JPH08127608A - プラスチックレンズ用組成物及びその製造法 - Google Patents

プラスチックレンズ用組成物及びその製造法

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JPH08127608A
JPH08127608A JP28903494A JP28903494A JPH08127608A JP H08127608 A JPH08127608 A JP H08127608A JP 28903494 A JP28903494 A JP 28903494A JP 28903494 A JP28903494 A JP 28903494A JP H08127608 A JPH08127608 A JP H08127608A
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JP
Japan
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composition
component
bis
plastic lens
butylperoxy
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JP28903494A
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English (en)
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Toru Takahashi
徹 高橋
Kazufumi Kai
和史 甲斐
Hiroshi Uchida
博 内田
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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  • Polymerization Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 取扱いが容易で、安全で、危険性の低い開始
剤とアリル基を含む重合性単量体などからなるプラスチ
ックレンズ用組成物、およびそれを用いて着色が少ない
プラスチックレンズを容易に製造する方法を提供するこ
と。 【構成】 重合性官能基としてアリル基を持つ化合物を
含む単量体に、10時間半減期温度が違う2種以上の特
定の脂肪族有機過酸化物を組み合わせて配合したプラス
チックレンズ用組成物、およびそれを所望のレンズ型内
に流し込んだ後、15時間以上かけて重合成形を行って
プラスチックレンズを製造することにより目的を達成で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学材料用プラスチック
レンズ用組成物及びプラスチックレンズの製造法に関す
るものであり、さらに詳しくは、取扱いが容易で、危険
性の低い開始剤とアリル基を含む重合性単量体などから
なるプラスチックレンズ用組成物を用い、ラジカル重合
により、着色が少ないプラスチックレンズを製造する方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、有機ガラスは無機ガラスに比較し
て軽量で割れにくい等の利点を有するために、ジエチレ
ングリコールジアリルカーボネート(以下CR−39と
略す)やメチルメタクリレート等の重合体からなる有機
ガラスが光学製品に使用されている。一般にCR−39
をはじめとするアリル結合を有するレンズ材料を重合成
形する場合、重合開始剤としてジイソプロピルパーオキ
シジカーボネート(以下IPPと略す)が広く用いら
れ、20〜48時間かけて重合成形が行われる。しかし
IPPは熱安定性が低く、しかも爆発性を有するため、
−20℃以下での低温保存が必要で取扱いには細心の注
意が必要となる。また、重合成形の時間を短縮するため
にIPPを多く用いると生成するレンズが割れやすく、
また着色しやすいという欠点を有している。配合物中に
アリルエステルオリゴマーが含まれるときには、その傾
向が顕著となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
のアリル系プラスチックレンズの重合成形法の上記欠点
を解決し、取扱いが容易で、安全で、危険性の低い開始
剤とアリル基を含む重合性単量体などからなるプラスチ
ックレンズ用組成物を提供すること、およびそれを用い
て着色が少ないプラスチックレンズを容易に製造する方
法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記事実に
鑑み鋭意研究を行った結果、10時間半減期温度が異な
る二種以上の特定の重合開始剤を組み合わせて使用する
ことにより、上記の課題を解決できることを見いだし、
ついに本発明を完成するに至った。
【0005】本発明の請求項1の発明は、下記の(a)
