JPH0811865A - 梱包用箱 - Google Patents
梱包用箱Info
- Publication number
- JPH0811865A JPH0811865A JP6152040A JP15204094A JPH0811865A JP H0811865 A JPH0811865 A JP H0811865A JP 6152040 A JP6152040 A JP 6152040A JP 15204094 A JP15204094 A JP 15204094A JP H0811865 A JPH0811865 A JP H0811865A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- opening
- side wall
- lid
- box body
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D21/00—Nestable, stackable or joinable containers; Containers of variable capacity
- B65D21/08—Containers of variable capacity
- B65D21/086—Collapsible or telescopic containers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 収納する物品の高さに応じて高さを変えるこ
とのできる梱包用箱を提供する。 【構成】 下方に開口する蓋箱１と上方に開口する箱本
体２とを備え、蓋箱１及び箱本体２のいずれか一方の開
口部が他方の開口部内に深さ方向にスライド可能に嵌合
され、一方の開口部周辺の側壁外面及び他方の開口部の
側壁内面のいずれか一方に両面粘着テープ１４が貼付け
られている。
とのできる梱包用箱を提供する。 【構成】 下方に開口する蓋箱１と上方に開口する箱本
体２とを備え、蓋箱１及び箱本体２のいずれか一方の開
口部が他方の開口部内に深さ方向にスライド可能に嵌合
され、一方の開口部周辺の側壁外面及び他方の開口部の
側壁内面のいずれか一方に両面粘着テープ１４が貼付け
られている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、梱包用箱に関し、特に
収納する物品の大きさに対応できるように配慮したもの
である。
収納する物品の大きさに対応できるように配慮したもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば、実公昭６１−２９６０９
号公報、実公昭６１−２９６１２号公報、実公昭６２−
９２１７号公報等に記載されているように、高さの高い
状態からその高さの半分程度の低い状態に容易に変更で
きる段ボール製梱包用箱が知られている。
号公報、実公昭６１−２９６１２号公報、実公昭６２−
９２１７号公報等に記載されているように、高さの高い
状態からその高さの半分程度の低い状態に容易に変更で
きる段ボール製梱包用箱が知られている。
【０００３】このような梱包用箱においては、運搬用に
使用する際には多くのものを運搬できるように、その高
さを高くし、保管用として使用する場合には、棚等に安
定して載置保管できるようにその高さを半分程度の低い
状態にできるようにしたものである。
使用する際には多くのものを運搬できるように、その高
さを高くし、保管用として使用する場合には、棚等に安
定して載置保管できるようにその高さを半分程度の低い
状態にできるようにしたものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、叙上の
従来の梱包用箱においては、その高さは高い状態と、そ
の半分程度の低い状態の２通りの高さにできるものに過
ぎず、収納する物の高さに合わせて高さを変えることが
できるものではない。
従来の梱包用箱においては、その高さは高い状態と、そ
の半分程度の低い状態の２通りの高さにできるものに過
ぎず、収納する物の高さに合わせて高さを変えることが
できるものではない。
【０００５】従って、従来の梱包用箱においては、収納
する物品の高さに応じて夫々適合する梱包用箱が必要で
あり、不経済であった。仮に、収納する物品の高さより
も大型の梱包用箱を使用する場合には、梱包用箱内に空
隙が存在するので、梱包用箱同士を重ねたときに、梱包
用箱が変形し、最悪の場合には梱包用箱が損傷すること
になり、梱包の役目を果たさない。本発明は、従来の梱
包用箱における叙上のような問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、上記の問題を解決
し、収納する物品の高さに応じて高さを変えることので
きる梱包用箱を提供するにある。
する物品の高さに応じて夫々適合する梱包用箱が必要で
あり、不経済であった。仮に、収納する物品の高さより
も大型の梱包用箱を使用する場合には、梱包用箱内に空
隙が存在するので、梱包用箱同士を重ねたときに、梱包
用箱が変形し、最悪の場合には梱包用箱が損傷すること
になり、梱包の役目を果たさない。本発明は、従来の梱
包用箱における叙上のような問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、上記の問題を解決
し、収納する物品の高さに応じて高さを変えることので
きる梱包用箱を提供するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項１記載の本発明梱包用箱は、下方に開口す
る蓋箱と上方に開口する箱本体とを備え、蓋箱及び箱本
体のいずれか一方の開口部が他方の開口部内に深さ方向
にスライド可能に嵌合され、一方の開口部周辺の側壁外
面及び他方の開口部の側壁内面のいずれか一方に両面粘
着テープが貼付けられていることを特徴とするものであ
る。
めに、請求項１記載の本発明梱包用箱は、下方に開口す
る蓋箱と上方に開口する箱本体とを備え、蓋箱及び箱本
体のいずれか一方の開口部が他方の開口部内に深さ方向
にスライド可能に嵌合され、一方の開口部周辺の側壁外
