JPH02502159A

JPH02502159A - 水中トレッドミルを備えた訓練装置

Info

Publication number: JPH02502159A
Application number: JP50215988A
Authority: JP
Inventors: ケラー，ジェフ; リントン，ロバート
Original assignee: エドモンズ　メディカル　システムズ，インコーポレーテッド
Priority date: 1987-02-12
Filing date: 1988-02-12
Publication date: 1990-07-19
Also published as: EP0345289A1; EP0345289A4; WO1988006049A1; AU1362388A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】水中トレッドミルを備えた訓練ＫＭ技術分野本発明はトレッドミル型の訓練及び治＊装胃に関する。

特に本発明は、使用者がタンク内の水の抵抗に抗して歩き、そして浮くことによって衝撃を少なくして訓練及び治療を行うための水中トレッドミルを備えた調練タンクに関する。

背景技術１９８６年３月４日付のハンセンのカナダ特許第１゜２０１．３４２号、及び下記に列挙する米国特許、即ち、１９５２年９月２３日付のパリスの特許第２．６１１゜３４１号、１９６９年１２月２３日付のスカロンの特許第３．４８５．３１υＬ１９８０年１月１５日付のレオナシニオＪｒ、の特許第４．１８３．３２９号、１９８０年４月１５日付のブラゼルトンの特許第４゜１９７．８１５＠、及び、１９８２年６月１日付のデビットの特許第４．３３２゜２１７号は馬の水浴び又は訓練用の水タンク又はプールを開示する。それら特許の中でハンセンのカナダ特許とスカ口ン及びデビットの米国特許は水中トレッドミルを記載している。

入門の訓練と治療のためのトレッドミルを備えたタンクを提供する少なくても１つの従来技術の試みがあり、それはり、Ｌ、ハンセン社（イリノイ州、セントチャールズ）から商品名［アクアシザ（＾ＱＵＡＣＩＳＥＲ）　Ｊとして公告されたタンクである。

発明の開示本発明による装置は、少数の成分ピースで製造、保管、及び輸送できるように好適にノックダウン構造にされた水中トレッドミルをもった訓練タンクを備える。

それら成分のキットは装置の据付は場所において寅質的に水密状態に簡単に組立てられる。そのようなキットは２つの同様な貯水タンクを含み、これらタンクは一緒に固定され、その内部どうしがコンジットにより連絡されて１つのより大きい複合貯水コンテナを形成して、頂部の開いた訓練タンクに給水する。この訓練タンクは、トレッドミルを収容した一体の底部成分を備えることができる。

直立の側壁パネルと端壁パネルとが底部成分にボルトで止められ、又隣合うパネルどうしがボルトで止められる。

側壁は窓とノズルを偏え、これらノズルを通して気泡を含む水を噴射できる。一方の端壁に、使用者の監視を助ける水中ライトが取付けられる。他方の端壁は、正面からの監視ができるように透明なシート材料の扉を備える。

この扉は、濡洩防止取付けを行える特別なとンジと錠掛は機構を備える。一体底部成分はこれの周辺に樋を設けられ、そこで水が濡洩しても周囲の床に流れず、その樋に集められる。樋の中にセンサが設けられ、その中の水レベルがある高さになると排水させる。

複合貯水コンテナの上にキャビネットが装架され、このキャビネットはポンプ、フィルタ、ヒータ、及び臭素注入器を収容し、そしてこれらはコンジット及び作動される弁によって相互に、又容器と訓練タンクとに連結される。好適には２個のポンプが備えられ、これらポンプのいずれもが可逆式でなくてもそれら両方のポンプで訓練タンクの給排水を行えるようにされる。一方のポンプは又、訓練タンクへ送られる前の水を予熱、浄化、及び消毒するために、貯水コンテナから水をフィルタ、ヒータ、及び臭素注入器に通し、そして貯水コンテナへ戻すように使用することができる。他方のポンプは、給排水の他に、訓練タンク内の水を攪拌するために、そのタンクから水を引出し、そしてその水を銅部パネルのノズルから噴射するのに使用できる。

