JPH08117573A - 中空糸膜の処理方法 - Google Patents

中空糸膜の処理方法

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JPH08117573A
JPH08117573A JP25712894A JP25712894A JPH08117573A JP H08117573 A JPH08117573 A JP H08117573A JP 25712894 A JP25712894 A JP 25712894A JP 25712894 A JP25712894 A JP 25712894A JP H08117573 A JPH08117573 A JP H08117573A
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JP
Japan
Prior art keywords
hollow fiber
bundle
treatment liquid
fiber membrane
treatment
Prior art date
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Application number
JP25712894A
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English (en)
Inventor
Tamiyuki Eguchi
民行 江口
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空糸膜の処理方法に関するものであり、逆
浸透、限外ろ過、精密ろ過、透析、ガス分離等に使用す
る中空糸膜の製造に利用でき、中空糸膜を束の状態で確
実且つ簡単に大量処理できるものである。 【構成】 中空糸膜の束1に、溶剤、添加物等を除去す
るための処理液2あるいは親水化等の後処理をするため
の処理液2をシャワーリングしてなる中空糸膜の処理方
法であり、中空糸膜の束を、その外径にほぼ等しい幅
の、底に処理液通路5を有する樋4に納めた状態で、一
種類あるいは二種類以上の処理液が並列して中空糸膜の
束の軸方向に対して略垂直にシャワーリングされている
中を順次連続的に移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中空糸膜の処理方法に関
するものであり、逆浸透、限外ろ過、精密ろ過、透析、
ガス分離等に使用する中空糸膜の製造に利用できる。
【0002】
【従来の技術】中空糸膜に残存する溶剤や添加剤等の除
去処理、中空糸膜の親水化処理あるいは、別のポリマー
をコーティングして複合膜にする等の後処理は従来から
一般的に行われている。通常これらの処理には、処理液
中に、中空糸を連続的に浸漬する、中空糸の束を浸漬す
る、あるいはモジュールに組み立ててから浸漬する、い
わゆる浸漬法が適用されている。中空糸を連続的にシャ
ワーリングする方法も知られているが処理時間が制限さ
れるために一般的に適用できる方法ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の処理が短時間、
例えば10分間以内であれば設備を特に大型にしなくと
も中空糸を連続的に処理することが可能である。しかし
ながら、長時間、例えば30分間以上の処理時間を必要
とするときには連続化が困難になり、束の状態でバッチ
式処理する方が設備上有利になる。この場合多数の束を
同時に浸漬法で処理するときには、全ての束及び束各々
の束内の中空糸全体に均一に処理液が行き渡るように、
束毎に処理液を均等に分散させ、更に、絶えず新鮮な処
理液と接するように処理液を中空糸の間に強制的に流す
ための特別な工夫が必要である。このような複雑な工夫
を避け、モジュールに組み立ててから一本毎に確実に処
理する方法は、大量処理設備が高価になる欠点がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、中空糸膜を束の
状態で確実且つ簡単に大量処理できる中空糸膜の処理方
法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】中空糸膜を束の状態にし
てからシャワーリングしても常識的には束の中の中空糸
