JPH08125193A - 半導体集積回路とその作製方法 - Google Patents

半導体集積回路とその作製方法

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JPH08125193A
JPH08125193A JP28140794A JP28140794A JPH08125193A JP H08125193 A JPH08125193 A JP H08125193A JP 28140794 A JP28140794 A JP 28140794A JP 28140794 A JP28140794 A JP 28140794A JP H08125193 A JPH08125193 A JP H08125193A
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gate electrode
active matrix
gate
film
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Shunpei Yamazaki
舜平 山崎
Jun Koyama
潤 小山
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Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクティブマトリクス回路とそれを駆動する
周辺論理回路とを同一基板上に有するモノリシック型ア
クティブマトリクス回路において、周辺論理回路の集積
度を高め、アクティブマトリクス回路の特性を向上せし
める方法を提供する。 【構成】 アクティブマトリクス回路とそれを駆動する
周辺論理回路のゲイト電極を陽極酸化可能な金属(例え
ば、アルミニウム)とし、アクティブアトリクス回路に
おいては、ゲイト電極の少なくとも側面を陽極酸化し、
一方、周辺論理回路では陽極酸化しない。その後、ゲイ
ト電極部をマスクとして自己整合的に不純物領域を形成
することにより、アクティブマトリクス回路ではゲイト
とソース/ドレインの間にオフセット領域を形成するこ
とができ、オフ電流を低減できる。一方、周辺論理回路
では陽極酸化用の配線の引回しが不要なので集積度を向
上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁基板上に絶縁ゲイ
ト型半導体装置が多数形成された集積回路を歩留りよく
形成する方法、およびそのような方法によって形成され
た半導体集積回路装置に関する。特に、本発明は、広い
意味でのアクティブマトリクス(配線がマトリクス状に
配置され、その交点に信号の選択のための1つ以上のス
イッチングトランジスタが設けられている回路)とそれ
を駆動するための周辺回路を同一基板上に有する集積化
された半導体集積回路(モノリシック型アクティブマト
リクス回路)に関する。本発明の応用例は、具体的に
は、モノリシック型アクティブマトリクス液晶ディスプ
レー(AM−LCD)や、DRAM、SRAM、EPR
OM、EEPROM、マスクROM等の半導体集積回路
で、絶縁基板上に形成されたものである。
【0002】
【従来の技術】近年、絶縁基板上に絶縁ゲイト型半導体
装置(MOSFET)を形成する研究が盛んに成されて
いる。このように絶縁基板上に半導体集積回路を形成す
ることは回路の高速駆動の上で有利である。なぜなら、
従来の半導体集積回路の速度は主として配線と基板との
容量(浮遊容量)によって制限されていたのに対し、絶
縁基板上ではこのような浮遊容量が存在しないからであ
る。このように絶縁基板上に形成され、薄膜状の活性層
を有するMOSFETを薄膜トランジスタ(TFT)と
いう。
【0003】特に、最近になって、透明な基板上に半導
体集積回路を形成する必要のある製品が出現した。例え
ば、液晶ディスプレーのような光デバイスである。ここ
にもTFTが用いられている。特に、これらの回路は大
面積に形成することが要求されるのでTFT作製プロセ
スの低温化が求められている。さらに、アクティブマト
リクス回路を駆動するための周辺論理回路をも同じ絶縁
基板上にモノリシックに形成することも提案されてい
る。
【0004】しかしながら、通常のTFTにおいては、
オフ状態での大きなリーク電流のため、アクティブマト
リクスとして利用するには信頼性の点で問題があること
が指摘されていた。このような背景のもと、本発明人等
は特開平5−114724もしくは同5−267667
に記述されるように、ゲイト電極をアルミニウム等の低
抵抗の金属材料で構成するとともに、この少なくとも側
面を陽極酸化し、このような金属/酸化物構成体を主た
るマスクとして不純物の導入をおこなうことによってゲ
イト電極とN型もしくはP型不純物領域(ソース/ドレ
イン等)との間にオフセット領域を形成する方法を提案
した。この結果、リーク電流を削減することが可能とな
った。
【0005】また、陽極酸化物(特にバリヤ型陽極酸化
物)をゲイト電極の上面に形成することによって層間の
絶縁が強化され、クロス部分でのショートを著しく減少
せしめることも可能となった。すなわち、バリヤ型陽極
酸化物の被膜はピンホールが少なく、また、耐圧性も非
常に高い(7MV/cm以上)ので、ゲイト配線とその
上の配線との層間を確実に絶縁できる。実際に特開平5
−114724もしくは同5−267667の技術を採
用することによって、配線間ショートによる不良を著し
く低減させることができた。アクティブマトリクス領域
では、配線が交差する箇所が非常に多いので特に重要で
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、本発明人等が
この技術を用いて、アクティブマトリクスとその周辺論
理回路がモノリシックに形成されたデバイス(例えば、
メモリーやAM−LCD)を作製しようすると、技術的
に非常に困難な課題があることが判明した。一般に、周
辺論理回路の構成・配線とその接続は複雑であり、金属
電極を陽極酸化物によって被覆する構成を取ろうとして
も、配線の複雑さのために電流を給電することができ
ず、また、無理に陽極酸化のためだけに配線を形成する
と、その配線を除去するためのフォトリソ工程が余分に
必要となり、歩留りの低下を招く。また、このように余
分な配線を設けて回路を構成すると、集積度を著しく低
下させることとなった。特にデザインルールを3μm以
下とすることは極めて困難であった。本発明はこのよう
な問題に鑑みて、最適なデバイス構造と作製プロセスを
提供せんとしてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そもそも、特開平5−1
14724もしくは同5−267667のように陽極酸
化物を設けることによって得られる最大の特徴は、明細
書中にも示されている通り、オフセットの効果によって
ゲイトに逆電圧が印加されたとき(オフ状態)のリーク
電流を著しく低減できるということであった。このよう
な特性は、キャパシタや画素の電圧を確実に保持する必
要があり、ダイナミックな動作をするアクティブマトリ
クス回路のスイッチング用のTFTには必要なことであ
った。
【0008】あるいは、フリップ・フロップ回路の待機
時の消費電力を抑える上でも必要なことであった。その
意味で、このような構造のTFTをAM−LCDの画素
トランジスタやSOI技術で形成されるDRAMの記憶
ビットの選択トランジスタやSRAM(特に完全CMO
S型SRAM)の記憶ビットのインバータ回路を構成す
るトランジスタに用いることによって、大きな効果が得
られた。しかしながら、周辺論理回路においては、特に
スタティックもしくは半スタティックな動作をおこなう
回路であれば、リーク電流はそれほど問題とならない。
特にインバータ回路においては、ゲイト電極に逆バイア
スの大きな電圧が印加されることはないので、ゲイト電
極の電位が0の場合のリーク電流が実用十分な程度に小
さければよい。すなわち、オフセット構造としなくても
十分に回路は動作する。
【0009】そこで本発明では、ゲイト電極の少なくと
も側面にゲイト電極材料を陽極酸化して得られた酸化物
が存在するTFTをアクティブマトリクス回路のスイッ
チングトランジスタとして、また、ゲイト電極の側面お
よび上面には該ゲイト電極材料を陽極酸化して得られた
酸化物が実質的に存在しないTFTを周辺論理回路に用
いることによって、モノリシック型アクティブマトリク
ス回路を構成することによって上記の問題を解決する。
【0010】モノリシック型アクティブマトリクス回路
の基本構成は図3(液晶ディスプレーの場合)に示され