面及び他方の開口部の側壁内面のいずれか一方に両面粘
着テープが貼付けられていることを特徴とするものであ
る。
【０００７】又、請求項２記載の本発明梱包用箱は、下
方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを備え、蓋
箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に深さ方向
にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及び他方の
側壁内面のいずれか一方にストッパー環体が嵌合され、
ストッパー環体は側壁に深さ方向に沿って摺動可能に突
設されていることを特徴とするものである。
方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを備え、蓋
箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に深さ方向
にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及び他方の
側壁内面のいずれか一方にストッパー環体が嵌合され、
ストッパー環体は側壁に深さ方向に沿って摺動可能に突
設されていることを特徴とするものである。
【０００８】又、請求項３記載の本発明梱包用箱は、下
方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを備え、蓋
箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に深さ方向
にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及び他方の
側壁内面のいずれか一方に鋸歯状凸部が側壁の深さ方向
に沿って突設され、他方に鋸歯状凸部と係合する爪が突
設されていることを特徴とするものである。
方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを備え、蓋
箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に深さ方向
にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及び他方の
側壁内面のいずれか一方に鋸歯状凸部が側壁の深さ方向
に沿って突設され、他方に鋸歯状凸部と係合する爪が突
設されていることを特徴とするものである。
【０００９】又、請求項４記載の本発明梱包用箱は、下
方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを備え、蓋
箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に深さ方向
にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及び他方の
側壁内面のいずれか一方にループを備えた面ファスナー
が設けられ、他方にループを備えた面ファスナーと係合
する鉤を備えた面ファスナーが設けられ、ループを備え
た面ファスナー及び鉤を備えた面ファスナーのいずれか
一方は側壁の深さ方向に沿って設けられていることを特
徴とするものである。
方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを備え、蓋
箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に深さ方向
にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及び他方の
側壁内面のいずれか一方にループを備えた面ファスナー
が設けられ、他方にループを備えた面ファスナーと係合
する鉤を備えた面ファスナーが設けられ、ループを備え
た面ファスナー及び鉤を備えた面ファスナーのいずれか
一方は側壁の深さ方向に沿って設けられていることを特
徴とするものである。
【００１０】請求項１〜４記載の本発明において、蓋箱
及び箱本体の材質は、特に限定されるものではないが、
例えば、段ボール、木材、発泡スチロール樹脂等の梱包
材料が使用できる。
及び箱本体の材質は、特に限定されるものではないが、
例えば、段ボール、木材、発泡スチロール樹脂等の梱包
材料が使用できる。
【００１１】請求項２記載の本発明において、ストッパ
ー環体の材質は、特に限定されるものではないが、例え
ば、段ボール、木材、発泡スチロール等が使用できる。
請求項３記載の本発明において、鋸歯状凸部及び爪の材
質としては、特に限定されるものではないが、例えば、
ポリエチレン、ポリプロピレン、スチロール樹脂、ナイ
ロン、ＡＢＳ樹脂等の合成樹脂が使用できる。
ー環体の材質は、特に限定されるものではないが、例え
ば、段ボール、木材、発泡スチロール等が使用できる。
請求項３記載の本発明において、鋸歯状凸部及び爪の材
質としては、特に限定されるものではないが、例えば、
ポリエチレン、ポリプロピレン、スチロール樹脂、ナイ
ロン、ＡＢＳ樹脂等の合成樹脂が使用できる。
【００１２】
【作用】請求項１記載の本発明梱包用箱においては、下
方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを備え、蓋
箱及び箱本体の一方の開口部が他方の開口部内に深さ方
向にスライド可能に嵌合され、一方の開口部周辺の側壁
外面及び他方の開口部の側壁内面のいずれか一方に両面
粘着テープが貼付けられているので、収納する物品の大
きさに応じて蓋箱及び箱本体の一方の開口部を他方の開
口部内に深さ方向にスライド嵌合させることにより収納
する物品の大きさに適合した大きさとし、両面粘着テー
プにより貼付けて梱包することができる。
方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを備え、蓋
箱及び箱本体の一方の開口部が他方の開口部内に深さ方
向にスライド可能に嵌合され、一方の開口部周辺の側壁
外面及び他方の開口部の側壁内面のいずれか一方に両面