まで処理液が行き渡らないと予想されるが、本発明者
は、この予想に反して、束の太さが数cmを越えるもの
であっても浸漬する場合よりも速やかに、且つ均一に行
き渡ることを見出した。また、処理効果が束の長さにも
よらないことも見出して本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明は、中空糸膜の束に、溶剤、
添加物等を除去するための処理液あるいは親水化等の後
処理をするための処理液をシャワーリングすることを特
徴とする中空糸膜の処理方法である。更には、中空糸膜
の束を、その外径にほぼ等しい幅の、底に処理液通路を
有する樋に納める中空糸膜の処理方法であって、中空糸
膜の束が納められた樋を、一種類あるいは二種類以上の
処理液が並列して中空糸膜の束の軸方向に対して略垂直
にシャワーリングされている中を順次連続的に移動させ
ることもできる。
【0007】
【作用】以上にしてなる本発明の中空糸膜の処理方法
は、中空糸膜を束の状態で、溶剤、添加物等を除去する
ための処理液あるいは親水化等の後処理をするための処
理液をシャワーリングすることによって、確実且つ簡単
に大量処理できるものであり、モジュールにしてから再
び処理する必要がなくなる。つまり、中空糸膜の束の軸
方向に対して略垂直に処理液をシャワーリングすること
で、中空糸膜間に均等に処理液が浸透する。また、中空
糸膜の束を、その外径に略等しい幅の、底に処理液通路
を有する樋に納めることで、中空糸膜の束をそれぞれ独
立して樋内に保持し、樋の下部に溜まった処理液によっ
て中空糸膜の束の下部が処理液に浸り、また中空糸膜間
の微細間隙を毛細管現象によって処理液が浸透し、内部
の中空糸膜まで行き渡るのである。また、中空糸膜の束
が納められた樋が、一種類若しくは二種類以上の処理液
が並列してシャワーリングされている中を順次連続的に
移動することによって、連続処理が可能である。更に、
中空糸膜に綾がかかっている束である場合には、処理液
のシャワーリングによって強い衝撃が加わっても束が乱
れることがない。
【0008】
【実施例】本発明は、乾湿式紡糸によって製造される中
空糸膜についてはとりわけ中空糸膜に残存する溶剤、添
加剤の除去のために効果的に利用できる。また、溶融紡
糸によって製造される中空糸膜については親水化のため
の親水性物質のコーティングに効果的に利用できる。更
に、これらの中空糸膜から複合膜を作るためのポリマー
をコーティングするためにも効果的に利用できる。
【0009】前記の分野で使用される中空糸膜の太さ
は、およそ200〜2000μmであるが、この範囲で
とくに本発明が効果的である。
【0010】本発明の処理をした中空糸膜の束はそのま
まモジュールの組立に使用できるので、束の太さに効果
上の制限はないものの、この目的に適合するように束成
型されるのが好ましく、通常束の直径は10cm以下に
すべきである。束は、一端がループ状に折り返され、他
端がバンドで束ねられているものであっても、両端が束
ねられていても良い。これらの長さにも本質的に制限は
ないが前記と同じ理由でおよそ2m以下にすべきであ
る。
【0011】これらの中空糸膜の束は、その軸方向に対
してほぼ垂直に処理液がシャワーリングされる。図1
は、本発明の処理方法を実施するための装置例の断面概
略図である。本発明は、中空糸膜束1に、溶剤、添加物
等を除去するための処理液2あるいは親水化等の後処理
をするための処理液2をシャワーノズル3からシャワー
リングすることを要旨としている。中空糸膜束1は、そ
の外径にほぼ等しい幅の樋4に置かれ、該樋4の底部に
は図1及び図2に示すように処理液通路5を形成してい
る。図示した樋4は、波板状の部材で構成され、中空糸
膜束1を載置する凹溝部6が平行に複数形成されたもの
であり、前記処理液通路5は該凹溝部6の底部に所定間
隔毎に設けられている。
【0012】前記処理液2は、処理液タンク7に蓄えら
れており、循環ポンプ8でシャワーノズル3に送られ、
中空糸膜束1に略均等にシャワーリングされる。中空糸
膜の間を通過した処理液2は樋4の底に設けられた処理
液通路5,…を通過し、樋4の下方に設けられた集液ロ
ート9の底に集められ、該集液ロート9の処理液出口1
0を通って処理液タンク7に再び戻る。必要とする場合
には、処理液2の再生装置11あるいは処理液2の追加
若しくは排出装置を付加する。