図面の簡単な説明第１図は本発明による水中トレッドミルを錫えた訓練装置の概略斜視図、そして第２図は、第１貯水タンクユニツトとこれの上に重ねられるキャビネット及びｌ１１ｍパネル、第２貯水タンクユニツト、及び一体へ−スユニツトと側壁パネルとｉ部パネルとで構成されるｇＩｌ線タンクを含む成分を分解して示した訓練装置の斜視図、第３図はトレッドミルを備える訓練タンクの一体ペースユニットの斜視図、第４図は本発明の装置の訓練タンクの底部分の、一部を破断して示す、長手方向垂直断面図、第５図は訓練タンクの一体ベースユニットとこれの所定位置に取付けられた両端部パネルの斜視図、第６図は第５図の６−６１１における拡大断面図、そして第７因は第５図の７−７線における拡大断面図、第８図は第５図と同等な斜視図であるが、更に一体ベースユニットと両端部パネルとの所定位置に取付けられた両端部パネルを一緒に示す図面、第９図は扉錠掛は機構を示すため一部を破断して示す訓練タンクの前端部又は扉端部の端室面図、第１０図は扉錠掛は機構を側方から示すため一部を破断した扉端部の倒立面図、第１１図は第１０図の１１−１１１１１における水平断面図、第１１ａ図は第１１図の左側部分の拡大詳細図、そして第１２図は様々な成分を概略的に示した本発明の訓練装置の水流回路ダイヤグラムである。

発明を実施するための最適の態様第１図に示されるように、本発明による水中トレッドミルを備えた訓練装置は、一方の端部に１ｊｉ２を有する大型の、頂部の開いた、矩形の、１１１Ｗタンク１を備える。ＦＩＪ示の装置において訓練タンクは、約８０インチ（２０３α）の長さ、約４０インチ（１０２α）の幅、及び約６２インチ（１５７α）の高さを有する。使用者が訓練タンクへ入り易いようにするため階段３が備えられる。

この階段は又、介添人又は治療者が使用する高くされた制御パネル４へ行くのにも用いられる。

使用者は扉２を通って訓練タンク１内へ入り、無端ベルト５の水平な上側ランの上に乗る。扉２が閉じられ、そしてレバー６の手動操作によって錠が掛けられる。介添人が、下にある複合貯水コンテナ７から水を訓練タンクの中へ所要のレベルにまで供給する。タンク内は、好適にはトレッドミルベルト５より上方に少なくても３フイートから４フイート（０，９ｍから１．２ｍ）まで水を容れられる容積を備えるが、場合に応じてその水の高さはより低いものにされよう。６１１１パネルを使って、トレッドミルベルトの走行方向と速度、水の温度、トレッドミル及び水中ライトや攪拌及び気泡出しジェットのようなアクセサリの操作時間が設定される。訓練タンク側壁の窓８と、好適には透明プラスチックシート材料で作られる扉２とによって、介添人又は治療者は使用者の歩調を評価できる。ｖｉｍパネルに近い方の窓は又、給水時にタンク内の水の所要の高さを判断できるようにする。

使用者の安全のためにハンドレール９がタンク内に備え水コンテナへ排出され、そして使用者はタンクから出る。

第２図に概略的に示されるように、本発明の特別な長所はそのノックダウン構造にあり、これによって本発明の装置は小さなピースに分けてＩｔ！、保管、及び輸送を行うことができる。例えば通常の据付けにおいて、それらピースは、切断したり、それ以上に分解したりすることなく、標準的な部屋や戸口に通し、又エレベータに乗せて据付は場所まで運ぶことができる。そしてその据付は場所においてピースは、仕上り装置の耐久性、信頼性、及び水密性を失うことなく組立てることができる。

主要な成分パーツは、相互に固定され、そして内部が１個又はそれ以上のコンジット１１により連絡されて複合貯水コンテナを形成する２つの実質的に同等なタンク１０、後述するポンプ、フィルタ、臭素注入器、弁、及び回路を内蔵し、一方のタンク１０上に装架される、露出した制御パネル４を有するキャビネット１２、階段ユニット１３、及び訓練タンク諸成分、即ち、ベルト５を備えたトレッドミルを装架する一体ペース１４、直立する両側壁パネル１５と１６、閉じ端部パネル１７、及び扉端部ユニット１８である。

一体ペース１４は第３図と第４図により詳細に示される。ベース１４は平らな底部２０と垂直する！！２１を備え、これらは内部キャピテイ２３を形成し、このキャピテイ内にトレッドミルが装架される。トレッドミルは、一方の端部のアイドラローラ２４、他方の端部のライブロー５２５、及びこれらローラ閏に延在する無端ベルト５を含む周知の型式のものである。ライブローラは、１つの直立壁２１に設けた水密軸受とシールを貫通する駆動輪２６によって駆動される。この軸は外部駆動スプロケット２７を担持する。第４図に示されるように、そのスプロケットは、電気モータ（図示せず）に駆動される別のスプロケット（図示せず）に掛けられたチェーン２８によって駆動される。ベルトの張力を保つため、アイドラローラ２４はバネ（図示せず）によってライブロー５２５から遠ざかる方向へ偏倚される。トレッドミルは水平な減摩性の上面をもった上部支持部材２９を備え、その減摩性上面の上をベルト５の上側ランが滑走する。

一体ベース１４の底部２０はクロス部材３５で補強される。ＷＢ２の頂部分は内側へ折曲げられて水平フランジ３０を形成し、この７ランジによって、ベルト５の上側ランを取囲み且つ好適にはこれと同平面にされるフレーム部材３１を支持する。訓練タンクの中で使用者がベルトから踏み出せるようにするため、ベルトの長手方向両端部におけるフレーム部材３１の幅は好適には少なくても４から５インチ（１，６０から２１）にされる。

ベース１４は、直立壁２１の外側でベースの全周囲に延在する外周辺部分３２を備える。この周辺部分は、頂部の開いた樋を形成する外側直立リム３３と、頂部と底部がＷ２１に溶接される内側直立１３４とを有する。内側支持７ランジ３０より少しく下方で一体ベース成分内側１２１から外方へ水平支持７ランジ３６が延出する。

第５図に示されるように、訓練タンクの両側壁パネル１５と１６はそれぞれ好適にはステンレス鋼の内側シート材料スキンプレート３７を有し、これらプレートは頂部と底部が水平なアングルプレース３８によって、そしてコーナ一部が直立のチャンネルプレース３９によって補強される。それらプレースはプレート３７に溶接される。追加の補強が、第６図でよく解かるように１８のサツシピース４０によって行われる。これらピースもプレート３７の外面に溶接される。１１８は弾性のガスケットストリップ４１を押してサツシピース内に嵌込まれ、そしてサツシピースにボルト止めされる外フレームプレート４３により内方へ押付けて把持される。このときガスケットストリップ４１は圧縮され、ｌｌ！開口を取囲む連続的な５Ｉ４２内へ押込められる。第５図において手前側のパネル１５は、窓の手前側の縁部近くに設置される追加の中間チャンネルプレース３９′を備える。反対側のパネル１６は２つの高い窓を備えているので中門プレースは必要ない。

各スキンプレート３７の底縁部分の水平アングルプレース３８は外側へ折曲った水平７ランジ４４を備え、この７ランジはベース１４の７ランジ３６上に支持される。

第７図でよく解かるように、窓構造と同じく、一体ベース成分１４に側壁パネルを取付ける際、弾性ガスケット材料のストリップ４１がベースとパネル７ランジ３６と４４との間に挿入され、そしてそれら７ランジがボルトで締付けられるとき圧縮されて水密な結合を確保する。

直立チャンネルプレース３９の直膨部分４５はベースの周辺樋内に堅く嵌込まれ、そして好適にはリム３３の上に重なる部分に切込みが入れられる。それら一部分の内縁部は樋内へ突出するベースのブラケット４６にボルト止めされる。これらブラケットの直立外縁部は支持フランジ３６の外縁部と実質的に整合し、そしてチャンネルプレース脚部分４５に対して連続的に係合する。

第８図に示されるように、閉じ端部壁パネル１７も、頂部及び底部アングルプレース３８をもった内側シート材料スキンプレート３７を有する。このプレート３７の両側の直立縁部は後方へ折曲げられて両側の垂直７ランジ４７を形成する。

底部アングルプレース３８は一体ベース１４の対応する端部の支持７ランジ３６上に置かれ、ボルト止めされてそこに挟まれた弾性ガスケット材料のストリップを把持する。・両垂直７ランジ４７は側壁パネル１５と１６の直立端縁部にボルト止めされる。この場合もそれらの間に弾性ガスケット材料のストリップが挿入され、把持されて水密緘封を行う。

訓練タンクの他方の端部に扉端部ユニット１８が、弾性ガスケット材料のストリップを挟んで嵌込まれ、側壁パネル１５と１６の両端ａＳとベース１４にボルト止めされる。第９図で見られるように、端部ユニット１８は透明なプラスチックシート材料で作られる。第１１図でよく解かるように、扉は訓練タンクの内方へ揺動できるように一方の側の直立フレーム部材５１にヒンジ止めされる。扉の外側には外方へ突出する把手が取付けられ、そしてこの把手のある側の直立フレーム部材５２はレバー６で操作される内部錠作動機構を備える。第１０図に示されるように、固定ピボット５３周りでレバー６を上下に枢動させると長い直立リンク５４が実質的に垂直方向に動かされる。第９図に示されるように、リンク５４は、固定ピン５７上に枢架された頂点部分を有するベルクランク５６の全体的に水平方向に突出する脚部５５と枢着結合する。ベルクランク５６の直立脚部５８は水平方向の錠掛はビン５９と枢着結合する。これら錠掛はビンはフレーム部材５２を貫通するポア内で滑動して内側へ突出し、扉に取付けられたブラケット６ｏのアイの中へ差込まれ、又フレーム部材５２内へ引込まれ、これによって扉が内方へ揺動できるようにして訓練タンクへ出入を可能にする。

第１１図と第１１ａ図に示されるように、扉２の外面の両直立織部と底縁部に沿って連続的な１ｊＩ６１が備えられる。この溝の中に弾性シール材料の厚いストリップ６２が固定され、扉フレームに向けて外方へ突出する。扉が閉じられるとそのストリップは、８＄６１の中心線に対向してフレーム５０に設けられた低くて狭い、内方へ突出するリップ６３に対し係合して圧縮される。

訓練タンクに水だ充満されると、相当大きい水圧が扉に掛かつてこれを外方向へ動かすので、ストリップ６２は更に圧縮される。扉のヒンジと錠掛は機構は、タンクに水が充満されたときに水密性を＾めるそのような動きを可能にし、しかもその増大する力がヒンジピン６４と錠掛はピン５９にでなり、扉フレームに掛かるように設計される。第１１図に示されるように、扉が最初に閉じられ錠掛けされるとき各錠掛はピン５９はそれぞれのブラケット６０のアイの外縁部にだけ係合し、従ってビンの内側縁部とこれに隣接するアイの縁部との間にはなおスペースが残っている。又第１１ａ図で見られるように、扉の反対側縁部に結合された各ヒンジ腕６５のヒンジビン６４を受ける孔６６は少しく長くされており、そこで扉が最初に閉じられたときヒンジビンはその長孔の外縁部に係合するが、長孔のタンク内側の方ではなおスペースが残っている。従って、タンクに水が充満されると、扉はヒンジ腕６５と扉ブラケット６０をヒンジビン６４と錠掛はピン５９に対して外方向へ動かして外側へ変位し、弾性シールストリップ６２を更に圧縮することができる。

第１図に示されるように、訓練タンクの組立ての最終段階において、追加の非構造ピース、即ち頂部ステンレス鋼エプロン７０．ステンレスＳミニモールディング７１、及びエナメル塗布してもよい非構造外側シート金属スキン７２が取付けられる。細心の注意を払って組立てを行つてもなお多少の漏洩はあり得る。しかしそのような漏洩水は訓練タンクベース周辺の樋内に集められる。好適には、樋がほぼいっばいになったとき、これを検知し信号を出して水のあふれ出るのを防ぐため、第３図に概略的に示されるように水センサ及びアラームユニット７３が備えられる。

本発明の訓練装置の配管接続、回路、及び操作は第１２図を参照する説明によって最もよく理解されよう。２個のポンプＰ１とＰ２が錫えられ、これらはそれぞれ入口■から出口０へと矢印７５で示される単一の方向にのみ水を圧送する。又５個の電気的に操作され且つモータ駆動される３ボート弁Ｖ１．Ｖ２．Ｖ３．Ｖ４．Ｖ５が備えられる。これら弁はそれぞれその共通ボートＣが他の２つのボートＡとＢのいずれかに接続されるようになっている。図面と説明をＩ！ｉ易にするため、弁■１からｖ５までの第１２図において実線で示される位置は八位置とし、そして破線で示される位置はＢ位置とする。第１２図に１ｉＩｌＩＩｌパネル４が概略的に示されるが、この−１ｔｌＩｌパネルは又、ポンプ、弁、通常の水ヒータ７６、トレッドミルモータ７７、及びその他の、第８図に見られるタンク閉じ端部パネル１７の中央孔７８に取付けられる水中ランプのようなアクセサリを作動するための普通の制ｍ装置を表示する。制御パネルの１つのセクション８０は、トレッドミルモータをある所定時間作動させるタイマを設定するための機構を含む。別のセクション８１はトレッドミルモータの速度を設定するのに使用される。

又別のセクション８２は水温を設定する、即ち水温が所要温度より低かった場合ヒータ７６を作動させるのに使用される。トレッドミルモータの作動方向も選択できる。

「動力」を始動させるとき制御パネルのボタン８３が押され、これによってポンプＰ１が作動され、そして弁Ｖ１とｖ２が第１２図の実線位置へ動かされる。この位置において水は一方の貯水タンクから弁■１を通ってポンプ入口へ汲上げられ、そしてそのポンプによって、弁Ｖ２、通常のフィルタ８４、ヒータ７６、そして消毒用の通常の臭素注入器８５を通して放出される。訓練タンクに導入する前に水を予熱するためにそのような水の一定の再循環を行うことは特に好適である。

訓練タンクに給水しようとするときには「給水」ボタン８６を押す。これによって弁ｖ２が破線位置へと動かされ、ボートＣと８がつながる。その他の弁はそのままの位置であるか、あるいは自動的に第１２図の実線位置へと動かされ、そしてポンプＰ２が自動的に作動される。

ポンプＰ１は引続いて貯水タンクから水を汲上げているが、弁■２が破線位置即ちＢ位置になっているため汲上げられた水はうインＦ１を通して訓練タンクへ放出される。同時にポンプＰ２が貯水タンクから水を弁Ｖ３に通して汲上げ、そして弁ｖ４とｖ５及びラインＦ２に通して訓練タンクへ供給する。り１練タンク内の所要の水レベルの測定は目視でも行えるが、又所要のレベルになったら給水を停める自動機構を備えてもよい。このような自動機構と関連して、第８図に示されるように、フロートを内蔵する外部フロート室８７とそのフロートの位置を測定する機構を備えてもよい。

給水操作が終えられるときポンプＰ２が停められ、そして弁ｖ２が実線のｒＡＪ位置へ戻される。これによって引続き貯水タンクから水がフィルタ、ヒータ、及び臭素注入器を通って貯水タンクへ戻される循環が行われる。

マツサージのための水の攪拌が欲しい場合には［ジェット」ボタン８８が押される。これによってポンプＰ２が作動され、そして弁■３と■５が破線位置、即ちｒＢＪ位隨へ動かされるが、弁ｖ４は実線位置、即ち、ｒＡＪ位置に保持される。このような条件において訓練タンクから水がラインＤ２．弁ｖ３のボートＢを通してポンプＰ２の入口へと吸出され、そして弁ｖ４のポートＡ、弁ｖ５のボートＢを通してジェットノズルに送給される。

このジェットノズルは、気泡発生機能を備えた普通の浴槽で使用されているものと同型式のものとすることができる。それらのノズルは第５図に示されるように側部パネル１５と１６に垂直な列状に設けられた孔８９に取付けられよう。

