JPH08126664A - 車椅子固定装置 - Google Patents

車椅子固定装置

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JPH08126664A
JPH08126664A JP6267414A JP26741494A JPH08126664A JP H08126664 A JPH08126664 A JP H08126664A JP 6267414 A JP6267414 A JP 6267414A JP 26741494 A JP26741494 A JP 26741494A JP H08126664 A JPH08126664 A JP H08126664A
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JP
Japan
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wheelchair
frame
floor
state
lock
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6267414A
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English (en)
Inventor
Junichi Watari
淳一 亘
Kazumi Makita
一巳 槙田
Shinji Imada
伸治 今田
Mitsushi Tamura
光志 田村
Yukiyasu Baseki
幸靖 馬石
Hiroshi Nishi
宏史 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsuda Sangyo KK
Original Assignee
Matsuda Sangyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車椅子をスムーズにかつ確実にしかも安定し
て車両に乗り入れる。 【構成】 左右一対のスライダー6を車椅子の乗入れ動
作によりその前輪5aで押して前方にスライドさせる。
両スライダー6の前方スライド動作に連動して起立作動
装置27を作動させ、フロアc3 と同一高さに倒伏して
いるストライカー14をフロアc3 から所定高さに起立
させる。車椅子に設けられたフック46を起立状態のス
トライカー14に係合させ、車椅子の前後方向の動きを
規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、身障者を車椅子ごと車
両に載せて運ぶ際に動かないように固定する車椅子固定
装置に関し、特にフロア側の対策に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開平5−19512
3号公報に開示されているような荷物等の運搬を目的と
した車両の一例として、身障者が車椅子に乗ったままで
の乗降を可能にするものが要求されている。この要求を
満たす車両として、車体の後部室の後部開口にテールゲ
ートを昇降可能に設け、下降して路面に接地した状態の
テールゲートに身障者を車椅子ごと移動させ、この状態
で上記テールゲートを後部室のフロア高さまで上昇させ
て身障者を車椅子ごと後部室に乗り入れるようにしたも
のが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の如く
して身障者を車椅子ごと車両に乗り入れるようにして
も、車椅子は単に車両に積み込まれているだけであるこ
とから、走行中のスピード変化や路面の起伏変化等によ
って車椅子が動くおそれがある。たとえ車椅子の車輪に
ブレーキを掛けていたとしても、走行中のスピード変化
や路面の起伏変化等が大きい場合には車椅子が動いてし
まい、身体の不自由な身障者にとっては心許無いことで
ある。
【0004】そこで、車両のフロアにストッパーを突設
し、車椅子の車輪を上記ストッパーに係合させて車輪が
ストッパーを乗り越えないようにすることが考えられ
る。しかし、この場合には、車椅子を上記ストッパーに
接触しないうようにストッパーを避けて乗り入れなけれ
ばならず、乗り入れ辛い。また、1台の車両に複数台の
車椅子を同時に乗り入れる場合には、ストッパーを車椅
子の乗入れ台数に応じて複数個フロアに突設しなければ
ならず、このようにフロアに複数個のストッパーが点在
していると、車椅子をこれらのストッパーに接触しない
ように乗り入れることができなくなる。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、車椅子の移動を規制す
る規制手段を車椅子の乗入れ動作に関連付けてフロアか
