JPH0811U - 扉を有する歩行浴槽 - Google Patents

扉を有する歩行浴槽

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JPH0811U
JPH0811U JP9153291U JP9153291U JPH0811U JP H0811 U JPH0811 U JP H0811U JP 9153291 U JP9153291 U JP 9153291U JP 9153291 U JP9153291 U JP 9153291U JP H0811 U JPH0811 U JP H0811U
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賢治 島村
通泰 河内
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オージー技研株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴槽への出入りが容易で簡易な構成の、扉を
有する歩行浴槽を提供すること。 【構成】 湯水中にて歩行訓練を行なう浴槽1の一側壁
に入浴者が出入りする扉2を設けた扉を有する歩行浴槽
であり、この浴槽1内に湯の移動を止める仕切板3を設
け、仕切板3で分割されてできた二つの浴槽の双方に湯
を移動させる湯水移動機構6を連通させて設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、歩行機能に障害を持つ者が、歩行訓練を湯水の温熱、湯水の浮力及 び湯水の抵抗を利用して、湯水中で行なう際に用いる歩行浴槽の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の水中にて訓練を行なう歩行浴槽としては、実公昭57ー1944号公報 に示されるような浴槽装置があった。この公報に開示される構成は、浴槽の水深 を変えるための上下動可能な踏板を浴槽内に設け、身体障害者を浴槽に入れる際 、身体障害者を座らせる腰掛を取付けた油圧リフトを、浴槽に隣接設置してなる ものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術の歩行浴槽では、歩行訓練を行なう身体障害者(以下入浴者という )を油圧リフトの椅子に乗せて、浴槽の側壁を越えて出入りするように構成され ているので、入浴者を高い位置に上げることになり、入浴者に恐怖感を抱かせて しまうという問題点があった。 更に、水深の調整には、浴槽の底部に設けた踏板を上下動させる構成であるか ら、歩行訓練中、踏板が揺れ、足元が不安定であり、又、装置が大がかりとなり 、製造経費も嵩み、清掃も困難になる等の問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、係る問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ は、浴槽への出入りが容易で簡易な構成の、扉を有する歩行浴槽を提供すること にある。
【0005】 上記の目的を達成するための本考案は、湯水中にて歩行訓練を行なう浴槽(1 )の一側壁に入浴者が出入りする扉(2)を設けたことを特徴とする扉を有する 歩行浴槽である。 又、浴槽(1)内に湯の移動を止める仕切板(3)を設け、仕切板(3)で分 割されてできた二つの浴槽の双方に湯を移動させる湯水移動機構(6)を連通さ せて設けている。 又、仕切板(3)で分割してできた浴槽(1)の一方を入浴者の出入りに供す る入退浴槽部(5)とし、他方を入浴者の歩行訓練に供する歩行浴槽部(4)と し、扉(2)は入退浴槽部(5)に設けられ、仕切板(3)は、水密状に閉塞或 いは開放できる。
【0006】
【作用】
本考案の歩行浴槽に入浴者が出入りする際には、入浴者の出入り用に設けた扉 2を開閉して行なう。扉2を開ける時には、浴槽1を仕切板で二分されてできた 一方の入退浴槽部5に湯水が無いことを確認してから開ける。 入退浴槽部5から介助されながら歩いて入り、或いは車椅子に乗ったまま入り 、入浴者が入退浴槽部5に入った後に、扉2を閉め他方側の歩行浴槽部4の湯水 を、湯水移動機構6によって入退浴槽部5に移動させ、湯水に入浴者を浸ける。
