JPH08120771A - 鉄骨トラス構造物の構築方法 - Google Patents

鉄骨トラス構造物の構築方法

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JPH08120771A
JPH08120771A JP6282997A JP28299794A JPH08120771A JP H08120771 A JPH08120771 A JP H08120771A JP 6282997 A JP6282997 A JP 6282997A JP 28299794 A JP28299794 A JP 28299794A JP H08120771 A JPH08120771 A JP H08120771A
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JP
Japan
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steel
truss
constructed
span
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JP6282997A
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English (en)
Inventor
Tomokazu Kaneko
知一 金子
Hitoshi Saito
均 斎藤
Kenzo Morioka
研三 森岡
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Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高所作業を極力減らし、作業の安全性と効率を
向上させる。 【構成】複数対の鉄骨柱2を矢印A、B方向に間隔L1
ごとに設けて構成される下部構造体20を有し、これに
複数のトラス梁5を接続部材6によって接続してできた
上部構造体21を支持して構成される鉄骨トラス構造物
1を構築する際に、複数対の鉄骨柱2及び複数のトラス
梁5を有する構造物ユニット25を構築し、第一工程:
間隔L1にわたる複数対の鉄骨柱2により支持され得る
小屋組体3を、複数のトラス梁5を相互に接続する形で
地組し、これを間隔L1にわたる複数対の鉄骨柱2に、
構築された構造物ユニット25より矢印A、B方向に1
間隔L1離れた形で揚重設置して先行構造物ユニット2
6を構築する、第二工程:構造物ユニット25と先行構
造物ユニット26間を接続して構造物ユニット25を延
長構築する、この第一、第二工程からなる作業サイクル
を1回以上実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の鉄骨等を組立て
て構成される鉄骨トラス構造物の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の鉄骨トラス構造物の構築
方法によって構築された鉄骨トラス構造物の一例を示す
斜視図、図10(a)は、従来の鉄骨トラス構造物の構
築方法によって鉄骨トラス構造物を構築している一工程
を示した模式図、図10(b)は、従来の鉄骨トラス構
造物の構築方法のうち別の構築方法によって鉄骨トラス
構造物を構築している一工程を示した模式図である。
【0003】従来、複数の鉄骨を組立てる形で鉄骨トラ
ス構造物が構築されている。即ち、鉄骨トラス構造物6
0は、例えば図9に示すように、地盤40等に立設され
た複数の鉄骨柱61を有しており、これら鉄骨柱61に
は、これら鉄骨柱61の上端レベルの所定の支持位置S
T10において小屋形の上部構造体62が支持され設け
られている。なお、上部構造体62は、鉛直な構面をも
つ複数のトラス梁63とこれらトラス梁63相互間を桁
行方向である水平方向に接続する、鉄骨からなる接続部
材65によって構成されている。また従来、鉄骨トラス
構造物60の構築方法としては次の2つの方法が知られ
ている。即ち第一の方法では、図10(a)に示すよう
に、地盤40に複数の鉄骨柱61を立設構築した後、こ
れら鉄骨柱61によって支持され設けられるべき上部構
造体62に対応した形で、前記地盤40上に足場66を
設置し、該足場66を介して上部構造体62全体(即
ち、複数のトラス梁63及びこれらトラス梁63相互間
の接続部材65)を所定の支持位置ST10において直
接、前記複数の鉄骨柱61によって支持される形で組立
構築する。また第二の方法では、図10(b)に示すよ
うに、地盤40に複数の鉄骨柱61を立設構築した後、
地上において地組した複数のトラス梁63をそれぞれ所
定の支持位置ST10に揚重して対応した鉄骨柱61に
支持させ、次いでこれらトラス梁63相互間に接続部材
65を、前記地盤40上に設置された足場等を介して所
定の支持位置ST10において接続する方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記第一の方
法では上部構造体62全体の組立構築が高所作業とな
る。また、前記第二の方法ではトラス梁63相互間での
接続部材65の接続がすべて高所作業となる。ところで
鉄骨トラス構造物を構築する際には、足場等を介して行
う高所作業を極力減らして作業の安全性と効率をより一
層向上させることが望まれている。本発明は上記事情に
鑑み、高所作業を極力減らして作業の安全性と効率をよ
り一層向上させることができる鉄骨トラス構造物の構築
方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のうち第一の発明
は、対向する形で設けられた複数対の鉄骨柱(2)を、
所定の桁行方向(矢印A、B方向)に所定のスパン(L
1)ごとに設けて構成される下部構造体(20)を有
し、前記下部構造体(20)に、複数のトラス梁(5)
を接続部材(6)によって接続してできた上部構造体
(21)を支持して構成される鉄骨トラス構造物(1)
において、該鉄骨トラス構造物(1)を構築する際に、
複数対の鉄骨柱(2)及び複数のトラス梁(5)を有す
る構造物ユニット(25)を構築し、 第一工程:少なくとも1スパン(L1)にわたる複数対
の鉄骨柱(2)により支持され得る小屋組体(3)を、
前記複数のトラス梁(5)を相互に接続する形で地組
し、前記地組された小屋組体(3)を、前記少なくとも
1スパン(L1)にわたる複数対の鉄骨柱(2)に、前
記構築された構造物ユニット(25)より前記桁行方向
(矢印A、B方向)に1スパン(L1)離れた形で揚重
設置して先行構造物ユニット(26)を構築する、 第二工程:前記構造物ユニット(25)と前記先行構造
物ユニット(26)間を接続して前記構造物ユニット
(25)を延長構築する、 上記第一工程、第二工程からなる作業サイクルを1回以
上実行して前記鉄骨トラス構造物(1)を構築する。
【0006】また本発明のうち第二の発明は、対向する
形で設けられた複数対の鉄骨柱(2)を、所定の桁行方
向(矢印A、B方向)に所定のスパン(L1)ごとに設
けて構成される下部構造体(20)を有し、前記下部構
造体(20)に、複数のトラス梁(5)を接続部材
(6)によって接続してできた上部構造体(21)を支
持して構成される鉄骨トラス構造物(1)において、該
鉄骨トラス構造物(1)を構築する際に、少なくとも1
スパン(L1)にわたる複数対の鉄骨柱(2)により支
持され得る小屋組体(3)を、前記複数のトラス梁
(5)を相互に接続する形で地組し、前記地組された小
屋組体(3)を、前記少なくとも1スパン(L1)にわ
たる複数対の鉄骨柱(2)に揚重設置して構造物ユニッ
ト(25)を構築し、 第一工程:少なくとも1スパン(L1)にわたる複数対
の鉄骨柱(2)により支持され得る小屋組体(3)を、
前記複数のトラス梁(5)を相互に接続する形で地組
し、前記地組された小屋組体(3)を、前記少なくとも
1スパン(L1)にわたる複数対の鉄骨柱(2)に、前
記構築された構造物ユニット(25)より前記桁行方向
に1スパン(L1)離れた形で揚重設置して先行構造物
ユニット(26)を構築する、 第二工程:前記構造物ユニット(25)と前記先行構造
物ユニット(26)間を接続して前記構造物ユニット
(25)を延長構築する、 上記第一工程、第二工程からなる作業サイクルを1回以
上実行して前記鉄骨トラス構造物(1)を構築する。な
お、( )内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下の「作用」の
欄についても同様である。
【0007】
【作用】上記した構成により本発明のうち第一の発明で
は、構造物ユニット(25)を延長構築する際、小屋組
体(3)或いは接続部材(6)等からなる上部構造体