ら突出させることにより、突出物による乗入れ障害をな
くし、複数台の車椅子を1台の車両に同時に乗り入れる
場合であっても、車椅子をスムーズにかつ確実に乗り入
れさせ、しかも乗入れ状態の安定化を図らんとすること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、車両のフロアに乗り入れた車椅子を前後
方向に動かないように固定する車椅子固定装置を対象と
し、次のような解決手段を講じた。
【0007】すなわち、本発明の第1の解決手段は、左
右一対のスライダーを上記フロアに前後動可能に設け、
該両スライダーを車椅子の乗入れ動作によりその前輪で
押して前方にスライドさせる。さらに、ストライカーを
上記フロアのスライダー後方に起伏可能に設け、該スト
ライカーを車椅子の非乗入れ状態ではフロアと同一高さ
に倒伏させる一方、車椅子の乗入れ状態ではフロアから
所定高さに起立させ、車椅子に設けられたフックを車椅
子の前後方向の動きを規制するように上記ストライカー
に係合させるようにする。また、起立作動手段を上記両
スライダーの前方スライド動作に連動して作動させ、倒
伏状態のストライカーをフロアから所定高さに起立させ
るようにしたことを特徴とする。
【0008】本発明の第2の解決手段は、第1の解決手
段において、起立作動手段として、フロアに前後動可能
に設けられた第1フレームを備えたものとし、該第1フ
レームを車椅子の非乗入れ状態で第1付勢手段により後
方移動させる一方、車椅子の乗入れ時における両スライ
ダーの前方スライド動作により上記第1付勢手段の付勢
力に抗して前方移動させる。さらに、第2フレームを上
記フロアの第1フレーム後方に一端を回動中心として起
伏可能に設け、第2付勢手段により上記第2フレームを
常時起立方向に回動付勢し起立状態で上方に位置する第
2フレーム他端をストライカーとする。また、リンクア
ームを上記フロアの第2フレーム側方に一端を回動中心
として起伏可能に設け、かつリンクアームの上記回動中
心を第2フレームの回動中心よりも後方の領域で起伏動
作に伴って前後方向に変位させ、さらに、リンクアーム
の他端を上記第2フレーム他端に回動可能に連結して該
第2フレームと共に起立して第2フレームの起立姿勢を
保持するようにする。加えて、ロック機構を設け、該ロ
ック機構を車椅子の非乗入れ状態で上記第2フレームと
リンクアームとの倒伏状態をロック保持するようにす
る。さらにまた、上記第1フレームの前方移動により上
記ロック機構のロック状態を解除するロック解除機構を
設けたことを特徴とする。
【0009】本発明の第3の解決手段は、第2の解決手
段において、ロック機構として、第2フレーム側部に外
側方に出没可能に設けられたロックピンを備えたものと
する。さらに、該ロックピンを外側方へ突出付勢する第
3付勢手段を設ける。また、リンクアームに係合部を設
け、上記ロックピンが突出状態で上記係合部に係合する
一方、没入状態で上記係合部から離脱するようにしたこ
とを特徴とする。
【0010】本発明の第4の解決手段は、第2又は第3
の解決手段において、ロック解除機構として、後方に延
びる第1プルロッドを備えたものとし、該第1プルロッ
ドを第1フレームに設ける。さらに、回動アームを第2
フレームに水平面内で回動可能に設け、車椅子の非乗入
れ状態で上記第1プルロッドを上記回動アームに係合さ
せ、車椅子の乗入れに伴う上記第1フレームの前方移動
により上記回動アームを回動させる一方、上記第2フレ
ームの起立動作により上記第1プルロッドを上記回動ア
ームから離脱させるようにする。また、第2プルロッド
を設け、該第2プルロッドの一端を該回動アームに他端
をロック機構のロックピンに連結し、上記回動アームの
回動動作により上記ロックピンを没入させるようにした
ことを特徴とする。
【0011】本発明の第5の解決手段は、第2又は第3
の解決手段において、第2フレームを起伏プレートの下
面に設ける。さらに、該起伏プレートを車椅子の左右の
前輪間隔よりも広く設定された広幅部を有するものとす
る。そして、車椅子の車両から降ろす際の後退動作によ
って上記両前輪を上記広幅部を通過させることにより上
記起伏プレートを倒伏させ、ロック機構のロックピンを
リンクアームの係合部に係合させて上記第2フレームの
倒伏状態を保持するようにしたことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記の構成により、本発明の第1の解決手段で
は、車椅子が車両のフロアに乗り入れてその前輪が左右
一対のスライダーを押すと、該両スライダーが前方にス
ライドし、この両スライダーの前方スライド動作に連動
して起立作動手段が作動し、フロアと同一高さに倒伏状
