JPH08110928A - 計算シート自動生成の方法と装置 - Google Patents

計算シート自動生成の方法と装置

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JPH08110928A
JPH08110928A JP7162044A JP16204495A JPH08110928A JP H08110928 A JPH08110928 A JP H08110928A JP 7162044 A JP7162044 A JP 7162044A JP 16204495 A JP16204495 A JP 16204495A JP H08110928 A JPH08110928 A JP H08110928A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 関係データベースの支援に役立つエンティテ
ィ関係形式のモデルから計算シートを自動生成する方法
を提供する。 【構成】 エンティティ関係形式のデータベースのモデ
ルは、情報処理システムの表示画面上に、複数のエンテ
ィティと関係から成るグラフの形で表現され、メモリー
中で一組の関係表によって実施される。本発明によれ
ば、計算シートが、横座標と縦座標のデータを構成する
前に要素をこのグラフの上で選択すること、およびこう
して形成された区画の内容によって、自動的に定義され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スプレッドシートで使
用する目的で、関係データベースによって支援されたエ
ンティティ関係(entite-relation )モデル、例えば企
業構造の図形表示から、計算シートを自動生成する方法
および装置に関するものであり、この方法とそれに付随
する装置それ自体がこれらの計算シートの生成と意思決
定過程を容易にする。
【0002】
【従来の技術】多くの形式のソフトウェアに基づくスプ
レッドシートが、数種の進歩した計算機として、大量の
計算シートを管理できるため現在使用されている。しか
し、これらのスプレッドシートは、問題の解決または調
査の総合的努力を要求する意思決定を支援するために活
用されることはまれである。これらのスプレッドシート
の不都合は、実際には、これらがデータベースとの視覚
的対話とデータベースを互いに結合する関係を可能にで
きないこと、したがって適用領域の構造自体の近くに残
ったまま計算シートを定義することができないことであ
る。
【0003】ところで、例えばある企業のデータを含む
表を管理する関係データベース管理システム(SGBDR )
が周知である。これらのSGBDRの一拡張形は、各デ
ータ形式の間の下位関係を出現させて、記憶されたデー
タの構造を画像の形で表現することを可能にする、いわ
ゆるエンティティ関係モデル(entity-relationshipmod
el )から成る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基本的な目的
は、スプレッドシート使用の鈍重さと計算シート設計概
念の困難さを、実行が簡単でしかもエンティティ関係形
式の画面によって前記の計算シート中で考慮する要素を
容易かつ視覚的に定義することを可能にする計算シート
自動生成法の助けによって、是正することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、関係デー
タベースの支援に役立つエンティティ関係形式のモデル
をもとにした計算シート自動生成法において、前記のエ
ンティティ関係形式のデータベースのモデルが、それぞ
れ第1オブジェクト形式と第2オブジェクト形式によっ
て表現され弧によって連結されている複数のエンティテ
ィおよび関係から成るグラフの形で、情報処理システム
の画面上に提示され、このグラフがメモリー内で1組の
関係表によって実施され、計算シートが、横座標データ
と縦座標データおよびこうして形成された区画の内容を
構成するに至る前に、このグラフの様々な形式のオブジ
ェクトについて要素を選択することによって自動的に定
義されることを特徴とする方法によって達成される。
【0006】本発明による方法の第1の実施例によれ
ば、計算シートを構成する要素の選択は、第1セットの
エンティティとこれらを連結する関係とによって形成さ
れる経路が、何らのループも含まず、この経路の一端が
ルートとして指定され、他端はブランチとして指定され
る、第1のエンティティ・セットを選択する第1の段
階、およびブランチとの関係によって連結された第2の
エンティティ・セットを選択する第2の段階と、第1セ
ットの各エンティティについて、それが選択のために指
定されると、その属性のリストが表示され、その中の属
性の少なくとも1つが選択され、選択された属性の各々
について、データベースから抽出された前記の属性の値
は横座標に、横座標のエンティティの間のツリー構造に
該当する階級レベルの上に移されること、およびこのエ
ンティティ・ブランチから選択されなかった属性のリス
