JPH08115790A - Elランプ及びその製造方法 - Google Patents

Elランプ及びその製造方法

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JPH08115790A
JPH08115790A JP7257434A JP25743495A JPH08115790A JP H08115790 A JPH08115790 A JP H08115790A JP 7257434 A JP7257434 A JP 7257434A JP 25743495 A JP25743495 A JP 25743495A JP H08115790 A JPH08115790 A JP H08115790A
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JP
Japan
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layer
edge
conductive
insulating layer
lamp
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Application number
JP7257434A
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English (en)
Inventor
Lyman R Daigle
アール.ダイグル ライマン
Andrew C Ledesma
シー.レデスマ アンドデリュー
Sotero A Ang
エイ.アング ソテロ
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Timex Group USA Inc
Original Assignee
Timex Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B33/00Electroluminescent light sources
    • H05B33/12Light sources with substantially two-dimensional radiating surfaces
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B33/00Electroluminescent light sources
    • H05B33/10Apparatus or processes specially adapted to the manufacture of electroluminescent light sources

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ELランプにおいて、その裏面で正負両極の
電気接続を行ない得る方法と構造を提供する。 【解決手段】 ELランプ30は、第1の導電層2、電
場発光物質を含む層3、第1の絶縁層4、第2の導電層
5、第2の絶縁層10及び導電材料フィルム13から構
成されている。これらは全て透明な基板1上に積層され
ている。導電材料フィルム13は第2の絶縁層10を囲
んで第1の導電層2に電気接触している。そのため、一
方の電気接触端子は第1の導電層2ではなく導電材料フ
ィルム13に接続することができ、他方の電気接触端子
は第2の導電層5に接続することができる。両方の電気
接触端子は第2の絶縁層10によって電気的に隔離され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレクトロルメネセ
ント・ランプと称されるELランプ(以下、ELラン
プ)に関し、更に詳しくは、ELランプにその片側のみ
から電気接続を行なうことができる改良されたELラン
プの製造方法および構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ELランプは積層構造または階
層構造を有しており、これがELランプとして機能する
ためには、電場発光粒子を樹脂バインダで固めた電場発
光層によって2つの導電層を隔離しておき、これら導電
層間に電位を与える必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ELランプの用途とし
ては、米国特許第4,775,964号に開示されてい
るように、時計の文字盤を光らせる用途がある。電場発
光する時計の文字盤の下側にある導電領域を含む背面側
に位置する一方の電極に電気接続を行なうことは容易で
あるが、正面側に位置する他方の電極に対する電気接続
は決して容易ではない。これは、正面側の電極と電気接
続される導電層が他の層の間に埋め込まれているからで
ある。そのため、上述の米国特許第4,775,964
号に開示されているように、電場発光物質を部分的に省
略して正面側の電極を露出させるか、或いはELランプ
の外周を越えるオーバラップ領域を特別に設定する必要
がある。
【0004】そこで、米国特許第5,265,071号
に開示されているように、時計の文字盤の周囲を越える
ように専用のタブを設けて電気接続を行なうことが提案
されている。しかしながら、両方の電場発光電極に対す
る電気接続は、ELランプの周囲がどこに位置するかと
は無関係にELランプの裏面の任意の位置で行なえるよ
うにすることが望ましい。
【0005】また、電場発光物質がなくなれば、発光す
べき電場発光粒子が存在しなくなるので、ELランプ上
に暗い部分が生じるという不都合がある。電場発光する
