JPS62148612A - 貯蔵装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、すべての貯蔵ユニットに対し１つの可動接近
通路全画成することができるような要領で移動可能な貯
蔵ユニットを提供することにより利用可能なフロア・ス
ペース全もつとも効果的に使用することができるよう高
密度、すなわちコンパクトな貯蔵装置に関する。すなわ
ち、２つの移動可能な貯蔵ユニットはそれぞれの一方の
側で相互に隣接するよう位置ぎめすることかでき、この
とき貯蔵ユ・ニットの一方の反対側に形成された通路金
利用して接近することができる。一方の貯蔵ユニットに
隣接した貯蔵ユニットの他方の側で接近することが必要
な場合、他方のユニツｉｆ一方のユニットから隔置され
た位置に移動させ、これにより接近通路が移動する。

本発明はとくに、本発明の譲受人であるインターメトロ
・インダストリーズ社により製造販売されているスーパ
ー・エレクタ棚システムとして知られているワイヤ式棚
システムを基本的な要素として利用したコンパクトな貯
蔵ユニットとして利用されている。しかし、本発明の新
しいｔ’ｆ４成要素は、貯蔵ユニットがいろいろ異なっ
たやり方で構成さｎている池の貯蔵装置にも同様に有効
に使用することができる。

さらに、本発明のとくに有利な特長は、衛生状態が非常
に重要な関心事である食品サービスと病院等の分野にも
本発明全適用することができることである。

従来技術の説明 ベース上全並進運動するよう貯蔵ユニットが取り付けら
れていて、貯蔵ユニットそｎぞれに接近する可動通路を
提供することができ、こ汎によりフロア・スペースを効
果的に利用することができる貯蔵装置は公知である。

（ヒグビー（　Ｈｉｇｂｅｅ　）に与えられた）米国特
許第３，　８０１，　１７６号は、′可動通路“システ
ムとして知られているこのタイプの代表的な貯蔵装置に
関する。ヒグビーの特許に開示されている貯蔵装置は１
対のほぼ逆Ｖ字状のレール金偏えていて、該レールは互
に平行であって、フロアのようなベース・プラットホー
ムにしっかりと取り付けられている。多数の貯蔵ユニッ
トまたはカートが車輪上に取り付けらｎておシ、該車輪
それぞれの外周にＶ字状の溝が凹設されている。各カー
ト上の２つの車輪は、２つのＶ字状レールの一方と係合
して、該レール上で案内さｎている。各カート上の車輪
は、案内レール全直接フロアに取り付ける必要をなくす
ため、回動しないよう固定されている。

しかし、ヒグビーの特許に開示されている装置はいくつ
かの顕著な欠点を備えている。

さらに詳しく言えば、たとえば、食品サービスや病院に
この装置を適用する場合、フロア上に取り付けられてい
るレール１わりの衛生状態全維持することが困難である
。なぜなら、ほこりやグリースのような好捷しくない異
物がレールに集まりやすいからである。貯蔵装置の作業
者やユーザーはレール全ま之いで移動したり、あるいは
レールにつまずくことがあるので、フロア上に取っ付け
られたレールは安全面から見て危険である。そのほか、
ユーザーは、車輪付きの独立したカート全可動通路に入
れて、貯蔵ユニットに品物金運んだり捷た貯蔵ユニット
から品物を運ぶことができることを望んでいる。しかし
、フロア上に取り付けられたレールはこのようなカート
が可動通路に自由に移動することケ妨たげている。

他の公知の貯蔵装置は、多数の貯蔵ユニットが並進運動
するよう支持さｎている平担なベースまたはフロアの上
で使用することができるようになっている。たとえば、
（ボハナ’，ｔ　（　１３ｏｈａｎｎａｎ　）に与えら
，ｆ″した）米国特許第７６６、　６６０号は、各貯蔵
ユニットが底部にフロアの止金転動する４つの車輪を備
えているとともに、各貯蔵ユニットが頂部に２つの互に
平行に延在した案内ロッドにより案内される多数のトロ
リ分備えているよう構成された貯蔵システムに関するも
のである。ポハナンの特許の貯蔵装置はベース・プラッ
トホームま念はフロア上に案内レールを取り付けていす
、したがってこのタイプの案内レールに付随する欠点を
備えていないが、その他の欠点があることが指摘されて
いる。さらに詳しく言えば、フロアの平担度に狂いがあ
ったりあるいは案内レールが直線状態からずれていると
、貯蔵ユニットの移動金工しく案内するためにトロリか
案内ロッドと正しく係合した状態を維持することができ
ない。さらに、トロリは案内ロッド上を転動するので、
貯蔵装置を組み立てるさい、貯蔵ユニットと該当したト
ロリ金持ち上げて、トロリ全案内ロッド上に正しく位置
ぎめするかあるいは貯蔵ユニットを適所に位置ぎめした
あと、案内ロッド全敗シ付けることが必要である。さも
なければ、貯蔵ユニットと案内レールが適所に位置ぎめ
されたあと、トロリ全貯蔵ユニット上に取り付けること
が必要である。しかし、トロリを貯畿ユニットに取り付
けるには複雑な作業手順を必要とする。なぜなら、トロ
リと案内レール全相対的に位置ぎめするにさいし、貯蔵
ユニットが移動する間に、トロリ全貯蔵ユニットから引
っ張りはず・そうとする力が生じるからである。さらに
、ボハナンの特許に開示されているように、案内ロッド
は、貯蔵装置が設置されている建築物またはその他の構
造物の内壁に固定されている。したがって、上述の貯蔵
装置を収容するため、−薬物自身に手を加えなければな
らない。

