JPH08120208A - 色鉛筆芯 - Google Patents
色鉛筆芯Info
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- JPH08120208A JPH08120208A JP24553995A JP24553995A JPH08120208A JP H08120208 A JPH08120208 A JP H08120208A JP 24553995 A JP24553995 A JP 24553995A JP 24553995 A JP24553995 A JP 24553995A JP H08120208 A JPH08120208 A JP H08120208A
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Abstract
足すると共に、書き味が良好で、且つ、消しゴム消去性
に優れた色鉛筆芯を提供すること。 【構成】 有機結合材と、着色材と、体質材とを少なく
とも使用する非焼成型の色鉛筆芯において、前記体質材
としてNε−ラウロイルリジンを全体の25〜70重量
%用い、有機結合材を全体の10〜30重量%用いてな
る色鉛筆芯。 【効果】 Nε−ラウロイルリジンは、板状結晶体でへ
き開性を有し、非常に潤滑性の高い白色結晶粉末であ
り、色鉛筆芯としてある一定量を有機結合材の一定量と
共に、その組成として使用した場合、軟らかな有機物質
であるためと推測されるが、筆記時の紙面との摩擦力に
よる摩耗性が非常に高く、従来の色鉛筆芯の如く粘着性
成分を配合しないか、僅か配合するのみで十分な濃度が
得られ、且つ、曲げ強さ、発色性、書き味に優れると共
に、消しゴム消去性にも優れた色鉛筆芯を得ることがで
きる。
Description
発色性、書き味に優れ、且つ、消しゴム消去性にも優れ
た色鉛筆芯であり、特に細径のシャ−プペンシルに用い
て好適な色鉛筆芯に関するものである。
プペンシルに用いて好適な色鉛筆芯は、結合材としてニ
トロセルロ−ス、カルボキシメチルセルロ−ス、ポリビ
ニルアルコ−ル、スチレン樹脂、アクリルスチレン共重
合物やアクリルブタジエンスチレンル共重合物などの有
機結合材を使用し、着色材として染料や顔料を使用し、
又、体質材として無機物質であるタルク、炭酸カルシウ
ム、マイカ、窒化ホウ素、フッ化黒鉛などを使用してい
た。更に、筆記時に摩耗を促進させ濃度を高めるため
に、ワックスや油脂類などの粘着性のある物質を多量に
添加していたため、書き味も重く、又、消しゴムによる
消去がほとんどできない(消しゴム消去性が悪い)とい
う問題があった。
芯としては、結合材として粘土を用い、体質材として窒
化ホウ素などの白色の体質材を用い、粘土を焼結後、気
孔中に染料インクを含浸してなる色鉛筆芯が市販されて
いるが、染料インクを使用しているため耐光性に劣るこ
とや、筆記線中のインクが紙面にしみ込むなど時間の経
過と共に消去性が劣り、また焼成条件などのコントロ−
ルが難しく、工程も複雑であるなどの問題があった。
ンを使用した固形描画材が、特公平5−58467号公
報に開示されている。
は、無機顔料、有機顔料の表面改質効果を併せ有する一
種の体質顔料として使用する方法が述べられており、N
ε−ラウロイルリジンを添加した固形描画材は滑らかな
書き味を有し、色ムラも無く発色性に優れるなど数々の
利点を有することが述べられている。
示された発明においては、消しゴム消去性という技術的
課題について全く記載されておらず、又、消しゴム消去
性という技術的課題についての示唆もない。
ては、書き味が良好で、且つ、消しゴム消去性に優れた
色鉛筆芯は知られていなかった。
強さや濃度という鉛筆芯の基本特性を満足すると共に、
書き味が良好で、且つ、消しゴム消去性に優れた色鉛筆
芯を提供することを目的とするものであ、基本的にはN
ε−ラウロイルリジンの利点を活かしつつ、新たな利点
を付加せしめたものであって、有機結合材と、着色材
と、体質材とを少なくとも使用する非焼成型の色鉛筆芯
において、前記体質材としてNε−ラウロイルリジンを
全体の25〜70重量%用い、有機結合材を全体の10
