JPH08121051A - 組付け網戸装置 - Google Patents

組付け網戸装置

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JPH08121051A
JPH08121051A JP28452794A JP28452794A JPH08121051A JP H08121051 A JPH08121051 A JP H08121051A JP 28452794 A JP28452794 A JP 28452794A JP 28452794 A JP28452794 A JP 28452794A JP H08121051 A JPH08121051 A JP H08121051A
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JP
Japan
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rail
guide member
screen door
end cap
runner
Prior art date
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Application number
JP28452794A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Yoshida
幸彦 吉田
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Fujisash Co Ltd
Original Assignee
Fujisash Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の組付け網戸装置よりも広範囲で幅詰め
の現場作業を行うことができる組付け網戸装置を提供す
ること 【構成】 網戸装置1は、何れも開口部2の開口幅寸法
Wに合わせて長さ調節可能な上部ガイド部材3及び下部
ガイド部材4と、それらの間で移動自在な可動部材5,
5と、プリーツ状の網目部材6とから構成される。上部
ガイド部材3の長さ調節は、上枠端部キャップ32内に
挿入される上枠ガイド本体30の挿入量を調節する。上
部ガイド部材3内のランナーレール33の長さ調節は、
レール本体33aに取り付けられるレール長調節片33
bのランナーレール端部キャップ33c内への挿入量を
調節する。下部ガイド部材4の長さ調節は、下枠端部キ
ャップ42内に挿入される下枠ガイド本体40の挿入量
を調節する。従って、開口幅寸法Wに応じた長さ調節を
行なって網戸装置を組み付けることができるので、既存
の窓等への後付け用網戸装置として市販可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般住宅あるいはオ
フィスビルなどの建物の窓等の開口部に組み付けられる
組付け網戸装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の組付け網戸装置100は、図8に
示すように、網戸框102(網戸組付部)の左右両竪枠
(図示せず)に取り付けられる第1の固定部材103及
び第2の固定部材104と、上下両横枠105,106
間に起立状態にて水平な開閉方向(左右方向X)に移動
自在な可動部材107,107と、これらの可動部材1
07,107の移動に追従して開幕または閉幕可能に折
畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材108と、第1の
固定部材103及び第2の固定部材104を介して取り
付けられた、前記可動部材107,107に対するワイ
ヤーテンション機構109とから構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来の組付け網戸装置100を既存の建物開口部に組付
ける際に、前記上下両横枠105,106の各幅wを前
記開口部の幅寸法に合わせるため、幅詰めの現場作業が
必要な場合があった。しかし、従来の組付け網戸装置1
00では幅詰め可能範囲は最大約20ミリメートル程度
のもので、それ以上の幅詰めは虫の侵入のおそれや可動
部材の円滑な移動を妨げるおそれ等があり、困難であっ
た。従って、幅詰め可能範囲以上の幅詰めが必要な場合
には、採寸を基に予め加工する必要が生じてしまい、組
付け作業を煩雑なものにしていた。
【0004】そこで、この発明は、従来の組付け網戸装
置よりも広範囲で幅詰めの現場作業を行うことができる
組付け網戸装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、建物の開口部の左右方向
に移動する可動部材に伴って開幕或いは閉幕する折畳み
伸縮自在なプリーツ状の網目部材を前記建物の開口部に
組付ける組付け網戸装置において、該組付け網戸装置の
