JPH08125432A - フィードホン一体型ｌｎｂ - Google Patents
フィードホン一体型ｌｎｂInfo
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- JPH08125432A JPH08125432A JP25567694A JP25567694A JPH08125432A JP H08125432 A JPH08125432 A JP H08125432A JP 25567694 A JP25567694 A JP 25567694A JP 25567694 A JP25567694 A JP 25567694A JP H08125432 A JPH08125432 A JP H08125432A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 同一基板上にパッチアンテナを形成して部品
点数を削減し、特性等の劣化のないフィードホン一体型
ＬＮＢを提供することを目的とする。 【構成】 多層基板１の第一層目の誘電帯２１の両面の
銅等で形成する導電体に、周囲にグランドパターン１
５，１６を配す放射パターン１１，１２を、第二層目の
誘電帯２２の上面の導電体に、グランドパターン１７に
囲まれるスロット１３を、第三層目の誘電帯２３の上面
の導電体にマイクロストリップライン１４を形成し、前
記第一層目の両面および第二層目の上面に形成するグラ
ンドパターン間を多数のスルーホールで接続して円形導
波管とし、該円形導波管にフィードホンの導波管部を合
わせて、配置するようにしている。
点数を削減し、特性等の劣化のないフィードホン一体型
ＬＮＢを提供することを目的とする。 【構成】 多層基板１の第一層目の誘電帯２１の両面の
銅等で形成する導電体に、周囲にグランドパターン１
５，１６を配す放射パターン１１，１２を、第二層目の
誘電帯２２の上面の導電体に、グランドパターン１７に
囲まれるスロット１３を、第三層目の誘電帯２３の上面
の導電体にマイクロストリップライン１４を形成し、前
記第一層目の両面および第二層目の上面に形成するグラ
ンドパターン間を多数のスルーホールで接続して円形導
波管とし、該円形導波管にフィードホンの導波管部を合
わせて、配置するようにしている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パッチアンテナ方式の
フィードホン一体型ＬＮＢに係わり、パッチパターン，
スロットおよびマイクロストリップライン等を回路基板
に一体化したものにに関する。
フィードホン一体型ＬＮＢに係わり、パッチパターン，
スロットおよびマイクロストリップライン等を回路基板
に一体化したものにに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、パッチアンテナ方式のフィードホ
ン一体型ＬＮＢは、図３に示すように、シャーシ部と一
体化したフィードホンにパッチ基板収納部を設け、両面
に放射パターンを形成する円板状のパッチ基板と、誘電
体で形成する円板状のスペーサを収納し、その上から一
方の片面にスロットを、他の片面にマイクロストリップ
ラインを形成する回路基板を当てて挟持し、該回路基板
をシャーシにネジ等で固定していた。しかし、この方法
では、フィードホンのパッチ基板収納部，パッチ基板，
スペーサ，回路基板等の寸法誤差により、ガタによりＮ
Ｆ，交差偏波特性等の特性の劣化が生じてしまうという
問題があった。そこで、パッチ基板およびスペーサを回
路基板に接着する方法も考えられたが、基板の外形寸法
が異なるため位置合わせが難しいという問題があった。
ン一体型ＬＮＢは、図３に示すように、シャーシ部と一
体化したフィードホンにパッチ基板収納部を設け、両面
に放射パターンを形成する円板状のパッチ基板と、誘電
体で形成する円板状のスペーサを収納し、その上から一
方の片面にスロットを、他の片面にマイクロストリップ
ラインを形成する回路基板を当てて挟持し、該回路基板
をシャーシにネジ等で固定していた。しかし、この方法
では、フィードホンのパッチ基板収納部，パッチ基板，
スペーサ，回路基板等の寸法誤差により、ガタによりＮ
Ｆ，交差偏波特性等の特性の劣化が生じてしまうという
問題があった。そこで、パッチ基板およびスペーサを回
路基板に接着する方法も考えられたが、基板の外形寸法
が異なるため位置合わせが難しいという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、パッチ基板，スペーサおよび回路基板を
同一基板上に形成して部品点数を削減し、特性等の劣化
のないフィードホン一体型ＬＮＢを提供することを目的
とする。
題点を解決し、パッチ基板，スペーサおよび回路基板を
同一基板上に形成して部品点数を削減し、特性等の劣化
のないフィードホン一体型ＬＮＢを提供することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、多層基板の第一層目の両面の銅等で形成す
