JPH081136U - 貯蔵装置 - Google Patents

貯蔵装置

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JPH081136U
JPH081136U JP012789U JP1278995U JPH081136U JP H081136 U JPH081136 U JP H081136U JP 012789 U JP012789 U JP 012789U JP 1278995 U JP1278995 U JP 1278995U JP H081136 U JPH081136 U JP H081136U
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storage device
guide rail
storage
guide roller
storage unit
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Application number
JP012789U
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English (en)
Inventor
エッチ.ウェルシュ ジョン
ジェー.シャプコ ジョン
ジェー.コーン ロバート
シー.デュバアン ダニエル
ジェー.カーヴァー ロバート
Original Assignee
インターメトロ インダストリーズ コーポレーション
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B53/00Cabinets or racks having several sections one behind the other
    • A47B53/02Cabinet systems, e.g. consisting of cabinets arranged in a row with means to open or close passages between adjacent cabinets

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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案に係るコンパクトな貯蔵装置は、フロ
アに取り付けられた案内レールを採用した従来技術に付
随する欠点を解消することである。さらに、本考案は、
各貯蔵ユニットの頂部に案内を用意しているが、取り付
けと組み立てが困難な従来技術の貯蔵装置に付随する欠
点を解消することである。 【解決手段】 脚部がベース・プラットホームに向かっ
て突設されていて、通路がベース・プラットホームに向
かって開口し、案内ローラー手段が、案内レール手段に
関して移動するよう案内レール手段の脚部のいずれか1
つと係合するよう形成されており、貯蔵ユニットの並進
運動が案内手段により画成された通路に沿うよう制約さ
れていることを特徴とする貯蔵装置である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、すべての貯蔵ユニットに対し1つの可動接近通路を画成することが できるような要領で移動可能な貯蔵ユニットを提供することにより利用可能なフ ロア・スペースをもっとも効果的に使用することができるよう高密度、すなわち コンパクトな貯蔵装置に関する。すなわち、2つの移動可能な貯蔵ユニットはそ れぞれの一方の側で相互に隣接するよう位置決めすることができ、このとき貯蔵 ユニットの一方の反対側に形成された通路を利用して接近することができる。一 方の貯蔵ユニットに隣接した貯蔵ユニットの他方の側で接近することが必要な場 合、他方のユニットを一方のユニットから隔置された位置に移動させ、これによ り接近通路が移動する。
【0002】 本考案はとくに、本考案の譲受人であるインターメトロ・インダストリーズ社 により製造販売されているスーパー・エレクタ棚システムとして知られているワ イヤ式棚システムを基本的な要素として利用したコンパクトな貯蔵ユニットとし て利用されている。しかし、本考案の新しい構成要素は、貯蔵ユニットがいろい ろ異なったやり方で構成されている他の貯蔵装置にも同様に有効に使用すること ができる。
【0003】 さらに、本考案のとくに有利な特長は、衛生状態が非常に重要な関心事である 食品サービスと病院等の分野にも本考案を適用することができることである。
【0004】
【従来の技術】
ベース上を並進運動するよう貯蔵ユニットが取り付けられていて、貯蔵ユニッ トそれぞれに接近する可動通路を提供することができ、これによりフロア・スペ ースを効果的に利用することができる貯蔵装置は公知である。
【0005】 (ヒグビー(Higbee)に与えられた)米国特許第3,801,176号 は、“可動通路”システムとして知られているこのタイプの代表的な貯蔵装置に 関する。ヒグビーの特許に開示されている貯蔵装置は1対のほぼ逆V字状のレー ルを備えていて、該レールは互に平行であって、フロアのようなベース・プラッ トホームにしっかりと取り付けられている。多数の貯蔵ユニットまたはカートが 車輪上に取り付けられており、該車輪それぞれの外周にV字状の溝が凹設されて いる。各カート上の2つの車輪は、2つのV字状レールの一方と係合していて、 該レール上で案内されている。各カート上の車輪は、案内レールを直接フロアに 取り付ける必要をなくすため、回動しないよう固定されている。
【0006】 しかし、ヒグビーの特許に開示されている装置はいくつかの顕著な欠点を備え ている。さらに詳しく言えば、たとえば、食品サービスや病院にこの装置を適用 する場合、フロア上に取り付けられているレール回りの衛生状態を維持すること が困難である。なぜなら、ほこりやグリースのような好ましくない異物がレール に集まりやすいからである。貯蔵装置の作業者やユーザーはレールをまたいで移 動したり、あるいはレールにつまずくことがあるので、フロア上に取り付けられ たレールは安全面から見て危険である。そのほか、ユーザーは、車輪付の独立し たカートを可動通路に入れて、貯蔵ユニットに品物を運んだりまた貯蔵ユニット から品物を運ぶことができることを望んでいる。しかし、フロア上に取り付けら れたレールはこのようなカートが可動通路に自由に移動することを妨げている。
【0007】 他の公知の貯蔵装置は、多数の貯蔵ユニットが並進運動するよう指示されてい る平坦なベースまたはフロアの上で使用することができるようになっている。た とえば、(ボハナン(Bohannan)に与えられた)米国特許第766,6 60号は、各貯蔵ユニットが底部にフロアの上を転動する4つの車輪を備えてい ると共に、各貯蔵ユニットが頂部に2つの互いに平行に延在した案内ロッドによ り案内される多数のトロリを備えているよう構成された貯蔵システムに関するも のである。ボハナンの特許の貯蔵装置はベース・プラットホームまたはフロア上 に案内レールを取り付けていず、したがってこのタイプの案内レールに付随する 欠点を備えていないが、その他の欠点があることが指摘されている。さらに詳し く言えば、フロアの平坦度に狂いがあったりあるいは案内レールが直線状態から ずれていると、貯蔵ユニットの移動を正しく案内するためにトロリが案内ロッド と正しく係合した状態を維持することができない。さらに、トロリは案内ロッド 上を転動するので、貯蔵装置を組み立てるさい、貯蔵ユニットと該当したトロリ を持ち上げて、トロリを案内ロッド上に正しく位置決めするかあるいは貯蔵ユニ ットを適所に位置決めしたあと、案内ロッドを取り付けることが必要である。さ もなければ、貯蔵ユニットと案内レールが適所に位置決めされたあと、トロリを 貯蔵ユニット上に取り付けることが必要である。しかし、トロリを貯蔵ユニット に取り付けるには複雑な作業手順を必要とする。なぜなら、トロリと案内レール を相対的に位置決めするにさいし、貯蔵ユニットが移動する間に、トロリを貯蔵 ユニットから引っ張りはずそうとする力が生じるからである。さらに、ボハナン の特許に開示されているように、案内ロッドは、貯蔵装置が設置されている建築 物またはその他の構造物の内壁に固定されている。したがって、上述の貯蔵装置 を収容するため、建築物自身に手を加えなければならない。
【0008】 その他のコンパクトな貯蔵装置あるいは高密度貯蔵装置が、選択的に貯蔵ユニ ットを移動させる装置に関する(マストロナルディ(Mastronardi) 他に与えられた)米国特許第3,957,322号と、可動通路がどこに位置決 めされても可動通路を照明する装置に関する(サッテル(Sattel)に与え られた)米国特許第4,432,589号と、貯蔵ユニットがエア・クッション 上で移動するよう取り付けられていて、垂直な軸を有し、フロアまたはベース・ プラットホームに固定された上向きに口が開いたU字状の通路の中で移動するよ う制約されているローラーにより案内されるよう構成されたシステムに関する( ベイカー・ジュニヤ(Baker,Jr.)他に与えられた)米国特許第3,7 62,335号に開示されている。
【0009】 商業的に入手可能な高密度貯蔵装置またはコンパクトな貯蔵装置が、イリノイ 州シカゴ市キルパトリック街、北901に所在するアムコ社(Amco Corporation )と、マサチューセット州エベレット市に所在するマーケット・フォージ社(Ma rket forge)と、マサチューセット州サマービル市パーク通り12に所在するア メス・カラー・ファイル社(Ames Color-File )とペンシルバニヤ州ウイルケス ・バレ市北ワシントン通りに所在するインターメトロ・インダストリーズ社によ り市販されている。これらの商業的に入手可能な高密度貯蔵装置はいずれも、一 般にヒグビーの特許に開示されているタイプのものである。
【0010】
【考案の実施の形態】
本考案に係るコンパクトな貯蔵装置は、フロアに取り付けられた案内レールを 採用した従来技術に付随する欠点を解消することである。さらに、本考案は、各 貯蔵ユニットの頂部に案内を用意しているが、取り付けと組み立てが困難な従来 技術の貯蔵装置に付随する欠点を解消することである。
【0011】 本考案に係るコンパクトな貯蔵装置は、新しい案内レールと案内レールと係合 する案内ローラーを採用しており、この貯蔵装置を使用することは容易である。 重要なことは、建築物あるいはその他の周囲の構造物に手を加える必要なく、ほ ぼ平坦なフロアをもった任意の位置に本考案に係る貯蔵装置を設置することがで きることである。すなわち、この貯蔵装置は、完全に自己拘束式(Self-contain ed)に構成されているので、用途によっては周囲の構造物に恒久的に取り付ける ことが望ましい場合でも、このように周囲の構造物に恒久的に取り付けることを 必要としない。
【0012】 本考案の好適した実施態様によれば、本考案に係るコンパクトな貯蔵装置は、 フロアまたはベース・プラットホーム上に隔置された関係をなして位置決めされ た少なくとも2つの端部支持体を備えている。少なくとも1つの案内レールは、 これらの支持体間の距離にわたって延設されるよう取り付けられており、これに よりフロアに関しほぼ平行な関係をなして取り付けられている。案内レールはル ーフと該ルーフからベース・プラットホームに向かって下向きに延在した2つの 脚部を備えていて、下に向かって口が開いた連続した逆U字状の通路を画成して いる。支持体の間で並進運動するよう多数の可動貯蔵ユニットが取り付けられて いる。貯蔵ユニットはそれぞれ、2つの支持体の間でベース・プラットホームま たはフロア上で並進移動するよう取り付けられており、可動貯蔵ユニットの幅を すべて合計した幅は2つの支持体間の距離より短い。可動貯蔵ユニットそれぞれ に案内ローラーが取り付けられていて、案内レールの通路の中に収容されている 。これらの案内ローラーは案内レールに関し移動するよう案内レールの脚部のど ちらか一方と係合するよう設計されている。したがって、各貯蔵ユニットの並進 運動は案内レールにより制約されており、貯蔵ユニットのうちいずれか2つを互 に隣接した位置に移動させて、2つの可動貯蔵ユニットの少なくとも一方の近傍 に接近通路のためのスペースをあけることができる。
【0013】 プラットホームから隔置された状態で支持体の間に案内レールが取り付けられ ているので、案内構造物をプラットホーム上に取り付けることを必要としない。 したがって、本考案に係る貯蔵装置は、ベース・プラットホーム上にすべての貯 蔵ユニットを位置決めし、貯蔵ユニットの外端部に端部支持体を取り付け、しか るのち、各貯蔵ユニット上に設けられた案内ローラーを収容した状態で支持体間 の適所に案内レールを取り付けることにより組み立てることができる。したがっ て、組立を完成するにあたって案内ローラーと案内レールを係合するため貯蔵ユ ニットを持ち上げる必要はない。貯蔵ユニットを適所に位置決めしたあと、案内 ローラーの下に案内レールを位置決めする必要はない。また、案内レールを適所 に取り付けたあと、貯蔵ユニット上に案内ローラーを貯蔵ユニット上に取り付け る必要はない。さらに、複雑なやり方で既存の建築構造物にレールを取り付ける 必要はない。
【0014】 各案内レールのU字状の通路は、案内ローラーの高さと比べ非常に深い。した がって、フロアまたはベース・プラットホームが平坦でないかあるいは、たとえ ば、曲がりにより案内レールが直線状態からずれるようなことがあっても、案内 レールと案内ローラーの相互係合状態を維持することができる。 かくして、本考案に係るコンパクトな貯蔵装置によりいろいろ重要な特徴を実 現することができることは容易に理解していただけよう。
【0015】 本考案にしたがって構成されたコンパクトな貯蔵装置のその他の目的と特徴と 特長は、添付図面を参照した本考案の好適した実施例の以下の説明を精読するこ とにより容易に理解していただけよう。
【0016】
【実施例】
以下、本考案の好適した一実施例を図解した添付図面を参照しながら本考案を 詳細に説明する。
【0017】 図示の実施例においては、本考案に係る貯蔵装置は、インターメトロ・インダ ストリーズ社(Intermetro Industries Corporation )により製造販売されてい るスーパー・エレクタ(SUPER ERECTA)棚システムとして知られて いるノック・ダウン式棚システムと関連して使用されるのに特に適している。し かし、本考案の一般的な原理は、スーパー・エレクタ棚システム以外の異なった 構造の貯蔵ユニットを使用した他のシステムにも容易に採用することができる。 しかし、便宜上、前記スーパー・エレクタ棚システムと関連して本考案を説明す る。(スーパー・エレクタ棚システムの特徴について詳しい説明については、( マスロウ(Maslow)に与えられた)米国特許第3,424,111号と( マスロウに与えられた)米国特許第3,757,705号を参照されたい。両特 許それぞれの開示は参考資料としてこの明細書の中に採り入れられている。本考 案の一部分を形成していない前記システムを詳細に説明することは不必要であろ う。)
【0018】 さて、図1を参照すれば、参照数字10により代表的に表示されている本考案 に係る貯蔵装置は2つの隔置された固定の支持構造体12a及び12bを備えて おり、該支持構造体12a及び12bはそれぞれ、4つのコーナー・ポスト14 a及び14bと該4つのコーナー・ポスト14a、14b上に支持された複数の 棚16を備えている。コーナー・ポスト14a、14bはそれぞれ、各ポスト1 4a、14bの底端内に取り付けられたねじプラグ(図示せず)と噛合するねじ 山が刻設された軸17より成る整準用脚組立体15を備えている。支持構造体1 2a、12bは、各辺がほぼ同じ面内に位置しているよう配置されている。
【0019】 1対の案内レール18が各支持構造体12aと12bのもっとも内側の2つの コーナー・ポスト14a間の距離にわたって張設されている。なお、案内レール 18の詳しい構造については、以下に詳しく説明する。これらの案内レール18 は、支持構造体12a、12bが立設されているベース・プラットホーム、すな わちフロア20の上に隔置されている。
【0020】 スーパー・エレクタ棚システムの構成要素が利用されている参照数字22によ り代表的に表示されている可動貯蔵ユニットが少なくとも1つ、固定の支持構造 体12a、12bの間に設けられている。したがって、図示されている好適した 実施例においては、この貯蔵ユニットは複数の棚26が取り付けられた4つのコ ーナー・ポスト24を備えている。車輪28が貯蔵ユニット22の各コーナー・ ポスト24の底部に取り付けられており、前記車輪28の軸は支持構造体の各辺 により画成された面にほぼ直角の向きに延在している。したがって、貯蔵ユニッ トは、支持構造体の間で並進運動の形で自由に転動することができる。
【0021】 図1をみればよく判るように、貯蔵ユニットと貯蔵構造体は同じ寸法に設計さ れた棚を利用している。したがって、コーナー・ポストは、同じ距離Lだけ貯蔵 ユニットと支持構造体の長さの方向に隔置されている。したがって、貯蔵ユニッ トのそれぞれ対をなすコーナー・ポストの各側面は支持構造体間に延在した案内 レール18と一列に並んだ状態にある。貯蔵ユニットのコーナー・ポストはそれ ぞれ、頂部に後述する案内ローラーを備えていて、該案内ローラーは案内レール の一方の中に収容されているので、案内ローラーの移動、したがって、貯蔵ユニ ットの並進運動は案内レールにより画成された経路に制約されている。
【0022】 本考案の好適した実施例の上述の好適した説明より明らかなように、支持構造 体12a、12bの間で貯蔵ユニット22を案内するため、恒久的な構造物をい っさいベース・プラットホーム、すなわちフロア20上に設けることを必要とし ないことは理解していただけよう。この有利な効果は貯蔵ユニットに案内レール を取り付けることによるものであって、これによりベース・プラットホーム上に 案内レールを恒久的に取り付けることを必要としない。さらに、案内レールを取 り付けている支持構造体は自由に立設された状態にあって、ベース・プラットホ ームまたは他の建築構造物に恒久的に固定することを必要としないので、本考案 に係る貯蔵装置は建築物に手を加える必要がなく、しかも自由に移動させること ができる。これに加えて、案内レールは貯蔵ユニットの下ではなく貯蔵ユニット の上に取り付けられて貯蔵ユニットをフロアに取り付けられたレール上に持ち上 げることも必要でなく、以下に詳しく説明されているように、貯蔵ユニットの上 に取り付けられた案内レールから案内ローラーを吊り下げるため貯蔵ユニットを 持ち上げるかあるいはさもなければ複雑な組立工程を採用することを必要としな い。また、以下に詳しく説明されているように、案内レールとローラーが上記の ように設計されているので、ベース・プラットホームと案内レールの凹凸状態に もうまく適応することができるとともに、貯蔵ユニットを確実に案内して移動さ せることができる。
【0023】 図1には1つの貯蔵ユニットが示されているに過ぎないが、このような貯蔵ユ ニットをいくつか支持構造体の間に配置することができることは理解していただ けよう。支持構造体間にある貯蔵ユニットの幅を合計した寸法は支持構造体間の 距離より小さくなければならない。したがって、2つの貯蔵ユニットまたは1つ の貯蔵ユニットと1つの支持構造体を互いに隣接した状態に配置することができ 、しかもこれらの貯蔵ユニットのうちの1つと別の貯蔵ユニットとの間にスペー スを残しておくことができる。このスペースが、いわゆる、“活動通路(active aisle)”であって、貯蔵ユニットを互いに接近してスペースが狭まった位置に 移動させておいて、特定の貯蔵ユニットのどちらかの側に接近することができる よう前記活動通路の幅を変えることができる。
【0024】 以下、支持構造体間に延在した案内レールと、各貯蔵ユニットに取り付けられ ている案内ローラーと、貯蔵ユニットと所定位置に取り付ける車輪であって、回 転軸が貯蔵構造体の各辺間に画成された面にほぼ直角に延在するようにされた車 輪を限定している構造について詳細を説明する。
【0025】 図2と図3に断面図で示されているように、各案内レール18はほぼ逆U字状 の形状を呈していて、下向きに開いた連続した細長い通路31を画成している。 案内レールの逆U字形の断面形状はルーフ32とそれぞれ参照数字34により表 示されている2つの下向きに延在した脚部とにより画成されており、幅に比べ高 さあるいは深さが大幅に大きく設定されている。
【0026】 通路31のルーフ32はほぼ平坦な内壁36と逆V字状の外壁38とを備えて いる。各脚部34は箱状のビームから構成されていて、内向きの垂直壁40と、 底壁42と、一部が内側に向かって斜め上向きに傾斜した外壁44とを備えてい る。図示の好適な実施例においては、各案内レール18は、たとえば、アルミニ ウムを押出加工することにより作られていて、箱状のビームの脚部は押出加工に より構成されているので、支持構造体間に取り付けたときに生じる曲げに対する 抵抗は大きい。
【0027】 案内レールのこのような外側の輪郭は、良好な衛生状態を必要とするような貯 蔵装置に採用するのに特に適している。さらに詳しく言えば、案内レールの外部 形状を上述のように設計することにより、案内レール上の異物を容易に落下させ ることができる。なぜなら、汚染された異物を留めたり捕集する恐れのあるへこ みまたは凹凸がいっさい外表面に存在していないからである。
【0028】 図4に示されているように、各案内レール18は端部に端部キャップ46を備 えていて、口が開いた箱状のビームの脚部34をおおって、異物が内部に進入す ることを防止するようになっている。端部キャップ46は案内レールの断面と同 じ外周輪郭を呈している。図面をみれば判るように、案内レールは脚部34の側 壁44の内表面にある小さい円筒状の通路33といっしょに押出加工されている 。端部キャップ46は、前記通路33に止めねじ35をねじ込むことにより案内 レールに固定することができる。
【0029】 案内レールは、特に、インターメトロ・インダストリーズ社のスーパー・エレ クタ棚システムのコーナー・ポストと協働するよう設計された連結部材48を備 えている。さらに詳しく言えば、(マスロウに与えられた)米国特許第3,42 4,111号と(マスロウに与えられた)米国特許第3,757,705号に記 載されているように、各コーナー・ポストはほぼ円筒状に作られていて、規則正 しく間隔を開けて環状の溝50が外表面に形成されている。各コーナー・ポスト は、円筒状の内表面と切頭円錐形の外表面とを備えた1つまたは複数のカラー5 2と協働するようになっている。各カラー52は各棚のコーナーに取り付けられ ていて、対応した切頭円錐形の内面を備えたスリーブ54と係合するようになっ ている。マスロウの特許に説明されているように、コーナー・ポストに凹設され た環状の溝50のうちのいずれか1つと嵌合する環状のリブがカラーの内表面に 突設されている。したがって、コーナー部分に取り付けられたカラーのまわりに 入れ子式に装着されるスリーブに、コーナーに切頭円錐形のスリーブを備えた棚 を取り付けると、棚に載せた荷重のため、カラーは各コーナー・ポストに向かっ て半径方向内向きに変形し、これによりカラーと棚をコーナー・ポストにしっか りと取り付け、かくして棚を支持することができる。案内レールの連結部材48 はそれぞれ、コーナー・ポストとカラーとスリーブの上述のごとき輪郭を利用し ている。さらに詳しく言えば、図4に示されているように、コーナー・ポスト上 に担持されたカラー52の1つと係合する切頭円錐形の内表面を備えたスリーブ 56が各カップリング部材48に形成されている。逆U字状のアーム58がスリ ーブ56から半径方向に突設されていて、図3を見ればよく判るように、案内レ ールのルーフ32の内壁と案内レールの脚部34の内壁40と係合するようにな っている。少なくとも1本のボルト60が案内レールのルーフとルーフとアーム 58を貫通して、案内レールとアームをしっかりと結合している。図1と図2と 図4に示されているように、カップリング部材48はアーム58と反対の方向に スリーブ56から固定の貯蔵ユニット12の他方のコーナー・ポストまで延在し たビーム59を備えている。類似したスリーブ56がビーム59の端部に取り付 けられていて、上述と同じ要領でコーナー・ポストに嵌着されたカラーに係着さ れている。したがって、案内レールの重量がカラーに作用し、カラーはコーナー ・ポストのまわりで半径方向に変形し、案内レールとコーナー・ポストをしっか りと連結するので、案内レールを支持することができる。
【0030】 カップリング部材48のアーム58を収容するため、ノッチ62が各案内レー ルの端部キャップ46に切り込まれていることは理解していただけよう。
【0031】 用途によっては、2つの固定の支持構造体12の間に多数の貯蔵ユニットを配 置することが望ましいことがある。もし、案内レールが標準の長さに作られてい る場合、このように多数の貯蔵ユニットを収容するためには、標準よりも長い長 さを用意するよう、2つ以上の案内レールを組み立てることが望ましい。したが って、本考案の好適した実施例においては、図1と図3と図5に示されているよ うに、2つ以上の案内レールを連結するためにリンク部材64が用意されている 。リンク部材64は断面がほぼJ字状を呈していて、案内レールの脚部の内壁4 0の内面に設面するようにされた第1の主脚66と、案内レールの脚部の底壁の 内面に設面するようにされた水平の脚68と、案内レールの脚部の外壁の内面に 設面するようにされた副脚70とから構成されている。リンク部材は、底壁42 を通過して、水平の脚68に取り付けられたねじ穴インサート73にねじ込まれ たボルト72により隣接した案内レールに固定され、これにより隣接した案内レ ールは連結される。案内レールの長さが243.84cm(8フィート)の場合 、2つの案内レールをしっかりと連結するためにはリンク部材の長さが60.9 6cm(2フィート)で十分であることが明らかにされている。
【0032】 次に、貯蔵ユニットの各コーナー・ポスト頂部に取り付けられている案内ロー ラーについて詳細に説明する。案内ローラーはデルリンの商標名で市販されてい るような減摩材料から作られていることが好ましい。図5に示されているように 、案内ローラー30は、たとえば、プレス嵌めによりコーナー・ポスト24の頂 部に固定された端部キャップ75にねじ込まれているスタブ・シャフト74に取 り付けられている。スタブ・シャフト74の軸はコーナー・ポストの軸と一列に 並んで延在している。案内ローラー30とスタブ・シャフト74の間に減摩ブッ シュ77が設けられているとともに、案内ローラーが自由に回転するよう案内ロ ーラー両端面に減摩ワッシャー79が取り付けられている。したがって、案内ロ ーラーはスタブ・シャフトのまわりで回転するとともに、外周は案内レールの脚 部のどちらかの内壁40の表面と接触する。各案内ローラーの直径は案内レール の向かい合った内壁40間の距離よりわずかに小さく寸法決めされている。した がって、案内ローラーが案内レールと係合するので、各貯蔵ユニットの移動は案 内レールにより限定された径路に制約されることになる。
【0033】 さらに図3を見れば判るように、キャップ・ナット76が案内ローラー30を 保持するよう各スタブ・シャフトの頂部に取り付けられている。このキャップ・ ナットはナイロンのような減摩材料から作られているかあるいはこのような減摩 材料でコーティングされている。したがって、もし、ベース・プラットホームに 凹凸があったりあるいは案内レールがたわみ、キャップ・ナットの頂部が案内レ ールのルーフの内壁36にぶつかっても、キャップ・ナットは内壁36に沿って 自由に摺動することができる。
【0034】 別の案内ローラーの構成が図6に示されている。この案内ローラーはねじ穴1 01を設けた端部キャップ75を備えており、該端部キャップ75は、たとえば 、圧搾作業により移動可能な貯蔵ユニット22の各コーナー・ポスト24の頂部 に固定されている。薄いが幅が広い六角形の頂部102を取り付けたねじボルト 100はブッシュ104を備えており、好適にはデルリンのような材料から作ら れた案内ローラー106がブッシュ104のまわりに取り付けられている。図面 を見ればよく判るように、ブッシュの軸方向の寸法はローラーの軸方向の寸法よ りわずかに大きく設定されている。ブッシュ104は、ボルト100上にねじ込 まれたクランプ・ナット110によりボルト100の頭部102とフラットなワ ッシャー108との間にクランプされることになる。したがって、ローラー10 6はヘッド102とワッシャー108の間でブッシュ104上で自由に回転する ことができる。ボルト100は、端部キャップ75のねじ穴101の中にねじ込 むことによりコーナー・ポスト上に取り付けられている。
【0035】 ボルト100と、ブッシュ104と、ワッシャー108と、クランプ・ナット 110と、案内ローラー106とより成る案内ローラー装置は組み立てた状態で ユーザーに出荷することができ、一方、貯蔵ユニットのコーナー・ポスト24は 端部キャップ75を適所に取り付けた状態で出荷される。したがって、エンド・ ユーザーは、棚26をコーナー・ポストに取り付けることにより底から上の方へ 順々に貯蔵ユニットに棚26を組み立てることができる。貯蔵ユニット・アッセ ンブリが出来上がったあと、上述のように各コーナー・ポストの頂部に案内ロー ラー・アッセンブリが取り付けられ、かくして装置全体の組立が完了する。
【0036】 次に、並進運動を行うよう各貯蔵ユニットを支持する車輪の構成を詳細に説明 する。図3を見れば判るように、車輪はそれぞれ、代表的に参照数字78により 表示されているキャスター・アッセンブリより成り、該キャスター・アッセンブ リ78は、車輪28を備えており、車輪28はホーン82の2つの脚部81間の 距離にわたって軸支されている水平方向に延在したシャフト80上に取り付けら れている。ホーン82の底部84に上に向かって突出したピン86が取り付けら れており、ピン86は貯蔵ユニット22の各コーナー・ポスト24の底部に固定 されたソケット88に収容されている。図2より明らかなように、ピン86の軸 心はシャフト80の軸心に関し位置ずれしている。すなわち、ピンの軸心は心ず れしている。したがって、各車輪は、外周が各貯蔵ユニットの横方向の末端の範 囲内にほぼ収まるよう位置決めされている。このように構成されているので、車 輪どうしが干渉することなく、隣接した貯蔵ユニットが互にぶつかる位置まで貯 蔵ユニットを転動させることができる。
【0037】 本考案に係る貯蔵システムはまた、キャスター・アッセンブリ78がコーナー ・ポスト24に関しソケット58内で回動することを防止する構造を備えている 。この構造は、車輪のシャフトがそれぞれ貯蔵ユニットと支持構造体の側面によ り画成された面にほぼ直角に延在するよう車輪を制限している。