その池のコンパクトな貯蔵装置あるいは高密度貯蔵装置
が、選択的に貯蔵ユニットを移動させる装置に関する（
マスドロナルディ（Ｍａｓｔｒｏｎａｒｄｉ　）他に与
えられた）米国特許第３、９５７．３２２号と、可動通
路がどこに位置ぎめされても可動通路を照明する装置に
関する（サラチル（３ａｔｔｄ）に与えられた）米国特
許第４．４３２．５８９号と、貯蔵ユニットがエア・ク
ッション上で移動するよう取り付けられていて、垂直な
軸を有し、フロアまたはベース・フラットホームに固定
された上向きに口が開いたＵ字状の通路の中で移動する
よう制約されているローラーにより案内されるよう構成
されたシステムに関する（ベイカー・シュニヤ（Ｂａｋ
ｅｒ、　Ｊｒ、　）他に与えらｎた）米国特許第３．７
６２．３３５号に開示さｎている。

商業的に入手可能な高密度貯蔵装置またはコンパクトな
貯蔵装置が、イリノイ州シカゴ市キルパトリック街、北
９０１に所在するアムコ社（Ａｍｃｏ　Ｃｏｒｐｏｒａ
ｔｉｏｎ　）と、マサチュセット州エベレット市に所在
するマーケット・フオージ社（Ｍａｒｋｅｔ　ｆｏｒｇ
ｅ　）と、マサチュセット州すマービル市パーク通り１
２に所在するアメス・カラー・ファイルネ上（ＡｍｅＳ
Ｃｏｌｏｒ　Ｊ’ｉｌｅ　）と、ペンシルバニャ州ウィ
ルケス・バレ市北ワシントン曲りに所在するインターメ
トロ・インダストリーズ社により市販されている。こ扛
らの商業的に入手可能な高密度貯蔵装置はいずれも、一
般にヒゲビーの特許に開示されているタイプのものであ
る。

発明の要約 本発明に係るコンパクトな貯蔵装置は、フロアに取り付
けられた案内レール全採用した従来技術に付随する欠点
全解消することである。さらに、本発明は、各貯蔵ユニ
ットの頂部に案内を用意しているが、取り付けと組み立
てが困難な従来技術の貯蔵装置に付随する欠点を解消す
ることである。

本発明に係るコンパクトな貯蔵装置は、新しい案内レー
ルと案内レールと係合する案内ローラーを採用しており
、この貯蔵装置を使用することは容易である。重要なこ
とは、建築物あるい（はその他の周囲の構造物に手金加
える必要なく、ほぼ平担なフロアをもった任意の位置に
本発明に係る貯蔵装置を設置することができることであ
る。すなわち、この貯蔵装置は、完全に自己拘束式（３
ｅｌ　（−ｃｏｎｔａｉｎｅｄ）に構成されているので
、用途によっては周囲の構造物に恒久的に取り付けるこ
とが望ましい場合でも、このように周囲の構造物に恒久
的に取り付けること全必要としない。

本発明の好適した実施態様によれば、本発明に係るコン
パクトな貯蔵装置は、フロアまたはベース・プラットホ
ーム上に隔置された関係をなして位置ぎめされた少なく
とも２つの端部支持体を備えている。少なくとも１つの
案内レールは、これらの支持体間の距離にわたって延設
されるよう取り付けられており、これによりフロアに関
しほぼ平行な関係をなして取り付けられている。案内レ
ールはルーフと該ルーフからベース・プラットホームに
向かって下向きに延在した２つの脚部を備えていて、下
に向かって口が開いた連続した逆Ｕ字状の通路を画成し
ている。支持体の間で並進運動するよう多数の可動貯蔵
ユニットが取り付けられている。貯蔵ユニットはそれぞ
れ、２つの支持体の間でベース・プラットホームまたは
フロア上で並進移動するよう取り付けられており、可動
貯蔵ユニットの幅をすべて合計した幅は２つの支持体間
の距離より短い。可動貯蔵ユニットそ八ぞれに案内ロー
ラーが取り付けられていて、案内レールの通路の中に収
容されている。これらの案内ローラーは案内レールに関
し移動するよう案内レールの脚部のどちらか一方と係合
するよう設計されている。したがって、各貯蔵ユニット
の並進運動は案内レールにより制約されており、貯蔵ユ
ニットのうちいずれか２つ全圧に隣接した位置に移動さ
せて、２つの可動貯蔵ユニットの少なくとも一方の近傍
に接近通路のためのスペースをあけることができる。

プラットホームから隔置された状態で支持体の間に案内
レールが取り付けられているので、案内構造物をプラッ
トホーム上に取り付けることを必要としない。したがっ
て、本発明に係る貯蔵装置は、ベース・プラットホーム
上にすべての貯蔵ユニットを位置ぎめし、貯蔵ユニット
の外端部に端部支持体を取り付け、しかるのち、各貯蔵
ユニット上に設けられた案内ローラーを収容した状態で
支持体間の適所に案内レールを取り付けることにより組
み立てることができる。したがって、組立を完成するに
あたって案内ローラーと案内レールを係合するため貯蔵
ユニット金持ち上げる必要はない。貯蔵ユニットを適所
に位置ぎめしたあと、案内ローラーの下に案内レールを
位置ぎめする必要はない。また、案内レールを適所に取
り付けたあと、貯蔵ユニット上に案内ローラーを貯蔵ユ
ニット上に取り付ける必要はない。さらに、複雑なやり
方で既存の建築構造物にレールを取り付ける必要はない
。

各案内レールのＵ字状の通路は、案内ローラーの高さと
比べ非常に深い。したがって、フロアまたはベース・プ
ラットホームが平担でないかあるいは、たとえば、曲が
りにより案内レールが直線状態からずれるようなことが
あっても、案内レールと案内ローラーの相互係合状態を
維持することができる。

かくして、本発明に係るコンパクトな貯蔵装置によりい
ろいろ重要な特徴を実現することができることは容易に
理解していただけよう。

本発明に従って構成されたコンパクトな貯蔵装置のその
他の目的と特徴と特長は、添付図面全参照した本発明の
好適した実施例の以下の説明を精読することにより容易
に理解していただけよう。

