JPH08124780A - インサート成形装置 - Google Patents

インサート成形装置

Info

Publication number
JPH08124780A
JPH08124780A JP26510294A JP26510294A JPH08124780A JP H08124780 A JPH08124780 A JP H08124780A JP 26510294 A JP26510294 A JP 26510294A JP 26510294 A JP26510294 A JP 26510294A JP H08124780 A JPH08124780 A JP H08124780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
mold
insert
cavity
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26510294A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Izumi
康博 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP26510294A priority Critical patent/JPH08124780A/ja
Publication of JPH08124780A publication Critical patent/JPH08124780A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インサート成形体の良不良判定の精度を向上
するインサート成形装置を提供する。 【構成】 射出成形機1のスクリュウ5を往復動するた
めの圧力室9には油圧ポンプ11から作動油を供給す
る。射出成形機1の口金16から射出される樹脂材料が
注入されるインサート成形用金型2には、金型内キャビ
ティ24の圧力を検知する型内圧センサ30が設けられ
る。圧力室9の圧力を検知する射出圧センサ40とキャ
ビティ24の圧力を検知する型内圧センサ30との各出
力信号を入力する制御装置15は、前記各入力信号を演
算処理した結果、圧力室9の作動圧を制御する駆動信号
を油圧ポンプ11に出力する。型内圧センサ30は、金
型2のキャビティ24を区画形成する面に作用する圧力
を受けて金型2に対し相対移動可能なピンと、このピン
から受ける圧力をその圧力値に対応する電気信号に置換
する電気信号を発生するセンサ部とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インサート成形装置に
関するもので、詳細には、射出成形によるインサート成
形体の良不良を判定する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂インサート成形では、射出成
形機のスクリュウの作動圧を検知し、この射出成形機側
の作動圧を制御することで、射出成形機から金型のキャ
ビティ内に注入される樹脂の成形圧を制御し、インサー
ト成形体を製造していた。このような従来の射出成形装
置によると、射出成形機側の作動圧のみを検知し、この
作動圧検知信号に基づいて油圧ポンプの作動圧を成形機
シーケンサにより制御する構成を採用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の射出
成形装置では、金型内の圧力を検知すること無しに、射
出成形機側の作動圧を検知し、この検知作動圧に基づい
て射出成形機の制御圧力を制御する構成であるから、金
型キャビティ内の型内圧力の精密な制御を行うことは出
来ない。このため、射出成形機側の作動圧が必要以上に
上昇する過昇圧状態が発生することがあり、この場合に
は、金型内のインサート成形体として、例えばコイル巻
線体等のインサートを使用する場合には、そのコイル巻
線の断線、層間短絡などの問題が発生していた。
【0004】本発明の目的は、金型内の圧力を検知する
ことでインサート成形圧力を適正に検知し、インサート
成形体の良不良判定の精度を向上するインサート成形装
置を提供することにある。本発明の別の目的は、インサ
ートとして巻線体を使用する場合、巻線の断線やレアシ
ョートを防止するようにしたインサート成形装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の請求項1によるインサート成形装置は、成形
用材料を射出する射出成形機と、前記射出成形機から射
出される成形用材料を注入するインサート成形用金型
と、この金型内に備えられ、金型内キャビティの圧力を
検知する型内圧センサと、前記型内圧センサの発生する
出力信号を入力し、型内圧の異常から成形品の良不良を
断定する制御装置とを備えた技術的手段を採用する。