トと第2セットのエンティティの属性のリストが表示さ
れ、これらの中の属性の少なくとも1つが選択され、こ
れらの属性は縦座標に、縦座標のエンティティの間のツ
リー構造に該当する階級レベルの上に移されること、お
よびこうして形成された区画はデータベースから抽出さ
れた前記の属性の値によって初期化されることを特徴と
する。
【0007】本発明による方法の実施例の一変形例によ
れば、エンティティの属性およびこれを構成する関係を
グラフの上に第3オブジェクト形式で描き出して、これ
らを直接に選択することが可能である。
【0008】本発明による方法の実施例の他の変形例に
よれば、属性が取る横座標に移される値の範囲を、局部
的選択または制限機能によって限定することができる。
【0009】本発明による方法の実施例の一特徴によれ
ば、グラフを形成するオブジェクトはすべて、表示開始
時には第1色彩であり、その後選択中には、選択された
オブジェクトが第2色彩で表示される。
【0010】本発明による方法の実施例の他の特徴によ
れば、選択の段階で絶えず選択される状態にあるオブジ
ェクトは第3色彩で表示される。
【0011】本発明による方法の実施例の他の特徴によ
れば、前記の色彩を輝度の変化または点滅周期で置き換
えることができる。
【0012】本発明による方法の実施例の他の変形例に
よれば、選択は、第1段階では、関係がグラフ上でこの
エンティティを事前に選択されたエンティティに結合す
るかどうか、そして第2段階では、関係がグラフ上でこ
のエンティティをブランチに結合するかどうかを確認す
るための選択された現在のエンティティの妥当性検査を
行うステップを含む。
【0013】これらの関係は、メモリー中でSGBDR
のレベルで、これらのエンティティに対応する表の接合
を行うことのできる表によって実施されることを特徴と
する。
【0014】本発明による方法の実施例の他の一変形例
によれば、この方法は、選択ステップの各々を含み一歩
一歩さかのぼることを可能にする選択履歴構造を特徴と
する。
【0015】本発明による方法の実施例のさらに他の変
形例によれば、前記のモデルは、種々のエンティティと
これらを構成する関係が従う条件式を含み、選択された
エンティティと関係に関連する条件は、こうして生成さ
れた計算シートの区画に自動的に結合される。
【0016】本発明による方法の実施例のさらに他の特
徴によれば、前記のモデルは企業モデルである。
【0017】本発明の他の目的は、意思決定の影響を予
知する際のシミュレーション、状況または進展つまり意
思決定段階のグラフ表示を目的とした、計算シート生成
を単純化する意思決定支援システムを提案することであ
る。
【0018】この目的は、エンティティ、関係、および
これらに関する条件を含むグラフ形式でのエンティティ
関係適用範囲モデルからの意思決定支援システムによっ
て達成され、このシステムは、このモデルによって書き
込まれ、かつ前記の適用範囲に該当する情報を含むデー
タベースをストックする手段と、エンティティを表すオ
ブジェクト、関係、これらに関する条件、およびこれら
のオブジェクトを互いに結合する弧を含む、前記のエン
ティティ関係グラフを、画面上にグラフ表示する手段を
含み、かつ意思決定のための調査の際に問題視すべき要
素を書き込むエンティティと関係の、グラフ上での選択
を可能にするインタフェース手段と、選択されたエンテ
ィティと関係に対応し、これらの区画にモデルの中に存
在する条件を関連づける構造を有する、計算シートの自
動生成手段と、データベースに含まれ、かつ前記の計算
シートを初期化するために選択された要素に対応する値
を回復する手段と、データの活用と意思決定の影響の予
知を目的として、グラフ形式でのデータと条件を重んず
るシミュレーションの表示を可能にするスプレッドシー
トの中でそれらを利用することを目標とした、このスプ
レッドシートの様式に合わせて作られた計算シート変換
手段とを特徴とする。
【0019】本発明による意思決定支援システムの一変
形例によれば、このシステムは、選択履歴バックアップ
手段と、行われた選択について一歩一歩戻ることおよび
計算シートの構造を変更することも可能にするこの履歴
の活用手段を含む。
【0020】本発明のその他の特徴および利点は、添付
の図面を参照しながら以下の説明を読めば、さらに明ら
かになろう。
【0021】
【実施例】関係データベースにおいて考慮すべき要素を
さらに容易に説明することを可能にする、エンティティ
関係と呼ばれる関係モデルを定義するために、過去にお
いて多くの努力が払われてきた。図1は、このような表
示の一例を示すもので、選択された適用範囲は、ここで
は一企業であり、その中でエンティティ1(矩形で表
示)と関係2(菱形で表示)は、ある方向を持った弧に
よってそれらの間で連結されている。これらのエンティ
ティと関係に関する属性4(楕円形で表示)を、グラフ
の中に表すことができる。さらに明確にするために、属
性のいくつかだけを図1のグラフ上に表した。
【0022】このようなグラフからの関係データベース
