JPH08124459A - インヒビタスイッチ装置 - Google Patents
インヒビタスイッチ装置Info
- Publication number
- JPH08124459A JPH08124459A JP6285892A JP28589294A JPH08124459A JP H08124459 A JPH08124459 A JP H08124459A JP 6285892 A JP6285892 A JP 6285892A JP 28589294 A JP28589294 A JP 28589294A JP H08124459 A JPH08124459 A JP H08124459A
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- Japan
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- switch device
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- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のターミナルアッシー装置とインヒビタ
スイッチ装置とを一体化して構成部品を少なくするこ
と、および、トランスミッションケース内の作動油が毛
細管現象により漏れる原因を解消し、構造を簡単にする
ことを目的とする。 【構成】 ケース1及び基盤2からなるスイッチ本体A
と、操作レバー6と、可動盤9と、ミッション接続ター
ミナル16とが有る。操作レバー6は、スイッチ本体A
の一方側に回動自在に設ける。可動盤9は、操作レバー
6に連結しかつスイッチ本体Aの内部に配置する。ミッ
ション接続ターミナル16は、スイッチ本体Aに一体的
に形成する。操作レバー6の回動軸Bとミッション接続
ターミナル16の中心軸Cとを略一致させる。ミッショ
ン接続ターミナル16をスイッチ本体Aのコネクタ2b
の端子4に電気的に接続する。
スイッチ装置とを一体化して構成部品を少なくするこ
と、および、トランスミッションケース内の作動油が毛
細管現象により漏れる原因を解消し、構造を簡単にする
ことを目的とする。 【構成】 ケース1及び基盤2からなるスイッチ本体A
と、操作レバー6と、可動盤9と、ミッション接続ター
ミナル16とが有る。操作レバー6は、スイッチ本体A
の一方側に回動自在に設ける。可動盤9は、操作レバー
6に連結しかつスイッチ本体Aの内部に配置する。ミッ
ション接続ターミナル16は、スイッチ本体Aに一体的
に形成する。操作レバー6の回動軸Bとミッション接続
ターミナル16の中心軸Cとを略一致させる。ミッショ
ン接続ターミナル16をスイッチ本体Aのコネクタ2b
の端子4に電気的に接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、従来のインヒビタス
イッチ装置に、ターミナルアッシー装置と称するミッシ
ョン接続ターミナルを一体的に設けたインヒビタスイッ
チ装置に関するものである。
イッチ装置に、ターミナルアッシー装置と称するミッシ
ョン接続ターミナルを一体的に設けたインヒビタスイッ
チ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ターミナルアッシー装置やインヒ
ビタスイッチ装置は、例えば実開昭61−107165
号公報や実開平4−111127号公報に示すように、
それぞれ個別の構成となっていた。
ビタスイッチ装置は、例えば実開昭61−107165
号公報や実開平4−111127号公報に示すように、
それぞれ個別の構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術では、ターミナルアッシー装置及びインヒビ
タスイッチ装置に、それぞれケースが必要であり、構成
部品が多くなる欠点があった。また、従来のターミナル
アッシー装置は、トランスミッションケース内の作動油
がターミナルアッシー装置のリード線の芯線を伝って毛
細管現象により漏れる問題があり、この問題に対処すべ
く、特殊な構造が必要であった。
た従来技術では、ターミナルアッシー装置及びインヒビ
タスイッチ装置に、それぞれケースが必要であり、構成
部品が多くなる欠点があった。また、従来のターミナル
アッシー装置は、トランスミッションケース内の作動油
がターミナルアッシー装置のリード線の芯線を伝って毛
細管現象により漏れる問題があり、この問題に対処すべ
く、特殊な構造が必要であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記した課
題を解決するものであり、ターミナルアッシー装置とイ
ンヒビタスイッチ装置とを一体化して構成部品を少なく