組付けの際に、前記開口部の幅寸法に対応する可動部材
の移動を可能にする上部ガイド部材及び下部ガイド部材
を備えたことを特徴とする組付け網戸装置である。
【0006】組付け網戸装置は、請求項2に記載の発明
のように、建物の開口部の上部に止着される上部ガイド
部材と、前記開口部の下部に止着される下部ガイド部材
と、前記開口部の左右方向に可動するように前記上部ガ
イド部材と前記下部ガイド部材との間に配置される複数
の可動部材と、該可動部材間に取り付けられ、且つ、そ
れらの可動部材の移動に伴って開幕或いは閉幕する折畳
み伸縮自在なプリーツ状の網目部材とから構成され、前
記上部ガイド部材及び前記下部ガイド部材は、何れも、
少なくともその一端部に長さ調節手段を有している。
【0007】具体的には、請求項3に記載の発明のよう
に、前記上部ガイド部材は、上枠ガイド本体と、該上枠
ガイド本体の両端部にそれぞれ取り付けられる上枠端部
キャップとを備えており、前記上部ガイド部材の長さ調
節手段は、前記上枠ガイド本体の少なくとも一端部が該
端部に取り付けられる前記上枠端部キャップ内にスライ
ド自在に挿入されていることにより構成されている。
【0008】加えて、請求項4に記載の発明のように、
前記上部ガイド部材内には、前記網目部材の上部に挿通
されるワイヤーテンション機構のワイヤーを吊支する上
ランナーを移動自在に案内するランナーレールが収納さ
れていて、該ランナーレールは、レール本体と、該レー
ル本体の少なくとも一端部に取り付けられて前記レール
本体と一続きとなるレール長調節片と、該レール長調節
片に被せるランナーレール端部キャップとを備えてお
り、前記レール長調節片の基端部が前記レール本体に取
り付けられているとともに、前記レール長調節片の先端
部は可撓性を有していて前記ランナーレール端部キャッ
プ内で上側に折り返されることにより同ランナーレール
端部キャップの内面に押し付けられるようになってい
る。
【0009】また、請求項5に記載の発明のように、前
記下部ガイド部材は、下枠ガイド本体と、該下枠ガイド
本体の両端部にそれぞれ取り付けられる下枠端部キャッ
プとを備えており、前記下部ガイド部材の長さ調節手段
は、前記下枠ガイド本体の少なくとも一端部が該端部に
取り付けられる前記下枠端部キャップ内にスライド自在
に挿入されていることにより構成されている。
【0010】その際、前記下枠ガイド本体は、前記網目
部材の下部に挿通されるワイヤーテンション機構のワイ
ヤーに吊支される下ランナーを移動自在に案内するレー
ル部を有し、一方、前記下部ガイド部材の長さ調節手段
における前記下枠端部キャップは、前記レール部に一続
きに連設されるレール延長部材を有しており、請求項6
に記載した発明のように、該レール延長部材はその延長
方向の交差方向に沿う複数の折り溝を有していて該折り
溝に沿って余剰部分の切断が可能となっていてもよい
し、請求項7に記載した発明のように、該レール延長部
材の余剰部分は前記下枠端部キャップ内で下側に折り返
されていてもよい。
【0011】請求項8のように、前記開口部の左右側部
にそれぞれ止着される固定部材を設けて前記組付け網戸
装置を構成してもよい。
【0012】
【作用】請求項1に記載の組付け網戸装置によれば、前
記開口部幅寸法に対応する可動部材の移動を可能にする
上部ガイド部材及び下部ガイド部材を備えているため、
開口部幅寸法に応じた長さ調節を行なって網戸装置を組
み付けることができる。
【0013】請求項2に記載の組付け網戸装置によれ
ば、建物の開口部の上部及び下部にそれぞれ止着される
上部ガイド部材及び下部ガイド部材は、何れも、少なく
ともその一端部に長さ調節手段を有しているため、開口
部幅寸法に応じた長さ調節を行なって網戸装置を組み付
けることができる。その際、開口部の左右側部に取り付
ける縦枠部材が不要であるため、開口部の美観が保たれ
る。
【0014】請求項3に記載の組付け網戸装置によれ
ば、上枠ガイド本体の少なくとも一端部が上枠端部キャ
ップ内にスライド自在に挿入されていることにより上部
ガイド部材の長さ調節手段が構成されているため、その
調節手段の構成が簡素となり、また上枠端部キャップ内
の上枠ガイド本体の挿入量を調節するだけでよいので長
さ調節が容易となる。
【0015】請求項4に記載の組付け網戸装置によれ
ば、上部ガイド部材内に収納されたランナーレールがレ
ール本体とレール長調節片とランナーレール端部キャッ
プとを備えているため、開口部の開口幅寸法に応じたラ
ンナーレールの長さ調節が可能である。その際、レール
長調節片がレール本体と一続きとなるため、ランナーレ
ールによりその走行が案内される上ランナーはレール長
調節片により走行を妨げられることなく、開口部のはし
まで走行可能である。さらに、ランナーレール端部キャ
ップ内でレール長調節片の可撓性を有する先端部が上側
に折り返されて同ランナーレール端部キャップの内面に