の作成を可能にする方法は従来の技術において周知であ
り、より詳しくは、1988年にComputer Science Press刊
のJ.D.Ullmanの「データベース・システムと知識ベース
・システムの原理 (Principles of Database and Knowl
edge Base Systems)」第1巻を参照されたい。これらの
技法は後に専門家にアクセス可能として考慮される。そ
れから、図1のグラフに該当する関係データベースは、
図2に示すような(関係と名づけられた)いくつかの表
を管理し、図2では、列は属性201に該当し、行は英
語でトゥープル(tuples) と呼ばれるn個の要素の集合
202に該当する。例えば、ある一企業の様々な部門を
表すエンティティDEPT(図1の参照番号11)には
表DEPT(図2の参照番号21)が該当し、この企業
の従業者を表すエンティティEMPLOYE(図1の参
照番号12)には表EMPLOYE(図2の参照番号2
2)が該当し、そして、従業者がある一部門で働いてい
ることを表す関係Travaille(図1の参照番号
15)には表TRAVAILLE(図2の参照番号2
3)が該当する。関係DEPT21は、属性201のた
めに部門番号dept#とこの部門の名称dept n
omを有するいくつかのn個の要素の集合202を含
む。関係EMPLOYE22についても同様に、この属
性empl nom、empl age、およびemp
l secuは、この関係の各トゥープルについて、そ
れぞれ従業者の名前、年齢、および社会保険番号を表
す。
【0023】本発明による方法の一実施例によれば、主
コマンド・メニューは、作業のために使用が望まれるモ
デルのメモリーへの装入を可能にする、エンティティ関
係モデル装入オプションを含む。そこで、一般的には対
話ボックスが、前記のモデルが適切な形でストックされ
ているファイルの名を入力できるようにする。それか
ら、図1のグラフに類似のグラフがウィンドーの中に掲
示される。それから、表示オプションを含むメニュー
は、様々な可能性、例えばオーバーロードを防ぐために
属性をすべて隠すか、または属性の直接選択を可能にす
るために画面にすべての属性を表示するという可能性を
提唱する。他の様式では、選択段階中に選択された属性
のみが可視のまま残る。示されるオブジェクトの色彩
(選択された、選択される状態にある、または不活動状
態にある)を初期化することもできる。同じように、グ
ラフの大きさの関係で画面にグラフ全体を表示すること
ができない場合には、左右上下方向に移動させることが
できる。これはグラフの読みやすさを向上させ、計算シ
ートの作成を可能にする操作のためにすべての要素がア
クセス可能であることを保証する。
【0024】選択は、キーボードまたはポイント/クリ
ック物体、例えばコンピューター・マウスを用いて、選
択しようとするオブジェクトの上にポインターをもって
ゆき、妥当性検査/クリックして行われる。選択活動処
理プログラムによって形式化された一実施例では、マウ
スの左ボタンは新しい選択にあてられ、右ボタンは、履
歴をさかのぼって最新操作を一つずつ取り消す。
【0025】図3は、計算シートの生成に至る各種のス
テップを流れ図の形で説明する。ここで、平行四辺形は
オブジェクト選択ステップを示す。第1ステップはプロ
セスの初期化であり、この間にユーザーは仕事に使おう
と望むモデルを指示し、そしてこのモデルの図形表示は
ウィンドーに表示される。こうして第1選択段階を開始
することができる。
【0026】ステップ311で選択された第1エンティ
ティは新しい計算シートのルートとして指示される。妥
当性検査ステップ312は、選択されたオブジェクトが
出発時にルートとして有効なエンティティであるか、ま
たは第2の選択からこのエンティティが事前に選択され
たエンティティと一つの関係によって連結されているこ
とを確認することができる。こうして、後述するように
横座標に移動させようとする要素は、要素がセットの中
でルートからのループを全く含まない連鎖を形成する以
上、必然的に論理的に結合される。選択されたエンティ
ティが有効である場合には、選択段階を継続することが
でき、有効でなければ、このエンティティは除去され、
過程はステップ311に戻る。
【0027】選択された表示モードが属性を全く表示し
ないモードである場合には、ステップ313に進むが、
このステップは、ユーザーのアクセスが許される現在エ
ンティティの属性を全て直接表示することにある。この
表示は、図1を構成する属性のためとして、またはその
ために開かれた一時的なウィンドーの中にグラフを完成
させて行われる。反対に、すでに属性がすべて表示され
ている場合には、直接ステップ314に進む。
【0028】このステップ314で、ユーザーはこれら
の属性の1つを選択することができる。したがってステ
ップ315では、図形モデルの下にあるデータベースか
ら、選択された属性に該当する列の中の現在のエンティ
ティに該当する表(関係)に含まれるnトゥープルによ
ってとられた値を抽出し、これらの値を例えばスクロー
ル式ウィンドーに表示することが重要となる。これはデ
ータベース管理の所轄であり、実施されるSGBDRに
依存する。SGBDR言語の中の要求、例えばSQLに
よって、これらのデータをカバーすることができる。
【0029】ステップ316で、ユーザーはこの属性の
範囲のすべてまたは1つを選択することができる。ユー
ザーは、自分が問題とする枠の中で自分に関係のある値
の上でクリックするか、またはそのために数値選択ウィ
ンドーの中に準備された対話ボックスの中に、数値条件
または英数字条件を入力することができる。演算子=、
>、<、>=、<=を用いる簡単な選択機能が、1セッ
トの返答を選択するために許される。これらの機能の一
使用例を下の説明で明らかにする。
【0030】これらの値は一度選択され記憶されると、
本発明の計算シートの中の横座標に移され、計算シート
の状態は、表示ルーチンによって検査ウィンドーの中に
常に表示されている。この移動は、次のようにして行わ
れる。
【0031】第1レベル上のルートについて(図4aを
参照) 図4bと図4cの例にしたがって下レベルにおける次の
横座標エンティティについて、次のようにして行われ
る。
【0032】ここで数値選択ウィンドーは再び閉じられ
る。さらに、現在属性は選択が可能な属性のリストから
取り出される。その際このリストが空の場合には、ステ
ップ319に直接進む。
【0033】ステップ318において、ユーザーがさら
に別の1つの属性の選択を決定した場合には、方法はス
テップ314に戻る。そうでなければ、ステップ319
において、縦座標に移動させるための要素に進むか、ま
たは横座標の決定段階を継続するかを、ユーザーはさら
に選択しなければならない。前者の場合には、方法はス
テップ330でその展開を続け、ただし現在エンティテ
ィは今後ブランチと呼ばれ、反対の場合にはステップ3
20に進む。
【0034】ステップ320では、現在エンティティの
色彩は選択をディスプレイ表示するために変更され、そ
の各種属性の表示ウィンドーは再び閉じられる。属性が
グラフに表される表示モードでは、選択された属性の色
彩は同じ方法で変更される。さらに、関係によってこの
現在エンティティに連結され、まだ選択されていないエ
ンティティの代表属性が、利用し得る選択をユーザーに
はっきり示すために第3の色調をとる。高輝度化、反転
表示、または点滅モードのような他のマーキングによっ
て、この同じ目的を達成することができる。次にステッ
プ311に再ループすることによって選択を続けること
ができる。
【0035】ステップ330からステップ331に進む
が、このステップとステップ332とのループによっ
て、ブランチの残りの属性から縦座標に載せるべき属性
を選択することができる。ユーザーがこの選択を終える
と、計算シートの縦座標は記憶され、次いでその結果、
図4dにおけるように、検査ウィンドーにおいてステッ
プ332で完成される。それからグラフのオブジェクト
の色彩は、ステップ320におけるように変更され、ブ
ランチは現在エンティティとして考えられる。
【0036】それから、選択を停止してステップ339
に行くか、またはステップ336で他のエンティティを
選択することが可能である。後者の場合には、このエン
ティティの妥当性を検査すること(ステップ337)が
必要であり、条件は、現在このエンティティが一つの関
係によってブランチに連結されていることである。エン
ティティが妥当であれば、その属性は、ステップ313
の間におけるようにステップ338で表示され、そして
ステップ331の上を再ループする。各巡で選択された
属性の名称は、図4dから図4fまでの順序によって表
されるように、階層レベルの上の縦座標に配置される。
ステップ337の間においてエンティティが妥当でない
場合には、このエンティティは選択から除外され、ステ
ップ336の上を再ループする。
【0037】計算シートの構成要素の定義が終了した場
合には、選択基準に応ずる選択された各種エンティティ
のnトゥープルの属性の値が、前記の計算シートの区画
欄を初期化するために、ステップ339でデータベース
から抽出される。ここで多くのバックアップ可能性およ
び変換可能性が、種々の商用スプレッドシートにおける
この計算シートの活用を可能にするためにステップ34
0で提供され、これらの商用スプレッドシートは必要に
応じて他の区画を追加できるようにする。
【0038】選択の履歴は、選択のすべてが記憶される
各ステップにおいて構成される。この履歴は作られたシ
ートによってバックアップされる。これによって、実施
された選択に関してシート作成時すべてにおいて一歩一
歩さかのぼることができ、および/または、既存のシー
トを変更することができる。
【0039】ここで方法を、図1のモデルとグラフに基
づいて一例に沿って説明する。ユーザーは、OA機器型
製品およびグラフィック型製品の開発部門で働く複数の
従業者の給料、年齢、および職能の調査を行うことを望
んでいる。
【0040】方法を開始するために、ユーザーが調査す
る企業に該当するモデルをメモリにロードする。次に、
そのときシートのルートとなるべきエンティティPRO
DUIT10を指示する。ステップ313にしたがっ
て、このエンティティの1組の属性、例えば製品の名
称、形式、および参照番号のための、prod nom
101、prod type102、およびprod
ref103が表示される。ユーザーは属性prod
type102を選択し、この属性によってデータベー
スの下の関係の中に取られた数値リストは、他のウィン
ドーの中でユーザーに示される(ステップ315)。そ
れからユーザーは関係する要素、OA機器製品220、
およびグラフィック製品221をその欄の中に選択し、
そしてこのウィンドーの閉鎖をうながす選択を有効にす
る。例えばボタンを用いる妥当性検査の方法が、ユーザ
ー・インタフェースの従来技術では周知である。
【0041】第1選択ステップ時からすぐに、アイコン
形状をとることのできる検査ウィンドーが開かれ、図4
aにおけるように計算シートの状態を呈示する。このウ
ィンドーは各ステップで現時点にあわせて改訂され、直
ちに結果を妥当性検査し、したがって不統一またはエラ
ーの検出を可能にする。選択の履歴が保管される様式で
は、このウィンドーは、修正または変更のときの履歴の
再生を視覚化させることもできる。
【0042】ユーザーはステップ318で属性の選択を
終了するが、ステップ319で横座標のエンティティの
選択を継続するよう決定する。ステップ320で、エン
ティティPRODUIT10の色彩は、関係によってこ
れに連結されているエンティティCOMMANDE1
6、FOURNISSEUR17、およびDEPT11
の色彩と同様にそのとき変更される。第1のエンティテ
ィであるPRODUIT10の色調は、このエンティテ
ィをすでに選択されたものとして区別することを狙うも
ので、これに続くエンティティの色調は、可能な選択の
一部をなすものとして異なっている。
【0043】それから、ユーザーはエンティティDEP
T11の上でクリックするが、これは属性dept#1
10を選択するためである。OA機器型製品を生産する
部門の番号が最初にユーザーに示され、次いでグラフィ
ック型製品を生産する部門の番号が示され、この中から
ユーザーはそれぞれ部門#1と#2それから#3と#4
を選択する。それから図4bは検査ウィンドーの状態を
示す。ステップ320の間においてグラフのオブジェク
トの色彩が変更された後に、ステップ311の上を再ル
ープし、ここで選択可能なエンティティはEMPLOY
E12とRESPONSABLE18である。選択は、
ここではエンティティEMPLOYE12とその属性e
mpl nom121の選択である。ユーザーは、部門
#1、#2、#3、それから#4で働く従業者の中から
関心のある従業者の氏名を選択するが、これらの氏名
は、データベースの中にストックされた情報に基づいて
代わる代わるユーザーに呈示される。それからユーザー
の選択はそれぞれe1とe2、e3とe4、e5とe6、および
最後にe7を対象とし、これは図4cにおけるように直
ちに検査ウィンドーの中に転記される。
【0044】調査の対象である特性のレベルに達する
と、ステップ319で、これらの最終特性を縦座標に移
すよう選択する。ユーザーは、これらの従業者の年齢、
すなわち属性empl age122(図1)に関心が
あり、したがってユーザーはステップ331でこの属性
を選択する。この選択はステップ333で、図4dにお
けるように、検査ウィンドーの中に反映される改訂をう
ながす。ユーザーは、エンティティSALAIRE13
のような他のエンティティ(図1)と、図4eで示され
るようなその2つの属性sal brut131および
sal net132を選択する。終了のために、ユー
ザーはエンティティCOMPETENCE14とその属
性comp type141を選択し、結果として図4
fのシートとなる。そこでユーザーは望みのすべての要
素を有し、ステップ335で選択の結論を決定すること
ができる。該当するデータは、データベースから抽出さ
れて、この計算シートの区画の初期化を可能にする。こ
の計算シートを固有の形状の下でバックアップするか、
または活用のための商用スプレッドシートの様式に変換
することができる。
【0045】ステップ316において横座標に移すべき
値を選択するときに、手順を簡素化するために前記の選
択機能の使用が許される。
【0046】一般的なやり方で、これらの機能は、数値
選択ウィンドーの中にそのために準備された対話ボック
スの中に下記の形で書き込まれる。
【0047】attrib op val ただし、 attrib は現在エンティティ付きの名称、op
は=、<、>、<=、>=のうちの一演算子、val は一
定値である。数値形式の属性(整数、浮動小数点数)の
場合には、これらの演算子は数学的な意味を有し、英数
字形式の属性の場合には、記号=のみが許され、これは
文字ごとの連鎖等式に相当する。数値はこれと比較され
る属性の形式を遵守しなければならず、打切り記号や代
用文字記号、例えば記号+および?は、英数字の場合に
許される。
【0048】次の例は、前述の例で、年齢が50歳以
上、または"stan"の文字で始まる名前を有するすべての
従業者にユーザーが関心を持つ状況に該当する。様々な
部門で働く従業者の名前の選択ウィンドーが表示される
と、ユーザーは用意された対話ボックスに、 emp_age>50 または empl_nom=
stan+ を入力する。すると、入力された基準に応える従業者の
名前のすべてが自動的に選抜される。
【0049】SGBDRは一般に、データベースの中に
整列されたデータに対するいくつかの条件を管理できる
ようにする。このうちのいくつかは関係モデルに内在す
るもので(例えば基本キーの単一性)、またその保全性
を保証し、他の条件は、データベースのデータが展開す
る実際の条件をモデル化するために、ユーザーが定義す
ることができる。これらの条件の1つに違反があったと
きには、多くの手段が可能であり、例えばこの違反を起
こしたデータの警戒メッセージ表示または除去である。
この必要性に応えるために、エンティティ関係モデル
は、ユーザーが定義したこれらの条件の存在をその図形
表示に出させるように拡張された。
【0050】図5に、図1の企業のモデル例を示すが、
これに、黒い楕円で示された各種の条件が加えられそれ
らが、関係するエンティティ、関係、または属性の要素
に連結されている。条件limite d’age51
は、ある一従業者の年齢が必然的に16歳と65歳との
間に含まれていることを表す。この条件は、このレベル
における不測の不統一の検出を可能にする。例えば予算
要員、資材、その他に該当する属性bud pers
o、bud mat、などを有するエンティティBUD
GET501、および関係Dispose502は、も
っと総括的な条件max budget perso5
0の導入を可能にし、この総括的条件はそれ自体の関係
「Dispose」を関係「percoit」に連結
し、ある特定の部門に当てられた要員のための費用予算
に応じて、その部門の従業者すべての税金総額の制限を
反映する。
【0051】本発明の方法によれば、選択の一部をなす
エンティティまたは関係につながる条件を、創案の計算
シートに付属することができる。選択行為を支援する前
記のプログラムは実際に、このような関係を含むグラフ
を活用するユーザーに、これらの関係を前記の計算シー
トに組み込むように勧める。これを行うために、ステッ
プ339とステップ340の間に統合された一連の補足
ステップが、選択された要素に関係する前記の条件を表
すオブジェクトをグラフ上に表示すること、それから計
算シートのデータに適用されるべき条件の中からそれを
選ぶことを可能にする。これらの条件の表現とこの適用
に必要なデータは、この計算シートの構成とデータと共
に記憶される。後で、これらのデータは、場合に応じて
孤立区画、全部の行または列、さらには計算シート全体
に適用されるために使用されるスプレッドシートの言語
に、可能な手段で変換される。
【0052】図4aから図4fに示された例を見ると、
条件limite d’age51およびmax bu
dget perso52が選択された場合には、これ
らの条件はその時計算シートの中に含まれる。最初の条
件は区画ごとに行に適用され、ここに従業者の年齢が移
され(図4f、参照番号40)、他方で第2の条件は、
各部門に配属された従業者を考慮して、税込み給料の行
に適用される。いくつかのデータがない、この場合はエ
ンティティBUDGETのデータ、さらに関連各部門の
従業者各人の給料および賞与がないときには、この条件
は創案されたシートの知識しか持たないスプレッドシー
トに適用できないことは明らかである。この問題を解決
できる2つの解決法がある。すなわち第1の方法は、欠
けている必要データを抽出することと、これらを条件の
表現とともにバックアップすることから成り、第2の方
法は、このような条件によって関係シートの区画のデー
タをスプレッドシートの中で変更するたびに、データベ
ースの疑問点を予測することから成る。
【0053】この第2の方法は非常に高価であり、多く
の場合実現不可能である。ここに示す例では、部門#1
〜#4に配属されていない従業者各人の給料および賞与
のデータを抽出すること、これらの部門の各々について
これらのデータを合計すること、これらの部門の各々の
人件費予算総額を抽出すること、および初期条件max
budget perso52から導かれた条件をシ
ートの区画に加えることは、さらに容易になる。例えば
budget#1を部門#1の要員に与えられる予算と
し、somme#1をこの部門で働くe1およびe2以
外の従業者が受け取る税込み給料と賞与の合計とする
と、条件 “<=budget#1−somme#1−(42)” は区画41に付属し、条件 “<=budget#1−somme#2−(41)” は区画42に付属する。(41)および(42)はここ
では、それぞれ区画41および区画42によって含まれ
る値を示す。
【0054】本発明は、表示画面、キーボード、マウス
などの指点用周辺装置、少なくとも1つのメモリーまた
は複数のプロセッサーを収容する中央ユニット、および
磁気ハードディスクまたは光ディスクなどの1つまたは
複数の大容量記憶支援装置からなる、情報処理システム
を使用し、このシステムは、意思決定を支援するために
前記の方法に従って計算シート生成プログラムの実行を
可能にする。
【0055】このシステムは、エンティティ関係モデル
によって書き込まれた適用範囲に関連する情報を含む関
係データベースのストック手段と、該当するエンティテ
ィ関係グラフを表示画面の上に表示する手段を含み、前
記のグラフは、エンティティ、関係、これらに連結され
た条件を表すオブジェクト、およびこれらのオブジェク
トを互いに連結する弧を含む。
【0056】さらにこのシステムは、前記のマウスと、
意思決定のための調査のときに問題視すべき要素を説明
するエンティティと関係をグラフの上で選択できるよう
にする前記のキーボードとの、インタフェースの手段を
含む。
【0057】選択されたエンティティと関係に該当する
構成を有し、前記の方法に従ってモデルの中に存在する
条件を計算シートの区画に関連づける、計算シート自動
生成は、さらに、データベースの中に含まれる値を回復
する手段によって支援される。それから、スプレッドシ
ートの中で計算シートを使用する目的で創案された計算
シートをこのスプレッドシートの様式に変換する手段
は、様々な形式でのデータ表示(扇形グラフ、曲線、ヒ
ストグラムなど)およびモデルの条件を守るシミュレー
ションを可能にする。したがって、これらの要素のすべ
てをデータ活用の目的に統合することは、計算シート自
動生成法のおかげで、意思決定の影響の予測を容易にす
る。
【0058】当業者が理解できる範囲内での他の変更
も、本発明の意図の一部となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】企業の構成を図式的に説明するエンティティ関
係モデルの例を示す図である。
【図2】図1の企業モデルに該当する関係データベース
のいくつかの表を示す図である。
【図3a】エンティティ関係モデルから計算シートを生
成する方法を実施する各ステップの第1の流れ図であ
る。
【図3b】エンティティ関係モデルから計算シートを生
成する方法を実施する各ステップの第2の流れ図であ
る。
【図4a】本発明の方法による計算シート作成ステップ
の結果を示す第1の図である。
【図4b】本発明の方法による計算シート作成ステップ
の結果を示す第2の図である。
【図4c】本発明の方法による計算シート作成ステップ
の結果を示す第3の図である。
【図4d】本発明の方法による計算シート作成ステップ
の結果を示す第4の図である。
【図4e】本発明の方法による計算シート作成ステップ
の結果を示す第5の図である。
【図4f】本発明の方法による計算シート作成ステップ
の結果を示す第6の図である。
【図5】エンティティおよび関係に関連する条件を含む
エンティティ関係グラフの他の例を示す図である。
【符号の説明】
1 エンティティ 2 関係 4 属性

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 関係データベースの支援に役立つエンテ
    ィティ関係形式のモデルをもとにした計算シート自動生
    成法において、前記のエンティティ関係形式のデータベ
    ースのモデルが、それぞれ第1オブジェクト形式と第2
    オブジェクト形式によって表示され弧によって連結され
    ている複数のエンティティと関係から成るグラフの形
    で、情報処理システムの画面上に提示され、このグラフ
    は1組の関係表によってメモリー中で実施され、 計算シートが、横座標データと縦座標データおよびこう
    して形成された区画の内容を構成する前に、このグラフ
    の様々な形式のオブジェクトについて要素を選択するこ
    とによって自動的に定義されることを特徴とする、計算
    シート自動生成法。
  2. 【請求項2】 計算シートを構成する要素の選択が、 第1セットのエンティティとこれらを連結する関係によ
    って形成される経路が、何らのループも含まず、この経
    路の一端はルートとして指定され、他端はブランチとし
    て指定される、第1エンティティ・セットを選択する第
    1の段階と、 ブランチとの関係によって連結された第2エンティティ
    ・セットを選択する第2の段階と、 第1セットのエンティティの各々について、それが選択
    のために指定されると、その属性のリストが表示され、
    その中の属性の少なくとも1つが選択され、選択された
    属性の各々について、データベースから抽出された前記
    の属性の値は横座標で、横座標のエンティティの間のツ
    リー構造に該当する階級レベルの上に移されること、お
    よびこのエンティティ・ブランチから選択されなかった
    属性のリストと第2セットのエンティティの属性のリス
