JPH08127305A - 乗員保護装置 - Google Patents
乗員保護装置Info
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- JPH08127305A JPH08127305A JP6292306A JP29230694A JPH08127305A JP H08127305 A JPH08127305 A JP H08127305A JP 6292306 A JP6292306 A JP 6292306A JP 29230694 A JP29230694 A JP 29230694A JP H08127305 A JPH08127305 A JP H08127305A
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Abstract
設けられている車両において、横転時に乗員を適切に保
護することができる乗員保護装置を提供する。 【構成】 車幅より車高の方が大きく、運転室1が上方
に設けられている車両21が横転した時の乗員保護装置
において、前記車両21の傾きの程度を検出する角度セ
ンサSと、前記運転室1の壁面又は装備等と乗員3との
間に展開して乗員3のクッションとなるエアバッグ4〜
11と、前記角度センサSで検出された車両21の傾き
の程度に基づき横転の不可避を判断し、横転不可避を検
知すると前記エアバッグ4〜11のうち、少なくとも乗
員3の横転方向前方に位置するエアバッグをトリガして
展開させる判断回路34とを設けたものである。
Description
車幅より車高の方が大きく、運転室が上方に設けられて
いる車両の乗員保護装置に関する。
が大きく、運転室が上方に設けられている車両では、衝
突、スピード過多、急ハンドルを切った等により横転す
る場合がある。従来、このような車両の乗員保護装置と
して、シートベルトが用いられていた。
うな背が高い車両が横転した場合、乗員がシートベルト
を装着していない場合は、乗員はステアリングにしがみ
ついて、転倒時に体が飛ばされないようにするしかな
く、乗員を適切に保護することができないという問題点
を有していた。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、車幅より車高の方が大きく、運転室が上方に設
けられている車両において、横転時に乗員を適切に保護
することができる乗員保護装置を提供することにある。
に、本発明における乗員保護装置は、車幅より車高の方
が大きく、運転室が上方に設けられている車両が横転し
た時の乗員保護装置において、前記車両の傾きの程度を
検出する角度センサと、前記運転室の壁面又は装備等と
乗員との間に展開して乗員のクッションとなるエアバッ
グと、前記角度センサSで検出された車両の傾きの程度
に基づき横転の不可避を判断し、横転不可避を検知する
と前記エアバッグのうち、少なくとも乗員の横転方向前
方に位置するエアバッグをトリガして展開させる判断回
路とを設けたものである。
方に位置するエアバッグをもトリガして展開させるもの
とすることができる。
ものとすることができる。
けたものとすることができる。
め横転しやすく、かつこの横転は車両がある限界を超え
て傾くと発生し、また該限界の傾きは運搬荷物の有無に
よる重心の移動等により変化する。上記構成によれば、
この車両の傾きの程度を角度センサで検出し、この角度
センサで検出された車両の傾きの程度に基づき横転の程
度を判断して横転不可避を検知するので、横転か否かの
判断を適切かつ早期に判断することができる。そして、
横転不可避を検知すると、乗員の横転方向前方に位置す
るエアバッグをトリガして運転室の壁面又は装備等と乗
員との間に展開させて乗員のクッションとなし、乗員を
適切に保護する。また、角度センサは、これらの横転可
能性のある車両に通常装備され、カーブ時の速度制限の
ためのアラームに用いられており、前記乗員保護装置用
角度センサをこれらの角度センサに兼用することができ
る。
位置するエアバッグをもトリガして展開させるものとす
ると、上記車両は車高が大きいことから横転時の衝撃が
大きく、この横転時の衝撃衝撃により、乗員の前方に位
置するエアバッグで乗員が後方に撥ね飛ばされることが
あるが、この撥ね飛ばされた乗員を横転方向後方に位置
するエアバッグで受け止めて適切に保護することができ
る。
とすると、上記車両は、車高が大きいことから、通常の
背の低い車両に比べゆっくり倒れ、エアバッグ始動から
横転により実際に衝撃が乗員に加わるまでの時間が相対
的に長いが、この間エアバッグの圧力を所望の値に保持
し、クッション性を保持する。
けたものとすると、上記エアバッグが複数設けられ、展
開後の総容量が大容量となる場合において、運転室が空
調のために密閉状態にあるときでもエアバッグの展開に
よる運転室の内圧上昇を防ぐことができる。この結果、
例えば運転室内圧上昇による鼓膜破裂等の乗員への悪影
響を防止することができる。
つつ説明する。図1は本発明の乗員保護装置が適用され
るコンテナキャリアを模式的に表した上面図及び該上面
図のA矢視図、図2はエアバッグの配置状態を示す図1