【0013】前記処理液2には、中空糸膜に残存する溶
剤あるいは添加物等の除去が目的である場合にはその抽
出洗浄液が、親水化処理やコーティング処理を目的とす
る場合にはその処理液が用いられる。これらの処理液を
シャワーリングするためにスプレーノズルが使用される
が、中空糸膜の束に比較的強い液滴が均一に衝突するよ
うに、平均粒径がおよそ300〜1000μmで、流量
分布が噴霧面全体に渡ってできるだけ均一であるものが
好ましい。このような目的に適合するスプレーあるいは
シャワーノズルは既に市販されており、一般に入手可能
である。噴霧量は、このようなシャワーのとき、噴霧面
1cm2 あたり5〜20ミリリットル/分である。5ミ
リリットル/分未満では均一なスプレーが形成されず、
20ミリリットル/分を越えると液滴の衝突によって、
細い中空糸膜では配列が大きく乱れることがある。
【0014】中空糸膜束1を置く樋4は、処理液2が束
の中に流れるように側面が無孔であることが好ましい。
前記樋4の底に設けた処理液通路5は、前記の噴霧量で
シャワーリングしたときに処理液2が樋の上にまで溢れ
ないように、更に好ましくは中空糸膜束1のおよそ下半
分以下が浸る程度に溜まるようにしなければならない。
例えば、直径10mmの円形の穴の場合では20〜40
mm間隔である。このように大きな穴であっても中空糸
膜が吸い込まれて変形することはない。樋4の側壁12
の高さは、中空糸膜束1の出し入れを容易にし、且つ中
空糸膜束1に当たるべきシャワーのじゃまにならないよ
うに中空糸膜束1の直径にほぼ等しいかやや高い程度が
好ましい。
【0015】中空糸膜束1は、前記のように処理液2の
比較的強い衝突を受けるので乱れることのないように、
また処理液の通路が確保されるように、特に太い束にあ
っては綾がかけられていることが望ましい。綾をかける
方法はよく知られているように、通常、中空糸膜をカセ
に巻き取りながらトラバースを往復させる方法が用いら
れる。
【0016】中空糸膜から除去する成分が、例えばポリ
エチレングリコール、ポリビニルピロリドンのような高
分子量添加物である場合には再生装置11として限外ろ
過装置が使用できる。また、水溶性溶剤のように可能な
限り除去すべき成分であれば水を追加しながら排出する
排出装置が使用され、親水化やコーティングのような処
理では、その濃度等の調整装置として排出装置が使用さ
れる。
【0017】連続的に移動する樋4を使用すると、種類
の異なる処理液2によるそれぞれの処理ゾーンを並べる
ことによって、一つだけでなく複数の処理を連続的に行
うことも可能である。
【0018】(実施例1)ポリスルホン(テイジン ア
モコ エンジニアリングプラスチック社製、P−350
0)20部(以下同じ)、N−メチル−2−ピロリドン
66部、プロピレングリコール9部、平均分子量30万
のポリエチレングリコール5部からなる紡糸原液を65
℃に保持しながら、N−メチル−2−ピロリドン60
部、プロピレングリコール40部からなる中空糸膜の内
側の凝固液とともに二重管状ノズルから空気中に押し出
し、20cm下方にある70℃の水に侵入させ、約3m
走行させてから、カセ間の距離が45cmのカセに束の
太さが約6cmになるように3400本巻き取った。こ
のときカセ1回転あたりトラバースがほぼ1往復するよ
うにして中空糸膜に綾をかけて中空糸膜束を作成した。
この状態で中空糸膜にはポリエチレングリコールが約1
0%、N−メチル−2−ピロリドンが約2%残存してい
た。
【0019】カセに巻き取った束を中央の二カ所で幅約
5mmのバンドでしばり、その間を切断して全長が約2
5cmの二つの中空糸膜束を取り出した。
【0020】同じようにして作成した中空糸膜束を7列
からなる樋に5本づつ、合計35本置き、処理液タンク
に50リットル準備した約40℃の30容量%アセトン
水溶液を循環ポンプからシャワーノズルに送り、約40
0μmの液滴からなるシャワーを噴霧面1cm2 あたり
7ミリリットル/分で1時間噴霧した。次に、処理液を
約50℃の水に代え、300リットル/時で追加、排出
しながら、噴霧量を10ミリリットル/分に変えて1時
間シャワーリングした。
【0021】この中空糸膜束を処理装置から取り出し、
乾燥して日本薬局方、輸液用プラスチック容器試験法の
方法で評価したところ全ての項目に適合した。尚、この
