JPH08121053A - 組付け網戸装置のワイヤー張力調整装置 - Google Patents

組付け網戸装置のワイヤー張力調整装置

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JPH08121053A
JPH08121053A JP28609494A JP28609494A JPH08121053A JP H08121053 A JPH08121053 A JP H08121053A JP 28609494 A JP28609494 A JP 28609494A JP 28609494 A JP28609494 A JP 28609494A JP H08121053 A JPH08121053 A JP H08121053A
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JP
Japan
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wire
relay
tension
screen door
wires
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JP28609494A
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Inventor
Yukihiko Yoshida
幸彦 吉田
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Fujisash Co Ltd
Original Assignee
Fujisash Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤーテンション機構の複数のワイヤーの
張力調整を容易に行なえ、以って組付け網戸装置の開口
部への取付けを容易とする。 【構成】 ワイヤー張力調整装置74は、スライダーピ
ース74a,74bとダイヤル調整プレート79とで構
成される。上下のガイド部材3,4と、可動部材5,5
と、プリーツ状の網目部材6とからなる網戸装置1にお
ける共通U型ワイヤー71,71の各一端及び第1のZ
型ワイヤー72の両端が第1のスライダーピース74a
に固着され、一方、共通U型ワイヤー71,71の各他
端及び第2のZ型ワイヤー73の両端は第2のスライダ
ーピース74bに固着されている。両スライダーピース
74a,74bを連結する中継ワイヤー79aをダイヤ
ル調整プレート79で巻き取ることにより、各ワイヤー
71,71,72,73の張力が調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般住宅あるいはオ
フィスビルなどの建物の窓等の開口部に組み付けられる
組付け網戸装置に関し、特にその網戸装置に設けられる
複数のワイヤーよりなるワイヤーテンション機構のワイ
ヤー張力調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の組付け網戸装置100は、図7及
び図8に示すように、サッシ枠本体101に一体となっ
て設けられた網戸框102に組み付けられるもので、網
戸框102(網戸組付部)の左右両竪枠(図示せず)に
取り付けられる第1の固定部材103及び第2の固定部
材104と、網戸框102の上下両横枠105,106
間に起立状態にて水平な開閉方向(左右方向X)に移動
自在な可動部材107,107と、これらの可動部材1
07,107の移動に追従して開幕または閉幕可能に折
畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材108と、第1の
固定部材103及び第2の固定部材104を介して取り
付けられた、前記可動部材107,107に対するワイ
ヤーテンション機構109とから構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の組
付け網戸装置100はサッシ枠本体101の網戸框10
2に組み付けられるような構成となっていたので、サッ
シ枠本体101が取り付けられていない場合やサッシ枠
本体に網戸框102がない場合には、網戸装置100の
取付けは不可能であった。また、取付け可能な場合で
も、その網戸装置100は第1の固定部材103及び第
2の固定部材104を網戸框102の左右両竪枠に取り
付ける構成であったので、サッシ枠本体101の左右両
竪枠側の構成が複雑になってしまい、美観を損なうとい
う欠点があった。
【0004】そこで、本発明者は、網戸框のない窓等に
も組み付けることができ、しかも取り付けた場合でも建