【0006】この技術的手段において、請求項2による
前記型内圧センサは、前記金型のキャビティを区画形成
する面に作用する圧力を受けて前記金型に対し相対移動
可能な変位部材と、この変位部材から受ける圧力をその
圧力値に対応する電気信号に置換する電気信号を発生す
るセンサ部とを備えた構成をとる。請求項3によるイン
サート成形装置は、請求項2記載のインサート成形装置
において、前記金型のキャビティ内の成形用材料注入ゲ
ート近傍に前記変位部材の端面を配置することを特徴と
する。
【0007】請求項4によるインサート成形装置では、
前記金型のキャビティ内に挿入されるインサートが、芯
体にコイルを巻いたコイル巻線体であることを特徴とす
る。
【0008】
【作用および発明の効果】請求項1によるインサート成
形装置によると、金型内の型内圧を検知する型内圧セン
サの発生する出力信号を制御装置に入力し、この出力信
号で示される型内圧の異常から成形品の良不良を判断す
る。この技術的手段において、請求項2による前記型内
圧センサは、前記金型のキャビティを区画形成する面に
作用する圧力を受けて前記金型に対し相対移動可能な変
位部材と、この変位部材から受ける圧力をその圧力値に
対応する電気信号に置換する電気信号を発生するセンサ
部とを備えた構成をとるため、型内圧を的確に検知する
ことができる。
【0009】請求項3によるインサート成形装置は、請
求項2記載のインサート成形装置において、前記金型の
キャビティ内の成形用材料注入ゲート近傍に前記変位部
材の端面を配置するため、キャビティ内の圧力が最大許
容圧力に到達する時をいち早く検知することができる。
請求項4によるインサート成形装置では、金型のキャビ
ティ内に挿入されるインサートが繊細品としてのコイル
巻線体であっても、インサート成形体の良不良の判定精
度を高水準にすることができる効果がある。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。射出成形機から射出された樹脂を金型キャビティ
内に充填することでインサート成形する装置に本発明を
適用した一実施例について図1および図2に基づいて説
明する。
【0011】図1において、インサート成形機は、射出
成形機1と、この射出成形機1から射出された樹脂が注
入されるインサート成形用金型2とからなる。射出成形
機1は、樹脂原料を収容するハウジング4の内部に射出
部材としてのスクリュウ5が挿入されている。ハウジン
グ4の内部にはホッパ3から樹脂原料が供給される。ス
クリュウ5は、ハウジング4内を軸方向に往復動するこ
とによりハウジング4内の樹脂原料を口金16から射出
する。スクリュウ5の後端5aに設けられるシリンダ装
置6は、スクリュウ5の後端5aに接続されるピストン
8と、このピストン8を往復摺接可能に保持するシリン
ダ7とからなる。シリンダ7内に形成される圧力室9
は、油圧ポンプ11から供給される作動油の圧力(油
圧)が作用する。油圧ポンプ11のポンプ圧は、成形機
シーケンサ12の出力する信号により電気制御される。
これにより油圧ポンプ11により制御された油圧が圧力
室9に発生することにより、ピストン8を所望の位置に
移動し、スクリュウ5の押出時にハウジング4内の樹脂
原料を口金16より射出する。スクリュウ5が往復動す
ることにより、一回ごとに口金16から樹脂原料が射出
される。
【0012】金型2は、その詳細なセンサ部の取付構造
が図2に示される。金型2は、上型21と下型22とか
らなり、上型21と下型22により内部に区画形成され
るキャビティ24内にインサート成形体が樹脂注入充填
時に成形される。キャビティ24と図1に示す口金16
の射出孔16aとは、樹脂通路25とゲート26により
連通している。ゲート26の位置は、図2でゲート位置
Gで示される。下型22の内部には型内圧センサ30が
設けられている。型内圧センサ30のセンサ取付空間部
31とキャビティ24とは、連通孔28により連通して
いる。連通孔28は、小径穴28aと大径穴28bとか
らなり、この小径穴28aと大径穴28bに変位部材と
しての断面T字状ピン32が挿入されている。ピン32
は、頭部32aとこの頭部32から突き出す脚部32b
とからなる。脚部32bの端面32cはキャビティ24
の一部を区画形成しており、この脚部32bの外周部が
連通孔28の内壁に摺動可能に収容されている。頭部3
2aは型内圧センサ30のセンサ部としての凸状検知部
33に当接している。またピン32の脚部32bの端面
32cは、キャビティ24内のゲート位置Gに近接した
位置に設定されている。これは、キャビティ24内に注
入される樹脂の注入圧の最大圧がゲート位置Gの近傍に
発生することから、キャビティ24内の型内圧の過昇圧
をいちはやく検知するためである。本実施例では、図2
に示すように、キャビティ24内に点線で示す符号34
で示されるインサートが収容されている。本実施例のイ
ンサート34は、スプール35に巻かれたコイル巻線体
36であり、内燃機関用点火装置に用いられるマグネッ
トピックアップコイルであって細い被膜銅線が積層して
巻回されている。しかしもちろん本発明のインサートは
これに限らない。
【0013】樹脂注入時、口金16から射出された樹脂
は、樹脂通路25およびゲート26を通してキャビティ
24内に注入される。注入された樹脂はゲート位置Gか
ら図2に示すキャビティ24内の矢印方向に流れる。す
なわちゲート位置Gの近傍から次第に樹脂が空間部へと
流れていき、キャビティ24内を樹脂で充填する。この
型内圧が最も大きくなるのはゲート位置Gの近傍であ
り、このゲート位置G近傍の型内圧が、ピン32の端面
32cに作用することにより、その型内圧に対応するピ
ン32の変位量が発生し、その変位量を凸状検知部33
が検知し、型内圧センサ30が型内圧を検知している。
型内圧センサ30が検出した圧力は、電気信号に変換さ
れ、この電気信号がリード38より外部に取り出され
る。リード38は、図1に示す制御装置15の入力ポー
トに接続されている。
【0014】一方、樹脂成形機1の射出側の油圧を検知
する射出圧センサ40は、その油圧信号を電気信号に変
換し、この電気信号を制御装置15の入力ポートに入力
している。制御装置はCPU、ROMおよびRAMを有
し、型内圧センサ30の出力信号と射出圧センサ40の
出力信号とを入力し、これらの入力信号をデータ値とし
て信号を処理し、演算処理の結果、所望の駆動信号を成
形機シーケンサ12に出力する。これにより、射出成形
機1の射出側の作動圧と型内圧とを検知し、これらの検
知信号に基づいて射出側の圧力室9の油圧制御が実行さ
れる。金型2内の型内圧力は、例えば樹脂射出成形圧2
00kgf/cm2 に制御される。
【0015】制御装置15は、異常検出手段と、この異
常検出手段により異常圧力信号が見出された時、この異
常を外部に告知する告知手段としてのブザー15aを備
えている。したがって、例えば操作者が警告ブザーによ
り異常を感知した時、そのときに射出されたインサート
成形体が不良品であることを知り、この不良品を除去す
ることで、インサート成形体の良品と不良品の混在を防
止できる。またこのように型内の検知圧力に基づいて異
常を検出する構成であるから、インサート成形体の良好
品と不良品との判別を的確に高い精度で判別することが
出来るという効果がある。
【0016】本実施例では、ピン32が変位センサとし
て機能するため、型内圧力値に応じて変位するピン32
の位置に基づいて型内圧力を的確に検知し、この型内圧
力値に基づいてインサート成形体の良不良の判定を的確
に行うすることが出来る。次に、本実施例のインサート
成形機による制御フローの一例を図3に基づいて説明す
る。
【0017】先ず、射出成形機1の動作開始信号によっ
て作動が開始される(ステップ100)。すると、油圧
ポンプ11で発生した油圧をシリンダ装置6の圧力室9
に伝達し、この圧力室9で発生した圧力によりピストン
8およびスクリュウ5を経由してハウジング4内の樹脂
を口金16から金型2の内部に樹脂通路25およびゲー
ト26を経由してキャビティ24に注入する。注入され
た樹脂の圧力は、ピン32を通して型内圧センサ30で
検知され、この検知信号が制御装置15に送出される。
制御装置15は、型内圧センサ信号を入力すると同時に
射出圧センサ40の検知する射出圧センサ信号を入力し
(ステップ110)、あらかじめ設定した規格圧力値内
かどうかの演算を行い、型内圧値が所定値以内であるか
どうかを判別する(ステップ120)。
【0018】この判別において型内圧圧力値が所定値以
内であれば、インサート成形体は良品であるということ
でその良品を取り出す作業が行われる(ステップ13
0)。型内圧力値が所定値を超える値であると判別され
ると、規格外とみなし、成形機シーケンサ12に異常信
号を出力し、成形機シーケンサ12による油圧ポンプ1
1の作動を停止し(ステップ140)、これと同時に警
告ブザー15aをオンにする(ステップ150)。この
場合、インサート成形体を不良品とみなし、この不良品
を取り出す作業が行われる(ステップ160)。次いで
再起動動作を操作者が行う(ステップ170)と、この
ルーチンを終了する。この再起動動作を実施しなけれ
ば、次にこのルーチンを開始可能な射出成形機の動作開
始信号が発生しないようになっている。これにより、型
内圧力が所定値を超えないようすなわち必要以上の型内
圧が製品としてのインサート成形体に作用しないため、
得られるインサート成形体例えばコイル巻線体であれば
巻線の断線やレアショート(巻線間の摩擦によるし膜剥
離短絡)の発生が防止できる。
【0019】本発明の他の制御例としては、例えば、上
記実施例の機能に加えて制御装置15での演算の結果、
成形機シーケンサ12に油圧ポンプ11の油圧切替信号
