件において行った。すなわち、微粉炭
の吹き込みを行わない基準期間は、羽口先端風速の推定
を上述の式(1) にて精度良く行うことができ、羽口先端
風速は240m/sの管理範囲内に維持され、コークス強度を
低位に保ち、かつ通気性および溶銑温度の変動は最小限
に抑えられた。
粉炭の吹き込みを180kg/t で開始し、従来と同じ羽口先
端風速の管理を行ったところ、微粉炭の吹き込みととも
に送風圧力を上昇したが、従来の関係式(1) で求めた羽
口先端風速は逆に218m/sに低下した。しかしながら、操
業が不安定となったため、コークス強度を85.0%まで上
昇するとともに、燃料比も約20kg/tまでの上昇を余儀な
くされた。
微粉炭の吹き込みを180kg/t で開始し、同時に熱風の送
風圧力P1 および羽口先端の圧力P2 をそれぞれ測定
し、両者の差を算出して図3に示した関係から羽口先端
風速を求めたところ、265m/sと管理範囲を外れていた。
そこで、羽口先端風速の上昇を抑さえるため、羽口径を
拡大して羽口総断面積を0.285 m2 から0.342 m2 に増
加することによって、微粉炭の燃焼を考慮した羽口先端
風速を基準期間とほぼ同一に管理することができた。ま
た、炉内の通気抵抗は多少高いものの、コークス強度の
上昇幅を約半分に抑制でき、また溶銑温度の変動も許容
範囲内であった。なお、羽口先端圧力P2 の測定は、図
4に従う構造で表2に示す仕様の圧力測定装置にて行っ
た。
量を180kg/t から200kg/t に増加したところ、微粉炭の
吹き込み量の増加および送風量の増加により送風圧力P
1 はやや増加したものの、上記実施例1と同様の操作に
より、実際の羽口風速を244m/sに管理できたため、コー
クス強度DI(150/15)は、基準期間とほぼ同一の84.1%に
維持できた。また、溶銑温度の変動は14.4℃と安定した
操業を継続できた。これらの操業結果について、表1に
まとめて併記する。
燃料の多量吹き込みを実施しても、微粉炭多量吹き込み
時の炉頂装入コークス強度の上昇を最少限に抑えること
ができ、高炉操業の安定化を実現し得る。
の関係を示す図である。
説明する図でしる。
Claims (3)
- 【請求項1】 高炉内に、羽口を介して可燃性燃料の多
量吹き込みを行う際に羽口先端風速を所定の管理範囲に
納めるに当たり、各羽口への送風圧力と各羽口先端の圧
力との差を測定し、該測定値が、高炉毎に決定される上
記圧力差と羽口先端風速との関係に基いて求められる羽
口先端風速の管理範囲と対応する圧力差範囲に納まる制
御を行うことを特徴とする高炉の操業方法。 - 【請求項2】 圧力差の制御を羽口径の調整にて行う、
請求項1に記載の高炉の操業方法。 - 【請求項3】 羽口先端部に圧力測定孔を設け、羽口と
一体となった圧力測定管を用いて圧力を測定する請求項
1に記載の高炉の操業方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26383394A JP3561982B2 (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 高炉の操業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26383394A JP3561982B2 (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 高炉の操業方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08127809A true JPH08127809A (ja) | 1996-05-21 |
JP3561982B2 JP3561982B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=17394863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26383394A Expired - Fee Related JP3561982B2 (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 高炉の操業方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3561982B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015120965A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 新日鐵住金株式会社 | 高炉の操業方法 |
JP2021017644A (ja) * | 2019-07-24 | 2021-02-15 | 日本製鉄株式会社 | 高炉操業方法 |
JP2021088747A (ja) * | 2019-12-04 | 2021-06-10 | 日本製鉄株式会社 | 微粉炭吹き込み用ランス及び微粉炭吹き込み方法 |
-
1994
- 1994-10-27 JP JP26383394A patent/JP3561982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015120965A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 新日鐵住金株式会社 | 高炉の操業方法 |
JP2021017644A (ja) * | 2019-07-24 | 2021-02-15 | 日本製鉄株式会社 | 高炉操業方法 |
JP2021088747A (ja) * | 2019-12-04 | 2021-06-10 | 日本製鉄株式会社 | 微粉炭吹き込み用ランス及び微粉炭吹き込み方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3561982B2 (ja) | 2004-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5522325B1 (ja) | 高炉操業方法 | |
JP2006312757A (ja) | 気体還元材吹込み用のランス、高炉および高炉操業方法 | |
CN104776419B (zh) | 一种具有自冷却功能的燃煤锅炉高温防腐装置 | |
JPH08127809A (ja) | 高炉の操業方法 | |
JP4760985B2 (ja) | 高炉操業方法 | |
JP7265161B2 (ja) | 高炉操業方法 | |
JP4747662B2 (ja) | 気体還元材吹込み用のランス、高炉および高炉操業方法 | |
RU2695842C2 (ru) | Способ работы доменной печи | |
RU2695793C2 (ru) | Способ работы доменной печи | |
JP3964963B2 (ja) | 高炉における微粉炭吹込み方法 | |
JP5064086B2 (ja) | 高炉操業方法 | |
CN207035095U (zh) | 一种主燃烧器易结焦区解决结焦用结构 | |
JP6061107B2 (ja) | 高炉操業方法 | |
CN209307308U (zh) | 一种水冷壁与气化炉的连接结构及气化炉装置 | |
JP2994141B2 (ja) | 高炉への粉体燃料の吹込み方法 | |
JP2019019347A (ja) | 高炉の操業方法 | |
JP2933809B2 (ja) | 移動層型スクラップ溶融炉の操業方法 | |
CN107559831A (zh) | 一种防止垃圾焚烧炉结焦的处理方法 | |
Furukawa et al. | Combustion technology of pulverized coal with oxygen in blast furnace | |
JPS636189Y2 (ja) | ||
JP2627232B2 (ja) | 高炉操業法 | |
JP3280839B2 (ja) | 竪型炉における金属溶解法 | |
CN201016470Y (zh) | 一种粉煤枪 | |
JP3247289B2 (ja) | 高炉操業法 | |
JPH0417606A (ja) | 高炉操業法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040511 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040524 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080611 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120611 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120611 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140611 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |