JPH08124618A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPH08124618A
JPH08124618A JP26252594A JP26252594A JPH08124618A JP H08124618 A JPH08124618 A JP H08124618A JP 26252594 A JP26252594 A JP 26252594A JP 26252594 A JP26252594 A JP 26252594A JP H08124618 A JPH08124618 A JP H08124618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
housing
connector
tip
battery
Prior art date
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Pending
Application number
JP26252594A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hirakawa
隆司 平川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH08124618A publication Critical patent/JPH08124618A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンタクトが塑性変形し難いようにする。 【構成】 ハウジング1 と、第1及び第3辺2a,2c の間
の一角を開放して略三角形に形成されるとともに第3辺
2cがハウジング1 に支持されて第1及び第2辺2a,2b の
間の一角外側の接触面2ab がバッテリー (被接触部材)3
により第3辺2c側に押圧されることによってそのバッ
テリー3 の電極3aに接触圧を持って接触するよう弾性を
有したコンタクト2 と、を備えたコネクタにおいて、第
1辺2aは先端面積を大きくする拡大部2a1 が形成される
とともに、第1辺2aが第3辺2cから離れる方向へ変位し
たとき、拡大部2a1 の係止する係止部11a がハウジング
1 に設けられた構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリー等の被接触
部材が接触接続されるコンタクトを有したコネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコネクタとして図5及び
図6に示す構成のものが存在する。このものは、ハウジ
ングA と、第1辺B1及び第3辺B3の間の一角を開放して
略三角形に形成されるとともに第3辺B3がハウジングA
に支持されて第1辺B1及び第2辺B2の間の一角外側の接
触面B12 がバッテリー (被接触部材)Cの電極 C1 により
第3辺B3側に押圧されることによってその電極C1に接触
圧を持って接触するよう弾性を有したコンタクトB と、
を備えた構成になっている。
【0003】さらに詳しくは、コンタクトB は、第1辺
B1の先端部B11 が内側へ折曲され、バッテリーC が矢示
するように第2辺B2に対し傾斜角を持って移送してハウ
ジングA に装填されると、第1辺B1の先端部B11 がハウ
ジングA に当接しない範囲で第2辺B2が第3辺B3側へ撓
むとともに、バッテリー Cの電極 C1 が接触面B12 に接
触して導通しバッテリーC からコンタクトB に電流が流
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のコネク
タにあっては、バッテリー CがハウジングA に装填され
る通常の使用状態では、コンタクトB は第1辺B1の先端
部B11 がハウジングA に当接しない所定の範囲で撓むた
めに変形は起こらない。
【0005】しかしながら、バッテリー Cがハウジング
A に装填されていない状態においては、コンタクトB
は、図6(a) に矢示するように、外力が第1辺B1又は第
2辺B2に対し内側方向へ加わると、第1辺B1の先端部B
11 がハウジングA に当接するとともに、その先端部B
11 は内側へ折曲されて当接面がアール状になっている
から、ハウジングA の表面を滑って行き、二点鎖線で示
すように、偏平状に塑性変形し易くなる。また、同図
(b) に矢示するように、外力が第1辺B1又は第2辺B2
対し外側方向へ加わると、第2辺B2及び第3辺B3の間の
角度が大きくなって行き、二点鎖線で示すように、塑性
変形し易くなる。
【0006】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、コンタクトが塑性変形し
難いコネクタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、ハウジングと、第1及
び第3辺の間の一角を開放して略三角形に形成されると
ともに第3辺がハウジングに支持されて第1及び第2辺
の間の一角外側の接触面が被接触部材により第3辺側に
押圧されることによってその被接触部材に接触圧を持っ
て接触するよう弾性を有したコンタクトと、を備えたコ
ネクタにおいて、前記第1辺は、先端面積を大きくする
拡大部が形成された構成にしてある。
【0008】また、請求項2記載のものは、請求項1記
載のものにおいて、前記コンタクトは、抜きばり方向が
略三角形の内方側へ向かう抜き加工により形成されてな
る構成にしてある。
【0009】また、請求項3記載のものは、請求項1記
載のものにおいて、前記第1辺が第3辺から離れる方向
へ変位したとき、前記拡大部の係止する係止部が前記ハ
ウジングに設けられた構成にしてある。
【0010】また、請求項4記載のものは、請求項1記
載のものにおいて、前記接触面は、アール状に突出して
形成されてなる構成にしてある。
【0011】
【作用】請求項1記載のものによれば、コンタクトは、
外力が第1辺又は第2辺に対し内側方向へ加わったと
き、第1辺の先端つまり面積を大きくした拡大部がハウ