(21)の構築のうち、2スパン(L1)のうち少なく
とも1スパン(L1)分は小屋組体(3)を地組し、該
小屋組体(3)を複数対の鉄骨柱(2)に揚重設置する
形で構築される。また本発明のうち第二の発明では、小
屋組体(3)或いは接続部材(6)等からなる上部構造
体(21)の構築のうち、3スパン(L1)のうち少な
くとも2スパン(L1)分或いは2スパン(L1)のう
ち少なくとも1スパン(L1)分は小屋組体(3)を地
組し、該小屋組体(3)を複数対の鉄骨柱(2)に揚重
設置する形で構築される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、本発明による鉄骨トラス構造物の構築方法
によって構築された鉄骨トラス構造物の一例を示す斜視
図、図2乃至図7は、本発明による鉄骨トラス構造物の
構築方法によって鉄骨トラス構造物を構築している一工
程を示した斜視図、図8は、鉄骨建直し用治具を用いて
図1に示す鉄骨トラス構造物の鉄骨の建直しを行ってい
る図である。
【0009】鉄骨トラス構造物1は、図1に示すよう
に、水平方向であり、該鉄骨トラス構造物1の梁間方向
である図1の矢印C、D方向に対向する形で地盤40に
立設された複数対(即ち、矢印C、D方向に2本づつ)
の鉄骨柱2を有しており、これら複数対の鉄骨柱2は該
鉄骨トラス構造物1の所定の桁行方向である図1の矢印
A、B方向(即ち梁間方向である矢印C、D方向に垂直
な水平方向)に所定のスパンである間隔L1ごとに配置
されている。これら複数対の鉄骨柱2は下部構造体20
となっている。これら鉄骨柱2には、これら鉄骨柱2の
上端レベルの所定の支持位置ST1において小屋形の上
部構造体21が支持され設けられている。上部構造体2
1は、鉛直な構面をもつ複数のトラス梁5(即ち、各ト
ラス梁5は複数の鉄骨によって組立られたものである)
とこれらトラス梁5相互間を図1の矢印A、B方向に接
続する、鉄骨からなる接続部材6によって構成されてい
る。なお、複数のトラス梁5は、これらの構面がすべて
矢印A、B方向に垂直になる形で、従ってこれらの構面
が互いに平行になる形で設けられており、隣接するトラ
ス梁5、5間の間隔は前記間隔L1と等しくなってい
る。また、各トラス梁5は図1の矢印C、D方向に伸延
しており、これらの矢印C、D方向における両端側、即
ち矢印C側の端部側及び矢印D側の端部側においてそれ
ぞれ1本づつの鉄骨柱2に対応しており、該トラス梁5
は対応するこれら鉄骨柱2に支持された形で設けられて
いる(従って、1つのトラス梁5は1対の鉄骨柱2によ
って支持されている。)。なお、地盤40と上部構造体
21との間には前記鉄骨柱2以外にも、鉄骨等からなる
複数の間柱2aが、地盤40に立設され上部構造体21
を支持する形で適宜設置されており、鉄骨柱2、2間、
或いは間柱2a、2a間、或いは鉄骨柱2と間柱2aの
間には、水平な鉄骨等による梁部材2bが設置されてい
る。
【0010】また前記鉄骨トラス構造物1を構築する際
に使用する鉄骨建直し用治具10を図8に基づいて説明
する。即ち、前記鉄骨トラス構造物1のうち矢印A、B
方向に隣接した2つのトラス梁5、5間には、図8に示
すように、鉄骨建直し用治具10が設置されている。鉄
骨建直し用治具10は基本的に矢印A、B方向に伸延し
た形の本体11を有しており、該本体11は隣接した2
つのトラス梁5、5間の間隔L1よりもやや長くなって
いる。また、本体11のうち矢印A側は、前記隣接した
2つのトラス梁5、5間で互いに平行に対応対向した鉄
骨50、50のうちの矢印A側の鉄骨50に対して矢印
B方向に対向する第一対向部12aと、該鉄骨50に対
して矢印A方向に対向する第二対向部12bとを形成す
る形でカギ状に屈曲した第一設置部12となっており、
また、本体11のうち矢印B側は、前記隣接した2つの
トラス梁5、5間で互いに平行に対応対向した鉄骨5
0、50のうちの矢印B側の鉄骨50に対して矢印A方
向に対向する第一対向部13aと、該鉄骨柱2に対して
矢印B方向に対向する第二対向部13bとを形成する形
でカギ状に屈曲した第二設置部13となっている。
【0011】本体11の第一設置部12のうち第一対向
部12a側には、所定の油圧アクチェータ15Aが、そ
のラム15aの先端を該第一対向部12aから、該第一
対向部12aの対向方向である図の矢印B方向に突出さ
せ、又図の矢印A方向に後退させ得るように設けられて