押し付けられているため、その折返し部分の復帰力によ
りランナーレール端部キャップが外れないように止めら
れる。
【0016】請求項5に記載の組付け網戸装置によれ
ば、下枠ガイド本体の少なくとも一端部が下枠端部キャ
ップ内にスライド自在に挿入されていることにより下部
ガイド部材の長さ調節手段が構成されているため、その
調節手段の構成が簡素となり、また下枠端部キャップ内
の下枠ガイド本体の挿入量を調節するだけでよいので長
さ調節が容易となる。
【0017】請求項6に記載の組付け網戸装置によれ
ば、下枠端部キャップに設けられた、下枠ガイド本体の
レール部を延長するレール延長部材は、折り溝に沿って
余剰部分の切断が可能となっているため、レール延長部
材を開口部の開口幅寸法に応じて切断することにより下
部ガイド部材の長さ調節が可能である。その際、レール
延長部材がレール部と一続きとなるため、レール部及び
レール延長部材によりその走行が案内される下ランナー
は開口部のはしまで走行可能である。
【0018】請求項7に記載の組付け網戸装置によれ
ば、レール延長部材の余剰部分は下枠端部キャップ内で
下側に折り返されていることにより、レール延長部材を
開口部の開口幅寸法に応じて折り返すだけで下部ガイド
部材の長さ調節が可能である。
【0019】請求項8に記載の組付け網戸装置によれ
ば、建物の開口部の左右側部にそれぞれ止着される固定
部材を備えているので、該固定部材を介してワイヤーテ
ンション機構を取り付けることができる。
【0020】
【実施例】本発明に係る組付け網戸装置の実施例を図1
乃至図6に基づいて以下に説明する。図1は本発明に係
る組付け網戸装置の一例の概略斜視図であるが、同図に
示すように、この網戸装置1は、開口部2の上部及び下
部にそれぞれ止着される上部ガイド部材3及び下部ガイ
ド部材4と、それら両ガイド部材3,4の間に起立して
設けられる左右方向Xに移動自在な少なくとも一対の可
動部材5,5と、それら可動部材5,5間に取り付けら
れるプリーツ状の網目部材6とから構成されている。そ
して、上部ガイド部材3及び下部ガイド部材4は、何れ
も、開口部2の開口幅寸法Wに合わせて長さ調節可能と
なっている。
【0021】上部ガイド部材3は、図1に示すように、
長尺の上枠ガイド本体30とそれに着脱可能なカバー3
1と上枠ガイド本体30の両端部を塞ぐ一対の上枠端部
キャップ32,32とからなり、上枠ガイド本体30の
少なくとも一端部、ここでは両端部が図1に破線で示す
ように上枠端部キャップ32,32内に左右方向X1に
スライド自在に挿入されていて、その挿入量を調節する
ことにより、上部ガイド部材3の長さ調節が可能となっ
ている。従って、上枠端部キャップ32は上部ガイド部
材3の長さ調節手段として機能している。なお、詳細な
説明については後述する。
【0022】また、上部ガイド部材3は、図2及び図3
に示すように、その内部にランナーレール33を収納し
ている。このランナーレール33は、長尺のレール本体
33aとその少なくとも一端部、ここでは両端部に取り
付けられるレール長調節片33bとそれに被せられるラ
ンナーレール端部キャップ33cとからなり、そのレー
ル長調節片33bのランナーレール端部キャップ33c
内への左右方向X2 の挿入量を調節することにより、ラ
ンナーレール33の長さ調節が可能となっている。従っ
て、レール長調節片33b及びランナーレール端部キャ
ップ33cは上部ガイド部材3の長さ調節手段として機
能している。なお、詳細な説明については後述する。
【0023】下部ガイド部材4は、図4に示すように、
長尺の下枠ガイド本体40とその両端部に取り付けられ
る一対の下枠端部キャップ42,42とからなり、下枠
ガイド本体40の少なくとも一端部、ここでは両端部が
下枠端部キャップ42,42内に左右方向X3 にスライ
ド自在に挿入されていて、その挿入量を調節することに
より、下部ガイド部材4の長さ調節が可能となってい
る。従って、下枠端部キャップ42は下部ガイド部材4
の長さ調節手段として機能している。なお、詳細な説明
については後述する。
【0024】上述したように、上部ガイド部材3及び下
部ガイド部材4がそれぞれ長さ調節手段を有しているこ
とにより、この組付け網戸装置1は窓等の開口部の種々
の開口幅寸法に対応して取付け可能となっているもので
あり、その構成については以下に詳細に説明する。
【0025】前記上部ガイド部材3は、その内部に上端
が組み込まれた可動部材5,5の走行を案内する逆凹状
の案内溝(レール)となるものである。上部ガイド部材
3の上枠ガイド本体30は、図1に示すように、可動部
材5を組み込む側の面を切欠いた断面略逆L字状に成形
されており、その手前に臨む開放端がカバー31により
被われるようになっている。それら上枠ガイド本体30
及びカバー31は、略同一の長さ寸法で、種々ある標準
的な開口幅寸法のうちの一寸法よりも若干短い長さ寸法
で作られている。
【0026】上部ガイド部材3の上枠端部キャップ32
は、上枠ガイド本体30の挿入側と下側とに臨んで開放
した形状に成形されており、その中に、上枠ガイド本体
30にカバー31が取り付けられたものが挿入された際
に上枠ガイド本体30の上面及び背面並びにカバー31
の前面と、上枠端部キャップ32の裏面との間に隙間が
殆ど生じない程度の大きさになっている。そして、上部
ガイド部材3は、前述したようにして長さ調節された
後、開口部2の窓枠等に図示しないねじ等により直接止
着される。
【0027】前記ランナーレール33は、網目部材6の
上部に挿通されるワイヤーテンション機構(図5参照)
のワイヤーを吊支する図示しない上ランナー(フック部
材)を移動自在に案内するもので、可動部材5の上端の
上方に配置されている。ランナーレール33のレール本
体33aは、上枠ガイド本体30と略同一の長さ寸法で
あり、図2及び図3に示すように、その長手方向に沿っ
て上ランナーの走行レールとなる下開き凹部330とそ
の両側に上開き凹部331,331とを備えた断面略W
字状のものである。この上開き凹部331は、レール長
調節片33bの基端部333の取付けに供される。
【0028】ランナーレール33のレール長調節片33
bは、その先端部334側にレール本体33aの下開き
凹部330と一続きとなるスリット(ランナーレール取
付溝)332を有している。このスリット332を挟み
上ランナーの走行レールとなる一対の板状の延長片33
2a,332aは、レール本体33aの上開き凹部33
1,331の底板331a,331aに一続きに連設さ
れる。また、それら延長片332a,332aは、上ラ
ンナーの走行を妨げないように跨る連結片335により
連結されており、その連結片335の、延長片332
a,332aと反対側にはレール本体33aの上開き凹
部331,331内にそれぞれ嵌入される一対の突起体
333a,333aが形成されている。
【0029】延長片332aは、可撓性を有する合成樹
脂などで作られている。そして、長さ調節によって生じ
た延長片332aの余剰部分は、装着されたランナーレ
ール端部キャップ33c内で上側に折り返される。それ
によって、先端部334が弾性復帰力によりランナーレ
ール端部キャップ33cの内側上面を押さえつけること
となり、ランナーレール端部キャップ33cの脱落が防
止されている。
【0030】ランナーレール端部キャップ33cは、レ
ール長調節片33bの挿入側に臨んで開放するとともに
下側に臨んで開放した形状に成形されており、上ランナ
ーがレール長調節片33bのスリット332に沿って走
行するのを妨げないようになっている。従って、上ラン
ナーは底板331a,331aの下開き凹部330内に
突出する鍔状の縁に乗って、又は延長片332a,33
2aの対向する縁に乗って、レール本体33aとレール
長調節片33bとの間を自由に往来することができる。
つまり、レール長調節片33bによって、単にランナー
レール33の一端から他端までの長さを変えられるだけ
でなく、実質的に上ランナーの走行レールの長さ(走行
可能範囲)、ひいては前記可動部材5の移動可能範囲を
変えることができる。そして、ランナーレール33は、
前述したようにして長さ調節された後、上部ガイド部材
3内に収納される。
【0031】前記下部ガイド部材4は、可動部材5の走
行を案内するとともに、網目部材6の下部に挿通される
ワイヤーテンション機構(図5参照)のワイヤーに吊支
される図示しない下ランナー(フック部材)を移動自在
に案内するレールを兼ねている。下部ガイド部材4の下
枠ガイド本体40は、図4に示すように、レール機能を
果たすレールアタッチ41Aが開口部2の窓枠等に止着
されるベース下枠41Bに着脱自在に係合されてなるも
ので、レールアタッチ41A及びベース下枠41Bはと
もに上枠ガイド本体30と略同一の長さ寸法で作られて
いる。
【0032】下部ガイド部材4の下枠端部キャップ42
は、レールアタッチ41Aと一続きに連設されてレール
機能を果たすレール延長部材42aを有している。この
レール延長部材42aは、その短手方向の幅がレールア
タッチ41Aの短手方向の幅と略同一に作られており、
端部キャップ本体42bに左右方向X3 にスライド自在
に取り付けられている。また、その端部キャップ本体4
2bはそのキャップ本体42bから突出する取付舌42
cを介してベース下枠41Bの端部に取り付けられる。
取付舌42cには、ねじ等による止着用の孔が設けられ
ている。
【0033】レール延長部材42aは、端部キャップ本
体42bにスライド自在に取り付けられており、下部ガ
イド部材4の長さ調節時にその余剰部分(図4に二点鎖
線で示し符号42dを付した部分)を折り曲げて切断で
きるようになっている。このように、レール延長部材4
2aを設けることによって、単に下部ガイド部材4の一
端から他端までの長さを変えられるだけでなく、実質的
に下ランナの走行レールの長さ(走行可能範囲)、ひい
