JP2592010B2 - アリルエステルオリゴマー組成物およびそれを用いた光学材料用有機ガラス - Google Patents

アリルエステルオリゴマー組成物およびそれを用いた光学材料用有機ガラス

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は眼鏡レンズ材料、光ディスク、光ファイバ
ー、プリズムその他の光学用材料などの原料として使用
できるアリルエステルオリゴマー組成物、および屈折率
が比較的高く、しかも耐衝撃性の優れた光学材料として
好適な有機ガラスに関する。
[従来の技術] 従来より、有機ガラスは無機ガラスに比較して軽量で
あるために、ジエチレングリコールビス(アリルカーボ
ネート)(以下「CR−39」と略す)やメチルメタクリレ
ートなどの重合体からなる有機ガラスが使用されてい
る。しかし、これらの有機ガラスの屈折率は1.49〜1.50
と無機ガラス(ホワイトクラウンガラスの場合1.523)
に比較して低く、無機ガラスの場合よりも厚くなり軽量
化のメリットが損なわれ、また視力矯正用レンズとして
用いた場合、度が強くなると見掛けが悪くなるという欠
点があった。
これに対処するためにジアリルフタレート系モノマー
を用いた有機ガラスが種々提案されているが、脆かった
り透過率の点で問題があり、これを改良するために、単
官能重合性モノマーで希釈した場合には、耐熱性、耐溶
剤性についての性能に支障をきたし、有機ガラスとして
は不充分な性能であった。
また、末端にアリルエステル基を有し、内部が多価飽
和カルボン酸と多価飽和アルコールから誘導された次の
構造を持つアリルエステルも知られている。
CH2=CHCH2O(CORCOOBO)nCORCOOCH2CH=CH2 ここで、Rは多価飽和カルボン酸から誘導された有機
残基、Bは多価飽和アルコールから誘導された有機残基
を表す。
この場合、特にテレフタル酸やイソフタル酸を多価飽
和カルボン酸として用いると、屈折率も比較的高く、耐
衝撃性にも優れている。しかし、この場合、粘度が非常
に高くCR−39で行われているような注型重合を適用する
ことができないという欠点があった。これを改良するた
めに種々の単官能重合性モノマーで希釈することも試み
たが、この場合にも、耐熱性、耐溶剤性についての性能
に支障をきたし、有機ガラスとしては不充分な性能であ
った。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的はかかる問題点を解決し、屈折率が比較
的高く、しかも耐衝撃性の優れた光学材料を製造するた
めのアリルエステルオリゴマー組成物およびそれを用い
た有機ガラスを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は上記目的を達成するために鋭意研究を行
った結果、ついに本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、末端にアリルエステル基を有し、
内部が多価飽和カルボン酸と多価飽和アルコールから誘
導されたアリルエステルオリゴマー(a)と、特定の多
価アリルエステルモノマー(b)と、必要に応じてアリ
ル基との共重合性に優れたベンゼン環を有する単官能重
合性モノマー(c)を組み合わせたアリルエステルオリ
ゴマー組成物を硬化させることにより、上記要求を満足
する有機ガラスが得られることを見いだしたものであ
る。
本発明の第1の発明は、 下記(a)〜(c)の化合物を混合した、30℃での粘
度が200〜50000cP、屈折率が1.50〜1.57であるアリルエ
ステルオリゴマー組成物である。
(a)ウイス(Wijs)法で測定したヨウ素価にて表わし
た不飽和度が20〜150で、GPC法で測定したポリスチレン
換算数平均分子量で500〜50000であり、未満にアリルエ
ステル基がついていて、以下の繰り返し単位の少なくと
