JPH08127283A - 廃棄物運搬車 - Google Patents

廃棄物運搬車

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JPH08127283A
JPH08127283A JP6289270A JP28927094A JPH08127283A JP H08127283 A JPH08127283 A JP H08127283A JP 6289270 A JP6289270 A JP 6289270A JP 28927094 A JP28927094 A JP 28927094A JP H08127283 A JPH08127283 A JP H08127283A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 産業廃棄物等を投入するだけで、細かく破砕
されて回転ドラム内に収納され、そのまま焼却処理又は
埋め立て処分ができる廃棄物運搬車を提供する。 【構成】 走行可能な車両12に搭載され、後部を中心
として傾動可能に搭載された廃棄物回収用の回転ドラム
14と、回転ドラム14を支持する傾動フレーム16の
後上部に軸着されて回動し、回転ドラム14の後部の開
口部18を覆う蓋体20とを有する廃棄物運搬車10に
おいて、回転ドラム14の後部には、クラッシャ24が
回転ドラム14と分離して設けられ、クラッシャ24に
よって破砕された廃棄物を回転ドラム14に収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業廃棄物等を破砕し
て収納できる廃棄物運搬車に関する。
【0002】
【従来の技術】埋め立て処分する産業廃棄物は、形状が
小さいものでないと廃棄処理できないようになってい
る。従って、大きい形状の産業廃棄物を含む場合、トラ
ック等で一度クラッシャーのある場所まで運んで細かく
破砕し、その後焼却処理をし、又は直接埋め立て処分場
に運び埋め立て処分を行っていた。また、図10に示す
ように、投入口200近くに正ねじの固定羽根202、
奥側には逆ねじの固定羽根204がそれぞれ内側に設け
られた回転ドラム206が、後部に傾動可能に搭載さ
れ、回転ドラム206の開口部208に、投入口200
を有する開閉可能な蓋210を備えた一般家庭用の廃棄
物運搬車212が使用されている。この廃棄物運搬車2
12では、投入された廃棄物は正ねじの固定羽根202
の回転作用により粉砕されて奥側に送られ、逆ねじの固
定羽根204に引っ掛かり、上昇、落下を繰り返し、破
砕圧縮される。一杯になった廃棄物は、蓋210を開
き、回転ドラム206を後側に傾動させ、回転ドラム2
06を逆回転させて排出されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、産業廃
棄物を廃棄する前にクラッシャーのある処理場まで搬送
し、そこで破砕しなければならず、手間であるという問
題があった。また、前記の一般家庭用の廃棄物運搬車2
12の固定羽根202、204では産業廃棄物等を細か
く破砕することができず、そのままでは埋め立て処分が
できないという問題があった。本発明はこのような事情
に鑑みなされたもので、産業廃棄物等を投入するだけ
で、細かく破砕されて回転ドラム内に収納され、そのま
ま焼却処理又は埋め立て処分ができる廃棄物運搬車を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の廃棄物運搬車は、走行可能な車両に搭載され、後
部を中心として傾動可能に搭載された廃棄物回収用の回
転ドラムと、該回転ドラムを支持する傾動フレームの後
上部に軸着されて回動し、前記回転ドラムの後部の開口
部を覆う蓋体とを有する廃棄物運搬車において、前記回
転ドラムの後部には、クラッシャが該回転ドラムと分離
して設けられ、該クラッシャによって破砕された廃棄物
を前記回転ドラムに収納するように構成されている。請
求項2記載の廃棄物運搬車は、請求項1記載の廃棄物運
搬車において、前記蓋体の内側には、前記傾動フレーム