る導電体に、周囲にグランドパターンを配す放射パター
ンを、第二層目の上面の導電体に、グランドパターンに
囲まれるスロットを、第三層目の上面の導電体にマイク
ロストリップラインを形成し、前記第一層目の両面およ
び第二層目の上面に形成するグランドパターン間を多数
のスルーホールで接続して円形導波管とし、該円形導波
管にフィードホンの導波管部を合わせて、配置するよう
にしている。また、多層基板の第一層目の下面の銅等で
形成する導電体に、周囲にグランドパターンを配す抜き
パターンを、第一層目の上面に、グランドパターンに囲
まれるスロットを、第二層目の上面にマイクロストリッ
プラインを形成し、前記第一層目の両面に形成するグラ
ンドパターン間を多数のスルーホールで接続して円形導
波管とし、一方、両面に放射パターンを配すパッチ基板
をフィードホンに設けるパッチ基板収納部に収納し、前
記スルーホールで形成した円形導波管が前記フィードホ
ンの導波管部に接続するように押し当てて前記パッチ基
板を挟持するようにしている。
決するため、多層基板の第一層目の両面の銅等で形成す
る導電体に、周囲にグランドパターンを配す放射パター
ンを、第二層目の上面の導電体に、グランドパターンに
囲まれるスロットを、第三層目の上面の導電体にマイク
ロストリップラインを形成し、前記第一層目の両面およ
び第二層目の上面に形成するグランドパターン間を多数
のスルーホールで接続して円形導波管とし、該円形導波
管にフィードホンの導波管部を合わせて、配置するよう
にしている。また、多層基板の第一層目の下面の銅等で
形成する導電体に、周囲にグランドパターンを配す抜き
パターンを、第一層目の上面に、グランドパターンに囲
まれるスロットを、第二層目の上面にマイクロストリッ
プラインを形成し、前記第一層目の両面に形成するグラ
ンドパターン間を多数のスルーホールで接続して円形導
波管とし、一方、両面に放射パターンを配すパッチ基板
をフィードホンに設けるパッチ基板収納部に収納し、前
記スルーホールで形成した円形導波管が前記フィードホ
ンの導波管部に接続するように押し当てて前記パッチ基
板を挟持するようにしている。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明のフィード
ホン一体型ＬＮＢにおいては、多層基板に、放射パター
ン，スロット，マイクロストリップラインおよび導波管
の一部を形成し、各ユニット間の相対寸法はパターン設
計と基板作成精度で決まり、特性の劣化をおさえられ
る。
ホン一体型ＬＮＢにおいては、多層基板に、放射パター
ン，スロット，マイクロストリップラインおよび導波管
の一部を形成し、各ユニット間の相対寸法はパターン設
計と基板作成精度で決まり、特性の劣化をおさえられ
る。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるフィード
ホン一体型ＬＮＢを詳細に説明する。図１および図２は
本発明によるフィードホン一体型ＬＮＢの一実施例を示
す断面図である。図１はパッチ基板，スペーサ，スロッ
ト，マイクロストリップラインを回路基板に一体化した
例を示し、図において、１ａは銅等の導体と誘電体を交
互に重ねて形成する３層基板でなる回路基板である。該
回路基板は、第一層目の誘電体２１の両面に、銅等で形
成する放射パターン１１と、銅等で形成する放射パター
ン１２と、前記放射パターン１１を円形状に囲むグラン
ドパターン１５と、前記放射パターン１２を円形状に囲
む前記グランドパターン１５と同形状のグランドパター
ン１６とを形成し、第二層目の誘電体２２の上面に、銅
等で形成するグランドパターン１７に囲まれたスロット
１３を形成し、第三層目の誘電体２３の上面に、銅等で
形成するマイクロストリップライン１４を形成し、ま
た、前記グランドパターン１５とグランドパターン１６
間を接続する複数のスルーホール１８は、円形状に配置
して円形導波管を形成し、前記グランドパターン１６と
グランドパターン１７間を接続する複数のスルーホール
１９は、円形状に配置して円形導波管を形成している。
４はラッパ状のフィードホンで、導波管部に前記放射パ
ターン１１が合致するように配置する回路基板１ａをネ
ジ等で固定して収納するシャーシ４１と一体になってい
る。
ホン一体型ＬＮＢを詳細に説明する。図１および図２は
本発明によるフィードホン一体型ＬＮＢの一実施例を示
す断面図である。図１はパッチ基板，スペーサ，スロッ
ト，マイクロストリップラインを回路基板に一体化した
例を示し、図において、１ａは銅等の導体と誘電体を交
互に重ねて形成する３層基板でなる回路基板である。該
回路基板は、第一層目の誘電体２１の両面に、銅等で形
成する放射パターン１１と、銅等で形成する放射パター
ン１２と、前記放射パターン１１を円形状に囲むグラン
ドパターン１５と、前記放射パターン１２を円形状に囲
む前記グランドパターン１５と同形状のグランドパター
ン１６とを形成し、第二層目の誘電体２２の上面に、銅
等で形成するグランドパターン１７に囲まれたスロット
１３を形成し、第三層目の誘電体２３の上面に、銅等で
形成するマイクロストリップライン１４を形成し、ま
た、前記グランドパターン１５とグランドパターン１６
間を接続する複数のスルーホール１８は、円形状に配置
して円形導波管を形成し、前記グランドパターン１６と
グランドパターン１７間を接続する複数のスルーホール
１９は、円形状に配置して円形導波管を形成している。
４はラッパ状のフィードホンで、導波管部に前記放射パ
ターン１１が合致するように配置する回路基板１ａをネ
ジ等で固定して収納するシャーシ４１と一体になってい
る。
【０００７】図２はパッチ基板を別ピースとし、スペー
サ，スロット，マイクロストリップラインを回路基板に
一体化した例を示しており、１ｂは銅等の導体と誘電体
を交互に重ねて形成する２層の基板でなる回路基板で、
第一層目の誘電体２２の下面に、円形状に抜いたグラン
ドパターン１６を、上面に、スロット１３を囲むグラン
ドパターン１７を形成し、第二層目の誘電体２３の上面
に、銅等で形成するマイクロストリップライン１４を形
成し、前記グランドパターン１６とグランドパターン１
７間を接続する複数のスルーホール１９は、円形状に配
置して円形導波管を形成している。３０はパッチ基板
で、誘電体３３の両面に放射パターン３１，放射パター
ン３２を形成している。５はラッパ状のフィードホン
で、前記パッチ基板３０を収納するパッチ収納部５ａを
備え、導波管部に前記グランドパターン１５の円形状抜
きパターンおよび前記スルーホール１９で形成する円形
導波管が合致するように配置する回路基板１ｂをネジ等
で固定して収納するシャーシ５１と一体になっている。
サ，スロット，マイクロストリップラインを回路基板に
一体化した例を示しており、１ｂは銅等の導体と誘電体
を交互に重ねて形成する２層の基板でなる回路基板で、
第一層目の誘電体２２の下面に、円形状に抜いたグラン
ドパターン１６を、上面に、スロット１３を囲むグラン
ドパターン１７を形成し、第二層目の誘電体２３の上面
に、銅等で形成するマイクロストリップライン１４を形
成し、前記グランドパターン１６とグランドパターン１
７間を接続する複数のスルーホール１９は、円形状に配
置して円形導波管を形成している。３０はパッチ基板
で、誘電体３３の両面に放射パターン３１，放射パター
ン３２を形成している。５はラッパ状のフィードホン
で、前記パッチ基板３０を収納するパッチ収納部５ａを
備え、導波管部に前記グランドパターン１５の円形状抜
きパターンおよび前記スルーホール１９で形成する円形
導波管が合致するように配置する回路基板１ｂをネジ等
で固定して収納するシャーシ５１と一体になっている。
【０００８】以上の構成において、つぎにその動作を説
明する。本発明によるフィードホン一体型ＬＮＢは、パ
ラボラアンテナの焦点に配置され、フィードホンに導入
する円偏波は、スルーホール１８，１９を円形に形成し
た円形導波管に導かれ、放射パターン１および放射パタ
ーン２で円偏波を構成するπ／２位相の異なる直線偏波
の位相をπ／２づらして同相とし、スロット１３に導
き、該スロット１３で共振して、給電線１４に信号電流
を流すことにより受信信号を取り出している。
明する。本発明によるフィードホン一体型ＬＮＢは、パ
ラボラアンテナの焦点に配置され、フィードホンに導入
する円偏波は、スルーホール１８，１９を円形に形成し
た円形導波管に導かれ、放射パターン１および放射パタ
ーン２で円偏波を構成するπ／２位相の異なる直線偏波
の位相をπ／２づらして同相とし、スロット１３に導
き、該スロット１３で共振して、給電線１４に信号電流
を流すことにより受信信号を取り出している。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるフィ
ードホン一体型ＬＮＢによれば、多層基板に、放射パタ
ーン，スロット，マイクロストリップラインおよび導波
管の一部を形成しているので、各ユニット間の相対寸法
はパターン設計と基板作成精度で決まり、特性の劣化が
おさえられる。
ードホン一体型ＬＮＢによれば、多層基板に、放射パタ
ーン，スロット，マイクロストリップラインおよび導波
管の一部を形成しているので、各ユニット間の相対寸法
はパターン設計と基板作成精度で決まり、特性の劣化が
おさえられる。
【図１】本発明によるフィードホン一体型ＬＮＢの一実
施例を示す平断面図である。
施例を示す平断面図である。
【図２】本発明によるフィードホン一体型ＬＮＢの別の
実施例を示す断面図である。
実施例を示す断面図である。
【図３】従来のフィードホン一体型ＬＮＢのを示す平断
面図である。
面図である。
１ａ回路基板 １ｂ回路基板 ４ フィードホン ５ フィードホン ５ａパッチ収納部 １１ 放射パターン １２ 放射パターン １３ スロット １４ マイクロストリップライン １５ グランドパターン １６ グランドパターン １７ グランドパターン １８ スルーホール １９ スルーホール ２１ 誘電体 ２２ 誘電体 ２３ 誘電体 ３０ パッチ基板 ３１ 放射パターン ３２ 放射パターン ３３ 誘電体 ４１ シャーシ ５１ シャーシ