粘着テープが貼付けられているので、収納する物品の大
きさに応じて蓋箱及び箱本体の一方の開口部を他方の開
口部内に深さ方向にスライド嵌合させることにより収納
する物品の大きさに適合した大きさとし、両面粘着テー
プにより貼付けて梱包することができる。
【００１３】又、請求項２記載の本発明梱包用箱におい
ては、下方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを
備え、蓋箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に
深さ方向にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及
び他方の側壁内面のいずれか一方にストッパー環体が嵌
合され、ストッパー環体は側壁の深さ方向に沿って摺動
可能に突設されているので、ストッパー環体が嵌合され
た側壁において、収納する物品の大きさに応じた位置に
ストッパー環体を取付固定し、このストッパー環体に他
方の開口部を固定することにより梱包することができ
る。
ては、下方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを
備え、蓋箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に
深さ方向にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及
び他方の側壁内面のいずれか一方にストッパー環体が嵌
合され、ストッパー環体は側壁の深さ方向に沿って摺動
可能に突設されているので、ストッパー環体が嵌合され
た側壁において、収納する物品の大きさに応じた位置に
ストッパー環体を取付固定し、このストッパー環体に他
方の開口部を固定することにより梱包することができ
る。
【００１４】又、請求項３記載の本発明梱包用箱におい
ては、下方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを
備え、蓋箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に
深さ方向にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及
び他方の側壁内面の少なくともいずれか一方に鋸歯状凸
部が壁面の深さ方向に沿って突設され、他方に鋸歯状凸
部と係合する爪が突設されているので、爪が突設された
側壁を移動させて収納する物品の大きさに応じた位置に
おいて爪を鋸歯状凸部に係合させて固定し、封緘するこ
とにより梱包することができる。
ては、下方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを
備え、蓋箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に
深さ方向にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及
び他方の側壁内面の少なくともいずれか一方に鋸歯状凸
部が壁面の深さ方向に沿って突設され、他方に鋸歯状凸
部と係合する爪が突設されているので、爪が突設された
側壁を移動させて収納する物品の大きさに応じた位置に
おいて爪を鋸歯状凸部に係合させて固定し、封緘するこ
とにより梱包することができる。
【００１５】又、請求項４記載の本発明梱包用箱におい
ては、下方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを
備え、蓋箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に
深さ方向にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及
び他方の側壁内面のいずれか一方にループを備えた面フ
ァスナーが設けられ、他方にループを備えた面ファスナ
ーと係合する鉤を備えた面ファスナーが設けられ、ルー
プを備えた面ファスナー及び鉤を備えた面ファスナーの
いずれか一方は側壁の深さ方向に沿って設けられている
ので、収納する物品の大きさに応じて蓋箱及び箱本体の
一方の開口部を他方の開口部内に深さ方向にスライド嵌
合させることにより収納する物品の大きさに適合した大
きさとし、ループを備えた面ファスナーに鉤を備えた面
ファスナーを取付けることにより蓋箱及び箱本体を固定
し、梱包することができる。
ては、下方に開口する蓋箱と上方に開口する箱本体とを
備え、蓋箱及び箱体の一方の開口部が他方の開口部内に
深さ方向にスライド可能に嵌合され、一方の側壁外面及
び他方の側壁内面のいずれか一方にループを備えた面フ
ァスナーが設けられ、他方にループを備えた面ファスナ
ーと係合する鉤を備えた面ファスナーが設けられ、ルー
プを備えた面ファスナー及び鉤を備えた面ファスナーの
いずれか一方は側壁の深さ方向に沿って設けられている
ので、収納する物品の大きさに応じて蓋箱及び箱本体の
一方の開口部を他方の開口部内に深さ方向にスライド嵌
合させることにより収納する物品の大きさに適合した大
きさとし、ループを備えた面ファスナーに鉤を備えた面
ファスナーを取付けることにより蓋箱及び箱本体を固定
し、梱包することができる。
【００１６】
【実施例】次に本発明の実施例を図により説明する。 〔実施例１：請求項１記載の発明の実施例〕図１は本発
明梱包用箱の一例を示す斜視図である。図１において、
１は段ボール製蓋箱であり、蓋箱１は図２に示すよう
に、下方に開口された直方体状の箱形であり、下方開口
部周辺の側壁１１間の境界部には切り目１２が設けら
れ、各側壁１１の下端部１３は外側方に折曲でき、その
内面には両面粘着テープ１４が貼付けられている。２は
段ボール製箱本体であり、箱本体２は図３に示すよう
に、上方に開口された直方体状の箱形であり、箱本体２
の上端開口部は蓋箱１の開口部内に挿入嵌合され、箱本
体２は蓋箱１の開口部内で深さ方向に摺動可能とされて
いる。
明梱包用箱の一例を示す斜視図である。図１において、
１は段ボール製蓋箱であり、蓋箱１は図２に示すよう
に、下方に開口された直方体状の箱形であり、下方開口
部周辺の側壁１１間の境界部には切り目１２が設けら
れ、各側壁１１の下端部１３は外側方に折曲でき、その
内面には両面粘着テープ１４が貼付けられている。２は
段ボール製箱本体であり、箱本体２は図３に示すよう
に、上方に開口された直方体状の箱形であり、箱本体２
の上端開口部は蓋箱１の開口部内に挿入嵌合され、箱本
体２は蓋箱１の開口部内で深さ方向に摺動可能とされて
いる。
【００１７】次に、蓋箱１の製作態様を図４について説
明する。図４は蓋箱１を展開した状態を示す平面図であ
り、蓋箱１は図４に示すように、段ボールに設けられた
折れ線１１１において折曲して四角筒状とし、一端に設
けられた接合部分１５を他端にステイプラー（ホッチキ
ス）により取付け、各側壁１１の下端部１３の裏面に両
面粘着テープ１４を貼付け、各側壁１１の上端部に延設
される天板部１６間の境界部に切り目１１３を設けると
共に折れ線１１２において折曲して相互にステイプラー
（ホッチキス）により取付ける。
明する。図４は蓋箱１を展開した状態を示す平面図であ
り、蓋箱１は図４に示すように、段ボールに設けられた
折れ線１１１において折曲して四角筒状とし、一端に設
けられた接合部分１５を他端にステイプラー（ホッチキ
ス）により取付け、各側壁１１の下端部１３の裏面に両
面粘着テープ１４を貼付け、各側壁１１の上端部に延設
される天板部１６間の境界部に切り目１１３を設けると
共に折れ線１１２において折曲して相互にステイプラー
（ホッチキス）により取付ける。
【００１８】次に、箱本体２の製作態様を図５について
説明する。図５は箱本体２を展開した状態を示す平面図
であり、箱本体２は図５に示すように、段ボールに設け
られた折れ線２１１において折曲して四角筒状とし、一
端に設けられた接合部分２５を他端にステイプラー（ホ
ッチキス）により取付け、各側壁２１の下端部に延設さ
れる底板部２３間の境界部に切り目２１３を設けると共
に底板部２３を折れ線２１２において折曲して相互にス
テイプラー（ホッチキス）により取付ける。
説明する。図５は箱本体２を展開した状態を示す平面図
であり、箱本体２は図５に示すように、段ボールに設け
られた折れ線２１１において折曲して四角筒状とし、一
端に設けられた接合部分２５を他端にステイプラー（ホ
ッチキス）により取付け、各側壁２１の下端部に延設さ
れる底板部２３間の境界部に切り目２１３を設けると共
に底板部２３を折れ線２１２において折曲して相互にス
テイプラー（ホッチキス）により取付ける。
【００１９】〔実施例１の作用〕次に、図１に示す本発
明梱包用箱の作用について説明する。箱本体２の上端開
口部は蓋箱１の開口部内に挿入嵌合され、箱本体２は蓋
箱１の開口部内で深さ方向に摺動可能とされているの
で、収納しようとする物品（図示しない）の大きさに対
応して蓋箱１を摺動し、両面粘着テープ１４により蓋箱
１の下端部１３を箱本体２の側壁２１に貼付けることに
より梱包することができる。
明梱包用箱の作用について説明する。箱本体２の上端開
口部は蓋箱１の開口部内に挿入嵌合され、箱本体２は蓋
箱１の開口部内で深さ方向に摺動可能とされているの
で、収納しようとする物品（図示しない）の大きさに対
応して蓋箱１を摺動し、両面粘着テープ１４により蓋箱
１の下端部１３を箱本体２の側壁２１に貼付けることに
より梱包することができる。
【００２０】〔実施例２：請求項２記載の発明の実施
例〕図６は本発明梱包用箱の他の一例を示す斜視図であ
る。図６において、１は段ボール製蓋箱であり、蓋箱１
は図７に示すように、下方に開口された直方体状の箱形
である。２は段ボール製箱本体であり、箱本体２は図８
に示すように、上方に開口された直方体状の箱形であ
り、箱本体２の側壁２１の外面には段ボール製のストッ
パー環体２２が嵌合され、ストッパー環体２２は箱本体
２の側壁２１の外面において摺動可能に突設され、スト
ッパー環体２２の裏面に設けられた両面粘着テープ２２
２により箱本体２の側壁２１の外面に仮付けされてい
る。箱本体２の上端開口部は蓋箱１の開口部内に挿入嵌
合され、箱本体２は蓋箱１の開口部内で深さ方向に摺動
可能とされている。
例〕図６は本発明梱包用箱の他の一例を示す斜視図であ
る。図６において、１は段ボール製蓋箱であり、蓋箱１
は図７に示すように、下方に開口された直方体状の箱形
である。２は段ボール製箱本体であり、箱本体２は図８
に示すように、上方に開口された直方体状の箱形であ
り、箱本体２の側壁２１の外面には段ボール製のストッ
パー環体２２が嵌合され、ストッパー環体２２は箱本体
２の側壁２１の外面において摺動可能に突設され、スト
ッパー環体２２の裏面に設けられた両面粘着テープ２２
２により箱本体２の側壁２１の外面に仮付けされてい
る。箱本体２の上端開口部は蓋箱１の開口部内に挿入嵌
合され、箱本体２は蓋箱１の開口部内で深さ方向に摺動
可能とされている。
【００２１】次に、蓋箱１の製作態様を図９について説
明する。図９は蓋箱１を展開した状態を示す平面図であ
り、蓋箱１は図９に示すように、段ボールに設けられた
折れ線１１１において折曲して四角筒状とし、一端に設
けられた接合部分１５を他端にステイプラー（ホッチキ
ス）により取付け、各側壁１１の上端部に延設された天
板部１６間の境界部に切り目１１３を設けると共に天板
部１６を折れ線１１２において折曲して相互にステイプ
ラー（ホッチキス）により取付ける。
明する。図９は蓋箱１を展開した状態を示す平面図であ
り、蓋箱１は図９に示すように、段ボールに設けられた
折れ線１１１において折曲して四角筒状とし、一端に設
けられた接合部分１５を他端にステイプラー（ホッチキ
ス）により取付け、各側壁１１の上端部に延設された天
板部１６間の境界部に切り目１１３を設けると共に天板
部１６を折れ線１１２において折曲して相互にステイプ
ラー（ホッチキス）により取付ける。
【００２２】次に、箱本体２の製作態様を図１０につい
て説明する。図１０は箱本体２を展開した状態を示す平
面図であり、箱本体２は図１０に示すように、段ボール
に設けられた折れ線２１１において折曲して四角筒状と