物の美観を保ち得るような組付け網戸装置を提供せんが
ために研究を重ね、遂に、窓等の開口部の上下にそれぞ
れ取り付けられる上下一対のガイド部材と、それら両ガ
イド部材の間に取り付けられて両ガイド部材に沿って移
動する一対の可動部材と、それら一対の可動部材間に取
り付けられるプリーツ状の網目部材とから構成され、サ
ッシ枠本体のない窓等にも取付け可能で美観を損なわな
い網戸装置を開発するに至った。その新規な網戸装置は
取付けにサッシ枠本体を要しないことから、その網戸装
置を網戸のない既存の窓等に対する後付け用として一般
に市販することも可能である。そのような後付けに供さ
れることを考慮すると、専門的な知識や特殊な工具を有
しない一般の人が取り付けることを想定して網戸装置の
取付容易性を高める必要がある。
【0005】しかしながら、上記従来の網戸装置100
では、その取付時にワイヤーテンション機構109の各
ワイヤーの一端が固着されている第1の固定部材103
及び第2の固定部材104の各上部や各下部の2箇所ま
たは4箇所において、各ワイヤー毎に張力調整を行う必
要があり、一般の人が容易に取り付け得る程には取付容
易性に優れていなかった。
【0006】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、ワイヤーテンション機構を構成する複数のワイヤ
ーの張力調整を容易に行なえ、以って組付け網戸装置の
開口部への取付けを容易ならしめる組付け網戸装置のワ
イヤー張力調整装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、建物の開口部の上部に止
着される上部ガイド部材と、前記開口部の下部に止着さ
れる下部ガイド部材と、前記開口部の左右方向に可動す
るように前記上部ガイド部材と前記下部ガイド部材との
間に起立して配置される少なくとも一対の可動部材と、
該可動部材間に取り付けられ、且つ、それらの可動部材
の移動に伴って開幕或いは閉幕する折畳み伸縮自在なプ
リーツ状の網目部材と、前記可動部材の開閉移動方向の
揺動を防止するように掛け渡される複数のワイヤーより
なるワイヤーテンション機構とを備えた組付け網戸装置
の前記ワイヤーの張力を調整する調整装置であって、前
記複数のワイヤーの両端或いは一端が固着されていると
ともに、1本の中継ワイヤーの一端が固着され、且つ、
該ワイヤーの移動に伴って移動自在な一対の中継部材
と、該一対の中継部材の間に配置されて各中継部材より
延出する前記中継ワイヤーを巻き取る巻取装置とを備え
たことを特徴とする。
【0008】その発明において、請求項2に記載の発明
のように、前記中継ワイヤーは前記巻取装置を経由して
前記一対の中継部材間に掛け渡されており、一方、前記
巻取装置の巻取軸には該巻取軸の軸方向の交差方向に貫
通する中継ワイヤー通し孔が設けられており、該中継ワ
イヤー通し孔に前記中継ワイヤーが挿通されていてもよ
い。
【0009】また、請求項3に記載の発明のように、前
記中継部材は、前記中継ワイヤーの一端が固着された第
1の分割片と前記複数のワイヤーの両端或いは一端が固
着された第2の分割片とが係脱自在に設けられて構成さ
れていてもよい。
【0010】
【作用】請求項1に記載のワイヤー張力調整装置は、ワ
イヤーテンション機構の複数のワイヤーの両端或いは一
端が固着されているとともに、1本の中継ワイヤーの一
端が固着され、且つ、それらのワイヤーの移動に伴って
移動自在な一対の中継部材と、その一対の中継部材の間
に配置されて各中継部材より延出する中継ワイヤーを巻
き取る巻取装置とを備えているため、組付け網戸装置に
この調整装置を用いれば、中継部材に固着された複数の
ワイヤーは中継部材を介して1本の中継ワイヤーに置き
換えられたこととなり、この中継ワイヤーを巻取装置に
より巻き取る、或は巻き戻して張力調整することによっ
て前記複数のワイヤーの張力は一度に調整される。
【0011】請求項2に記載のワイヤー張力調整装置に
よれば、中継ワイヤーは巻取装置を経由して一対の中継
部材間に掛け渡されており、一方、巻取装置の巻取軸に
は巻取軸の軸方向の交差方向に貫通する中継ワイヤー通
し孔が設けられており、中継ワイヤー通し孔に中継ワイ
ヤーが挿通されているため、巻取装置により中継ワイヤ
ーの張力を調整することにより、それら2つの中継部材
のうちの一方の中継部材に固着されたワイヤー群と他方
の中継部材に固着されたワイヤー群との張力が均等に調
節される。
【0012】請求項3に記載のワイヤー張力調整装置に
よれば、中継部材は、中継ワイヤーの一端が固着された
第1の分割片と複数のワイヤーの両端或いは一端が固着
された第2の分割片とが係脱自在に設けられて構成され
ているため、第1の分割片と第2の分割片とを分離させ