を送ることができる。この場合、油圧ポンプ11の切替
によって型内圧力を所定値内にすることが出来るので、
金型2で成形されるインサート成形体の全品を良品にす
ることが出来るという効果がある。
【0020】本実施例によると、インサート34はコイ
ル巻線体を使用したが、本発明におけるインサートは、
これに限らずその他のインサートを使用することが出来
る。本実施例によると、金型2のゲート26の近傍にセ
ンサのピン32を配置する構成にしたため、型内圧力の
相対的に高い所で型内圧力検知を行うので、インサート
成形体に作用する樹脂成形圧の制御を精密に行うことが
出来、その結果、インサート成形体の良品不良品の判別
を的確に行えるという効果がある。
【0021】更に、本実施例によるインサート成形体は
スプールに巻いたコイル巻線体の例として説明したが、
本発明では、インサート成形体の製品用途は、例えば電
磁ピックアップコイルが一例として挙げられ、この電磁
ピックアップコイルは、エンジンのクランク角センサ、
エンジン回転数センサ、点火位置センサに使用すること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインサート成形装置の一実施例を示す
概略構成図である。
【図2】図1に示す金型内の型内圧センサ取付位置を示
す拡大断面図である。
【図3】図1に示す実施例による射出成形機の制御例を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 射出成形機 2 金型 5 スクリュウ(射出部材) 6 シリンダ装置 9 圧力室 11 油圧ポンプ(作動油圧源) 12 成形機シーケンサ 15 制御装置 21 上型(金型) 22 下型(金型) 24 キャビティ 25 樹脂通路 26 ゲート 30 型内圧センサ 32 ピン(変位部材) 34 インサート 35 スプール(芯体) 36 コイル(インサート) 40 射出圧センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形用材料を射出する射出成形機と、 前記射出成形機から射出される成形用材料を注入するイ
    ンサート成形用金型と、 この金型内に備えられ、金型内キャビティの圧力を検知
    する型内圧センサと、 前記型内圧センサの発生する出力信号を入力し、型内圧
    の異常から成形品の良不良を断定する制御装置とを備え
    たことを特徴とするインサート成形装置。
  2. 【請求項2】 前記型内圧センサは、前記金型のキャビ
    ティを区画形成する面に作用する圧力を受けて前記金型
    に対し相対移動可能な変位部材と、この変位部材から受
    ける圧力をその圧力値に対応する電気信号に置換する電
    気信号を発生するセンサ部とを備えたことを特徴とする
    請求項1記載のインサート成形装置。
  3. 【請求項3】 前記金型のキャビティ内の成形用材料注
    入ゲート近傍に前記変位部材の端面を配置することを特
    徴とする請求項2記載のインサート成形装置。
  4. 【請求項4】 前記金型のキャビティ内に挿入されるイ
    ンサートは、芯体にコイルを巻いたコイル巻線体である
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の
    インサート成形装置。
JP26510294A 1994-10-28 1994-10-28 インサート成形装置 Pending JPH08124780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26510294A JPH08124780A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 インサート成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26510294A JPH08124780A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 インサート成形装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08124780A true JPH08124780A (ja) 1996-05-17

Family

ID=17412640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26510294A Pending JPH08124780A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 インサート成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08124780A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045714A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Shinano Kenshi Co Ltd インサート成形部品