好適な実施例の詳細な説明 以下、本発明の好適した一実施例全図解した添付図面を
参照しながら本発明の詳細な説明する。

図示の実施例においては、本発明に係る貯蔵装置は、イ
ンターメトロ・インダストリーズ社（Ｔｎｔｅｒｍｅｔ
ｒｏ　Ｉｎｄｕｓｔｒｉｅｓ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ
）てより製造販売されているスーパー・エレクタ（５Ｕ
ＰＥＲＥＲＥＣＴＡ）棚システムとして知られているノ
ック・ダウン式棚システムと関連して使用されるのにと
くに適している。しかし、本発明の一般的な原理は、ス
ーパー・エレクタ棚システム以外の異なった構造の貯蔵
ユニットを使用した他のシステムにも容易に採用するこ
とができる。しかし、便宜上、前記スーパー・エレクタ
棚システムと関連して本発明を説明する。（スーパー・
エレクタ棚システムの特徴について詳しい説明について
は、（マスロウ（Ｍａｓｌｏｗ　）に与えらｎた）米国
特許第３．４２４．１１１号と（マスロウに与えられた
）米国特許第３．７５７．７０５号全参照されたい。両
特許それぞれの開示は参考資料とし。

てこの明細書の中に採り入れらｎている。本発明の一部
分を形成していない前記システム全詳細に説明すること
は不必要であろう。）さて、第１図全参照すれば、参照
数字１０により代表的に表示さ汎ている本発明に係る貯
蔵装置は２つの隔置された固定の支持構造体１２ａ及び
１２ｂ’に備えており、該支持構造体１２ａ及び１２ｂ
はそれぞｎｌ　４つのコーナー・ポスト１４ａ及び１４
ｂと該４つのコーナー・ポスト１４ａ、１４ｂ上に支持
さ几た複数の棚１６を備えている。コーナー・ポスト１
４ａ、１４ｂはそれぞれ、各ポスト１４ａ、１４ｂの底
端内に取り付けられたねじプラグ（図示せず）と噛合す
るねじ山が刻設された軸１７より成る整準用脚組立体１
５を備えている。支持構造体１２ａ、１２ｂは、各辺が
ほぼ同じ面内に位置しているよう配置さｎている。

１対の案内し−ル１８が各支持構造体１２ａと１２ｂの
もつとも内側の２つのコーナー・ボスト１４３間の距離
にわたって張設されている。なお、案内レール１８の詳
しい構造については、以下に詳しく説明する。これらの
案内レール１８は、支持構造体１２ａ、１２ｂが立設さ
れているベース・プラットホーム、すなわちフロア２０
の上て隔置されている。

スーパー・エレクタ棚システムの構成要素が利用されて
いる参照数字２２により代表的に表示されている可動貯
蔵ユニットが少なくとも１つ、固定の支持構造体１２ａ
、１２ｂの間に設けられている。したがって、図示され
ている好適した実施例においては、この貯蔵ユニットは
複数の棚２６が取り付けら汎た４つのコーナー・ポスト
２４を備えている。

車輪２８が貯蔵ユニット２２の各コーナー・ポスト２４
の底部に取り付けられており、前記車輪２８の軸は支持
構造体の各辺により画成さｔ′した面にほぼ直角の向き
に延在している。

したがって、貯蔵ユニットは、支持構造体の間で並進運
動の形で自由に転動することができる。

第１図を見′ｎばよく判るように、貯蔵ユニットと貯蔵
構造体は同じ寸法に設計された棚全利用している。した
がって、コーナー・ポストは、同じ距離りだけ貯蔵ユニ
ットと支持構造体の長さの方向に隔置されている。した
がって、貯蔵ユニットのそれぞれ対をなすコーナー・ポ
ストの各側面は支持構造体間に延在した案内レール１８
と一列に並んだ状態にある。貯蔵ユニットのコーナー・
ポストはそれぞれ、頂部に後述する案内ローラーを備え
ていて、該案内ローラーは案内レールの一方の中に収容
されているので、案内ローラーの移動、したがって、貯
蔵ユニットの並進運動は案内レールにより画成された径
路に制約されている。

本発明の好適した実施例の上述の好適した説明より明ら
かなように、支持構造体１２ａ１１２１）の間で貯蔵ユ
ニット２２を案内するため、恒久的な構造物をいっさい
ベース・プラットホーム、すなわちフロア２０上に設け
ること全必要としないことは理解していただけよう。こ
の有利な効果は貯蔵ユニットに案内レール全項り付ける
ことによるものであって、こ汎によりベース・プラット
ホーム上に案内レールを恒久的に取り付けることを必要
としない。さらに、案内レールヶ増り付けている支持構
造体は自由に立設された状態にあって、ベース・プラッ
トホームまたは他の建築購造物に恒久的に固定すること
全必要としないので、本発明に係る貯蔵装置は建築物に
手を加える必要がなく、シかも自由に移動させることが
できる。これに加えて、案内レールは貯蔵ユニットの下
ではなく貯蔵ユニットの上に取り付けられて貯蔵ユニッ
トをフロアに取り付けらｎたレール上に持ち上げること
も必要でなく、以下に詳しく説明されているように、貯
蔵ユニットの上に取り付けられた案内レールから案内ロ
ーラーを吊り下げるため貯蔵ユニットを持ち上げるかあ
るいはさもなければ複雑な組立工程を採用することを必
要としない。また、以下に詳しく説明されているように
、案内レールとローラーが上記のように設計されている
ので、ベース・プラットホームと案内レールの凹凸状態
にもうまく適応することができるとともに、貯蔵ユニッ
トを確実に案内して移動させることができる。

第１図には１つの貯蔵ユニットが示されているにすぎな
いが、このような貯蔵ユニット全いくつか支持構造体の
間に配置することができることは理解していただけよう
。支持構造体間にある貯蔵ユニットの幅を合計した寸法
は支持構造体間の距離より小きくなければならない。し
たがって、２つの貯蔵ユニットまたは１つの貯蔵ユニッ
トと１つの支持構造体を互に隣接した状態に配置するこ
とができ、しかもこれらの貯蔵ユニットのうちの１つと
別の貯蔵ユニットとの間にスペースを残しておくことが
できる。このスペースが、いわゆる、″活動通路（ａｃ
ｔｉｖｅ　ａｉｓｌｅ　）　”であって、貯蔵ユニット
を互に接近してスペースが狭まった位置に移動させてお
いて、特定の貯蔵ユニットのどちらかの側に接近するこ
とができるよう前記活動通路の幅を変えることができる
。

以下、支持構造体間に延在した案内レールと、各貯蔵ユ
ニットに取り付けられている案内ローラーと、貯蔵ユニ
ットと所定位置に取り付ける車輪であって、回転軸が貯
蔵構造体の各辺間に画成された面にほぼ直角に延在する
ようにされた車輪を限定している構造について詳細を説
明する。

第２図と第３図に断面図で示されているように、各案内
レール１８はほぼ逆Ｕ字状の形状金子していて、下向き
に開いた連続した細長い通路３１を画成している。案内
レールの逆Ｕ字形の断面形状はルーフ３２とそれぞれ参
照数字３４により表示さｎている２つの下向きに延在し
た脚部とにより画成されており、幅に比べ高さあるいは
深さが大幅に大きく設定さｎている。

通路３１のルーフ３２はほぼ平担な内壁３６と逆Ｖ字状
の外壁３８とを備えている。

各脚部３４は箱状のビームから構成されていて、内向き
の垂直壁４０と、底壁４２と、一部が内側に向かって斜
め上向きに傾斜した外壁４４と全備えている。図示の好
適な実施例においては、各案内レール１８は、たとえば
、アルミニウムを押出加工することにより作られていて
、箱状のビームの脚部は押出加工により構成されている
ので、支持構造体間に取り付けたときに生じる曲げに対
する抵抗は大きい。

案内レールのこのような外側の輪郭は、良好な衛生状態
全必要とするような貯蔵装置に採用するのにとくに適し
ている。さらに詳しく言えば、案内レールの外部形状を
上述のように設計することにより、案内レール上の異物
全容易に落下させることができる。なぜなら、汚染され
た異物全留めたり捕集するおそれのあるへこみまたは凹
凸がいっさい外表面シて存在していないからである。

第・１図に示さ扛ているように、各案内レール１８は端
部に端部キャップ４６全備えていて、口が開いた箱状の
ビームの脚部３４をおおって、異物が内部に侵入するこ
とを防止するようになっている。端部キャップ４６は案
内レールの断面と同じ外周輪郭金子している。

図面金兄れば判るように、案内レールは脚部３４の側壁
４４の内表面にある小ざい円筒状の通路３３といっしょ
に押出加工きれている。

端部キャップ４６は、前記通路３３に止めねじ３５全ね
じ込むことにより案内レールに固定することができる。

案内レールは、とくに、インターメトロ・インダストリ
ーズ社のスーパー・エレクタ棚システムのコーナー・ポ
ストと協働するよう設計さｎた連結部材４８全備えてい
る。さらに詳しく言えば、（マスロウに与えらｎた）米
国特許第３．４２４．１１１号と（マスロウに与えられ
た）米国特許第３．７５７．７０５号に記載されている
ように、各コーナー・ポストはほぼ円筒状に作られてい
て、規則正しく間隔をあけて環状の溝５０が外表面に形
成されている。

各コーナー・ポストは、円筒状の内表面と切頭円錐形の
外表面と全備えた１つまたは複数のカラー５２と協働す
るようになっている。

各カラー５２は各側のコーナーに取り付けられていて、
対応した切頭円錐形の内面？備えたスリーブ５４と係合
するようになっている。

マスロウの特許に説明さ扛ているように、コーナー・ポ
ストに凹設された環状の溝５０のうちのいずれか１つと
嵌合する環状のリブがカラーの内表面に突設されている
。したがって、コーナ一部分に取り付けられたカラーの
まわりに入れ子犬に装着されるスリーブに、コーナーに
切頭円錐形のスリーブを備えた棚を取り付けると、棚に
載せた荷重のため、カラーは各コーナー・ポストに向か
って半径方向内向きに変形し、これによりカラーと棚を
コーナー・ポストにしつかシと取υ付け、かくして棚を
支持することができる。案内レールの連結部材４８はそ
れぞれ、コーナー・ポストとカラーとスリーブの上述の
ごとき輪郭を利用している。さらに詳しく言えば、第４
図に示されているように、コーナー・ポスト上に担持さ
れたカラー５２の１つと係合する切頭円錐形の内表面金
儲えたスリーブ５６が各カップリング部材４８に形成さ
れている。

逆Ｕ字状のアーム５８がスリーブ５６から半径方向に突
設されていて、第３図を見ればよく判るように、案内レ
ールのルーフ３２の内壁と案内レールの脚部３４の内壁
４０と係合するようになっている。少なくとも１本のボ
ルト６０が案内レールのルーフとアーム５８を貫通して
、案内レールとアームをしっかりと結合している。第１
図と第２図と第４図に示されているように、カップリン
グ部材４８はアーム５８と反対の方向にスリーブ５６か
ら固定の貯蔵ユニット１２の他方のコーナー・ポストま
で延在したビーム５９全備えている。類似したスリーブ
５６がビーム５９の端部に取り付けられていて、上述と
同じ要領でコーナー・ポストに嵌着されたカラーに係着
されている。したがって、案内レールの重量がカラーに
作用し、カラーはコーナー・ポストのまわりで半径方向
に変形し、案内レールとコーナー・ポストをしっかりと
連結するので、案内レールを支持することができる。

カップリング部材４８のアーム５８を収容するため、ノ
ツチ６２が各案内レールの端部キャップ４６に切り込ま
れていることは理解していただけよう。

用途によっては、２つの固定の支持構造体１２の間に多
数の貯蔵ユニットを配置することが望ましいことがある
。もし、案内レールが標準の長さに作られている場合、
このように多数の貯蔵ユニット金収容するためには、揉
部よりも長い長さを用意するよう、２つ以上の案内レー
ルを組み立てることが望せしい。