Claims (6)
- 【請求項１】 多層基板の第一層目の両面の銅等で形成
する導電体に、周囲にグランドパターンを配す放射パタ
ーンを、第二層目の上面の導電体に、グランドパターン
に囲まれるスロットを、第三層目の上面の導電体にマイ
クロストリップラインを形成し、前記第一層目の両面お
よび第二層目の上面に形成するグランドパターン間を多
数のスルーホールで接続して円形導波管とし、該円形導
波管にフィードホンの導波管部を合わせて、配置するよ
うにしていることを特徴とするフィードホン一体型ＬＮ
Ｂ。 - 【請求項２】 多層基板の第一層目の下面の銅等で形成
する導電体に、周囲にグランドパターンを配す抜きパタ
ーンを、第一層目の上面に、グランドパターンに囲まれ
るスロットを、第二層目の上面にマイクロストリップラ
インを形成し、前記第一層目の両面に形成するグランド
パターン間を多数のスルーホールで接続して円形導波管
とし、一方、両面に放射パターンを配すパッチ基板をフ
ィードホンに設けるパッチ基板収納部に収納し、前記ス
ルーホールで形成した円形導波管が前記フィードホンの
導波管部に接続するように押し当てて前記パッチ基板を
挟持するようにしていることを特徴とするフィードホン
一体型ＬＮＢ。 - 【請求項３】 前記第一層目の両面に形成するグランド
パターンは、前記フィードホンの円形状と略同じ寸法の
円としていることを特徴とする請求項１記載のフィード
ホン一体型ＬＮＢ。 - 【請求項４】 前記第一層目の両面と第二層目の上面に
形成するグランドパターン間を接続する多数のスルーホ
ールは、前記フィードホンの円形状と略同じ寸法の円形
状に形成していることを特徴とする請求項１記載のフィ
ードホン一体型ＬＮＢ。 - 【請求項５】 前記抜きパターンは、前記フィードホン
の円形状と略同じ寸法の円としていることを特徴とする
請求項２記載のフィードホン一体型ＬＮＢ。 - 【請求項６】 前記第一層目の両面に形成するグランド
パターン間を接続する多数のスルーホールは、前記フィ
ードホンの円形状と略同じ寸法の円形状に形成している
ことを特徴とする請求項２記載のフィードホン一体型Ｌ
ＮＢ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25567694A JPH08125432A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | フィードホン一体型ｌｎｂ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25567694A JPH08125432A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | フィードホン一体型ｌｎｂ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08125432A true JPH08125432A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17282081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25567694A Pending JPH08125432A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | フィードホン一体型ｌｎｂ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08125432A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020045395A (ko) * | 2000-12-08 | 2002-06-19 | 이형도 | 엘엔비용 하우징 |
| WO2006028136A1 (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | アンテナ装置、該アンテナ装置を用いたアレーアンテナ装置、モジュール、モジュールアレー、およびパッケージモジュール |
| US7019707B2 (en) | 2003-10-09 | 2006-03-28 | Robert Bosch Gmbh | Microwave antenna |
| KR100706024B1 (ko) * | 2005-10-19 | 2007-04-12 | 한국전자통신연구원 | 밀리미터파 대역 광대역 마이크로스트립-도파관 변환 장치 |
| CN100379080C (zh) * | 2003-03-27 | 2008-04-02 | 夏普株式会社 | 用于低噪声下变频器的多层基片 |
| JP2008131575A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Sharp Corp | フィードホーン、衛星受信用コンバータおよび衛生受信用アンテナ |