る。周辺論理回路とは一般的にソースドライバーやゲイ
トドライバーのことであるが、特に本発明で上記の構成
を有することの好ましい周辺論理回路とはシフトレジス
タのことである。もちろん、それ以外のソース/ゲイト
ドライバーに含まれる素子、回路が本発明の構成を有し
ても構わない。このような目的のゲイト電極の材料とし
ては、アルミニウム、タンタル、チタン等を主成分とす
るものが好ましい。また、ゲイト電極材料として、アル
ミニウムを用いる場合には、0.1〜0.5重量%のイ
ットリウムもしくはスカンジウムが含有されていると、
陽極酸化が穏やかに進行するので望ましい。
【0011】このようなTFTを用いてモノリシックな
マトリクス回路を構成しようとすれば、以下のように行
なえばよい。第1の方法は以下に示すプロセスから構成
される。 周辺回路にもマトリクス領域にも同じように金属被
膜を形成する。 金属被膜をエッチングし、周辺回路部およびマトリ
クス部にゲイト電極(特にマトリクス部に設けられたゲ
イト電極を含む配線をゲイト線という)を形成する。こ
の際、マトリクス部のゲイト線は全て電気的に接続され
るようにすることが好ましいが、互いに独立であっても
よい。また、周辺回路部のゲイト線はマトリクス部のゲ
イト電極とは電気的に絶縁されているようにする。 電解溶液中でマトリクス部のゲイト線に電流を通じ
て、マトリクス部のゲイト線の少なくとも側面に陽極酸
化物を形成する。 マトリクス部のゲイト線を必要に応じて、機械的、
熱的あるいはその他の手段によって切断する。マトリク
ス部ではゲイト電極の配線(ゲイト線)は互いに平行に
走っているので、その端の方を切断するにはフォトリソ
工程は特に必要とされない。 加速したN型もしくはP型イオンを照射して不純物
のドーピングをおこなう。 上記において、との工程は入れ換えてもよい。も
し、の工程でゲイト線画互いに独立である場合には
の工程は不要である。
【0012】
【作用】本発明では周辺論理回路において、特に陽極酸
化のための配線を設ける必要がないので、集積度が向上
する。また、そのような配線を後で分断する必要はな
い。マトリクスのゲイト線を全て電気的に接続して設け
ても、それらの間隔は十分に大きく、したがって、それ
らを互いに分離するには、フォトリソ工程を用いる必要
はない。
【0013】
【実施例】
〔実施例1〕本実施例を図1、図3、図4、図5を用い
て説明する。本実施例は図3に示されるような構成を有
するモノリシック型アクティブマトリクス回路を用いた
液晶ディスプレーに関する。図1、図4はゲイトドライ
バーとゲイト線の境界付近および画素TFTの部分を中
心に示したものであり、図3に示されるように、ゲイト
ドライバーの最終段は、バッファーとしてCMOSイン
バータが設けられている。この例に限らず、一般的にゲ
イト線はゲイトドライバーの最終段のTFTのソース/
ドレインに接続され、ゲイト電極に接続されることはな
い。
【0014】また、本実施例のアクティブマトリクス回
路の概観は図5(A)に示すようになる。以下、本実施
例のモノリシック型アクティブマトリクス回路を得る作
製工程について、図1および図4を用いて説明する。ま
ず、基板(コーニング7059、300mm×300m
mもしくは100mm×100mm)101上に下地酸
化膜102として厚さ100〜300nmの酸化珪素膜
を形成した。この酸化膜の形成方法としては、酸素雰囲
気中でのスパッタ法やプラズマCVD法を用いればよ
い。
【0015】その後、プラズマCVD法やLPCVD法
によってアモルファス状もしくは結晶性のシリコン膜を
300〜1500Å、好ましくは500〜1000Å形
成した。結晶性シリコン膜を得るには、アモルファスシ
リコン膜を形成した後、レーザーもしくはそれと同等な
強光を照射する(光アニール)か、500℃以上の温度
で長時間の熱アニールをおこなえばよい。熱アニールに
よって結晶化させたのち、光アニールをおこなって、さ
らに結晶性を高めてもよい。また、熱アニールによる結
晶化の際に、特開平6−244103、同6−2441
04に記述されているように、ニッケル等のシリコンの
結晶化を促進させる元素(触媒元素)を添加してもよ
い。
【0016】次にシリコン膜をエッチングして、周辺駆
動回路のTFT活性層103、104とマトリクス回路