おり、第一設置部12のうち第二対向部12b側には、
所定の油圧アクチェータ15Bが、そのラム15aの先
端を該第二対向部12bから、該第二対向部12bの対
向方向である図の矢印A方向に突出させ、又図の矢印B
方向に後退させ得るように設けられている。また、図8
に示す状態、即ち隣接した2つのトラス梁5、5間に鉄
骨建直し用治具10が設置された状態において、前記油
圧アクチェータ15Aのラム15aの先端と、前記隣接
した2つのトラス梁5、5間で互いに平行に対応対向し
た鉄骨50、50のうちの矢印A側の鉄骨50との間に
は適宜な当木15bが、これらラム15a及び鉄骨柱2
との間でそれぞれ押圧された形で設置されており、第二
設置部13の第一対向部13aと、前記隣接した2つの
トラス梁5、5間で互いに平行に対応対向した鉄骨5
0、50のうちの矢印B側の鉄骨50との間にも適宜な
当木15bが、これら第一対向部13a及び鉄骨50と
の間でそれぞれ押圧された形で設置されている(なお、
油圧アクチェータ15Bのラム15aの先端と、前記隣
接した2つのトラス梁5、5間で互いに平行に対応対向
した鉄骨50、50のうちの矢印A側の鉄骨50との間
及び、第二対向部13bと、前記隣接した2つのトラス
梁5、5間で互いに平行に対応対向した鉄骨50、50
のうちの矢印B側の鉄骨50との間は非接触状態になっ
ている。)。つまり、鉄骨建直し用治具10は、油圧ア
クチェータ15Aのラム15aの先端と、前記隣接した
2つのトラス梁5、5間で互いに平行に対応対向した鉄
骨50、50のうちの矢印A側の鉄骨50との間におけ
る押圧及び、第一対向部13aと、前記隣接した2つの
トラス梁5、5間で互いに平行に対応対向した鉄骨5
0、50のうちの矢印B側の鉄骨50との間における押
圧によって、これら2つの鉄骨50、50を、これら鉄
骨50、50の間隔を狭めようとする方向に締め付ける
形で、これら鉄骨50、50を有したトラス梁5、5に
設置されている。
【0012】鉄骨トラス構造物1及び鉄骨建直し用治具
10は以上のように構成されているので、鉄骨建直し用
治具10等を用いた鉄骨トラス構造物1の構築は以下の
ように行う。まず、地上の地組場等において、図2に示
すように2つのトラス梁5を、これらの構面がともに鉛
直となりかつこれらの構面が間隔L1で互いに平行に対
向する形で組立てると共に、これらトラス梁5の間を接
続部材6により接続する。即ち、構築されるべき上部構
造体21のうち、1スパンの間隔L1に対応した部分で
あり、2つのトラス梁5を有した部分である小屋組体3
が組立構築された。また、上述した小屋組体3の組立構
築と共に、図3に示すように、該小屋組体3に対応する
形で、従って構築されるべき鉄骨トラス構造物1のうち
1スパンの間隔L1に対応した形で、2対の鉄骨柱2
(従って4本の鉄骨柱2)を地盤40に立設する。な
お、これら4本の鉄骨柱2の立設と共に、これら鉄骨柱
2相互の間等に複数の間柱2aを適宜設置し、鉄骨柱
2、2間、或いは間柱2a、2a間、或いは鉄骨柱2と
間柱2aの間には梁部材2bを設置する(なお、図3中
の破線は理解を容易にする便宜上のものであり、鉄骨や
ブレース等の部材を示したものでない。)。なお、鉄骨
柱2の上端側の所定の支持位置ST1には、図3に示す
ように、該鉄骨柱2の上端側によって支持されるべきト
ラス梁5の左右両端付近の部位5bが予め接合された形
で設けられていてもよい(即ち、トラス梁5と鉄骨柱2
との間の接合における強度が向上される。)。従って、
上述した小屋組体3の構築において構築される2つのト
ラス梁5は、図2に示すように、各トラス梁5の左右両
端付近の部位5b、5bを欠いた形で組立られる。
【0013】次いで、前記組立構築された小屋組体3
を、図4に示すように、所定のクレーン等で揚重して、
該小屋組体3に対応する形で立設された前記4本の鉄骨
柱2の所定の支持位置ST1に位置合わせし、これら鉄
骨柱2と、小屋組体3のトラス梁5との間(或いは、こ
れら鉄骨柱2の上端側の部位5bと、小屋組体3のトラ
ス梁5における対応する箇所との間)及び、小屋組体3
と前記間柱2a等との間をそれぞれ接合する形で小屋組
体3を設置する(なお、図4中の破線は理解を容易にす
る便宜上のものであり、鉄骨やブレース等の部材を示し
たものでない。)。即ち、構築されるべき鉄骨トラス構
造物1の上部構造体21うち、1スパンの間隔L1に対