| US7911292B2 (en) * | 2005-12-08 | 2011-03-22 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Mode transition between a planar line and a waveguide with a low loss RF substrate and a high loss low frequency substrate |
| US8957820B2 (en) | 2010-03-25 | 2015-02-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Antenna element-waveguide converter and radio communication device using the same |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP25567694A patent/JPH08125432A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020045395A (ko) * | 2000-12-08 | 2002-06-19 | 이형도 | 엘엔비용 하우징 |
| CN100379080C (zh) * | 2003-03-27 | 2008-04-02 | 夏普株式会社 | 用于低噪声下变频器的多层基片 |
| US7019707B2 (en) | 2003-10-09 | 2006-03-28 | Robert Bosch Gmbh | Microwave antenna |
| DE10346847B4 (de) * | 2003-10-09 | 2014-04-10 | Robert Bosch Gmbh | Mikrowellenantenne |
| WO2006028136A1 (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | アンテナ装置、該アンテナ装置を用いたアレーアンテナ装置、モジュール、モジュールアレー、およびパッケージモジュール |
| KR100885739B1 (ko) * | 2004-09-07 | 2009-02-26 | 니폰덴신뎅와 가부시키가이샤 | 안테나 장치 |
| US7812767B2 (en) | 2004-09-07 | 2010-10-12 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Antenna device, array antenna device using the antenna device, module, module array and package module |
| KR100706024B1 (ko) * | 2005-10-19 | 2007-04-12 | 한국전자통신연구원 | 밀리미터파 대역 광대역 마이크로스트립-도파관 변환 장치 |
| US7486156B2 (en) | 2005-10-19 | 2009-02-03 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Millimeter-wave band broadband microstrip-waveguide transition apparatus having a main patch and a parasitic patch on different dielectric substrates |
| US7911292B2 (en) * | 2005-12-08 | 2011-03-22 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Mode transition between a planar line and a waveguide with a low loss RF substrate and a high loss low frequency substrate |
| JP2008131575A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Sharp Corp | フィードホーン、衛星受信用コンバータおよび衛生受信用アンテナ |
| US8957820B2 (en) | 2010-03-25 | 2015-02-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Antenna element-waveguide converter and radio communication device using the same |
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