も1つを有するオリゴマー 20〜90重量% −(CORCOOBO)− 構造−A −(CORCOO)−Z−O−CORCOO− 構造−B −(BOCO)−ACOO−BO− 構造−C [ただし、Rは二価の飽和カルボン酸から誘導された有
機残基、Bは二価の飽和アルコールから誘導された有機
残基、Aは三価以上の多価飽和カルボン酸から誘導され
た有機残基、Zは三価以上の多価飽和アルコールから誘
導された有機残基、X、Yは2以上の正の整数を表す (b)ジアリルフタレート、ジアリルイソフタレート、
ジアリルテレフタレート、ジアリルアジペート、トリア
リル(イソ)シアヌレート、トリアリルトリメリテート
からなる群から選択される少なくとも一つの多価アリル
エステルモノマー 10〜80重量% (c)安息香酸ビニル、安息香酸アリル、フェニル(メ
タ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレートから
なる群から選択される少なくとも一つの単官能重合性モ
ノマー 0〜40重量% 本発明の第2の発明は、 上記アリルエステルオリゴマー組成物を共重合して得
られる光学材料用有機ガラスである。
ここで、Rを与えるような二価の飽和カルボン酸とし
ては、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、β−メチル
アジピン酸、ピメリン酸、コルク酸、アゼライン酸、セ
バシン酸、1,2−または1,3−または1,4−シクロヘキサ
ンジカルボン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、ジフェニル−p,p′−ジカルボン酸、ジフェニル−
m,m′−ジカルボン酸、1,4−または1,5−または2,6−ま
たは2,7−ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルメタン
−p,p′−ジカルボン酸、ジフェニルメタン−m,m′−ジ
カルボン酸、メチルテレフタル酸等である。この中でも
テレフタル酸やイソフタル酸が耐候性がよく屈折率も比
較的高いので、好ましい。また、アジピン酸は屈折率は
低いものの、耐衝撃性が飛躍的に向上し、また生成した
アリルエステルオリゴマーの粘度が低いので、屈折率が
下がりすぎない範囲でテレフタル酸やイソフタル酸と併
用することができる。
Bを与えるような二価の飽和アルコールとしては、エ
チレングルコール、プロピレングリコール、1,3−プロ
パングリコール、1,4−ブタンジオール、1,3−ブタンジ
オール、ネオペンチルグリコール、1,5−ペンタンジオ
ール、ヘキサメチレングリコール、1,4−シクロヘキサ
ンジメタノール、2−エチル−2,5−ペンタンジオー
ル、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール等の飽和グリ
コールと、;ジエチレングリコール、ジプロピレングリ
コール、ビスフェノール−Aのエチレンオキサイド付加
物、ビスフェノール−Aのプロピレンオキサイド付加物
等のエーテルを含んだ二価の飽和アルコール類も含まれ
る。この中でも、プロピレングリコール、1,3−ブタン
ジオール、ジプロピレングリコール、ビスフェノール−
Aのプロピレンオキサイド付加物を用いた場合は、粘度
も比較的低く、また共重合性モノマーとの相溶性が良い
ので好ましい原料である。
Aを与えるような三価以上の多価飽和カルボン酸とし
ては、トリメリット酸やピロメリット酸などがある。
Zを与えるような三価以上の多価飽和アルコールとし
ては、グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロ
ールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール等
がある。
ウイス(Wijs)法で測定したヨウ素価にて表わした不
飽和度とは、オリゴマー100gあたりに付加しうるヨウ素
のg数のことであり、ポリマー中に存在する二重結合濃
度の目安になり、アリル系オリゴマーの場合には末端に