〜(c)の化合物を必須成分として含むことを特徴とす
るプラスチックレンズ用組成物である。 (a)アリル基を含む重合性単量体の一種以上、またはアリル基を含む重合性単 量体の一種以上とアリル基以外の重合性官能基を持つ重合性単量体の一種以上の 混合物 100重量部 (b)10時間半減期温度が75℃以下の脂肪族有機過酸化物 0.5〜10重量部 (c)10時間半減期温度が80℃以上100℃以下の脂肪族有機過酸化物 0.05〜5重量部
【0006】本発明の請求項2の発明は、(a)成分中
にジエチレングリコールジアリルカーボネートが含まれ
ることを特徴とする請求項1に記載のプラスチックレン
ズ用組成物である。
【0007】本発明の請求項3の発明は、(a)成分中
に下記の一般式で表されるアリルエステルオリゴマーが
含まれることを特徴とする請求項1に記載のプラスチッ
クレンズ用組成物である。
【0008】
【化2】 (ただし、Aは炭素数が1〜20からなる2価の有機残
基を表し、Bは炭素数が2〜20からなるジオールから
誘導された2価の有機残基を表す。nは1〜20の
数。)
【0009】本発明の請求項4の発明は、(b)成分
が、2,5−ジメチル−2,5−ジ(2−エチルヘキシ
ルパーオキシ)ヘキサン、1,1,3,3−テトラメチ
ルパーオキシ2−エチルヘキサノエート、t−ヘキシル
パーオキシ2−エチルヘキサノエート、t−ブチルパー
オキシ2−エチルヘキサノエートからなる群より選択さ
れる少なくとも一種の化合物であることを特徴とする請
求項1ないし3に記載のプラスチックレンズ用組成物で
ある。
【0010】本発明の請求項5の発明は、(c)成分が
1,1−ビス(t−ヘキシルパーオキシ)−3,3,5
−トリメチルシクロヘキサン、1,1−ビス(t−ヘキ
シルパーオキシ)シクロヘキサン、1,1,3,3−テ
トラメチルブチルパーオキシイソプロピルモノカーボネ
ート、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,
3,5−トリメチルシクロヘキサン、1,1−ビス(t
−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、t−ヘキシルパ
ーオキシイソプロピルモノカーボネート、t−ブチルパ
ーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエート、
2,5−ジメチル−2,5−ジ(m−トルイルパーオキ
シ)ヘキサン、t−ブチルパーオキシイソプロピルモノ
カーボネートからなる群より選択される少なくとも一種
の化合物であることを特徴とする請求項1ないし3に記
載のプラスチックレンズ用組成物である。
【0011】本発明の請求項6の発明は、請求項1ない
し5に記載のいずれかの組成物を所望のレンズ型内に流
し込んだ後、15時間以上かけて重合成形を行うことを
特徴とするプラスチックレンズの製造法である。
【0012】本発明で用いる(a)成分に含まれるアリ
ルエステルオリゴマーは、具体的には例えば、特開平2
−251509号公報に記載されたように、アリルアル
コールと多価カルボン酸の低級エステルと、多価アルコ
ールから合成することができる。本発明で用いるアリル
エステルオリゴマーは合成する際の原料である多価アリ
ルエステル化合物との混合物として得られるが、そのま
ま混合させた状態で、または必要に応じて多価アリルエ
ステル化合物を追加することにより、目的とする配合物
を調製することができる。
【0013】(a)成分全体の50重量%以下の範囲内
で、ジオール以外のポリオール、2価の有機カルボン酸
以外のポリカルボン酸を用いたアリルエステルオリゴマ
ーを配合することが可能である。また、(a)成分全体
の50重量%以下の範囲内で、アリル基以外の重合性官
能基を有する単量体を配合することが可能である。この
重合性単量体としては、マレイン酸誘導体、フマル酸誘
導体、イタコン酸誘導体、スチレン誘導体、(メタ)ア
クリル酸誘導体等が挙げられる。これらの化合物の配合
量が(a)成分全体の50重量%より多いと、レンズの
表面硬度が不十分であったり、レンズに曇りを生じるな
ど、光学的物性が低下する。
【0014】本発明で用いる(b)成分である10時間
半減期温度が75℃以下の有機過酸化物としては、具体
的にはt−ヘキシルパーオキシピバレート、t−ブチル
パーオキシピバレート、3,5,5−トリメチルヘキサ
ノイルパーオキシド、ラウロイルパーオキシド、2,5
−ジメチル−2,5−ジ(2−エチルヘキシルパーオキ
シ)ヘキサン、1,1,3,3−テトラメチルパーオキ
シ2−エチルヘキサノエート、t−ヘキシルパーオキシ
2−エチルヘキサノエート、t−ブチルパーオキシ2−
エチルヘキサノエート等が挙げられるが、中でも特に、
2,5−ジメチル−2,5−ジ(2−エチルヘキシルパ
ーオキシ)ヘキサン、1,1,3,3−テトラメチルパ
ーオキシ2−エチルヘキサノエート、t−ヘキシルパー
オキシ2−エチルヘキサノエート、t−ブチルパーオキ