中空糸膜は、内径及び外径はそれぞれ500μm、80
0μmで、0.2μmの粒子を通過させない孔を有して
いた。
【0022】(実施例2)実施例1で水による洗浄処理
を終えた中空糸膜束に、50リットルのヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースの2000ppm水溶液を噴霧面
1cm2 あたり7ミリリットル/分で1時間シャワーリ
ングした後、実施例1と同様にして水洗した。この中空
糸膜束を乾燥して実施例1と同様に評価したところ同様
な結果が得られた。
【0023】(実施例3)中空糸膜束として内径及び外
径がそれぞれ600μm、960μmの中空糸膜を22
00本巻き取ったものを用いた以外は実施例1と同様に
して中空糸膜束を処理した。この中空糸膜束も実施例1
と同様な評価結果であった。
【0024】(比較例1)実施例1でカセから切り出し
た一本の中空糸膜束を、2リットルのメスシリンダーに
準備した40℃の30容量%のアセトン水溶液に全体が
浸るように入れて1時間放置した。つぎに、メスシリン
ダーの底にまでホースを入れ、200リットル/時で1
時間、50℃の水をオーバーフローさせながら流した。
この中空糸膜束を乾燥して実施例1と同様にして評価し
たが、過マンガン酸カリウム消費量が適合範囲をはるか
に越えたので他の項目の評価を中止した。
【0025】(実施例4)カセ間が長いカセを用いた以
外は実施例1と同様にして、両端をバンドでしばった長
さ約90cmの中空糸膜束を作成した。同様にして作成
した中空糸膜束を7本実施例1と同様にして処理した。
この中空糸膜束の評価結果は実施例1と同様であった。
【0026】
【発明の効果】本発明の中空糸膜の処理方法は、複数の
中空糸膜束を樋に載置し、その上から処理液をシャワー
リングするだけの、従来の方法に比べて簡単な方法であ
るにもかかわらず、処理能力が優れており、大量処理も
容易に可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための装置例の断面概略図で
ある。
【図2】樋の部分平面図である。
【符号の説明】
1 中空糸膜束 2 処理液 3 シャワーノズル 4 樋 5 処理液通路 6 凹溝部 7 処理液タンク 8 循環ポンプ 9 集液ロート 10 処理液出口 11 再生装置又は排出装置 12 側壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空糸膜の束に、溶剤、添加物等を除去
    するための処理液あるいは親水化等の後処理をするため
    の処理液をシャワーリングすることを特徴とする中空糸
    膜の処理方法。
  2. 【請求項2】 中空糸膜の束の軸方向に対して略垂直に
    処理液をシャワーリングしてなる請求項1記載の中空糸
    膜の処理方法。
  3. 【請求項3】 中空糸膜の束を、その外径に略等しい幅
    の、底に処理液通路を有する樋に納めてなる請求項1又
    は2記載の中空糸膜の処理方法。
  4. 【請求項4】 中空糸膜の束が納められた樋が、一種類
    若しくは二種類以上の処理液が並列してシャワーリング
    されている中を順次連続的に移動してなる請求項1、2
    又は3記載の中空糸膜の処理方法。
  5. 【請求項5】 中空糸膜に綾がかかっている束である請
    求項1、2、3又は4記載の中空糸膜の処理方法。
JP25712894A 1994-10-21 1994-10-21 中空糸膜の処理方法 Pending JPH08117573A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012147852A1 (ja) * 2011-04-26 2012-11-01 三菱レイヨン株式会社 多孔質中空糸膜の洗浄装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012147852A1 (ja) * 2011-04-26 2012-11-01 三菱レイヨン株式会社 多孔質中空糸膜の洗浄装置
JP5892064B2 (ja) * 2011-04-26 2016-03-23 三菱レイヨン株式会社 多孔質中空糸膜の洗浄装置

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