存在するアリルエステル基の数の目安とすることができ
る。この不飽和度が大きい場合は、末端に存在するアリ
ル基の数が余りに多すぎ、硬化反応時に歪みが入り、機
械的物性値が低下してしまうという問題がある。また、
逆に不飽和度が小さすぎる場合は末端に存在するアリル
基の数が余りに少なすぎて、硬化反応を効果的に行うこ
とができず、硬化物の耐溶剤性等が悪くなると言う問題
がある。
そこでアリル基濃度は、ウイス(Wijs)法で測定した
ヨウ素価にて表わした不飽和度を目安として表し、その
値が20〜150、より好ましくは25〜120の範囲に入るよう
にする必要がある。
アリルエステルオリゴマーの好ましい分子量範囲とし
て望ましいのはGPC(ゲル・パーミエーシヨン・クロマ
トグラフイー)法で測定したポリスチレン換算数平均分
子量(Mn)で500〜50000、より望ましくは500〜15000で
あり、重量平均分子量(Mw)は1000〜1000000、好まし
くは1000〜70000であり、Mw/Mn比は1.2〜40.0である。
これらのアリルエステルオリゴマーは例えば特願昭63
−262217号公報に記載されたようにアリルルコールと飽
和多価カルボン酸の低級エステルと多価アルコールとか
ら合成することができる。
光学材料用の原料としてはジメチルテフタレートやイ
ソフタレートのような芳香族ジカルボン酸の低級エステ
ルと、プロピレングリコールや1,3−ブタンジオール、
ビスフェノール−Aのプロピレンオキサイド2モル付加
体のようなジオールを原料に組み合わせて合成すること
が、後述する粘度や屈折率の調製のために好ましい。
これらの配合量としてはあまりに少ない場合はアリル
エステルオリゴマーの持っている耐衝撃性の良さが損な
われ、あまりに多すぎる場合には粘度が高くなり過ぎて
しまい、光学材料で一般に用いられている注型重合がで
きなくなる。そこで、配合量としては20重量%〜90重量
%、より好ましくは50重量%〜80重量%の範囲内から選
択するのが望ましい。
また、特定の多価アリルエステルモノマー(b)とし
ては、耐熱性、耐溶剤性、耐衝撃性を下げないようにし
ながら、粘度を下げる目的を果たす必要がある。このよ
うな多価アリルエステルモノマーとしてはジアリルフタ
レート、ジアリルイソフタレート、ジアリルテレフタレ
ート、ジアリルアジペート、トリアリル(イソ)シアヌ
レート、トリアリルトリメリテートからなる群から選択
される少なくとも一つの多価アリルエステルモノマーが
挙げられる。
これらの配合量としてはあまりに少ない場合は組成物
の粘度を目的の範囲まで下げることができないし、あま
りに多すぎる場合には、耐衝撃性や屈折率が下がりすぎ
る。そこで、配合量としては10重量%〜80重量%、より
好ましくは15重量%〜50重量%の範囲内から選択するこ
とが望ましい。
また、これらのジアリルモノマーの中にはアリルエス
テルオリゴマーを合成する際に、副生するので、そのま
ま混入させた状態で、必要に応じて多価アリルエステル
モノマーを追加して、目的の濃度とすることも可能であ
る。
また、多価アリルエステルモノマー濃度が高い場合に
は耐衝撃性を更に向上させるために、反対にアリルエス
テルオリゴマー濃度が高い場合には粘度を低下させる目
的で、アリル基との共重合性に優れたベンゼン環を有す
る単官能重合性モノマー(c)を組み合わせることも可
能である。
ここで、アリル基との共重合性とベンゼン環を有する
という二つの項目は重要な因子である。例えば、スチレ
ンのようなベンゼン環は持つが、アリル基との共重合性
が悪いモノマーを使用した場合には、硬化物が濁ってし
まい、光学材料としての使用に支障をきたしてしまう。
また、酢酸ビニルやメチルメタアクリレートのようなア
リル基との共重合性はいいが、ベンゼン環はもたないモ
ノマーを使用した場合には、屈折率が下がり過ぎてしま
い上記問題を解決することができない。
具体的にはアリル基との共重合性に優れたベンゼン環
を有する単官能重合性モノマー(c)としては、安息香
酸ビニル、安息香酸アリル、フェニル(メタ)アクリレ
ート、ベンジル(メタ)アクリレート等があり、これら
は単独でも組み合わせて使用してもよい。
これらの配合量としてはあまりに多く使用し過ぎる
と、耐熱性、耐溶剤性に支障をきたすので40重量%以
下、より好ましくは30重量%以下の範囲から選択するこ
とが望ましい。
またこれらのアリルエステルオリゴマー組成物は単純
な配合の重量比だけでなく、配合後の粘度、屈折率も重
要な因子である。
配合後の粘度は、あまりに高すぎる場合にはCR−39で
一般的に行われている注型重合を実施できなくなるし、
あまりに低すぎる場合には注型を行う前に予備重合によ
り、粘度を上げるという操作が必要になってくる。そこ
で配合後の粘度としては、前記重量比の範囲内で、200
〜50000cP(30℃)、より好ましくは500〜5000cP(30
℃)になるように組成物を調製するのが望ましい。
屈折率はあまりに低すぎると、硬化後も屈折率は低い
ままであり、またこれらの組成物で硬化前の屈折率をあ
まりに高く調製すると硬化後のアッベ数が低くなり過ぎ
てしまい、光学材料としてのバランスを崩してしまう。
そこで配合後の屈折率としては前記重量比の範囲内で、
1.50〜1.57(30℃)、より好ましくは1.51〜1.55(30
℃)になるように組成物を調製するのが望ましい。
また本発明の組成物にはラジカル硬化剤が添加され
る。この硬化剤としては、熱、マイクロ波、赤外線、ま
たは紫外線によってラジカルを生成し得るものであれば
いずれのラジカル重合開始剤の使用も可能であり、本発
明の組成物の用途、目的、成分の配合比及び硬化方法等
によって適宜選択することができる。
実用上は、CR−39の重合で行われているように、ジイ
ソプロピルパーオキシジカーボネート、ジ−n−プロピ
ルパーオキシジカーボネート、ジ−sec−ブチルパーオ
キシジカーボネート等のパーカーボネート類を該重合性
組成物に対して1〜10重量部用い、30℃から100℃の温
度範囲で注型重合法により、硬化させて有機レンズ等を
得ることが、現状の生産ラインを変える必要がないので
好ましい。
本発明のアリルエステルオリゴマー組成物に対して、
所望に応じて酸化防止剤、紫外線吸収剤、充填剤、重合
促進剤、重合禁止剤、内部離型剤、カップリング剤、顔
料、その他の添加剤を本発明の目的を損なわない範囲で
配合して用いて、成形加工性または成形品の物性を改善
することができる。
以下実施例により更に具体的に説明する。
[実施例] アリルエステルオリゴマーの合成例; 参考例−1 蒸留装置のついた1の三ッ口フラスコにジアリルテ
レフタレート(DAT)を600g、プロピレングリコール12
3.6g、ジブチル錫オキサイド0.3gを仕込んで窒素気流下
で180℃に加熱し、生成してくるアリルアルコールを留
去した。アリルアルコールが120g程度留出したところ
で、反応系内を徐々に50mmHgまで減圧にし、アリルアル
コールの留出速度を速めた。理論量近くのアリルアルコ
ールが留出した後、更に1時間加熱を続けた。この後減
圧にし、未反応DATモノマーを留去し、重合性オリゴマ
ー506gを得た。これを以下アリルエステルオリゴマー−
Aとする。
参考例−2 蒸留装置のついた1の三ッ口フラスコにDATを600
g、1,3−ブタンジオール109.8g、ジブチル錫オキサイド
0.3gを仕込んで窒素気流下で180℃に加熱し、生成して
くるアリアルコールを留去した。アリルアルコールが10
0g程度留出したところで、反応系内を徐々に50mmHgまで
減圧にし、アリルアルコールの留出速度を速めた。理論
量近くのアリルアルコールが留出した後、更に1時間加
熱を続けた。この後減圧にし、未反応DATモノマーを留
去し、重合性オリゴマー570gを得た。これを以下アリル
エステルオリゴマー−Bとする。
参考例−3 蒸留装置のついた1の三ッ口フラスコにジアリルイ
ソフタレートを600g、プロピレングリコール92.7g、ジ
ブチル錫オキサイド0.3gを仕込んで窒素気流下で180℃