応した部分であり、1つの小屋組体3を有した構造物ユ
ニット25が、図5の紙面左側に示すように構築され
た。
【0014】次いで、前記構築された構造物ユニット2
5から矢印B側に1間隔L1を空ける形で、図5に示す
ように、前記構築された構造物ユニット25と同様の構
造をもつ先行構造物ユニット26を構築する。即ち、先
行構造物ユニット26の構築は、前記構築された構造物
ユニット25の構築と同様にして、地上の地組場等にお
いて1スパンの間隔L1に対応した形の、2つのトラス
梁5を有した小屋組体3を組立構築すると共に、前記構
築された構造物ユニット25から矢印B側に間隔L1を
空けた位置に、地組されている小屋組体3に対応する形
で、従って1スパンの間隔L1に対応した形で4本の鉄
骨柱2を地盤40に立設した後、地組構築された小屋組
体3を揚重して、該小屋組体3に対応する形で立設され
た前記4本の鉄骨柱2の所定の支持位置ST1に位置合
わせし、これら鉄骨柱2と小屋組体3との間等をそれぞ
れ接合するように小屋組体3を設置して行う。
【0015】先行構造物ユニット26を構築した後、構
造物ユニット25と先行構造物ユニット26の間を、図
6及び図7に示すように、接続部材6或いは梁部材2b
等によって矢印A、B方向に接続して構造物ユニット2
5を延長構築する。例えば、構造物ユニット25の矢印
B側のトラス梁5と、先行構造物ユニット26の矢印A
側のトラス梁5との間は複数の接続部材6で接続され、
構造物ユニット25の矢印B側の鉄骨柱5と、先行構造
物ユニット26の矢印A側の鉄骨柱2との間は梁部材2
bで接続される。ところで、構造物ユニット25と先行
構造物ユニット26の間は、これらの間に所定の間隔L
1が形成されるように構築されるが、その精度は必ずし
も正確でない場合もある。従って、構造物ユニット25
と先行構造物ユニット26の間に、接続部材6或いは梁
部材2b等を接合して、これら構造物ユニット25と先
行構造物ユニット26の間を矢印A、B方向に接続する
際には、構造物ユニット25と先行構造物ユニット26
の間の間隔L1を微調整する鉄骨の建直し作業が行われ
る。該鉄骨の建直し作業には前記鉄骨建直し用治具10
が使用される。例えば、構造物ユニット25の矢印B側
のトラス梁5の水平な鉄骨50と、これに対応対向した
先行構造物ユニット26の矢印A側のトラス梁5の水平
な鉄骨50との間の間隔を狭める形で微調整する場合に
は、まずこれら鉄骨50、50に、図8に示すように、
鉄骨建直し用治具10を設置する。即ち、鉄骨建直し用
治具10の設置は、上述したように、本体11が鉄骨5
0、50に亙って矢印A、B方向に伸延するようにし、
かつアクチェータ15Aのラム15aの突出量を適宜調
節しながら、油圧アクチェータ15Aのラム15aの先
端と鉄骨50、50のうちの矢印A側の鉄骨50との間
が当木15bを介して当接し、第一対向部13aと鉄骨
50、50のうちの矢印B側の鉄骨50との間が当木1
5bを介して当接するように鉄骨建直し用治具10を配
置した後、油圧アクチェータ15Aを駆動してそのラム
15aを矢印B方向に更に突出させ、従ってこれら2つ
の鉄骨50、50を、これら鉄骨50、50の間隔を狭
めようとする方向に締め付ける形で設置する。設置の
後、更に油圧アクチェータ15Aを駆動してそのラム1
5aを矢印B方向に更に突出させ、従ってこれら2つの
鉄骨50、50の間隔を更に狭めるようにし、鉄骨5
0、50の間隔が所望する間隔になるようにして油圧ア
クチェータ15Aの駆動を停止し、鉄骨の建直し作業が
完了する。つまり、鉄骨50、50間の建直し作業が完
了した後、これら鉄骨50、50間に接続部材6を接合
し、その後これら鉄骨50、50から鉄骨建直し用治具
10を取外すようにする。
【0016】また例えば、構造物ユニット25の矢印B
側の鉄骨柱2と、これに対応対向した先行構造物ユニッ
ト26の矢印A側の鉄骨柱2との間の間隔を狭める形で
微調整する場合にも、まずこれら鉄骨柱2、2に鉄骨建
直し用治具10を設置する。即ち、本体11が鉄骨柱
2、2に亙って矢印A、B方向に伸延するようにし、か
つ油圧アクチェータ15Aのラム15aの先端と鉄骨柱
2のうちの矢印A側の鉄骨柱2との間が当木15bを介
して当接し、第一対向部13aと鉄骨柱2、2のうちの
矢印B側の鉄骨柱2との間が当木15bを介して当接す
るように鉄骨建直し用治具10を配置した後、油圧アク
