JPH0812677B2 - 配置修正方法及びその装置 - Google Patents

配置修正方法及びその装置

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JPH0812677B2
JPH0812677B2 JP5029774A JP2977493A JPH0812677B2 JP H0812677 B2 JPH0812677 B2 JP H0812677B2 JP 5029774 A JP5029774 A JP 5029774A JP 2977493 A JP2977493 A JP 2977493A JP H0812677 B2 JPH0812677 B2 JP H0812677B2
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flip
nets
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCADシステムに関し、
特にLSI,プリント基板等に於いて遅延違反となって
いるパス上のブロックをインタラクティブに配置修正す
る配置修正方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CADシステムに於いては、従来から配
置,配線結果等をインタラクティブに修正するというこ
とが行なわれている(例えば、論理装置のCAD P9
6〜P98 昭和58年1月15日初版第2刷 情報処
理学会発行)。
【0003】ところで、LSI,プリント基板等の自動
設計に於いて遅延違反となるパスが発生した場合、遅延
違反パス上のブロックの配置修正を行ない、遅延条件を
満足させるようにすることが必要になるが、この配置修
正をインタラクティブに行なう方法としては次のような
方法が考えられる。
【0004】先ず、遅延違反となっているパスを表示装
置に表示し、オペレータに遅延違反パス上のブロックの
内の1つを配置修正するブロックとして選択させる。オ
ペレータによって配置修正するブロックが選択される
と、システムは選択されたブロックに接続されているネ
ットを遅延違反パス上のネットであるか否かにかかわら
ず全て表示装置に表示(ラッツネスト表示)する。オペ
レータはその表示に基づいて上記ブロックに接続される
ネットの合計長を最も短くすることができる位置(上記
ブロックと接続されているブロックの重心)を求め、そ
の位置をシステムに入力する。システムはオペレータが
入力した位置に対象ブロックを配置修正する。その後、
必要がある場合はクロック系ネットについて論理の付替
を行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】今、例えば、ブロック
の論理接続関係が図5に示すものになっており、ブロッ
クの配置が図6に示すものになっている論理回路を考え
てみる。
【0006】尚、図5,図6に於いてCD0〜CD2は
クロックドライバ、FF11〜FF13,FF21〜F
F23はフリップフロップ、G01〜G05はゲート、
100〜102はクロック系ネット、201,202は
パスである。フリップフロップFF11〜FF13には
クロックドライバCD0からクロック系ネット100,
クロックドライバCD1,クロック系ネット101を介
してクロック信号が供給され、フリップフロップFF2
1〜FF23にはクロックドライバCD0からクロック
系ネット100,クロックドライバCD2,クロック系
ネット102を介してクロック信号が供給される。ま
た、パス201はフリップフロップFF11,ゲートG
01,フリップフロップFF21,ゲートG02,フリ
ップフロップFF12から構成され、パス202はフリ
ップフロップFF22,ゲートG03,フリップフロッ
プFF23,ゲートG04,フリップフロップFF13
から構成される。
【0007】この例に於いて、パス201に遅延違反が
あり、パス201上のフリップフロップFF21が配置
修正するブロックとして選択されたとすると、フリップ
フロップFF21はゲートG01,G02,G05と、
クロックドライバCD2と、フリップフロップFF2
2,FF23と接続関係を持つため、図7に示すラッツ
ネスト表示が行なわれる。この結果、オペレータはゲー
トG01,G02,G05と、クロックドライバCD2
と、フリップフロップFF22,FF23との重心40
1を求め、その位置にフリップフロップFF21を配置
修正することを指示する。しかし、重心401にフリッ
プフロップFF21を配置修正すると、遅延違反を起こ
したパス201の配線長は、配置修正を行なう前よりも
長いものになってしまう。
【0008】このように、配置修正するブロックに接続
されているネットを全て表示し、その表示に基づいてブ
ロックの配置修正をオペレータに行なわせるようにする
と、ブロックの配置修正時に着目する必要がある遅延違
反パス上のネットと着目する必要がないクロックネット
とが区別しにくいため、配置修正後のパス長が配置修正
前のパス長よりも長くなってしまう場合があるという問
題があった。
【0009】本発明の目的は遅延違反があるパス上のブ
ロックに対してインタラクティブに配置修正を行なう
際、配置修正時に着目する必要がないクロック系ネット
を表示しないようにすることにより、配置修正後のパス
長が配置修正前のパス長よりも長くなる危険性を少なく
することができ、且つ表示を行なわなかったクロック系
ネットの配線長も保証することができる配置修正方法及
びその装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、 (A)遅延違反パスを表示装置に表示し、前記遅延違反
パス上のブロックであって入力装置によって選択された
ブロックに接続されているネットの内、クロック系ネッ
ト以外のネットを前記表示装置に表示し、前記入力装置
から入力された修正位置に前記選択されたブロックを配
置修正し、配置修正後、クロック系ネットの仮想配線長
が最短になるようにクロック系ネットの論理の付替を行
なうものである。
【0011】また、本発明は上記目的を達成するため、 (B)遅延違反パスを表示装置に表示する違反パス表示
手段と、前記遅延違反パス上のブロックの内、入力装置
によって選択されたブロックに接続されているクロック
系ネットを抽出するクロック系ネット抽出手段と、前記
選択されたブロックに接続されているネットの内、前記
クロック系ネット抽出手段が抽出したクロック系ネット
以外のネットを前記表示装置に表示するラッツネスト表
示手段と、前記入力装置から入力された修正位置に、前
記選択されたブロックを配置修正する配置修正手段と、
該配置修正手段による配置修正が行なわれた後、クロッ
ク系ネットの仮想配線長が最短になるようにクロック系
ネットの論理の付替を行なうクロック系ネット論理付替
手段とを設けたものである。
【0012】
【作用】遅延パス表示手段により遅延違反パスが表示装
置に表示されると、オペレータは入力装置を用いて遅延
違反パス上のブロックの内、配置修正を行なうブロック
を選択する。
【0013】配置修正するブロックがオペレータにより
選択されると、クロック系ネット抽出手段は選択された
ブロックに接続されているクロック系ネットを抽出し、
ラッツネスト表示手段はオペレータによって選択された
ブロックに接続されているネットの内、クロック系ネッ
ト抽出手段が抽出したクロック系ネット以外のネットを
表示装置に表示する。
【0014】オペレータは配置修正するブロックに接続
されているネットからクロック系ネットを除いたものが
表示されると、表示されているネットの合計長が最も短
くなる位置を入力装置を用いて指定する。
【0015】オペレータによって位置が指定されると、
配置修正手段はその位置にブロックを配置修正する。
【0016】配置修正が終了すると、クロック系ネット
論理付替手段はクロック系ネットの仮想配線長が最短に
なるようにクロック系ネットの論理の付替を行なう。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0018】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、制御手段1と、情報入力手段2と、違反パス表示手
段3と、修正ブロック選択手段4と、クロック系ネット
抽出手段5と、ラッツネスト表示手段6と、配置修正手
段7と、クロック系ネット論理付替手段8と、遅延違反
情報部9と、論理接続情報部10と、配置情報部11
と、キーボード12と、CRT13とから構成されてい
る。
【0019】情報入力手段2は遅延違反を起こしている
パスを示す遅延違反情報を遅延違反情報部9に、各ブロ
ックの接続関係を示す論理接続情報を論理接続情報部1
0に、各ブロックの配置位置を示す配置情報を配置情報
部11に格納する機能を有する。
【0020】違反パス表示手段3は遅延違反情報部9に
格納されている遅延違反情報が示す遅延違反しているパ
スを強調表示する機能を有する。
【0021】修正ブロック選択手段4はCRT13に選
択促進文等を表示することにより、オペレータに配置修
正を行なうブロックを選択させる機能を有する。
【0022】クロック系ネット抽出手段5はオペレータ
が選択した配置修正するブロックに接続されているクロ
ック系ネットを抽出する機能を有する。
【0023】ラッツネスト表示手段6はオペレータが選
択したブロックに接続されているネットの内、クロック
系ネット抽出手段5が抽出したクロック系ネット以外の
ネットをCRT13に表示する機能を有する。
【0024】配置修正手段7はオペレータの指示に従っ
てブロックの配置修正を行なう機能を有する。
【0025】クロック系ネット論理付替手段8はブロッ
クの配置修正が終了した後、クロック系ネットの論理の
付替を行なう機能を有する。
【0026】制御手段1は各手段2〜8をコントロール
する機能を有する。
【0027】次に本実施例の動作を説明する。
【0028】先ず、情報入力手段2により、遅延違反を
起こしているパスを示す遅延違反情報が遅延違反情報部
9に、ブロックの論理接続関係を示す論理接続情報が論
理接続情報部10に、ブロックの配置位置を示す配置情
報が配置情報部11に格納される。
【0029】遅延違反情報,論理接続情報,配置情報が
遅延違反情報部9,論理接続情報部10,配置情報部1
1に格納されると、制御手段1は違反パス表示手段3を
動作させる。これにより、違反パス表示手段3は各ブロ
ックをCRT13に表示すると共に、遅延違反を起こし
たパスを強調表示する。
【0030】今、例えば、論理接続情報部10に格納さ
れた論理接続情報が図5の論理接続関係を示し、配置情
報部11に格納された配置情報が図6のブロック配置を
示し、遅延違反情報部9に格納された遅延違反情報がフ
リップフロップFF11,ゲートG01,フリップフロ
ップFF21,ゲートG02,フリップフロップFF1
2から構成されるパス201を示しているとすると、違
反パス表示手段3は図2に示すように、各ブロックを配
置情報に従ってCRT13上に表示すると共に、遅延違
反情報によって示されるパス201を強調表示する。
【0031】違反パス表示手段3が違反パス201を強
調表示すると、制御手段1は修正ブロック選択手段4を
動作させる。これにより、修正ブロック選択手段4はC
RT13に選択促進文を表示する等してオペレータに配
置修正を行なうブロックを選択させる。
【0032】オペレータは選択促進文がCRT13に表
示されると、強調表示されている違反パス201上のブ
ロックの内の1つを選択する。この選択は、例えば、キ
ーボード12を操作し、カーソルを選択するブロック上
に移動させることにより行なう。
【0033】オペレータによって配置修正するブロック
が選択されると、クロック系ネット抽出手段5は論理接
続情報部10を参照し、オペレータによって選択された
ブロックに接続されているクロック系ネットを抽出す
る。
【0034】今、例えば、オペレータによって配置修正
を行なうブロックとしてフリップフロップFF21が選
択されたとすると、フリップフロップFF21はクロッ
ク系ネット102と接続されているため、クロック系ネ
ット102が抽出される。
【0035】クロック系ネット抽出手段5がフリップフ
ロップFF21に接続されているクロック系ネット10
2を抽出すると、制御手段1はラッツネスト表示手段6
を動作させる。
【0036】これにより、ラッツネスト表示手段6は先
ず論理接続情報部10を参照してオペレータが選択した
フリップフロップFF21に接続されているネットを全
て抽出する。この例の場合、フリップフロップFF21
とゲートG01との間のネット,フリップフロップFF
21とゲートG02との間のネット,フリップフロップ
FF21とゲートG05との間のネット及びクロック系
ネット102が抽出される。
【0037】その後、ラッツネスト表示手段6はCRT
13上に表示されている遅延違反パス201の表示を消
去し、次いで、フリップフロップFF21に接続されて
いるネットの内、クロック系ネット抽出手段5で抽出さ
れたクロック系ネット以外のネットをCRT13に表示
させる。この結果、CRT13上の表示は図3に示すも
のとなる。
【0038】図3に示す表示が行なわれると、オペレー
タは表示されている全ネット(フリップフロップFF2
1とゲートG01間のネット,フリップフロップFF2
1とゲートG02間のネット,フリップフロップFF2
1とゲートG05間のネット)のネット長の合計が最も
短くなるような位置FF21’(ゲートG01,G0
2,G05の重心)を求め、その位置FF21’をフリ
ップフロップFF21の配置修正先としてキーボード1
2から入力する。
【0039】ここで、遅延違反を起こしたパス201上
のネットだけでなく、ゲートG05との間のネットも表
示し、ゲートG05を考慮してフリップフロップFF2
1の配置修正位置を求めるようにしたのは、フリップフ
ロップFF21とゲートG05との間の配線長も保証す
るためである。
【0040】配置修正手段7はキーボード12からフリ
ップフロップFF21の配置修正先が入力されると、配
置情報部11に格納されている配置情報の内、フリップ
フロップFF21の配置位置に関する情報を入力された
配置修正先を示す情報に変更すると共に、CRT13上
の表示を変更後の配置情報に基づいたものに変更する。
【0041】制御手段1はフリップフロップFF21の
配置修正が終了すると、クロック系ネット論理付替手段
8を動作させ、クロック系ネットの論理の付替を行なわ
せる。
【0042】クロック系ネット論理付替手段8は起動さ
れると、クロックドライバの内の1つを選択し、選択し
たクロックドライバと同一段のクロックドライバが存在
するか否かを論理接続情報部10に格納されている論理
接続情報に基づいて判断する。
【0043】そして、同一段のクロックドライバが存在
すると判断した場合は、同一段の各クロックドライバに
接続されているフリップフロップの内の1つを選択し、
更に、配置情報部11に格納されている配置情報に基づ
いて、上記選択したフリップフロップとの間の距離が最
も短くなるクロックドライバを上記同一段のクロックド
ライバの中から抽出する。
【0044】次いで、論理接続情報部10に格納されて
いる論理接続情報によって示される上記選択したフリッ
プフロップの接続先のクロックドライバと、上記した距
離が最も短くなるクロックドライバとが同じであるか否
かを判断する。そして、異なると判断した場合は、論理
接続情報の内、上記選択したフリップフロップの接続先
のクロックドライバを示す情報を上記距離が最も短くな
るクロックドライバを示すものに変更する。また、同じ
であると判断した場合は、同一段の各クロックドライバ
に接続されているフリップフロップの中から未処理のフ
リップフロップを1つ選択し、上述したと同様の処理を
行なう。
【0045】そして、同一段の各クロックドライバに接
続されている全てのフリップフロップについて上記した
処理を行なうと、未処理のクロックドライバの内の1つ
を選択し、前述したと同様の処理を行なう。また、選択
したクロックドライバと同一段のクロックドライバが存
在しない場合も、未処理のクロックドライバの内の1つ
を選択し、前述したと同様の処理を行なう。
【0046】即ち、クロック系ネット論理付替手段8に
よってクロック系ネットの仮想配線長が最短になるよう
な論理の付替が行なわれる。
【0047】この例の場合、図5に示すように、クロッ
クドライバCD1とクロックドライバCD2とが同一段
のクロックドライバであるので、クロックドライバCD
1に接続されているフリップフロップFF11〜FF1
3及びクロックドライバCD2に接続されているフリッ
プフロップFF21〜FF23について前述した処理が
行なわれることになる。
【0048】フリップフロップFF11,FF12につ
いては論理接続情報部10に格納されている論理接続情
報が示す接続先のクロックドライバCD1との間の距離
が最も短いため、論理の付替は行なわれない。フリップ
フロップFF22,FF23についても論理接続情報が
示す接続先のクロックドライバCD2との間の距離が最
も短いため、論理の付替は行なわれない。
【0049】しかし、配置修正を行なったフリップフロ
ップFF21については、配置修正より、論理接続情報
によって示される接続先のクロックドライバCD2との
間の距離よりもクロックドライバCD1との間の距離の
方が短くなるため、論理接続情報中のフリップフロップ
FF21の接続先がクロックドライバCD2からクロッ
クドライバCD1に変更される。
【0050】また、フリップフロップFF13について
は、配置修正は行なっていないが、論理接続情報によっ
て示される接続先のクロックドライバCD1との間の距
離よりもクロックドライバCD2との間の距離の方が短
いため、論理接続情報中のフリップフロップFF12の
接続先がクロックドライバCD1からクロックドライバ
CD2に変更される。
【0051】図4はクロック系ネットの論理付替を行な
った結果を示した図である。論理付替を行なった結果、
クロック系ネット101にはフリップフロップFF1
1,FF12,FF21が接続され、クロック系ネット
102にはフリップフロップFF13,FF22,FF
23が接続されることになり、入力状態での仮想配線長
より短くなる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、遅延違
反パス上の配置修正を行なうブロックに接続されている
ネットの内、ブロックの配置修正時に着目する必要のな
いクロック系ネットを除いたものを表示するようにした
ので、その表示を見ながら配置修正位置を決定すること
により、配置修正後の遅延違反パスのパス長が配置修正
前に比較して長くなるということが少なくなる効果があ
る。また、遅延違反パス上の配置修正を行なうブロック
に、遅延違反パス上のネットでもなく、クロック系ネッ
トでもないネットが接続されている場合には、そのネッ
トも表示されるので、遅延違反パス上のネット以外のネ
ットであって、且つクロック系ネット以外のネットの配
線長を保証できる効果もある。更に、配置修正後、表示
を行なわなかったクロック系ネットについては仮想配線
長が最短になるようにクロック系ネットの論理の付替を
行っているので、クロック系ネットの配線長を保証する
ことができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】遅延違反パスを強調表示した時の図である。
【図3】本発明によりラッツネスト表示を行なった時の
図である。
【図4】クロック系ネットの論理付替結果を示す図であ
る。
【図5】ブロックの論理接続関係を示す図である。
【図6】ブロックの配置状態を示す図である。
【図7】本発明で解決しようとする課題を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1…制御手段 2…情報入力手段 3…違反パス表示手段 4…修正ブロック選択手段 5…クロック系ネット抽出手段 6…ラッツネスト表示手段 7…配置修正手段 8…クロック系ネット論理付替手段 9…遅延違反情報部 10…論理接続情報部 11…配置情報部 12…キーボード 13…CRT
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/82 C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遅延違反パスを表示装置に表示し、前記遅延違反パス上のブロックであって入力装置によっ
    て選択された ブロックに接続されているネットの内、ク
    ロック系ネット以外のネットを前記表示装置に表示し、 前記入力装置から入力された修正位置に前記選択された
    ブロックを配置修正し、 配置修正後、クロック系ネットの仮想配線長が最短にな
    るようにクロック系ネットの論理の付替を行なうことを
    特徴とする配置修正方法。
  2. 【請求項2】 遅延違反パスを表示装置に表示する違反
    パス表示手段と、 前記遅延違反パス上のブロックの内、入力装置によって
    選択されたブロックに接続されているクロック系ネット
    を抽出するクロック系ネット抽出手段と、 前記選択されたブロックに接続されているネットの内、
    前記クロック系ネット抽出手段が抽出したクロック系ネ
    ット以外のネットを前記表示装置に表示するラッツネス
    ト表示手段と、 前記入力装置から入力された修正位置に、前記選択され
    たブロックを配置修正する配置修正手段と、 該配置修正手段による配置修正が行なわれた後、クロッ
    ク系ネットの仮想配線長が最短になるようにクロック系
    ネットの論理の付替を行なうクロック系ネット論理付替
    手段とを備えたことを特徴とする配置修正装置。
JP5029774A 1993-01-26 1993-01-26 配置修正方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH0812677B2 (ja)

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JPH04320577A (ja) * 1991-04-19 1992-11-11 Nec Corp 概略経路決定処理方式

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