し、一端に設けられた接合部分２５を他端にステイプラ
ー（ホッチキス）により取付け、各側壁２１の下端部に
延設された底板部２３間の境界部に切り目２１３を設け
ると共に底板部２３を折れ線２１２において折曲して相
互にステイプラー（ホッチキス）により取付ける。図１
１はストッパー環体２２を展開した状態を示す平面図で
あり、図１１に示すように帯状段ボールに設けられた折
れ線２２１において折曲することにより四角筒状とし、
裏面に両面粘着テープ２２２を貼付ける。
て説明する。図１０は箱本体２を展開した状態を示す平
面図であり、箱本体２は図１０に示すように、段ボール
に設けられた折れ線２１１において折曲して四角筒状と
し、一端に設けられた接合部分２５を他端にステイプラ
ー（ホッチキス）により取付け、各側壁２１の下端部に
延設された底板部２３間の境界部に切り目２１３を設け
ると共に底板部２３を折れ線２１２において折曲して相
互にステイプラー（ホッチキス）により取付ける。図１
１はストッパー環体２２を展開した状態を示す平面図で
あり、図１１に示すように帯状段ボールに設けられた折
れ線２２１において折曲することにより四角筒状とし、
裏面に両面粘着テープ２２２を貼付ける。
【００２３】〔実施例２の作用〕箱本体２の上端開口部
は蓋箱１の開口部内に挿入嵌合され、箱本体２は蓋箱１
の開口部内で深さ方向に摺動可能とされ、箱本体２の側
壁２１の外面にストッパー環体２２が仮止めされている
ので、収納しようとする物品（図示しない）の大きさに
対応して蓋箱１を摺動すると共に、ストッパー環体２２
を箱本体２の側壁２１の外面上を移動させて蓋箱１の下
端縁に当接する位置においてストッパー環体２２を両面
粘着テープ２２２により箱本体２の側壁２１の外面上に
貼付けて固定する。蓋箱１の下端縁とストッパー環体２
２との接合部を粘着テープ３を貼付けて封緘することに
より収納された物品を梱包することができる。
は蓋箱１の開口部内に挿入嵌合され、箱本体２は蓋箱１
の開口部内で深さ方向に摺動可能とされ、箱本体２の側
壁２１の外面にストッパー環体２２が仮止めされている
ので、収納しようとする物品（図示しない）の大きさに
対応して蓋箱１を摺動すると共に、ストッパー環体２２
を箱本体２の側壁２１の外面上を移動させて蓋箱１の下
端縁に当接する位置においてストッパー環体２２を両面
粘着テープ２２２により箱本体２の側壁２１の外面上に
貼付けて固定する。蓋箱１の下端縁とストッパー環体２
２との接合部を粘着テープ３を貼付けて封緘することに
より収納された物品を梱包することができる。
【００２４】〔実施例３：請求項３記載の発明の実施
例〕図１２は本発明梱包用箱の更に他の一例を示す斜視
図である。図１２において、１は段ボール製蓋箱であ
り、蓋箱１は図１３に示すように、下方に開口された直
方体状の箱形である。蓋箱１の下方開口部付近の側壁１
１の内面には爪１７が突設されている。
例〕図１２は本発明梱包用箱の更に他の一例を示す斜視
図である。図１２において、１は段ボール製蓋箱であ
り、蓋箱１は図１３に示すように、下方に開口された直
方体状の箱形である。蓋箱１の下方開口部付近の側壁１
１の内面には爪１７が突設されている。
【００２５】２は段ボール製箱本体であり、箱本体２は
図１４に示すように、上方に開口された直方体状の箱形
であり、箱本体２の相対向する一対の側壁２１の外面の
両側部には一対の鋸歯状凸部２４が深さ方向に沿って突
設されている。箱本体２の上端開口部は蓋箱１の開口部
内に挿入嵌合され、箱本体２は蓋箱１の開口部内で深さ
方向に摺動可能とされ、図１５に拡大して示すように、
鋸歯状凸部２４は蓋箱１の爪１７と係合されている。
図１４に示すように、上方に開口された直方体状の箱形
であり、箱本体２の相対向する一対の側壁２１の外面の
両側部には一対の鋸歯状凸部２４が深さ方向に沿って突
設されている。箱本体２の上端開口部は蓋箱１の開口部
内に挿入嵌合され、箱本体２は蓋箱１の開口部内で深さ
方向に摺動可能とされ、図１５に拡大して示すように、
鋸歯状凸部２４は蓋箱１の爪１７と係合されている。
【００２６】次に、蓋箱１の製作態様を図１６について
説明する。図１６は蓋箱１を展開した状態を示す平面図
であり、蓋箱１は図１６に示すように、段ボールに設け
られた折れ線１１１において折曲して四角筒状とし、一
端に設けられた接合部分１５を他端にステイプラー（ホ
ッチキス）により取付け、各側壁１１の上端部に延設さ
れた天板部１６間の境界部に切り目１１３を設けると共
に天板部１６を折れ線１１２において折曲して相互にス
テイプラー（ホッチキス）により取付ける。各側壁１１
の内の相互に離れた一対の側壁１１の裏面に爪１７を突
設する。
説明する。図１６は蓋箱１を展開した状態を示す平面図
であり、蓋箱１は図１６に示すように、段ボールに設け
られた折れ線１１１において折曲して四角筒状とし、一
端に設けられた接合部分１５を他端にステイプラー（ホ
ッチキス）により取付け、各側壁１１の上端部に延設さ
れた天板部１６間の境界部に切り目１１３を設けると共
に天板部１６を折れ線１１２において折曲して相互にス
テイプラー（ホッチキス）により取付ける。各側壁１１
の内の相互に離れた一対の側壁１１の裏面に爪１７を突
設する。
【００２７】次に、箱本体２の製作態様を図１７につい
て説明する。図１７は箱本体２を展開した状態を示す平
面図であり、箱本体２は図１６に示すように、段ボール
に設けられた折れ線２１１において折曲して四角筒状と
し、一端に設けられた接合部分２５を他端にステイプラ
ー（ホッチキス）により取付け、各側壁２１の下端部に
延設された底板部２３間の境界部に切り目２１３を設け
ると共に底板部２３を折れ線２１２において折曲して相
互にステイプラー（ホッチキス）により取付ける。各側
壁２１の内の相互に離れた一対の側壁２１の表面の両側
部に鋸歯状凸部２４を深さ方向に沿って突設する。
て説明する。図１７は箱本体２を展開した状態を示す平
面図であり、箱本体２は図１６に示すように、段ボール
に設けられた折れ線２１１において折曲して四角筒状と
し、一端に設けられた接合部分２５を他端にステイプラ
ー（ホッチキス）により取付け、各側壁２１の下端部に
延設された底板部２３間の境界部に切り目２１３を設け
ると共に底板部２３を折れ線２１２において折曲して相
互にステイプラー（ホッチキス）により取付ける。各側
壁２１の内の相互に離れた一対の側壁２１の表面の両側
部に鋸歯状凸部２４を深さ方向に沿って突設する。
【００２８】〔実施例３の作用〕次に、図１２に示す本
発明梱包用箱の作用について説明する。箱本体２の上端
開口部は蓋箱１の開口部内に挿入嵌合され、箱本体２は
蓋箱１の開口部内で深さ方向に摺動可能とされ、蓋箱１
の側壁１１の内面に突設された爪１７が突設され、爪１
７が箱本体２の側壁２１の外面に突設された鋸歯状凸部
２４に係合されているので、収納しようとする物品（図
示しない）の大きさに対応して蓋箱１を深さ方向に摺動
し、爪１７をより鋸歯状凸部２４間の谷間に係合させる
ことにより蓋箱１を箱本体１に対して固定でき、蓋箱１
の下端部と箱本体２の接合部の上から粘着テープ３によ
り封緘することにより梱包することができる。
発明梱包用箱の作用について説明する。箱本体２の上端
開口部は蓋箱１の開口部内に挿入嵌合され、箱本体２は
蓋箱１の開口部内で深さ方向に摺動可能とされ、蓋箱１
の側壁１１の内面に突設された爪１７が突設され、爪１
７が箱本体２の側壁２１の外面に突設された鋸歯状凸部
２４に係合されているので、収納しようとする物品（図
示しない）の大きさに対応して蓋箱１を深さ方向に摺動
し、爪１７をより鋸歯状凸部２４間の谷間に係合させる
ことにより蓋箱１を箱本体１に対して固定でき、蓋箱１
の下端部と箱本体２の接合部の上から粘着テープ３によ
り封緘することにより梱包することができる。
【００２９】〔実施例４：請求項４記載の発明の実施
例〕図１８は本発明梱包用箱の更に他の一例を示す斜視
図である。図１８に示す本発明梱包用箱においては、蓋
箱１は図１９に示すように、蓋箱１の下方開口部付近の
側壁１１の内面には鉤が突設された面ファスナー１８が
貼付けられ、箱本体２は図２０に示すように、箱本体２
の相対向する一対の側壁２１の外面の両側部には一対の
ループを備えた面ファスナー２６が深さ方向に沿って貼
付けられている。箱本体２の上端開口部は蓋箱１の開口
部内に挿入嵌合され、箱本体２は蓋箱１の開口部内で深
さ方向に摺動可能とされ、図２１に拡大して示すよう
に、鉤が突設された面ファスナー１８とループを備えた
面ファスナー２６とが貼付いている。
例〕図１８は本発明梱包用箱の更に他の一例を示す斜視
図である。図１８に示す本発明梱包用箱においては、蓋
箱１は図１９に示すように、蓋箱１の下方開口部付近の
側壁１１の内面には鉤が突設された面ファスナー１８が
貼付けられ、箱本体２は図２０に示すように、箱本体２
の相対向する一対の側壁２１の外面の両側部には一対の
ループを備えた面ファスナー２６が深さ方向に沿って貼
付けられている。箱本体２の上端開口部は蓋箱１の開口
部内に挿入嵌合され、箱本体２は蓋箱１の開口部内で深
さ方向に摺動可能とされ、図２１に拡大して示すよう
に、鉤が突設された面ファスナー１８とループを備えた
面ファスナー２６とが貼付いている。
【００３０】〔実施例４の作用〕次に、図１７に示す本
発明梱包用箱の作用について説明する。箱本体２の上端
開口部は蓋箱１の開口部内に挿入嵌合され、箱本体２は
蓋箱１の開口部内で深さ方向に摺動可能とされているの
で、収納しようとする物品（図示しない）の大きさに対
応して蓋箱１を深さ方向に摺動し、蓋箱１の側壁１１の
内面に貼付けられた鉤が突設された面ファスナー１８と
箱本体２の側壁２１の外面に貼付けられたループを備え
た面ファスナー２６とを貼付けることにより蓋箱１を箱
本体１に対して固定でき、蓋箱１の下端部と箱本体２の
接合部の上から粘着テープ３により封緘することにより
梱包することができる。
発明梱包用箱の作用について説明する。箱本体２の上端
開口部は蓋箱１の開口部内に挿入嵌合され、箱本体２は
蓋箱１の開口部内で深さ方向に摺動可能とされているの
で、収納しようとする物品（図示しない）の大きさに対
応して蓋箱１を深さ方向に摺動し、蓋箱１の側壁１１の
内面に貼付けられた鉤が突設された面ファスナー１８と
箱本体２の側壁２１の外面に貼付けられたループを備え
た面ファスナー２６とを貼付けることにより蓋箱１を箱
本体１に対して固定でき、蓋箱１の下端部と箱本体２の
接合部の上から粘着テープ３により封緘することにより
梱包することができる。
【００３１】以上、本発明の実施例を図により説明した
が、本発明の具体的構成は図示の実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更
は本発明に含まれる。例えば、図１に示す実施例のよう
に蓋箱１の内方に箱本体２が挿入される代わり蓋箱１が
箱本体２の内方に挿入されていてもよい。又、図１に示
す実施例のように蓋箱１の内方に両面粘着テープ１４が
設けられる代わりに箱本体２の外面に両面粘着テープが
設けられていてもよい。
が、本発明の具体的構成は図示の実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更
は本発明に含まれる。例えば、図１に示す実施例のよう
に蓋箱１の内方に箱本体２が挿入される代わり蓋箱１が
箱本体２の内方に挿入されていてもよい。又、図１に示
す実施例のように蓋箱１の内方に両面粘着テープ１４が
設けられる代わりに箱本体２の外面に両面粘着テープが
設けられていてもよい。
【００３２】
【発明の効果】請求項１記載の本発明梱包用箱において
は、収納する物品の大きさに応じて蓋箱及び箱本体の一
方の開口部を他方の開口部内に深さ方向にスライド嵌合
させることにより収納する物品の大きさに適合した大き
さとし、両面粘着テープにより貼付けて梱包することが
できる。
は、収納する物品の大きさに応じて蓋箱及び箱本体の一
方の開口部を他方の開口部内に深さ方向にスライド嵌合
させることにより収納する物品の大きさに適合した大き
さとし、両面粘着テープにより貼付けて梱包することが
できる。
【００３３】又、請求項２記載の本発明梱包用箱におい
ては、ストッパー環体が嵌合された側壁において、収納
する物品の大きさに応じた位置にストッパー環体を取付
固定し、このストッパー環体に他方の開口部を固定する
ことにより梱包することができる。
ては、ストッパー環体が嵌合された側壁において、収納
する物品の大きさに応じた位置にストッパー環体を取付
固定し、このストッパー環体に他方の開口部を固定する
ことにより梱包することができる。
【００３４】又、請求項３記載の本発明梱包用箱におい
ては、爪が突設された側壁を移動させて収納する物品の
大きさに応じた位置において爪を鋸歯状凸部間の谷間に
係合させて固定し、封緘することにより梱包することが
できる。
ては、爪が突設された側壁を移動させて収納する物品の
大きさに応じた位置において爪を鋸歯状凸部間の谷間に
係合させて固定し、封緘することにより梱包することが
できる。
【００３５】又、請求項４記載の本発明梱包用箱におい
ては、収納する物品の大きさに応じて蓋箱及び箱本体の
一方の開口部を他方の開口部内に深さ方向にスライド嵌
合させることにより収納する物品の大きさに適合した大
きさとし、ループを備えた面ファスナーに鉤を備えた面
ファスナーを取付けることにより蓋箱及び箱本体を固定
し、梱包することができる。従って、請求項１〜４記載
の本発明においては、収納する物品の大きさに対応して
一々大きさの異なる梱包用箱を用意する必要がなく、１
種類の梱包用箱が間に合うので経済的である。
ては、収納する物品の大きさに応じて蓋箱及び箱本体の
一方の開口部を他方の開口部内に深さ方向にスライド嵌
合させることにより収納する物品の大きさに適合した大
きさとし、ループを備えた面ファスナーに鉤を備えた面
ファスナーを取付けることにより蓋箱及び箱本体を固定
し、梱包することができる。従って、請求項１〜４記載
の本発明においては、収納する物品の大きさに対応して
一々大きさの異なる梱包用箱を用意する必要がなく、１
種類の梱包用箱が間に合うので経済的である。
【図１】本発明梱包用箱の一例を示す斜視図。
【図２】図１に示す本発明梱包用箱の蓋箱のみを示す斜
視図。
視図。
【図３】図１に示す本発明梱包用箱の箱本体のみを示す
斜視図。
斜視図。
【図４】図２に示す蓋箱を展開した状態を示す平面図。
【図５】図３に示す箱本体を展開した状態を示す平面
図。
図。
【図６】本発明梱包用箱の他の一例を示す斜視図。
【図７】図６に示す本発明梱包用箱の蓋箱のみを示す斜
視図。
視図。
【図８】図６に示す本発明梱包用箱の箱本体のみを示す
斜視図。
斜視図。
【図９】図７に示す蓋箱を展開した状態を示す平面図。
【図１０】図８に示す箱本体を展開した状態を示す平面
図。
図。
【図１１】ストッパー環体を展開した状態を示す平面
図。
図。
【図１２】本発明梱包用箱の更に他の一例を示す斜視
図。
図。
【図１３】図１２に示す本発明梱包用箱の蓋箱のみを示
す斜視図。
す斜視図。
【図１４】図１２に示す本発明梱包用箱の箱本体のみを
示す斜視図。
示す斜視図。
【図１５】鋸歯状凸部と爪との係合を示す拡大説明図。
【図１６】図１３に示す蓋箱を展開した状態を示す平面
図。
図。
【図１７】図１４に示す箱本体を展開した状態を示す平
面図。
面図。
【図１８】本発明梱包用箱の更に他の一例を示す斜視
図。
図。
【図１９】図１８に示す本発明梱包用箱の蓋箱のみを示
す斜視図。
す斜視図。
【図２０】図１８に示す本発明梱包用箱の箱本体のみを
示す斜視図。
示す斜視図。
【図２１】鉤を備えた面ファスナーとループを備えた面
ファスナーとの貼付き状態を示す拡大説明図。
ファスナーとの貼付き状態を示す拡大説明図。
１ 蓋箱 １１ 側壁 １４ 両面粘着テープ ２ 箱本体 ２１ 側壁 ３ 粘着テープ
Claims (4)
- 【請求項１】 下方に開口する蓋箱と上方に開口する箱
本体とを備え、蓋箱及び箱本体のいずれか一方の開口部
が他方の開口部内に深さ方向にスライド可能に嵌合さ
れ、一方の開口部周辺の側壁外面及び他方の開口部の側
壁内面のいずれか一方に両面粘着テープが貼付けられて
いることを特徴とする梱包用箱。 - 【請求項２】 下方に開口する蓋箱と上方に開口する箱
本体とを備え、蓋箱及び箱体の一方の開口部が他方の開
口部内に深さ方向にスライド可能に嵌合され、一方の側
壁外面及び他方の側壁内面のいずれか一方にストッパー
環体が嵌合され、ストッパー環体は側壁に深さ方向に沿
って摺動可能に突設されていることを特徴とする梱包用
箱。 - 【請求項３】 下方に開口する蓋箱と上方に開口する箱
本体とを備え、蓋箱及び箱体の一方の開口部が他方の開
口部内に深さ方向にスライド可能に嵌合され、一方の側
壁外面及び他方の側壁内面のいずれか一方に鋸歯状凸部
が側壁の深さ方向に沿って突設され、他方に鋸歯状凸部
と係合する爪が突設されていることを特徴とする梱包用
箱。 - 【請求項４】 下方に開口する蓋箱と上方に開口する箱
本体とを備え、蓋箱及び箱体の一方の開口部が他方の開
口部内に深さ方向にスライド可能に嵌合され、一方の側
壁外面及び他方の側壁内面のいずれか一方にループを備
えた面ファスナーが設けられ、他方にループを備えた面
ファスナーと係合する鉤を備えた面ファスナーが設けら
れ、ループを備えた面ファスナー及び鉤を備えた面ファ
スナーのいずれか一方は側壁の深さ方向に沿って設けら
れていることを特徴とする梱包用箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152040A JPH0811865A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 梱包用箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152040A JPH0811865A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 梱包用箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0811865A true JPH0811865A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15531751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6152040A Pending JPH0811865A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 梱包用箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811865A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004299237A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Kokuyo Co Ltd | ボックスファイル |