したがって、本発明の好適した実施例においては、第１
図と第３図と第５図に示されているように、２つ以上の
案内レール全連結するためにリンク部材６４が用意され
ている。リンク部材６４は断面がほぼ５字状を呈してい
て、案内レールの脚部の内壁４ｏの内面に接面するよう
にされた第１の主脚６６と、案内レールの脚部の底壁の
内面に接面するようにされた水平の脚６８と、案内レー
ルの脚部の外壁の内面に接面するようにされた副脚７０
とから構成されている。リンク部材は、底壁４２を通過
して、水平の脚６８に取り付けらｎたねじ穴インサート
７３にねじ込まｎたボルト７２により隣接した案内レー
ルに固定され、これにより隣接した案内レールは連結さ
れる。案内レールの長さが２４３．８４　ｃｍ　（８フ
イート）の場合、２つの案内レール全しっかりと連結す
るためにはリンク部材の長さが６０．９６ｃｍ（２フイ
ート）で十分であることが明らかにされている。

次に、貯蔵ユニットの各コーナー・ポスト頂部に取り付
けられている案内ローラーについて詳細に説明する。案
内ローラーはデルリンの商標名で市販されているような
減摩材料から作られていることが好ましい。第５図に示
されているように、案内ローラー３０は、たとえば、プ
レス嵌めによりコーナー・ポスト２４の頂部て固定され
た端部キャップ７５にねじ込１れているスタブ・シャフ
ト７４に取り付けられている。スタブ・シャフト７４の
軸はコーナー・ポストの軸と一列に並んで延在している
。案内ローラー３０とスタブ・シャフト７４の間に減摩
ブツシュ７７が設けられているとともに、案内ローラー
が自由に回転するよう案内ローラー両端面に減摩ワッシ
ャー７９が取り付けられている。したがって、案内ロー
ラーはスタブ・シャフトのまわりで回転するとともに、
外周は案内レールの脚部のどちらかの内壁４０の表面と
接触する。

各案内ローラーの直径は案内レールの向かい合った内壁
４０間の距離よりわずかに小さく寸法ぎめされている。

したがって、案内ローラーが案内レールと係合するので
、各貯蔵ユニットの移動は案内レールにより限定された
径路に制約さｎることになる。

さらに第３図を見れば判るように、キャップ・ナツト７
６が案内ローラー３０を保持するよう各スタブ・シャフ
トの頂部に取り付けられている。このキャップ・ナツト
はナイロンのような減摩材料から作らｎているかあるい
はこのような減摩材料でコーティングされている。した
がって、もし、ベース・プラットホームに凹凸があった
りあるいは案内レールがたわみ、キャップ・ナツトの頂
部が案内レールのルーフの内壁３Ｇにぶつかつても、キ
ャンプ・ナツトは内壁３６に沿って自由に摺動すること
ができる。

別の案内ローラーの構成が第６図に示されている。この
案内ローラーはねじ穴１０１’に設けた端部キャップ７
５全備えており、該端部キャンプ７５は、たとえば、圧
搾作業により移動可能な貯蔵ユニット２２の各コーナー
・ポスト２４の頂部に固定さｎている。薄いが幅が広い
六角形の頂部１０２を取り付けたねじボルト１００はブ
ツシュ１０４に備えており、好適にはデルリンのような
材料から作られた案内ローラー１０６がブツシュ１０４
のまわシに塩９付けられている。図面を見ればよく判る
ように、ブツシュの軸方向の寸法はローラーの軸方向の
寸法よりわずかに犬きく設定されている。ブツシュ１０
４は、ボルト１００上にねじ込まれたクランプ・ナツト
１１０によりボルト１００の頭部１０２とフラットなワ
ッシャー１０８との間にクランプされることＫなる。し
たがって、ローラー１０６はヘッド１０２とワ′ツシャ
ー１０８の間でブツシュ１０４上で自由に回転すること
ができる。ボルト１００は、端部キャンプ７５のねじ穴
１０１の中にねじ込むことによりコーナー・ポスト上に
取り付けられている。

ボルト１００と、ブツシュ１０４と、ワッシャー１０８
と、クランプ・ナツト１１０と、案内ローラー１０６と
より成る案内ローラー装置は組み立てた状態でユーザー
に出荷することができ、一方、貯蔵ユニットのコーナー
・ポスト２４は端部キャップ７５を適所に取り付けた状
態で出荷される。したがって、工ンド・ユーザーは、棚
２６′ｆＩ：コーナー・ポストに取り付けることにより
底から上の方へ順々に貯蔵ユニットに棚２６を組み立て
ることができる。貯蔵ユニット・アッセンブリが出来上
がったあと、上述のように各コーナー・ポストの頂部に
案内ローラー・アッセンブリが取り付けられ、かくして
装置全体の組立が完了する。

次に、並進運動を行うよう各貯蔵ユニット全支持する車
輪の構成を詳細に説明する。第３図を見れば判るように
、車輪はそれぞれ、代表的に参照数字７８により表示さ
れているキャスター・アッセンブリより成り、該キャス
ター・アッセンブリ７８ば、車輪２８全備えており、車
輪２８はホーン８２の２つの脚部８１間の距離にわたっ
て軸支さｎている水平方向に延在したシャフト８０上に
取り付けられている。ホーン８２の底部８４に上に向か
つか突出したビン８６が取り付けられており、ビン８６
は貯蔵ユニット２２の各コーナー・ポスト２４の底部に
固定さｔ′したソケット８８に収容されている。第２図
より明らかなように、ビン８Ｇの軸心はシャフト８０の
軸上・に関し位置ずれしている。すなわち、ビンの軸心
は心ずれしている。したがって、各車輪は、外周が各貯
蔵ユニットの横方向の末端の範囲内にほぼ収壕るよう位
置ぎめされている。このように構成されているので、車
輪どうしが干渉することなく、隣接した貯蔵ユニットが
互にぶつかる位置まで貯蔵ユニットを転動させることが
できる。

本発明に係る貯蔵システムはまた、キャスター・アッセ
ンブリ７８がコーナー・ポスト２４に関しソケット５８
内で回動すること全防止する構造金偏えている。この構
造は、車輪のシャフトがそｎぞれ貯蔵ユニットと支持構
造体の側面により画成された面にほぼ直角に延在するよ
う車輪を制限している。

