JPH08119839A - カラーリングシャンプー組成物 - Google Patents

カラーリングシャンプー組成物

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JPH08119839A
JPH08119839A JP25504594A JP25504594A JPH08119839A JP H08119839 A JPH08119839 A JP H08119839A JP 25504594 A JP25504594 A JP 25504594A JP 25504594 A JP25504594 A JP 25504594A JP H08119839 A JPH08119839 A JP H08119839A
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JP
Japan
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formula
shampoo composition
carbon atoms
group
coloring shampoo
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JP25504594A
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English (en)
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Risa Sakuma
梨紗 佐久間
Kazuyuki Yahagi
和行 矢作
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)ポリオキシエチレンアルキルエーテル
型ノニオン界面活性剤、(B)ベタイン型界面活性剤、
(C)アルキルジメチルアミンオキシド、アルキルサッ
カライド、脂肪酸モノグリセリド及びアルカノールアミ
ドから選ばれる1種又は2種以上のノニオン型界面活性
剤、並びに(D)塩基性染料を含有し、(A)/
〔(B)+(C)〕の重量比が1/1〜10/1である
カラーリングシャンプー組成物。 【効果】 強固で永続的な染毛効果が得られ、洗浄力及
び起泡性に優れ、しかも低刺激で、洗髪時のきしみ感が
なく、髪の感触も良好である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、染毛効果に優れ、しか
も洗浄力及び起泡性も良好なカラーリングシャンプー組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自分の髪の色のニュアンスを変え
たい、という消費者の要望に応えるべく、各種のカラー
リングシャンプーが上市されている。これらのうち、直
接染料と界面活性剤を含有するものとして、例えば欧州
特許第137178A号公報、欧州特許第367926
A号公報、欧州特許第46543A号公報等の組成物が
知られている。しかしながら、これらのカラーリングシ
ャンプーは、その染毛力が強固なものではなく、染毛後
数回の洗髪によって、しばしば染色が薄れ、また、消失
してしまうこともあった。
【0003】このため、直接染料を使用した従来のカラ
ーリングシャンプーの染色効果を補うべく、アニオン性
界面活性剤、アミンオキシド型界面活性剤及びアルキル
ポリグルコシドを含有するカラーリングシャンプーが提
案されている(特開平5−194159号公報)。しか
しながら、消費者の間では、更に染色性を高めたカラー
リングシャンプーが望まれている。
【0004】染色性を高める方法として、直接染料の中
でもカチオン物質である塩基性染料を用いることによ
り、毛髪への染料の吸着を高める方法が考えられるが、
アニオン性界面活性剤を主基剤として含有するシャンプ
ーに塩基性染料を配合した場合、塩基性染料の毛髪への
吸着が困難であるという問題が生じる。また、ノニオン
性界面活性剤であるアルキルグルコシドを主基剤として
含有するシャンプーに塩基性染料を配合した場合には、
染色性は良いものの、洗浄力が不十分であり、更に、多
量に配合すると洗髪中の毛髪がきしむという問題が生じ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、染
色性が高く、その効果を長期間持続させることができ、
洗浄性及び起泡性が良好で、しかも低刺激であるカラー
リングシャンプー組成物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、塩基性染料と、特定
のポリオキシエチレンアルキルエーテル型ノニオン界面
活性剤、ベタイン型界面活性剤及び特定のノニオン型界
面活性剤を特定の比率で組合わせることにより、染色性
に優れ、洗浄性及び起泡性も良好なカラーリングシャン
プー組成物が得られることを見出し、本発明を完成し
た。
【0007】すなわち、本発明は、次の成分(A)、
(B)、(C)及び(D): (A)一般式(1);
【0008】
【化6】R1O-(CH2CH2O)n-H (1)
【0009】(式中、R1 は炭素数11〜15の直鎖又
は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、nは1
1〜30の数を示す)で表わされるポリオキシエチレン
アルキルエーテル型ノニオン界面活性剤、(B)ベタイ
ン型界面活性剤、 (C)一般式(2)〜(5);
【0010】
【化7】
【0011】(式中、R2 は炭素数8〜18の直鎖又は
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す)
【0012】
【化8】R3-(OR4)s-Gt (3)
【0013】(式中、R3 は炭素数6〜18の直鎖又は
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R4 は炭
素数2〜4のアルキレン基を示し、Gは炭素数5又は6
の還元糖に由来する残基を示し、sは0〜10の数、t
は1〜10の数を示す)
【0014】
【化9】
【0015】(式中、R5 、R6 及びR7 のいずれか一
つのみはO=CR8(R8 は炭素数6〜18の直鎖又は分岐
鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す)を示し、残り
の二つは水素原子を示す)
【0016】
【化10】
【0017】(式中、R9 は炭素数8〜16の直鎖又は
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、u及びv
はそれぞれ0〜10の整数を示し、u及びvの少なくと
も一方は1以上である)で表わされるノニオン型界面活
性剤から選ばれる1種又は2種以上、(D)塩基性染料
を含有し、(A)/〔(B)+(C)〕の重量比が1/
1〜10/1であるカラーリングシャンプー組成物を提
供するものである。
【0018】本発明で用いられる成分(A)のポリオキ
シエチレンアルキルエーテル型ノニオン界面活性剤は、
前記一般式(1)で表わされるものであり、式中、R1
で示される炭素数11〜15の直鎖又は分岐鎖のアルキ
ル基又はアルケニル基としては、例えばウンデシル基、
ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデ
シル基、ウンデセニル基、ドデセニル基、トリデセニル
基、テトラデセニル基、ペンタデセニル基が挙げられ
る。成分(A)としては、このR1 の炭素数が11〜1
5でかつエチレンオキシドの付加モル数nが11〜30
であることが必要であり、この範囲外では十分な洗浄力
及び起泡性を得ることができない。これらのうち、特に
1 の炭素数が12〜14でかつnが15〜25のもの
が、より高い起泡性が得られるので好ましい。
【0019】成分(A)のポリオシキエチレンアルキル
エーテル型ノニオン界面活性剤は、本発明のカラーリン
グシャンプー組成物の主基剤となるものであり、十分な
洗浄性能及び起泡性を得るためには、全組成中に5〜5
0重量%(以下、単に%で示す)、特に7〜30%、更
に10.5〜20%配合するのが好ましい。
【0020】本発明で用いられる成分(B)のベタイン
型界面活性剤としては、カルボベタイン型、スルホベタ
イン型、イミダゾリニウムベタイン型等のいずれでもよ
く、これらのうち、一般式(6)
【0021】
【化11】
【0022】(式中、R10は炭素数8〜20の直鎖若し
くは分岐鎖のアルキル基若しくはアルケニル基又はR11C
ONH(CH2)z-(R11は炭素数8〜20の直鎖又は分岐鎖の
アルキル基又はアルケニル基を示し、zは1〜5の整数
を示す)で表わされる基を示し、Mは水素原子、アルカ
リ金属又はトリエタノールアミンを示し、yは1〜5の
整数を示す)で表わされるカルボベタイン型界面活性
剤、一般式(7)
【0023】
【化12】
【0024】(式中、R12は炭素数8〜20の直鎖又は
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、M及びy
は前記と同じ意味を示す)で表わされるスルホベタイン
型界面活性剤が好ましい。更に、一般式(6)で表わさ
れるカルボベタイン型界面活性剤が好ましく、就中、一
般式(6)中、R10がR11CONH(CH2)3-である脂肪酸アミ
ドプロピルベタインが好ましい。
【0025】成分(B)のベタイン型界面活性剤は、全
組成中に1〜10%配合するのが好ましく、特に1〜5
%、更に1〜3%配合すると、十分な洗浄性及び起泡性
が得られ、更に刺激性などの点で好ましい。
【0026】本発明で用いられる成分(C)のノニオン
型界面活性剤は、前記一般式(2)で表わされるアルキ
ルジメチルアミンオキシド、一般式(3)で表わされる
アルキルサッカライド、一般式(4)で表わされる脂肪
酸モノグリセリド及び一般式(5)で表わされるアルカ
ノールアミドから選ばれるものである。一般式(2)で
表わされるアルキルジメチルアミンオキシドとしては、
式中、R2 が炭素数10〜16のアルキル基であるのが
好ましく、特にデシル基、ラウリル基、ミリスチル基が
好ましい。一般式(3)で表わされるアルキルサッカラ
イドにおいては、式中、R3 としては炭素数10〜14
のアルキル基が好ましく、特にデシル基、ドデシル基、
テトラデシル基が好ましく、R4 としては、エチレン
基、プロピレン基が好ましい。Gは、原料として使用さ
れる単糖又は2糖以上の糖によってその構造が決定さ
れ、特にグルコース、ガラクトース、フラクトースが好
ましい。sは0〜2が好ましく、tは1〜2が好まし
い。アルキルサッカライド(3)としては、特にs=0
でGがグルコースに由来する残基であるアルキルポリグ
ルコシドが好ましい。また、一般式(4)で表わされる
脂肪酸モノグリセリドとしては、式中のR8が炭素数8
〜12であるのが好ましい。一般式(5)で表わされる
アルカノールアミドとしては、式中、R9 が炭素数10
〜14のものが好ましく、u及びvは0〜3が好まし
い。
【0027】これらのうち、一般式(2)で表わされる
アルキルジメチルアミンオキシド及び一般式(4)で表
わされる脂肪酸モノグリセリドが、起泡性をより高める
ことができるので好ましく、更に、一般式(4)で表わ
される脂肪酸モノグリセリドのうち、デカン酸モノグリ
セリド、ラウリン酸モノグリセリドが好ましい。
【0028】成分(C)のノニオン型界面活性剤は1種
又は2種以上を組合わせて用いることができる。成分
(C)のノニオン型界面活性剤は、全組成中に1〜10
%配合するのが好ましく、特に1〜5%配合すると、十
分な洗浄性及び起泡性が得られるので好ましい。
【0029】また、本発明のカラーリングシャンプー組
成物においては、成分(A)の配合量は、成分(B)及
び(C)の配合量の合計に対する重量比(A)/
〔(B)+(C)〕で、1/1〜10/1の範囲にある
ことが必要であり、この範囲外では、洗浄性能、起泡性
及び低刺激性を同時に発揮することができない。この重
量比は3/2〜3/1であるのが、より起泡性を高める
ので好ましい。
【0030】本発明で用いられる成分(D)の塩基性染
料としては、公知のものをいずれも使用することがで
き、目的とする色調に応じて、1種又は2種以上を組合
わせて適宜選定して使用できる。好ましいものとして
は、例えば塩基性染料茶色17号、塩基性染料茶色16
号、塩基性染料赤色76号、塩基性染料黄色57号、塩
基性染料青色99号、塩基性染料紫色1号、塩基性染料
紫色3号等が挙げられる。その他、本発明に好ましく使
用される塩基性染料としては、例えばK.Schrad
erら、“Grundlagen und rezep
turen derKosmetica”、第2版(H
uething BuchverlagHeiderb
erg,1989年刊)、800〜805頁に記載され
ているものが挙げられる。
【0031】成分(D)の塩基性染料は、全組成中に
0.01〜10%配合するのが好ましく、特に0.01
〜3%、更に0.01〜1%配合すると、皮膚に対する
刺激が低いので好ましい。
【0032】更に、本発明のカラーリングシャンプー組
成物には、前記成分の他に、必要に応じて、通常化粧
料、医薬品、食品等に配合される成分、例えば前記以外
の界面活性剤;抗フケ剤、殺菌剤、抗炎症剤、薬効剤、
防腐剤;プロピレングリコール、グリセリン、ジエチレ
ングリコールモノエチルエーテル、ソルビトール、パン
テノール等の保湿剤;前記以外の染料、顔料などの着色
剤;パーフルオロポリエーテルなどのコンディショニン
グ剤;パール化剤、ヒドロキシプロピルキトサン等のキ
トサン誘導体;各種調合香料;その他エンサイクロペデ
ィア・オブ・シャンプー・イングリーディエンツ〔EN
CYCLOPEDIA OF SHAMPOO ANG
REDIENTS(MICELLE PRESS 19
85年)〕に記載されている成分等を、本発明の効果を
損なわない範囲において適宜配合することができる。
【0033】本発明のカラーリングシャンプー組成物
は、以上のような各成分を常法により混合することによ
り製造することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明のカラーリングシャンプー組成物
は、強固で永続的な染毛効果が得られ、洗浄性及び起泡
性に優れ、更に低刺激で、洗髪時の毛髪のきしみ感がな
く髪の感触も良好である。
【0035】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
【0036】実施例1 表1〜表5に示す組成のカラーリングシャンプーを常法
により製造し、その染色性、洗浄性、起泡性、洗髪時の
髪の感触及び皮膚刺激性を評価した。結果を表1〜表5
に示す。
【0037】(評価方法) (1)染色性:ヤギ毛1gにシャンプー液0.3gを塗
布し、30秒間泡立て、温水で十分に濯ぎ、乾燥する、
という処理を3回繰り返した後、ミノルタ社製のCR2
00型色差計で測色を行い、元のヤギ毛からの色差(d
E)を求め、染色性を以下の基準により評価した。な
お、dEが大きいほど染色性が高いことを示している。
【0038】
【数1】dE=[(dL)2+(da)2+(db)2]1/2 dL:処理後と処理前のL値(明るさ)の差 da:処理後と処理前のa値(赤み)の差 db:処理後と処理前のb値(黄み)の差 ◎;dEが15以上。 ○;dEが10以上15未満。 △;dEが5以上10未満。 ×;dEが5未満。
【0039】(2)洗浄性:健康な日本人女性の毛髪2
0g(15cm)にシャンプー液1gを塗布して、1分間
洗浄し、すすいだ後の感触を、専門パネラー20名によ
り、以下の基準で評価した。 ◎;極めて良好(90%以上の人が洗浄力良好と評
価)。 ○;良好(80〜90%未満の人が洗浄力良好と評
価)。 △;若干不良(70〜80%未満の人が洗浄力良好と評
価)。 ×;不良(70%未満の人が洗浄力良好と評価)。
【0040】(3)起泡性:シャンプー液の20倍希釈
水溶液800ml(液温20℃)をシリンダーに注入し、
水溶液中に攪拌羽根を設置して5分間回転させた後、3
0秒間静置し、泡立ちを以下の基準により評価した。な
お、攪拌羽根の回転数は1000rpm であり、5秒毎に
反転させた。 ◎;極めて良好な泡立ち。 ○;良好な泡立ち。 △;泡立つが、不足と感じる。 ×;殆ど泡立たない。
【0041】(4)洗髪時の髪の感触:健康な女性の毛
髪20g(15cm)にシャンプー液1gを塗布して、1
分間洗浄し、濯いだ時の感触を、専門パネラー20名に
より、以下の基準で評価した。 ◎;きしみが全く無く、指通りが非常に良い。 ○;きしみが弱く、指通りが良い。 △;きしみがやや強く、指が通りづらい。 ×;しきみが強く、指通りが悪い。
【0042】(5)皮膚刺激性:専門パネラー20名に
より、各シャンプー液に手を5分間浸した後、乾燥す
る、という操作を10回繰り返し、以下の基準により評
価した。 ◎;90%以上の人が低刺激と感じた。 ○;80〜90%未満の人が低刺激と感じた。 △;70〜80%未満の人が低刺激と感じた。 ×;70%未満の人が低刺激と感じた。
【0043】