WO2011143786A1 (de) * 2010-05-19 2011-11-24 Kistler Holding Ag Verfahren zum detektieren von einlageobjekten in einem spritzgussteil
CN107571474A (zh) * 2017-10-30 2018-01-12 南京汇龙五金工具制造有限公司 一种五金嵌件模内注塑防压模装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045714A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Shinano Kenshi Co Ltd インサート成形部品
WO2011143786A1 (de) * 2010-05-19 2011-11-24 Kistler Holding Ag Verfahren zum detektieren von einlageobjekten in einem spritzgussteil
CN102892566A (zh) * 2010-05-19 2013-01-23 基斯特勒控股公司 用于检测注塑零件中的插入物的方法
US9149965B2 (en) 2010-05-19 2015-10-06 Kistler Holding Ag Method for detecting insert objects in an injection-moulded part
CN102892566B (zh) * 2010-05-19 2016-05-25 基斯特勒控股公司 用于检测注塑零件中的插入物的方法
CN107571474A (zh) * 2017-10-30 2018-01-12 南京汇龙五金工具制造有限公司 一种五金嵌件模内注塑防压模装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5623984A (en) Method of controlling pressurizing pin and casting apparatus with pressurizing pin controller
JP2007222876A (ja) スクイズピンの異常検知方法及び成形機
US20080001322A1 (en) Method of setting terminal position of forward motion of ejector pins of ejector mechanism
US7067078B2 (en) Injection molding machine having an accumulator and a control method for the injection molding machine
JPH08124780A (ja) インサート成形装置
JPH06210696A (ja) 射出成形ユニット
JPH02211965A (ja) 型締シリンダ装置
GB2204268A (en) Injection moulding
JP2008254011A (ja) 鋳造方法及びダイカストマシン
US20220134417A1 (en) Die casting machine
EP0475645A2 (en) Method for controlling gas venting arrangement in injection molding apparatus, and device for controlling the same
JP2009248510A (ja) 樹脂成形のモニタ方法
JP3197435B2 (ja) 射出成形装置
JP3511417B2 (ja) プレス成形機におけるプレス工程制御方法
JP3573365B2 (ja) 加圧鋳造機における加圧ピンの制御方法およびその装置
KR910009229B1 (ko) 사출성형방법 및 장치
JP3177909B2 (ja) 射出成形用金型
JPH0366140B2 (ja)
JPS61255825A (ja) 多段射出保持圧の切換方法
JP4090897B2 (ja) 射出成形機及びその制御方法
JP2001212629A (ja) バルジ加工装置
JPS63242619A (ja) 射出成形装置
KR0175336B1 (ko) 사출성형법
JP3131490B2 (ja) 射出成形機の間接樹脂圧検出方法及び装置
JPH05212769A (ja) 金型保護装置およびその自動設定方法