【0007】 次に、垂直状態にある仕切板3を、その下辺に設けられている軸14を中心に して歩行浴槽部4側へ倒して略水平状態に至らしめ、入退浴槽部5と歩行浴槽部 4の通行が自由に行なえる形状にする。 仕切板3は、下辺から上辺に至るに従って肉厚を薄く形成しており、この仕切 板3を回動し略水平状態に至らしめ仕切板3を歩行浴槽部4の底壁に密着させる ので、入退浴槽部5と歩行浴槽部4の間を通行する際、歩行浴槽部4の底壁部分 には通行に障害となる段差は生じない。 軸14の右側部分は、歩行浴槽部4の右側壁を貫通して外に突出しており、こ の軸14を油圧シリンダー16の伸長動で回動させる。その軸14の回動に伴っ て仕切板3を垂直状態から略水平状態に移動する。
【0008】 入浴者には、入退浴槽部5から略水平状態に移動した仕切板3の上を歩いて歩 行浴槽部4へ移動させ、入浴者が歩行浴槽部4側に移動してしまった後、略水平 状態にしていた仕切板3を垂直状態に戻し、再び歩行、入退両浴槽4、5の間を 仕切り、湯水を移動出来ないようにする。 次に、入退浴槽部5の湯水を歩行浴槽部4に湯水移動機構6を駆動して移す。 この湯水の移動に際しては、入退浴槽部5の湯水を歩行浴槽部4に移す量の寡多 によって歩行浴槽部4の水深が調整できる。 即ち、入退浴槽部5の湯水を歩行浴槽部4に全く移さなければ、歩行浴槽部4 の水深は一番浅く、逆に、入退浴槽部5の湯水を歩行浴槽部4に全て移せば歩行 浴槽部4の水深は一番深いものとなる。
【0009】 入浴者は、歩行浴槽部4中にて歩行訓練をする。 退浴に際しては、歩行浴槽部4の湯水を入退浴槽部5に湯水移動機構6を介し て流入させ、しかる後に、油圧機構23を制御し油圧シリンダー16を縮小動さ せて仕切板3を回動し垂直状態から略水平状態に至らせる。 入浴者は、歩行浴槽部4から仕切板3上を通って入退浴槽部5に移動する。車 椅子で入退浴槽部5に入っていた入浴者は、車椅子に座る。入浴者が入退浴槽部 5に移動し終わると、仕切板3を回動し略水平状態から垂直状態に至らせる。 次に、湯水移動機構6を駆動して入退浴槽部5の湯水の全部を歩行浴槽部4に 移動し、しかる後に、扉2を開ける。 入浴者は入退浴槽部5から出、歩行訓練を終わる。
【0010】
【実施例】
次に、本考案の実施例を、図によって説明する。 図1は本考案装置の平面図であり、図2は同じく側面図であり、図3は正面図 であり、図4は配管系統図であり、図5は本考案装置の浴槽をL字形に構成した 平面図である。 湯水中にて歩行訓練を行なう平面視長方形の浴槽1の短手辺の正面壁は入浴者 が出入りする扉2で構成される。扉2は開閉自在であり、且つ閉止時には浴槽1 に対して水密を維持できるように掛止されるものである。 尚、浴槽1を平面視L字形に構成してもよい。この平面視L字形の浴槽は、設 置場所の奥行きが短い場合に好適である。例えば、図5に示すように、扉を入退 浴槽部5の正面ではなく側壁に設けて、入浴者の入退移動を浴槽1の側方から行 なったり、或いは、歩行浴槽部を途中でL字形に曲折して歩行浴槽部奥行きの長 大化を防止したりする。
【0011】 前記浴槽1の内部には、浴槽1の左壁の上下方向、底壁の横断方向の水平方向 及び右壁の上下方向に一連に逆門形に設けられる凸条部41に密着して湯の移動 を止める仕切板3が立設され、この仕切板3で分割されてできた歩行浴槽部4と 入退浴槽部5の双方を連通し湯を移動させる湯移動機構6が設けられ、当該湯移 動機構6は入退浴槽部5の側部に設置される収納箱7に収納されている。仕切板 3はステンレス材、又はガラス或いは樹脂等の透明材で作られ、仕切板3の下辺 から上辺に至るに従って肉圧は薄く形成されている。 又、前記扉2は入退浴槽部5側に設けられており、扉2の前方位置には、入退 浴槽部5の底面高さと同じ高さと、この高さより低位であって扉2の開扉動を妨 げない高さとに高さを変更できる傾斜台8が配設されている。この傾斜台8の上 端部の高さを前記した二つの高さの内のどちらかを選択して切り替えるペダル9 が傾斜台8の側部に突出して設けられる。
【0012】 入退浴槽部5の右側上縁には装置の作動を操作しスイッチ類やバルブ類を配設 してなる操作パネル10が設けられる。 歩行浴槽部4の左右側壁及び背側壁は剛性な枠体に透明な左樹脂板11a、右 樹脂板11b、背樹脂板11cが嵌められて構成され、入浴者の歩行姿態が歩行 浴槽部4外から観察できるようになっている。 又、歩行浴槽部4の背側壁における通常の貯湯状態で湯水に浸かる適宜位置に 湯水を噴出する噴流ノズル12が設けられる。噴流ノズル11から噴出される湯 水は、歩行浴槽部4の湯水を循環ポンプ13で取水して加圧して導いてきたもの であって、歩行浴槽部4の湯水を循環させている。
