JPH08115011A - 画像位置補正方式 - Google Patents

画像位置補正方式

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JPH08115011A
JPH08115011A JP6250602A JP25060294A JPH08115011A JP H08115011 A JPH08115011 A JP H08115011A JP 6250602 A JP6250602 A JP 6250602A JP 25060294 A JP25060294 A JP 25060294A JP H08115011 A JPH08115011 A JP H08115011A
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JP
Japan
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image
image position
unit
image forming
paper
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Application number
JP6250602A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kanetani
真一 金谷
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別なセンサーを必要とせずに用紙に対する
画像形成位置のばらつきを各トレーにおいて調整可能と
する。 【構成】 画像位置補正モードの選択に応じて、選択さ
れた用紙トレー2bからの所定用紙を最大サイズの用紙の
画像形成シーケンスで画像形成を実行し、評価パターン
格納手段7から読み出したパターンを複写したコピーを
得る第1のプロセスと、上記コピーを原稿読取手段2aで
読み取った画像データに基づいて距離演算手段5により
用紙端から評価マークまでの距離とこの距離に基づいた
必要な補正値を演算する第2のプロセスと、演算された
評価マークまでの距離を補正値として表示手段6に表示
し、表示された補正値に基づいて画像位置補正パラメー
タ格納手段7に格納されているパラメータを補正する第
3のプロセスとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置にかか
り、特に給紙される用紙に対する画像の形成位置を整合
させるための画像位置制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機あるいはプリンタ等の電子写真方
式の画像形成装置は、原稿から得た画像情報でレーザー
等の光ビームを変調し、この光ビームで感光体上を走査
することで静電潜像として形成し、前記静電潜像をトナ
ーで現像した後、用紙上に転写し定着してコピーを得る
ように構成されている。
【0003】図10は本発明を適用する画像形成装置の
1例としてのカラー複写機の構成例を説明する模式図で
あって、101は原稿台、100はスキャナー部、20
0は画像処理部、300は光走査部、400は画像形成
部、401は感光体、402は帯電器、403はロータ
リー現像ユニット、404はクリーニング部、405は
除電ランプ、406は転写装置、406aは転写コロト
ロン、406bは転写ドラム、406cは剥離コロトロ
ン、406dは除電コロトロン、407は用紙搬送装
置、407aは用紙トレー、408は定着装置、410
は電位計、412はトナーディスペンス装置、413は
濃度検出用の光センサである。
【0004】この種のカラー複写機は、原稿台101上
に載置した原稿をスキャナー部100で走査して画像デ
ータとして読み取り、この読み取りデータを画像処理部
200で所要の色変換やガンマ補正等を施し、光走査部
300に与える。あるいは、外部入力した画像信号を画
像処理部200に与え、所要の処理を施した後光走査部
300に与える。
【0005】光走査部300は画像処理部200からの
画像データで変調されたレーザー光で画像形成部400
の感光体410を走査して静電潜像を形成する。画像形
成部400は感光体410に形成された静電潜像をロー
タリー現像ユニット403によりトナー現像し、これを
転写装置406の転写ドラム406aにおいて用紙搬送
装置407から給送される用紙に転写し、定着装置40
8で定着して排紙する。
【0006】トナーディスペンス装置412は濃度検出
用の光センサ412で検出したトナー濃度に応じて、必
要量のトナーを補給する。この種の画像形成装置におい
ては、原稿画像を読み取り、これを選択された用紙の所
定位置に正しく複写する画像形成位置の補正,所謂レジ
ストレーション調整が行われる。
【0007】用紙に対する画像の転写位置を調整する従
来の手段は、例えば用紙のサイドレジストレーションの
調整手段として特開昭64−69439号公報、特開昭
62−16959号公報、特開平1−269933号公
報等に開示されている手段は、搬送中の用紙のサイドレ
ジストレーション位置を検知して用紙を所定の位置間で
シフトさせたり、実開昭61−148836号公報に記
載のように用紙カセットの位置を調整する等の手段が採
用されている。
【0008】また、デジタル画像形成装置においては、
特開平3−254976号公報に開示されたように、用
紙のサイドレジストレーション位置を検知し、この検知
データに基づいて画像の書込み位置を調整するような手
段が知られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、搬送中の用紙のサイドレジストレーション位置を検
知するためのセンサー等が必要であり、そのための構成
が複雑となってしまうという問題がある。また、サイド
レジストレーション位置の検知信号で用紙トレーの移動
をするものでは、そのための機構、制御システムを要
し、これを手動で行うようにした場合は調整に長時間を
要するという問題がある。
【0010】本発明の目的は、搬送中の用紙位置を検知
するための特別なセンサーを必要とせず、また用紙トレ
ーの位置調整等の複雑な機構や手間を省いて、簡単な構
成で用紙に対する画像形成位置のばらつきを各トレーに
おいても調整可能とした画像位置補正方式を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、図1に示したように、本発明は、請求項1に記載の
第1の発明は、原稿読取手段2aと複数のサイズの用紙を
それぞれ収容する用紙トレー2bと用紙搬送手段2cおよび
画像形成制御手段2dとを少なくとも有する画像形成手段
2と、通常の画像形成モードと画像位置補正モードを選
択可能としたモード選択手段3と、収容可能な定型サイ
ズの各四隅に評価用マークを配置した画像位置補正用の
評価パターンを内蔵した評価パターン格納手段4と、前
記原稿読取手段にセットされた原稿の読み取りデータか
ら当該原稿の用紙端から原稿の評価マークまでの距離差
を演算する距離演算手段5と、前記距離演算手段の演算
結果を表示する表示手段6と、画像位置補正パラメータ
格納手段7と、画像位置を制御する画像位置制御手段8
とを備え、前記モード選択手段3からの画像位置補正モ
ードの選択に応じて、選択された用紙トレー2bからの所
定用紙を前記収容可能な定型サイズのうち最大サイズの
用紙に対応した画像形成シーケンスで前記画像形成手段
2による画像形成を実行し、前記所定用紙に前記評価パ
ターン格納手段7から読み出した評価パターンを複写し
てコピーを得る第1のプロセスと、前記第1のプロセス
で得たコピーを原稿として、この原稿を前記原稿読取手
段2aで読み取り、読み取った画像データに基づいて、前
記距離演算手段5により前記所定用紙の用紙端から前記
評価マークまでの距離およびこの距離に基づいた必要な
補正値を演算する第2のプロセスと、前記第2のプロセ
スで得た前記評価マークまでの距離を補正値として前記
表示手段6に表示すると共に、表示された補正値に基づ
いて前記画像位置補正パラメータ格納手段7に格納され
ているパラメータを補正する第3のプロセスとからなる
ことを特徴とする。
【0012】また、請求項2に記載の第2の発明は、原
稿読取手段2aと複数のサイズの用紙をそれぞれ収容する
用紙トレー2bと用紙搬送手段2cおよび画像形成制御手段
2dとを少なくとも有する画像形成手段2と、通常の画像
形成モードと画像位置補正モードを選択可能としたモー
ド選択手段3と、収容可能な定型サイズの各四隅に評価
用マークを配置した画像位置補正用の評価パターンを内
蔵した評価パターン格納手段4と、前記原稿読取手段に
セットされた原稿の読み取りデータから当該原稿の用紙
端から原稿の評価マークまでの距離を演算する距離演算
手段5と、画像位置補正パラメータ格納手段7と、画像
位置を制御する画像位置制御手段8とを備え、前記モー
ド選択手段3からの画像位置補正モードの選択に応じ
て、選択された用紙トレー2bからの所定用紙を前記収容
可能な定型サイズのうち最大サイズの用紙に対応した画
像形成シーケンスで前記画像形成手段2による画像形成
を実行し、前記所定用紙に前記評価パターン格納手段7
から読み出した評価パターンを複写してコピーを得る第
1のプロセスと、前記第1のプロセスで得たコピーを原
稿として、この原稿を前記原稿読取手段2aで読み取り、
読み取った画像データに基づいて、前記距離演算手段5
により前記所定用紙の用紙端から前記評価マークまでの
距離およびこの距離に基づいた必要な補正値を演算する
第2のプロセスと、前記第2のプロセスで得た前記評価
マークまでの距離を前記評価パターン格納手段4に格納
された評価パターンと比較し、比較結果から画像位置調
整のためのパラメータを前記画像位置補正パラメータ格
納手段7に各トレー毎に格納する第3のプロセスと、画
像形成時に、前記画像位置補正パラメータ格納手段7に
格納されている選択されたトレーに対応する画像位置調
整のためのパラメータを基に前記画像位置制御手段8を
制御する第4のプロセスからなることを特徴とする。
【0013】さらに、請求項3に記載の第3の発明は、
原稿読取手段2aと複数のサイズの用紙をそれぞれ収容す
る用紙トレー2bと用紙搬送手段2cおよび画像形成制御手
段2dとを少なくとも有する画像形成手段2と、通常の画
像形成モードと画像位置補正モードを選択可能としたモ
ード選択手段3と、前記原稿読取手段にセットされた原
稿の読み取り、その画像データを格納する読取画像格納
手段と、前記原稿読取手段にセットされた原稿の画像デ
ータと前記読取画像格納手段から読み出した画像データ
との差を演算する距離演算手段5と、画像位置補正パラ
メータ格納手段7と、画像位置を制御する画像位置制御
手段8とを備え、前記モード選択手段3からの画像位置
補正モードの選択に応じて、選択された用紙トレー2bか
らの所定用紙を前記収容可能な定型サイズのうち最大サ
イズの用紙に対応した画像形成シーケンスで前記画像形
成手段2による画像形成を実行し、前記所定用紙に前記
原稿読取手段にセットされた原稿の画像を複写してコピ
ーを得る第1のプロセスと、前記第1のプロセスで得た
コピーを原稿として、この原稿を前記原稿読取手段2aで
読み取り、読み取った画像データと前記読取画像格納手
段に格納された画像データとの差を演算する第2のプロ
セスと、前記第2のプロセスで得た結果から画像位置補
正のためのパラメータを前記画像位置補正パラメータ格
納手段7に各トレー毎に格納する第3のプロセスと、画
像形成時に、前記画像位置補正パラメータ格納手段7に
格納されている選択されたトレーに対応する画像位置調
整のためのパラメータを基に前記画像位置制御手段8を
制御する第4のプロセスからなることを特徴とする。
【0014】なお、上記各発明における第1のプロセス
を、各用紙トレーにサイズ検知手段を備えたものにおい
ては、前記モード選択手段からの画像位置補正モードの
選択に応じて選択された用紙トレーからの所定の用紙に
対して前記画像形成手段による画像形成を実行し、前記
評価パターン格納手段から読み出した評価パターン、あ
るいは前記原稿読取手段にセットされた前記原稿の画像
を複写してコピーを得るようにすることもできる。
【0015】
【作用】上記第1の発明の構成において、前記第1のプ
ロセスは前記モード選択手段3からの画像位置補正モー
ドの選択に応じて、選択された用紙トレー2bからの所定
用紙を前記収容可能な定型サイズのうち最大サイズの用
紙に対応した画像形成シーケンスで前記画像形成手段2
による画像形成を実行し、前記所定用紙に前記評価パタ
ーン格納手段7から読み出した評価パターンを複写して
コピーを得る。
【0016】前記第2のプロセスは前記第1のプロセス
で得たコピーを原稿として、この原稿を前記原稿読取手
段2aで読み取り、読み取った画像データに基づいて、前
記距離演算手段5により前記所定用紙の用紙端から前記
評価マークまでの距離およびこの距離に基づいた必要な
補正値を演算する。前記第3のプロセスは前記第2のプ
ロセスで得た前記評価マークまでの距離を補正値として
前記表示手段6に表示すると共に、表示された補正値に
基づいて前記画像位置補正パラメータ格納手段7に格納
されているパラメータを補正する。
【0017】また、第2の発明の構成において、前記第
1のプロセスは前記モード選択手段3からの画像位置補
正モードの選択に応じて、選択された用紙トレー2bから
の所定用紙を前記収容可能な定型サイズのうち最大サイ
ズの用紙に対応した画像形成シーケンスで前記画像形成
手段2による画像形成を実行し、前記所定用紙に前記評
価パターン格納手段7から読み出した評価パターンを複
写してコピーを得る。
【0018】前記第2のプロセスは前記第1のプロセス
で得たコピーを原稿として、この原稿を前記原稿読取手
段2aで読み取り、読み取った画像データに基づいて、前
記距離演算手段5により前記所定用紙の用紙端から前記
評価マークまでの距離およびこの距離に基づいた必要な
補正値を演算する。前記第3のプロセスは前記第2のプ
ロセスで得た前記評価マークまでの距離を前記評価パタ
ーン格納手段4に格納された評価パターンと比較し、比
較結果から画像位置調整のためのパラメータを前記画像
位置補正パラメータ格納手段7に各トレー毎に格納す
る。
【0019】前記第4のプロセスは画像形成時に、前記
画像位置補正パラメータ格納手段7に格納されている選
択されたトレーに対応する画像位置調整のためのパラメ
ータを基に前記画像位置制御手段8を制御する。さら
に、第3の発明の構成において、前記第1のプロセスは
前記モード選択手段3からの画像位置補正モードの選択
に応じて、選択された用紙トレー2bからの所定用紙を前
記収容可能な定型サイズのうち最大サイズの用紙に対応
した画像形成シーケンスで前記画像形成手段2による画
像形成を実行し、前記所定用紙に前記原稿読取手段にセ
ットされた原稿の画像を複写してコピーを得る。
【0020】前記第2のプロセスは前記第1のプロセス
で得たコピーを原稿として、この原稿を前記原稿読取手
段2aで読み取り、読み取った画像データと前記読取画像
格納手段に格納された画像データとの差を演算する。前
記第3のプロセスは前記第2のプロセスで得た結果から
画像位置補正のためのパラメータを前記画像位置補正パ
ラメータ格納手段7に各トレー毎に格納する。
【0021】前記第4のプロセスは画像形成時に、前記
画像位置補正パラメータ格納手段7に格納されている選
択されたトレーに対応する画像位置調整のためのパラメ
ータを基に前記画像位置制御手段8を制御する。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例につき、図面を参照し
て詳細に説明する。図2は本発明による画像位置補正方
式の第1実施例を説明するための評価パターンの1例の
説明図であって、この評価パターン1は図1の評価パタ
ーン格納手段4に格納される。
【0023】同図(a)において、A3,B4,A4,
B5,A5,B5は画像形成装置に収容可能な用紙のサ
イズを示し、サイズA4とB4およびB5については、
その縦送りSと横送りLの各用紙セット位置に対応す
る。図示した7種の用紙サイズについての評価パターン
は、用紙の送り先端L.Eの右隅に第1のパターン1a
を全ての用紙について一致させた位置に設ける。
【0024】また、各用紙の送り先端L.Eの左隅には
それぞれ第2のパターン1bを、後端の右隅にはそれぞ
れ第3のパターン1cを、後端の左隅にはそれぞれ第4
のパターン1dを設ける。画像形成装置に設けたモード
選択手段3から画像位置補正モードを選択すると共にト
レー選択を行うと、用紙搬送手段2cが用紙トレー2b
から用紙を画像形成手段2に搬送し、A3サイズの画像
形成シーケンスで上記評価パターン1の複写を行う。
【0025】次に、(b)に示した複写された用紙1’
を原稿読取手段2aのプラテン上に載置して読み取りを
行い、読み取った画像データから同図(b)に示した距
離〜を演算する。すなわち、距離は用紙給送方向
と直角方向における用紙端から評価パターン1aまでの
距離、距離は用紙給送方向における用紙端から評価パ
ターン1aまでの距離、距離は評価パターン1aと1
b間の距離、距離は評価パターン1aと1c間の距離
である。
【0026】上記の演算結果のデータを当該用紙サイズ
のデータと共に当該用紙のトレーデータとして画像位置
補正パラメータ格納手段7に格納する。このような操作
を各トレーについて実行し、全てのトレーについてのデ
ータを画像位置補正パラメータ格納手段7に格納する。
その後、通常の画像形成モードにおける画像形成動作に
おいて、上記画像位置補正パラメータ格納手段7に格納
されたトレーデータに基づいて形成される用紙のレジス
トレーションが補正される。
【0027】図3は本発明による画像位置補正方式の第
1実施例を説明するための評価パターンの他例の説明図
である。この評価パターン1は前記図2に示したものが
サイドレジストレーション方式に対応するものであった
のに対し、所謂センターレジストレーション方式に適用
するものである。
【0028】すなわち、各サイズの用紙の給送方向の中
心に中心を一致させた位置に評価パターン1a,1b,
1c,1dを設けてある。この評価パターンを上記と同
様に用紙に複写し、その用紙給送方向と直角方向におけ
る用紙端から評価パターン1aまでの距離距離、用紙
給送方向における用紙端から評価パターン1aまでの距
離距離、評価パターン1aと1b間の距離距離、評
価パターン1aと1c間の距離距離を演算し、同様に
格納して通常の画像形成モードにおける画像形成動作に
おいて、上記画像位置補正パラメータ格納手段7に格納
されたトレーデータに基づいて形成される用紙のレジス
トレーションを補正する。
【0029】なお、上記の評価パターンは図示したプラ
ス形に限るものではなく、位置を特定可能なその他のマ
ークとすることができる。図4は本発明による画像位置
補正方式の第1実施例を説明するための機能ブロック図
である。同図において、10は頁メモリ、11は画像デ
ータ変換部、12は作像部、12aは画像書込み部(R
OS)、12bは感光体ドラム(DRUM)、13は給
紙部、14は画像出力(コピー)、15は画像読取部、
16はデータ比較部、17はずれ量算出/変換パラメー
タ算出部、18は制御部、18aは制御パラメータ記憶
部、18bは画像信号制御部、18cはマシンシーケン
ス制御部、19は各種制御部品である。
【0030】また、図5は図4の動作を説明するための
フローチヤートである。以下、本実施例の動作を図4と
図5を参照して説明する。前記したように、画像形成装
置は通常複写モード以外に画像位置補正モード(以下、
アライメント補正モードとも言う)を有する。ページメ
モリ10に格納される画像位置補正用パターン(アライ
メント評価パターン)は前記図2あるいは図3に示した
ように画像形成装置(マシン)に収容可能な定型サイズ
の各用紙の4隅にプラスマークを配置したものである。
【0031】アライメント評価を行う場合は、画像形成
装置のアライメント補正モードを選択し(S−1)、ア
ライメントを評価したいトレーを選択する(S−2)。
スタートボタンを押すと給紙部13の選択されたトレー
から用紙を作像部12に給送し、頁メモリ10から評価
パターンが読み出され、画像データ変換部11で画像デ
ータに変化されて作像部12に与えられる。
【0032】画像データ変換部11からの画像データを
画像書込み部12aに与え、感光体ドラム12bに静電
潜像を形成し、トナー現像を施して画像出力14を行う
(S−3)。画像出力は最大サイズの用紙給送シーケン
ス(ここでは、A3サイズに相当)で実行される。次
に、こうして得られた画像出力(コピー)14を画像読
取部15のプラテンに載置して作像された評価パターン
を読み取る(S−4)。
【0033】読み取った評価パターンの画像データをデ
ータメモリ15aに記憶する(S−5)。データ比較部
16はデータメモリ15aに記憶された画像データをペ
ージメモリ10に格納されている評価パターンと比較し
(S−6)その比較結果から評価パターンからのずれ量
を算出し、この算出結果から変換パラメータを算出する
(S−7)。
【0034】算出した変換パラメータを制御部18の制
御パラメータ記憶部18aに記憶する(S−8)。上記
の操作を所要のトレーについて繰り返し(S−9)、評
価の完了で評価モードを終了し、通常のコピーモードで
のコピー動作時には選択されたトレーのデータを制御パ
ラメータ記憶部18aから取り出して複写を行う。
【0035】上記の評価モードで得られた変換パラメー
タは例えば次の項目である。 用紙のリードエッジのレジストレーション:画像書込
み/レジストレーションゲートオープンタイミング(ゲ
ートレジストレーション方式の場合) 画像書込み/レジストレーションロール再スタートタイ
ミング(ロールニップレジストレーション方式の場合) 用紙のサイドレジストレーション:画像書込み部(R
OS)の水平同期タイミング(ROSの書出し位置)ま
たは各トレーの位置調整機構 縦倍率:レジストレーションロールの回転速度(用紙
搬送速度)等 横倍率:画像書込み部(ROS)の回転速度、等 用紙サイズ:給紙コントロールタイミング、等 なお、制御部18の画像信号制御部18bおよびマシン
(M/C)シーケンス制御部18cは作像部12と給紙
部13および各種の制御部品の制御を行う。
【0036】これにより、通常のコピー時に画像位置の
ズレを最小限に抑えて良好な画像形成を行うことができ
る。図6は本発明による画像位置補正方式の第2実施例
を説明するための機能ブロック図である。同図におい
て、20は基準値データメモリ、図4と同一符号は同一
部分に対応する。
【0037】また、図7は図6の動作を説明するための
フローチヤートである。以下、本実施例の動作を図6と
図7を参照して説明する。前記実施例と同様に、画像形
成装置は通常複写モード以外に画像位置補正モード(ア
ライメント補正モード)を有する。本実施例ではアライ
メント評価用のテストチャートを用意しておく。このテ
ストチャートは前記実施例における評価パターンを有す
る各サイズのシートを好適とするが、他のパターンを有
するシートでもよい。
【0038】アライメント評価を行う場合は、画像形成
装置のアライメント補正モードを選択し(S−21)、
テストチャートを画像読取部15のプラテン上に載置し
(S−22),アライメントを評価したいトレーを選択
する(S−23)。スタートボタンを押すと給紙部13
の選択されたトレーから用紙を作像部12に給送し、プ
ラテン上のテストチャートを複写してコピー(画像出
力)14を得る(S−24)。
【0039】次に、画像出力14を画像読取部15のプ
ラテン上に載置して読み取り(S−25)、読み取った
画像データをデータ比較部16に与え、基準値データメ
モリ20に記憶させてある位置基準データと比較する
(S−27)。ズレ量算出/変換パラメータ算出部17
はデータ比較部16の比較結果からズレ量を算出し、こ
の算出結果から変換パラメータを算出する(S−2
8)。
【0040】算出した変換パラメータを制御部18の制
御パラメータ記憶部18aに記憶する(S−29)。上
記の操作を所要のトレーについて繰り返し(S−3
0)、評価の完了で評価モードを終了し、通常のコピー
モードでのコピー動作時には選択されたトレーのデータ
を制御パラメータ記憶部18aから取り出して複写を行
う。
【0041】これにより、通常のコピー時に画像位置の
ズレを最小限に抑えて良好な画像形成を行うことができ
る。図8は本発明による画像位置補正方式の第3実施例
を説明するための機能ブロック図である。同図におい
て、21は画像データ記憶部、図4,図6と同一符号は
同一部分に対応する。
【0042】また、図9は図8の動作を説明するための
フローチヤートである。以下、本実施例の動作を図8と
図9を参照して説明する。前記実施例と同様に、画像形
成装置は通常複写モード以外に画像位置補正モード(ア
ライメント補正モード)を有する。アライメント評価を
行う場合は、画像形成装置のアライメント補正モードを
選択し(S−31)、適当な原稿を画像読取部15のプ
ラテン上に載置し(S−32)アライメントを評価した
いトレーを選択する(S−33)。
【0043】上記の原稿は、その画像の内容を問わない
が、単純なパターンを有するものが好適である。スター
トボタンを押し、収容可能な最大サイズの用紙のシーケ
ンスでプラテン上の原稿を選択されたトレーから給紙し
た用紙上に複写する(S−34)。この複写と同時に読
み取った原稿の画像データを画像データ記憶部21に記
憶する(S−35)。
【0044】複写された用紙を画像読取部のプラテン上
に載置し、その画像を読み取る(S−36)。データ比
較部16で読み取った画像データを画像データ記憶部に
記憶されている画像データと比較し(S−37)、ズレ
量算出/変換パラメータ算出部17で上記比較結果に基
づいてアライメントズレ量とその調整パラメータを算出
する(S−38)。
【0045】制御パラメータ記憶部18aに算出した結
果を各トレー走行時のパラメータとして記憶する(S−
39)。上記の操作を所要のトレーについて繰り返し
(S−40)、評価の完了で評価モードを終了し、通常
のコピーモードでのコピー動作時には選択されたトレー
のデータを制御パラメータ記憶部18aから取り出して
複写を行う。
【0046】これにより、通常のコピー時に画像位置の
ズレを最小限に抑えて良好な画像形成を行うことができ
る。以上の実施例は本体に画像読取部を有した画像形成
装置(デジタル複写機)に本発明を適用した例である
が、画像読取部を持たないプリンタ等の画像形成装置に
適用した場合は、次のようになる。
【0047】すなわち、この場合の実施例(第4実施
例)は、上記各実施例と同様に、プリンタ等の画像形成
装置(以下、プリンタと言う)にアライメント補正モー
ドを設ける。そして、装置内部にアライメント評価パタ
ーンの格納手段を設けるか、あるいはホストコンピユー
タ(パソコン等)に持たせる。
【0048】アライメント調整を行う時は、アライメン
ト補正モードを選択し、評価したいトレーを選択してス
タートボタンを押す。選択されたトレーから所定のサイ
ズの用紙を給送し、収容可能な最大サイズの用紙のプリ
ントシーケンスで上記アライメント評価パターンをプリ
ントしてプリントサンプルを得る。
【0049】プリンタが接続されているコンピユータシ
ステム内に画像読取手段がある場合は、当該画像読取手
段で上記プリントサンプルを読み取らせ、システム内の
コンピユータによってアライメントズレ量および用紙サ
イズを算出し、そのズレを補正するための各種パラメー
タをプリンタの記憶手段に記憶させる。そして、次回よ
り通常モードにてプリントを行う際には、選択されたト
レーを上記記憶手段から取り出し、各種のパラメータを
変更してプリントを実行する。
【0050】なお、上記のズレ量の算出とパラメータの
算出はプリンタ側で処理してもよいが、コンピユータ側
に処理ソフトを用意しておく方が望ましい。また、プリ
ンタ本体に画像読取手段を持たない場合は、プリントサ
ンプルから前記図2に示したような用紙給送方向と直
角方向における用紙端から評価パターン1aまでの距
離、用紙給送方向における用紙端から評価パターン1
aまでの距離、評価パターン1aと1b間の距離、
評価パターン1aと1c間の距離に相当する値を測定
し、ダイアグでインプットするか、あるいはコンピユー
タから転送することによって、プリンタに所要のパラメ
ータを持たせることができる。
【0051】この実施例によっても、アライメントのズ
レを最小限にして良好なプリントを作成することが可能
となる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
搬送中の用紙位置を検知するための特別なセンサーを必
要とせず、また用紙トレーの位置調整等の複雑な機構や
手間を省いて、簡単な構成で用紙に対する画像形成位置
のばらつきを各トレーにおいても調整可能とした画像位
置補正方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による画像位置補正方式の基本構成を
説明するブロック図である。
【図2】 本発明による画像位置補正方式の第1実施例
を説明するための評価パターンの1例の説明図である。
【図3】 本発明による画像位置補正方式の第1実施例
を説明するための評価パターンの他例の説明図である。
【図4】 本発明による画像位置補正方式の第1実施例
を説明するための機能ブロック図である。
【図5】 図4の動作を説明するためのフローチヤート
である。
【図6】 本発明による画像位置補正方式の第2実施例
を説明するための機能ブロック図である。
【図7】 図6の動作を説明するためのフローチヤート
である。
【図8】 本発明による画像位置補正方式の第3実施例
を説明するための機能ブロック図である。
【図9】 図8の動作を説明するためのフローチヤート
である。
【図10】 本発明を適用する画像形成装置の1例とし
てのカラー複写機の構成例を説明する模式図である。
【符号の説明】 1・・・・評価パターン、2・・・・画像形成手段、2
a・・・・原稿読取手段、2b・・・・用紙トレー、2
c・・・・用紙搬送手段、2d・・・・画像形成制御手
段、3・・・・モード選択手段、4・・・・評価パター
ン格納手段、5・・・・距離演算手段、6・・・・表示
手段、7・・・・画像位置補正パラメータ格納手段、8
・・・・画像位置制御手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿読取手段と複数のサイズの用紙をそ
    れぞれ収容する用紙トレーと用紙搬送手段および画像形
    成制御手段とを少なくとも有する画像形成手段と、 通常の画像形成モードと画像位置補正モードを選択可能
    としたモード選択手段と、 収容可能な定型サイズの各四隅に評価用マークを配置し
    た画像位置補正用の評価パターンを内蔵した評価パター
    ン格納手段と、 前記原稿読取手段にセットされた原稿の読み取りデータ
    から当該原稿の用紙端から原稿の評価マークまでの距離
    を演算する距離演算手段と、 前記距離演算手段の演算結果を表示する表示手段と、 画像位置補正パラメータ格納手段と、 画像位置を制御する画像位置制御手段とを備え、 前記モード選択手段からの画像位置補正モードの選択に
    応じて、選択された用紙トレーからの所定用紙を前記収
    容可能な定型サイズのうち最大サイズの用紙に対応した
    画像形成シーケンスで前記画像形成手段による画像形成
    を実行し、前記所定用紙に前記評価パターン格納手段か
    ら読み出した評価パターンを複写してコピーを得る第1
    のプロセスと、 前記第1のプロセスで得たコピーを原稿として、この原
    稿を前記原稿読取手段で読み取り、読み取った画像デー
    タに基づいて、前記距離演算手段により前記所定用紙の
    用紙端から前記評価マークまでの距離およびこの距離に
    基づいた必要な補正値を演算する第2のプロセスと、 前記第2のプロセスで得た前記評価マークまでの距離を
    補正値として前記表示手段に表示すると共に、表示され
    た補正値に基づいて前記画像位置補正パラメータ格納手
    段に格納されているパラメータを補正する第3のプロセ
    スとからなることを特徴とする画像位置補正方式。
  2. 【請求項2】 原稿読取手段と複数のサイズの用紙をそ
    れぞれ収容する用紙トレーと用紙搬送手段および画像形
    成制御手段とを少なくとも有する画像形成手段と、 通常の画像形成モードと画像位置補正モードを選択可能
    としたモード選択手段と、 収容可能な定型サイズの各四隅に評価用マークを配置し
    た画像位置補正用の評価パターンを内蔵した評価パター
    ン格納手段と、 前記原稿読取手段にセットされた原稿の読み取りデータ
    から当該原稿の用紙端から原稿の評価マークまでの距離
    差を演算する距離演算手段と、 画像位置補正パラメータ格納手段と、 画像位置を制御する画像位置制御手段とを備え、 前記モード選択手段からの画像位置補正モードの選択に
    応じて、選択された用紙トレーからの所定用紙を前記収
    容可能な定型サイズのうち最大サイズの用紙に対応した
    画像形成シーケンスで前記画像形成手段による画像形成
    を実行し、前記所定用紙に前記評価パターン格納手段か
    ら読み出した評価パターンを複写してコピーを得る第1
    のプロセスと、 前記第1のプロセスで得たコピーを原稿として、この原
    稿を前記原稿読取手段で読み取り、読み取った画像デー
    タに基づいて、前記距離演算手段により前記所定用紙の
    用紙端から前記評価マークまでの距離およびこの距離に
    基づいた必要な補正値を演算する第2のプロセスと、 前記第2のプロセスで得た前記評価マークまでの距離を
    前記評価パターン格納手段に格納された評価パターンと
    比較し、比較結果から画像位置調整のためのパラメータ
    を前記画像位置補正パラメータ格納手段に各トレー毎に
    格納する第3のプロセスと、 画像形成時に、前記画像位置補正パラメータ格納手段に
    格納されている選択されたトレーに対応する画像位置調
    整のためのパラメータを基に前記画像位置制御手段を制
    御する第4のプロセスからなることを特徴とする画像位
    置制御方式。
  3. 【請求項3】 原稿読取手段と複数のサイズの用紙をそ
    れぞれ収容する用紙トレーと用紙搬送手段および画像形
    成制御手段とを少なくとも有する画像形成手段と、 通常の画像形成モードと画像位置補正モードを選択可能
    としたモード選択手段と、 前記原稿読取手段にセットされた原稿の読み取り、その
    画像データを格納する読取画像格納手段と、 前記原稿読取手段にセットされた原稿の画像データと前
    記読取画像格納手段から読み出した画像データとの差を
    演算する距離演算手段と、 画像位置補正パラメータ格納手段と、 画像位置を制御する画像位置制御手段とを備え、 前記モード選択手段からの画像位置補正モードの選択に
    応じて、選択された用紙トレーからの所定用紙を前記収
    容可能な定型サイズのうち最大サイズの用紙に対応した
    画像形成シーケンスで前記画像形成手段による画像形成
    を実行し、前記所定用紙に前記原稿読取手段にセットさ
    れた原稿の画像を複写してコピーを得る第1のプロセス
    と、 前記第1のプロセスで得たコピーを原稿として、この原
    稿を前記原稿読取手段で読み取り、読み取った画像デー
    タと前記読取画像格納手段に格納された画像データとの
    差を演算する第2のプロセスと、 前記第2のプロセスで得た結果から画像位置補正のため
    のパラメータを前記画像位置補正パラメータ格納手段に
    各トレー毎に格納する第3のプロセスと、 画像形成時に、前記画像位置補正パラメータ格納手段に
    格納されている選択されたトレーに対応する画像位置調
    整のためのパラメータを基に前記画像位置制御手段を制
    御する第4のプロセスからなることを特徴とする画像位
    置制御方式。
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