のTFT活性層104を形成した。さらに、酸素雰囲気
中でのスパッタ法によって、厚さ500〜2000Åの
酸化珪素のゲイト絶縁膜106を形成した。ゲイト絶縁
膜の形成方法としては、プラズマCVD法を用いてもよ
い。本発明においてはゲイト絶縁膜は耐圧が十分に高い
ことが好ましい。これは陽極酸化工程の際に、ゲイト電
極とシリコン活性層の間に高い電界が印加されるためで
ある。したがって、プラズマCVD法によって得られる
酸化珪素膜によってゲイト絶縁膜を形成する場合には、
原料ガスとして、一酸化二窒素(N2 O)もしくは酸素
(O2 )とモンシラン(SiH4 )を用いることが好ま
しかった。(図1(A))
【0017】その後、厚さ2000Å〜5μm、好まし
くは2000〜6000Åのアルミニウム膜(0.1〜
0.5重量%のスカンジウムを含有する)をスパッタ法
によって基板全面に形成した。そして、これをエッチン
グして、ゲイト電極もしくはゲイト線107、108、
109(109’)、110(110’)および陽極酸
化用の配線129を形成した。ゲイト線109(10
9’)は全て陽極酸化用の配線129につながるように
設計した。一方、周辺論理回路のゲイト電極107、1
08は陽極酸化用の配線129とは電気的に絶縁される
ようにした。(図1(B)、図4(A))
【0018】その後、基板を電解溶液中に置き、陽極酸
化用配線に電流を通じてゲイト線109(109’)お
よびゲイト電極110(110’)の陽極酸化をおこな
った。陽極酸化の条件は特開平5−267667に示さ
れる条件を使用した。陽極酸化工程においては図5
(B)に示すように陽極酸化用配線129を鰐口クリッ
プ等の給電クリップではさむことによって電流を供給し
た。この結果、陽極酸化用の配線129につながるゲイ
ト線109(109’)やゲイト電極110(11
0’)の上面および側面に陽極酸化物被膜111、11
2が得られた。陽極酸化物の厚さは印加する電圧に依存
するが、本実施例では2000Åとした。
【0019】このようにほぼ中性の溶液での陽極酸化に
よって得られる陽極酸化物は緻密で硬く、耐圧も高い。
耐圧は陽極酸化時に印加した最高電圧の70%以上であ
る。このような陽極酸化物はバリヤ型陽極酸化物と呼ば
れる。(図1(C)) さらに、ゲイト線と陽極酸化用配線129の境界部分を
配線129に平行にダイヤモンドカッターで溝130を
形成することにより、ゲイト線と陽極酸化用配線129
を切断した。(図4(B))
【0020】その後、イオンドーピング法によって、各
TFTの島状シリコン膜中に、ゲイト電極部(すなわち
ゲイト電極やその周囲の陽極酸化膜)をマスクとして自
己整合的に不純物を注入した。この際には、最初に全面
にフォスフィン(PH3 )をドーピングガスとして燐を
注入し、その後、図の島状領域103だけをフォトレジ
ストで覆って、ジボラン(B2 6 )をドーピングガス
として、島状領域104および105に硼素を注入し
た。ドーズ量は、燐は4×1014〜4×1015原子/c
2 、硼素は1〜8×1015原子/cm2 とし、硼素の
ドーズ量が燐を上回るように設定した。この結果、N型
領域113、P型領域114、115が形成された。
(図1(D))
【0021】その後、KrFエキシマーレーザー(波長
248nm、パルス幅20nsec)を照射して、上記
不純物領域の導入によって、結晶性の劣化した部分の結
晶性を改善させた。レーザーのエネルギー密度は200
〜400mJ/cm2 、好ましくは250〜300mJ
/cm2 とした。この結果、N型およびP型領域が活性
化された。これらの領域のシート抵抗は200〜800
Ω/□であった。その後、全面に層間絶縁物116とし
て、プラズマCVD法によって酸化珪素膜を厚さ300
0〜6000Å形成した。これは、窒化珪素膜あるいは
酸化珪素膜と窒化珪素膜の多層膜であってもよい。そし
て、層間絶縁物116をウェットエッチング法によって
エッチングして、N型領域、P型領域にコンタクトホー
ル117、118、119を形成した。また、同時にゲ
イト電極・ゲイト線にホール120を形成した。ただ
し、この段階では陽極酸化物111がバリヤとなって、
エッチングが中断し、ゲイト線には到達していない。
(図1(E)、図4(C))
【0022】その後、再度、フォトリソ法により、先の