チェータ15Aを駆動してそのラム15aを矢印B方向
に更に突出させ、従ってこれら2つの鉄骨柱2、2を、
その間隔を狭めようとする方向に締め付ける形で設置す
る。設置の後、更に油圧アクチェータ15Aを駆動して
そのラム15aを矢印B方向に更に突出させ、従ってこ
れら2つの鉄骨柱2、2の間隔を所望の間隔にして油圧
アクチェータ15Aの駆動を停止し、鉄骨の建直し作業
を完了する。つまり、鉄骨柱2、2間の建直し作業が完
了した後、これら鉄骨柱2、2間に梁部材2bを接合
し、その後これら鉄骨柱2、2から鉄骨建直し用治具1
0を取外すようにする。
【0017】また例えば、構造物ユニット25の矢印B
側の鉄骨50(或いは、鉄骨柱2)と、これに対応対向
した先行構造物ユニット26の矢印A側の鉄骨50(或
いは、鉄骨柱2)との間の間隔を広げる形で微調整する
場合には、まずこれら鉄骨50、50(或いは、鉄骨柱
2、2)に鉄骨建直し用治具10を設置する。即ち、本
体11が鉄骨50、50(或いは、鉄骨柱2、2)に亙
って矢印A、B方向に伸延するようにし、かつ油圧アク
チェータ15Bのラム15aの先端と鉄骨50(或い
は、鉄骨柱2)のうちの矢印A側の鉄骨50(或いは、
鉄骨柱2)との間が当木15b(図示せず)を介して当
接し、第二対向部13bと鉄骨50、50(或いは、鉄
骨柱2、2)のうちの矢印B側の鉄骨柱2との間が当木
15b(図示せず)を介して当接するように鉄骨建直し
用治具10を配置した後、油圧アクチェータ15Bを駆
動してそのラム15aを矢印A方向に更に突出させ、従
ってこれら2つの鉄骨50、50(或いは、鉄骨柱2、
2)を、その間隔を広げようとする方向に押さえ付ける
形で設置する(なお、油圧アクチェータ15Aのラム1
5aの先端と鉄骨50(或いは、鉄骨柱2)との間及
び、第一対向部13aと鉄骨50(或いは、鉄骨柱2)
との間は非接触状態になっている。)。設置の後、更に
油圧アクチェータ15Bを駆動してそのラム15aを矢
印A方向に更に突出させ、従ってこれら2つの鉄骨5
0、50(或いは、鉄骨柱2、2)の間隔を所望の間隔
にして油圧アクチェータ15Bの駆動を停止し、鉄骨の
建直し作業を完了する。つまり、鉄骨50、50(或い
は、鉄骨柱2、2)間の建直し作業が完了した後、これ
ら鉄骨50、50(或いは、鉄骨柱2、2)間に接続部
材6(或いは、梁部材2b)を接合し、その後これら鉄
骨50、50(或いは、鉄骨柱2、2)から鉄骨建直し
用治具10を取外すようにする。
【0018】以上のように構造物ユニット25が、図7
に示すように延長構築され、鉄骨トラス構造物1の3つ
の間隔L1分、即ち3スパン分の構造物ユニット25と
なった。以降上述した作業を順次行って構造物ユニット
25を順次延長構築して鉄骨トラス構造物1を完成させ
る。即ち、地上の地組場等において1スパンの間隔L1
に対応した形の、2つのトラス梁5を有した小屋組体3
を組立構築すると共に、既に構築されている構造物ユニ
ット25から矢印B側に間隔L1を空けた位置に、地組
されている小屋組体3に対応する形で、従って1スパン
の間隔L1に対応した形で2対の鉄骨柱2を地盤40に
立設した後、地組構築された前記小屋組体3を揚重し
て、該小屋組体3に対応する形で立設された前記4本の
鉄骨柱2の所定の支持位置ST1に位置合わせし、これ
ら鉄骨柱2と小屋組体3との間等をそれぞれ接合するよ
うにして小屋組体3を設置し、設置によって先行構造物
ユニット26を新たに構築し、その後構造物ユニット2
5と先行構造物ユニット26の間を接続部材6或いは梁
部材2b等によって矢印A、B方向に接続して構造物ユ
ニット25を延長構築する作業を順次行って、図8に示
す鉄骨トラス構造物1を完成させる。
【0019】なお、上述した実施例では、既設の構造物
ユニット25より桁行方向である矢印B方向に1スパン
である1間隔L1離れた形で、鉄骨トラス構造物1の1
スパン分、即ち1間隔L1分である先行構造物ユニット
26を構築したが、先行構造物ユニット26は鉄骨トラ
ス構造物1の複数スパン分で構築されてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明のうち第一の
発明は、対向する形で設けられた複数対の鉄骨柱2等の
鉄骨柱を、矢印A、B方向等の所定の桁行方向に間隔L
1等の所定のスパンごとに設けて構成される下部構造体
20等の下部構造体を有し、前記下部構造体に、複数の