態にあるストライカーがフロアから所定高さに起立す
る。この起立状態のストライカーに車椅子に設けられた
フックが係合され、車椅子の前後方向の動きが規制され
る。
【0013】本発明の第2の解決手段では、上述の如く
車椅子の乗入れ時に両スライダーが前方にスライドする
と、第1フレームが第1付勢手段の付勢力に抗して前方
移動し、ロック解除機構が作動してロック機構のロック
状態が解除される。これにより、リンクアームが第2付
勢手段の付勢力によって第2フレームと共に回動して所
定高さに起立し、該第2フレームの起立姿勢が上記リン
クアームによって保持される。
【0014】本発明の第3の解決手段では、ロックピン
は、突出状態でリンクアームの係合部に係合してロック
機構のロック状態が確保される一方、没入状態で上記係
合部から離脱してロック機構のロック状態が解除され
る。
【0015】本発明の第4の解決手段では、車椅子の乗
入れに伴い第1フレームが前方移動すると、第1プルロ
ッドが回動アームを水平面内で回動させ、この回動アー
ムの回動動作により第2プルロッドがロック機構のロッ
クピンを没入させる。これにより、ロック機構のロック
状態が解除され、第2フレームが起立する。また、この
第2フレームの起立動作により第1プルロッドが回動ア
ームから離脱し、上記ロックピンが第3付勢手段によっ
て突出せしめられ、車椅子を車両から降ろす際の第2フ
レームの倒伏状態の保持に備える。
【0016】本発明の第5の解決手段では、車椅子を車
両から降ろす際、車椅子の左右の前輪が第2フレームと
共に起立状態にある倒伏プレートの広幅部を通過し、上
記第2フレームが倒伏する。これにより、ロック機構の
ロックピンがリンクアームの係合部に係合して上記第2
フレームの倒伏状態が保持され、次の車椅子の乗入れに
備える。
【0017】このように、第1〜5の解決手段では、車
椅子の乗入れ動作に連動してストライカーがフロアから
所定高さに起立することから、車椅子が定位置に乗り入
れるまでは上記ストライカーはフロアから突出せずフロ
アと同一高さに倒伏しており、車椅子はストライカーに
邪魔されず自由に乗り入れられる。したがって、1台の
車両に複数台の車椅子を同時に乗り入れる場合でも、乗
入れ性を阻害せず、車椅子がスムーズにかつ確実に車両
に乗り入れられる。
【0018】また、車両に乗り入れた車椅子は、上述の
如く起立しているストライカーにフックを係合させるこ
とで前後方向に動かず固定され、走行中のスピード変化
や路面の起伏変化等に大きな変動があっても、車椅子は
動かず、定位置に安定しており、身障者は安心して乗っ
ていることができる。
【0019】特に、第5の解決手段では、起立状態にあ
る第2フレームが車椅子の降車動作によって自動的に倒
伏し、この倒伏状態がロック機構のロック動作によって
保持されることから、後車や次の車椅子の乗入れに備え
て第2フレームを一々倒伏させる手間がいらず、至便で
ある。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0021】図10は車両Cの運転室c1 後方の後部室
c2 に本発明の実施例に係る車椅子固定装置1が前側に
2つ、後側に1つ合計3つ適用された場合を示し、図3
に示すように、車両Cの(後部室c2 )のフロアc3 に
乗り入れた車椅子2を上記各車椅子固定装置1で前後方
向に動かないように固定するようにしている。
【0022】図1及び図2に示すように、上記車両C
(後部室c2 )のフロアc3 の各車椅子固定装置1設置
箇所には、横方向に長い矩形の凹所c4 が形成され、該
凹所c4 をカバープレート3が上記フロアc3 と同一高
さになるように覆っている。該カバープレート3の前側
半分の領域には、2つのスロープ4,4が上記車椅子2
の前輪5a,5aの間隔L1 に相当して左右に距離を隔
てて前下がりに傾斜して形成され、各々のスロープ4,
4の前端には、後端を下方に折り曲げた折曲部6aを有
する横倒しL字形のスライダー6,6が前後動可能に配
置され、この左右一対のスライダー6,6は車椅子2の
乗入れ動作によりその前輪5a,5aで押されて前方に
スライドするようになっている。
【0023】上記カバープレート3裏側の前側半分の領
域には、横方向に長い矩形環状の第1フレーム7が配置
され、該第1フレーム7前端は上記両第1フレーム7,
7の折曲部6a,6aの前方に位置している。また、こ
の第1フレーム7後端は、上記フロアc3 の凹所c4 に
固設された左右一対のガイド片8,8の前後方向に長い
長孔8a,8aに嵌挿され、第1フレーム7がこの長孔
8aの寸法だけ前後動するようになっている。また、こ
の第1フレーム7前端の中程には第1付勢手段としての
第1コイルスプリング9の一端が連結され、該第1コイ