た状態で、第1の分割片に固着された中継ワイヤー及び
巻取装置が予めセットされてなる上部ガイド部材と下部
ガイド部材との間に、ワイヤーテンション機構の各ワイ
ヤー及び第2の分割片が予めセットされてなる可動部材
を組み込み、その組込み終了後に第1の分割片と第2の
分割片とを係合させればよく、そのようにすれば可動部
材の組込みが容易となる。
【0013】
【実施例】本発明に係る組付け網戸装置のワイヤー張力
調整装置の実施例を図1乃至図6に基づいて以下に説明
する。図1は本発明に係るワイヤー張力調整装置を適用
した組付け網戸装置の一例の概略斜視図であり、図2は
その網戸装置におけるワイヤーテンション機構のワイヤ
ー経路の一例を示す図である。それらの図に示すよう
に、この網戸装置1は、開口部2の上部及び下部にそれ
ぞれ止着される上部ガイド部材3及び下部ガイド部材4
と、それら両ガイド部材3,4の間に起立して設けられ
る左右方向Xに移動自在な少なくとも一対の可動部材
5,5と、それら可動部材5,5間に取り付けられるプ
リーツ状の網目部材6とから構成され、ワイヤー張力調
整装置74により自立ワイヤーテンション機構7の各ワ
イヤー71,71,72,73の張力調整を一度に行な
い得るようにしたものである。ワイヤー張力調整装置7
4は中継部材である一対のスライダーピース74a,7
4bと巻取装置であるダイヤル調整プレート79とで構
成されている。
【0014】即ち、図3に示すように自立ワイヤーテン
ション機構7の一対の共通U型ワイヤー71,71の各
一端及び第1のZ型ワイヤー72の両端は第1のスライ
ダーピース74aに固着され、一方、共通U型ワイヤー
71,71の各他端及び第2のZ型ワイヤー73の両端
は第2のスライダーピース74bに固着されている。そ
れら両スライダーピース74a,74bは、ダイヤル調
整プレート79を経由する1本の中継ワイヤー79aに
より連結されている。そして、ダイヤル調整プレート7
9のダイヤル調整により中継ワイヤー79aが巻き取ら
れ、或は巻き戻されて中継ワイヤー79aを介して各ワ
イヤー71,71,72,73の張力が調整される。こ
こで、自立ワイヤーテンション機構7は、可動部材5,
5を自立させるとともに、可動部材5,5の開閉移動方
向Xの揺動を防止して開閉移動を円滑に行なわせるため
に設けられている。
【0015】まず、スライダーピース74a,74b及
びダイヤル調整プレート79の各構成について説明す
る。なお、第1のスライダーピース74aと第2のスラ
イダーピース74bとは同一の構成のもので、左右反転
して配置されるだけであるので、第1のスライダーピー
ス74aについて説明し、第2のスライダーピース74
bについては符号を括弧で囲んで付してその説明を省略
する。
【0016】スライダーピース74a(74b)は、図
3及び図4に示すように、共通U型ワイヤー71,71
の各一端及びZ型ワイヤー72(73)の両端を固着す
るワイヤー固着片740(742)と、中継ワイヤー7
9aの一端を固着する中継ワイヤー固着片741(74
3)とに分離可能なように構成されている。特に図示し
ないが、例えばそれら固着片740,741(742,
743)の一方に設けられた係合突起が他方に設けられ
た係合凹部に係合するなどによって係脱自在に構成され
ている。それによって、組付け網戸装置1を開口部2に
組み付ける際にそれら固着片740,741(742,
743)を分離させた状態で上部ガイド部材3と下部ガ
イド部材4の間に可動部材5,5を組み込むことがで
き、網戸装置1の開口部2への取付容易性が高められ
る。スライダーピース74a(74b)は、上部ガイド
部材3の上枠ガイド本体30(図1参照)内に各ワイヤ
ー71,71,72(73),79aにより支持されて
配置され、それらワイヤーの移動に伴って変位するよう
になっている。図4中、740a(742a)はワイヤ
ー71,71,72(73)の各ワイヤー端を固着する
ための取付孔であり、741a(743a)は中継ワイ
ヤー79aのワイヤー端を固着するための取付孔であ
り、それら取付孔740a,741a(742a,74
3a)に各ワイヤー端はばね745を介して固着され
る。また、スライダーピース74a(74b)には、後
述する補助ワイヤーテンション機構700の中間ワイヤ
ー80(図2も参照)のワイヤー端を固着するための中
間ワイヤー固着ピース701(704)の嵌合孔741
b(743b)が設けられている。
【0017】ダイヤル調整プレート79は、図3及び図
5に示すように、中継ワイヤー79aを巻き付ける巻取
軸790を有している。この巻取軸790は、下方に臨
んで開放するケース791に下側から回転可能に取り付
