JPH08117237A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH08117237A
JPH08117237A JP6279825A JP27982594A JPH08117237A JP H08117237 A JPH08117237 A JP H08117237A JP 6279825 A JP6279825 A JP 6279825A JP 27982594 A JP27982594 A JP 27982594A JP H08117237 A JPH08117237 A JP H08117237A
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JP
Japan
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ultrasonic
doppler
tomographic image
mode
monitor
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JP6279825A
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English (en)
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Toshikazu Tanaka
俊積 田中
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Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/12Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves in body cavities or body tracts, e.g. by using catheters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/06Measuring blood flow
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    • A61B8/44Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device
    • A61B8/4444Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device related to the probe
    • A61B8/445Details of catheter construction
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61B8/44Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device
    • A61B8/4444Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device related to the probe
    • A61B8/4461Features of the scanning mechanism, e.g. for moving the transducer within the housing of the probe

Abstract

(57)【要約】 【目的】 Bモード超音波断層像を取得した上で、この
Bモード超音波断層像として表示されている部位におけ
る所望の位置のドプラ情報を取得できるようにする。 【構成】 走査用超音波振動子11を第1のフレキシブ
ルシャフト13により回転駆動させて、ラジアル走査さ
せることによりラジアル超音波断層像を取得するが、こ
の第1のフレキシブルシャフト13に第2のフレキシブ
ルシャフト17を嵌合させるように設けて、この第2の
フレキシブルシャフト17の先端の走査用超音波振動子
11に近い位置で、走査用超音波振動子11とは別個に
回転駆動できるようにドプラ超音波振動子16を設けて
いる。そして、モニタ6bに表示されるラジアル超音波
断層像における所望の位置において、ドプラ用超音波振
動子16を作動させることによって、その部位が運動状
態となっているか否か、特に血流が存在するか否かの検
出を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Bモード超音波断層像
を取得できるようにした超音波送受信手段と、ドプラ超
音波送受信手段とを組み合わせることによって、Bモー
ド超音波断層像のうちの所定の部位における体内運動状
態に関する情報を取得できるようにした超音波診断装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置を用いた診断法として
は、Aモード超音波診断法,Bモード超音波診断法,M
モード超音波診断法等があり、また血流等の体内におけ
る運動状態を検出できるドプラ超音波診断法も知られて
いる。ここで、Bモード超音波診断法による超音波診断
装置は、超音波送受信手段を所定のストローク範囲にわ
たって機械的乃至電子的に走査させることによって、体
内におけるある方向の組織断層に関する情報を取得し
て、モニタにこの超音波断層像を表示するように構成し
たものである。そして、超音波送受信手段による走査方
向としては、直線的な走査を行うリニア走査があり、ま
た回転方向に走査するラジアル走査、また回転方向にお
ける一部の走査を行うセクタ,コンベックス走査等があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】機械式走査であると、
電子式走査であるとを問わず、また走査方向のいかんを
問わず、モニタに表示される超音波断層像は体内組織に
おける音響インピーダンスの差がある部位における反射
エコーに基づくものである。従って、音響インピーダン
スが均一な媒質においては、反射エコーが受信されるこ
とはない。然るに、体内には血液が流れる血管や、リン
パ液が流れるリンパ管等がある。Bモード超音波診断法
ではこの血管やリンパ管等は検出できず、従ってモニタ
に表示されている超音波断層像においては、反射エコー
のない空白な部分となる。このために、この空白部分は
血管等であるのか、あるいは何らかの病変部であるのか
等といった情報は、Bモード超音波断層像によっては取
得できないことになる。また、病変部として、例えば癌
細胞があることが予め判っている場合において、この部
位に血流があるか否かが判明すれば、診断を行う上で極
めて有利であるが、かかる情報を取得できない等、Bモ
ード超音波診断法によっては、得られない情報が多々あ
る。
【0004】ドプラ超音波診断法は、体内の血流等運動
状態にあるものに所定の角度で超音波ビームを照射した
時に、それからの反射エコーの周波数が偏移する点に着
目して、血管内の血球による反射周波数の偏移を検出す
ることによって、血流の有無及びその流速を検出するも
のである。従って、このドプラ超音波診断法を用いれ
ば、前述した血流に関する情報を取得することができ
る。ただし、Bモード超音波診断装置により取得したB
モード超音波断層像における特定の部位において、ドプ
ラ超音波診断法による体内運動状態の検出を行う超音波
診断装置は現状では開発されていない。
【0005】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、Bモード超音波断層
像における所望の部位におけるドプラ超音波診断法によ
る血流等の運動情報を取得できるようにすることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、Bモード超音波診断機構と、このB
モード超音波診断機構の走査ストローク範囲とほぼ同じ
範囲を移動可能なドプラ超音波診断機構とを備え、Bモ
ード超音波断層像をモニタに表示して、このモニタ上の
所定の部位で前記ドプラ超音波診断機構により当該の部
位の運動状態に関する情報を取得する構成としたことを
その特徴とするものである。
【0007】
【作用】所定の位置において、Bモード超音波診断機構
を作動させて、一定の走査ストローク範囲におけるBモ
ード超音波断層に関する信号を取得して、このBモード
超音波断層像をモニタに表示する。このBモード超音波
断層像のある位置における体内運動状態を検出するに
は、ドプラ超音波診断機構を当該の位置に配置して、こ
のドプラ超音波診断機構を作動させることによって、当
該の部位が運動状態となっているか否かの検出を行うこ
とができる。
【0008】而して、ドプラ超音波診断法により検出で
きる体内運動状態の代表的なものとしては、血流であ
り、さらにこの血流以外にもリンパ液の流れ等も検出で
きる。ここで、血管の内部は血液という音響インピーダ
ンスが均一な媒質が存在するから、Bモード超音波断層
像によっては、血管があるか否かの判定を行うのは実質
的に不可能である。従って、このようにBモード超音波
断層像では検出できない血流等の情報を部位を特定した
上で取得できるので、検査,診断を行う上で、極めて有
益な情報を取得できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず、図1乃至図6は本発明の第1の実施
例を示すものであって、図1には超音波診断装置の全体
構成が示されている。ここで、この図1に示した超音波
診断装置は、超音波観測機構と内視鏡観測機構とを備え
た超音波内視鏡として構成したものが示されている。
【0010】図中において、1は体腔内への挿入部、2
は本体操作部、3はユニバーサルコードをそれぞれ示
し、ユニバーサルコード3は、光源装置4に着脱可能に
接続される光源コネクタ3aと、プロセッサ5に着脱可
能に接続される電気コネクタ3bと、超音波観測装置6
に着脱可能に接続される超音波コネクタ3cとを備えて
いる。ここで、プロセッサ5は内視鏡映像表示用のモニ
タ5aを有し、また超音波観測装置6は、信号処理部6
aと超音波断層像を表示するためのモニタ6bとを備え
ている。
【0011】図2に挿入部1の先端部分の構成を示す。
同図から明らかなように、挿入部1の先端部本体1aに
は照明窓7及び観察窓8からなる内視鏡観察機構が設け
られている。そして、超音波観測機構9は、この先端部
本体1aの先端面から突出する状態に設けられている。
【0012】図3に超音波観測機構9の断面を示す。こ
の図から明らかなように、先端部本体1aから突出する
状態にキャップ10が設けられており、このキャップ1
0ないにはBモード超音波送受信手段を構成する走査用
超音波振動子11が支持体12に装着した状態にして設
けられている。この支持体12はキャップ10における
中心位置に配置されて、その基端部には2重の密着コイ
ル等からなる第1のフレキシブルシャフト13が連結さ
れて、この第1のフレキシブルシャフト13を軸回りに
回転駆動することによって、支持体12を回転させて、
この支持体12に設けた走査用超音波振動子11をラジ
アル走査させることができるようになっている。
【0013】支持体12における走査用超音波振動子1
1の配設位置を避けた基端側の位置で、この走査用超音
波振動子11に近接した部位には、軸受14を介して支
持リング15が嵌合されている。そして、この支持リン
グ15の外周部には、ドプラ超音波送受信手段としての
ドプラ用超音波振動子16が設けられている。また、支
持リング15には第2のフレキシブルシャフト17が連
結されており、この第2のフレキシブルシャフト17は
第1のフレキシブルシャフト13に対して、同軸で、し
かも相対回転自在となるように遊嵌状に被装させるよう
に設けられている。
【0014】第1,第2のフレキシブルシャフト13,
17は、図4に示したように、本体操作部2内にまで延
在されて、それぞれ相対回転自在な第1,第2の回転軸
18,19に連結されている。そして、これら第1,第
2の回転軸18,19には一対からなるギア20,21
及び22,23が取り付けられており、ギア20,22
にはそれぞれ駆動手段としてのモータ24,25に連結
した駆動ギア24a,25aが噛合しており、またギア
21,23にはエンコーダ26,27の入力用ギア26
a,27aが噛合している。これによって、モータ24
を作動させると、第1の回転軸18が回転し、これに連
結した第1のフレキシブルシャフト13が軸回りに回転
して、支持体12に設けた走査用超音波振動子11が回
転駆動せしめられる。また、この時に、走査用超音波振
動子11の回転角がエンコーダ26により検出される。
一方、モータ25を作動させると、第2の回転軸19が
回転して、これに連結されている第2のフレキシブルシ
ャフト17が軸回りに回転し、その先端に設けた支持リ
ング15が支持体12に対して相対回転することにな
り、これによってドプラ用超音波振動子16が回転駆動
せしめられる。また、このドプラ用超音波振動子16の
回転方向における位置はエンコーダ27により検出され
るようになっている。
【0015】以上のように構成することによって、まず
走査用超音波振動子11を回転駆動させ、その間に所定
角度毎にこの走査用超音波振動子11から超音波パルス
を送信させて、反射エコー信号を受信させ、この受信信
号を超音波観測装置6の信号処理部6aに伝送して所定
の信号処理を行うことによって、モニタ6bにラジアル
超音波断層像を表示することができる。また、ドプラ用
超音波振動子16を所望の方向に向けた状態で、このド
プラ用超音波振動子16から超音波パルスを送信して、
その反射エコーを受信して、その受信信号を信号処理部
6aに伝送して、所定の信号処理を行うことにより体内
運動状態の検出を行うことができる。
【0016】そこで、図5にこの信号処理部6aの回路
構成を示す。まず、信号処理部6aは、Bモード信号処
理部30と、ドプラ信号処理部40とから構成される。
Bモード信号処理部30としては、送信回路31と、受
信回路32と、スキャンコンバータ33とを備えてい
る。送信回路31にはエンコーダ26が位置検出回路3
4を介して接続されており、このエンコーダ26により
検出される走査用超音波振動子11の角度信号に基づい
て、所定の角度毎に送信トリガ信号が出力されるように
なっている。
【0017】また、走査用超音波振動子11には、切換
手段35を介して送信回路31と受信回路32との間で
切り換え可能に接続されるようになっている。従って、
走査用超音波振動子11は、まず送信回路31と接続さ
れて、エンコーダ26による角度信号に基づいて、この
送信回路31から送信トリガ信号が出力されると、この
走査用超音波振動子11から超音波パルスが体内に向け
て送信される。そして、超音波パルスの送信が行われる
と、切換手段35により走査用超音波振動子11が受信
回路32に接続される状態に切り換わり、この走査用超
音波振動子11で受信して、電気信号に変換された反射
エコー信号が受信回路32に取り込まれて、所定の信号
処理が行われる。受信回路32にはA/D変換器36を
介してスキャンコンバータ33が接続されており、従っ
てこの受信回路32で受信された反射エコー信号は、1
音響ライン毎にスキャンコンバータ33に取り込まれ
て、そのメモリに記憶される。このように、走査用超音
波振動子11が所定角度回転する毎に超音波信号の送受
信が行われて、1回転分の情報がスキャンコンバータ3
3に取り込まれると、1フレーム分のラジアル超音波断
層像に関する画像データが生成されて、D/A変換器3
7でアナログ信号に変換した上で、モニタ6bに伝送さ
れて、このモニタ6bにラジアル超音波断層像として表
示される。
【0018】一方、ドプラ信号処理部40は、ドプラ信
号用の送受信回路41を有し、この送受信回路41はド
プラ作動用スイッチ42により操作されるようになって
いる。また、送受信回路41にはサンプルパルス発生回
路43が接続されており、ドプラ作動用スイッチ42を
操作すると、送受信回路41から送信トリガ信号が出力
されて、ドプラ用超音波振動子16から超音波パルスが
体内に向けて送信されて、反射エコー信号が受信され
る。そして、この反射エコー信号は送受信回路41によ
り所定の信号処理が行われて、所定の部位に血流等の体
内運動がある部位の検出を行う。
【0019】また、サンプルパルス発生回路43は、ど
の深さ位置の情報を取得するかの決定を行うためのもの
であって、このサンプルパルス発生回路43によるサン
プルパルスの発生時間を調整すれば、所望の深さ位置の
ドプラ信号を取得できるようになる。このサンプルパル
スの発生時間を制御するために、ボリューム等からなる
サンプルパルス発生制御手段45が設けられている。従
って、このサンプルパルス発生制御手段45を操作すれ
ば、任意の深さ位置のドプラ信号が得られることにな
る。
【0020】そして、送受信回路41にはドプラ出力部
46が接続されており、このドプラ出力部46として
は、カラードプラとして出力するか、または音発生器に
より出力できるようになっている。そして、カラードプ
ラとしてモニタ6bに表示するには、ドプラ出力部46
からの信号は、図5に点線で示したように、Bモード信
号処理部30におけるスキャンコンバータ33に入力さ
れるようにしておく。なお、前述のものは、パルスドプ
ラであり、これ以外にも連続波ドプラ等があるが、連続
波ドプラの場合には、超音波振動子を2個設け、一方を
超音波の送信専用のものとなし、他方を受信専用のもの
とする。そして、連続波ドプラとする場合には、そのサ
ンプリングする深さ位置を調整するには、送信用の超音
波振動子と受信用の超音波振動子との角度を調整するこ
とにより行われる。
【0021】ここで、ドプラ用超音波振動子16は、B
モード超音波断層像であるラジアル超音波断層像のうち
の特定の個所が運動状態にあるか否かの検出を行うもの
である。このために、ドプラ用超音波振動子16の位置
検出機構として、エンコーダ27が設けられており、こ
のエンコーダ27は所定の原点位置を持っている。そし
て、スキャンコンバータ33には、カーソル信号発生回
路47が接続されており、このカーソル信号発生回路4
7は、例えばマウス等からなるカーソル操作手段48に
接続されている。従って、このカーソル操作手段48に
よって、超音波観測装置6のモニタ6aに表示されてい
るBモード超音波断層像において、ドプラ超音波振動子
16による超音波の送受信位置を決定できるようになっ
ている。また、カーソル信号発生回路47には、角度演
算回路49が接続されており、カーソル信号発生回路4
7によりカーソルが所定の位置に配置された時には、こ
の角度演算回路49によって、カーソルの原点位置から
の角度を演算されるようになっている。
【0022】エンコーダ27には角度検出器50が接続
されており、この角度検出器50から得られるドプラ用
超音波振動子16の現在位置に関する信号は、カーソル
信号発生回路47から角度演算回路49を介して出力さ
れる目標角度信号と比較器51で比較される。そして、
この比較結果に基づいて、モータ25の作動を制御する
モータサーボ回路52に作動信号を入力して、このモー
タサーボ回路52からのサーボ信号によって、ドプラ用
超音波振動子16を目標とする位置、即ちドプラ用超音
波振動子16による送受信が行われる角度位置に変位さ
せるようになっている。
【0023】本実施例は以上のように構成されるもので
あって、次にその作動について説明する。まず、挿入部
1を体腔内に挿入して、所要の検査対象部にまで導く。
この挿入部1の体腔内への挿入及び所定の検査対象部で
の検査は観察窓8を介して得られる内視鏡観察機構を用
いて行う。そして、この内視鏡観察機構による観察に基
づいて、超音波診断,検査を行う必要がある部位を発見
した場合には、当該の部位に超音波観測機構9を構成す
るキャップ10をこの部位に対面させて、走査用超音波
振動子11を作動させて、体内の組織断層に関する情報
を取得する。ここで、走査用超音波振動子11は、モー
タ24により回転駆動させることによって、ラジアル超
音波断層像が得られ、このラジアル超音波断層像は、図
6に示したように、超音波観測装置6のモニタ6bに表
示される。
【0024】このようにモニタ6bに表示されているラ
ジアル超音波断層像において、特定の部位における運動
状態、特に血液の流れがあるか否かの情報を得ること
は、検査や診断にとって極めて有利である。例えば、超
音波反射エコーが受信されない空白部は血管であるの