ジングに当接するため、ハウジングの表面に対する摩擦
が大きくなって滑り難く、つまり拡大部が塑性変形に対
するストッパーとして働く。
【0012】また、請求項2記載のものによれば、第1
辺の先端拡大部がハウジングに対して鋭角的に傾斜して
当接するとき、その当接する内方側には抜き加工による
抜きばりが存在するために、ハウジングの表面に対する
摩擦がさらに大きくなって滑り難くなる。
【0013】また、請求項3記載のものによれば、コン
タクトは、外力が第1辺又は第2辺に対し外側方向へ加
わったとき、第1辺の先端の拡大部がハウジングに設け
た係止部に係止するため、第2辺及び第3辺の間の角度
が大きくなって行かず、つまり拡大部が塑性変形に対す
るストッパーとして働く。
【0014】また、請求項4記載のものによれば、被接
触部材は、アール状に突出して形成された接触面に、ス
ムーズに、かつ安定して接触する。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図4に基づいて
以下に説明する。このコネクタは、バッテリー電源によ
り動作する携帯用電気機器に装着されるものであり、ハ
ウジング1 及びコンタクト2 から構成されている。
【0016】ハウジング1 は、成形材料により、略直方
体状に形成され、コンタクト2 を挿着するための2個の
長手方向に沿った挿着溝11,11 が並設されている。この
挿着溝11は、その長手方向に沿った両側開口部分に鍔部
11a 及び短手方向に沿った一端側開口部分に連結部11b
をそれぞれ有し、底部11c の他端側には一段低くなった
段部11d が設けられ、その段部11d の中央部分は切り欠
かれている。
【0017】コンタクト2 は、金属板ばね材料を抜き加
工することにより、その抜きばり方向が内方側へ向かう
よう第1乃至第3辺2a,2b,2cで略三角形に折曲形成さ
れ、その第1及び第3辺2a,2c からなる一角が開放され
ている。
【0018】この第1辺2aの先端部には、先端面積を大
きくする拡大部2a1 が両側に突出部を設けることによっ
て幅広く形成されている。
【0019】また第1及び第2辺2a,2b の間の一角を折
曲する際、通常、その幅方向の外側中央部分が両端部分
よりも低くなるため、外側中央部分には外側方向へアー
ル状に突出した接触面2ab が形成されている。
【0020】そして、このコンタクト2 は、ハウジング
1 の2個の挿着溝11,11 へ他端側開口方向から長手方向
に沿ってそれぞれ挿着される。このとき、コンタクト2
の第3辺2cが、部分的に幅を大きくした部分でもって挿
着溝11の長手方向に沿った両側壁に対し底部11c 上にて
圧入固定されるとともに、先端部2c1 は底部11c から一
段低くなった段部11d の中央切欠部分に位置するよう折
曲されている。
【0021】上記したコネクタは、コンタクト2 の先端
部2c1 の外側面を携帯用電気機器に内蔵されたプリント
基板 (図示せず) にはんだ接続して搭載されるととも
に、バッテリー (被接触部材)3が、図1で矢示するよう
に、コンタクト2 の第2辺2bに対し傾斜角を持って移送
してハウジング1 に装填されると、第1辺1aの先端拡大
部2a1 がハウジング1 の段部11d に当接しない範囲で第
2辺2bが第3辺2c側へ撓むことによって接触面2ab がバ
ッテリー 3の電極 3a に接触圧を持って接触して導通
し、バッテリー3 からコンタクト2 に電流が流れる。
【0022】かかるコネクタにあっては、コンタクト2
は、外力が第1辺2a又は第2辺2bに対し内側方向へ加わ
ったとき、図1にて二点鎖線で示すように、第1辺2aの
先端拡大部2a1 がハウジング1 の段部11d に対して鋭角
的に傾斜して当接することになるが、この拡大部2a1
段部11d に当接する面積を大きくするとともに、その当
接する内方側には抜き加工による抜きばりが存在するた
めに、段部11d の表面に対する摩擦がより大きくなって
滑り難く、つまり拡大部2a1 がコンタクト2 の塑性変形
に対するストッパーとして働き、塑性変形し難くなる。
【0023】また、コンタクト2 は、外力が第1辺2a又
は第2辺2bに対し外側方向へ加わったとき、図1にて実
線で示すように、第1辺2aの先端拡大部2a1 を形成する
両側突出部がハウジング1 の挿着溝11に設けた鍔部 (係
止部)11aに係止するため、第2辺2b及び第3辺2cの間の
角度が大きくなって行かず、つまり拡大部2a1 が塑性変
形に対するストッパーとして働き、塑性変形し難くな
る。
【0024】また、バッテリー (被接触部材)3の電極 3
a は、アール状に突出して形成されたコンタクト2 の接
触面2ab に、スムーズに、かつ安定して接触することが
できる。
【0025】また、携帯用電気機器のプリント基板には
んだ接続されるコンタクト2 の先端部2c1 は、挿着溝11
の底部11c 上にて圧入固定してある第3辺2cから一段低
く折曲されているから、はんだが第3辺2cまで這い上が
らず、しかもその先端部2c1の外側面は、抜き加工によ
る抜きばりが存在しないため、はんだ接続が支障なく行
える。
【0026】また、コンタクト2 の第1辺2aの先端部に
設けた拡大部2a1 は両側に突出部を設けて幅広く形成さ
れているから、挿着溝11の長手方向に沿った両側壁は肉
厚が薄くなって倒れ易い状態になるが、短手方向に沿っ
た一端側開口部分に設けた連結部11b でもって連結する
ことによって倒れ難くしてある。
【0027】なお、本実施例では、ハウジング1 の段部
11d に当接する拡大部2a1 の内方側に抜きばりが存在す
るようにしたが、拡大部2a1 の面積が大きくなったこと
だけで、段部11d の表面に対する摩擦が所定の大きさを
満たすならば、抜きばりを内方側に存在しなくてもよ
い。
【0028】また、本実施例では、コンタクト2 の拡大
部2a1 が係止する鍔部 (係止部)11aがハウジング1 の挿
着溝11に設けられているが、第1辺2aが第3辺2cから離
れる方向へ変位する恐れがない場合は、設けなくてもよ
い。
【0029】また、本実施例では、コンタクト2 の接触
