JPH0811367A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH0811367A
JPH0811367A JP14751694A JP14751694A JPH0811367A JP H0811367 A JPH0811367 A JP H0811367A JP 14751694 A JP14751694 A JP 14751694A JP 14751694 A JP14751694 A JP 14751694A JP H0811367 A JPH0811367 A JP H0811367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
continuous paper
printer
platen
cut
conveyed
Prior art date
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Pending
Application number
JP14751694A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Watanabe
修 渡辺
Shigemi Togashi
▲茂▼美 富樫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP14751694A priority Critical patent/JPH0811367A/ja
Publication of JPH0811367A publication Critical patent/JPH0811367A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、使用する用紙の種類及び用途に応
じて印刷後の用紙の搬送路を切り替えるプリンタを提供
する。 【構成】 プリンタ1に回転自在に保持されたレリーズ
レバー6に形成した突起部6dは、チェンジレバー8の
長孔8aに嵌め込まれている。チェンジレバー8は引張
りスプリング14により矢印A方向に引っ張られてい
る。プリンタ1にCSF10を装着すると、CSF10
に設けた可動ガイド20の突起部20aが、チェンジレ
バー8の他端に形成した溝8bに嵌め込まれる。レリー
ズレバー6を回転すると、チェンジレバー8が移動して
可動ガイド20を回動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリンタはプラテンの配設位置
よりも搬送方向下流側に、カット紙及び連続紙を搬送す
る第1の搬送路と、連続紙を搬送する第2の搬送路とに
分岐した搬送路を有しているものがある。第1の搬送路
は、印刷終了後の用紙の進行方向に沿って設けられ、プ
ラテンの回転力を伝達されて回転する一対のフィードロ
ーラを有している。また第2の搬送路には、プラテンよ
り下流でフィードローラの配設位置よりも上流に連続紙
をカットするカッタが設けられている。この様なプリン
タでは、印刷を終了した用紙は第1の搬送路へ搬送され
てしまい、従って、連続紙を第2の搬送路に搬送する場
合は、オペレータが、連続紙ガイドを第1の搬送路を閉
じる位置に装着して、印刷後の連続紙を第2の搬送路へ
搬送するようにしている。そして印刷後、この連続紙を
カットする場合は、連続紙のカット位置をカッタまで搬
送し、このカッタに押し付けてカットしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリンタでは、
連続紙を第2の搬送路へ搬送する際、連続紙が第2の搬
送路へ搬送されるように、オペレータが連続紙ガイドを
装着しなければならず、また、カット紙または連続紙を
第1の搬送路へ搬送する際には、カット紙または連続紙
が第1の搬送路へ搬送されるように、連続紙ガイドをプ
リンタから外さなければならないので操作が煩雑になる
という問題が発生していた。また、連続紙ガイドの未使
用時に保管状況が悪い場合、このガイドを紛失してしま
う恐れがあった。それ故、連続紙の印刷時、連続紙ガイ
ドを使用しない(第2の搬送路へ連続紙を搬送させな
い)という方法もあるが、この場合、第1の搬送路へ搬
送された連続紙はフィードローラに挟持されて搬送され
るので、この連続紙をカットする際、連続紙のカット位
置をカッタまで送ってもカッタに押し付けることができ
ず、カットできない。従って、連続紙をさらに搬送して
カット位置をフィードローラよりも下流に送り、筐体の
カバーの縁等を利用してカットしなければならない。し
かしながら、カット後、再び連続紙の印刷を続ける場合
には、オペレータは連続紙の先頭部をプラテンの印刷位
置まで戻さなければならず、この動作が頻繁に行われる
と、スループットの低下を引き起こしてしまう恐れがあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、第1の搬送路と第2の搬送路との分岐点
に配設され、第1の搬送路または第2の搬送路を切り替
える移動自在なブレードを設けたものである。
【0005】
【作用】カット紙を使用する場合、ブレードを移動して
第1の搬送路に搬送路を切り替え、カット紙を第1の搬
送路へ搬送する。連続紙を使用する場合、ブレードを移
動して第1の搬送路もしくは第2の搬送路に搬送路を切
り替え、連続紙を第1の搬送路もしくは第2の搬送路へ
搬送する。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。なお各図面に共通する要素には同一の
符号を付す。図1は本発明に係る実施例のプリンタとカ
ットシートフィーダを示す概略斜視図であり、図2は実
施例のプリンタに設けられた第2の搬送路へ連続紙を搬
送する状態を示す概略構成図であり、図3は、実施例の
プリンタに設けられた第1の搬送路へ連続紙を搬送する
状態を示す概略構成図である。
【0007】図2において、プリンタ1は円筒形のプラ
テン2と、プラテン2と対向して設けられた印字ヘッド
3と、レリーズレバー6と、チェンジレバー8とを有し
ている。プラテン2は、軸方向の両端に設けられた軸受
ブッシュ2bを介してサイドフレーム5に回転自在に保
持されており、図1に示す一方の軸受ブッシュ2bの端
部には駆動ギア2aが固定されている。また、図示せぬ
他方の軸受ブッシュにはギアが設けられ、このギアに図
示せぬモータの回転力が伝達され、プラテン2が回転す
るようになっている。プラテン2には、図2に示す回転
自在なアッパローラ9が図示せぬスプリングにより押し
付けられている。アッパローラ9は、用紙の先頭部がア
ッパローラ9とプラテン2との圧接位置を通過する際、
図示せぬ駆動源によりプラテン2から離隔するようにな
っている。プラテン2の下方には、サイドフレーム5に
支持されたペーパシュート4が配設されている。ペーパ
シュート4には回転自在なプレッシャローラ7aが取り
付けられており、プラテン2と圧接している。
【0008】印字ヘッド3は図示せぬキャリッジに搭載
され、プラテン2の軸方向に移動可能となっている。ペ
ーパシュート4を介してプラテン2と対向する位置に
は、図1に示すように押込トラクタ12が配設され、両
側にスプロケット孔を有する連続紙11bをプラテン2
に押し込むようになっている。
【0009】レリーズレバー6は、回転支点6aにてサ
イドフレーム5に回転自在に保持されており、レリーズ
レバー6の回転支点6aの近傍に形成したアーム6b
に、回転自在なアイドルギア6cを取り付けている。レ
リーズレバー6を回転することによりアイドルギア6c
が移動して、駆動ギア2aの回転力がトラクタギア15
aに伝達されるようになっている。
【0010】即ち、レリーズレバー6をチェンジレバー
8に対しほぼ垂直もしくは矢印B方向に回転させると、
アイドルギア6cがプラテン2の駆動ギア2aと噛み合
うと共に、押込トラクタ12を駆動するトラクタギア1
5aと噛み合うようになっている。また、レリーズレバ
ー6を垂直状態から矢印C方向に回転すると、アイドル
ギア6cは駆動ギア2a及びトラクタギア15aから離
れ、駆動ギア2aの回転力はトラクタギア15aには伝
達されなくなる。従って、レリーズレバー6を垂直にし
たとき及び垂直位置から矢印B方向に回転したときは、
連続紙が搬送され、レリーズレバー6を矢印C方向に回
転したときはカット紙が搬送される。
【0011】レリーズレバー6には、突起部6dが形成
されている。突起部6dは、チェンジレバー8の一端側
に形成された長孔8aに移動自在に嵌め込まれている。
【0012】チェンジレバー8は、フレーム5に形成さ
れた図示せぬガイドにより、ふらつかないよう支持され
ている。チェンジレバー8の一端に形成されたリミッタ
部8cは、サイドフレーム5に取り付けた引張りスプリ
ング14により矢印A方向に引っ張られており、従っ
て、チェンジレバー8は、レリーズレバー6の突起部6
dに長孔8aの端部が突き当たることにより、またサイ
ドフレーム5に形成されたリミッタ5aにリミッタ部8
cが突き当たることにより矢印A方向の移動を規制され
るようになっている。チェンジレバー8の他端には溝8
bが形成されている。
【0013】印字ヘッド3の上方には、サイドフレーム
5に1インチカットカバー16が取り付けられている。
1インチカットカバー16の先端部16aは用紙カッタ
になっており、アッパローラ9のすぐ上方に位置してい
る。連続紙11bのカット位置を先端部16aに押し付
けてカットすると、プリンタ1の印刷位置から1インチ
上方でカットすることができ、カット後、直ちに印刷を
続行することができるようになっている。1インチカッ
トカバー16には、回動支点を回動自在に嵌め込まれた
防音カバー17が取り付けられており、防音カバー17
を閉じることにより印刷音が直接プリンタ1の外に出る
ことを防いでいる。これら1インチカットカバーと防音
カバー17とにより、プリンタ1のカバーの一部を構成
している。
【0014】後述するカットシートフィーダ10がプリ
ンタ1に装着されていない場合、プラテン2とアッパロ
ーラ9との間を通過した用紙先頭部の進行方向は、プラ
テン2の上方となるが、連続紙11bを使用した際、プ
ラテン2の上方へ搬送された連続紙11bを先端部16
aでカットする場合は、連続紙11bのカット位置を先
端部16aに近付けることにより、直ちにカットするこ
とができる。
【0015】カットシートフィーダ10(以下CSF1
0と記す)は、プリンタ1に着脱自在に取り付けられ、
ホッパー部18aにカット紙が積層されるようになって
いる。積層されたカット紙は給紙ローラ23により1枚
ずつプリンタ1に供給され、印刷後は一対の搬送ローラ
24により、CSF10のスタッカ部18bに積層され
るようになっている。また、図1に示すCSF10のフ
レーム10aには、プリンタ1と対向する部分に可動ガ
イド20が回動自在に支持されており、可動ガイド20
の両端側にアーム部19が形成されている。また、フレ
ーム10aには図2に示す一対のCSFスタックローラ
21a、21bが回転自在に取り付けられている。両ロ
ーラ21a、21bは圧接している。CSF10をプリ
ンタ1に装着する際、アーム部19をプラテン2の軸受
ブッシュ2bに係合させると、可動ガイド20の突起部
20aがチェンジレバー8の溝8bに嵌め込まれると共
に、CSFスタックローラ21bにプリンタ1の図示せ
ぬギア列が接続され、プラテン2の回転力が伝達される
ようになる。
【0016】この状態で、レリーズレバー6を矢印B方
向に回転して図2に示す状態にすると、レリーズレバー
6の突起部6dがチェンジレバー8の長孔8aの端部を
押してチェンジレバー8は矢印D方向へ移動する。これ
により、チェンジレバー8の溝8bに嵌め込まれた可動
ガイド20の突起部20aが回転し、可動ガイド20は
矢印F方向に回動するようになっている。プラテン2と
アッパローラ9との間を通過した用紙の先頭部の進行方
向は、プラテン2の上方の第1の搬送方向(矢印H方
向)とほぼ同方向であるが、可動ガイド20が矢印F方
向に回動することにより、用紙先頭部は可動ガイド20
に案内され印字ヘッド3の上方の第2の搬送方向(矢印
E方向)へ搬送されるようになる。
【0017】また、レリーズレバー6を図2の状態から
矢印C方向に回転して図3に示す垂直な状態にすると、
チェンジレバー8は、引張りスプリング14により、突
起部6dが長孔8aの端部に突き当たりながら、チェン
ジレバー8はリミッタ5aに突き当たるまで矢印A方向
へ移動し、これにより可動ガイド20は矢印G方向に回
動する。可動ガイド20が矢印G方向に回動することに
より、プラテン2とアッパローラ9との間を通過した用
紙は、可動ガイド20に進行を阻止されることなく第1
の搬送方向へ搬送されるようになる。さらに、レリーズ
レバー6を図3の状態から矢印C方向に回転させると、
チェンジレバー8はリミッタ5aに突き当たっているの
で、突起部6dが長孔8aを矢印A方向に移動し、図4
に示す状態となる。従って、可動ガイド20は回動せず
に図3と同じ状態を保つことになる。
【0018】次に、上記構造のプリンタ1にCSF10
を装着した際の、用紙送り及び用紙カット動作を図1〜
図4を参照しながら説明する。図4は実施例のプリンタ
のカット紙搬送状態を説明する概略構成図である。
【0019】先ず、連続紙11bをカット後、直ちに次
の印刷を開始する動作を頻繁に行う場合についての動作
を説明する。図2に示すように防音カバー17を開き、
レリーズレバー6を矢印B方向に回転すると、レリーズ
レバー6のアイドルギア6cが移動してトラクタギア1
5a及び駆動ギア2aと噛み合い、トラクタギア15c
に駆動ギア2aの回転力が伝達されるようになる。ま
た、可動ガイド20が矢印F方向に回動するので第1の
搬送方向は閉じられ、第2の搬送方向が開かれる。モー
タを回転して駆動ギア2aを回転させると、プラテン2
と押込トラクタ12が駆動を開始し、連続紙11bはペ
ーパシュート4と、印字ヘッド3とプラテン2との間に
配設されたキャリッジの一部であるガイド22とに案内
されて、プリンタ1の印刷位置まで搬送され印刷され
る。
【0020】この後、連続紙11bの先頭部はアッパロ
ーラ9とプラテン2とに挟持されてさらに搬送され、C
SFスタックローラ21方向へ案内されるが、可動ガイ
ド20に衝突し第2の搬送方向へ案内される。この連続
紙11bをカットする場合、カット部分(例えばミシン
目)を先端部16aに押し付けてカットする。これによ
り印刷位置から1インチ上方でカットすることができ、
カット後、直ちに次の印刷を開始することができる。
【0021】次に、印刷途中で連続紙11bをカットし
ない場合について、またはカットした後直ちに印刷を開
始するという動作を頻繁に行わない場合についての動作
を説明する。前述の場合、連続紙11bを第1の搬送方
向に案内する。
【0022】図3に示すように防音カバー17を閉じ、
レリーズレバー6を図2に示す状態から垂直な状態にす
る。この時、アイドルギア6cは、押込トラクタ12と
駆動ギア2aと噛み合っている。また、可動ガイド20
が矢印G方向に回動し、用紙走行方向は第2の搬送方向
から第1の搬送方向に切り替えられる。モータを回転す
ると、プラテン2と押込トラクタ13が駆動を開始し、
また、CSFスタックローラ21bはプラテン2の回転
力を伝達され矢印I方向に回転する。CSFスタックロ
ーラ21bの回転によりCSFスタックローラ21aも
回転する。連続紙11bは押込トラクタ12によりプラ
テン2側へ押し込まれ、ペーパシュート4とガイド22
とに案内されて印刷位置まで搬送され印刷される。この
後、連続紙11bの先頭部は、CSFスタックローラ2
1により挟持搬送され第1の搬送方向へ送られ、印刷最
終ページの最下端まで印刷される。
【0023】次に、CSF10に積載されたカット紙1
1aの搬送動作について説明する。図4に示すように防
音カバー17を閉じ、レリーズレバー6を図3の状態か
ら矢印C方向に回転する。チェンジレバー8は、リミッ
タ5aにチェンジレバー8のリミッタ部8cが突き当た
っているので、移動しない。可動ガイド20は矢印G方
向に回動しており、従って、第1の搬送方向が開かれて
いる。アイドルギア6cは駆動ギア2aと噛み合ってい
ないので、モータを回転するとプラテン2は駆動を開始
し、プラテン2の回転によりプレッシャローラ7aも回
転し、CSF10のホッパー部18aに積載したカット
紙11aはCSF10のガイド板10bからペーパシュ
ート4に1枚ずつ案内される。そして、プラテン2とプ
レッシャローラ7aとにより印刷位置まで搬送され印刷
される。この後、カット紙11aの先頭部は第1の搬送
方向へ案内され、CSF10の搬送ローラ24によりC
SF10のスタッカ部18bに載置される。
【0024】プラテン2とアッパローラ9との間を通過
した用紙11の進行方向は、第1の搬送方向とほぼ同方
向であるので、プリンタがCSF10を装着している場
合、可動ガイド20でガイドしなければ、用紙11の先
頭部は第1の搬送方向へ搬送され、CSFスタックロー
ラ21に挟持されてしまう。この時、連続紙11bを使
用していれば、連続紙11bをカットする際、1インチ
カットカバー16の先端部16aでカットすることはで
きず、またカット後、印刷を続行する際には連続紙11
bの先頭部を印刷位置まで戻さなければならないが、本
実施例では、CSF10に可動ガイド20を取り付け、
この可動ガイド20を回動させて、連続紙11bの先頭
部の進行方向を切り替えることができるので、プリンタ
1がCSF10を装着していても、先端部16aで連続
紙11bのカットを行うことができ、スループットを低
下させることはない。
【0025】また、本実施例では可動ガイド20の回動
はレリーズレバー6の回転に連動させているので、オペ
レータは用途に応じてレリーズレバー6を回転させるだ
けで良く、操作は簡単である。
【0026】また、本実施例では、オペレータが任意に
連続紙11bの搬送方向を第1の搬送方向または第2の
搬送方向のどちらかに切り替えることができるので、用
途に応じて搬送方向を選択可能である。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
第1の搬送路と第2の搬送路との分岐点に配設され、第
1の搬送路または第2の搬送路を切り替える移動自在な
ブレードを設けたことにより、ブレードを移動するだけ
で搬送路を切り替えることができるようになった。従っ
て、使用する用紙の種類及び用途が変わっても搬送路の
切り替え操作を簡単に行うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例を示す概略斜視図である。
【図2】実施例の第2の搬送路への連続紙搬送状態を示
す概略構成図である。
【図3】実施例の第1の搬送路への連続紙搬送状態を示
す概略構成図である。
【図4】実施例のカット紙搬送状態を説明する概略構成
図である。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 プラテン 6 レリーズレバー 8 チェンジレバー 10 CSF 11a カット紙 11b 連続紙 20 可動ガイド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の搬送路と第2の搬送路との分岐点
    で向きを変え、カット紙は第1の搬送路へ搬送され、連
    続紙は第1の搬送路もしくは第2の搬送路へ搬送される
    プリンタにおいて、 前記分岐点に配設され、前記第1の搬送路または前記第
    2の搬送路を切り替える移動自在なブレードを設けたこ
    とを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 上記連続紙を搬送する駆動源のオン・オ
    フを切り替える切替レバーと、切替レバーに一端が接続
    され他端が前記ブレードに接続されたリンクとを備え、
    切替レバーの移動にリンクが連動してブレードを移動さ
    せる請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記分岐点よりも搬送方向上流に配設し
    たプラテンと、プラテンの回転軸に装着したカットシー
    トフィーダとを設け、カットシートフィーダのフレーム
    に前記ブレードを取り付けた請求項2記載のプリンタ。
JP14751694A 1994-06-29 1994-06-29 プリンタ Pending JPH0811367A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14751694A JPH0811367A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 プリンタ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14751694A JPH0811367A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 プリンタ

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ID=15432110

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JP14751694A Pending JPH0811367A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 プリンタ

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