けられている。巻取軸790にはつめ車792が設けら
れており、一方、ケース791にはそのつめ車792に
常時噛合するつめ部791aが形成されていてラチェッ
ト機構を構成している。そして、ケース791にヒンジ
結合された下蓋793を閉めると、下蓋793の自由端
に折曲形成されたストッパー片793aがケース791
内に嵌入されてつめ部791aをつめ車792に押し付
けることにより、つめ部791aとつめ車792との噛
み合わせが外れないようになっている。また、巻取軸7
90及びケース791にはそれぞれ中継ワイヤー通し孔
790a及び貫通孔791bが設けられていて、中継ワ
イヤー79aはそれらの孔790a,791b内を通さ
れている。従って、中継ワイヤー79aは巻取初期には
巻取軸790に対して固定されていない自由な状態で巻
き取られることとなるので、ダイヤル調整プレート79
から第1のスライダーピース74aに延出する中継ワイ
ヤー79aの部分(図3にLで指し示す部分)と、ダイ
ヤル調整プレート79から第2のスライダーピース74
bに延出する中継ワイヤー79aの部分(図3にRで指
し示す部分)の張力は自動的に均等となる。なお、ケー
ス791の上面には上枠ガイド本体30内の所定の位置
にダイヤル調整プレート79を着座させる位置決め片7
94が設けられている。
【0018】ワイヤー張力調整装置74が以上のように
構成されていることにより、ダイヤル調整プレート79
の巻取軸790をドライバー等の工具で回すことによ
り、自立ワイヤーテンション機構7の各ワイヤー71,
71,72,73の張力を一度に調整することができ
る。なお、図5において、795はドライバーの先端を
差し込む溝である。
【0019】次に、上記各ワイヤーについて、それぞれ
の配線経路の一例を説明するが、便宜上、図2を右斜め
手前側から見て第1のスライダーピース74aが配置さ
れている側を左側とし、第2のスライダーピース74b
が配置されている側を右側とし、さらに図面の右斜め手
前側を網戸装置1の前面側として説明する。なお、各ワ
イヤーの配線経路や本数などについては変更可能であ
る。
【0020】共通U型ワイヤー71は、図2に点線で示
すように、組付け網戸装置1の前面側及び背面側におい
てそれぞれ、第1のスライダーピース74aに始端を発
し、上部ガイド部材3内を左端に向かって配線され、そ
の左端に設けられた上枠端部キャップ32内にて右向き
に反転される。その反転されたワイヤー71は、再び上
部ガイド部材3内を通されて2つの可動部材5,5のう
ちの左側の可動部材5の上端に至り、その左側の可動部
材5内を上から下に通される。左側の可動部材5の下端
から延出したワイヤー71は、下部ガイド部材4内をさ
らに右向きに配線され、右側の可動部材5の下端に至
り、その右側の可動部材5内を下から上に通される。右
側の可動部材5の上端から延出したワイヤー71は、上
部ガイド部材3内を右端に向かい、その右端に設けられ
た上枠端部キャップ32内にて左向きに反転され、上部
ガイド部材3内を通って第2のスライダーピース74b
で終端となる。即ち、共通U型ワイヤー71は、第1の
スライダーピース74aと第2のスライダーピース74
bとの間に左右の可動部材5,5を介して略U字状に掛
け渡されている。
【0021】第1のZ型ワイヤー72は、図2に破線で
示すように、第1のスライダーピース74aに始端を発
し、上部ガイド部材3内を左端に向かって配線され、そ
の左端の上枠端部キャップ32内にて右向きに反転され
る。その反転されたワイヤー72は、再び上部ガイド部
材3内を通されて右側の可動部材5の上端に至り、その
右側の可動部材5内を上から下に通される。右側の可動
部材5の下端から延出したワイヤー72は、下部ガイド
部材4内をさらに右向きに配線され、下部ガイド部材4
の右端に設けられた第2の下部ワイヤーコーナ部材78
内にて左向きに反転される。ワイヤー72は、ここまで
は網戸装置1の前面側に配されている。そして、その反
転されたワイヤー72は、網戸装置1の背面側にて下部
ガイド部材4内を左向きに配線されて右側の可動部材5
の下端に至り、その右側の可動部材5内を下から上に通
される。右側の可動部材5の上端から延出したワイヤー
72は、上部ガイド部材3内をさらに左端に向かって配
線され、その左端の上枠端部キャップ32内にて右向き
に反転されて第1のスライダーピース74aで終端とな
る。即ち、第1のZ型ワイヤー72は、第1のスライダ
ーピース74aから第2の下部ワイヤーコーナ部材78
を経て再び第1のスライダーピース74aまで右側の可
動部材5を介して略Z字状に掛け渡されている。
【0022】第2のZ型ワイヤー73は、図2に一点鎖
線で示すように、第2のスライダーピース74bに始端