訓練又は治療が終了したら「排水」ボタン９０が押される。これによって両方のポンプが作動されるが、弁Ｖ１．Ｖ３．Ｖ４はｒＢＪ位ｍに、そり、ｒ弁Ｖ２Ｌｔ　ｒＡＪ位置にされる。ポンプＰ１は訓練タンクから水をラインＤ１と弁■１のポートＢを通して汲出し、そして弁ｖ２のポートＡを通して貯水タンクへ放出する。ポンプＰ２は水をラインＤ２と弁ｖ３のポートＢを通して汲出し、そして弁ｖ４のボートＢを通して貯水タンクへ放出する。

好適には給排水の遮断は、第８図に示される！！直室８７内のフロートの位置を自動的に検出して、自動的に行われる。第８図は又、ライン又はコンジットＦｌ、ＤＩ。

Ｆ２．Ｄ２を接続するためベースユニットの端部に設けられる４個の開口９１を示す。

給水及び、排水操作のときその操作をできるだけ迅速に行うため両方のポンプが使用されるが、水を浄化、加熱、及び消毒するための循環、及び攪拌ジェットを作るための噴射を行うために更に別のポンプが必要とされることはない。

又「非常」ボタン９υ１えられ、トレッドミルの操作を停止させると同時に緊急排水を行う。好適には装置の非常作動は使用者が自分で行うことができ、又使用者がよろめいたり転んだりした場合自動的に行われるようにされる。第１２図に示されるように、可撓性のストラップ９３をループで使用者の手首に結合するようにできる。そのようなストラップは、通常訓練タンクの頂部エプロンの下の磁気リードスイッチ９５上に設置されている磁石９４に結合されている。使用者が意識的又は無意識にその磁石を動かすと、非常事態が自動的に知らされ、この結果直ちに訓練タンクの排水とトレッドミルモータの停止が行われる。

１羽　！Ｅ！　　謹　審　輻　牛 −一―−＾−−ｗｗ−亀ＰＣＴ／υＳａｇ１００４４０頁の続き［ｎｔ、　Ｃ１，’　　　　　　　識別記号　　庁内整理番号４７　Ｋ　　３１００　　　　　　　　　Ｚ　　　　７７０５−２Ｄ明　者　　リントン、ロバート　　　　　　アメリカ合衆国９８０２０−ド　１７８０２ワシントン州エドモンズ、タルポット　口