【0038】 さらに詳しく言えば、図1と図2と図3を見れば判るように、この構造は貯蔵 ユニットの幅にほぼ等しい長さをもった逆U字状の溝材90より成る。溝材90 のベース92の末端の近傍に2つの穴93が設けられており、キャスターを貯蔵 ユニットの各コーナー・ポスト24に取り付けたとき、前記2つの穴93はそれ ぞれキャスターのピンと同心となるよう位置決めされている。溝材90の側壁9 6はホーン82の幅、すなわち、ホーン82の脚部の外表面間の距離よりわずか に大きい距離だけ隔置されている。したがって、キャスター・アッセンブリと溝 材は、両者が貯蔵ユニットに取り付けられて、キャスター・アッセンブリのピン 86が穴93を通って収容されて、ソケット86に固定されたとき、溝材の側壁 がホーンの脚部を包有するよう組み立てられる。溝材は各ヨークの回動、すなわ ち、キャスター・アッセンブリ全体の回動を防止している。
【0039】 したがって、本考案に係る貯蔵装置が多くの特長を備えていることを理解され たであろう。上述のように、建築物に取り付けることを必要とする構造体がこの 装置に採り入れられていないのがこの装置の特徴の1つである。
【0040】 従って、従来の装置に比して、よりコンパクトな装置となっている。貯蔵装置 の頂部に取り付けられる案内レールが逆U字状の溝材として形成されているので 、いろいろな構成要素を組み立てることが容易である。さらに詳しく言えば、支 持構造体が組み立てられ、次に、貯蔵ユニットが組み立てられ、しかるのち貯蔵 ユニットの案内ローラーと係合した状態に位置決めされた状態で案内レールが支 持構造体の間に組み立てられる。かくして、この貯蔵システムの各構成要素はフ ロアから上の方へ順々に組み立てられる。
【0041】 案内レールが上述のように特殊な構造に作られているので、良好な衛生状態を 必要とする用途に使用するのにとくに有利である。本考案に係る構成要素はそれ ぞれ、特殊なニーズにあわせて特殊な組立に採用されるモジュラー・システムの ような量産技術により容易に製作することができる。
【0042】 本考案の好適した一実施例について本考案を詳細に説明したが、これは本考案 の理解の便をはかったものに過ぎないことを理解していただきたい。その他の特 殊な用途にも本考案を採用することができるよう、本考案の範囲を逸脱しない限 り、本考案に適宜変更または修正を加えて差し支えないことはもちろんのことで ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の好適した一実施例に従って構成され、
組み立てられた貯蔵装置を図解した斜視図である。
【図2】図1に示されている貯蔵装置を部分的に垂直方
向に切断した側立面図である。
【図3】図2の3−3線で切断した本考案に係る貯蔵装
置の縦断面図である。
【図4】本考案に係る貯蔵装置の案内レールと、ベース
・プラットホームの上で固定サポートといっしょに案内
レールを取り付けるカップリング部材の端部の斜視図で
ある。
【図5】2つの案内レールと該2つの案内レールを連結
するリンク部材の分解斜視図である。
【図6】案内ローラーの構成を図解した断面図である。
【符号の説明】
10 貯蔵装置 12a、12b 固定の支持構造体 14a、14b コーナー・ポスト 15 整備用脚組立体 16 棚 17 ねじ山が刻設された軸 18 案内レール 20 フロア 22 貯蔵ユニット 24 コーナー・ポスト 26 棚 28 車輪 30 案内ローラー 31 通路 32 ルーフ 33 円筒状の通路 34 脚部 35 止めねじ 36 ルーフの内壁 38 ルーフの逆V字状の外壁 40 垂直壁 42 底壁 44 外壁 46 端部キャップ 48 カップリング部材 50 環状の溝 52 カラー 54、56 スリーブ 58 アーム 59 ビーム 60 ボルト 62 ノッチ 64 リンク部材 66 第1の主脚 68 水平の脚 70 副脚 72 ボルト 73 ねじ穴インサート 74 スタブ・シャフト 75 端部キャップ 76 キャップ・ナット 77 減摩ブッシュ 78 キャスター・アッセンブリ 79 減摩ワッシャー 80 シャフト 81 脚部 82 ホーン 86 ピン 88 ソケット 90 チャンネル 93 穴 100 ねじボルト 101 ねじ穴 102 六角形の頭部 104 ブッシュ 106 案内ローラー 108 ワッシャー 110 クランプ・ナット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項16
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ジョン ジェー.シャプコ アメリカ合衆国.18702 ペンシルヴァニ ア,ウィルクス−バレー,カミスキイ ス トリート 33 (72)考案者 ロバート ジェー.コーン アメリカ合衆国.18612 ペンシルヴァニ ア,ダラス,スターリング アヴェニュー 61 (72)考案者 ダニエル シー.デュバアン アメリカ合衆国.44141 オハイオ,ブレ ックスヴィル,デイア ラン 10087 (72)考案者 ロバート ジェー.カーヴァー アメリカ合衆国.18634 ペンシルヴァニ ア,ナンチコーク,オーチャード ストリ ート 145

Claims (31)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平坦なベース・プラットホーム上で使用
    するよう取り付けることが可能な貯蔵装置であって、 ルーフと、該ルーフより突設されて、ほぼ逆U字状の連
    続した通路を画成している2つの脚部とを有する少なく
    とも1つの案内レール手段と、 ほぼ相互に平行な関係をなして前記案内レール手段を前
    記ベース・プラットホームに取り付ける手段と、 少なくとも1つの移動可能な貯蔵ユニットと、 それぞれ車輪と、ベースとその間で前記車輪が回転する
    よう取り付けられている下向きに延在した脚部とを有す
    るホーンとより成る2つのキャスターと、前記可動貯蔵
    ユニットに固定されていて、前記ホーンの前記脚部を包
    含すると共に前記2つのキャスターの前記ホーンを同時
    に包含するチャンネル部材を有する保持手段より成り、
    前記プラットホーム上で並進運動するよう前記貯蔵ユニ
    ットを支持する支持手段と、 前記貯蔵ユニット上に取り付けられていて、前記案内レ
    ール手段の前記通路内に収容するようにされた案内ロー
    ラー手段と、 から成り、前記脚部が前記ベース・プラットホームに向
    かって突設されていて、前記通路がベース・プラットホ
    ームに向かって開口し、前記案内ローラー手段が、前記
    案内レール手段に関して移動するよう前記案内レール手