の上部に軸着され、油圧シリンダーによって傾動する回
動フレームが設けられ、該回動フレームに前記クラッシ
ャが搭載されて構成されている。請求項3記載の廃棄物
運搬車は、請求項1又は2記載の廃棄物運搬車におい
て、前記回転ドラムの内側には、前記破砕された廃棄物
を搬送するスクリュー羽根が設けられて構成されてい
る。請求項4記載の廃棄物運搬車は、請求項1〜3のい
ずれか1項に記載の廃棄物運搬車において、前記蓋体の
中央には、前記クラッシャに廃棄物を投入する投入口が
設けられ、該投入口の下部には開閉するガイドカバーが
設けられて構成されている。請求項5記載の廃棄物運搬
車は、請求項4記載の廃棄物運搬車において、前記投入
口の上部には、シート状のカバーが垂下状態で設けられ
て構成されている。
【0005】
【作用】請求項1〜5記載の廃棄物運搬車においては、
回転ドラムの後部には、クラッシャが該回転ドラムと分
離して設けられており、該クラッシャによって破砕され
た廃棄物を前記回転ドラムに収納する。特に、請求項2
記載の廃棄物運搬車においては、前記蓋体の内側には、
前記傾動フレームの上部に軸着され、油圧シリンダーに
よって傾動する回動フレームが設けられ、該回動フレー
ムに前記クラッシャが搭載されているので、油圧シリン
ダーのロッドを更に押し出して回動フレームを傾動させ
ることにより、クラッシャも傾動される。請求項3記載
の廃棄物運搬車においては、前記回転ドラムの内側に
は、前記破砕された廃棄物を搬送するスクリュー羽根が
設けられているので、回転ドラムを正回転させることに
より前記破砕された廃棄物を前記回転ドラムの奥側に搬
送する。また、回転ドラムを逆回転させることにより前
記回転ドラムの奥側の前記破砕された廃棄物を排出す
る。
【0006】請求項4記載の廃棄物運搬車においては、
前記蓋体の中央には、前記クラッシャに廃棄物を投入す
る投入口が設けられているので、投入口から廃棄物を投
入してクラッシャーにかける。また、前記投入口の下部
には開閉するガイドカバーが設けられているので、ガイ
ドカバーに廃棄物等を載せて作業することができる。請
求項5記載の廃棄物運搬車においては、前記投入口の上
部には、シート状のカバーが垂下状態で設けられている
ので、破砕時に飛散した廃棄物が作業者に当たるのを防
御できる。
【0007】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る廃棄物運搬
車の後部の要部側面図、図2は同回動フレームの正面
図、図3は同蓋体を傾動させた状態を示す斜視図、図4
は同廃棄物運搬車の斜視図、図5は同廃棄物運搬車の側
面図、図6はクラッシャーの正面図、図7は同側断面
図、図8は回転ドラムの側断面図、図9は図8における
矢視A−A断面図である。
【0008】本発明の一実施例に係る廃棄物運搬車10
は、図1〜図9に示すように、車両12に搭載され、後
部を中心として傾動可能に搭載された廃棄物回収用の回
転ドラム14と、回転ドラム14を支持する傾動フレー
ム16及びリング34と、傾動フレーム16の後上部に
軸着されて回動し、回転ドラム14の後部の開口部18
を覆う蓋体20と、蓋体20の内側に配置され、傾動フ
レーム16の上部に軸着された回動フレーム22と、回
動フレーム22に搭載されているクラッシャ24とを有
する。以下、これらについて詳しく説明する。
【0009】前記回転ドラム14は、図1、図2、図8
及び図9に示すように、車両12に搭載されており、後
側には開口部18を有し、前側には貯留室26が設けら
れ、開口部18と貯留室26との間にはスクリュー羽根
28が固着されている。回転ドラム14の後部の外周に
は外歯30が固着され、外歯30は図示しない噛合する
小歯車を介して油圧モータ32に連結されている。外歯
30の内側にはリング34が固定され、リング34の中
に、図示されていない支持部材に取り付けられた複数
(本実施例では8個)のロール36が当接されている。
回転ドラム14の前側面の中央には回動軸38が設けら
れ、その回動軸38は、前記傾動フレーム16の前側の