工程によって形成したホール120の中にコンタクトホ
ールのパターンを形成し、クロム酸を含有するエッチャ
ント(例えば、1〜5%のクロム酸と燐酸、硝酸、酢酸
の混合液)により、エッチングをおこない、コンタクト
ホール121を形成した。(図1(F)、図4(D)) その後、スパッタ法によって、厚さ2000〜6000
Åのチタン膜を形成し、これをエッチングして、周辺回
路の電極・配線122、123、124およびソース線
125、画素TFTの電極126を形成した。配線12
3はゲイト線109と接続するようにした。(図4
(E))
【0023】さらに、スパッタ法で成膜した厚さ500
〜1500ÅのITO(インディウム錫酸化物)膜をエ
ッチングして、画素電極127を形成した。最後に、プ
ラズマCVD法によって、厚さ1000〜3000Åの
窒化珪素膜128をパッシベーション膜として形成し
た。このようにして、周辺論理回路とアクティブマトリ
クス回路を一体化して形成できた。(図1(G))
【0024】〔実施例2〕本実施例も液晶ディスプレー
用のモノリシック型アクティブマトリクス回路である。
本実施例の作製工程を図2に示す。本実施例の回路配置
等は図3〜図5を参考とするとよい。本実施例の周辺回
路はCMOS回路を採用したが、簡単のため、図2にお
いては周辺回路TFTとしてはNTFTのみを示す。図
2においては、左側が周辺論理回路を、右側がマトリク
ス回路を代表して示す。
【0025】ガラス基板201にプラズマCVD法によ
って厚さ2000Åの下地酸化珪素膜202を成膜し
た。プラズマCVD法の原料ガスとしてはモノシラン
(SiH4 )と一酸化二窒素(N2 O)を用い、成膜時
の基板温度は380〜500℃、例えば、430℃とし
た。このようにして成膜した酸化珪素膜202は比較的
エッチングレートが低く、固い膜であった。これは原料
ガスに一酸化二窒素を用いたため、膜中に窒素が1〜1
0%含有される酸化窒化珪素膜となったためである。典
型的なエッチングレートは、フッ化水素酸とフッ化アン
モニウムと酢酸の比率が1:50:50である酢酸緩衝
フッ酸(ABHF)による23℃でのエッチングレート
が800〜1100Å/分であった。
【0026】その後、プラズマCVD法によって厚さ5
00Åのアモルファスシリコン膜を成膜した。さらに、
酸化雰囲気において550℃で1時間熱アニールするこ
とにより、アモルファスシリコン膜の表面に極めて薄い
(40〜100Åと推定される)酸化珪素膜を形成し
た。そして、スピンコーティング法によって酢酸ニッケ
ルの極めて薄い膜45を形成した。ここでは、1〜10
0ppmの酢酸ニッケル水溶液を用いた。先にアモルフ
ァスシリコン膜表面に薄い酸化珪素膜を形成したのは,
水溶液がアモルファスシリコン表面に均一にゆきわたる
ようにするためである。(図4(A))
【0027】次に、窒素雰囲気中、550℃、4時間の
熱アニールをおこなった。酢酸ニッケルは400℃程度
で分解してニッケルとなるが、酢酸ニッケル薄膜がアモ
ルファスシリコン膜に実質的に密着しているため、ニッ
ケルがこの熱アニール工程によってアモルファスシリコ
ンに侵入して、これを結晶化せしめ、結晶性シリコン領
域となった。その後、シリコン膜にXeClエキシマー
レーザー光(波長308nm)を照射した。本実施例で
は、レーザーのエネルギー密度は250〜300mJ/
cm2 とした。この結果、結晶性シリコンの結晶性はさ
らに向上した。
【0028】さらに、レーザー照射による応力歪みを緩
和するために、再び、熱アニールをおこなった。本実施
例では、550℃、4時間の熱アニールとした。その
後、シリコン膜をエッチングして島状の活性層203、
204を形成した。そして、スパッタ法によって,厚さ
1200Åの酸化珪素膜205をゲイト絶縁膜として形
成した。
【0029】さらに、スパッタ法によって厚さ4000
Åのアルミニウム膜(0.2〜0.3重量%のスカンジ
ウムを含有する)を形成した。そして、その表面を陽極
酸化することにより、厚さ100〜300Åの酸化アル
ミニウム膜(図示せず)を形成した。酸化アルミニウム
膜の存在により、フォトレジストとの密着性が良く、ま
た、フォトレジストからの電流のリークを抑制すること
により、後の陽極酸化工程において、多孔質陽極酸化物
を側面のみに形成するうえで有効であった。そして、フ