ては前記可動部材5の移動可能範囲を変えることができ
る。なお、レール延長部材42aには、手などで容易に
切断することができるように、短手方向に沿う複数の折
り溝43が形成されている。そして、下部ガイド部材4
は、前述したようにして長さ調節された後、開口部2の
窓枠等に図示しないねじ等により直接止着される。
【0034】また、下枠端部キャップ42は、ワイヤー
テンション機構のワイヤーの張力を微調整する下部ワイ
ヤコーナー部材77(78)の取付台を兼ねている。下
部ワイヤーコーナ部材77(78)は、下枠端部キャッ
プ42に着脱自在に取り付けられて余剰部分42dの切
断されたレール延長部材42aがレールアタッチ41A
の反対側から脱落するのを防止している。
【0035】前記可動部材5は、図1に示すように、従
来の網戸の引き手に相当し、網目部材6の一縦縁が取り
付けられる。そして、可動部材5は、下部ガイド部材4
を跨ぐ下端部のグライドブロック53に、レールアタッ
チ41Aの下側で内向きに突出してレールアタッチ41
Aを抱持することにより可動部材5が下部ガイド部材4
から外れてしまうの防止する外止め装置50を有してい
る。この外止め装置50により可動部材5の良好な走行
性が得られる。
【0036】前記網目部材6は、ポリエステル樹脂等の
糸で網目状に編成してプリーツ状に折り目をつけたもの
であり、左右の両縦縁がそれぞれ可動部材5,5に取り
付けられている。
【0037】ここで、上記上ランナー及び下ランナーの
関与するワイヤーテンション機構の一例について説明す
る。ワイヤーテンション機構は、可動部材5を自立させ
るための自立ワイヤーテンション機構7と網目部材6を
補強するための補強ワイヤーテンション機構700とか
ら構成されている。
【0038】自立ワイヤーテンション機構7は、例えば
図5に示すように、あたかもU字を描くように掛け渡さ
れた2本の共通U型ワイヤー71,71(点線で図示)
と、あたかもZ字を描くように延出された1本の第1の
Z型ワイヤー72(破線で図示)と、1本の第2のZ型
ワイヤー73(一点鎖線で図示)と、それら4本のワイ
ヤー71,71,72,73の張力を同時に調整し得る
張力調整手段74とからなる。張力調整手段74は、上
部ガイド部材3内の左側寄り位置及び右側寄り位置にそ
れぞれ設けられて4本のワイヤー71,71,72,7
3の各始端及び各終端を束ねる第1のスライダーピース
74a及び第2のスライダーピース74bと、それら2
つのスライダーピース74a,74b間に架け渡された
貫通ワイヤー79a(実線で図示)を巻き取るダイヤル
調整プレート79とで構成されている。
【0039】ここで、上枠端部キャップ32内の両端に
は上述したように各ワイヤー71,71,72,73を
折り返す図示しない上部ワイヤーコーナ部材が収納され
ている。なお、自立ワイヤーテンション機構7のワイヤ
ーの取回しやその本数はこの実施例に限定されないのは
勿論である。例えば前記2本の共通U型ワイヤー71を
一本にしてもよいし、また前記第1のZ型ワイヤー72
の他端を前記第2の下部ワイヤーコーナー78に固着し
てもよいし、また前記第2のZ型ワイヤー73の他端を
前記第1の下部ワイヤーコーナー77に固着してもよ
い。
【0040】補助ワイヤーテンション機構700は、1
本の中間ワイヤー80とその張力を調整する図示しない
張力調整手段とから構成されている。なお、図5におい
ては、網目部材6の上部及び下部に挿通される部分のみ
三点鎖線で示し、その他の部分は図示省略した。
【0041】なお、上記ワイヤーテンション機構7,7
00で用いられている各ワイヤー71,72,73,8
0は狭義のワイヤーに限らず広く線状の部材を含み、例
えば合成樹脂の糸などで作られている。
【0042】以上のように構成された組付け網戸装置1
の取付手順を、幅寸法600ミリメートルの規格サイズ
の上部ガイド部材3及び下部ガイド部材4を開口幅寸法
Wが520ミリメートルの開口部2に取り付ける場合を
例として挙げて説明する。
【0043】まず、開口部2の開口幅寸法Wを採寸し、
その寸法に合わせて下部ガイド部材4の下枠端部キャッ
プ42より突出したレール延長部材42aの余剰部分4
2dを折る。ここでは開口幅寸法Wが520ミリメート
ルであるから、左右の下枠端部キャップ42,42の各
レール延長部材42a,42aをそれぞれ40ミリメー
トルずつ折ればよい。そして、下部ガイド部材4のベー
ス下枠41Bをねじ等により開口部2の窓枠等に止着
し、さらにベース下枠41Bにレールアタッチ41Aを
取り付ける。
【0044】一方、上部ガイド部材3については、上枠
端部キャップ32,32内への上枠ガイド本体30の両
端部の各挿入量を調節してから、上枠ガイド本体30を
ねじ等により窓枠等に止着する。
【0045】しかる後、各ワイヤーテンション機構7,
700や、下部ワイヤーコーナ部材77,78や、上部