シ2−エチルヘキサノエートより選択される少なくとも
一種の化合物を用いることが効果的である。
【0015】(b)成分の配合量は、(a)成分100
重量部に対して、0.5〜10重量部が望ましく、より
好ましくは2〜4重量部である。配合量が0.5重量部
より少ないと、十分な硬度の成形物が得られず、また1
0重量部より多いと、レンズの耐衝撃性や屈折率が低下
するという問題を生じるので好ましくない。
【0016】本発明で用いる(c)成分である10時間
半減期温度が80℃以上100℃以下の有機過酸化物と
しては、具体的には1,1−ビス(t−ヘキシルパーオ
キシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、1,
1−ビス(t−ヘキシルパーオキシ)シクロヘキサン、
1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシイソプ
ロピルモノカーボネート、1,1−ビス(t−ブチルパ
ーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、
1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサ
ン、t−ヘキシルパーオキシイソプロピルモノカーボネ
ート、t−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチル
ヘキサノエート、t−ブチルパーオキシラウレート、
2,5−ジメチル−2,5−ジ(m−トルイルパーオキ
シ)ヘキサン、t−ブチルパーオキシイソプロピルモノ
カーボネート、t−ヘキシルパーオキシベンゾエート等
が挙げられるが、中でも特に、1,1−ビス(t−ヘキ
シルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキ
サン、1,1−ビス(t−ヘキシルパーオキシ)シクロ
ヘキサン、1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオ
キシイソプロピルモノカーボネート、1,1−ビス(t
−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロ
ヘキサン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シク
ロヘキサン、t−ヘキシルパーオキシイソプロピルモノ
カーボネート、t−ブチルパーオキシ−3,5,5−ト
リメチルヘキサノエート、2,5−ジメチル−2,5−
ジ(m−トルイルパーオキシ)ヘキサン、t−ブチルパ
ーオキシイソプロピルモノカーボネートより選択される
少なくとも1種の化合物を用いることが効果的である。
【0017】(c)成分の配合量は、(a)成分100
重量部に対して、0.05〜5重量部が望ましく、より
好ましくは0.5〜2重量部である。配合量が0.05
重量部より少ないと、十分な硬度の成形物が得られず、
また5重量部より多いと、レンズの耐衝撃性や屈折率が
低下するという問題を生じるので好ましくない。
【0018】本発明において、重合成形は70℃から1
30℃の温度範囲で15時間以上、より好ましくは20
時間以上かけて行うことが望ましい。成形時間があまり
にも短いと十分な硬度の成形物が得られない。
【0019】本発明の(b)成分および(c)成分を単
独で用いても、成形後のレンズの表面硬度は不十分であ
り、また機械的物性も低いものしか得られない。このこ
とから(b)成分および(c)成分を併用して使用する
ことが、レンズ成形に効果的であることがわかる。
【0020】(a)成分中に(b)成分および(c)成
分を溶解させた後、レンズ型内で重合成形する手法が一
般的であるが、(a)成分中に(b)成分を(a)成分
100重量部に対して0.05〜2重量部溶解して予備
重合を行った後に、(b)成分と(c)成分を追添し
て、レンズ型内で重合成形することも可能である。
【0021】
【実施例】以下本発明を実施例により具体的に説明する
が、本発明はこれらの実施例によって限定されるもので
はない。
【0022】(実施例1)表1に示す(a)成分、
(b)成分及び(c)成分からなる組成の配合物を調製
し、レンズ成形用のモールドに流し込み、24時間かけ
て70℃から120℃まで昇温して2mm厚の有機ガラ
ス成形品を得た。硬化物の諸物性を表1に合わせて示
す。
【0023】(実施例2〜8)配合物の組成を表1に示
すように変えた以外は、実施例1と同様の手法で有機ガ
ラス成形品を得た。硬化物の諸物性を表1に合わせて示
す。
【0024】(比較例1)表2に示す組成の配合物を調
製し、レンズ形成用のモールドに流し込み、24時間か
けて40℃から100℃まで昇温して2mm厚の有機ガ
ラス成形品を得た。硬化物の諸物性を表2に合わせて示
す。
【0025】(比較例2)配合物の組成を表2に示すよ
うに変えた以外は、比較例1と同様の手法で有機ガラス
成形品を得た。硬化物の諸物性を表2に合わせて示す。
【0026】(比較例3)配合物の組成を表2に示すよ
うに変え、セロハン張りのガラス板を用いて、130℃
で1時間、160℃で1時間注型重合を行い、2mm厚
の有機ガラス成形品を得た。硬化物の諸物性を表2に合
わせて示す。なお、諸物性の測定は以下の試験方法によ
って行った。
【0027】1.バーコル硬度 JIS K−7060に準じて測定した。 2.着色 スガ試験機株式会社製 カラーコンピューターSM−4
を用いて、2mm厚の硬化板のb値を測定した。 3.屈折率 アッベ屈折率計(アタゴ社製)を用いて、25℃におけ
る屈折率を測定した。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】表1、表2から比較例1〜3の硬化物に比
べて、実施例1〜8の硬化物は着色が少なく、また表面
硬度、屈折率についても遜色の無い値が得られており、
実用性のある有機ガラスが製造できることが判る。
【0031】
【発明の効果】本発明のプラスチックレンズ用組成物
は、取扱いが容易で、安全で、危険性が格段に低いもの
であり、それを用いて着色が少なく、表面硬度、屈折率
の優れたプラスチックレンズを容易に製造することがで
きるので、その産業上の利用価値は極めて大きい。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の(a)〜(c)の化合物を必須成
    分として含むことを特徴とするプラスチックレンズ用組
    成物。 (a)アリル基を含む重合性単量体の一種以上、またはアリル基を含む重合性単 量体の一種以上とアリル基以外の重合性官能基を持つ重合性単量体の一種以上の 混合物 100重量部 (b)10時間半減期温度が75℃以下の脂肪族有機過酸化物 0.5〜10重量部 (c)10時間半減期温度が80℃以上100℃以下の脂肪族有機過酸化物 0.05〜5重量部
  2. 【請求項2】 (a)成分中にジエチレングリコールジ
    アリルカーボネートが含まれることを特徴とする請求項
    1に記載のプラスチックレンズ用組成物。
  3. 【請求項3】 (a)成分中に下記の一般式で表される
    アリルエステルオリゴマーが含まれることを特徴とする
    請求項1に記載のプラスチックレンズ用組成物。 【化1】 (ただし、Aは炭素数が1〜20からなる2価の有機残
    基を表し、Bは炭素数が2〜20からなるジオールから
    誘導された2価の有機残基を表す。nは1〜20の
    数。)
  4. 【請求項4】 (b)成分が、2,5−ジメチル−2,
    5−ジ(2−エチルヘキシルパーオキシ)ヘキサン、
    1,1,3,3−テトラメチルパーオキシ2−エチルヘ
    キサノエート、t−ヘキシルパーオキシ2−エチルヘキ
    サノエート、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキサノ
    エートからなる群より選択される少なくとも一種の化合
    物であることを特徴とする請求項1ないし3に記載のプ
    ラスチックレンズ用組成物。
  5. 【請求項5】 (c)成分が1,1−ビス(t−ヘキシ
    ルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサ
    ン、1,1−ビス(t−ヘキシルパーオキシ)シクロヘ
    キサン、1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキ
    シイソプロピルモノカーボネート、1,1−ビス(t−
    ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘ
    キサン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロ
    ヘキサン、t−ヘキシルパーオキシイソプロピルモノカ
    ーボネート、t−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリ
    メチルヘキサノエート、2,5−ジメチル−2,5−ジ
    (m−トルイルパーオキシ)ヘキサン、t−ブチルパー
    オキシイソプロピルモノカーボネートからなる群より選
    択される少なくとも一種の化合物であることを特徴とす
    る請求項1ないし3に記載のプラスチックレンズ用組成
    物。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5に記載のいずれかの組
    成物を所望のレンズ型内に流し込んだ後、15時間以上
    かけて重合成形を行うことを特徴とするプラスチックレ
    ンズの製造法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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