ルスプリング9の他端は凹所c4 の底面に取り付けられ
ている。そして、上記第1フレーム7を、図1及び図3
に仮想線にて示すように、車椅子2の非乗入れ状態で上
記第1コイルスプリング9のばね力によって後方移動さ
せる一方、図1及び図3に実線にて示すように、車椅子
2の乗入れ状態における両スライダー6,6の前方スラ
イド動作により上記第1コイルスプリング9のばね力に
抗して前方移動させるようになっている。
【0024】上記カバープレート3裏側の後側半分の領
域には、上記第1フレーム7よりも横幅寸法の短い矩形
環状の第2フレーム10が配置され、該第2フレーム1
0前端の両端は、上記フロアc3 の凹所c4 に固設され
た左右一対の支持片11,11に回動可能に嵌挿支持さ
れ、これにより該第2フレーム10は上記フロアc3の
第1フレーム7後方に一端(前端)を回動中心として起
伏可能に設けられている。また、この第2フレーム10
前端には第2付勢手段としての2つの第2コイルスプリ
ング12,12が装着され、上記第2フレーム10をこ
の両第2コイルスプリング12,12のばね力により常
時起立方向に回動付勢している。さらに、上記第2フレ
ーム10上方のカバープレート3部分はその周りのプレ
ート部分とは分離されて第2フレーム10と一体となっ
て起伏する起伏プレート13を構成し、該起伏プレート
13後端の左右両側はコの字形に切り欠かれて第2フレ
ーム10後端が露呈し、この第2フレーム10の2箇所
の起立状態で上方に位置する露呈部分をストライカー1
4,14としている。
【0025】上記第2フレーム10両外側方には左右一
対のリンクアーム15,15が配置され、該各リンクア
ーム15の一端(前端)は、上記フロアc3 の凹所c4
に固設された左右一対のガイド片16,16の前後方向
に長い長孔16a,16aに嵌挿され、各リンクアーム
15はこの嵌挿された一端(前端)軸部15cを回動中
心として起伏するようになっている。また、この各リン
クアーム15の他端(後端)は上記第2フレーム10他
端(後端)に軸15bにて回動可能に連結され、該各リ
ンクアーム15は、第2フレーム10の起伏時、その回
動中心が第2フレーム10の回動中心よりも後方の領域
(ガイド片16の長孔16aの寸法範囲内)で起伏動作
に伴って前後方向に変位し、上記第2フレーム10と共
に起立して第2フレーム10の起立姿勢を保持するよう
になっている。つまり、第2フレーム10の後端で構成
するストライカー14,14は、車椅子2の非乗入れ状
態ではフロアc3 と同一高さに倒伏する一方、車椅子2
の乗入れ状態ではフロアc3 から所定高さに起立し、車
椅子2に設けられた後述するフック40が車椅子2の前
後方向の動きを規制するように係合するようになってい
る。
【0026】図7〜9に示すように、上記第2フレーム
10の左右両側の中程には2つの支持プレート17,1
7が互いに内向きに突設され、該各支持プレート17に
は、第3付勢手段としての第3コイルスプリング18が
縮装されたロックピン19が外側方に出没可能に取り付
けられ、該ロックピン19は上記第3コイルスプリング
18のばね力により外側方に突出付勢され、その先端を
上記第2フレーム10の貫通孔10aから外側方に突出
せしめている。一方、上記リンクアーム15下辺の下端
寄りには係合部15aがコの字形に切欠き形成され、該
係合部15aには、上記ロックピン19先端の上半分に
形成された切欠係合部19aが突出状態で係合する一
方、没入状態で離脱するようになっている(図8参
照)。このロックピン19先端の下半分には、上記上半
分の切欠部19aとは形状が異なる曲面形状の曲面部1
9bが形成され、第2フレーム10が起立状態から倒伏
状態に戻る際に(図9から図8に移行する際に)、起立
状態でリンクアーム15の上方で突出しているロックピ
ン19の曲面部19bがリンクアーム15上辺との接触
により横滑りしてロックピン19が没入し、これにより
リンクアーム15がロックピン19の上方に移動して係
合部15aのところで再度突出し、係合部15aにロッ
クピン19の切欠係合部4aが係合するようになってい
る。
【0027】したがって、上記ロックピン19、第3コ
イルスプリング18及び係合部15aにより、車椅子2
の非乗入れ状態で第2フレーム10とリンクアーム15
との倒伏状態をロック保持するロック機構20が構成さ
れている。
【0028】上記第1フレーム7の後端中程には、後方
に延びる第1プルロッド21が突設され、図5及び図6
に示すように、該第1プルロッド21後端は上方に折り
曲げられて引掛部21aを構成している。一方、上記第
2フレーム10の中程にはL字形の回動アーム22が支
持部材23に取り付けられ、該回動アーム22は軸24
回りに水平面内で回動するようになっている。この回動