のワイヤーコーナ部材や、張力調整手段74や、網目部
材6をセットした可動部材5を組み込む。
【0046】続いて、ランナーレール33のレール本体
33aにレール長調節片33bを取り付け、そのレール
長調節片33bにランナーレール端部キャップ33cを
被せて長さ調整を行ってから、上部ガイド部材3内にラ
ンナーレール33を収納し、カバー31を取り付ける。
そして最後に上下の各ランナーをランナーレール33及
びレールアタッチ41Aにそれぞれ取り付ける。
【0047】上記実施例によれば、上部ガイド部材3及
び下部ガイド部材4に長さ調節手段が設けられているた
め、網戸框のない開口部2にその開口幅寸法Wに応じた
長さ調節を行なって網戸装置1を組み付けることができ
るので、既存の窓等に対する後付け用の網戸装置として
市販することも可能である。また上部ガイド部材3、ラ
ンナーレール33及び下部ガイド部材4の各長さ調節手
段は、その構成が簡素であるので、専門的な知識や特殊
な工具などを有していなくても組付け網戸装置1を容易
に取り付けることができる。さらに、開口部2の左右側
部に取り付ける縦枠部材が不要であるため、開口部2の
美観も保たれる。
【0048】なお、本発明に係る組付け網戸装置1は、
上記実施例のものに限らず、上部ガイド部材3及び下部
ガイド部材4の長さ調節が可能な構成であれば、種々設
計変更可能であるのはいうまでもない。例えば、図6に
示す下枠端部キャップ44のように、レール延長部材4
4aの余剰部分44dが端部キャップ本体44b内で下
側に折り返されるような構成としてもよい。このように
すれば、上記実施例の下枠端部キャップ42の場合に、
レール延長部材42aを採寸ミスで短く切断してしまっ
て取付け不可能となるような不都合が解消される。
【0049】また、上部ガイド部材3の上枠ガイド本体
30、ランナーレール33のレール本体33a及び下部
ガイド部材4の下枠ガイド本体40を、開口幅寸法Wの
2分の1の長さ寸法よりも若干長く且つ断面が相似形状
の2本のレールで構成し、断面形状の大きいレール内に
断面形状の小さいレールを挿入し、その挿入量を調節す
るようにしてもよい。
【0050】さらに、上部ガイド部材3及び下部ガイド
部材4の間に2対以上の可動部材5を設けるようにして
もよい。
【0051】さらにまた、上記実施例では網目部材6が
開口部2の全面を覆い得る大きさの所謂両引きタイプの
網戸装置1について説明したが、網目部材6が開口部2
の略半分を覆うような所謂片引きタイプの網戸装置に本
発明を利用してもよい。その場合には、網戸装置1に可
動部材5,5間の所定幅以上の開閉を規制する規制手段
を設ければよく、具体的にはランナーレール33の両端
にストッパ部材を取り付ければよい。
【0052】また、開口部2は窓でも出入口でもよく、
窓枠や戸枠などは木枠のものでもよいし、サッシ枠のも
のでもよいし、RC造の打放しのものでもよい。
【0053】上記実施例では竪枠を省略して組立て網戸
装置を構成したが、図7に示すように、第1の固定部材
2Aと第2の固定部材2Aとを備えるようにしてもよ
い。このような構成によれば、第1の固定部材2Aと第
2の固定部材2Aを介して前記自立ワイヤーテンション
機構7を取付けることができる。
【0054】
【発明の効果】請求項1に記載の組付け網戸装置によれ
ば、前記開口部幅寸法に対応した可動部材の移動を可能
にする上部ガイド部材及び下部ガイド部材を備えている
ため、開口部幅寸法に応じた長さ調節を行なって網戸装
置を組み付けることができる。
【0055】請求項2に記載の組付け網戸装置によれ
ば、建物の開口部の上部及び下部にそれぞれ止着される
上部ガイド部材及び下部ガイド部材は、何れも、少なく
ともその一端部に長さ調節手段を有しているため、網戸
框のない開口部にその開口幅寸法に応じた長さ調節を行
なって網戸装置を組み付けることができる。従って、既
存の窓等に対する後付け用の網戸装置として市販するこ
とも可能であり、長さ調節手段によりその取付けも容易
である。
【0056】請求項3に記載の組付け網戸装置によれ
ば、上枠ガイド本体の少なくとも一端部が上枠端部キャ
ップ内にスライド自在に挿入されていることにより上部
ガイド部材の長さ調節手段が構成されているため、その
調節手段の構成が簡素となり、また上枠端部キャップ内
の上枠ガイド本体の挿入量を調節するだけでよいので長
さ調節が容易となる。
【0057】請求項4に記載の組付け網戸装置によれ
ば、上部ガイド部材内に収納されたランナーレールがレ
ール本体とレール長調節片とランナーレール端部キャッ
プとを備えているため、開口部の開口幅寸法に応じたラ
ンナーレールの長さ調節が可能である。その際、レール
長調節片がレール本体と一続きとなるため、ランナーレ
ールによりその走行が案内される上ランナーはレール長
調節片により走行を妨げられることなく、開口部の端ま
で走行可能である。さらに、ランナーレール端部キャッ