【表1】
【0044】
【表2】
【0045】
【表3】
【0046】
【表4】
【0047】
【表5】
【0048】実施例2 下記組成のカラーリングシャンプーを常法により製造し
た。このシャンプーは起泡性に優れ、良好な洗浄性を示
し、かつ強固で永続的な赤色の染色効果を与えるもので
あった。また、低刺激で、洗髪時のきしみ感がなく、良
好な感触であった。
【0049】
【表6】 (成分) (%) ポリオキシエチレン(15)ラウリルエーテル 10.00 ラウリルヒドロキシスルホベタイン 1.00 アルキルグルコシド1) 2.00 デカン酸モノグリセリド 3.00 カチオン化セルロース2) 0.30 ヒドロキシエチルセルロース3) 0.10 シリコーンエマルジョン4) 1.00 塩基性染料赤色76号 0.08 塩基性染料青色99号 0.01 塩基性染料黄色57号 0.01 pH調整剤 適量 香料 適量水 バランス 100.00 1):一般式(3)においてR3=C10H21、s=0、G=グルコ
ース残基、t=1.2 2):JR400(UCC社製) 3):HEC-SE850(信越化学工業社製) 4):SM-8702C(東レ・ダウコーニング社製)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)、(B)、(C)及び
    (D): (A)一般式(1); 【化1】R1O-(CH2CH2O)n-H (1) (式中、R1 は炭素数11〜15の直鎖又は分岐鎖のア
    ルキル基又はアルケニル基を示し、nは11〜30の数
    を示す)で表わされるポリオキシエチレンアルキルエー
    テル型ノニオン界面活性剤、(B)ベタイン型界面活性
    剤、 (C)一般式(2)〜(5); 【化2】 (式中、R2 は炭素数8〜18の直鎖又は分岐鎖のアル
    キル基又はアルケニル基を示す) 【化3】R3-(OR4)s-Gt (3) (式中、R3 は炭素数6〜18の直鎖又は分岐鎖のアル
    キル基又はアルケニル基を示し、R4 は炭素数2〜4の
    アルキレン基を示し、Gは炭素数5又は6の還元糖に由
    来する残基を示し、sは0〜10の数、tは1〜10の
    数を示す) 【化4】 (式中、R5 、R6 及びR7 のいずれか一つのみはO=CR
    8(R8 は炭素数6〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル
    基又はアルケニル基を示す)を示し、残りの二つは水素
    原子を示す) 【化5】 (式中、R9 は炭素数8〜16の直鎖又は分岐鎖のアル
    キル基又はアルケニル基を示し、u及びvはそれぞれ0
    〜10の整数を示し、u及びvの少なくとも一方は1以
    上である)で表わされるノニオン型界面活性剤から選ば
    れる1種又は2種以上、(D)塩基性染料を含有し、
    (A)/〔(B)+(C)〕の重量比が1/1〜10/
    1であるカラーリングシャンプー組成物。
  2. 【請求項2】 成分(A)を7〜50重量%、成分
    (B)を1〜10重量%、成分(C)を1〜10重量
    %、成分(D)を0.01〜10重量%含有する請求項
    1記載のカラーリングシャンプー組成物。
  3. 【請求項3】 一般式(1)において、R1 が炭素数1
    2〜14の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル
    基であり、nが15〜25の数である請求項1又は2記
    載のカラーリングシャンプー組成物。
  4. 【請求項4】 成分(B)が、カルボベタイン型両性界
    面活性剤である請求項1〜3のいずれか1項記載のカラ
    ーリングシャンプー組成物。
  5. 【請求項5】 成分(C)が、一般式(2)又は(4)
    で表わされるノニオン型界面活性剤である請求項1〜4
    のいずれか1項記載のカラーリングシャンプー組成物。
  6. 【請求項6】 (A)/〔(B)+(C)〕の重量比が
    3/2〜3/1である請求項1〜5のいずれか1項記載
    のカラーリングシャンプー組成物。
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