アーム22には車椅子2の非乗入れ状態で上記第1プル
ロッド21の引掛部21aが係合し、該回動アーム22
は、車椅子2の乗入れに伴う上記第1フレーム7の前方
移動により第1プルロッド21によって引っ張られて軸
24を中心に時計回り方向へ回動する一方、上記第2フ
レーム10の起立動作によって該第2フレーム10の立
上がり角度が所定角度を超えると上記第1プルロッド2
1が回動アーム22から離脱するようになっている。ま
た、上記回動アーム22の軸24両側には2本の第2プ
ルロッド25,25の一端が各々連結され、該各第2プ
ルロッド25の他端は上記ロック機構20のロックピン
19に連結され、上記回動アーム22の回動動作により
2本の第2プルロッド25,25を互いに内向きに引っ
張って2本のロックピン19,19を同時に没入させる
ようにしている。なお、上述の如く第2フレーム10の
立上がり角度が所定角度を超えて第1プルロッド21が
回動アーム22から離脱すると、該回動アーム22は第
2コイルスプリング12,12のばね力によって反時計
回り方向に回動し、ロックピン19,19が突出する。
【0029】したがって、上記第1プルロッド21、回
動アーム22及び第2プルロッド25により、上記第1
フレーム7の前方移動により上記ロック機構20のロッ
ク状態を解除するロック解除機構26が構成されてい
る。
【0030】また、上記第1フレーム7、第2フレーム
10、リンクアーム15、ロック機構20及びロック解
除機構26により、上記両スライダー6,6の前方スラ
イド動作に連動して作動し、倒伏状態のストライカー1
4,14(第2フレーム10)をフロアc3 から所定高
さに起立させる起立作動手段としての起立作動装置27
が構成されている。
【0031】一方、上記起伏プレート13前端はその後
方よりも横方向に長く形成されて広幅部13aを構成
し、この広幅部13aは車椅子2の左右の前輪5a,5
aの間隔L1 よりも広く設定されている。そして、車椅
子2の車両Cから降ろす際の後退動作によって上記両前
輪5a,5aが上記広幅部13aを通過することにより
上記起伏プレート13を倒伏させ、ロック機構20のロ
ックピン19をリンクアーム15の係合部15aに係合
させて上記第2フレーム10の倒伏状態を保持するよう
になされている。
【0032】ところで、上述の如きフロアc3 側に設け
られた車椅子固定装置1は、車椅子2側に設けられた別
の車椅子固定装置28と対になって用いられるものであ
る。図11に示すように、この車椅子2側に設けられた
車椅子固定装置28は車椅子2の後輪5b,5b側に設
けられているものである。
【0033】この車椅子固定装置28は、車椅子2の左
右の枠組体29,29を橋絡する2本の橋絡フレーム3
0,30を備えてなり、該橋絡フレーム30,30は連
結ピン31で折畳み可能に連結され、上記両枠組体2
9,29を左右方向から折畳み可能とするXリンク3
2,32の各々のリンク33,33を連結する連結ピン
34と上記橋絡フレーム30,30の連結ピン31とは
同一線上にあり、上記橋絡フレーム30,30は両枠組
体29,29の折畳み動作に連動して折り畳まれるよう
になっている。
【0034】図12及び図13に示すように、上記一方
(図12で左側、図13で右側)の橋絡フレーム30の
連結側端部にはストッパー30aが外側方に張り出して
形成されているとともに、その近傍にはロックキー37
が設けられている。一方、他方(図12で右側、図13
で左側)の橋絡フレーム30の連結側端部にはコイルス
プリング35によって突出付勢されたロックバー36が
設けられている。そして、上記橋絡フレーム30,30
を一直線状に引き伸ばした状態で上記ストッパー30a
を隣の橋絡フレーム30の上端に、ロックバー36をロ
ックキー37の下端にそれぞれ当接させ、橋絡フレーム
30,30が山折れ及び谷折れの両方向に折り畳まれな
いようにしている。なお、橋絡フレーム30,30を折
り畳む際には、ロックバー36をコイルスプリング35
のばね力に抗して水平移動させ、その先端をロックキー
37から離して山折れに折り畳むようにする。
【0035】図1及び図11に示すように、上記枠組体
29,29の前後方向に延びる水平フレーム29a,2
9aの各々にはホルダー38,38がそれぞれ取り付け
られ、該各ホルダー38には、図14及び図15に示す
ように、第1ストッパー39aを有する支持プレート3
9が取り付けられ、該支持プレート39の第1ストッパ
ー39a上方には、ストライカー14が進入する凹所4
0aを有するフックプレート40が第1軸41によって
回動可能に取り付けられている。
【0036】上記フックプレート40はコイルスプリン
グ42によって図15反時計回り方向に上方付勢され、