のB矢視図及び該B矢視図のC矢視図、図3は乗員保護
装置の制御回路を示すブロック図、図4は本発明の乗員
保護装置が適用される他のタイプのコンテナキャリアを
模式的に表した上面図である。
適用されるコンテナキャリアの具体例を説明し、ついで
図2により本発明の乗員保護装置のエアバッグの配置を
説明する。図1(a)及び図1(b)において、コンテ
ナキャリア21は、門型フレーム23の下端に車輪24
が設けられ、一方の端部の上方に運転室1が設置され、
該フレーム23の内側にコンテナを保持して運送するよ
うになっている。運転室1は通常、図示するように、乗
員3が車両の横方向を向いて運転するようになってい
る。12はステアリングである。このように、車両の車
幅に比べ車高が大きく、かつ細長いので、衝突や急ハン
ドルを切った場合に横転しやすい。
の展開位置を示しており、図2(a)において、運転室
1内には、乗員3の両側方、及び中央上方に各エアバッ
グ5〜8が、さらに図2(b)において、乗員3の後
方、前方(ステアリング12)、腹部前方に各エアバッ
グ9、10、11がそれぞれ展開するように配置されて
おり、乗員3の体全体を包むような配置となっている。
運転室1は、乗員3が全方角を見渡せるように、全面が
ガラスで覆われ、かつ空調を行うため密閉構造となって
いる。前記のエアバッグ4〜11はエアバッグ収納装置
13(エアバッグ4についてのみ例示し、他は省略す
る)に収納されて、運転室1のガラス壁の枠や天井に取
り付けられている。エアバッグ4〜11には、乗用車用
のエアバッグに通常設けられる通気孔(ベントホール)
は設けられていない。これは、乗用車等の背の低い車両
に比べ、コンテナキャリア等の背の高い車両はゆっくり
倒れるので、エアバッグ始動から横転により実際に衝撃
が乗員に加わるまでの時間が相対的に長い。そこで、こ
の間エアバッグ4〜11の圧力を所望の値に保持してそ
のクッション性を保持するものである。そして、該運転
室1の例えば天井に電磁弁35を有する通気孔が設けら
れている。
磁弁35の制御回路を説明する。図3において、制御回
路40は、車載バッテリ32にイグニッションスイッチ
Igを介して定電圧回路33が接続されている。一方、
各エアバッグ4〜11は図示されないガス発生器に接続
されており、各ガス発生器はスクイブQ1〜Q8をそれ
ぞれ内蔵している。そして、各スクイブQ1〜Q8と半
導体スイッチSW1〜SW8とからなる直列回路が前記
定電圧回路33に並列に接続されている。各半導体スイ
ッチSW1〜SW8のゲートは判断回路34に接続され
ており、該半導体スイッチSW1〜SW8は常時遮断で
あるが、該判断回路34からの作動信号が入力されると
導通するようになっている。判断回路34は、CPUか
らなる演算器であって、入力側が角度センサSと接続さ
れており、また出力側が前記半導体SW1〜SW8の
他、図2の運転室通気孔の電磁弁35と接続されてい
る。
車両の傾きの程度(角度)を検出するものである。この
種の角度センサは、車両が急スピードでハンドルを切っ
た場合等の横転の危険を検知してアラームを鳴らす目的
で車両に通常装備されており、上記制御回路40の角度
センサSをこのアラーム用に共用することができる。た
だし、上記角度センサSは、この通常装備のアラーム用
のものに比べ、横転不可避までの角度を検知する必要が
あることから、より広範囲な角度を検出でき、且つ横転
か否かのシビアな判断を行うことからより高精度なもの
であることが要求される。
号が入力されると、該角度信号に基づき車両の傾きの角
度を予め設定されたしきい値と比較し、該角度がこのし
きい値を超えると“横転”と判断する。横転は車両があ
る限界角度を超えて傾くと発生する。そして、この限界
となる傾き角度は車両全体の重心の位置により決まり、
この重心は運搬荷物の量や位置等により変化する。そこ
で、車両全体の重心位置を図示されない手段により別途
入力し、この入力に応じて上記しきい値角度を設定する
ようになっている。例えば、運搬荷物のない場合は、車
両のみの重心位置に応じた所定のしきい値となり、一
方、車両の上方に荷物を1個積載した場合は、重心が高
くなって小さなしきい値となり、逆に車両の下方に荷物
を1個積載した場合は、重心が低くなって大きなしきい
値となる。また、しきい値角度をこのように車両全体の
重心位置に応じて変化させず、安全を見込んで所定の小
さなしきい値角度に設定することもできる。そして、
“横転”と判断すると作動信号を前記半導体スイッチS
W1〜SW8、及び電磁弁35に出力するようになって
いる。電磁弁35は常時は閉じており、前記作動信号を
入力されると開くようになっている。
作動を図1乃至図3に基づき説明する。図1において、
いま車両21が方向に傾いたとする。そして、その傾
きが限度を超えて横転すると、図3において、角度セン
サSからの角度信号に基づき判断回路34が横転を検知
し、作動信号を半導体スイッチSW1〜SW8、電磁弁
35に出力する。すると、半導体スイッチSW1〜SW
8が導通し、定電圧回路33から電流が各スクイブQ1
〜Q8に供給されて(Igはオンされている)各ガス発