〜30重量%用いてなる色鉛筆芯を第1の要旨とし、第
1の要旨において、更に、粘着性物質を全体の5重量%
以下含有せしめてなる色鉛筆芯を第2の要旨とするもの
である。
ンは、天然アミノ酸のLリジンとラウリン酸より得ら
れ、平均粒子径が10〜20μm、分解温度が230℃
で強酸、強アルカリ以外の有機溶剤にはほとんど不溶で
吸湿性はないなど、これまでの色鉛筆芯の製造でも従来
の無機体質材の代わりとしてして使用できる安定な白色
結晶粉末であり、板状結晶体で、へき開性(剪断により
各層が剥離する性質)を有し、その摩擦係数もタルクや
マイカと比較しても格段に低く非常に潤滑性が高い軟ら
かな有機物質である。
な潤滑性を有する結晶物としてタルク、マイカ、窒化ホ
ウ素、フッ化黒鉛といったものが使用されているが、こ
れらは全て無機物質の結晶であった。このためか、これ
ら無機物質の体質材と結合材と着色材を組成とした色鉛
筆芯では、紙面に筆記した際、摩耗が極端に少なくなり
実用的な発色性が得られないという問題がある。
せる効果のあるものとしてワックスや油脂類などの常温
で固体状や半固体状の粘着性のある物質などを多量に添
加することによって結合材の結合力を適度に弱め、且
つ、紙面との凝着力を高めて摩耗を促進させる必要があ
った。
場合には、発色性は高まるものの摩耗粉と紙面との接着
性も同時に高まるため、消しゴム消去性に関しては焼結
型の黒芯と比較すると極端に劣り、ほとんど消去不可能
となるものであった。
芯の含浸に用いられているような常温で液体状の非粘着
性物質を添加してもよいが、芯全体が軟らかくなり強度
も低下し、芯内部での移行など経時的な問題もあり実用
的ではないものとなってしまう。
ジンが比較的軟らかい有機物であることに着目し、潤滑
性を付与させることの他に、このような摩耗を促進させ
る効果を併せもつのではないかと考え種々実験や検討を
重ねた結果、ある一定量のNε−ラウロイルリジンをあ
る一定量の有機結合材と共に使用した場合、ワックスや
油脂類などの粘着性物質を従来のように使用しなくて
も、或いは多量に使用しなくても曲げ強さや発色性、書
き味など十分な色鉛筆芯としての特性を備えると共に、
消しゴムで容易にその筆記線が消去できることを見出し
たものである。
ラウロイルリジンの使用量は、揮発溶剤分を除く全重量
に対して25〜70重量%がよく、より好ましくは35
〜55重量%である。Nε−ラウロイルリジンの使用量
が25重量%未満であると、筆記の際の摩耗が少なくな
り十分な発色性が得られない(結合材を減じたり粘着性
成分を増加すれば別であるが、この場合、曲げ強さの低
下や消去性の低下を招くこととなる。)。又、70重量
%超えると、Nε−ラウロイルリジンの使用では結果と
して結合材や着色材の割合が少なくなり強度や発色性の
低下となり目的とする色鉛筆芯は得られない。
使用することができる。例えば、カルボキシメチルセル
ロ−ス、ニトロセルロ−ス、酢酸セルロ−ル、硝酸セル
ロ−ス等のセルロ−ス誘導体、ポリメタクリ酸メチル、
ポリビニルアルコ−ル、ポリビニルブチラ−ル、ポリ塩
化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリスチ
レン、アクリル−スチレン共重合物、アクリル−スチレ
ン−ブタジエン共重合物、トラガカントゴム、アラビア
ガム、グァ−ガム等が挙げられる。
0重量%がよく、より好ましくは15〜25重量%であ
る。結合材が10重量%未満であると、全量に占める結
合材の比率が下がり、色鉛筆芯、特に、2mmφ以下の
シャ−プペンシル用色鉛筆芯としての実用強度が得られ
ず、30重量%を超えると、強度を得ることはできるが
筆記線が薄くなってしまう。
無機顔料を問わず使用することができる。例えば、イン
ジゴ、チリアンパ−プル、コチニ−ル等の天然染料、黄
鉛、クロムバ−ミリオン、紺青、カドミウムイエロ−、
カドミウムレッド、酸化チタン、ベンガラ、鉄黒、亜鉛
華、硫酸バリウム、硫酸鉛、群青、珪酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、コバルトバイオレット、カ−ボンブラ
ック、フタロシアニン系顔料、蛍光顔料、パ−ル顔料な
どが挙げられる。
質は、できる限り使用しないことが望ましいが、筆記時
の摩耗を促進させる目的の他に、混練や押出成形などの
加工性を高めるための滑材としての効果を高めるため、
やむなく使用する場合は、全量に対して5重量%未満の
添加がよく、5重量%を超えた添加量になると、筆記線
は濃くなるが著しい消去性の低下を招く。このような粘
着性物質としては、常温で固体又は半固体状のワックス
や同じく油脂類が挙げられ、具体例としては、ステアリ
ン酸、ステアリン酸金属塩、パラフィンワックス、マイ
クロクリスタリンワックス、ラ−ド、キャンデリラワッ
クス、カルナバワックス、カスタ−ワックス、モンタン
ワックス、密ろう、木ろう等が挙げられる。
性、書き味向上などのために無機、有機の各種添加剤を
微量加えてもよい。
開性を有し、非常に潤滑性の高い白色結晶粉末であり、
色鉛筆芯としてある一定量を有機結合材の一定量と共
に、その組成として使用した場合、軟らかな有機物質で
あるためと推測されるが、筆記時の紙面との摩擦力によ
る摩耗性が非常に高く、従来の色鉛筆芯の如く粘着性成
分を配合しないか、僅か配合するのみで十分な濃度が得
られ、且つ、曲げ強さ、発色性、書き味に優れると共
に、消しゴム消去性にも優れた色鉛筆芯を得ることがで
きる。
がら混練後、細線状に押出成形し乾燥機にて80℃で約
8時間乾燥して溶剤を除去し、呼び径0.9mmのシャ
−プペンシル用青芯を得た。
ロ−スとNε−ラウロイルリジンの添加量を変えず、ス
テアリン酸(粘着性物質)を4重量部添加し、フタロシ
アニンブル−を31重量部とした以外は全て実施例1と
同じとし青芯を得た。
ロ−スとNε−ラウロイルリジンの使用量をそれぞれ1
5、55重量部とし、フタロシアニンブル−を30重量
部とした以外は全て実施例1と同じとし青芯を得た。
ロ−スとNε−ラウロイルリジンの使用量をそれぞれ2
5、35重量部とし、フタロシアニンブル−を40重量
部とした以外全て実施例1と同じとし青芯を得た。
ロ−スとNε−ラウロイルリジンの使用量をそれぞれ3
0、25重量部とし、フタロシアニンブル−を45重量
部とした以外全て実施例1と同じとし青芯を得た。
ロ−スとNε−ラウロイルリジンの使用量をそれぞれ1
0、55重量部とた以外全て実施例1と同じとし青芯を
得た。
混練分散させ、冷却させながらその材料を粉砕しペレッ
ト化する。次に材料を単軸スクリュ−押出成型機で押出
成形した後乾燥させ、直径2.0mmの非焼成青芯を得
た。
変えずNε−ラウロイルリジンの使用量を70重量部と
し、フタロシアニンブル−の使用量を10重量部とした
以外は全て実施例7と同じとして青芯を得た。
ロ−スとNε−ラウロイルリジンの添加量は変えず、ス
テアリン酸を6重量部添加し、フタロシアニンブル−を
29重量部とした以外は全て実施例1と同じとして青芯
を得た。
ロ−スとNε−ラウロイルリジンの使用量それぞれ6、
75重量部とし、フタロシアニンブル−を19重量部と
した以外は全て実施例1と同じとして青芯を得た。
ロ−スとNε−ラウロイルリジンの使用量をそれぞれ3
5、20重量部とし、フタロシアニンブル−を45重量
部とした以外は全て実施例1と同じとして青芯を得た。
ロイルリジンをタルクに代えた以外は全て実施例1と同
じとして青芯を得た。
ロイルリジンを窒化ホウ素に代えた以外は全て実施例5
と同じとして青芯を得た。
ロ−スの添加量は変えず、Nε−ラウロイルリジンの全
量をタルクに代え、フタロシアニンブル−の使用量を2
5重量部とし、ステアリン酸を10重量部添加した以外
は全て実施例1と同じとして青芯を得た。
ロ−スとNε−ラウロイルリジンの使用量をそれぞれ3
5、20重量部とし、ステアリン酸(粘着性物質)を1
0重量部添加した以外は全て実施例1と同じとし青芯を
得た。
1に示す。曲げ強さはJIS S6005の測定方法に
準じて測定し、発色性は筆記線の濃度で表し、同じくJ
ISS6005の濃度測定に従った(単位はD)。消去
性については、芯をシャ−プペンシルに入れJIS S
6005で使用されているレコ−ド式画線機で荷重30
0g、筆記角度75°で筆記し、得られた着色紙に対し
て垂直に当たるように荷重500gで合成ゴム系のシャ