下端に設けられた当接片40bを上記第1ストッパー3
9aに下方から当接させて図15に示す水平状態よりも
上方に傾かないようにしている。このフックプレート4
0は、上記橋絡フレーム30,30の外側端部から直角
に延びるサイドフレーム43,43の各々に第2軸44
によって回動可能に連結され、その先端側には第2スト
ッパー45が突設され、上記橋絡フレーム30,30を
介護者が押し下げることにより上記各サイドフレーム4
3下辺を第2ストッパー45に上方から当接させてサイ
ドフレーム43と一体となって軸24回りに図15時計
回り方向へ回動するようになっている。
【0037】上記第2軸44には鉤状の係合部46aを
有するフック46が回動可能に取り付けられ、該フック
46はツル巻きばね47によって図15時計回り方向に
下方付勢されている。一方、上記サイドフレーム43下
端には第2ストッパー43aが突設され、上記フック4
6上端の張出部46bが上記第2ストッパー43aに上
方から当接してフック46をそれ以上下方へ回動しない
ようにして係合部46aを下方に向けた姿勢を保持する
一方、上記橋絡フレーム30,30を介護者が押し上げ
ることにより、フック46をツル巻きばね47のばね力
に抗して図15反時計回り方向に回動させてストライカ
ー14から外すようになっている。
【0038】次に、車両Cのフロアc3 に乗り入れた車
椅子2を上述の如く構成された車椅子固定装置1,28
により前後方向に動かないように固定する要領について
説明する。その前提として、車両C後部に装着されたリ
フト等の昇降装置(図示せず)を利用して既に身障者M
を乗せた車椅子2が介護者(図示せず)と共に車両Cの
フロアc3 に乗り入れているものとする。
【0039】まず、介護者が車椅子2を押してフロアc
3 の3台の車椅子固定装置1,1,1のいずれかに前進
させ、前輪5a,5aをスロープ4,4に乗り入れてス
ライダー6,6を前方にスライドさせる。
【0040】これにより、第1フレーム7が第1コイル
スプリング9のばね力に抗して前進し、回動アーム22
が第1プルロッド21により引っ張られて図2時計回り
方向に回動し、ロック解除機構26の第2プルロッド2
5,25が互いに内向きに引っ張られ、図8仮想線にて
示すように、ロック機構20のロックピン19,19が
第3コイルスプリング18のばね力に抗して同時に後退
し、リンクアーム15,15の各係合部15aから外れ
る。
【0041】この係合解除により、第2フレーム10が
リンクアーム15と共に第2コイルスプリング12,1
2のばね力によって起立し、ストライカー14,14が
所定高さに位置付けられる。なお、他の2つの車椅子固
定装置1,1は作動せず、各々の第2フレーム10はフ
ロアc3 から上方に突出せず、フロアc3 と同一高さに
倒伏している。
【0042】次いで、介護者が車椅子2の橋絡フレーム
30,30を押し下げると、左右のフックプレート4
0,40がサイドフレーム43,43と共に一体となっ
て第1軸41回りに図15時計回り方向に回動して下方
に傾き(図16仮想線の状態)、左右のフック46,4
6が同時にストライカー14,14に当接する。
【0043】その後、さらに橋絡フレーム30,30を
押し下げると、上記各フックプレート40は回動を続け
てさらに下方に傾き、第2軸44も下方に移動する。し
かし、上記各フック46は各ストライカー14に当接し
ているので、各フック46は係合部46aを真上に向け
た鉛直姿勢から第2軸44回りに反時計回り方向に回動
して係合部46aを若干下に向けた傾き姿勢に変わって
いき(図17仮想線の状態)、係合部46aがストライ
カー14の下方に滑り込んでフック46がストライカー
14に係合する(図18実線の状態)。
【0044】これにより、車椅子2がフロアc3 に前後
方向に動かないように固定される。したがって、走行中
のスピード変化や路面の起伏変化等に大きな変動があっ
ても、車椅子を定位置に安定して位置付けることがで
き、身障者の揺れに対する不安を解消することができ
る。
【0045】また、第2フレーム10(ストライカー1
4)を車椅子2の乗入れ動作に連動してフロアc3 から
上方に突出させて所定高さに起立保持することから、1
つのフロアc3 に車椅子固定装置1を複数台設けている
場合でも、使用しない他の車椅子固定装置1の第2フレ
ーム10(ストライカー14)は上述如くフロアc3に
伏して車椅子2の乗入れ動作を邪魔せず、車椅子2をス
ムーズにかつ確実に車両Cに乗り入れることができる。
【0046】一方、車両Cが目的地に着くと、車椅子2
を車両Cから降ろすことになるが、その際には、介護者
が車椅子2に設けられた車椅子固定装置28の橋絡フレ
ーム30,30を押し上げる。これにより、サイドフレ