【0013】 仕切板3の下辺の両端からは軸14が延出されており、この軸14は歩行浴槽 部4の左右側壁に軸支されている。軸14の右方は歩行浴槽部4の右側壁を水密 状態で貫通して右側壁の外へ突出され、突出した軸14部分には、適宜長のアー ム15と、アーム15の先端に油圧シリンダー16が取着され、油圧シリンダー 16の伸縮動により軸14が回動できるようになっている。そして、軸14の回 動によって仕切板3は垂直状態と略水平状態とに切り替えられる。油圧シリンダ ー16へ加圧油を供給し油圧ポンプ(図示省略)や制御バルブ(図示省略)等か らなる油圧機構23は収納箱7に収納される。
【0014】 尚、軸14を回動する他の手段として、油圧リンダー16の代りに、軸14に 取着したアームを適宜長に且つ適宜方向に延長しハンドルとし、仕切板3が略水 平状態にある時仕切板3を回動不能にロックできるロック機構を設けて構成し、 手動にて軸14及び仕切板3を回動するものであってもよい。 更に、軸14を回動する他の手段として、軸14にギアを介して電動モーター を連結して構成する電動方式にしてもよい。
【0015】 又、仕切板3の他の構成として、立設された仕切板3の左又は右のどちらかの 一辺にヒンジを設けて構成し、仕切板3を縦軸中心に回動させて浴槽1を仕切る ものとしてもよい。
【0016】 歩行浴槽部4の左右側壁には、左右側壁から僅か離れて、左右側壁に沿って、 水平方向に入浴者が歩行時に掴むことのできる手摺り18が設けられている。手 摺り18は、逆U字形の手摺り支持具19の一方片下端に取着され、手摺り支持 具19の他方片19aは歩行浴槽部4の左右側壁のホルダー20に上下動可能に 設けられ、手摺り18は高さ調節が可能となっており、ノブボルト21に押圧さ れ固定されている。
【0017】 操作パネル10には、スイッチ類として、装置に電源を接続する電源スイッチ 22と、仕切板3を回動させる為に油圧機構23を制御する仕切板開閉スイッチ 24と、歩行浴槽部4、入退浴槽部5の湯水を排水する為に歩行浴槽部排水バル ブ、入退浴槽部排水バルブ25、26を開ける排水スイッチ27と、湯水移動機 構6の内入退浴槽部5から歩行浴槽部4に湯水を送湯させる為にポンプ28を駆 動させる歩行浴槽部送湯スイッチ29と、歩行浴槽部4から入退浴槽部5へ湯水 を送湯させる為にバルブ30を開ける入退浴槽部送湯スイッチ31とが配設され ている。
【0018】 更に、操作パネル10にはバルブ類として、歩行浴槽部4に湯を給湯する給湯 バルブ32と、歩行浴槽部4に水を供給する給水バルブ33と、湯と水を混合し ハンドシャワー34と歩行浴槽部4に切り替えバルブ35にて切り替え供給でき るミキシングバルブ36が配設されている。 又、操作パネル10には、歩行浴槽部4内の湯水の温度を計測して表示する温 度計37と、電源の加電状態を指示するランプ38が配設されている。
【0019】 又、ミキシング湯管路17には電磁弁39が設けられ、歩行浴槽部4の適量の 給湯水位にフロートスイッチ40が設けられており、歩行浴槽部4へミキシング 湯管路17から湯水を供給している時、給湯が完了するとフロートスイッチ40 が作用し電磁弁39が閉まり、給湯が自動停止される。
【0020】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案における扉を有する歩行浴槽は、浴槽の一側壁 に入浴者が出入りする扉を設けたものであるから、入浴者は開けた扉から出入り できる。 従って、出入り時に、介助者は入浴者に対して特別な介助は不要であって労力 を軽減でき、入浴者にとっては無理な動作を強いられることがないので、安心し て楽に入浴でき、しかも、高位に上げられて移動することが無く低位を移動して 入浴ができ、落下や転倒の恐れがなく安全であり、恐怖感を与えることもなく安 心して歩行浴槽に出入りできるという効果がある。 更に、従来装置における入浴者を浴槽に入れる為の油圧リフト装置が、本考案 では不要であるから、本考案装置は低い天井の部屋であっても設置でき、床への 取り付け工事は削減でき、油圧リフト装置に係る製造経費が節減できる。
【0021】 又、従来装置における油圧リフト装置を使用した場合、介助者には、入浴用椅 子への移し替え介助や、浴槽側壁上縁を越える時に下肢障害者に対して下腿を持 ち上げる等の特別な介助必要であり、入浴者には、特別な姿勢を強いられたり心 労も加わるのであるが、本考案では特別な介助は不要となり、前述したように、 介助者にとっては介助が楽になり、入浴者にとっては安心して気軽に浴槽に入れ るようになったのである。