生器が作動し、図2において、該ガス発生器からガスを
供給されてエアバッグ4〜11が図示するように展開す
る。これにより、乗員3はこれらのエアバッグ4〜11
に囲まれて体を保持され、該エアバッグ4〜11がクッ
ションとなって横転時の衝撃から保護される。一方、電
磁弁35が開いて運転室1が外部と連通し、各エアバッ
グ4〜11の展開により運転室1の内圧が上昇するのが
防止され、該内圧上昇により例えば鼓膜破裂等、乗員3
へ悪影響を与えるのが防止される。つぎに、車両21が
傾いたが、所定のしきい値を超えず元の状態に復帰した
場合は、判断回路34は作動信号を出力しない。このよ
うに、角度センサSを用いて車両21の傾きの程度に基
づき横転の程度を判断すると、横転か否かの判断を適切
かつ早期に判断することができる。
に向かって倒れるが、乗員3の後方に位置するエバッグ
9をも展開させている。横転時の衝撃により、乗員3の
前方に位置するエアバッグ10、11で乗員3が後方に
撥ね飛ばされることがあるので、この撥ね飛ばされた乗
員3をエアバッグ9で受け止めるため、このように、乗
員3の横転方向の後方に位置するエアバッグ9も展開さ
せるのが好ましい。なお、簡略化する場合は、乗員3の
前方に位置するエアバッグ10、11のみを展開させる
こととしてもよい。また、本実施例では車両21の横転
により全エアバッグ4〜11が展開するので、車両が上
記と反対方向に横転する場合も、上記と同様に作動す
る。
ように、乗員3の横転方向前方に位置するエアバッグの
みを展開させる場合は、判断回路34が角度センサSか
らの角度信号の正負の符号により横転方向を判断し、乗
員3の横転方向後方に位置するエアバッグには作動信号
を出力しないようにする。このようにすると、展開する
エバッグを節約することができる。また、上述の場合
に、乗員3の横転方向の後方に位置するエアバッグ(横
転方向ガ方向の場合はエアバッグ9、方向の場合は
エアバッグ10、11)を他のエアバッグより少し遅れ
て展開するようにすることもできる。この場合には、図
3において判断回路34は、横転方向を判断し、該横転
方向により、半導体スイッチSW6又は7、8への作動
信号を他の半導体スイッチSWへの作動信号より所定時
間遅れて出力するようにする。このように構成すること
により、前方に位置するエアバッグで撥ね飛ばされた乗
員を、後方に位置するエアバッグ9で、より適切なタイ
ミングで受け止めることができる。このように必要に応
じて車両の横転方向を判断することで、よりきめ細かな
エアバッグの展開を行うことができる。
ア31には、運転室1の乗員3が図1と異なり車両の前
方を向いて着座するタイプのものがある。この場合も、
図2に示す如く乗員3を包むようにエアバッグ4〜11
を配置することにより本発明を上述の場合と同様に適用
することができ、同様の効果が得られる。また、運転室
の内圧を逃がす手段として、図2の通気孔と電磁弁35
による構成に代えて、判断回路34からの作動信号に基
づきピン等のアクチュエータを作動させてガラス壁を割
るような構成としてもよい。
護装置をコンテナキャリアに適用した場合を説明した
が、本発明の乗員保護装置は、これに限定されず、転倒
又は衝突による衝撃を受ける迄に時間的余裕がある場
合、高所作業用の構造物(車両を含む)に適用すること
ができる。
車両の傾きの程度を検出する角度センサと、運転室の壁
面等と乗員との間に展開して乗員のクッションとなるエ
アバッグと、角度センサで検出された車両の傾きの程度
に基づき横転不可避を判断し、横転不可避を検知すると
前記エアバッグのうち、少なくとも乗員の横転方向前方
に位置するエアバッグをトリガして展開させる判断回路
とを設けたものであるため、車幅より車高の方が大き
く、運転室が上方に設けられている車両が横転した時で
あっても、横転か否かの判断を適切かつ早期に判断する
ことができ、かつ横転を検知すると、乗員の横転方向前
方に位置するエアバッグを運転室の壁面又は装備等と乗
員との間に展開させて乗員のクッションとなし、乗員を
適切に保護することができる。
方に位置するエアバッグをもトリガして展開させるもの
とすると、車高が大きいことから横転時の衝撃衝撃によ
り、乗員の横転方向前方に位置するエアバッグで撥ね飛
ばされる乗員を該横転方向後方に位置するエアバッグで
受け止めて適切に保護することができる。
ものとすると、通常の背の低い車両に比べゆっくり倒れ
る上記車高の大きい車両において、エアバッグ始動から
横転により実際に衝撃が乗員に加わるまでの相対的に長
い時間中、エアバッグの圧力を所望の値に保持すること
ができる。
けたものとすると、運転室が密閉状態にあるときでもエ
アバッグの展開による運転室の内圧上昇を防ぐことがで
き、この内圧上昇による乗員への悪影響を防止すること
ができる。
ャリアを模式的に表した上面図及び該上面図のA矢視図
である。
び該B矢視図のC矢視図である。
る。
のコンテナキャリアを模式的に表した上面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車幅より車高の方が大きく、運転室1が
上方に設けられている車両21が横転した時の乗員保護