トラス梁5等のトラス梁を接続部材6等の接続部材によ
って接続してできた上部構造体21等の上部構造体を支
持して構成される鉄骨トラス構造物1等の鉄骨トラス構
造物において、該鉄骨トラス構造物を構築する際に、複
数対の鉄骨柱及び複数のトラス梁を有する構造物ユニッ
ト25等の構造物ユニットを構築し、 第一工程:少なくとも1スパンにわたる複数対の鉄骨柱
により支持され得る小屋組体3等の小屋組体を、前記複
数のトラス梁を相互に接続する形で地組し、前記地組さ
れた小屋組体を、前記少なくとも1スパンにわたる複数
対の鉄骨柱に、前記構築された構造物ユニットより前記
桁行方向に1スパン離れた形で揚重設置して先行構造物
ユニット26等の先行構造物ユニットを構築する、 第二工程:前記構造物ユニットと前記先行構造物ユニッ
ト間を接続して前記構造物ユニットを延長構築する、 上記第一工程、第二工程からなる作業サイクルを1回以
上実行して前記鉄骨トラス構造物を構築するので、本発
明による鉄骨トラス構造物の構築方法によると、構造物
ユニットを延長構築する際、小屋組体或いは接続部材等
からなる上部構造体の構築のうち、2スパンのうち少な
くとも1スパン分は小屋組体を地組し、該小屋組体を複
数対の鉄骨柱に揚重設置する形で構築される。つまり、
上部構造体の組立は、2スパンのうち少なくとも1スパ
ン分が地組で行われるので、高所作業が従来の鉄骨トラ
ス構造物の構築方法に比べて極力減らされる。即ち、高
所作業が極力減らされるので作業の安全性と効率がより
一層向上される。
【0021】また本発明のうち第二の発明は、対向する
形で設けられた複数対の鉄骨柱2等の鉄骨柱を、矢印
A、B方向等の所定の桁行方向に間隔L1等の所定のス
パンごとに設けて構成される下部構造体20等の下部構
造体を有し、前記下部構造体に、複数のトラス梁5等の
トラス梁を接続部材6等の接続部材によって接続してで
きた上部構造体21等の上部構造体を支持して構成され
る鉄骨トラス構造物1等の鉄骨トラス構造物において、
該鉄骨トラス構造物を構築する際に、少なくとも1スパ
ンにわたる複数対の鉄骨柱により支持され得る小屋組体
3等の小屋組体を、前記複数のトラス梁を相互に接続す
る形で地組し、前記地組された小屋組体を、前記少なく
とも1スパンにわたる複数対の鉄骨柱に揚重設置して構
造物ユニット25等の構造物ユニットを構築し、 第一工程:少なくとも1スパンにわたる複数対の鉄骨柱
により支持され得る小屋組体を、前記複数のトラス梁を
相互に接続する形で地組し、前記地組された小屋組体
を、前記少なくとも1スパンにわたる複数対の鉄骨柱
に、前記構築された構造物ユニットより前記桁行方向に
1スパン離れた形で揚重設置して先行構造物ユニット2
6等の先行構造物ユニットを構築する、 第二工程:前記構造物ユニットと前記先行構造物ユニッ
ト間を接続して前記構造物ユニットを延長構築する、 上記第一工程、第二工程からなる作業サイクルを1回以
上実行して前記鉄骨トラス構造物を構築するので、本発
明による鉄骨トラス構造物の構築方法によると、小屋組
体或いは接続部材等からなる上部構造体の構築のうち、
3スパンのうち少なくとも2スパン分或いは2スパンの
うち少なくとも1スパン分は小屋組体を地組し、該小屋
組体を複数対の鉄骨柱に揚重設置する形で構築される。
つまり、上部構造体の組立は、3スパンのうち少なくと
も2スパン分或いは2スパンのうち少なくとも1スパン
分が地組で行われるので、高所作業が従来の鉄骨トラス
構造物の構築方法に比べて極力減らされる。即ち、高所
作業が極力減らされるので作業の安全性と効率がより一
層向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による鉄骨トラス構造物の構築
方法によって構築された鉄骨トラス構造物の一例を示す
斜視図である。
【図2】図2は、本発明による鉄骨トラス構造物の構築
方法によって鉄骨トラス構造物を構築している一工程を
示した斜視図である。
【図3】図3は、本発明による鉄骨トラス構造物の構築
方法によって鉄骨トラス構造物を構築している一工程を
示した斜視図である。
【図4】図4は、本発明による鉄骨トラス構造物の構築
方法によって鉄骨トラス構造物を構築している一工程を
示した斜視図である。
【図5】図5は、本発明による鉄骨トラス構造物の構築
方法によって鉄骨トラス構造物を構築している一工程を
