JPH0415841A - リレーショナルデータベースシステムの表データ展開表示装置 - Google Patents

リレーショナルデータベースシステムの表データ展開表示装置

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JPH0415841A
JPH0415841A JP2119220A JP11922090A JPH0415841A JP H0415841 A JPH0415841 A JP H0415841A JP 2119220 A JP2119220 A JP 2119220A JP 11922090 A JP11922090 A JP 11922090A JP H0415841 A JPH0415841 A JP H0415841A
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JP
Japan
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data
relational
value
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JP2119220A
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Atsushi Ogasa
小笠 淳
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はリレーショナルデータベースシステムの表デー
タ展開表示装置に関し、特に縦方向に展開されるカラム
値と横方向に展開されるカラム値とをカラム値間の階層
関係にしたがって決定し、格納データを行列形式の関係
表として表示する表データ展開表示方式に関する。
従来技術 リレーショナルデータベース中に格納される関係表は、
一般に格納データを分類するためのカラム値を持つ複数
の分類キー列と、この複数の分類キー列の各カラム値の
組合わせて一意に識別てきるデータをカラム値として持
つ列とから構成される。
このような構成の関係表の表データを表示する際には、
第5図に示す関係表7aのように格納形式に準じた表形
式で表示する方式と、第5図に示す関係表7bのように
表データを加工してデータを一意に決定するカラム値を
行と列とに配し、この行列要素として格納データを表示
する方式とがある。
従来、表データ展開表示方式としては、分類キー列にカ
ラム値間の階層関係情報を有する関係表から、後者の方
式で利用者の要求する関係表を表示する場合に、横方向
に展開する列の各カラム値を関係表の列として利用者が
指定し、縦方向展開列とデータ列とから構成される仮想
的な表(以下仮想表とする)を横方向展開列のカラム値
の個数分だけ作成し、その後にそれらの仮想表を縦方向
展開列を結合キー列として関係演算を施して目的の関係
表を作成する方式と、上記の仮想表を作成する部分に相
当する抽出条件式を複数個組合わせた複合条件式を記述
して表示用の関係表を作成する方式とがある。
このような従来の表データ展開表示方式では、表示用の
関係表を1つ作成するために、横方向に展開する列の異
なるカラム値の数(n個)たけ仮想表を作成するか、あ
るいは抽出条件式を記述しなければならず、さらに仮想
表間の結合演算もしくは抽出条件式間の論理演算式をn
−1回記述しなければならないという欠点がある。
また、上記の方式では1回の仮想表結合もしくは複合条
件式記述で、表示用の関係表か1つしか作成できず、仮
に分類キー列がm列あった場合には作成可能な行+lJ
形式の関係表がmx(m−1)通りあるので、そのすべ
てを表示可能とするのに同数の仮想表結合処理あるいは
複合条件式の記述を行わなければならないという欠点が
ある。
さらに、上記の方式では階層構造情報を用いた抽出条件
式を記述しなければならず、表データ展開要求の対象と
なる関係表に変更があった場合、たとえば新たに列を追
加した場合や横方向展開指定列のカラム値が追加された
場合には、仮想表結合処理あるいは複合条件式を変更し
なければならないという欠点がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、仮想表結合処理や複合条件式の記述を不
要とすることかでき、行列形式の関係表の生成や保守の
工数を削減し、保守性を向上させることができるリレー
ショナルデータベースシステムの表データ展開表示装置
の提供を目的とする。
発明の構成 本発明によるリレーショナルデータベースシステムの表
データ展開表示装置は、格納データを分類する複数のカ
ラム値からなる分類キー列を複数個有する第1の関係表
と、前記カラム値間の階層関係を示す階層関係情報とを
格納するリレーショナルデータベースと、外部からの展
開要求によって指定されたカラム値と該カラム値の階層
レベルとにより前記リレーショナルデータベースを参照
する参照手段と、前記参照手段の参照結果にしたがって
前記展開要求によって指定される第2の関係表の行方向
に展開される基準カラム値および列方向に展開される基
準カラム値を決定する決定手段と、前記決定手段で決定