か、それとも病変部であるのかの判定が可能となる。ま
た、癌細胞がある部位に血液が流れていると、この癌細
胞が血液に搬送されて転移していることが感がれられる
ことから、癌細胞が存在している部位に血流があるか否
かの確認は、診断上非常に重要なことになる。さらに
は、例えば食道静脈瘤を硬化処理した後に、この硬化処
理が完全に行われているか否かの判定を行う必要があ
る。これらは、ドプラ超音波診断法により検出できるも
のであり、ラジアル超音波断層像を取得して、このラジ
アル超音波断層像の任意の部位において、ドプラ超音波
法により血流等の運動状態が存在するか否かを確認する
ことができるようになる。
【0025】而して、図6から明らかなように、カーソ
ルCはカーソル操作手段48によって仮想線で示した軌
跡に沿って動くものである。そして、ラジアル超音波断
層像において、運動状態が存在しているか否か、特に血
流があるか否かを確認すべき目標をTとする。そこで、
術者はモニタ6bを目視しながら、カーソル操作手段4
8の操作によって、確認すべき目標Tに対応する角度位
置にカーソルCを配置する。これにより、目標となる角
度位置が角度演算回路49で演算されて、エンコーダ2
7に基づいて、現在のドプラ用超音波振動子16の角度
位置が角度検出器50により検出されて、その差分だけ
モータ25が作動して、このドプラ用超音波振動子16
がカーソルCで示した目標角度位置に移動する。また、
このドプラ用超音波振動子16の位置からの目標Tの深
さ位置を測定し、当該の位置をサンプルパルス発生制御
手段45によりサンプリング位置として選択する。
【0026】以上の状態で、ドプラ作動用スイッチ42
を操作すると、ドプラ用超音波振動子16を作動させ
て、体内に向けて超音波パルス(または連続波)を送信
して、その反射エコー信号を受信し、この反射エコー信
号は送受信回路41に伝送される。而して、この反射エ
コー信号は目標となる角度位置のものであり、またこの
目標となる角度位置における深さ位置はサンプルパルス
発生回路43から得られるので、送受信回路41におい
て、反射エコー信号について、所定の信号処理を行え
ば、Bモード超音波断層像であるラジアル超音波断層像
における所定の目標Tの部位が運動状態となっているか
否か、具体的には血流があるか否かの検出が行われる。
即ち、カラードプラの手法を用いれば、モニタ6bに目
標Tの位置に色で表示され、または音を発生させること
もできる。これによって、術者はBモード超音波断層像
における所定の個所に血流が存在するか、等を明確に認
識できるようになる。
【0027】次に、図7及び図8に本発明の第2の実施
例を示す。この第2の実施例においては、第1の実施例
において、ドプラ用超音波振動子16の角度調整をマニ
ュアル操作により行うように構成したものが示されてい
る。なお、本実施例において、第1の実施例と同一また
は均等な部材については、同一の符号を付して、その説
明を省略する。
【0028】而して、図7に示したように、第2の回転
軸19′には、モータに噛合するギアが設けられておら
ず、回転操作手段60が連結されている。ただし、ドプ
ラ用超音波振動子16の角度位置検出は行わなければな
らないことから、エンコーダ27は接続されている。そ
して、このエンコーダ27からの出力信号は、角度検出
器61により角度信号に変換されるが、この場合におい
ては、エンコーダ27の原点位置は走査用超音波振動子
11の角度位置を検出するエンコーダ26の原点位置と
一致するように調整しなければならない。これによっ
て、モニタ6bに表示されているラジアル超音波断層像
に対するドプラ用超音波振動子16の位置を関連付ける
ことができる。そして、角度検出器61による角度信号
はカーソル信号発生回路62に入力され、このカーソル
信号発生回路62によってドプラ用超音波振動子16の
現在の位置がスキャンコンバータ33を介してモニタ6
bに出力される。従って、ドプラ用超音波振動子16を
作動させるべき角度位置に移動させるには、術者が回転
操作手段60を操作して、ドプラ用超音波振動子16を
回転させて、モニタ6bに表示されているカーソルが目
標となる角度位置にまで移動するように操作すれば良
い。勿論、この角度位置における深さ方向の調整はサン
プルパルス発生制御手段45により行う。
【0029】以上のように構成することによっても、第
1の実施例で示したと同様、Bモード超音波断層像にお
ける所定の目標における血流等の運動状態の有無を検出
できるようになる。
【0030】なお、前述した各実施例においては、Bモ
ード超音波断層像として、ラジアル超音波断層像を取得
するように構成したものを示したが、これ以外のBモー
ド超音波断層像であるリニア超音波断層像,セクタ超音
波断層像,コンベックス超音波断層像等を取得して、こ
れらの超音波断層像のある特定の部位に血流等が存在す
るか否かの検出を行うことができる。また、機械式走査
だけでなく、電子式走査によるBモード超音波断層像を
取得して、その内の特定の部位でドプラ超音波診断を行
うようにすることも可能である。さらに、超音波診断装
置として、超音波内視鏡を示したが、例えば内視鏡の処