すること、および、トランスミッションケース内の作動
油が毛細管現象により漏れる原因を解消し、構造を簡単
にすることを目的とする。
題を解決するものであり、ターミナルアッシー装置とイ
ンヒビタスイッチ装置とを一体化して構成部品を少なく
すること、および、トランスミッションケース内の作動
油が毛細管現象により漏れる原因を解消し、構造を簡単
にすることを目的とする。
【0005】この発明は、上記目的を達成するために、
スイッチ本体に回動自在に設けた操作レバーと、該操作
レバーに連結しかつ前記スイッチ本体の内部に配置した
可動盤とを備え、トランスミッションケースの壁に装着
したインヒビタスイッチ装置において、前記スイッチ本
体に一体的に形成し、かつトランスミッションケースの
孔に嵌合するミッション接続ターミナルを具備したこと
を特徴とするインヒビタスイッチ装置を提供する。
スイッチ本体に回動自在に設けた操作レバーと、該操作
レバーに連結しかつ前記スイッチ本体の内部に配置した
可動盤とを備え、トランスミッションケースの壁に装着
したインヒビタスイッチ装置において、前記スイッチ本
体に一体的に形成し、かつトランスミッションケースの
孔に嵌合するミッション接続ターミナルを具備したこと
を特徴とするインヒビタスイッチ装置を提供する。
【0006】また、前記発明において、前記操作レバー
の回動軸とミッション接続ターミナルの中心軸とを略一
致させたインヒビタスイッチ装置を提供する。
の回動軸とミッション接続ターミナルの中心軸とを略一
致させたインヒビタスイッチ装置を提供する。
【0007】また、前記発明において、前記ミッション
接続ターミナルをスイッチ本体のコネクタの端子に電気
的に接続したインヒビタスイッチ装置を提供する。
接続ターミナルをスイッチ本体のコネクタの端子に電気
的に接続したインヒビタスイッチ装置を提供する。
【0008】
【実施例】この発明に係る好適な実施例を、図1の断面
図、および図2の分解斜視図に基づき説明する。図面中
の1はケース、2は基盤であり、このケース1と基盤2
とでスイッチ本体Aを構成する。
図、および図2の分解斜視図に基づき説明する。図面中
の1はケース、2は基盤であり、このケース1と基盤2
とでスイッチ本体Aを構成する。
【0009】ケース1は、金属成形品であり、周囲に形
成したネジ孔1hによって基盤2にネジ止めしている。
また、該ケース1は、トランスミッションケース(図示
せず)に取り付ける為の長孔1aを有している。また、
該ケース1及び基盤2は、比較的高温のトランスミッシ
ョンに取り付けて使用する関係で熱変形を発生しやす
く、ケース1の周囲に形成した溝1gにOリング14を
装着して密封しても、Oリング14による密封状態が不
良になる危険がある。そこで、ケース1は、この熱変形
によるストレスを吸収するために、段差1eを設けて基
盤2との間に間隙Xを形成している。
成したネジ孔1hによって基盤2にネジ止めしている。
また、該ケース1は、トランスミッションケース(図示
せず)に取り付ける為の長孔1aを有している。また、
該ケース1及び基盤2は、比較的高温のトランスミッシ
ョンに取り付けて使用する関係で熱変形を発生しやす
く、ケース1の周囲に形成した溝1gにOリング14を
装着して密封しても、Oリング14による密封状態が不
良になる危険がある。そこで、ケース1は、この熱変形
によるストレスを吸収するために、段差1eを設けて基
盤2との間に間隙Xを形成している。
【0010】また、ケース1の側壁の当接面1fと、コ
ネクタ2bの立ち上がり部分の当接面2cとの間に間隙
Yを形成しているが、この間隙Yは、前記間隙Xに比べ
て比較的小さく設定している。
ネクタ2bの立ち上がり部分の当接面2cとの間に間隙
Yを形成しているが、この間隙Yは、前記間隙Xに比べ
て比較的小さく設定している。
【0011】基盤2は、合成樹脂成形品であり、前記ケ
ース1と対向する側に支持穴2aを形成するとともに、
該支持穴2aを中心にして同心円上に複数の固定接点3
を設けている。更に、基盤2は、コネクタ2bを一体形
成しており、該コネクタ2b部に、端子4を配列してい
る。該端子4は、トランスミッションケースの外にある
例えばEGI装置と、前記固定接点3とを電気的に接続
するとともに、トランスミッションケースの外にある例
えばミッションコントロール装置と、トランスミッショ
ンケース内のソレノイド等の電気機器とを電気的に接続
する為のものである。該端子4は、基盤2にインサート
成形した導電プレート15の一端15aであり、コネク
タ2b部に突出した箇所を端子4としている。
ース1と対向する側に支持穴2aを形成するとともに、
該支持穴2aを中心にして同心円上に複数の固定接点3
を設けている。更に、基盤2は、コネクタ2bを一体形
成しており、該コネクタ2b部に、端子4を配列してい
る。該端子4は、トランスミッションケースの外にある