に加熱し、生成してくるアリルアルコールを留去した。
アリルアルコールが100g程度留出したところで、反応系
内を徐々に50mmHgまで減圧にし、アリルアルコールの留
出速度を速めた。理論量近くのアリルアルコールが留出
した後、更に1時間加熱を続けた。この後減圧にし、未
反応ジアリルイソフタレートモノマーを留去し、重合性
オリゴマー523gを得た。これを以下アリルエステルオリ
ゴマー−Cとする。
参考例−4 蒸留装置のついた1の三ッ口フラスコにDATを540
g、アジピン酸ジアリル55.1g、プロピレングリコール12
3.6g、ジブチル錫オキサイド0.3gを仕込んで窒素気流下
で180℃に加熱し、生成してくるアリルアルコールを留
去した。アリルアルコールが120g程度留出したところ
で、反応系内を徐々に50mmHgまで減圧にし、アリルアル
コールの留出速度を速めた。理論量近くのアリルアルコ
ールが留出した後、更に1時間加熱を続けた。この後減
圧にし、未反応DATモノマーを留去し、重合性オリゴマ
ー498gを得た。これを以下アリルエステルオリゴマー−
Dとする。
参考例−5 蒸留装置のついた2の三ッ口フラスコにDATを1000
g、1,3−ブタンジオール91.5g、ライトポリオールBP−2
00S(共栄社油脂製ビスフェノール−Aのプロピレンオ
キサイド2モル付加体)349.7g、ジブチル錫オキサイド
0.5gを仕込んで窒素気流下で180℃に加熱し、生成して
くるアリルアルコールを留去した。アリルアルコールが
166g程度留出したところで、反応系内を徐々に50mmHgま
で減圧にし、アリルアルコールの留出速度を速めた。理
論量近くのアリルアルコールが留出した後、更に1時間
加熱を続けた。この後減圧にし、未反応DATモノマーを
留去し、重合性オリゴマー1186gを得た。これを以下ア
リルエステルオリゴマー−Eとする。
これらのアリルエステルオリゴマーの分析値を表−1
に示した。
以下の実施例にはこれらの重合性アリルエステルオリ
ゴマーを用いた。
実施例1〜10、比較例1〜5 表−2に示しす配合でアリルエステルオリゴマー組成
物を調製し、粘度、屈折率を測定した。
この組成物にさらにジイソプロピルパーオキシジカー
ボネート(表−2ではIPPと略す)を表−2に示した量
だけ混合し、セロハン張りのガラス板を用いて注型重合
により、16時間かけて40℃から100℃まで昇温させて、
有機ガラス成形品を得た。各実施例の硬化物の諸物性を
表−2に示す。
また、比較例として同様な硬化条件でCR−39、アリル
エステルオリゴマー−A、ジアリルイソフタレートモノ
マー、ジアリルテレフタレートモノマー等の有機ガラス
成形品の作成を試みた。CR−39については、透明な硬化
物が得られたので比較例1に諸物性を示すが、アリルエ
ステルオリゴマー−A単独使用品については高粘度のた
め、注型を行なう際に気泡が抜けず、減圧脱気を何回繰
り返してもまともな成形品が得られなかった(比較例2
で光線透過率が低いのは気泡による)。ジアリルイソフ
タレートモノマー(比較例3)、ジアリルテレフタレー
トモノマー(比較例4)は硬化中にクラックが入り、ま
ともな成形品を得ることができなかった。
なお、諸物性の測定は以下の試験方法よって行った。
1.光線透過率:ASTM D−1003に準じて測定を行った。
2.屈折率およびアッベ数:アッベ屈折率計(アタゴ製)
を用いて測定した。
3.表面硬度(鉛筆硬度):JIS K−5400に準じて、荷重
1Kgfで実施し、傷の付かない最高の鉛筆硬度で示した。
4.耐衝撃性:JIS K−7211の落錘衝撃試験方法に準じ
て、デュポン衝撃試験機(東洋精機製作所製)を用い、
試験片厚さ3mm、落下重錘質量500gで試験を行い、50%
破壊高さを求めた。
5.ヨウ素価の測定方法: オリゴマーを0.25〜0.35gの範囲で精秤し、200mlのヨ
ウ素フラスコに入れ、30mlのクロロホルムを添加して試
料を完全に溶解する。これにWijs試薬(三塩化ヨウ素7.
9gおよびヨウ素8.2gを、それぞれ200〜300ml氷酢酸に溶
解後、両液を混合して1とする)をホールピペットで
正確に20ml加え、次いで2.5%酢酸第二水銀氷酢酸溶液1
0mlを添加後、20分間暗所に放置して反応を完結させ
る。これに新しく調製した20%KI溶液を5ml添加し、1
%澱粉溶液を指示薬として用い、0.1N−Na2S2O3標準液
で滴定する。同時に空試験も行って、以下の式によりヨ
ウ素価を計算した。
A:空試験に要した0.1N−Na2S2O3標準液のml数 B:本試験に要した0.1N−Na2S2O3標準液のml数 f:0.1N−Na2S2O3標準液の力価 S:試料のg数 6.GPC法によるMnおよびMWの測定決定方法 GPCによりポリスチレン換算のMnおよびMWを測定す
る。
SHODEXカラムAC−80P、802、804、806各1本をこの順
序に直列に接続して用い、クロロホルムを溶媒とし、カ
ラム温度25℃、流量1.0ml/minで測定する。
先ず、平均分子量が判っている市販標準ポリスチレ
ンを少なくとも10種類以上使用して、DATモノマーと共
にそれぞれの保持時間を求めて、平均分子量と保持時間
との関係を3次曲線、または折れ線で近似して検量線を
作成する。
試料20mgをクロロホルム20mlに溶解し、ループイン
ジェクターを用いて0.5mlをラインフイルターを通して
カラムに注入する。得られた抽出曲線データを、で作
成した検量線に基ずいて、島津CR−4Aのようなデータ処
理機内で自動的に計算しMnおよびMWを求める。ここで
は、ピークを10秒間隔で分割し、それぞれの分割点の分
子量をMi、ピークの高さをHiとして次式により算出し
た。
[発明の効果] 本発明は光学用材料などの原料として使用できるアリ
ルエステルオリゴマー組成物、および屈折率が高く、し
かも耐衝撃性の優れた光学材料として好適な有機ガラス
を提供するものである。
本発明の有機ガラスは、眼鏡レンズに限らず、光ディ
スク、光ファイバー、プリズムその他の光学的な性質を
重視する分野に使用でき、その産業上の利用価値は甚だ
大きい。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記(a)〜(c)の化合物を混合した、
    30℃での粘度が200〜50000cP、屈折率が1.50〜1.57であ
    るアリルエステルオリゴマー組成物。 (a)ウイス(Wijs)法で測定したヨウ素価にて表わし
    た不飽和度が20〜150で、GPC法で測定したポリスチレン
    換算数平均分子量で500〜50000であり、末端にアリルエ
    ステル基がついていて、以下の繰り返し単位の少なくと
    も1つを有するオリゴマー 20〜90重量% −(CORCOOBO)− 構造−A −(CORCOO)−Z−O−CORCOO− 構造−B −(BOCO)−ACOO−BO− 構造−C [ただし、Rは二価の飽和カルボン酸から誘導された有
    機残基、Bは二価の飽和アルコールから誘導された有機
    残基、Aは三価以上の多価飽和カルボン酸から誘導され
    た有機残基、Zは三価以上の多価飽和アルコールから誘
    導された有機残基、X、Yは2以上の正の整数を表す」 (b)ジアリルフタレート、ジアリルイソフタレート、
    ジアリルテレフタレート、ジアリルアジペート、トリア
    リル(イソ)シアヌレート、トリアリルトリメリテート
    からなる群から選択される少なくとも一つの多価アリル
    エステルモノマー 10〜80重量% (c)安息香酸ビニル、安息香酸アリル、フェニル(メ
    タ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレートから
    なる群から選択される少なくとも一つの単官能重合性モ
    ノマー 0〜40重量%
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のアリルエステ
    ルオリゴマー組成物を共重合して得られる光学材料用有
    機ガラス。
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