垂直支持部40に取り付けられている軸受け42で保持
されている。そして、油圧モータ32により回転ドラム
14を正回転させることにより、クラッシャ24により
破砕された廃棄物をスクリュー羽根28により貯留室2
6側に送って貯留し、反対に、油圧モータ32により回
転ドラム14を逆回転させることにより、貯留室26に
溜まった破砕された廃棄物をスクリュー羽根28により
開口部18側に搬送し、排出するようになっている。
【0010】前記傾動フレーム16は、図1〜図3及び
図8に示すように、シャーシ44上に縦横に組まれた水
平枠部46の前後に垂直支持部40、48を有する。水
平枠部46の後部の両側はシャーシ44に設けられたピ
ン50に連結され、前側の垂直支持部40に固定された
水平部材52には対となる油圧シリンダー54が取り付
けられ、それぞれの油圧シリンダー54のロッド56の
先端はシャーシ44に連結されている。そして、対とな
る油圧シリンダー54のロッド56を押し出して傾動フ
レーム16をピン50を中心にして傾動させて、一緒に
傾動する回転ドラム14から廃棄物を排出し、そして、
油圧シリンダー54のロッド56を元に戻して傾動フレ
ーム16及び回転ドラム14を元の位置に戻すようにな
っている。更に、傾動フレーム16の後部にはシュート
60が設けられ、シュート60の後端には貫通孔62が
形成されている。シュート60の内部に油圧シリンダー
で動くロック手段64が設けられており、蓋体20の下
部内側に設けられている止め孔66を有する突起68
を、貫通孔62から嵌入させて止め孔66にロック手段
64のフック状物69の先端を差し込み、蓋体20をロ
ックするようになっている。そして、水平枠部46の両
側にはボディー58が固着されている。なお、57、5
9はそれぞれ垂直支持部48に取り付けられている蓋で
ある。
【0011】前記蓋体20は、図1〜図4に示すよう
に、中央には前記クラッシャ24に廃棄物を投入するた
めの投入口70が設けられ、投入口70の下部には開閉
するガイドカバー72が設けられている。ガイドカバー
72の下部には開閉する踏み板74が設けられ、蓋体2
0の下端には、ホース76の先端部分が蓋体20内のホ
ース76側に傾斜した上板75に保持され、後端部分が
内部に挿入されているタンク78が設けられている。廃
棄物の破砕中に生じた液体は、シュート60上に落下
し、シュート60に沿って上板75上に流れる。そし
て、液体は傾斜した上板75に沿って流れてホース76
に入り、タンク78に溜められる。タンク78に溜まっ
た液体は、ホース76の先端側を外して排出するように
なっている。更に、投入口70の上部には、シート状の
カバー80が垂下状態で設けられている。蓋体20の上
部両側には連結部82が設けられており、その連結部8
2が、両側の前記垂直支持部48の外側上部に取り付け
られている固定ブラケット84に設けられているピン8
5に連結されている。それぞれの固定ブラケット84の
外側には油圧シリンダー86が取り付けられ、油圧シリ
ンダー86のロッド88の先端は、それぞれの連結部8
2の下側に設けられている連結突起90に回動自在に軸
着されている。そして、それぞれの油圧シリンダー86
のロッド88を押し出すことにより、蓋体20がピン8
5を中心に傾動するようになっている。
【0012】前記回動フレーム22は、両側の前記垂直
支持部48の上部に設けられたピン92に回動自在に連
結されている。両側の垂直部93の後側上部に固着され
た上部水平部94の両側には、垂直支持部48の中程に
ヘッド側が軸着された油圧シリンダー96のロッド98
の先端が軸着されている。そして、油圧シリンダー96
のロッド98を押し出すことにより、回動フレーム22
がピン92を中心に傾動するようになっている。更に、
上部水平部94の下側には、上端が蝶番97で上部水平
部94に連結された蓋板95が設けられており、クラッ
シャ24に投入しない金属片等を蓋板95を開けて回転
ドラム14の開口部18に投入するようになっている。
【0013】前記クラッシャ24は、図4、図6及び図