例えばEGI装置と、前記固定接点3とを電気的に接続
するとともに、トランスミッションケースの外にある例
えばミッションコントロール装置と、トランスミッショ
ンケース内のソレノイド等の電気機器とを電気的に接続
する為のものである。該端子4は、基盤2にインサート
成形した導電プレート15の一端15aであり、コネク
タ2b部に突出した箇所を端子4としている。
【0012】このように、コネクタ2b部には、従来の
インヒビタスイッチ装置とターミナルアッシー装置と
の、その両装置の端子4が設けられており、EGI装置
やミッションコントロール装置等の装置に対するコネク
タ接続作業を、一回の作業で行なうことができる。
インヒビタスイッチ装置とターミナルアッシー装置と
の、その両装置の端子4が設けられており、EGI装置
やミッションコントロール装置等の装置に対するコネク
タ接続作業を、一回の作業で行なうことができる。
【0013】また、前記基盤2は、従来例えばターミナ
ルアッシー装置と称するミッション接続ターミナル16
を一体形成している。該ミッション接続ターミナル16
は、トランスミッションケース側に突出するとともに、
該トランスミッションケースの壁に穿設した孔(図示せ
ず)に嵌合し、トランスミッションケース内の電気機器
に電気的に接続する為のものであり、前記導電プレート
15の他端15bとコード17の導線17aとの接続部
をインサート成形している。また、ミッション接続ター
ミナル16は、その外周に溝16aを形成してOリング
18を装着し、トランスミッションケース内からの油漏
れを防止している。
ルアッシー装置と称するミッション接続ターミナル16
を一体形成している。該ミッション接続ターミナル16
は、トランスミッションケース側に突出するとともに、
該トランスミッションケースの壁に穿設した孔(図示せ
ず)に嵌合し、トランスミッションケース内の電気機器
に電気的に接続する為のものであり、前記導電プレート
15の他端15bとコード17の導線17aとの接続部
をインサート成形している。また、ミッション接続ター
ミナル16は、その外周に溝16aを形成してOリング
18を装着し、トランスミッションケース内からの油漏
れを防止している。
【0014】該ミッション接続ターミナル16は、その
中心軸Cを前記操作レバー6の回動軸Bと略一致させて
おり、これにより、トランスミッションケースに対する
インヒビタスイッチ装置の取りつけ姿勢の調整を容易に
している。すなわち、トランスミッションケースに対し
てインヒビタスイッチ装置を取りつける場合、各所の寸
法公差を是正するために、例えば操作レバー6の回動軸
Bを中心にしてケース1を時計方向または反時計方向に
動かし、適切な姿勢に調整する。その際、ミッション接
続ターミナル16は、その中心軸Cを前記操作レバー6
の回動軸Bと略一致させているので、ミッション接続タ
ーミナル16が上記の調整の邪魔にならない。
中心軸Cを前記操作レバー6の回動軸Bと略一致させて
おり、これにより、トランスミッションケースに対する
インヒビタスイッチ装置の取りつけ姿勢の調整を容易に
している。すなわち、トランスミッションケースに対し
てインヒビタスイッチ装置を取りつける場合、各所の寸
法公差を是正するために、例えば操作レバー6の回動軸
Bを中心にしてケース1を時計方向または反時計方向に
動かし、適切な姿勢に調整する。その際、ミッション接
続ターミナル16は、その中心軸Cを前記操作レバー6
の回動軸Bと略一致させているので、ミッション接続タ
ーミナル16が上記の調整の邪魔にならない。
【0015】尚、導電プレート15の他端15bとコー
ド17の導線17aとの接続は、超音波溶接、スポット
溶接、半田付け、もしくはジョイント金具等の、適宜の
接続手段を用いて行なうとよい。またミッション接続タ
ーミナル16の成形は、基盤2の射出成形と同時に行な
うか、2回成形によって行なう。例えば、2回成形を行
なう場合、まず導電プレート15の他端15bが露出す
るよう第1回目の射出成形を行なう。このとき基盤2の
成形は完了する。次に、上記露出した他端15bにコー
ド17の導線17aを接続する。そして最後に、この接
続部分を被覆するごとく、第2回目の射出成形を行なっ
てミッション接続ターミナル16の成形を完了する。
ド17の導線17aとの接続は、超音波溶接、スポット
溶接、半田付け、もしくはジョイント金具等の、適宜の
接続手段を用いて行なうとよい。またミッション接続タ
ーミナル16の成形は、基盤2の射出成形と同時に行な
うか、2回成形によって行なう。例えば、2回成形を行
なう場合、まず導電プレート15の他端15bが露出す
るよう第1回目の射出成形を行なう。このとき基盤2の
成形は完了する。次に、上記露出した他端15bにコー
ド17の導線17aを接続する。そして最後に、この接