さらに詳しく言えば、第１図と第２図と第３図を見れば
判るように、この構造は貯蔵ユニットの幅にほぼ等しい
長さをもった逆Ｕ字状の溝材９０より成る。溝材９０の
ベース９２の末端の近傍に２つの穴９３が設けられてお
シ、キャスターを貯蔵ユニットの各コーナー・ポスト２
４に取り付けたとき、前記２つの穴９３はそれぞれキャ
スターのビンと同心となるよう位置ぎめされている。溝
材９０の側壁９６はホーン８２の幅、すなわち、ホーン
８２の脚部の外表面間の距離よりわずかに大きい距離だ
け隔置されている。したがって、キャスター・アッセン
ブリと溝材は、両者が貯蔵ユニットに取り付けられて、
キャスター・アッセンブリのビン８６が穴９３金通って
収容されて、ソケット８６に固定されたとき、溝材の側
壁がホーンの脚部全包有するよう組み立てらｎる。溝材
は各ヨークの回動、すなわち、キャスター・アッセンブ
リ全体の回動全防止している。

したがって、本発明に係る貯蔵装置が多くの特長を備え
ていることを理解さｔたてあろう。上述のように、建築
物に取り付けること全必要とする構造体がこの装置に採
シ入れられていないのがこの装置の特徴の１つである。

従って、従来の装置に比して、よりコンパクトな装置と
なっている。貯蔵装置の頂部に取り付けられる案内レー
ルが逆Ｕ字状の溝材として形成されているので、いろい
ろな構成要素を組み立てることが容易である。さらに詳
しく言えば、支持構造体が組み立てられ、次に、貯蔵ユ
ニットが組み立てら汎、シかるのち貯蔵ユニットの案内
ローラーと停台した状態に位置ぎめされた状態で案内レ
ールが支持構造体の間に組み立てられる。かくして、こ
の貯蔵システムの各構成要素はフロアから上の方へ順々
に組み立てらｎる。

案内レールが上述のように特殊な構造に作らｎているの
で、良好な衛生状態を必要とする用途に使用するのにと
くに有利である。本発明に係る構成要素はそれぞれ、特
殊なニーズにあわせて特殊な組立に採用さ汎るモジュラ
ー・システムのような量産技術により容易ＶＣ５Ｍ作す
ることができる。