−プペンシル用円柱状消しゴム(ゴム硬度;約74、直
径;7.1mm、高さ;10mm)を用いて10往復さ
せて消去する。着色部の濃度(C)と消去部の濃度
(M)を測定し下記式にて消去率;Eを算出する。 E=(1−M/C)×100
な評価で、4段階で表し数値の大きい程書き味の良いこ
とを示す。
用せず、もしくは必要最小限に押さえることにより、書
き味や発色性や曲げ強さを損なわず、消去性に優れた色
鉛筆芯を提供することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 有機結合材と、着色材と、体質材とを少
なくとも使用する非焼成型の色鉛筆芯において、前記体
質材としてNε−ラウロイルリジンを全体の25〜70
重量%用い、有機結合材を全体の10〜30重量%用い
てなる色鉛筆芯。 - 【請求項2】 請求項1における色鉛筆芯において、更
に、粘着性物質を全体の5重量%以下含有せしめてなる
色鉛筆芯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24553995A JP3355541B2 (ja) | 1994-08-31 | 1995-08-30 | 色鉛筆芯 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23075294 | 1994-08-31 | ||
JP6-230752 | 1994-08-31 | ||
JP24553995A JP3355541B2 (ja) | 1994-08-31 | 1995-08-30 | 色鉛筆芯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08120208A true JPH08120208A (ja) | 1996-05-14 |
JP3355541B2 JP3355541B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=26529512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24553995A Expired - Fee Related JP3355541B2 (ja) | 1994-08-31 | 1995-08-30 | 色鉛筆芯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3355541B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004517968A (ja) * | 2000-04-14 | 2004-06-17 | シクパ・ホールディング・ソシエテ・アノニム | 筆記手段としての固体マーキング組成物、筆記用具、光学的に可変なマーキング層および複数の光学的に可変な顔料の使用 |
JP2007284689A (ja) * | 1998-06-26 | 2007-11-01 | Binney & Smith Inc | 消去可能な色鉛筆芯及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP24553995A patent/JP3355541B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007284689A (ja) * | 1998-06-26 | 2007-11-01 | Binney & Smith Inc | 消去可能な色鉛筆芯及びその製造方法 |
JP2004517968A (ja) * | 2000-04-14 | 2004-06-17 | シクパ・ホールディング・ソシエテ・アノニム | 筆記手段としての固体マーキング組成物、筆記用具、光学的に可変なマーキング層および複数の光学的に可変な顔料の使用 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3355541B2 (ja) | 2002-12-09 |
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