を発し、上部ガイド部材3内を右端に向かって配線さ
れ、その右端の上枠端部キャップ32内にて左向きに反
転される。その反転されたワイヤー73は、再び上部ガ
イド部材3内を通されて左側の可動部材5の上端に至
り、その左側の可動部材5内を上から下に通される。左
側の可動部材5の下端から延出したワイヤー73は、下
部ガイド部材4内をさらに左向きに配線され、下部ガイ
ド部材4の左端に設けられた第1の下部ワイヤーコーナ
部材77内にて右向きに反転される。ワイヤー73はこ
こまでは網戸装置1の前面側に配されている。 そし
て、その反転されたワイヤー73は、網戸装置1の背面
側にて下部ガイド部材4内を右向きに配線されて左側の
可動部材5の下端に至り、その左側の可動部材5内を下
から上に通される。左側の可動部材5の上端から延出し
たワイヤー73は、上部ガイド部材3内をさらに右端に
向かって配線され、その右端の上枠端部キャップ32内
にて左向きに反転されて第2のスライダーピース74b
で終端となる。即ち、第2のZ型ワイヤー73は、上記
第1のZ型ワイヤー72と同様に、第2のスライダーピ
ース74bと第1の下部ワイヤーコーナ部材77との間
に左側の可動部材5を介して略Z字状に往復して掛け渡
されている。
【0023】前記上部ガイド部材3は、図1に示すよう
に、その内部に上端が組み込まれた可動部材5,5の走
行を案内する逆凹状の案内溝(レール)となるものであ
り、長尺の上枠ガイド本体30とそれに着脱可能なカバ
ー31と上枠ガイド本体30の両端部が図1に破線で示
すように左右方向X1 にスライド自在に挿入される長さ
調節機能を有する上枠端部キャップ32,32とからな
る。両側の上枠端部キャップ32,32内には、上述し
たように各ワイヤー71,71,72,73を反転させ
る上部ワイヤーコーナ部材75,76(図3参照)がそ
れぞれ収納されている。また、上部ガイド部材3内に
は、特に図示しないが、網目部材6の上部に挿通される
補助ワイヤーテンション機構700の中間ワイヤー80
を吊支する上ランナー(フック部材)を移動自在に案内
する長さ調節可能なランナーレールが収納されている。
【0024】前記下部ガイド部材4は、図6に示すよう
に、可動部材5の走行を案内するとともに、網目部材6
の下部に挿通される補助ワイヤーテンション機構700
の中間ワイヤー80に吊支される図示しない下ランナー
(フック部材)を移動自在に案内するレールを兼ねたも
ので、長尺のレールアタッチ41A及びベース下枠41
Bからなる下枠ガイド本体40と、下枠ガイド本体40
の両端部が左右方向X3 にスライド自在に挿入される長
さ調節機能を有する下枠端部キャップ42,42とから
なる。下枠端部キャップ42は、端部キャップ本体42
bにレール延長部材42aがスライド自在に取り付けら
れており、レール延長部材42aの、長さ調節により生
じた余剰部分42dは折り溝43に沿って切断可能な構
成となっている。図中、42cは下枠端部キャップ42
を取り付けるための取付舌である。
【0025】上述した自立ワイヤーテンション機構7の
各ワイヤー71,71,72,73は、下部ガイド部材
4内においてはレールアタッチ41Aの下側を通され
る。そして、第1のZ型ワイヤー72及び第2のZ型ワ
イヤー73は、それぞれ第1の下部ワイヤーコーナ部材
77及び第2の下部ワイヤーコーナ部材78内にて反転
されるが、それらワイヤーコーナ部材77,78内にて
破線で示す一対の板片などからなる挟持部材77a,7
8aにより挟持されており、それら挟持部材77a,7
8aを昇降させるねじ部材77b,78bなどの進退に
よって各ワイヤー72,73の張力の微調整が可能とな
っている。
【0026】上述したように、上部ガイド部材3及び下
部ガイド部材4がそれぞれ開口部2の開口幅寸法Wに応
じて長さ調節可能な構成となっていることにより、この
組付け網戸装置1は窓等の開口部の種々の開口幅寸法に
対応して取付け可能となっている。
【0027】前記可動部材5は、図1に示すように、下
部ガイド部材4を跨ぐ下端部のグライドブロック53
に、レールアタッチ41Aの下側で内向きに突出してレ
ールアタッチ41Aを抱持することにより可動部材5が
下部ガイド部材4から外れてしまうの防止する外止め装
置50を有している。この外止め装置50により可動部
材5の良好な走行性が得られる。なお、上述した各ワイ
ヤー71,71,72,73は、可動部材5内から下部
ガイド部材4内に配線される場合には、特に図示しない
が、外止め装置50内を通され、その外止め装置50の
内向き突出部に設けられたワイヤー挿通口よりレールア
タッチ41Aの下側に通される。
【0028】前記網目部材6は、ポリエステル樹脂等の
糸で網目状に編成してプリーツ状に折り目をつけたもの