7に示すように、ロータリ形のカッタ100を多数枚組
付けた2つの軸102を平行に組み合わせ、相互に逆回
転させて廃棄物を引き込み、破砕するものであり、前記
回動フレーム22に搭載されて回動フレーム22と一緒
に傾動するようになっている。なお、クラッシャ24に
はシュート104が設けられている。
【0014】次に、この廃棄物運搬車10を使用する場
合には、作業者が踏み板74を水平にして乗り、ガイド
カバー72を開き、シュート104を拡げる。そして、
廃棄物をクラッシャ24にかけて破砕する。破砕された
廃棄物は回転している回転ドラム14の開口部18から
入り、回転ドラム14のスクリュー羽根28により搬送
されて貯留室26側に送られる。クラッシャ24に投入
しない金属片等は蓋板95を開けて直接開口部18に投
入され、同様にしてスクリュー羽根28により搬送され
て貯留室26側に送られる。回転ドラム14が廃棄物で
一杯になると、シュート104を閉じ、ガイドカバー7
2及び踏み板74を最初の位置に戻す。
【0015】そして、埋め立て廃棄場所まで移動し、油
圧シリンダー86を作動させて蓋体20を傾動させ、傾
動フレーム16の前側に設けられている油圧シリンダー
54を作動させて、傾動フレーム16と共に回転ドラム
14及びボディー58を後部側に傾動させ(図5参
照)、更に、油圧シリンダー96を作動させて回動フレ
ーム22及びクラッシャ24を傾動させて回転ドラム1
4を逆回転させて回転ドラム14に溜まっている破砕さ
れた廃棄物を開口部18から排出する。そして、排出が
完了したら、回転ドラム14の回転を止め、油圧シリン
ダー96を逆方向に作動させて回動フレーム22を最初
の位置に戻し、油圧シリンダー54を逆方向に作動させ
て傾動フレーム16及び回転ドラム14を最初の位置に
戻す。更に、油圧シリンダー86を逆方向に作動させ
て、蓋体20を最初の位置に戻す。このように、クラッ
シャ24に廃棄物を投入して破砕し、その破砕した廃棄
物を回転ドラム14の中に溜ておき、一杯になると廃棄
物処分場に搬送して処理することができる。従って、従
来のように、廃棄物を一度クラッシャのある処理場まで
運んで破砕する必要がなくなり、作業を合理化でき、コ
ストを削減することができる。
【0016】
【発明の効果】請求項1〜5記載の廃棄物運搬車は、回
転ドラムの後部には、クラッシャが該回転ドラムと分離
して設けられ、該クラッシャによって破砕された廃棄物
を前記回転ドラムに収納するので、処理したものをその
まま埋め立て処分場に搬送して廃棄処理をすることがで
きる。従って、従来のように、クラッシャーのある処理
場まで運び、破砕し、再び積み込んで運ぶ工程を省くこ
とができ、コストを削減することができる。請求項2記
載の廃棄物運搬車は、前記蓋体の内側には、前記傾動フ
レームの上部に軸着され、油圧シリンダーによって傾動
する回動フレームが設けられ、該回動フレームに前記ク
ラッシャが搭載されているので、クラッシャを回動フレ
ームと共に傾動させることにより回転ドラムの後部の開
口部から破砕された廃棄物を排出することができる。請
求項3記載の廃棄物運搬車は、前記回転ドラムの内側に
は、前記破砕された廃棄物を搬送するスクリュー羽根が
設けられているので、回転ドラムの回転方向を変えるこ
とにより破砕された廃棄物を回転ドラムの奥側に搬送し
たり、回転ドラムの奥側に溜まった破砕された廃棄物を
排出することができる。請求項4記載の廃棄物運搬車
は、前記蓋体の中央には、前記クラッシャに廃棄物を投
入する投入口が設けられ、該投入口の下部には開閉する
ガイドカバーが設けられているので、作業性がよい。請
求項5記載の廃棄物運搬車は、前記投入口の上部には、
シート状のカバーが垂下状態で設けられているので、安
全に作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る廃棄物運搬車の後部の
要部側面図である。
【図2】同回動フレームの正面図である。
【図3】同蓋体を傾動させた状態を示す斜視図である。
【図4】同廃棄物運搬車の斜視図である。