面2ab は、アール状に突出して形成されているが、接触
圧が十分であって安定して接触する場合は、突出しなく
てもよい。
【0030】また、本実施例では、コンタクト2 は板ば
ね材料により形成されているが、線材を用いてもよく、
その場合の拡大部2a1 は線材の先端部をヘッダー加工し
て形成できる。
【0031】また、本実施例では、被接触部材3 として
バッテリーの場合を示しているが、コンタクト2 の接触
面2ab に接触して電気的に導通し得るものであれば、こ
れに限るものではない。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載のものは、コンタクトは、
外力が第1辺又は第2辺に対し内側方向へ加わったと
き、第1辺の先端つまり面積を大きくした拡大部がハウ
ジングに当接するため、ハウジングの表面に対する摩擦
が大きくなって滑り難く、つまり拡大部が塑性変形に対
するストッパーとして働き、塑性変形し難くなる。
【0033】また、請求項2記載のものによれば、第1
辺の先端拡大部がハウジングに対して鋭角的に傾斜して
当接するとき、その当接する内方側には抜き加工による
抜きばりが存在するために、ハウジングの表面に対する
摩擦がさらに大きくなって滑り難く、一段と塑性変形し
難くなる。
【0034】また、請求項3記載のものは、請求項1記
載のものの効果に加えて、コンタクトは、外力が第1辺
又は第2辺に対し外側方向へ加わったときも、第1辺の
先端の拡大部がハウジングに設けた係止部に係止するた
め、第2辺及び第3辺の間の角度が大きくなって行か
ず、つまり拡大部が塑性変形に対するストッパーとして
働き、塑性変形し難くなる。
【0035】また、請求項4記載のものは、請求項1記
載のものの効果に加えて、被接触部材は、アール状に突
出して形成された接触面に、スムーズに、かつ安定して
接触する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面断面図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】同上の正面図である。
【図5】従来例を示す部分正面断面図である。
【図6】同上のコンタクトが塑性変形する状態を示す部
分正面断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 11a 係止部(詳しくは鍔部) 2 コンタクト 2a 第1辺 2b 第2辺 2c 第3辺 2a1 拡大部 2ab 接触面 3 バッテリー(被接触部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、第1及び第3辺の間の一
    角を開放して略三角形に形成されるとともに第3辺がハ
    ウジングに支持されて第1及び第2辺の間の一角外側の
    接触面が被接触部材により第3辺側に押圧されることに
    よってその被接触部材に接触圧を持って接触するよう弾
    性を有したコンタクトと、を備えたコネクタにおいて、 前記第1辺は、先端面積を大きくする拡大部が形成され
    たことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コンタクトは、抜きばり方向が略三
    角形の内方側へ向かう抜き加工により形成されてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記第1辺が第3辺から離れる方向へ変
    位したとき、前記拡大部の係止する係止部が前記ハウジ
    ングに設けられたことを特徴とする請求項1記載のコネ
    クタ。
  4. 【請求項4】 前記接触面は、アール状に突出して形成
    されてなることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
JP26252594A 1994-10-26 1994-10-26 コネクタ Pending JPH08124618A (ja)

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JP26252594A JPH08124618A (ja) 1994-10-26 1994-10-26 コネクタ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007060709A1 (ja) * 2005-11-22 2007-05-31 Iriso Electronics Co., Ltd. コネクタ
JP2009295537A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Molex Inc カードエッジコネクタ
JP2015153515A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 宏致電子股▲ふん▼有限公司Aces Electronics Co.,Ltd. 接触端子構造、コネクタ、携帯端末の製造方法、及び携帯端末

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007060709A1 (ja) * 2005-11-22 2007-05-31 Iriso Electronics Co., Ltd. コネクタ
JP2009295537A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Molex Inc カードエッジコネクタ
JP2015153515A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 宏致電子股▲ふん▼有限公司Aces Electronics Co.,Ltd. 接触端子構造、コネクタ、携帯端末の製造方法、及び携帯端末

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040330

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