であり、左右の両縦縁がそれぞれ可動部材5,5に取り
付けられている。
【0029】前記補助ワイヤーテンション機構700
は、網目部材6をワイヤーで補強するためのもので、1
本の中間ワイヤー80とその張力を調整する張力調整手
段とから構成されている。この中間ワイヤー80は、図
3に示すように、一方の中間ワイヤー固着ピース701
に両端が固着され、左右の可動部材5,5を介して他方
の中間ワイヤー固着ピース704にて折り返されて略U
字状に網目部材6の上部と下部を通るように掛け渡され
ている。そして、中間ワイヤー80は、その両端を固着
するねじ部材701aなどの進退によって張力調整が可
能な構成となっている。また、中間ワイヤー80は、上
部ワイヤーコーナ部材75,76にそれぞれ係脱自在に
取り付けられた中間ワイヤーコーナー部材702,70
3内を通されて内向きに反転されている。なお、図3及
び図4にそれぞれ示すように、前記中間ワイヤー固着ピ
ース701,704が前記中継ワイヤー固着片741
(743)の嵌合孔741b(743b)にそれぞれ取
付けられるようになっているので、前記自立ワイヤーテ
ンション機構7の各ワイヤー71,71,72,73と
中間ワイヤー80の張力を同時に、かつ、一度に調整で
きるようになっている。
【0030】なお、上記ワイヤーテンション機構7,7
00で用いられている各ワイヤー71,72,73,8
0は狭義のワイヤーに限らず広く線状の部材を含み、例
えば合成樹脂の糸などで作られている。
【0031】以上のように構成されたワイヤー張力調整
装置74による張力調整手順を組付け網戸装置1の取付
手順に沿って説明する。まず、上部ガイド部材3(ラン
ナーレールを除く。)及び下部ガイド部材4をそれぞれ
開口部2の開口幅寸法Wに合わせて長さ調節してから開
口部2に止着する。ここで、ワイヤー張力調整装置74
のダイヤル調整プレート79と、第1のスライダーピー
ス74a及び第2のスライダーピース74bの各中継ワ
イヤー固着片741,743とは、中継ワイヤー79a
により連結されて上部ガイド部材3の上枠ガイド本体3
0内に予め取り付けられている。また、下部ガイド部材
4については、ベース下枠41Bを開口部2に止着した
後にレールアタッチ41Aを取り付ける。
【0032】次に、網目部材6を取り付けた可動部材
5,5を上部ガイド部材3及び下部ガイド部材4の間に
組み込む。その可動部材5には自立ワイヤーテンション
機構7の各ワイヤー71,71,72,73及び補助ワ
イヤーテンション機構700の中間ワイヤー80がそれ
ぞれ上述した配線経路となり得るように予めセットされ
ている。
【0033】次に、上部ワイヤーコーナ部材75,76
をそれぞれ上部ガイド部材3の両端に設けられた図示し
ない取付枠にはめ込んで取り付けるとともに、ワイヤー
固着片740,743と中継ワイヤー固着片741,7
42とをそれぞれ係合させて一体化させる。また、下部
ガイド部材4の両端にそれぞれ下部ワイヤーコーナ部材
77,78を取り付ける。ここまでで、自立ワイヤーテ
ンション機構7の各ワイヤー71,71,72,73が
所定の経路で配線されたこととなる。
【0034】さらに、中継ワイヤー固着片741,74
3にそれぞれ中間ワイヤー固着ピース701,704を
取り付け、また上部ワイヤーコーナ部材75,76にそ
れぞれ中間ワイヤーコーナー部材702,703を取り
付けて、中間ワイヤー80の配線経路を所定の経路とす
る。
【0035】各ワイヤー71,71,72,73,80
の配線が終了したら、ダイヤル調整プレート79の巻取
軸790を回して中継ワイヤー79aの張力を調整す
る。それによって、各ワイヤー71,71,72,7
3,80の張力が調整される。その際、Z型ワイヤー7
2,73については、下部ワイヤーコーナ部材77,7
8の挟持部材77a,78a及びねじ部材77b,78
bからなるワイヤー張力微調整機構によりそれぞれの張
力の微調整を行なうことができる。同様に、中間ワイヤ
ー固着ピース701のねじ部材701aを回して所定の
大きさとなるように中間ワイヤー80の張力を調整する
こともできる。
【0036】次に、前記可動部材5,5の上方に配置す
るランナーレール(図示せず)を長さ調節して上部ガイ
ド部材3内に収納し、カバー31を取り付け、上下の各
ランナー(図示せず)をランナーレール及びレールアタ
ッチ41Aにそれぞれ取り付ける。
【0037】上記実施例によれば、自立ワイヤーテンシ
ョン機構7の各ワイヤー71,71,72,73を第1
のスライダーピース74a及び第2のスライダーピース
74bを介することにより1本の中継ワイヤー79aに
置き換え、その中継ワイヤー79aの張力をダイヤル調