続部分を被覆するごとく、第2回目の射出成形を行なっ
てミッション接続ターミナル16の成形を完了する。
【0016】また図中の5は回転軸、6は操作レバー、
9は可動盤である。まず、回転軸5は、金属材料成形品
であり、基盤2の支持穴2aに軸支する内端5aと、ケ
ース1の軸支孔1bに軸支する中央部5bと、ケース1
の外方に突出する外端5cと、中央部5bの外周に設け
た段部5eとを有する。
9は可動盤である。まず、回転軸5は、金属材料成形品
であり、基盤2の支持穴2aに軸支する内端5aと、ケ
ース1の軸支孔1bに軸支する中央部5bと、ケース1
の外方に突出する外端5cと、中央部5bの外周に設け
た段部5eとを有する。
【0017】操作レバー6は、合成樹脂成形品であり、
その一端に前記回転軸5の外端5cをインサート成形
し、垂下端6bを形成している。そして、該垂下端6b
と前記段部5eとの間に、環状溝7を形成し、Oリング
8を装着している。また、該操作レバー6は、その他端
に連結孔6aを形成している。該連結孔6aは、トラン
スミッションの駆動アーム(図示せず)と連結する部分
であり、内壁6cの全周に凸部6dを設けている。
その一端に前記回転軸5の外端5cをインサート成形
し、垂下端6bを形成している。そして、該垂下端6b
と前記段部5eとの間に、環状溝7を形成し、Oリング
8を装着している。また、該操作レバー6は、その他端
に連結孔6aを形成している。該連結孔6aは、トラン
スミッションの駆動アーム(図示せず)と連結する部分
であり、内壁6cの全周に凸部6dを設けている。
【0018】可動盤9は、金属材料製の取付板10に合
成樹脂でアウトサート成形して形成したものであり、可
動接点13と、該可動接点13を基盤2の固定接点3に
押しつける圧縮バネ12とを有している。また、取付板
10は、貫通孔10aを有しており、この貫通孔10a
に前記回転軸5の内端5aを挿入し、ナット11を回転
軸5のネジ5dに締め付けている。
成樹脂でアウトサート成形して形成したものであり、可
動接点13と、該可動接点13を基盤2の固定接点3に
押しつける圧縮バネ12とを有している。また、取付板
10は、貫通孔10aを有しており、この貫通孔10a
に前記回転軸5の内端5aを挿入し、ナット11を回転
軸5のネジ5dに締め付けている。
【0019】
【その他の実施例】この発明は上記した実施例の他に、
各種の実施態様が可能である。例えば、ミッション接続
ターミナルは、トランスミッションケース内の電気機器
に接続するために、コードを採用しているが、例えば、
導電プレートの他端をミッション接続ターミナルから露
出させて端子形状にしてもよい。その際、トランスミッ
ションケース内の電気機器とミッション接続ターミナル
とを接続する別の接続手段を介在させることとなる。
各種の実施態様が可能である。例えば、ミッション接続
ターミナルは、トランスミッションケース内の電気機器
に接続するために、コードを採用しているが、例えば、
導電プレートの他端をミッション接続ターミナルから露
出させて端子形状にしてもよい。その際、トランスミッ
ションケース内の電気機器とミッション接続ターミナル
とを接続する別の接続手段を介在させることとなる。
【0020】
(1)この発明は、スイッチ本体の一方側に回動自在に
設けた操作レバーと、該操作レバーに連結しかつ前記ス
イッチ本体の内部に配置した可動盤とを備え、トランス
ミッションケースの壁に装着したインヒビタスイッチ装
置において、前記スイッチ本体に一体的に形成し、かつ
トランスミッションケースの孔に嵌合するミッション接
続ターミナルを具備するので、従来のインヒビタスイッ
チ装置とターミナルアッシー装置のケースを1つにして
構成部品を削減することができる。 (2)また、この発明は、操作レバーの回動軸とミッシ
ョン接続ターミナルの中心軸とを略一致させたので、ト
ランスミッションケースに対するインヒビタスイッチ装
置の取りつけ姿勢を調整するとき、ミッション接続ター
ミナルが調整の邪魔にならない。 (3)また、この発明は、ミッション接続ターミナルを
スイッチ本体のコネクタの端子に電気的に接続したの
で、コネクタ部には、従来のインヒビタスイッチ装置と
ターミナルアッシー装置との、その両装置の端子が設け
られることとなり、EGI装置やミッションコントロー
ル装置等の装置に対するコネクタ接続作業を、一回の作
業で行なうことができる。
設けた操作レバーと、該操作レバーに連結しかつ前記ス
イッチ本体の内部に配置した可動盤とを備え、トランス
ミッションケースの壁に装着したインヒビタスイッチ装
置において、前記スイッチ本体に一体的に形成し、かつ
トランスミッションケースの孔に嵌合するミッション接
続ターミナルを具備するので、従来のインヒビタスイッ
チ装置とターミナルアッシー装置のケースを1つにして
