JPH08121295A - 予備用エンジン始動用具 - Google Patents
予備用エンジン始動用具Info
- Publication number
- JPH08121295A JPH08121295A JP30008594A JP30008594A JPH08121295A JP H08121295 A JPH08121295 A JP H08121295A JP 30008594 A JP30008594 A JP 30008594A JP 30008594 A JP30008594 A JP 30008594A JP H08121295 A JPH08121295 A JP H08121295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- switch
- engine starting
- battery
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 既設のエンジン始動用電源が不調なとき、こ
れを支援または代替する事により、一人でのエンジン始
動を簡単、確実に行うことを可能にする。 【構成】 電池(1)に、スイッチ(2)コンデンサー
(3)抵抗(4,5)端子(6)を接続し、コンデンサ
ー(3)により蓄えた電力を、スイッチ(2)の切替に
より、端子(6)より供給する。
れを支援または代替する事により、一人でのエンジン始
動を簡単、確実に行うことを可能にする。 【構成】 電池(1)に、スイッチ(2)コンデンサー
(3)抵抗(4,5)端子(6)を接続し、コンデンサ
ー(3)により蓄えた電力を、スイッチ(2)の切替に
より、端子(6)より供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既設のエンジン始動用
電源を支援または代替する、予備用エンジン始動用具で
ある。
電源を支援または代替する、予備用エンジン始動用具で
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、車両などでエンジンが始動出来な
い時は、押しがけを行うか、ブースターケーブルなどに
より他の車両電源を利用しエンジンを始動した。
い時は、押しがけを行うか、ブースターケーブルなどに
より他の車両電源を利用しエンジンを始動した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エンジン始
動用電源が不調の時、一人でのエンジン始動が非常に困
難であり、また、最近の車両では、オートマチック車が
主流となった為、従来の技術で述べた前者の様な始動方
法は出来なくなった。
動用電源が不調の時、一人でのエンジン始動が非常に困
難であり、また、最近の車両では、オートマチック車が
主流となった為、従来の技術で述べた前者の様な始動方
法は出来なくなった。
【0004】
【課題を解決するための手段】電池(1)に対し、スイ
ッチ(2)コンデンサー(3)抵抗(4,5)及び端子
(6)を接続し、コンデンサー(3)により蓄えた電力
を、スイッチ(2)の切替により、端子(6)より供給
する。また、十分な電圧を得るために、図1のように、
2点鎖線内の回路を1,2…n個と接続してもよい。さ
らに、十分な電流を得るために、2点鎖線内を図5のよ
うにコンデンサー(3)を1,2…n個と接続してもよ
い。
ッチ(2)コンデンサー(3)抵抗(4,5)及び端子
(6)を接続し、コンデンサー(3)により蓄えた電力
を、スイッチ(2)の切替により、端子(6)より供給
する。また、十分な電圧を得るために、図1のように、
2点鎖線内の回路を1,2…n個と接続してもよい。さ
らに、十分な電流を得るために、2点鎖線内を図5のよ
うにコンデンサー(3)を1,2…n個と接続してもよ
い。
【0005】端子(6)を、図2のごとくワニグチ端子
(7)としてもよい。
(7)としてもよい。
【0006】抵抗(4)は、充電電流の制限が必要でな
いときは、図3のごとく接続しなくてもよい。
いときは、図3のごとく接続しなくてもよい。
【0007】抵抗(5)は、放電電流の制限が必要でな
いときは、図3のごとく接続しなくてもよい。
いときは、図3のごとく接続しなくてもよい。
【0008】電池より得ることのできる電力が十分なと
きは、図4のごとく接続してもよい。
きは、図4のごとく接続してもよい。
【0009】図6のごとく、蓄電池(8)に対し、スイ
ッチ(2)端子(6)及びダイオード(9)を接続し、
蓄電池(8)により蓄えた電力を、スイッチ(2)の切
替により、端子(6)より供給する。
ッチ(2)端子(6)及びダイオード(9)を接続し、
蓄電池(8)により蓄えた電力を、スイッチ(2)の切
替により、端子(6)より供給する。
【0010】コンデンサー(3)とダイオード(9)に
より、図7のような接続でもよい。本発明は、以上のご
とく構成されたエンジン始動用具である。
より、図7のような接続でもよい。本発明は、以上のご
とく構成されたエンジン始動用具である。
【0011】
【作用】端子(6)を既設のエンジン始動用電源に接続
し、図1〜図7のごとき回路より供給される電力により
エンジンの始動ができる。
し、図1〜図7のごとき回路より供給される電力により
エンジンの始動ができる。
【0012】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1のごとく、電池(1)に対し、スイッチ(2)コン
デンサー(3)抵抗(4,5)端子(6)を接続し、コ
ンデンサー(3)により蓄えた電力を、スイッチ(2)
の切替により、端子(6)より供給する。また、十分な
電圧を得るために、図1のように、2点鎖線内の回路を
1,2…n個と接続してもよい。さらに、十分な電流を
得るために、2点鎖線内を図5のようにコンデンサー
(3)を1,2…n個と接続してもよい。
図1のごとく、電池(1)に対し、スイッチ(2)コン
デンサー(3)抵抗(4,5)端子(6)を接続し、コ
ンデンサー(3)により蓄えた電力を、スイッチ(2)
の切替により、端子(6)より供給する。また、十分な
電圧を得るために、図1のように、2点鎖線内の回路を
1,2…n個と接続してもよい。さらに、十分な電流を
得るために、2点鎖線内を図5のようにコンデンサー
(3)を1,2…n個と接続してもよい。
【0013】端子(6)を、図2のごとくワニグチ端子
(7)としてもよい。
(7)としてもよい。
【0014】抵抗(4)は、充電電流の制限が必要でな
いときは、図3のごとく接続しなくてもよい。
いときは、図3のごとく接続しなくてもよい。
【0015】抵抗(5)は、放電電流の制限が必要でな
いときは、図3のごとく接続しなくてもよい。
いときは、図3のごとく接続しなくてもよい。
【0016】電池より得ることのできる電力が十分なと
きは、図4のごとく接続してもよい。
きは、図4のごとく接続してもよい。
【0017】図6のごとく、蓄電池(8)に対し、スイ
ッチ(2)端子(6)及びダイオード(9)を接続し、
蓄電池(8)により蓄えた電力を、スイッチ(2)の切
替により、端子(6)より供給する。
ッチ(2)端子(6)及びダイオード(9)を接続し、
蓄電池(8)により蓄えた電力を、スイッチ(2)の切
替により、端子(6)より供給する。
【0018】コンデンサー(3)とダイオード(9)に
より、図7のような接続でもよい。
より、図7のような接続でもよい。
【0019】図7の回路において、前述のようにコンデ
ンサー(3)を直列及び並列に接続してもよい。
ンサー(3)を直列及び並列に接続してもよい。
【0020】この用具は、不慮の事態に陥った時に、初
めて接続し使用してもよいが、あらかじめ接続しておき
使用してもよい。
めて接続し使用してもよいが、あらかじめ接続しておき
使用してもよい。
【0021】
【発明の効果】これを使用する事により、不慮の事態の
時でも一人でのエンジン始動が可能になる。また、大型
車両などが踏切などで不慮の事態に陥った時は、早急に
対応できる為、事故を防ぐ事もできる。
時でも一人でのエンジン始動が可能になる。また、大型
車両などが踏切などで不慮の事態に陥った時は、早急に
対応できる為、事故を防ぐ事もできる。
【図1】 本発明の回路図である。 (請求項1の場
合)
合)
【図2】 本発明の他の実施例を示す回路図である。
【図3】 本発明の他の実施例を示す回路図である。
【図4】 本発明の他の実施例を示す回路図である。
【図5】 本発明の他の実施例を示す回路図である。
【図6】 本発明の回路図である。 (請求項2の場
合)
合)
【図7】 本発明の他の実施例を示す回路図である。
【符号の説明】 1 電池 2 スイッチ 3 コンデンサー 4、5 抵抗 6 端子 7 ワニグチ端子 8 蓄電池 9 ダイオード
Claims (2)
- 【請求項1】 電池(1)に対し、スイッチ(2)コン
デンサー(3)抵抗(4,5)端子(6)を接続し、コ
ンデンサー(3)により蓄えた電力を、スイッチ(2)
の切替により、端子(6)より供給する。以上のごとく
構成された予備用エンジン始動用具 - 【請求項2】 蓄電池(8)に対し、スイッチ(2)端
子(6)ダイオード(9)を接続し、蓄電池(8)によ
り蓄えた電力を、スイッチ(2)の切替により、端子
(6)より供給する以上のごとく構成された予備用エン
ジン始動用具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30008594A JPH08121295A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 予備用エンジン始動用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30008594A JPH08121295A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 予備用エンジン始動用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08121295A true JPH08121295A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17880529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30008594A Pending JPH08121295A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 予備用エンジン始動用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08121295A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008280880A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Alps Keiki:Kk | 可搬式エンジンスターター |
KR20200060847A (ko) * | 2018-11-23 | 2020-06-02 | 박영민 | 차량용 점프스타트 장치 |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP30008594A patent/JPH08121295A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008280880A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Alps Keiki:Kk | 可搬式エンジンスターター |
KR20200060847A (ko) * | 2018-11-23 | 2020-06-02 | 박영민 | 차량용 점프스타트 장치 |
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