整プレート79により調整しているので、各ワイヤー7
1,71,72,73の張力を一度に調整することがで
きる。従って、張力調整が極めて容易となり、専門的な
知識や特殊な工具を有しない一般の人でも組付け網戸装
置1を開口部2に容易に組み付けることができる。
【0038】なお、本発明に係るワイヤー張力調整装置
74は、上記実施例のものに限らず、複数のワイヤーを
中継部材を介して中継ワイヤーに置き換え、その中継ワ
イヤーの張力調整により前記複数のワイヤーの張力調整
を一度に行なえるような構成であれば、種々設計変更可
能であるのはいうまでもない。例えば、中継部材とし
て、上記構成のスライダーピース74a,74b以外に
も、共通U型ワイヤー71と第1のZ型ワイヤー72、
或は共通U型ワイヤー71と第2のZ型ワイヤー73を
一端に掛止するとともに他端に中継ワイヤー79aを掛
止可能なS字状のフック部材などを用いてもよい。
【0039】また、巻取装置も上記構成のダイヤル調整
プレート79に限らず、中継ワイヤー79aの巻取り及
び巻戻しが可能で任意の張力で巻取停止可能な構成であ
れば如何なるものでもよい。
【0040】さらに、上記実施例では第1のスライダー
ピース74aと第2のスライダーピース74bとを単一
の中継ワイヤー79aで連結しているが、中継ワイヤー
79aを2本とし、第1のスライダーピース74aに一
端を固着した一方の中継ワイヤーの他端をダイヤル調整
プレート79の巻取軸790に固着し、また第2のスラ
イダーピース74bに一端を固着した他方の中継ワイヤ
ーの他端を巻取軸790に固着するようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】請求項1に記載のワイヤー張力調整装置
は、ワイヤーテンション機構の複数のワイヤーの両端或
いは一端が固着されているとともに、1本の中継ワイヤ
ーの一端が固着され、且つ、それらのワイヤーの移動に
伴って移動自在な一対の中継部材と、その一対の中継部
材の間に配置されて各中継部材より延出する中継ワイヤ
ーを巻き取る巻取装置とを備えているため、組付け網戸
装置にこの調整装置を用いれば、中継部材に固着された
複数のワイヤーは中継部材を介して1本の中継ワイヤー
に置き換えられたこととなり、この中継ワイヤーを巻取
装置により巻き取る、或は巻き戻して張力調整すること
によって前記複数のワイヤーの張力は一度に調整され
る。従って、専門的な知識や特殊な工具を有しない一般
の人でも容易に取り付け得る程に網戸装置の取付容易性
に優れるという効果が得られる。
【0042】請求項2に記載のワイヤー張力調整装置に
よれば、中継ワイヤーは巻取装置を経由して一対の中継
部材間に掛け渡されており、一方、巻取装置の巻取軸に
は巻取軸の軸方向の交差方向に貫通する中継ワイヤー通
し孔が設けられており、中継ワイヤー通し孔に中継ワイ
ヤーが挿通されているため、巻取装置により中継ワイヤ
ーの張力を調整することにより、それら2つの中継部材
のうちの一方の中継部材に固着されたワイヤー群と他方
の中継部材に固着されたワイヤー群との張力を均等に調
整することができるので、各ワイヤーの張力を極めて容
易に調整することができる。
【0043】請求項3に記載のワイヤー張力調整装置に
よれば、中継部材は、中継ワイヤーの一端が固着された
第1の分割片と複数のワイヤーの両端或いは一端が固着
された第2の分割片とが係脱自在に設けられて構成され
ているため、第1の分割片と第2の分割片とを分離させ
た状態で、第1の分割片に固着された中継ワイヤー及び
巻取装置が予めセットされてなる上部ガイド部材と下部
ガイド部材との間に、ワイヤーテンション機構の各ワイ
ヤー及び第2の分割片が予めセットされてなる可動部材
を組み込み、その組込み終了後に第1の分割片と第2の
分割片とを係合させればよく、そのようにすれば可動部
材の組込みが容易となる。従って、網戸装置の取付容易
性にさらに優れるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るワイヤー張力調整装置を適用し
た組付け網戸装置の一例の概略斜視図である。
【図2】 その組付け網戸装置におけるワイヤーテンシ
ョン機構のワイヤー経路の一例を説明する概略斜視図で
ある。
【図3】 ワイヤー張力調整装置の一例の断面図であ
る。
【図4】 そのワイヤー張力調整装置の中継部材の一例
を見上げた斜視図である。
【図5】 そのワイヤー張力調整装置の巻取装置の一例
を見上げた分解斜視図である。
【図6】 ワイヤーテンション機構のワイヤーの張力を
微調整する張力微調整機構の一例の斜視図である。
【図7】 従来例の組付け網戸装置の概略斜視図であ
る。
【図8】 従来例の組付け網戸装置をサッシ枠に取り付