ーム43の第2ストッパー43aがフック46の張出部
46bを下方から当接して押し上げ、両者が一体となっ
て図18反時計回り方向に回動し、フック46が上記と
は逆の動作によってストライカー14から外れ、フック
プレート40がコイルスプリング42のばね力によって
図16実線の状態へと戻り、車椅子2は自由に動くこと
ができるようになる。
【0047】その後は、介護者が車椅子2を後退させれ
ばよく、その前輪5a,5aが起伏プレート13の広幅
部13aを通過すると、第2フレーム10が倒伏してフ
ロアc3 と同じ高さになり、この際、ロック機構20の
ロックピン19がリンクアーム15の係合部15aに係
合してロックされ、第2フレーム10の倒伏状態が保持
されて次の車椅子2の乗入れに備える。したがって、降
車に際して起立状態の第2フレーム10を邪魔にならな
いように倒したり、次の車椅子2の乗入れに備えて第2
フレーム10を倒す作業を降車動作とは別に取らずに済
み、車椅子2の積込みおよび積降ろし作業を簡単にかつ
迅速に行うことができる。
【0048】なお、介護者は第2フレーム10(起伏プ
レート13)が倒れてフラットな状態にあるフロアc3
を車椅子2を押して通過し、昇降装置に乗り入れて降車
する。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜5に係
る本発明によれば、車両のフロアに乗り入れて前進する
車椅子の前輪で左右一対のスライダーを前方にスライド
させ、このスライダーの前方スライド動作によってその
後方で倒伏状態にあるストライカーを所定高さに起立保
持するので、この起立状態にあるストライカーに車椅子
側のフックを係合させることで車椅子を前後方向に動か
ないように安定して固定することができ、走行中のスピ
ード変化や路面の起伏変化等の大きな変動に対する身障
者の不安を解消することができる。また、車椅子が乗り
入れるまではストライカーはフロアと同じ高さに伏して
いるので、1台の車両に複数台の車椅子固定装置を設置
して複数台の車椅子を同時に積み込んで搬送する場合で
あっても、車椅子の乗入れ性を阻害することなく車椅子
をスムーズにかつ確実に車両に乗り入れることができ
る。
【0050】請求項5に係る本発明では、起立状態にあ
る第2フレームを車椅子の降車動作によって自動的に倒
伏させ、この倒伏状態をロック機構のロック動作によっ
て保持しているので、降車や次の車椅子の乗入れに備え
て第2フレームを一々人手によって倒伏させずに車椅子
の積込みおよび積降ろし作業を簡単にかつ迅速に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のI−I線における断面図である。
【図2】フロア側の車椅子固定装置の平面図である。
【図3】車椅子が車両のフロアに乗り入れた状態を示す
全体図である。
【図4】車椅子の降車時の後退動作によりストライカー
を倒伏させる説明図である。
【図5】ロック解除機構の斜視図である。
【図6】ロック解除機構のロック解除動作を説明する平
面図である。
【図7】図2のA部拡大図である。
【図8】ロック機構のロック状態を示す断面図てある。
【図9】ロック機構のロック解除状態を示す断面であ
る。
【図10】車両のフロアに対する車椅子固定装置の配置
状態を示す平面図である。
【図11】車椅子側に設けられた車椅子固定装置の全体
図である。
【図12】橋絡フレームの折畳み部分の正面図である。
【図13】橋絡フレームの折畳み部分の背面図である。
【図14】車椅子側の車椅子固定装置の斜視図である。
【図15】車椅子側の車椅子固定装置の側面図である。
【図16】車椅子側の車椅子固定装置のフックがストラ
イカーに係合する初期状態を示す作動説明図である。
【図17】車椅子側の車椅子固定装置のフックがストラ
イカーに係合する直前状態を示す作動説明図である。
【図18】車椅子側の車椅子固定装置のフックがストラ
イカーに係合した状態を示す作動説明図である。
【符号の説明】
1 車椅子固定装置 2 車椅子 5a 前輪 6 スライダー 7 第1フレーム 9 第1コイルスプリング(第1付勢手段) 10 第2フレーム 12 第2コイルスプリング(第2付勢手段) 13 起伏プレート 13a 広幅部 14 ストライカー 15 リンクアーム 15a 係合部 18 第3コイルスプリング(第3付勢手段) 19 ロックピン 20 ロック機構 21 第1プルロッド 22 回動アーム 25 第2プルロッド 26 ロック解除機構 27 起立作動手段 46 フック C 車両 c3 フロア L1 前輪間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 光志 広島県広島市南区仁保2丁目4番1号 マ ツダ産業株式会社内 (72)発明者 馬石 幸靖 広島県広島市南区仁保2丁目4番1号 マ ツダ産業株式会社内 (72)発明者 西 宏史 広島県広島市南区仁保2丁目4番1号 マ ツダ産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のフロアに乗り入れた車椅子を前後