本発明の好適した一実施例について本発明の詳細な説明
したが、これは本発明の理解の便をはかったものにすぎ
ないこと全理解していただきたい。その他の特殊な用途
にも本発明全採用することができるよう、本発明の範囲
全逸脱しない限り、本発明に適宜変更またｔま修正全卵
えてきしつかえないことはもちろんのことである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の好適した一実施例に従がって構成さ
れ、組み立てら扛た貯蔵装置を図解した斜視図であり、
第２図は、第１図に示されている貯蔵装置を部分的に垂
直方向に切断した側室面図であ遵、第３図は、第２図の
３−３線で切断した本発明に係る貯蔵装置の縦断面図で
あり、第４図は、本発明に係る貯蔵装置の案内レールと
、ベース・プラットホームの上で固定サポートといっし
ょに案内レールを取り付けるカップリング部材の端部の
斜視図であり、第５図は、２つの案内レールと該２つの
案内レール金連結するリンク部材の分解斜視図であり、
第６図は、案内ローラーの構成全図解した断面図である
。 〔主要部分の符号の説明〕 １０・・貯蔵装置、１２ａ、１２ｂ・・固定の支持構造
体、１４ａ、１４ｂ・・・コーナー・ポスト、１５・・
・整備用脚組立体、１６・・・棚、・１７・・ねじ山が
刻設さ汎た軸、１８・・・案内レール、２０・・・フロ
ア、２２・・・貯蔵ユニット、２４・・・コーナー・ポ
スト、２６・・・棚、２８・・・車輪、３０・・・案内
ローラー、３１・・・通路、３２・・・ルーフ、３３・
・・円筒状の通路、３４・・・脚部、３５・・・止めね
じ、３６・・・ルーフの内壁、３８・・・ルーフの逆Ｖ
字状の外壁、４ｏ・・・垂直壁、４２・・・底壁、４４
・・・外壁、４６・・・端部キャップ、４８・・・カッ
プリング部材、５ｏ・・・環状の溝、５２・・・カラー
、５４．５６・・・スリーブ、５８・・・アーム、５９
・・・ビーム、６０・・・ボルト、６２・・・ノツチ、
６４・・・リンク部材、６６・・第１の主脚、６８・・
・水平の脚、７０・・・副脚、７２・・・ボルト、７３
・・・ねじ穴インサート、７４・・・スタブ・シャフト
、７５・・・端部キャップ、７６・・・キャップ・ナツ
ト、７７・・・減摩ブツシュ、７８・・・キャスター・
アッセンブリ、７９・・・減摩ワッシャー、８０・・・
シャフト、８１・・・脚部、８２・・ホーン、８６・・
・ビン、８Ｂ・・・ソケット、９０・・・チャンネル、
９３・・・穴、１００・・・ねじボルト、１０１・・・
ねじ穴、１０２・・・六角形の頭部、１０４・・・ブツ
シュ、１′０６・・・案内ローラー、１０８・・ワッシ
ャー、１１０・・・クランプ・ナツト。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、平坦なベース・プラットホーム上で使用するよう取
   り付けることが可能な貯蔵装置 であつて、 ルーフと、該ルーフより突設されて、ほ ぼ逆Ｕ字状の連続した通路を画成している ２つの脚部とを有する少なくとも１つの案 内レール手段と、 ほぼ相互に平行な関係をなして前記案内 レール手段を前記ベース・プラットホーム に取り付ける手段と、 少なくとも１つの移動可能な貯蔵ユニッ トと、 前記プラットホーム上で並進運動するよ う前記貯蔵ユニットを支持する手段と、 前記貯蔵ユニット上に取り付けられてい て、前記案内レール手段の前記通路内に収 容するようにされた案内ローラー手段と、 から成り、前記脚部が前記ベース・プラ ットホームに向かつて突設されていて、前 記通路がベース・プラットホームに向かつ て開口し、前記案内ローラー手段が、前記 案内レール手段に関して移動するよう前記 案内レール手段の前記脚部のいずれか１つ と係合するよう形成されており、前記貯蔵 ユニットの並進運動が前記案内手段により 画成された通路に沿うよう制約されている ことを特徴とする貯蔵装置。 ２、前記案内ローラー手段が案内ローラーより成り、前
   記ベース・プラットホームに関 しほぼ直角に延在した軸のまわりで回転す るよう前記案内ローラーを前記貯蔵ユニッ ト上に取り付ける手段を備えていることを 特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の 貯蔵装置。 ３、前記案内ローラー手段が、前記案内レール手段に関
   して移動するよう案内レール手 段の前記ルーフと係合する減摩手段を備え ていることを特徴とする特許請求の範囲第 １項に記載の貯蔵装置。 ４、前記貯蔵ユニットに取り付けられていて、前記ベー
   ス・プラットホームに関しほぼ直 角に突設された軸を有するスタブ・シャフ トを備えており、前記案内ローラー手段が、前記スタブ
   ・シャフト上で回転するよう取 り付けられた案内ローラーより成ることを 特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の 貯蔵装置。 ５、前記貯蔵装置が、前記案内レール手段の前記ルーフ
   と摺動可能に係合するよう前記 スタブ・シャフトの末端に取り付けられた 減摩手段を備えていることを特徴とする特 許請求の範囲第４項記載の貯蔵装置。 ６、前記減摩手段が、減摩表面を有する材料から作られ
   ていることを特徴とする特許請 求の範囲第５項に記載の貯蔵装置。 ７、前記スタブ・シャフトが頭部を有するボルトより成
   り、さらに、前記ボルト上に取 り付けられたブッシュと、ワッシャーと、 該ワッシャーを押圧し、これにより前記頭 部に向かつて前記ブッシュを押圧するよう 前記ボルト上にねじ止めされたナットを備 えていることと、前記案内ローラーが前記 ブッシュ上で回転するよう取り付けられて いることとを特徴とする特許請求の範囲第 ４項に記載の貯蔵装置。 ８、前記案内レール手段が、それぞれ前記脚部の一方を
   限定している２つのほぼ平行な 箱状のビームより成ることと、前記ルーフ が前記ビーム間の距離にわたつて延設され ていることを特徴とする特許請求の範囲第 １項に記載の貯蔵装置。 ９、隣接した案内レール手段の前記ビーム内に収容され
   、もつて前記隣接した案内レー ル手段を連接するよう形成された連接手段 を備えていることを特徴とする特許請求の 範囲第８項記載の貯蔵装置。 １０、前記連接手段が、前記ビームの少なくとも２つの
   接近した非共面状態の内壁のすぐ 近傍に位置しており、もつて連設された２ つの隣接したビームの接合部で２つの非平 行な方向に作用する曲げに抵抗するよう形 成されていることを特徴とする特許請求の 範囲第９項に記載の貯蔵装置。 １１、前記案内レール手段の前記ルーフが異物を落下さ
   せるようほぼ逆Ｖ字状の外表面を 備えていることを特徴とする特許請求の範 囲第１項に記載の貯蔵装置。 １２、隔置された関係をなして前記ベース・プラットホ
   ーム上に取り付けられた少なくと も２つの固定の貯蔵ユニットを備えており、前記案内レ
   ール手段が前記貯蔵ユニットに 固定されていて、貯蔵ユニット間の距離に わたつて延設されていることと、前記固定 の貯蔵ユニットが前記案内レール取付手段 を備えていることとを特徴とする特許請求 の範囲第１項に記載の貯蔵装置。 １３、前記案内レール取付手段のうち少なくとも１つが
   、固定の貯蔵ユニットより成るこ とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記 載の貯蔵装置。 １４、前記案内レール手段のうち２つが、前記案内レー
   ル取付手段の間で互に平行な関係 をなして延在していることを特徴とする特 許請求の範囲第１項に記載の貯蔵装置。 １５、前記可動貯蔵ユニットがそれぞれ、少なくとも２
   つの案内ローラー手段を備えてい て、該案内ローラー手段が案内レール手段 の１つに収容されていることを特徴とする 特許請求の範囲第１４項に記載の貯蔵装置。 １６、並進運動するよう前記可動貯蔵ユニットそれぞれ
   を支持する前記手段が、キャスタ ーと、該キャスターの回動を防止する手段 とより成ることを特徴とする特許請求の範 囲第１項に記載の貯蔵装置。 １７、前記キャスターが、車輪と、ベースと下向きに延
   在した脚部を有するホーンとより 成り、前記脚部の間で前記車輪が回転する よう取り付けられていることと、回動を防 止する前記手段が、前記可動貯蔵ユニット に固定されていて、前記ホーンの前記脚部 を包有する保持手段より成ることとを特徴 とする特許請求の範囲第１６項に記載の貯 蔵装置。 １８、前記可動貯蔵ユニットがそれぞれ、４つのキャス
   ターを備えていることと、前記保 持手段が、前記４つのキャスターを同時に 包有するチャンネル部材より成ることを特 徴とする特許請求の範囲第１７項に記載の 貯蔵装置。 １９、平坦なベース・プラットホーム上で使用されるよ
   う取り付けることが可能な貯蔵装 置であつて、 前記プラットホーム上で隔置された関係 で位置ぎめされた少なくとも２つの支持手 段と、 前記ベース・プラットホームに関しほぼ 平行な関係をなして前記支持手段間の距離 にわたつて延設されるよう取り付けられた 少なくとも１つの案内レール手段と、 複数の可動貯蔵ユニットと、 前記２つの支持手段の間で前記ベース・ プラットホームで並進運動するよう前記貯 蔵ユニットそれぞれを支持する手段と、 前記可動貯蔵ユニットそれぞれに取り付 けられていて、前記案内レール手段の前記 通路内に収容された案内ローラー手段と、 から成り、前記案内レール手段が、ルー フと、連続したＵ字状の溝を画成するよう 前記ルーフから前記ベース・プラットホー ムに向かつて下向きに延在した２つの脚部 を備え、前記案内ローラー手段が前記案内 レール手段に関して移動するよう案内レー ル手段の前記脚部のどちらか一方と係合す るよう形成され、前記２つの支持手段間で 測つた前記複数の可動貯蔵ユニットの合計 寸法が前記２つの支持手段間の距離より小 さく、前記貯蔵ユニットの並進移動が前記 案内レール手段により限定された径路に沿 うよう制約されていて、前記可動貯蔵ユニ ットのいずれか２つが互に隣接した位置に 移動することができ、前記２つの隣接した 可動貯蔵ユニットのうちの少なくとも１つ の近傍にスペースが残つていることとを特 徴とする貯蔵装置。 ２０、前記支持手段のうち少なくとも１つが固定の貯蔵
   ユニットより成ることを特徴とす る特許請求の範囲第１９項に記載の貯蔵装 置。 ２１、前記２つの案内レール手段が前記２つの支持手段
   の間で互に平行な関係をなして延 在していることを特徴とする特許請求の範 囲第１９項に記載の貯蔵装置。 ２２、可動貯蔵ユニットがそれぞれ少なくとも２つの案
   内ローラー手段を備えていて、該 案内ローラー手段がそれぞれ案内レール手 段の一方に収容されていることを特徴とす る特許請求の範囲第２１項に記載の貯蔵装 置。 ２３、並進運動するよう前記可動貯蔵ユニットそれぞれ
   を支持する前記手段が、キャスタ ーと、該キャスターの回動を防止する手段 とより成ることを特徴とする特許請求の範 囲第１９項に記載の貯蔵装置。 ２４、前記キャスターが、車輪と、ベースと下向きに延
   在した脚部を有するホーンとより 成り、前記脚部の間で前記車輪が回転する よう取り付けられており、回動を防止する 前記手段が前記可動貯蔵ユニットに固定さ れていて、前記ホーンの前記脚部を包有す る保持手段より成ることとを特徴とする特 許請求の範囲第２３項に記載の貯蔵装置。 ２５、前記可動貯蔵ユニットが４つのキャスターを備え
   ていることと、前記保持手段が前 記キャスターのホーンを同時に包有する溝 材より成ることを特徴とする特許請求の範 囲第２４項に記載の貯蔵装置。 ２６、前記案内ローラー手段が案内ローラーより成り、
   前記ベース・プラットホームに関 しほぼ直角に延在した軸のまわりで回転す るよう前記案内ローラーを前記貯蔵ユニッ ト上に取り付ける手段を備えていることを 特徴とする特許請求の範囲第１９項に記載 の貯蔵装置。 ２７、前記案内ローラー手段が、前記案内レール手段に
   関して移動するよう案内レール手 段の前記ルーフと係合する減摩手段を備え ていることを特徴とする特許請求の範囲第 １９項に記載の貯蔵装置。 ２８、前記案内ローラー手段が、前記案内レール手段に
   関し移動するよう案内レール手段 の前記ルーフに係合するよう減摩手段を備 えていることを特徴とする特許請求の範囲 第１９項に記載の貯蔵装置。 ２９、前記貯蔵ユニット上に取り付けられていて、前記
   ベース・プラットホームに関しほ ぼ直角に突設された軸を有するスタブ・シ ャフトを備えており、前記案内ローラー手 段が、前記スタブ・シャフト上で回転する よう取り付けられた案内ローラーより成る ことを特徴とする特許請求の範囲第１９項 に記載の貯蔵装置。 ３０、前記案内レール手段の前記ルーフと摺動可能に係
   合するよう前記スタブ・シャフト の末端に取り付けられた減摩手段を備えて いることを特徴とする特許請求の範囲第２８項に記載の
   貯蔵装置。 ３１、前記減摩材料が、減摩表面を有する材料から作ら
   れていることを特徴とする特許請 求の範囲第２９項に記載の貯蔵装置。 ３２、前記スタブ・シャフトが頭部を有するボルトより
   成り、前記ボルト上に取り付けら れたブッシュと、ワッシャーと、該ワッシ ャーを押圧し、これにより前記頭部に向か つて前記ブッシュを押圧するよう前記ボル ト上にねじ止めされたナットとを備え、前 記案内ローラーが前記ブッシュ上で回転す るよう取り付けられていることとを特徴と する特許請求の範囲第２８項に記載の貯蔵 装置。 ３３、前記案内レール手段が、それぞれ前記脚部の一方
   を限定している２つのほぼ平行な 箱状のビームより成ることと、前記ルーフ が前記ビーム間の距離にわたつて延設され ていることとを特徴とする特許請求の範囲 第１９項に記載の貯蔵装置。 ３４、隣接した案内レール手段の前記ビーム内に収容さ
   れ、もつて前記隣接した案内レー ル手段を連接するよう形成された連接手段 を備えていることを特徴とする特許請求の 範囲第３２項に記載の貯蔵装置。 ３５、前記連接手段が、前記ビームの少なくとも２つの
   接近して非共面状態の内壁のすぐ 近傍に位置しており、もつて連接された２ つの隣接したビームの接合部で２つの非平 行な方向に作用する曲げに抵抗するよう形 成されていることを特徴とする特許請求の 範囲第３３項に記載の貯蔵装置。 ３６、前記案内レール手段の前記ルーフが異物を落下さ
   せるようほぼ逆Ｖ字状の外表面を 備えていることを特徴とする特許請求の範 囲第１９項に記載の貯蔵装置。 ３７、隔置された関係をなして前記ベース・プラットホ
   ーム上に取り付けられた少なくと も２つの固定の貯蔵ユニットを備えており、前記案内レ
   ール手段が貯蔵ユニットに固定 されていて、貯蔵ユニット間の距離にわた つて延設されていることと、前記固定の貯 蔵ユニットが前記案内レール取付手段を備 えていることを特徴とする特許請求の範囲 第１９項に記載の貯蔵装置。