けた状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 組付け網戸装置 2 開口部 3 上部ガイド部材 30 上枠ガイド本体 31 カバー 32 上枠端部キャップ 4 下部ガイド部材 40 下枠ガイド本体 41A レールアタッチ 41B ベース下枠 42 下枠端部キャップ 42a レール延長部材 42b 端部キャップ本体 42c 取付舌 42d 余剰部分 43 折り溝 5 可動部材 50 外止め装置 53 下部グライドブロック 6 網目部材 7 自立ワイヤーテンション機構 71 共通U型ワイヤー 72 第1のZ型ワイヤー 73 第2のZ型ワイヤー 74 ワイヤー張力調整装置 74a 第1のスライダーピース(中継部材) 74b 第2のスライダーピース(中継部材) 75,76 上部ワイヤーコーナ部材 77 第1の下部ワイヤーコーナ部材 78 第2の下部ワイヤーコーナ部材 77a,78a 挟持部材 77b,78b,701a ねじ部材 79 ダイヤル調整プレート(巻取装置) 79a 中継ワイヤー 700 補助ワイヤーテンション機構 701,704 中間ワイヤー固着ピース 702,703 中間ワイヤーコーナー部材 740,742 ワイヤー固着片(第2の分割片) 740a,741a,742a,743a 取付孔 741,743 中継ワイヤー固着片(第1の分割
片) 741b,743b 嵌合孔 745 ばね 790 巻取軸 790a 中継ワイヤー通し孔 791b 貫通孔 791 ケース 791a つめ部 792 つめ車 793 下蓋 793a ストッパー片 794 位置決め片 795 溝 80 中間ワイヤー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の開口部の上部に止着される上部ガ
    イド部材と、前記開口部の下部に止着される下部ガイド
    部材と、前記開口部の左右方向に可動するように前記上
    部ガイド部材と前記下部ガイド部材との間に起立して配
    置される少なくとも一対の可動部材と、該可動部材間に
    取り付けられ、且つ、それらの可動部材の移動に伴って
    開幕或いは閉幕する折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目
    部材と、前記可動部材の開閉移動方向の揺動を防止する
    ように掛け渡される複数のワイヤーよりなるワイヤーテ
    ンション機構とを備えた組付け網戸装置の前記ワイヤー
    の張力を調整する調整装置であって、 前記複数のワイヤーの両端或いは一端が固着されている
    とともに、1本の中継ワイヤーの一端が固着され、且
    つ、該ワイヤーの移動に伴って移動自在な一対の中継部
    材と、 該一対の中継部材の間に配置されて各中継部材より延出
    する前記中継ワイヤーを巻き取る巻取装置とを備えたこ
    とを特徴とする組付け網戸装置のワイヤー張力調整装
    置。
  2. 【請求項2】 前記中継ワイヤーは前記巻取装置を経由
    して前記一対の中継部材間に掛け渡されており、 一方、前記巻取装置の巻取軸には該巻取軸の軸方向の交
    差方向に貫通する中継ワイヤー通し孔が設けられてお
    り、 該中継ワイヤー通し孔に前記中継ワイヤーが挿通されて
    いることを特徴とする請求項1記載の組付け網戸装置の
    ワイヤー張力調整装置。
  3. 【請求項3】 前記中継部材は、前記中継ワイヤーの一
    端が固着された第1の分割片と前記複数のワイヤーの両
    端或いは一端が固着された第2の分割片とが係脱自在に
    設けられてなることを特徴とする請求項1または2記載
    の組付け網戸装置のワイヤー張力調整装置。
JP28609494A 1994-10-27 1994-10-27 組付け網戸装置のワイヤー張力調整装置 Pending JPH08121053A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103375123A (zh) * 2012-04-30 2013-10-30 清展科技股份有限公司 折叠式纱窗的调整装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103375123A (zh) * 2012-04-30 2013-10-30 清展科技股份有限公司 折叠式纱窗的调整装置
CN103375123B (zh) * 2012-04-30 2016-04-13 清展科技股份有限公司 折叠式纱窗的调整装置

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