| JP2005029242A (ja) * | 2003-07-11 | 2005-02-03 | Murazumi Kk | ロール状物保持具及びロール状物保持構造 |
| WO2005070772A1 (en) * | 2004-01-14 | 2005-08-04 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Package for compressible products |
| JP2006306411A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Aron Kasei Co Ltd | 梱包箱 |
| US7198154B2 (en) | 2003-10-09 | 2007-04-03 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Compressed package having an expansion mechanism |
| JP2009137161A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Takigen Mfg Co Ltd | 書類収納ボックス |
| JP2010254311A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Kira Shiko:Kk | 物品収容ケース |
| WO2011135594A1 (en) * | 2010-04-27 | 2011-11-03 | Enneffe S.R.L. | Adjustable anti-theft case |
| JP2012240717A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Rengo Co Ltd | ２ピース包装箱 |
| JP2019172274A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | 株式会社イノアックコーポレーション | 伸縮カバーの連係機構および伸縮カバー |
| CN112938098A (zh) * | 2019-12-10 | 2021-06-11 | 联府塑胶股份有限公司 | 置物盒 |
| WO2022021547A1 (zh) * | 2020-07-31 | 2022-02-03 | 伍远眺 | 伸缩式口罩包装盒 |
| WO2022021546A1 (zh) * | 2020-07-31 | 2022-02-03 | 伍远眺 | 伸缩式口罩包装盒 |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP6152040A patent/JPH0811865A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004299237A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Kokuyo Co Ltd | ボックスファイル |
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| WO2005070772A1 (en) * | 2004-01-14 | 2005-08-04 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Package for compressible products |
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| WO2011135594A1 (en) * | 2010-04-27 | 2011-11-03 | Enneffe S.R.L. | Adjustable anti-theft case |
| JP2012240717A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Rengo Co Ltd | ２ピース包装箱 |
| JP2019172274A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | 株式会社イノアックコーポレーション | 伸縮カバーの連係機構および伸縮カバー |
| JP2022132409A (ja) * | 2018-03-27 | 2022-09-08 | 株式会社イノアックコーポレーション | 伸縮カバーの連係機構および伸縮カバー |
| CN112938098A (zh) * | 2019-12-10 | 2021-06-11 | 联府塑胶股份有限公司 | 置物盒 |
| JP2021091479A (ja) * | 2019-12-10 | 2021-06-17 | 聯府塑膠股▲ふん▼有限公司 | 収納箱 |
| WO2022021547A1 (zh) * | 2020-07-31 | 2022-02-03 | 伍远眺 | 伸缩式口罩包装盒 |
| WO2022021546A1 (zh) * | 2020-07-31 | 2022-02-03 | 伍远眺 | 伸缩式口罩包装盒 |
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