    トが表示され、これらの中の属性の少なくとも1つが選
    択され、これらの属性は縦座標で、縦座標のエンティテ
    ィの間のツリー構造に該当する階級レベルの上に移され
    ること、およびこうして形成された区画はデータベース
    から抽出された前記の属性の値によって初期化されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の計算シート自動生成
    法。
  3. 【請求項3】 エンティティの属性およびこれを構成す
    る関係をグラフ上に第3オブジェクト形式で描き出し
    て、これらを直接に選択することが可能であることを特
    徴とする請求項2に記載の計算シート自動生成法。
  4. 【請求項4】 横座標に移される属性が取る値の範囲
    を、局部的選択または制限機能によって限定することが
    でき、そして同様な方法で、ユーザーはブランチの属性
    とこのブランチに関係によって結合されたエンティティ
    の属性のセットの中から、縦座標に移そうとする多くの
    属性を選択できることを特徴とする請求項2に記載の計
    算シート自動生成法。
  5. 【請求項5】 グラフを形成するオブジェクトがすべ
    て、表示開始時には第1の色彩であり、その後選択中に
    は、選択されたオブジェクトが第2の色彩で表示される
    ことを特徴とする請求項2に記載の計算シート自動生成
    法。
  6. 【請求項6】 選択段階では常に、選択される状態にあ
    るオブジェクトが第3の色彩で表示されることを特徴と
    する請求項5に記載の計算シート自動生成法。
  7. 【請求項7】 前記の色彩を輝度の変化または点滅周期
    で置き換えることができることを特徴とする請求項5ま
    たは6のいずれか一項に記載の計算シート自動生成法。
  8. 【請求項8】 選択ステップの各々を含みこれらの選択
    を一歩一歩さかのぼることを可能にする選択履歴構造を
    特徴とする請求項1から7までのいずれか一項に記載の
    計算シート自動生成法。
  9. 【請求項9】 選択が、 第1段階において、関係がグラフの上でこのエンティテ
    ィを事前に選択されたエンティティに結合するかどう
    か、 そして第2段階において、関係がグラフの上でこのエン
    ティティをブランチに結合するかどうかを検査する、選
    択された現在のエンティティの妥当性検査ステップを含
    み、 これらの関係が、SGBDRのレベルで、これらのエン
    ティティに対応する表の接合を行うことのできる表によ
    ってメモリー中で実施されることを特徴とする請求項2
    に記載の計算シート自動生成法。
  10. 【請求項10】 前記のモデルが、種々のエンティティ
    とこれらを構成する関係が従う条件式を含み、選択され
    たエンティティと関係に関連する条件が、こうして生成
    された計算シートの区画に自動的に結合されることを特
    徴とする請求項1に記載の計算シート自動生成法。
  11. 【請求項11】 前記のモデルが企業モデルであること
    を特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の
    計算シート自動生成法。
  12. 【請求項12】 エンティティ、関係、およびこれらに
    関する条件を含むグラフ形式でのエンティティ関係適用
    範囲モデルからの意思決定支援装置であって、 このモデルによって書き込まれ、かつ前記の適用範囲に
    該当する情報を含むデータベースをストックする手段
    と、 エンティティを表すオブジェクト、関係、これらに関す
    る条件、およびこれらのオブジェクトを互いに結合する
    弧を含む、前記のエンティティ関係グラフを、画面上に
    グラフ表示する手段とを含み、かつ意思決定のための調
    査の際に問題視すべき要素を書き込むエンティティと関
    係のグラフ上での選択を可能にするインタフェース手段
    と、 選択されたエンティティと関係に対応し、これらの区画
    にモデルの中に存在する条件を関連づける構造を有す
    る、計算シートの自動生成手段と、 データベースに含まれ、かつ前記の計算シートを初期化
    するために選択された要素に対応する値を回復する手段
    とを特徴とする意思決定支援装置。
  13. 【請求項13】 データの活用と意思決定の影響の予知
    を目的として、グラフ形式でのデータと条件を重んずる
    シミュレーションの表示を可能にするスプレッドシート
    中で利用することを目標とした、作られた計算シートを
    このスプレッドシートの様式に変換する手段をさらに有
    することを特徴とする請求項12に記載の意思決定支援
    装置。
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