時計の文字盤の場合には、このような暗い部分がなく、
時刻を示す数字やその他の表示物がはっきり見えること
が望ましい。しかし、時計の文字盤の中央付近は、時計
の審美的な品質にあまり影響を及ぼさないので、暗くな
っても構わない。米国特許第5,346,718号に開
示された電場発光する時計の文字盤の製造方法では、暗
い部分を所望の位置に定めることができると共に、正面
側および背面側の電極に対する電気接続を電場発光する
時計の文字盤の裏側の任意の位置で行なうことができ
る。ところが、両方の電場発光電極に対する電気接続
は、なるべく暗い部分が生じないようにした上でELラ
ンプの裏面の任意の位置で行なえるようにすることが望
ましい。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、暗い部分を殆
ど除去してランプの片側の任意の位置から電気接続を行
なうことが可能なELランプ及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、第1
の縁まで伸延した第1の導電層を透明な基板の上に積層
し、第1の導電層の上に電場発光層を積層し、この電場
発光層の上に第1の絶縁層を積層し、第1の縁から後退
した第2の縁を有する第2の導電層を第1の絶縁層の上
に積層し、第2の導電層の第2の縁を覆うように回り込
む絶縁端部を有する第2の絶縁層を第2の導電層の上に
積層し、更に、絶縁端部を囲んで第1の導電層に電気接
触する導電端部を有する導電材料フィルムを第2の絶縁
層の上に積層したことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0009】図1は、2つの文字盤の切抜き22、23
を有する帯状のELランプ30を示しており、その最上
部には正面側の電極端子13がある。正面側の電極端子
13は、後述するように、時刻を表示するもの(例え
ば、時計の針)が存在する側とは反対側に位置してい
る。なお、文字盤の切抜き22、23の形状は、図1で
は三角形または菱形としたが、如何なる形状でも構わな
い。
【0010】図2は、図1に示す帯状のELランプ30
のII−II線による断面図であるが、理解しやすくするた
めに大きく拡大している。帯状のELランプ30を構成
する各層は極めて薄いものである。一般に、帯状のEL
ランプ30は厚さ0.15〜0.20mm程度であり、こ
れを切断して刷り込むことによってアナログ時計の文字
盤を形成することができる。アナログ時計の文字盤は、
上述の米国特許第5,265,071号に開示されてい
るように、撓みやすく、支えを必要とする。しかし、こ
こで述べる方法は、LCDバックライトを備えた装置で
あればどのような装置にも適用することができる。
【0011】帯状のELランプ30は透明な基板1を有
しており、基板1の上側には第1の導電層2が積層され
ている。この導電層2が積層された基板1としては、イ
ンジウム酸化スズ(ITO)がコーティングされた“マ
イラー”(イー・アイ・デュポン社の登録商標)を用い
ることができる。第1の導電層2は正面側の電極として
機能するが、その上には電場発光層3が積層されてい
る。電場発光層3は、重合可能な樹脂にZnS:Cu等の電場
発光粒子をよく混合したものであり、シルクスクリーン
法などによって第1の導電層2の上に均等に塗布され
る。
【0012】次いで、電場発光層3の上側には、シルク
スクリーン法などの適当な手法によって第1の絶縁層4
が積層される。第1の絶縁層4はチタン酸バリウム等の
適当な誘電体から構成されている。次に、第1の絶縁層
4の上側には第2の導電層5がシルクスクリーン法など
によって均等に塗布される。第2の導電層5の縁6は、
第1の絶縁層4及び電場発光層3の縁8、9によって形
成されるライン7より後退していることが望ましい。そ
の理由については後述するところから明らかとなろう。
第2の導電層5は背面側の電極として機能するが、これ
は銀その他の電気的な導電性を有する材質から構成する
ことができる。
【0013】背面側の電極5の上側には第2の絶縁層1
0がシルクスクリーン法などによって均等に塗布され
る。第2の絶縁層10は、第1の絶縁層4と同様にチタ
ン酸バリウム等の適当な誘電体から構成されている。第
2の絶縁層10の絶縁端部11は背面側の電極5の縁6
を覆うように回り込んでいる。第2の絶縁層10の他方
の端部12は、図2に示すように、帯状のELランプ3
0の幅方向の端部にまでは伸延していない。
【0014】最後に、第2の絶縁層10の上側には導電
材料フィルム13がシルクスクリーン法などの適当な手
法によって均等に塗布されており、導電材料フィルム1
3は銀その他の電気的な導電性を有する材質から構成す
ることができる。導電材料フィルム13の導電端部14
は、第2の絶縁層10の絶縁端部11を囲む形で正面側
の電極2に電気的に接続される。その結果、導電材料フ
ィルム13上に電気接触領域を形成することが可能とな
り、電気接触領域を直接、正面側の電極2上に設ける必
要がなくなる。導電材料フィルム13の他方の端部15
は、図2に示すように、第2の絶縁層10の他方の端部
12より後退している。こうすることにより、正面側の
電極端子として機能する導電材料フィルム13が第2の
絶縁層10の他方の端部12を越えて伸延することがな
くなるので、背面側の電極5と導電材料フィルム13と
の電気的隔離は確保される。
【0015】図3は図1に示す帯状のELランプ30の
III−III 線による断面図である。第2の絶縁層10の
幅は、図3に示すように、その下に位置する各層の幅よ
り狭くなっており、正面側の電極端子13の幅は第2の
絶縁層10の幅より更に狭くなっている。その結果、正
面側の電極端子13が第2の絶縁層10の両側16、1
7を越えて伸延することがなくなるので、正面側の電極
端子13と背面側の電極5とが接触することは確実に防
止することができる。
【0016】図4は図1に示す帯状のELランプ30の
IV−IV線による断面図であり、第2の絶縁層10の絶縁
端部11が帯状のELランプ30の第1の縁18にまで
伸延している点を除いて図2と同様である。こうして第
1の縁18にまで伸延することにより、絶縁端部11が
背面側の電極5の縁6を覆うのは勿論のこと、絶縁端部
11が正面側の電極端子13の導電端部14を包囲する
ため、図2に示すように、導電端部14と正面側の電極
2との電気接触が助長される。
【0017】図5には、第2の絶縁層10を積層した帯
状のELランプ30が図示されており、円形の文字盤の
切抜き24が書き込まれている。なお、分かりやすくす
るため正面側の電極端子13は図示を省略している。こ
こで、第1の絶縁層4及び電場発光層3の縁8、9によ
って形成されるライン7の下側にある斜線部分19は、
正面側の電極端子13の導電端部14が正面側の電極2
と電気接触している領域を表わす。従って、文字盤の切
抜きが斜線部分19の一部でも含む限り、本発明の目的
を達成することができる。なお、図5では斜線部分19
を四角形状に描いたが、斜線部分19の形状および大き
さは任意であり、例えばピンホール程度の大きさでも構
わない。
【0018】図6は図5とほぼ同様であるが、第2の導
電層5の縁6によって形成されるライン25の下側にあ
る斜線部分20が相違する。この斜線部分20は、暗い
部分が存在するところの文字盤の切抜きの領域であるこ
とが好ましい。斜線部分20が文字盤の切抜きの一部に
存在しても、時計の文字盤の発光には殆ど影響を及ぼさ
ない。更に、文字盤の切抜きに占める斜線部分20の比
率を小さくする程、文字盤上の暗い部分が少なくなる。
そして、文字盤上に暗い部分が存在することによる種々
の問題は実質的に解消され得る。即ち、図6の斜線部分
20は、電位が正面と背面側電極2,5に印加されたと
きに照明されない文字盤切り抜き部(即ちダークスポッ
ト)である。正面電極2と背面電極5とでサンドイッチ
構造に挟まれた電場発光層3を備えていない文字盤切り
抜きに上記のダークスポットが生じることになる。図2
において、背面電極5は縁6までしか延出されていない
が、電場発光層3は別の縁9まで延出し、また正面電極
2はランプストリップ30の第1の縁18まで延出して
いる。かくて、縁6の右側となる文字盤切り抜きの部分
に非照明のダークスポットが生じることとなる(その理
由は、電場発光層3をサンドイッチする背面電極はここ
では存在しないからである)。図6に示す円形の文字盤
切り抜きとして、背面電極5の不存在によって発生する
上記ダークスポットが斜線部分20で表現している(図
中ライン25は平面電極5の縁6に相当している)。
【0019】図7に示す別の実施形態においては、第2
の絶縁層10の絶縁端部11は、図4の場合と異なり、
帯状のELランプ30の第1の縁18にまで伸延してお
らず、第1の絶縁層4及び電場発光層3の縁8、9によ
って形成されるライン7でとぎれている。よって、正面
側の電極端子13を備えた帯状のELランプ30を見れ
ば明らかなように、正面側の電極端子13の導電端部1
4のうち正面側の電極2と電気接触している部分は斜線
部分21で表わされる。既に述べたように、本発明の目
的を達成するには、文字盤の切抜きが斜線部分21の一
部を含めば十分である。これは円形の文字盤の切抜き2
4の外形によって表示される。
【0020】一方の電気接触端子は、文字盤の切抜きの
中であれば正面側の電極端子13上の任意の位置に設け
ることができ、もう一方の電気接触端子は、第2の絶縁
層10で覆われた部分を除いて背面側の電極5上の任意
の位置に設けることができる。このように両端子の接続
は、他の設計事項に拘束されることなくELランプの裏
面で行なうことが可能となる。
【0021】以上、本発明の一実施形態とそれを改良し
た実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施
形態に限定拘束されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】三角形または菱形の文字盤の切抜きの外形を示
す帯状のELランプの一例の正面側の電極端子を表わす
平面図である。
【図2】図1に示す帯状のELランプのII−II線による
拡大断面図である。
【図3】図1に示す帯状のELランプの III−III 線に
よる拡大断面図である。
【図4】図1に示す帯状のELランプのIV−IV線による
拡大断面図である。
【図5】正面側の電極端子の電気接触領域を示す帯状の
ELランプの第2の絶縁層を表わす平面図である。
【図6】斜線部分が文字盤の切抜き領域のうち暗い部分
を表わすこと以外は図5と同様な平面図である。
【図7】円形の文字盤の切抜きの位置を示す帯状のEL
ランプの別の例の正面側の電極端子を表わす平面図であ
る。
【符号の説明】
1……透明な基板 2……第1の導電層 3……電場発光層 4……第1の絶縁層 5……第2の導電層 10……第2の絶縁層 13……導電材料フィルム 30……ELランプ
フロントページの続き (72)発明者 アンドデリュー シー.レデスマ アメリカ合衆国、コネチカット州 06798、 ウッドベリー、ワシントン ロウド 74、 ウッドベリー ヴィレッジ ユニット 35 (72)発明者 ソテロ エイ.アング フィリピン国、セブ、マンダウエ シテ ィ、パクナアン、ジェイム ストリート、 オクラ アイアイ 2

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ELランプの片側で正負両極の電気接続
    を行なう製造方法であって、 縁を有する第1の導電層を透明な基板の上に積層する工
    程と、 縁を有する電場発光層を前記第1の導電層の上に積層す
    る工程と、 縁を有する第1の絶縁層を前記電場発光層の上に積層す
    る工程と、 前記第1の導電層の縁から後退した縁を有する第2の導
    電層を前記第1の絶縁層の上に積層する工程と、 前記第2の導電層の縁を覆うように回り込む絶縁端部を
    有する第2の絶縁層を当該第2の導電層の上に積層する
    工程と、 前記絶縁端部を囲んで前記第1の導電層に電気接触する
    導電端部を有する導電材料フィルムを前記第2の絶縁層
    の上に積層する工程とからなることを特徴とするELラ
    ンプの製造方法。
  2. 【請求項2】 電場発光層の上に第1の絶縁層を積層す
    る工程において、前記第1の絶縁層の縁が前記電場発光
    層の縁に実質的に合致するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 第1の絶縁層の上に第2の導電層を積層
    する工程において、前記第2の導電層の縁が前記第1の
    絶縁層の縁から後退するようにしたことを特徴とする請
    求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 第2の導電層の上に第2の絶縁層を積層
    する工程において、絶縁端部が第1の絶縁層および電場
    発光層の縁に実質的に合致するようにしたことを特徴と
    する請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 ELランプの片側で正負両極の電気接続
    を行なう製造方法であって、 第1および第2の縁を有する第1の導電層を透明な基板
    の上に積層する工程と、 縁を有する電場発光層を前記第1の導電層の上に積層す
    る工程と、 縁を有する第1の絶縁層を前記電場発光層の上に積層す
    る工程と、 前記第1の縁から後退した縁を有する第2の導電層を前
    記第1の絶縁層の上に積層する工程と、 前記第2の導電層の縁を覆うように回り込む絶縁端部と
    前記第2の縁から後退した他方の端部とを有する第2の
    絶縁層を当該第2の導電層の上に積層する工程と、 前記絶縁端部を囲んで前記第1の導電層に電気接触する
    導電端部と前記第2の縁から後退した他方の端部とを有
    する導電材料フィルムを前記第2の絶縁層の上に積層す
    る工程とからなることを特徴とするELランプの製造方
    法。
  6. 【請求項6】 電場発光層の上に第1の絶縁層を積層す
    る工程において、前記第1の絶縁層の縁が前記電場発光
    層の縁に実質的に合致するようにしたことを特徴とする
    請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 第1の絶縁層の上に第2の導電層を積層
    する工程において、前記第2の導電層の縁が前記第1の
    絶縁層の縁から後退するようにしたことを特徴とする請
    求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 第2の導電層の上に第2の絶縁層を積層
    する工程において、絶縁端部が第1の絶縁層および電場
    発光層の縁に実質的に合致するようにしたことを特徴と
    する請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 第2の絶縁層の上に導電材料フィルムを
    積層する工程において、前記導電材料フィルムの他方の
    端部が前記第2の絶縁層の他方の端部から後退するよう
    にしたことを特徴とする請求項5記載の方法。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の方法によって製造され
    た時計用のELランプ。
  11. 【請求項11】 請求項5記載の方法によって製造され
    た時計用のELランプ。
JP7257434A 1994-10-11 1995-10-04 Elランプ及びその製造方法 Pending JPH08115790A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/320,813 1994-10-11
US08/320,813 US5491379A (en) 1994-10-11 1994-10-11 Electroluminescent edge connect-composite lamp/strip and method of making the same

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JPH08115790A true JPH08115790A (ja) 1996-05-07

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ID=23247977

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JP7257434A Pending JPH08115790A (ja) 1994-10-11 1995-10-04 Elランプ及びその製造方法

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US (1) US5491379A (ja)
JP (1) JPH08115790A (ja)
CA (1) CA2156584A1 (ja)
GB (1) GB2294156A (ja)

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