ォトレジスト(例えば、東京応化製、OFPR800/
30cp)をスピンコート法によって形成した。これを
パターニング、エッチングして、ゲイト電極209、2
11、ゲイト線210を形成した。周辺回路のゲイト電
極209とゲイト線210およびマトリクス回路のゲイ
ト電極211とは電気的に絶縁させた。エッチングに用
いたフォトレジストのマスク206、207、208は
そのまま残した。(図2(A))
【0030】次に、フォトレジストのマスクを付けたま
まゲイト線210(すなわち、ゲイト電極211)に電
流を通じ、多孔質陽極酸化をおこない、ゲイト線、ゲイ
ト電極の側面に多孔質陽極酸化物212、213を形成
した。陽極酸化は、3〜20%のクエン酸もしくはショ
ウ酸、燐酸、クロム酸、硫酸等の酸性水溶液を用いてお
こない、10〜30Vの一定電流をゲイト電極に印加す
ればよい。本実施例ではpH=0.9〜1.0のシュウ
酸溶液(30℃)中で電圧を10Vとし、20〜40
分、陽極酸化した。陽極酸化物の厚さは陽極酸化時間に
よって制御した。このような酸性溶液において陽極酸化
をおこなうと多孔質の陽極酸化物が生成する。本実施例
では多孔質陽極酸化物の厚さは3000〜10000
Å、例えば、5000Åとした。(図2(B))
【0031】さらに、今度はフォトレジストのマスクを
剥離して、実施例1と同様にゲイト線210に電流を流
し、バリヤ型陽極酸化をおこない、ゲイト線、ゲイト電
極の側面と上面に緻密なバリヤ型陽極酸化物被膜21
4、215を厚さ1200Å形成した。(図2(C)) 次に、多孔質陽極酸化物212、213をマスクとして
ドライエッチング法によって酸化珪素膜205をエッチ
ングし、ゲイト絶縁膜217、218を形成した。この
エッチングにおいては、等方性エッチングのプラズマモ
ードでも、あるいは異方性エッチングの反応性イオンエ
ッチングモードでもよい。ただし、シリコンと酸化珪素
の選択比を十分に大きくすることによって、活性層を過
剰にエッチングしないようにすることが重要である。例
えば、エッチングガスとしてCF4 を使用すれば陽極酸
化物はエッチングされず、酸化珪素膜205のみがエッ
チングされる。また、多孔質陽極酸化物212、213
の下の酸化珪素膜217、218はエッチングされずに
残った。(図2(D))
【0032】さらに、燐酸、酢酸、硝酸の混合溶液(ア
ルミ混酸)を用いて多孔質陽極酸化物のみをエッチング
した。アルミ混酸は多孔質陽極酸化物はエッチングする
が、バリヤ型陽極酸化物被膜214、215はほとんど
エッチングしない。ただし、アルミニウムをエッチング
するので、周辺回路部のゲイト電極を保護するために、
周辺回路部にはフォトレジストでマスクした。このた
め、実施例1の場合に比較するとフォトリソ工程が1つ
追加される。しかしながら、周辺回路部の集積度を上げ
られる点は実施例1と同じである。
【0033】そして、このゲイト絶縁膜を用いてイオン
ドーピング法によって活性層に不純物(燐と硼素、図で
はNMOSのみが示されているが、実際には硼素のドー
ピングもおこなわれた)を導入した。燐のドーピングを
例に取ると、まず、10〜30keVの比較的低い加速
電圧で5×1014〜5×1015原子/cm2 の比較的高
いドーズ量で燐イオンを注入した。この際には、加速電
圧が低いため、イオンの侵入深さが浅く、シリコンが露
出している領域219、220を中心として燐が注入さ
れた。
【0034】次に、60〜95keVの比較的高い加速
電圧で1×1012〜1×1014原子/cm2 の比較的低
いドーズ量で燐イオンを注入した。この際には、加速電
圧が高いため、イオンが深くまで侵入し、ゲイト絶縁膜
で覆われている領域221にも燐が注入された。この結
果、高濃度の燐がドーピングされた領域219、220
と低濃度の燐がドーピングされた領域221が形成され
た。すなわち、画素TFTに関しては、いわゆる2重ド
レイン構造とすることができた。硼素についても同様に
おこなえばよい。また、ドーピング後の不純物の活性化
についても実施例1と同様にレーザーアニールによって
おこなった。(図2(E))
【0035】その後、第1の層間絶縁物として、プラズ
マCVD法によって厚さ200Åの酸化珪素膜と厚さ4
000Åの窒化珪素膜の多層膜222を堆積し、これを