    段の前記脚部のいずれか1つと係合するよう形成されて
    おり、前記貯蔵ユニットの並進運動が前記案内手段によ
    り画成された通路に沿うよう制約されていることを特徴
    とする貯蔵装置。
  2. 【請求項2】 前記案内ローラー手段が案内ローラーよ
    り成り、前記ベース・プラットホームに関しほぼ直角に
    延在した軸のまわりで回転するよう前記案内ローラーを
    前記貯蔵ユニット上に取り付ける手段を備えていること
    を特徴とする請求項1に記載の貯蔵装置。
  3. 【請求項3】 前記案内ローラー手段が、案内レール手
    段に関して移動するよう案内レール手段の前記ルーフと
    係合する減摩手段を備えていることを特徴とする請求項
    1に記載の貯蔵装置。
  4. 【請求項4】 前記貯蔵ユニットに取り付けられてい
    て、前記ベース・プラットホームに関しほぼ直角に突設
    された軸を有するスタブ・シャフトを備えており、前記
    案内ローラー手段が、前記スタブ・シャフト上で回転す
    るよう取り付けられた案内ローラーより成ることを特徴
    とする請求項1に記載の貯蔵装置。
  5. 【請求項5】 前記貯蔵装置が、前記案内レール手段の
    前記ルーフと摺動可能に係合するよう前記スタブ・シャ
    フトの末端に取り付けられた減摩手段を備えていること
    を特徴とする請求項4に記載の貯蔵装置。
  6. 【請求項6】 前記減摩手段が減摩表面を有する材料か
    ら作られていることを特徴とする請求項5に記載の貯蔵
    装置。
  7. 【請求項7】 前記スタブ・シャフトが頭部を有するボ
    ルトより成り、さらに、前記ボルト上に取り付けられた
    ブッシュと、ワッシャーと、該ワッシャーを押圧し、こ
    れにより前記頭部に向かって前記ブッシュを押圧するよ
    うに前記ボルト上にねじ止めされたナットを備えている
    ことと、前記案内ローラーが前記ブッシュ上で回転する
    よう取り付けられていることを特徴とする請求項4に記
    載の貯蔵装置。
  8. 【請求項8】 前記案内ローラー手段が、それぞれ前記
    脚部の一方を限定している2つのほぼ平行な箱状のビー
    ムより成ることと、前記ルーフが前記ビーム間の距離に
    わたって延設されていることを特徴とする請求項1に記
    載の貯蔵装置。
  9. 【請求項9】 隣接した案内レール手段の前記ビーム内
    に収容され、もって前記隣接した案内レール手段を連接
    するよう形成された連接手段を備えていることを特徴と
    する請求項8に記載の貯蔵装置。
  10. 【請求項10】 前記連接手段が、前記ビームの少なく
    とも2つの接近した非共面状態の内壁のすぐ近傍に位置
    しており、もって連接された2つの隣接したビームの接
    合部で2つの非平行な方向に作用する曲げに抵抗するよ
    う形成されていることを特徴とする請求項9に記載の貯
    蔵装置。
  11. 【請求項11】 前記案内レール手段の前記ルーフが異
    物を落下させるようほぼ逆V字状の外表面を備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の貯蔵装置。
  12. 【請求項12】 隔置された関係をなして前記ベース・
    プラットホーム上に取り付けられた少なくとも2つの固
    定の貯蔵ユニットを備えており、前記案内レール手段が
    前記貯蔵ユニットに固定されていて、貯蔵ユニット間の
    距離にわたって延設されていることと、前記固定の貯蔵
    ユニットが前記案内レール取付手段を備えていることを
    特徴とする請求項1に記載の貯蔵装置。
  13. 【請求項13】 前記案内レール取付手段のうち少なく
    とも1つが、固定の貯蔵ユニットより成ることを特徴と
    する請求項1に記載の貯蔵装置。
  14. 【請求項14】 前記案内レール手段のうち2つが、前
    記案内レール取付手段の間で互に平行な関係をなして延
    在していることを特徴とする請求項1に記載の貯蔵装
    置。
  15. 【請求項15】 前記可動貯蔵ユニットがそれぞれ、少
    なくとも2つの案内ローラー手段を備えていて、該案内
    ローラー手段が案内レール手段の1つに収容されている
    ことを特徴とする請求項14に記載の貯蔵装置。
  16. 【請求項16】 平坦なベース・プラットホーム上で使
    用されるよう取り付けることが可能な貯蔵装置であっ
    て、 前記プラットホーム上で隔置された関係で位置決めされ
    た少なくとも2つの支持手段と、 前記ベース・プラットホームに関しほぼ平行な関係をな
    して前記支持手段間の距離にわたって延設されるよう取
    り付けられた少なくとも1つの案内レール手段と、 複数の可動貯蔵ユニットとそれぞれ車輪と、ベースとそ
    の間で前記車輪が回転するよう取り付けられている下向
    きに延在した脚部とを有するホーンとより成る2つのキ
    ャスターと、前記可動貯蔵ユニットに固定されていて、
    前記ホーンの前記脚部を包含すると共に前記2つのキャ
    スターの前記ホーンを同時に包含するチャンネル部材を
    有する保持手段とより成り、前記2つの支持手段の間で
    前記ベース・プラットホームで並進運動するよう前記貯
    蔵ユニットそれぞれを支持する手段と、 前記可動貯蔵ユニットそれぞれに取り付けられていて、
    前記案内レール手段の前記通路内に収容された案内ロー
    ラー手段と、 から成り、前記案内レール手段が、ルーフと、連続した
    U字状の溝を画成するよう前記ルーフから前記ベース・
    プラットホームに向かって下向きに延在した2つの脚部
    を備え、前記案内ローラー手段が前記案内レール手段に
    関して移動するよう案内レール手段の前記脚部のどちら
    か一方と係合するよう形成され、前記2つの支持手段間
    で測った前記複数の可動貯蔵ユニットの合計寸法が前記
    2つの支持手段間の距離より小さく、前記貯蔵ユニット
    の並進移動が前記案内レール手段により限定された径路
    に沿うよう制約されていて、前記可動貯蔵ユニットのい
    ずれか2つが互に隣接した位置に移動することができ、
    前記2つの隣接した可動貯蔵ユニットのうち少なくとも
    1つの近傍にスペースが残っていることとを特徴とする
    貯蔵装置。
  17. 【請求項17】 前記支持手段のうち少なくとも1つが
    固定の貯蔵ユニットより成ることを特徴とする請求項1
    6に記載の貯蔵装置。
  18. 【請求項18】 前記2つの案内レール手段が前記2つ
    の支持手段の間で互に平行な関係をなして延在している
    ことを特徴とする請求項16に記載の貯蔵装置。
  19. 【請求項19】 可動貯蔵ユニットがそれぞれ少なくと
    も2つの案内ローラー手段を備えていて、該案内ローラ
    ー手段がそれぞれ案内レール手段の一方に収容されてい
    ることを特徴とする請求項18に記載の貯蔵装置。
  20. 【請求項20】 前記案内ローラー手段が案内ローラー
    より成り、前記ベース・プラットホームに関しほぼ直角
    に延在した軸のまわりで回転するよう前記案内ローラー
    を前記貯蔵ユニット上に取り付ける手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項16に記載の貯蔵装置。
  21. 【請求項21】 前記案内ローラー手段が、前記案内レ
    ール手段に関して移動するよう案内レール手段の前記ル
    ーフと係合する減摩手段を備えていることを特徴とする
    請求項16に記載の貯蔵装置。
  22. 【請求項22】 前記案内ローラー手段が、前記案内レ
    ール手段に関し移動するよう案内レール手段の前記ルー
    フに係合するよう減摩手段を備えていることを特徴とす
    る請求項16に記載の貯蔵装置。
  23. 【請求項23】 前記貯蔵ユニット上に取り付けられて
    いて、前記ベース・プラットホームに関しほぼ直角に突
    設された軸を有するスタブ・シャフトを備えており、前
    記案内ローラー手段が、前記スタブ・シャフト上で回転
    するよう取り付けられた案内ローラーより成ることをこ
    とを特徴とする請求項16に記載の貯蔵装置。
  24. 【請求項24】 前記案内レール手段の前記ルーフと摺
    動可能に係合するよう前記スタブ・シャフトの末端に取
    り付けられた減摩手段を備えていることを特徴とする請
    求項22に記載の貯蔵装置。
  25. 【請求項25】 前記減摩材料が、減摩表面を有する材
    料から作られていることを特徴とする請求項23に記載
    の貯蔵装置。
  26. 【請求項26】 前記スタブ・シャフトが頭部を有する
    ボルトより成り、前記ボルト上に取り付けられたブッシ
    ュと、ワッシャーと、該ワッシャーを押圧し、これによ
    り前記頭部に向かって前記ブッシュを押圧するよう前記
    ボルト上にねじ止めされたナットを備え、前記案内ロー
    ラーが前記ブッシュ上で回転するよう取り付けられてい
    ることとを特徴とする請求項25に記載の貯蔵装置。
  27. 【請求項27】 前記案内レール手段が、それぞれ前記
    脚部の一方を限定している2つのほぼ平行な箱状のビー
    ムより成ることと、前記ルーフが前記ビーム間の距離に
    わたって延設されていることを特徴とする請求項16に
    記載の貯蔵装置。
  28. 【請求項28】 隣接した案内レール手段の前記ビーム
    内に収容され、もって前記隣接した案内レール手段を連
    接するよう形成された連接手段を備えていることを特徴
    とする請求項26に記載の貯蔵装置。
  29. 【請求項29】 前記連接手段が、前記ビームの少なく
    とも2つの接近して非共面状態の内壁のすぐ近傍に位置
    しており、もって連接された2つの隣接したビームの接
    合部で2つの非平行な方向に作用する曲げに抵抗するよ
    う形成されていることを特徴とする請求項27に記載の
    貯蔵装置。
  30. 【請求項30】 前記案内レール手段の前記ルーフが異
    物を落下させるようほぼ逆V字状の外表面を備えている
    ことを特徴とする請求項16に記載の貯蔵装置。
  31. 【請求項31】 隔置された関係をなして前記ベース・
    プラットホーム上に取り付けられた少なくとも2つの固
    定の貯蔵ユニットを備えており、前記案内レール手段が
    貯蔵ユニットに固定されていて、貯蔵ユニット間の距離
    にわたって延設されていることと、前記固定の貯蔵ユニ
    ットが前記案内レール取付手段を備えていることを特徴
    とする請求項16に記載の貯蔵装置。
JP012789U 1985-08-29 1995-12-04 貯蔵装置 Pending JPH081136U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US770798 1985-08-29
US06/770,798 US4991725A (en) 1985-08-29 1985-08-29 Compact storage system

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61203590A Pending JPS62148612A (ja) 1985-08-29 1986-08-29 貯蔵装置
JP012789U Pending JPH081136U (ja) 1985-08-29 1995-12-04 貯蔵装置

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JP61203590A Pending JPS62148612A (ja) 1985-08-29 1986-08-29 貯蔵装置

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EP (1) EP0212657B1 (ja)
JP (2) JPS62148612A (ja)
AU (1) AU575731B2 (ja)
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