プ内でレール長調節片の可撓性を有する先端部が上側に
折り返されることにより同ランナーレール端部キャップ
の内面に押し付けられているため、その折返し部分の復
帰力によりランナーレール端部キャップが外れないよう
に止められる。
【0058】請求項5に記載の組付け網戸装置によれ
ば、下枠ガイド本体の少なくとも一端部が下枠端部キャ
ップ内にスライド自在に挿入されていることにより下部
ガイド部材の長さ調節手段が構成されているため、その
調節手段の構成が簡素となり、また下枠端部キャップ内
の下枠ガイド本体の挿入量を調節するだけでよいので長
さ調節が容易となる。
【0059】請求項6に記載の組付け網戸装置によれ
ば、下枠端部キャップに設けられた、下枠ガイド本体の
レール部を延長するレール延長部材は、折り溝に沿って
余剰部分の切断が可能となっているため、レール延長部
材を開口部の開口幅寸法に応じて切断することにより下
部ガイド部材の長さ調節が可能である。その際、レール
延長部材がレール部と一続きとなるため、レール部及び
レール延長部材によりその走行が案内される下ランナー
は開口部のはしまで走行可能である。
【0060】請求項7に記載の組付け網戸装置によれ
ば、レール延長部材の余剰部分は下枠端部キャップ内で
下側に折り返されていることにより、レール延長部材を
開口部の開口幅寸法に応じて折り返すだけで下部ガイド
部材の長さ調節が可能である。
【0061】請求項8に記載の組付け網戸装置によれ
ば、建物の開口部の左右側部にそれぞれ止着される固定
部材を備えているので、該固定部材を介してワイヤーテ
ンション機構を取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る組付け網戸装置の一例の概略斜
視図である。
【図2】 同組付け網戸装置におけるランナーレールの
長さ調節機構の一例を説明する要部分解斜視図である。
【図3】 同組付け網戸装置におけるランナーレール端
部を見上げた要部斜視図である。
【図4】 同組付け網戸装置における下部ガイド部材の
長さ調節機構の一例を説明する要部分解斜視図である。
【図5】 同組付け網戸装置におけるワイヤーテンショ
ン機構のワイヤー経路の一例を説明する概略斜視図であ
る。
【図6】 下部ガイド部材の長さ調節機構の他の例を説
明する要部縦断面図である。
【図7】 他の構成に係る組付け網戸装置の概略斜視図
である。
【図8】 従来例の組付け網戸装置の概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 組付け網戸装置 2 開口部 2A 固定部材 3 上部ガイド部材 30 上枠ガイド本体 31 カバー 32 上枠端部キャップ(長さ調節手段) 33 ランナーレール 33a レール本体 33b レール長調節片(長さ調節手段) 33c ランナーレール端部キャップ(長さ調節手
段) 330 下開き凹部 331 上開き凹部 331a 底板 332 スリット 332a 延長片 333 基端部 333a 突起体 334 先端部 335 連結片 4 下部ガイド部材 40 下枠ガイド本体 41A レールアタッチ(レール部) 41B ベース下枠 42,44 下枠端部キャップ(長さ調節手段) 42a,44a レール延長部材 42b,44b 端部キャップ本体 42c 取付舌 42d,44d 余剰部分 43 折り溝 5 可動部材 50 外止め装置 53 下部グライドブロック 6 網目部材 7 自立ワイヤーテンション機構 71 共通U型ワイヤー 72 第1のZ型ワイヤー 73 第2のZ型ワイヤー 74 張力調整手段 74a 第1のスライダーピース 74b 第2のスライダーピース 77 第1の下部ワイヤーコーナ部材 78 第2の下部ワイヤーコーナ部材 79 ダイヤル調整プレート 79a 貫通ワイヤー 700 補助ワイヤーテンション機構 80 中間ワイヤー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の開口部の左右方向に移動する可動
    部材に伴って開幕或いは閉幕する折畳み伸縮自在なプリ
    ーツ状の網目部材を前記建物の開口部に組付ける組付け
    網戸装置において、 該組付け網戸装置の組付けの際に、前記開口部の幅寸法
    に対応する可動部材の移動を可能にする上部ガイド部材
    及び下部ガイド部材を備えたことを特徴とする組付け網
    戸装置。
  2. 【請求項2】 組付け網戸装置は、建物の開口部の上部
    に止着される上部ガイド部材と、前記開口部の下部に止
    着される下部ガイド部材と、前記開口部の左右方向に可
    動するように前記上部ガイド部材と前記下部ガイド部材
    との間に配置される複数の可動部材と、該可動部材間に
    取り付けられ、且つ、それらの可動部材の移動に伴って
    開幕或いは閉幕する折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目