置具挿通チャンネル内に挿通される超音波プローブとし
て構成したり、また直接乃至内視鏡以外のガイド手段を
介して体腔内に挿入される超音波診断装置や、体外皮か
ら超音波診断を行うタイプの超音波診断装置としても構
成できる。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、Bモード
超音波断層像を取得した上で、このBモード超音波断層
像における所定の部位に、血流等の運動状態が存在して
いるか否かをドプラ超音波送受信手段を用いて検出でき
るように構成したので、超音波診断を行う上で、単に体
内における音響インピーダンスが異なる組織断層部に関
する情報だけでなく、このBモード超音波断層像として
表示されている部位における所望の位置のドプラ情報、
主に血流の有無に関する情報を取得できるようになり、
超音波診断・検査制度が著しく向上する等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超音波診断装置を超音波内視鏡として
構成したものを示す全体構成図である。
【図2】超音波内視鏡の挿入部の先端部分の外観図であ
る。
【図3】超音波観測機構の構成を示す断面図である。
【図4】超音波振動子の駆動機構を示す構成説明図であ
る。
【図5】超音波観測装置の信号処理部の回路図である。
【図6】モニタの表示状態を示す作用説明図である。
【図7】本発明の第2の実施例を示す超音波振動子の駆
動機構の構成説明図である。
【図8】本発明の第2の実施例における超音波観測装置
における信号処理部の回路構成図である。
【符号の説明】
1 挿入部 6 超音波観測装置 6a 信号処理部 6b モニタ 9 超音波観測機構 11 走査用超音波振動子 13 第1のフレキシブルシャフト 16 ドプラ用超音波振動子 17 第2のフレキシブルシャフト 24,25 モータ 26,27 エンコーダ 30 Bモード信号処理部 31 送信回路 32 受信回路 33 スキャンコンバータ 34 位置検出回路 40 ドプラ信号処理部 41 送受信回路 42 ドプラ作動用スイッチ 43 サンプルパルス発生回路 45 サンプルパルス発生制御手段 47,62 カーソル信号発生回路 48 カーソル制御手段 49,61 角度検出回路 50 角度検出器 51 比較器 52 モータサーボ回路 60 回転操作手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Bモード超音波診断機構と、このBモー
    ド超音波診断機構の走査ストローク範囲とほぼ同じ範囲
    を移動可能なドプラ超音波診断機構とを備え、Bモード
    超音波断層像をモニタに表示して、このモニタ上の所定
    の部位で前記ドプラ超音波診断機構により当該の部位の
    運動状態に関する情報を取得する構成としたことを特徴
    とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記Bモード超音波診断機構は、所定の
    ストローク範囲を走査するBモード超音波送受信手段
    と、このBモード超音波送受信手段の位置を検出する位
    置検出手段と、このBモード超音波送受信手段による受
    信信号から超音波断層像に関する信号を生成する信号処
    理部と、この信号処理部からの信号に基づいて、Bモー
    ド超音波断層像を表示するためのモニタとを備え、前記
    ドプラ超音波診断機構は、前記Bモード超音波送受信手
    段の走査ストロークとほぼ同じストロークで移動可能な
    ドプラ超音波送受信手段と、このドプラ超音波送受信機
    の位置を検出して、Bモード超音波断層像が表示される
    モニタにドプラ超音波送受信手段の位置を表示するため
    の位置表示手段とを備え、モニタに表示されているBモ
    ード超音波断層像の所定の位置の体内運動状態を前記ド
    プラ超音波送受信手段で検出する構成としたことを特徴
    とする請求項1記載の超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 前記ドプラ超音波送受信手段はモータ等
    の駆動手段で駆動されるようになし、このドプラ超音波
    送受信手段の位置表示手段はドプラ超音波送受信手段の
    作動目標位置をモニタに表示するものであって、前記モ
    ータには、ドプラ超音波送受信手段をこの作動目標位置
    に変位させるための制御手段に接続する構成としたこと
    を特徴とする請求項2記載の超音波診断装置。
  4. 【請求項4】 前記ドプラ超音波送受信手段はマニュア
    ル駆動手段により駆動されるようになし、このドプラ超
    音波送受信手段の位置表示手段はドプラ超音波送受信手
    段自体の位置をモニタに表示するものであって、前記マ
    ニュアル駆動手段によって、ドプラ超音波送受信手段を
    作動目標位置に変位させる構成としたことを特徴とする
    請求項2記載の超音波診断装置。
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