JPS591419Y2 - チヨツパ−過電圧検出回路 - Google Patents
チヨツパ−過電圧検出回路Info
- Publication number
- JPS591419Y2 JPS591419Y2 JP1978135753U JP13575378U JPS591419Y2 JP S591419 Y2 JPS591419 Y2 JP S591419Y2 JP 1978135753 U JP1978135753 U JP 1978135753U JP 13575378 U JP13575378 U JP 13575378U JP S591419 Y2 JPS591419 Y2 JP S591419Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chopper
- notch
- circuit
- controller
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば電気車において、チョッパー装置の故
障からアクセルの踏み込みが少いにもか・わらず暴走す
る等の事故を防止できるような、簡単な回路構成のチョ
ッパー過電圧検出回路を提供することを目的とする。
障からアクセルの踏み込みが少いにもか・わらず暴走す
る等の事故を防止できるような、簡単な回路構成のチョ
ッパー過電圧検出回路を提供することを目的とする。
第1図は本考案実施例の回路構成図、第2図は第1図の
回路を制御するコントローラのカム接点構成図である。
回路を制御するコントローラのカム接点構成図である。
第1図中、Bはバッテリー電源、CHはチョッパー回路
、Lはチョッパー回路CHの負荷であり、これらで主電
磁接触器MCIを介してチョッパー主回路を構成してい
る。
、Lはチョッパー回路CHの負荷であり、これらで主電
磁接触器MCIを介してチョッパー主回路を構成してい
る。
又、SWは機械的なキースイッチ、Xは過電圧リレーで
、コントローラの3ノツチでの正常なチョッパー出力電
圧以上の電圧でその接点をオフとし、それ以下の電圧で
オンとするもの、R,R1−R5は抵抗、Cはコンデン
サー、Dはダイオード、CPは制御回路をブロックで示
したものである。
、コントローラの3ノツチでの正常なチョッパー出力電
圧以上の電圧でその接点をオフとし、それ以下の電圧で
オンとするもの、R,R1−R5は抵抗、Cはコンデン
サー、Dはダイオード、CPは制御回路をブロックで示
したものである。
又、MSI〜MS5゜Slはそれぞれ、第2図に示すコ
ントローラのカムによってオン、オフされるカム接点ス
イッチで、Slは第2図示のようにコントローラの1〜
4ノツチでオンとなり、主電磁接触器MCIを励磁して
、その接点MCIをオンとしてチョッパー主回路を閉と
し、オフノツチでオフとなり主回路を開とするように働
く。
ントローラのカムによってオン、オフされるカム接点ス
イッチで、Slは第2図示のようにコントローラの1〜
4ノツチでオンとなり、主電磁接触器MCIを励磁して
、その接点MCIをオンとしてチョッパー主回路を閉と
し、オフノツチでオフとなり主回路を開とするように働
く。
MSIはコントローラのオフノツチでオフとなり制御回
路CPへのチョッパ出力指令電圧回路(R1−R5,M
S2〜MS4で構成される回路)を断ち、1〜4ノツチ
で゛チョッパ出力指令電圧回路を閉とする。
路CPへのチョッパ出力指令電圧回路(R1−R5,M
S2〜MS4で構成される回路)を断ち、1〜4ノツチ
で゛チョッパ出力指令電圧回路を閉とする。
MS2はコントローラのオフノツチ及び1ノツチで開と
なり、チョッパ出力指令電圧回路に抵抗R1を挿入し、
2〜4ノツチで閉となり抵抗R1を短絡する。
なり、チョッパ出力指令電圧回路に抵抗R1を挿入し、
2〜4ノツチで閉となり抵抗R1を短絡する。
MS3はオフ−2ノツチで開となり、チョッパ出力指令
電圧回路に抵抗R2を挿入し、3〜4ノツチで閉となり
抵抗R2を短絡する。
電圧回路に抵抗R2を挿入し、3〜4ノツチで閉となり
抵抗R2を短絡する。
MS4はオフ−3ノツチで開となり、チョッパ出力指令
電圧回路に抵抗R3を挿入し、4ノツチで閉となり抵抗
R3を短絡する。
電圧回路に抵抗R3を挿入し、4ノツチで閉となり抵抗
R3を短絡する。
すなわち、コントローラのノツチをオフノツチから順次
4ノツチへ進めると、チョッパ出力指令電圧回路の抵抗
が順次短絡されて行き、抵抗R4と抵抗R5との接続点
の電位(これがチョッパ出力指令電圧)が順次高まり、
この結果、制御回路CPがらチョッパー回路CHへのチ
ョッパ出力指令が順次高められることとなる。
4ノツチへ進めると、チョッパ出力指令電圧回路の抵抗
が順次短絡されて行き、抵抗R4と抵抗R5との接続点
の電位(これがチョッパ出力指令電圧)が順次高まり、
この結果、制御回路CPがらチョッパー回路CHへのチ
ョッパ出力指令が順次高められることとなる。
制御回路CP中に示したC、R,Dの回路は、ノツチの
切替え時のショックを緩和し、円滑に変化させるための
ソフトスタート回路で゛ある。
切替え時のショックを緩和し、円滑に変化させるための
ソフトスタート回路で゛ある。
MS5はオフ−2ノツチで閉となり、過電圧リレーXを
チョッパー負荷りに並列接続し、3〜4ノツチで開とな
り、リレーXをチョッパー負荷りから切り離す。
チョッパー負荷りに並列接続し、3〜4ノツチで開とな
り、リレーXをチョッパー負荷りから切り離す。
本考案実施例の回路は以上の構成要素を第1図のように
接続する。
接続する。
以上の構成により、運転時、まず、キースイッチSWを
投入する。
投入する。
この状態では、まだコントローラのノツチがオフにある
ため、接点S1が開のfr主電磁接触器MCIが開のた
め、主回路は開状態である。
ため、接点S1が開のfr主電磁接触器MCIが開のた
め、主回路は開状態である。
次にノツチを1ノツチに進めると接点S1が閉となり、
したがって、MC1が閉となり、主回路が閉となる。
したがって、MC1が閉となり、主回路が閉となる。
又、これと同時に接点MSIも閉となり、チョッパ出力
指令電圧回路から制御回路CPへ第1段階の指令電圧E
1ER5/(R1+R2+R3+R4+R5)(イ旦し
、Eはチョッパ出力指令電圧回路へ制御回路CPから印
加されている全定電圧)がチョッパ出力指令としてソフ
トスタート回路を経て印加される(R5の両端電圧とし
て)。
指令電圧回路から制御回路CPへ第1段階の指令電圧E
1ER5/(R1+R2+R3+R4+R5)(イ旦し
、Eはチョッパ出力指令電圧回路へ制御回路CPから印
加されている全定電圧)がチョッパ出力指令としてソフ
トスタート回路を経て印加される(R5の両端電圧とし
て)。
したがって、CPからこれに対応する出力指令がチョッ
パー回路CHに与えられ、例えば(1/4)−Vポルト
の電圧CHから負荷りに印加されることとなる(こ・で
、■は4ノツチに於けるCHからの出力電圧)。
パー回路CHに与えられ、例えば(1/4)−Vポルト
の電圧CHから負荷りに印加されることとなる(こ・で
、■は4ノツチに於けるCHからの出力電圧)。
こ・で゛、この1ノツチに於ては接点MS5が閉となっ
ているので、もし負荷りに(3/4)・■ポルト以上の
電圧が故障、その他の原因でか・つたとすると、過電圧
リレーXが動作してその接点が主電極接触器MC1の励
磁回路をオフするため、主回路のMCIの接点が開とな
り、主回路が遮断される。
ているので、もし負荷りに(3/4)・■ポルト以上の
電圧が故障、その他の原因でか・つたとすると、過電圧
リレーXが動作してその接点が主電極接触器MC1の励
磁回路をオフするため、主回路のMCIの接点が開とな
り、主回路が遮断される。
そして、その後リレーXは自己保持されるため、キース
イッチSWを開(その後、閉)とするまで主回路は遮断
されたよ・となる。
イッチSWを開(その後、閉)とするまで主回路は遮断
されたよ・となる。
したがって、負荷りを過電圧から保護しうろこととなる
。
。
次いでノツチを2ノツチに進めると、接点MS2が閉と
なり、その結果、チョッパー出力指令回路から制御回路
CPへ第2段階の指令電圧E2=ER5/(R2+ R
3+ R4+ R5)がチョッパ出力指令として印加さ
れる。
なり、その結果、チョッパー出力指令回路から制御回路
CPへ第2段階の指令電圧E2=ER5/(R2+ R
3+ R4+ R5)がチョッパ出力指令として印加さ
れる。
したがって、制御回路CPからこれに対応する出力指令
がチョッパー回路CHに与えられ、例えば(2/4)・
■ボルトの電圧がチョッパー回路CHから負荷りに印加
されることとなる。
がチョッパー回路CHに与えられ、例えば(2/4)・
■ボルトの電圧がチョッパー回路CHから負荷りに印加
されることとなる。
こ・で、この2ノツチに於て1ノツチの場合と同様、接
点MS5が閉となっているので、(3/4)−Vポルト
以上の過電圧が負荷りに印加された場合は、リレーXが
動作して保護されることとなる。
点MS5が閉となっているので、(3/4)−Vポルト
以上の過電圧が負荷りに印加された場合は、リレーXが
動作して保護されることとなる。
次いでノツチを3ノツチに進めると、接点MS3が閉と
なるため、チョッパ出力指令電圧回路の指令が第3段階
の指令電圧E 3=ER5/(R3+ R4+ R5)
となるためチョッパー回路CHの出力電圧が上昇し、例
えば、(3/4)−Vボルトの電圧が負荷りに印加され
る。
なるため、チョッパ出力指令電圧回路の指令が第3段階
の指令電圧E 3=ER5/(R3+ R4+ R5)
となるためチョッパー回路CHの出力電圧が上昇し、例
えば、(3/4)−Vボルトの電圧が負荷りに印加され
る。
こ・で、この3ノツチに於ては、接点MS5は開となる
ため、過電圧リレーXは切離され、無関係となる。
ため、過電圧リレーXは切離され、無関係となる。
次いでノツチを4ノツチに進めると、接点MS4が開と
なるため、指令が第4段階の指令電圧E4=ER5/(
R4+R5)に上昇し、したがって、チョッパー回路出
力が例えば゛■ボルトとなる。
なるため、指令が第4段階の指令電圧E4=ER5/(
R4+R5)に上昇し、したがって、チョッパー回路出
力が例えば゛■ボルトとなる。
こ・で゛、この4ノツチの場合も接点MS5は開のため
、過電圧リレーは無関係となる。
、過電圧リレーは無関係となる。
次いでノツチを4ノツチから順次オフノツチにもどす場
合も、ノツチ進めの場合と同様、各ノツチに対応したチ
ョッパー出力電圧を出力することとなる。
合も、ノツチ進めの場合と同様、各ノツチに対応したチ
ョッパー出力電圧を出力することとなる。
この戻しノツチの場合、チョッパー出力電圧が瞬時に下
がらないため、リレーXが動作してしまうことが考えら
れるが、この場合は、リレーXにオンテ゛イレイのタイ
マー動作をもたせることで解決され得る。
がらないため、リレーXが動作してしまうことが考えら
れるが、この場合は、リレーXにオンテ゛イレイのタイ
マー動作をもたせることで解決され得る。
以上述べたように本考案によりチョッパー出力回路の過
電圧の検出保護が可能になる。
電圧の検出保護が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の回路構成図、第2図は第1図の
回路に使用するコントローラのカム接点構成図である。
回路に使用するコントローラのカム接点構成図である。
Claims (1)
- チョッパーの出力電圧をコントローラの接点で複数段に
切替え制御するチョッパー装置に於て、所定のコントロ
ーラノツチでの正常なチョッパー出力電圧以上の電圧で