    部材とから構成され、 前記上部ガイド部材及び前記下部ガイド部材は、何れ
    も、少なくともその一端部に長さ調節手段を有している
    ことを特徴とする組付け網戸装置。
  3. 【請求項3】 前記上部ガイド部材は、上枠ガイド本体
    と、該上枠ガイド本体の両端部にそれぞれ取り付けられ
    る上枠端部キャップとを備えており、 前記上部ガイド部材の長さ調節手段は、前記上枠ガイド
    本体の少なくとも一端部が該端部に取り付けられる前記
    上枠端部キャップ内にスライド自在に挿入されているこ
    とにより構成されることを特徴とする請求項2記載の組
    付け網戸装置。
  4. 【請求項4】 前記上部ガイド部材内には、前記網目部
    材の上部に挿通されるワイヤーテンション機構のワイヤ
    ーを吊支する上ランナーを移動自在に案内するランナー
    レールが収納されていて、該ランナーレールは、レール
    本体と、該レール本体の少なくとも一端部に取り付けら
    れて前記レール本体と一続きとなるレール長調節片と、
    該レール長調節片に被せるランナーレール端部キャップ
    とを備えており、 前記レール長調節片の基端部が、前記レール本体に取り
    付けられているとともに、前記レール長調節片の先端部
    は可撓性を有していて前記ランナーレール端部キャップ
    内で上側に折り返されることにより同ランナーレール端
    部キャップの内面に押し付けられていることを特徴とす
    る請求項3記載の組付け網戸装置。
  5. 【請求項5】 前記下部ガイド部材は、下枠ガイド本体
    と、該下枠ガイド本体の両端部にそれぞれ取り付けられ
    る下枠端部キャップとを備えており、 前記下部ガイド部材の長さ調節手段は、前記下枠ガイド
    本体の少なくとも一端部が該端部に取り付けられる前記
    下枠端部キャップ内にスライド自在に挿入されているこ
    とにより構成されることを特徴とする請求項2乃至4記
    載の組付け網戸装置。
  6. 【請求項6】 前記下枠ガイド本体は、前記網目部材の
    下部に挿通されるワイヤーテンション機構のワイヤーに
    吊支される下ランナーを移動自在に案内するレール部を
    有し、 一方、前記下部ガイド部材の長さ調節手段における前記
    下枠端部キャップは、前記レール部に一続きに連設され
    るレール延長部材を有しており、 該レール延長部材はその延長方向の交差方向に沿う複数
    の折り溝を有していて該折り溝に沿って余剰部分の切断
    が可能となっていることを特徴とする請求項5記載の組
    付け網戸装置。
  7. 【請求項7】 前記下枠ガイド本体は、前記網目部材の
    下部に挿通されるワイヤーテンション機構のワイヤーに
    吊支される下ランナーを移動自在に案内するレール部を
    有し、 一方、前記下部ガイド部材の長さ調節手段における前記
    下枠端部キャップは、前記レール部に一続きに連設され
    るレール延長部材を有しており、 該レール延長部材の余剰部分は前記下枠端部キャップ内
    で下側に折り返されていることを特徴とする請求項5記
    載の組付け網戸装置。
  8. 【請求項8】 前記開口部の左右側部にそれぞれ止着さ
    れる固定部材を設けたことを特徴とする請求項2乃至7
    に記載の組付け網戸装置。
JP28452794A 1994-10-26 1994-10-26 組付け網戸装置 Pending JPH08121051A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008114355A (ja) * 2006-11-08 2008-05-22 Makita Corp 連続ねじ締付け機
US8146295B2 (en) 2006-12-18 2012-04-03 Larson Manufacturing Company Of South Dakota, Inc. Z-bar extension member and assembly
US8915031B2 (en) 2007-11-16 2014-12-23 Larson Manufacturing Company Of South Dakota, Inc. Door mounting system

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US8621785B2 (en) 2006-12-18 2014-01-07 Larson Manufacturing Company Of South Dakota, Inc. Z-bar extension member and assembly
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