    方向に動かないように固定する車椅子固定装置であっ
    て、 上記フロアに前後動可能に設けられ、車椅子の乗入れ動
    作によりその前輪で押されて前方にスライドする左右一
    対のスライダーと、 上記フロアのスライダー後方に起伏可能に設けられ、車
    椅子の非乗入れ状態ではフロアと同一高さに倒伏する一
    方、車椅子の乗入れ状態ではフロアから所定高さに起立
    し車椅子に設けられたフックが車椅子の前後方向の動き
    を規制するように係合するストライカーと、 上記両スライダーの前方スライド動作に連動して作動
    し、倒伏状態のストライカーをフロアから所定高さに起
    立させる起立作動手段とを備えてなることを特徴とする
    車椅子固定装置。
  2. 【請求項2】 起立作動手段は、フロアに前後動可能に
    設けられ、車椅子の非乗入れ状態で第1付勢手段により
    後方移動せしめられる一方、車椅子の乗入れ時における
    両スライダーの前方スライド動作により上記第1付勢手
    段の付勢力に抗して前方移動せしめられる第1フレーム
    と、 上記フロアの第1フレーム後方に一端を回動中心として
    起伏可能に設けられ、第2付勢手段により常時起立方向
    に回動付勢され起立状態で上方に位置する他端をストラ
    イカーとする第2フレームと、 上記フロアの第2フレーム側方に一端を回動中心として
    起伏可能に設けられ、かつ上記回動中心が第2フレーム
    の回動中心よりも後方の領域で起伏動作に伴って前後方
    向に変位し、他端が上記第2フレーム他端に回動可能に
    連結されて該第2フレームと共に起立して第2フレーム
    の起立姿勢を保持するリンクアームと、 車椅子の非乗入れ状態で上記第2フレームとリンクアー
    ムとの倒伏状態をロック保持するロック機構と、 上記第1フレームの前方移動により上記ロック機構のロ
    ック状態を解除するロック解除機構とを備えてなること
    を特徴とする請求項1記載の車椅子固定装置。
  3. 【請求項3】 ロック機構は、第2フレーム側部に外側
    方へ出没可能に設けられたロックピンと、 該ロックピンを外側方に突出付勢する第3付勢手段と、 リンクアームに設けられ、上記ロックピンが突出状態で
    係合する一方、没入状態で離脱する係合部とからなるこ
    とを特徴とする請求項2記載の車椅子固定装置。
  4. 【請求項4】 ロック解除機構は、第1フレームに設け
    られ、後方に延びる第1プルロッドと、 第2フレームに水平面内で回動可能に設けられ、車椅子
    の非乗入れ状態で上記第1プルロッドが係合し、車椅子
    の乗入れに伴う上記第1フレームの前方移動により回動
    する一方、上記第2フレームの起立動作により上記第1
    プルロッドが離脱する回動アームと、 一端が該回動アームに他端がロック機構のロックピンに
    連結され、上記回動アームの回動動作により上記ロック
    ピンを没入させる第2プルロッドとからなることを特徴
    とする請求項2又は3記載の車椅子固定装置。
  5. 【請求項5】 第2フレームは起伏プレートの下面に設
    けられ、 該起伏プレートは車椅子の左右の前輪間隔よりも広く設
    定された広幅部を有し、 車椅子の車両から降ろす際の後退動作によって上記両前
    輪が上記広幅部を通過することにより上記起伏プレート
    を倒伏させ、ロック機構のロックピンをリンクアームの
    係合部に係合させて上記第2フレームの倒伏状態を保持
    するようになされていることを特徴とする請求項2又は
    3記載の車椅子固定装置。
JP6267414A 1994-10-31 1994-10-31 車椅子固定装置 Withdrawn JPH08126664A (ja)

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Cited By (4)

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JP2013063705A (ja) * 2011-09-17 2013-04-11 Honda Motor Co Ltd 車両後部構造

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