装置において、前記車両21の傾きの程度を検出する角
度センサSと、前記運転室1の壁面又は装備等と乗員3
との間に展開して乗員3のクッションとなるエアバッグ
4〜11と、前記角度センサSで検出された車両21の
傾きの程度に基づき横転の不可避を判断し、横転不可避
を検知すると前記エアバッグ4〜11のうち、少なくと
も乗員3の横転方向前方に位置するエアバッグをトリガ
して展開させる判断回路34とを設けたことを特徴とす
る乗員保護装置。 - 【請求項2】 前記判断回路34は、乗員3の横転方向
後方に位置するエアバッグをもトリガして展開させるこ
とを特徴とする請求項1に記載の乗員保護装置。 - 【請求項3】 前記エアバッグ4〜11は通気孔を有し
ないことを特徴とする請求項1又は2に記載の乗員保護
装置。 - 【請求項4】 前記運転室の内圧を逃がす手段35を設
けたことを特徴とする請求項1乃至3に記載の乗員保護
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29230694A JP3558703B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 乗員保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29230694A JP3558703B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 乗員保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08127305A true JPH08127305A (ja) | 1996-05-21 |
JP3558703B2 JP3558703B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=17780062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29230694A Expired - Fee Related JP3558703B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 乗員保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3558703B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007055392A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Mazda Motor Corp | 車両の横転対応保護装置 |
JP2007320522A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Mazda Motor Corp | 車両用乗員保護装置 |
JP2012001054A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Mitsubishi Motors Corp | 追従制御装置 |
JP2013193485A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Unicarriers Corp | コンテナキャリア |
JP2015202741A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP29230694A patent/JP3558703B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007055392A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Mazda Motor Corp | 車両の横転対応保護装置 |
JP2007320522A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Mazda Motor Corp | 車両用乗員保護装置 |
JP2012001054A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Mitsubishi Motors Corp | 追従制御装置 |
JP2013193485A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Unicarriers Corp | コンテナキャリア |
JP2015202741A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
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---|---|
JP3558703B2 (ja) | 2004-08-25 |
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