ドライエッチング法によってエッチングして、コンタク
トホール223、224、225、226、227を形
成した。(図2(F)) そして、スパッタ法によって、チタン500Å/アルミ
ニウム4000Å/チタン500Åの3層金属膜を堆積
し、これをエッチングして、電極・配線228、22
9、230、231を形成した。
【0036】さらに、第2の層間絶縁物として、プラズ
マCVD法によって厚さ2000Åの酸化珪素膜232
を堆積し、画素TFTのドレイン側電極231にコンタ
クトホールを形成して、ITOによる画素電極233を
形成した。このようにして、モノリシック型アクティブ
マトリクス回路を形成することができた。(図2
(G))
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によって極めて集
積度の高いモノリシック型アクティブマトリクス回路を
形成することができた。例えば、本発明によってデザイ
ンルール3μm以下の回路を設計することができた。特
に、本発明によって、ゲイト線もしくはソース線のピッ
チを30μm以下とすることができた。このように本発
明は工業上、有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の作製工程を示す。
【図2】 実施例2の作製工程を示す。
【図3】 モノリシック型アクティブマトリクス回路の
ブロック図を示す。
【図4】 実施例1の作製工程を示す。
【図5】 モノリシック型アクティブマトリクス回路の
概要と陽極酸化法を示す。
【符号の説明】
101 基板 102 下地膜 103〜105 活性層(シリコン) 106 ゲイト絶縁膜(酸化珪素) 107〜110 ゲイト電極・ゲイト線 111、112 陽極酸化物 113〜115 N/P型領域 116 層間絶縁物 117〜119 コンタクトホール 120 ホール 121 コンタクトホール 122〜126 金属配線・電極 127 画素電極 128 パッシベーション膜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成されたアクティブマトリク
    ス回路と、それを駆動するための周辺論理回路を有し、 前記アクティブマトリクス回路および周辺論理回路は陽
    極酸化可能な金属材料によって構成されたゲイト電極を
    有し、 前記アクティブマトリクス回路のスイッチングトランジ
    スタのゲイト電極の少なくとも側面には、該ゲイト電極
    材料を陽極酸化して得られた酸化物が存在し、 前記周辺論回路のゲイト電極の側面および上面には該ゲ
    イト電極材料を陽極酸化して得られた酸化物が実質的に
    存在しないことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ゲイト電極を構成す
    る材料はアルミニウムを主成分とすることを特徴とする
    半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 請求項1において、アルミニウムには
    0.1〜0.5重量%のスカンジウムもしくはイットリ
    ウムが含有されていることを特徴とする半導体集積回
    路。
  4. 【請求項4】 絶縁基板上にアクティブマトリクス回路
    と、それを駆動するための周辺論理回路を有する半導体
    集積回路を形成する工程に関して、 アクティブマトリクス回路用および周辺論理回路用の複
    数の島状の半導体領域を形成する工程と、 前記半導体領域上にゲイト絶縁膜として機能する絶縁被
    膜を形成する工程と、 前記絶縁被膜上に陽極酸化可能な金属元素を主成分とす
    る被膜を形成し、これをエッチングしてゲイト電極を形
    成する工程と、 基板を電解液中に置き、前記ゲイト電極のうち、アクテ
    ィブマトリクス回路のゲイト電極のみに電流を通じて、
    少なくともその側面に陽極酸化物を形成する工程と、 前記アクティブマトリクス回路および周辺駆動回路のゲ
    イト電極を主たるマスクとして自己整合的に半導体領域
    中に不純物を導入する工程とを有することを特徴とする
    半導体集積回路の作製方法。
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