動作してチョッパー主回路を遮断させる過電圧リレーX
;上記所定のコントローラノツチ以上のノツチ(より高
いチョッパー出力電圧を出力するノツチ)で゛はオフと
なり、上記所定のコントローラノツチ未満のノツチ(上
記所定のコントローラノツチNで゛のチョッパー出力電
圧に達しないチョッパー出力電圧を出力するノツチ)で
はオンとなるコントローラ接点MS5;を備え、上記過
電圧リレーXと上記コントローラ接点MS5との直列接
続をチョッパー負荷りに並列接続して;上記所定のコン
トローラノツチ未満のノツチでチョッパー出力電圧が過
電圧になったときチョッパー主回路を遮断するようにし
たチョッパー過電圧検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978135753U JPS591419Y2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | チヨツパ−過電圧検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978135753U JPS591419Y2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | チヨツパ−過電圧検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5551692U JPS5551692U (ja) | 1980-04-05 |
JPS591419Y2 true JPS591419Y2 (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=29106342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978135753U Expired JPS591419Y2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | チヨツパ−過電圧検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591419Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741823U (ja) * | 1980-08-23 | 1982-03-06 | ||
JP2606198Y2 (ja) * | 1992-03-06 | 2000-09-25 | 株式会社ミツバ | アクチュエータ駆動回路 |
-
1978
- 1978-10-02 JP JP1978135753U patent/JPS591419Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5551692U (ja) | 1980-04-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02259276A (ja) | エンジン始動装置 | |
DE102005028750A1 (de) | Elektrische Doppelbatteriesysteme für Fahrzeuge | |
JPS591419Y2 (ja) | チヨツパ−過電圧検出回路 | |
DE3827045A1 (de) | Verpolungsschutzeinrichtung fuer akkuladegeraete | |
US3244899A (en) | Time delay circuit control system for vehicle lights | |
SU1221695A1 (ru) | Устройство дл защиты электродвигател от анормальных режимов питани | |
KR850008723A (ko) | 전류돌입을 보호하는 다사이클 제어장치 및 방법 | |
SU1677768A1 (ru) | Устройство дл защиты и автоматического повторного включени трехфазного электродвигател В.Г.Вохм нина | |
SU1536474A2 (ru) | Устройство дл защиты объекта от перегрева | |
JPS57140569A (en) | Glow plug preheat controller | |
JPS6215482Y2 (ja) | ||
JP2001513868A (ja) | 保護回路 | |
JPH0560042A (ja) | エンジン用電子式コントローラの電源装置 | |
SU1547082A1 (ru) | Релейный коммутатор | |
JPS5855442Y2 (ja) | シ−ケンス制御における飛び越し制御回路 | |
JPS6338694Y2 (ja) | ||
SU1372414A1 (ru) | Резервированное коммутирующее устройство | |
JPH0351877Y2 (ja) | ||
JPS6311469Y2 (ja) | ||
JPS6176027A (ja) | 突入電流防止回路 | |
JP2521264B2 (ja) | ポンプ駆動装置 | |
SU943982A2 (ru) | Устройство дл защиты аккумул торной батареи | |
SU1651304A1 (ru) | Устройство дл приема команд телеуправлени | |
JPS6215640Y2 (ja) | ||
JPS5816076Y2 (ja) | パルスシンゴウヘンカンソウチ |