Claims

【特許請求の範囲】

１．トレッドミルを含む水タンクを有する型式の訓練及び治療装置を作るためのキットにむいて、該トレッドミルのための頂部の開いた中央キャビティを有する一体のベースユニットであって、このベースユニットは、これの底部分の周辺を取巻いて延在するようにして一体形成される■、及び、該中央キャビティの上部分を取巻く水平な上部支持及び装架フランジを有し、該水平支持及び装架フランジは該周辺■の上方且つ内側に設けられる如き該ベースユニット、個別の両側壁パネル及び両端部パネルであって、これらパネルはそれぞれ、該ベースユニツトの該水平支持及び装架フランジにボルト止めされる水平な底部フランジを有し、又該トレッドミル上に支持される使用者を受入する複合訓練タンクを形成するように相互にボルト止めされる平らな直立の両縁部分を有する該両側壁パネル及び両端部パネル、及び、該複合訓練タンクと結合され該タンクと内部が連絡する貯水コンテナを備えるキット。
２．該一体ベースユニットの該周辺■内の所定レベル以上の水を検知するセンサを備える請求項１記載のキット。
３．該貯水コンテナが、一緒に固定されそして内部キャビティどうし連絡されて１つの複合貯水コンテナを形成する複数個の個別の容器を含む、請求項１記載のキット。
４．該複合貯水コンテナと該複合訓練タンクとの間で水を送るためのボンブ装備、及び該ポンプ装備の操作を制御するための制御装備を備え、該制御装備が該個別の貯水容器のうちの１つの容器の上に装架される、請求項３記載のキット。
５．該ボンブ装備が２つの個別のボンブを含み、そして該制御装備が、該貯水コンテナから水を引出して該訓練タンクヘ放出するように両該ボンブを制御するか、あるいは該訓練タンクから水を引出して該貯水コンテナへ放出するように両該ボンブを制御する装備を含み、該訓練タンクが、一方の該ボンブと連絡されそして水を撹拌ジエツトの形で該タンク内へ噴射する複数個のノズルを備え、該制御装備が更に、随意的に該貯水コンテナから水を一方の該ボンブへ導き、該ノズルに通し、そして該訓練タンクから該貯水コンテナへ戻すようにする装備を含む、請求項４記載のキット。
６．該制御装備が、該ボンブ装備による該タンクの排水を自動的に作動させるように使用者に結合される緊急遮断及び排水装備を含む、請求項５記載のキット。
７．一方の装端部パネルが直立フレーム部材を形成し、そして扉部材と、該訓練タンク内へ直立縁部分周りで揺動できるように該扉部材を該フレーム部材上に装架するヒンジと、該扉部材を閉じ位置に錠掛けする装備とを含み、該ヒンジ及び該錠掛け装備は、該訓練タンクに給水されたときその水圧で該扉部材が外方へ平行移動できるようにするが、該ヒンジ又は該錠掛け装備に応力を掛けることのない構造にされる、請求項１記載のキット。
８．該フレーム部材がこれの両直立縁部と底部に沿つた外辺部分を含み、該扉部材が該フレーム部材の該辺部分に係合し、そして連続的なスロットと、このスロット内に装架されそして該フレーム部材辺部分に対して係合する弾性ガスケット装備とを備え、そこで該訓練タンク内の水によって該扉部材に対して加えられる外方向圧力が、該ヒンジ及び該錠掛け装備に応力を掛けることなく、該扉部材を外方向へ平行移動させ、そして該フレーム部材と該扉部材との間で該弾性ガスケット装備を圧縮する、請求項７記載のキット。
９．該錠掛け装備が、水平軸心周りで搖動するように該フレーム部材に枢架されたレバー、該レバーの枢動によつて実質的に垂直方向に動かされる細長い直立リンク、垂直軸心周りで揺動ずるように該フレーム部材に枢架された頂部分と該直立リンクに枢着された全体的に水平方向に延在する脚部と全体的に直立の脚部とをそれぞれに有する少なくても２つのベルクランク、各該ベルクランクに１個ずつ備えられる水平方向に細長い錠掛けビンを備え、該ビンは該ベルクランクの該直立脚部に結合されてこれと一緒に動き、該ピンは、該直立リンクの垂直方向動きによる該ベルクランクの揺動によつて実質的に水平方向に動かされて該フレーム部材から突出するように設置され、又、該ピンを受けるように該扉部材に装架されそして該フレーム部材に対する該扉部材の平行運動を可能にするような寸法の孔を有するブラケットを備える請求項７記載のキット。
１０．フレーム内にヒンジ止めされる水密扉、この扉を閉じ位置に錠掛けする装備とを有する水タンクにおいて、該扉のヒンジ及び錠掛け機構が、該フレーム内で該扉が内方へ揺動ずることができ、そして又該タンクに給水されたとき、該扉ヒンジ又は該錠掛け装備に応力を掛けることなく、該扉に対する水圧による該扉の外方向平行移動を可能にするような構造にされることを特徴とする水タンク。
１１．治療装置において、水タンク、該タンクヘ供給する水の貯水コンテナ、水ヒータ、２つのボンブ、該ボンブを該水タンクと該貯ホコンテナとに結合するコンジツト及び弁装備、該貯水コンテナから水を引出して該タンクヘ放出するように両該ボンブを制御する、あるいは該タンクから水を引出して該貯水コンテナへ放出するように両該ポンプを制御する装備を備え、該タンクが、一方の該ボンブと連結されそして水を撹拌ジエツトの形で該タンク内へ噴射する複数個のノズルを備え、該制御装備が、随意的に該貯水コンテナから水を一方の該ボンブへ導き、該ヒータに通し、そして該貯水コンテナへ戻し、又同時に、該水タンクから水を他方の該ボンブに適して再循環させ、そして該ノズルを通して該タンクヘ戻すようにする装備を備える、治療装置。