【0022】 又、本考案では、浴槽内に湯の移動を止める仕切壁を設け、仕切壁で分割され てできた入退浴槽部と歩行浴槽部の二つの浴槽双方に湯を移動させる湯移動機構 を連通させて設けているので、湯移動機構を作動させて入退浴槽部の湯水を歩行 浴槽部へ移動させる事により、歩行浴槽部の水深を高めることができる。 入退浴槽部の湯水を全く歩行浴槽部へ移動させない時が歩行浴槽部の最小水深 であり、入退浴槽部の湯水を全部歩行浴槽部へ移動させた時が歩行浴槽部の最大 水深である。この最小水深から最大水深までの間を任意に水深調整できるので、 歩行訓練をするにおいて、入浴者の身長や障害の程度等に応じて、水深調整する ことにより適宜湯水の浮力及び抵抗の大きさを調整でき、訓練の効果を高めるこ とができる。
【0023】 従来装置における、浴槽底部に設けた踏板を昇降させて水深を調整するもので は、入浴者が歩くと底壁が揺れて、足元が不安定であって、少くなからず歩行訓 練に悪影響を及ぼすものであり、又、浴槽底壁の清掃の際には作業が困難となり 、又、踏板及びその昇降機構に係る構造が複雑となり故障も起き易く、危険性も 増すものであったが、本考案では、上述のように、安心して確実に歩行訓練がで き、湯水移動機構の駆動により、容易に水深調整ができるものとなっており、好 都合である。
【0024】 又、本考案は、仕切壁で分割してできた浴槽の一方を入浴者の出入りに供する 入退浴槽部とし、他方を入浴者の歩行訓練に供する歩行浴槽部とし、扉は入退浴 槽部に設けられ、仕切壁は、浴槽の仕切とその解除が可能な回動板でなる。 従って、扉を開けるに際しては、入退浴槽部の湯水を歩行浴槽部に移して空に しておいて行なう事ができ、開扉の都度、入退浴槽部の湯水を捨てなくてよいの で、水及び加熱に係る経費が経済的である。
【0025】 又、入退浴槽部の湯水を歩行浴槽部に移すものであるから、入退浴槽部から抜 き取る湯水を一時貯溜すべき貯溜タンクを別途準備する必要もなく、貯溜タンク に係る経費は不要であり、この点でも経済的である。 又、入退浴槽部内に入浴者が入ってしまえば、仕切壁を回動させて仕切壁の仕 切りを除去して、入退浴槽部と歩行浴槽部を難なく通行可能に連通できるので、 一浴槽であっても、その浴槽を二浴槽に分割できたり、又、湯水を適宜に移動さ せることによって、水深調整が行なえたり、扉の開閉が難なく行なえたりし、こ れらの多機能を果たせる装置をコンパクトに構成でき、しかも歩行訓練に使用す る上で便利なものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の平面図である。
【図2】本考案装置の側面図である。
【図3】本考案装置の正面図である。
【図4】本考案装置の配管系統図である。
【図5】本考案装置の扉を入退浴槽部の側壁に設けた実
施例の平面図である。
【符号の説明】
1 浴槽 2 扉 3 仕切板 4 歩行浴槽部 5 入退浴槽部 6 湯水移動機構
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図4】
【図5】
【図3】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯水中にて歩行訓練を行なう浴槽(1)
    の一側壁に入浴者が出入りする扉(2)を設けたことを
    特徴とする扉を有する歩行浴槽。
  2. 【請求項2】 浴槽(1)内に湯の移動を止める仕切板
    (3)を設け、仕切板(3)で分割されてできた二つの
    浴槽の双方に湯を移動させる湯水移動機構(6)を連通
    させて設けていることを特徴とする請求項1記載の扉を
    有する歩行浴槽。
  3. 【請求項3】 仕切板(3)で分割してできた浴槽
    (1)の一方を入浴者の出入りに供する入退浴槽部
    (5)とし、他方を入浴者の歩行訓練に供する歩行浴槽
    部(4)とし、扉(2)は入退浴槽部(5)に設けら
    れ、仕切板(3)は、水密状に閉塞或いは開放できるこ
    とを特徴とする請求項2記載の扉を有する歩行浴槽。
JP1991091532U 1991-10-11 1991-10-11 扉を有する歩行浴槽 Expired - Lifetime JP2566599Y2 (ja)

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JP2566599Y2 JP2566599Y2 (ja) 1998-03-30

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02502159A (ja) * 1987-02-12 1990-07-19 エドモンズ メディカル システムズ,インコーポレーテッド 水中トレッドミルを備えた訓練装置
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