【図5】同廃棄物運搬車の側面図である。
【図6】クラッシャの正断面図である。
【図7】同側断面図である。
【図8】回転ドラムの側断面図である。
【図9】図8における矢視A−A断面図である。
【図10】従来例に係る廃棄物運搬車の概略説明図であ
る。
【符号の説明】
10 廃棄物運搬車 12 車両 14 回転ドラム 16 傾動フレーム 18 開口部 20 蓋体 22 回動フレーム 24 クラッシャ 26 貯留室 28 スクリュー羽根 30 外歯 32 油圧モータ 34 リング 36 ロール 38 回動軸 40 垂直支持部 42 軸受け 44 シャーシ 46 水平枠部 48 垂直支持部 50 ピン 52 水平部材 54 油圧シリンダー 56 ロッド 57 蓋 58 ボディー 59 蓋 60 シュート 62 貫通孔 64 ロック手段 66 止め孔 68 突起 69 フック状物 70 投入口 72 ガイドカバー 74 踏み板 75 上板 76 ホース 78 タンク 80 カバー 82 連結部 84 固定ブラケット 85 ピン 86 油圧シリンダー 88 ロッド 90 連結突起 92 ピン 93 垂直部 94 上部水平部 95 蓋板 96 油圧シリンダー 97 蝶番 98 ロッド 100 カッタ 102 軸 104 シュート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65F 3/00 C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行可能な車両に搭載され、後部を中心
    として傾動可能に搭載された廃棄物回収用の回転ドラム
    と、該回転ドラムを支持する傾動フレームの後上部に軸
    着されて回動し、前記回転ドラムの後部の開口部を覆う
    蓋体とを有する廃棄物運搬車において、 前記回転ドラムの後部には、クラッシャが該回転ドラム
    と分離して設けられ、該クラッシャによって破砕された
    廃棄物を前記回転ドラムに収納することを特徴とする廃
    棄物運搬車。
  2. 【請求項2】 前記蓋体の内側には、前記傾動フレーム
    の上部に軸着され、油圧シリンダーによって傾動する回
    動フレームが設けられ、該回動フレームに前記クラッシ
    ャが搭載されている請求項1記載の廃棄物運搬車。
  3. 【請求項3】 前記回転ドラムの内側には、前記破砕さ
    れた廃棄物を搬送するスクリュー羽根が設けられている
    請求項1又は2記載の廃棄物運搬車。
  4. 【請求項4】 前記蓋体の中央には、前記クラッシャに
    廃棄物を投入する投入口が設けられ、該投入口の下部に
    は開閉するガイドカバーが設けられている請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の廃棄物運搬車。
  5. 【請求項5】 前記投入口の上部には、シート状のカバ
    ーが垂下状態で設けられている請求項4記載の廃棄物運
    搬車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11268801A (ja) * 1998-03-23 1999-10-05 Tokusho Sangyo Kk 有機性廃棄物の収集運搬車両
JP2001335112A (ja) * 2000-05-23 2001-12-04 Kayaba Ind Co Ltd 塵芥収集車

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5275721A (en) * 1975-12-18 1977-06-25 Shin Meiwa Ind Co Ltd Cover device of compactor container lid
JPH08113307A (ja) * 1994-10-18 1996-05-07 Fuji Car Mfg Co Ltd 塵芥収集車

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