構成部品を削減することができる。 (2)また、この発明は、操作レバーの回動軸とミッシ
ョン接続ターミナルの中心軸とを略一致させたので、ト
ランスミッションケースに対するインヒビタスイッチ装
置の取りつけ姿勢を調整するとき、ミッション接続ター
ミナルが調整の邪魔にならない。 (3)また、この発明は、ミッション接続ターミナルを
スイッチ本体のコネクタの端子に電気的に接続したの
で、コネクタ部には、従来のインヒビタスイッチ装置と
ターミナルアッシー装置との、その両装置の端子が設け
られることとなり、EGI装置やミッションコントロー
ル装置等の装置に対するコネクタ接続作業を、一回の作
業で行なうことができる。
【図1】この発明の好適な実施例を示す断面図である。
【図2】図1に示すものの分解斜視図である。
1 ケース 2 基盤 4 端子 6 操作レバー 9 可動盤 15 導電プレート 16 ミッション接続ターミナル 17 コード 2b コネクタ A スイッチ本体
Claims (3)
- 【請求項1】 スイッチ本体(A)に回動自在に設けた
操作レバー(6)と、該操作レバー(6)に連結しかつ
前記スイッチ本体(A)の内部に配置した可動盤(9)
とを備え、トランスミッションケースの壁に装着したイ
ンヒビタスイッチ装置において、 前記スイッチ本体(A)に一体的に形成し、かつトラン
スミッションケースの孔に嵌合するミッション接続ター
ミナル(16)を具備したことを特徴とするインヒビタ
スイッチ装置。 - 【請求項2】 前記請求項1記載の発明において、 前記操作レバー(6)の回動軸(B)とミッション接続
ターミナル(16)の中心軸(C)とを略一致させたイ
ンヒビタスイッチ装置。 - 【請求項3】 前記請求項1又は2記載の発明におい
て、 前記ミッション接続ターミナル(16)をスイッチ本体
(A)のコネクタ(2b)の端子(4)に電気的に接続
したインヒビタスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6285892A JPH08124459A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | インヒビタスイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6285892A JPH08124459A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | インヒビタスイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08124459A true JPH08124459A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17697380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6285892A Withdrawn JPH08124459A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | インヒビタスイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08124459A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100316877B1 (ko) * | 1999-04-21 | 2001-12-22 | 이계안 | 자동변속기용 인히비터 스위치 |
KR100316878B1 (ko) * | 1999-04-21 | 2001-12-22 | 이계안 | 자동 변속기용 인히비터 스위치 |
KR100316879B1 (ko) * | 1999-04-21 | 2001-12-22 | 이계안 | 자동 변속기용 인히비터 스위치 |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP6285892A patent/JPH08124459A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100316877B1 (ko) * | 1999-04-21 | 2001-12-22 | 이계안 | 자동변속기용 인히비터 스위치 |
KR100316878B1 (ko) * | 1999-04-21 | 2001-12-22 | 이계안 | 자동 변속기용 인히비터 스위치 |
KR100316879B1 (ko) * | 1999-04-21 | 2001-12-22 | 이계안 | 자동 변속기용 인히비터 스위치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |