JPH08114145A - 内燃機関のアイドリング調整のための方法及び装置 - Google Patents

内燃機関のアイドリング調整のための方法及び装置

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JPH08114145A
JPH08114145A JP7240133A JP24013395A JPH08114145A JP H08114145 A JPH08114145 A JP H08114145A JP 7240133 A JP7240133 A JP 7240133A JP 24013395 A JP24013395 A JP 24013395A JP H08114145 A JPH08114145 A JP H08114145A
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JP
Japan
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engine
speed
idling
temperature
value
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Application number
JP7240133A
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English (en)
Inventor
Claus-Dieter Nusser
クラウス−ディーター・ヌッサー
Helmut Sperling
ヘルムート・シュペルリング
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/08Introducing corrections for particular operating conditions for idling
    • F02D41/086Introducing corrections for particular operating conditions for idling taking into account the temperature of the engine

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 内燃機関が低いオイル圧力が生じようとして
いる高温状態に達した時、アイドリング回転数を増大す
ることを可能にするアイドリング調整方法及び装置を提
供する。 【解決手段】 機関温度及び吸気温度が所定のしきい値
を超えており且つ機関回転数が所与の時間の間限界回転
数より上になっている時には高温の機関が存在すると
し、オイル圧力が低くなりすぎるオイル温度しきい値を
超えた時高温の内燃機関の動作状態に達したものと見な
す手段を準備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は内燃機関のアイド
リング調整のための方法及び装置に関係している。
【0002】
【従来の技術】内燃機関が比較的長い時間の間全負荷範
囲で動作させられて、それからアイドリング範囲へと制
動される場合には、普通に調整されたアイドリング回転
数が変更されないで維持されると機関が過熱するという
問題が提起される。機関の十分な潤滑のためには低すぎ
るオイル圧力が、特にその時存在している高いオイル温
度のために生じる。
【0003】前述の及び同様の望まれない状況を防止す
るために、米国特許第4345557号は、内燃機関の
アイドリング(無負荷)回転数調整がアイドリング回転
数制御に関連して実施され、且つこの制御の目標値が機
関の冷却剤温度に依存して、回転数が所定の機関又は冷
却剤温度より上の、いわゆるホットアイドリング状態に
おいて増大されるように入力される技術を開示してい
る。冷却作用はこの方法で強化される。
【0004】米国特許第5002026号は正常動作範
囲におけるアイドリングを調整するためのオイル温度の
適用を開示している。オイル温度はオイル温度センサを
準備する費用を回避するために他の変数から決定され
る。この目的のために、冷却剤温度が温度しきい値に等
しいか又はこれより大きい時間が決定される。オイル温
度のための測度又は量がこの時間とオイル温度との間の
所与の関係から決定され、そしてアイドリング回転数が
それに応じて調整される。しかしながら、いわゆるホッ
トアイドリングとの組合せにおいてオイル圧力のさし迫
った低下を決定する手段は開示されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】それゆえに、低いオイ
ル圧力が生じようとしている場合いわゆるホットアイド
リングの動作状態が達成されたときアイドリング回転数
を増大することを可能にする方法及び装置を提供するこ
とがこの発明の課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題はオイル圧力が
低くなりすぎることのできるオイル温度しきい値を超え
たときに高温の内燃機関に関する動作状態を達成された
ものと見なす手段を提供することによって達成される。
【0007】
【実施例】この発明は今度は図面を参照して説明され
る。
【0008】図1は燃料計量供給及び点火調整のような
機能(図示されていない)並びに少なくとも機関へのア
イドリング空気を調整するための操作素子14を操作す
る制御ユニット10を示している。この操作は出力線1
2及び明確さのために図示されていない他の出力線を介
して行われる。制御ユニット10は入力線16ないし1
8を介して、それぞれ機関及び/又は自動車の動作変数
を検出するための測定装置20ないし22に接続されて
いる。制御ユニット10は又入力線24を介して機関温
度(冷却水温度)を検出するための測定装置26に接続
されており、且つ線28を介して吸気の温度を検出する
ための測定装置30に接続されている。制御ユニット1
0は又線32を介して機関回転数を検出するための測定
装置34に接続されている。
【0009】入力線16ないし18は目標値形成ユニッ
ト36に通じており、これの出力線はスイッチ40に接
続されている。
【0010】有利な実施例においては、線24,28及
び32のうちの少なくとも一つが同様に目標値形成ユニ
ット36に接続されている。線42がスイッチ40から
制御器44に通じており、この制御器には線46により
機関回転数が供給される線12は制御器44の出力線で
ある。線24は一方ではしきい値段48に、又他方では
更なるしきい値段50に通じている。線28は又、一方
ではしきい値段52に且つ他方ではしきい値段54に通
じている。線32はしきい値段56としきい値段58と
に通じている。
【0011】しきい値段56の出力線60は計数器64
の増分入力62に通じており、又しきい値段58の出力
線66は計数器64の減分入力68に通じている。
【0012】計数器64の出力線70は一方ではしきい
値段72に且つ他方では更なるしきい値段74に通じて
いる。
【0013】しきい値52の出力線76、しきい値段4
8の出力線78及びしきい値段72の出力線80はすべ
て論理ANDゲート82に通じており、これの出力線8
4はフリップフロップ機能を規定する素子88のセット
入力86に接続されている。
【0014】しきい値段50の出力線90、しきい値段
54の出力線92及びしきい値段74の出力線94はす
べて論理ORゲート96に通じており、これの出力線9
8は素子88のリセット入力100に通じている。素子
88の出力線102はスイッチ40に通じている。これ
の第2切換位置(破線で示されている)においては、ス
イッチ40は線42を線104に接続する。線104は
ホットアイドリング状態中の目標アイドリング回転数N
deshotを記憶するための記憶装置106から延び
ている。
【0015】更に、線108が線70から記憶ユニット
110に通じており、このユニットにおいては計数器6
4の出力値が所与の時点(スイッチ112により記号
化)で記憶される。点火をスイッチオンすると、この固
定記憶値は線114を介して計数器64へロードされ
る。
【0016】図1に示された制御ユニットの正常動作に
おいては、目標値形成ユニット36はトランスミッショ
ン位置、電池電圧などのようなそれに供給された動作変
数、ならびに機関回転数、冷却水温度及び吸気温度のよ
うな動作値に依存してアイドリング回転数目標値Nde
sを形成する。アイドリング目標値Ndesは位置決め
装置14を動作させることによる実際回転数との比較を
利用して制御ユニットによって調整される。制御ユニッ
トは、例えばPID制御器であればよい。いわゆるホッ
トアイドリングにおいては、スイッチ40は下に記述さ
れる諸条件下で破線により示された位置へ切り換えられ
且つアイドリング回転数はこの動作状態のために準備さ
れた目標値に基づいて調整される。
【0017】ホットアイドリング中の、より高い目標値
への切換はオイル圧力が低い値に低下する危険があると
きに行われる。より高い目標値は正常動作における回転
数目標値に比べて量において大きい。オイル圧力におけ
る低下の危険はしきい値より上のオイル温度の増大が計
算されたときに検出される。
【0018】切換信号は、機関温度及び吸気温度が所与
の限界値より上にあるとき、最も簡単な場合には機関が
限界回転数より上の回転数で所与の時間の間動作させら
れたときに形成される。好適な実施例においては、機関
が限界回転数より下で動作させられる時点も又考慮さ
れ、従って補足的基準として、限界回転数より下の低下
があるときのオイルの冷却がこの時点を差し引くことに
よって適用される。
【0019】計数器64は制御ユニット10が電流供給
の遮断後最初に使用される(いわゆる原初の始動)とき
に初期設定され、望ましくは値0に設定される。計数器
の計数値は、実際回転数がしきい値段56において与え
られた限界値(例えば4800rpm)を超えると、規
則的な時間間隔(例えば、10秒)で、望ましくは1だ
け増分される。計数器64の計数値は、実際回転数がし
きい値段58において与えられた制限値より下に低下す
ると、規則的な時間間隔(例えば、10秒)で減分され
る。この限界値はしきい値段56において与えられた限
界値と同じであることが望ましい。
【0020】この方法で形成された計数器の値Zは線7
0により送られて、所与の時点で記憶素子110に固定
記憶される。内燃機関の正常な始動に対しては、記憶素
子110に固定記憶された計数器の値が計数器64へロ
ードされる。従って、記憶計数器の値は常に始動点であ
る。
【0021】計数器の値Zは機関回転数及び機関負荷に
依存した時間に対する測度である。
【0022】この時間は回転数が特定のしきい値を超え
ている時間から機関が限界値より下で動作させられる時
間を差し引いたものから決定される。この時間はそれ
で、機関が高い回転数で動作させられる時間に対する測
度を規定している。ここで注目されるべきことである
が、計数値は最小値と最大値とに制限されている。
【0023】冷却水温度Tmot、吸気温度TANS及
び計数値のZ値はそれぞれしきい値段48,52及び7
2に供給されて、ここで所与のしきい値と比較される。
特定のしきい値が超えられると、対応する信号が線7
6,78及び80を介して送られる。三つすべての動作
変数が特定の所与のしきい値を超えたならば、論理AN
Dゲート82が線84を介して対応する信号を発生し、
これが素子88をセットする。それに応じて、素子88
は線102におけるその出力信号レベルを変えて、スイ
ッチ40の切換を生じさせる。
【0024】ホットアイドリングの動作状態はそれゆ
え、機関温度及び吸気温度が所定のしきい値を超えたと
きに並びに回転数が特定の時間の間しきい値より大きい
ときに検出される。別の言い方をすれば、回転数が限界
回転数より大きい時間は、時間の関数としての回転数の
推移経歴に依存しているしきい値と比較される、実施例
における限界値の例は機関回転数については4800r
pm、機関温度については100℃、及び吸気温度につ
いては60℃である。限界値は、例えば、回転数が連続
的に高いときには15分後に達成される。
【0025】これに関連して注目されることであるが、
計数器64の数値範囲は最大値及び最小値によって制限
され、又ホットアイドリングの動作状態は始動段階の外
側においてだけセットされ得る。素子88は規定の始動
点を与えるために内燃機関の各始動でリセットされる。
【0026】冷却水温度、吸気温度及び計数器の値の動
作変数がしきい値段50,54及び74において与えら
れたしきい値より下に低下したならば、それぞれのしき
い値段は線90,92及び94に信号レベルを発生す
る。論理ORゲートはそれで線98に出力信号を発生す
る。この出力信号は素子88をリセットし、そして上に
同定された動作変数の少なくとも一つが所与のしきい値
より下に低下したときには実線により表された位置へス
イッチ40を切り換えることになる。それでホットアイ
ドリングの動作状態は終了されたものと認められる。
【0027】この分野に経験のある人は図1に示された
実施例を又他のスイッチング素子で実現して所望の機能
を得ることができる。
【0028】図2はコンピュータプログラムに関連して
実現されるこの発明の方法の実施例の流れ図である。図
2に示されたサブプログラムは所与の時点で呼び出され
る。一実施例においては、10秒ごとのサブプログラム
の呼出しが適当な値であることが示されている。
【0029】図2によるサブプログラムの開始後、最初
の段階(ステップ)200において、原初始動条件が存
在しているかどうかについてマークに関して問合せが行
われる。これが肯定であるならば、計数器の値Zが段階
202に従って0にセットされる。原初始動条件が存在
していないならば、記憶計数器の値Zは段階201にお
いてロードされる。段階201又は202の後、冷却水
温度Tmot、機関回転数Nact及び吸気温度TAN
Sが段階204において読み込まれる。次の問合せ段階
206において、実際機関回転数が所与のしきい値No
を超えたかどうかに関して問合せが行われる。これが肯
定であるならば、計数器が段階208において増分され
る、すなわち計数器が1だけ増分され、そして必要なら
ば、次の段階210において計数器はその最大値Zma
xに制限される。機関回転数が所与のしきい値Noに等
しいか又はこれより小さい場合には段階212において
計数器は減分される、すなわち計数器の値Zは1だけ減
じられ、そして次の段階214において計数器の値Zは
必要ならば最小値Zminに制限される。
【0030】その後、問合せ段階216において、冷却
水温度がしきい値TmotOを超えたかどうか、吸気温
度がしきい値TANSoを超えたかどうか、及び計数器
の値が計数器しきい値Zoより大きいかどうかに関して
検査が行われる。これらすべての条件が同時に存在して
いるならば、段階218においてホットアイドリングの
動作状態に対するマークが設定される。アイドリング回
転数制御のプログラムにおいて、これはアイドリング回
転数目標値Ndesがこの動作状態に対してあらかじめ
与えられた目標値Ndeshotによって置き換えられ
るという状況になる。
【0031】段階218の後、存在する計数器の値は段
階220において固定記憶されて、サブプログラムは終
了される。段階216において三つの条件が同時には存
在していないという決定が行われたならば、冷却水温度
Tmotがしきい値(TmotO−Δ1)より小さいか
どうか、又は吸気温度がしきい値(TANSo−Δ2)
より小さいかどうか、又は計数器値Zが所与のしきい値
(Zo−Δ3)より小さいかどうかに関して問合せ段階
222において検査が行われる。これが否定であるなら
ば、内燃機関の実際動作状態においては何も変化がな
く、従ってプログラムは段階220に続けられて計数器
の値Zが記憶される。段階222において検査された条
件の一つが満たされたならば、段階224において、ホ
ットアイドリングからの動作状態の移動又はアイドリン
グ制御の正常動作状態が検出されて、ホットアイドリン
グマークがそれに応じて変更されるか、又はこれが今ま
で有していた値に保持される。これはアイドリング制御
のプログラムにおいて、アイドリング回転数目標値Nd
esが制御の基礎を形成するという状況になる。アイド
リング回転数目標値Ndesは動作変数に依存してい
る。段階224の後、計数器の値は記憶され、そしてサ
ブプログラムに終了される。
【0032】それぞれの場合において、アイドリング回
転数目標値をNdesをホットアイドリング状態の離脱
後初めて次のアイドリングサイクルにおいて調整して、
運転者がアイドリングサイクルにおける回転数変化に気
付かないようにするのが有利である。
【0033】要約すると、ホットアイドリングの動作状
態は、機関温度及び吸気温度、及び回転数が限界回転数
より上になっている時間がすべてそれぞれのしきい値を
超えたときに検出される。ホットアイドリングの動作状
態又はこの動作状態からの移動は、機関温度又は吸気温
度又は前記の時間がそれぞれの所与のしきい値より下で
あるときには検出されない。ホットアイドリングは、例
えば、他の諸条件の同時存在に対しては、回転数が長い
時間しきい値より上にあるときに検出される。この場
合、連続した切換を回避するためにしきい値間にはヒス
テリシスが準備されている。
【0034】
【発明の効果】この発明の方法及び装置によって、ホッ
トアイドリングの動作状態は満足に制御されることがで
きる。その際、この発明の方法及び装置はオイル圧力が
低くなりすぎるおそれがあるときにアイドリング回転数
を増大させることを可能にする。それより上では低すぎ
るオイル圧力の生じるおそれがあるオイル温度しきい値
が超えられた時点の検出をこの発明が可能にすることは
特に有利である。これはオイル温度センサを利用するこ
となく行われる。
【0035】オイル温度の増大に対しては、機関が高い
回転数で動作させられる時間が重要である。この場合、
有利な方法においては、オイル温度しきい値より上の増
大は、回転数、機関温度及び吸気温度から形成された時
間に基づいて推定される。
【0036】この時間の決定のためには、機関が限界回
転数より上の回転数で動作させられている時間を適用す
ることが特に有利である。機関が限界回転数より下の回
転数で動作させられている時間を考慮することはこれに
関連して有利である。
【0037】本質的な利点は、オイル温度のシミュレー
ションのために制御ユニットに線及びピンを準備する必
要がないことである。更に、オイル温度センサ信号のた
めの評価回路及び評価プログラムは機関制御ユニットに
おいて必要とされない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による装置の概観的ブロック回路図で
ある。
【図2】コンピュータプログラムに関連してこの発明の
方法を実現するための流れ図である。
【符号の説明】
10 制御ユニット 14 操作素子(アイドリング空気調整用) 20〜22 測定装置(機関の動作変数検出用) 26,30,34 測定装置 36 目標値形成ユニット 40 スイッチ 44 制御器 48,50,52,54,56,58,72,74 し
きい値段 88 フリップフロップ 106 記憶装置 110 記憶ユニット
フロントページの続き (72)発明者 ヘルムート・シュペルリング ドイツ連邦共和国 38518 ギフホルン, カルル−ゲールデラー−リンク 47

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関が高温であるときに機関のアイ
    ドリング回転数を増大する段階、 オイル圧力が低くなりすぎることのできるオイル温度し
    きい値を準備する段階、及び前記オイル温度しきい値が
    超えられたときに、高温の機関の動作状態が達成された
    ことを決定する段階、を含んでいる内燃機関のアイドリ
    ング調整のための方法。
  2. 【請求項2】 前記オイル温度しきい値より上の前記の
    増大が、機関温度、吸気温度、及び限界回転数より上の
    機関回転数で機関の動作させられた時間が、所定の限界
    値を超えたときに仮定される請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記時間を決定するときに、機関が限界
    回転数より上の機関回転数で駆動された時間から、オイ
    ルが冷えることができるように機関回転数が限界回転数
    より下にある時間が差し引かれる請求項2の方法。
  4. 【請求項4】 計数器値が回転数基準を決定するために
    増分され、且つ限界回転数より下の低下の存在時に減分
    される請求項2の方法。
  5. 【請求項5】 前記計数器値が所定の限界値を超え、且
    つ機関温度及び吸気温度が所定のしきい値を超えたとき
    に、高温機関の前記の動作状態が決定される請求項4の
    方法。
  6. 【請求項6】 機関温度又は吸気温度又は回転数限界値
    を超えている時間又は計数器値が所定のしきい値より下
    に低下しているときに、高温機関の前記の動作状態が到
    達されないか又は離脱されたとみなされる請求項2の方
    法。
  7. 【請求項7】 前記計数器値が永続的に中間記憶され、
    そして機関の始動後に、前記の中間記憶された計数器値
    で始動が行われる請求項4の方法。
  8. 【請求項8】 制御ユニットが初めて使用されるときに
    又は電流供給が遮断された後に、前記計数器値が値0を
    含む所与の値にセットされる請求項4の方法。
  9. 【請求項9】 高温機関の前記の動作状態が検出された
    アイドリング状態においては、アイドリング回転数が増
    大され、且つ前記の動作状態が離脱されたときには前記
    回転数が減小される請求項1の方法。
  10. 【請求項10】 前記回転数が次のアイドリングサイク
    ルにおいて減小される請求項9の方法。
  11. 【請求項11】 内燃機関が高温であるときに機関のア
    イドリング回転数を増大するための制御手段、 オイル圧力が低くなりすぎることのできるオイル温度し
    きい値を準備するための手段、及び前記オイル温度しき
    い値が超えられたときに、高温機関の動作状態が達成さ
    れたことを決定するための手段、を含んでいる内燃機関
    のアイドリング調整のための装置。
JP7240133A 1994-09-19 1995-09-19 内燃機関のアイドリング調整のための方法及び装置 Pending JPH08114145A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4433300A DE4433300C1 (de) 1994-09-19 1994-09-19 Verfahren und Vorrichtung zur Leerlaufeinstellung einer Brennkraftmaschine
DE4433300.5 1994-09-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08114145A true JPH08114145A (ja) 1996-05-07

Family

ID=6528568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7240133A Pending JPH08114145A (ja) 1994-09-19 1995-09-19 内燃機関のアイドリング調整のための方法及び装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5605128A (ja)
EP (1) EP0702137B1 (ja)
JP (1) JPH08114145A (ja)
DE (1) DE4433300C1 (ja)
ES (1) ES2170113T3 (ja)

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