示した斜視図である。
【図6】図6は、本発明による鉄骨トラス構造物の構築
方法によって鉄骨トラス構造物を構築している一工程を
示した斜視図である。
【図7】図7は、本発明による鉄骨トラス構造物の構築
方法によって鉄骨トラス構造物を構築している一工程を
示した斜視図である。
【図8】図8は、鉄骨建直し用治具を用いて図1に示す
鉄骨トラス構造物の鉄骨の建直しを行っている図であ
る。
【図9】図9は、従来の鉄骨トラス構造物の構築方法に
よって構築された鉄骨トラス構造物の一例を示す斜視図
である。
【図10】図10(a)は、従来の鉄骨トラス構造物の
構築方法によって鉄骨トラス構造物を構築している一工
程を示した模式図、図10(b)は、従来の鉄骨トラス
構造物の構築方法のうち別の構築方法によって鉄骨トラ
ス構造物を構築している一工程を示した模式図である。
【符号の説明】
1……鉄骨トラス構造物 2……鉄骨柱 3……小屋組体 5……トラス梁 6……接続部材 20……下部構造体 21……上部構造体 25……構造物ユニット 26……先行構造物ユニット L1……スパン(間隔) 矢印A、B方向……桁行方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する形で設けられた複数対の鉄骨柱
    を、所定の桁行方向に所定のスパンごとに設けて構成さ
    れる下部構造体を有し、 前記下部構造体に、複数のトラス梁を接続部材によって
    接続してできた上部構造体を支持して構成される鉄骨ト
    ラス構造物において、該鉄骨トラス構造物を構築する際
    に、 複数対の鉄骨柱及び複数のトラス梁を有する構造物ユニ
    ットを構築し、 第一工程:少なくとも1スパンにわたる複数対の鉄骨柱
    により支持され得る小屋組体を、前記複数のトラス梁を
    相互に接続する形で地組し、前記地組された小屋組体
    を、前記少なくとも1スパンにわたる複数対の鉄骨柱
    に、前記構築された構造物ユニットより前記桁行方向に
    1スパン離れた形で揚重設置して先行構造物ユニットを
    構築する、 第二工程:前記構造物ユニットと前記先行構造物ユニッ
    ト間を接続して前記構造物ユニットを延長構築する、 上記第一工程、第二工程からなる作業サイクルを1回以
    上実行して前記鉄骨トラス構造物を構築する鉄骨トラス
    構造物の構築方法。
  2. 【請求項2】対向する形で設けられた複数対の鉄骨柱
    を、所定の桁行方向に所定のスパンごとに設けて構成さ
    れる下部構造体を有し、 前記下部構造体に、複数のトラス梁を接続部材によって
    接続してできた上部構造体を支持して構成される鉄骨ト
    ラス構造物において、該鉄骨トラス構造物を構築する際
    に、 少なくとも1スパンにわたる複数対の鉄骨柱により支持
    され得る小屋組体を、前記複数のトラス梁を相互に接続
    する形で地組し、前記地組された小屋組体を、前記少な
    くとも1スパンにわたる複数対の鉄骨柱に揚重設置して
    構造物ユニットを構築し、 第一工程:少なくとも1スパンにわたる複数対の鉄骨柱
    により支持され得る小屋組体を、前記複数のトラス梁を
    相互に接続する形で地組し、前記地組された小屋組体
    を、前記少なくとも1スパンにわたる複数対の鉄骨柱
    に、前記構築された構造物ユニットより前記桁行方向に
    1スパン離れた形で揚重設置して先行構造物ユニットを
    構築する、 第二工程:前記構造物ユニットと前記先行構造物ユニッ
    ト間を接続して前記構造物ユニットを延長構築する、 上記第一工程、第二工程からなる作業サイクルを1回以
    上実行して前記鉄骨トラス構造物を構築する鉄骨トラス
    構造物の構築方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005058015A1 (ja) * 2003-12-18 2007-07-12 武久 大出 温室の屋根組として用いられる構造体、温室の屋根組、温室の軸組、温室及び温室の軸組工法
CN105064728A (zh) * 2015-07-15 2015-11-18 中国建筑第二工程局有限公司 滑雪场拼装结构及其施工方法

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