された前記行方向に展開される基準カラム値に対応する
前記第1の関係表の前記格納データを読出す読出し手段
と、前記列方向に展開される基準カラム値にしたがって
前記読出し手段により読出された前記第1の関係表の前
記格納データから前記第2の関係表の表データを生成す
る生成手段と、前記生成手段により生成された前記第2
の関係表の表データを展開して表示する表示手段とを有
することを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、リレーショナルデータベース1には縦
方向(行方向)に展開する分類キー列(以下縦方向展開
指定列とする)のカラム値およびその階層関係と、横方
向(列方向)に展開する分類キー列(以下横方向展開指
定列とする)のカラム値およびその階層関係とを夫々格
納する階層関係情報部1aと、縦方向展開指定列および
横方向展開指定列のカラム値各々の属性、すなわち日本
語や数字などそのカラム値を表示するときの形態などの
ディレクトリ情報を格納するディレクトリ情報部1bと
、カラム値および格納データを格納する表データ部1c
とが設けられている。
表データ展開要求解析回路2は利用者の表データ展開要
求から、縦方向展開指定列およびその階層構造上のレベ
ル(以下階層レベルとする)と、横方向展開指定列およ
びその階層レベルとを解析し、それら縦方向展開指定列
およびその階層レベルと、横方向展開指定列およびその
階層レベルとを基準カラム値決定回路3に送出する。
基準カラム値決定回路3は表データ展開要求解析回路2
からの縦方向展開指定列およびその階層レベルと、横方
向展開指定列およびその階層レベルとによりリレーショ
ナルデータベース1の階層関係情報部1aを参照し、格
納データの展開基準となる縦方向展開指定列および横方
向展開指定列各々の基準カラム値を決定する。
表示ディレクトリ生成回路4は利用者の表データ展開要
求と、リレーショナルデータベース1のディレクトリ情
報部1b内のカラム値各々の属性などのディレクトリ情
報とから表データ展開結果表を表示するための表示ディ
レクトリ情報を生成する。
表示データ生成回路5は基準カラム値決定回路3で決定
された縦方向展開指定列および横方向展開指定列各々の
基準カラム値と、表示ディレクトリ生成回路4て生成さ
れた表示ディレクトリ情報とにより、リレーショナルデ
ータベース1の表データ部1cから表データ展開結果表
のデータを作成する。
表データ展開結果表示回路6は表示データ生成回路5て
作成された表データ展開結果表のデータを表示する。
第2図は第1図の基準カラム値決定回路3の処理動作を
示すフローチャートであり、第3図は第1図の表示ディ
レクトリ生成回路4の処理動作を示すフローチャートで
あり、第4図は第1図の表示データ生成回路5の処理動
作を示すフローチャートである。
これら第1図〜第4図を用いて本発明の一実施例の動作
について説明する。
外部から入力された利用者の表データ展開要求は表デー
タ展開要求解析回路2て縦方向展開指定列およびその階
層レベルと、横方向展開指定列およびその階層レベルと
に解析され、それら縦方向展開指定列およびその階層レ
ベルと、横方向展開指定列およびその階層レベルとが基
準カラム値決定回路3に送出される。
基準カラム値決定回路3ては表データ展開要求解析回路
2からの縦方向展開指定列およびその階層レベルと、横
方向展開指定列およびその階層レベルとによりリレーシ
ョナルデータベース1の階層関係情報部1aを参照し、
格納データの展開基準となる縦方向展開指定列および横
方向展開指定列各々の基準カラム値が決定される。
すなわち、基準カラム値決定回路3てはまず基準カラム
値を格納するための作業領域(図示せず)を初期化しく
第2図ステップ21)、表データ展開要求解析回路2か
らの展開指定列に対応する階層関係情報をリレーショナ
ルデータベース1の階層関係情報部1aからルーコード
分読込む(第2図ステップ22)。
次に、基準カラム値決定回路3は階層関係情報部1aか
ら読込んたレコード内のレベル値を抽出し、そのレベル
値を表データ展開要求解析回路2からの階層レベルの値
と比較する(第2図ステップ24)。
その結果、それらレベル値の不一致か検出されると、基
準カラム値決定回路3は展開指定列に対応する階層関係
情報を再度階層関係情報部1aからルーコード分読込む
(第2図ステップ22)。
また、この比較によりそれらレベル値の一致が検出され
ると、基準カラム値決定回路3は展開基準となるカラム
値をそのレコード内から抽出し、基準カラム値格納用の
作業領域(図示せず)に順次格納する(第2図ステップ
25)。
上記の処理動作を階層関係情報部1aに読込むべきレコ
ードがなくなるまで繰返し、階層関係情報部1aに読込
むべきレコードがなくなると、上記の処理動作を終了す
る(第2図ステップ23)。
上記の処理動作は夫々縦方向展開指定列および横方向展
開指定列について行われる。その結果、基準カラム値決
定回路3ての処理が終了すると、縦方向展開指定列の指
定レベルのカラム値が格納された作業領域と、横方向展
開指定列の指定レベルのカラム値が格納された作業領域
とが存在することとなる。
表示ディレクトリ生成回路4ては利用者の表データ展開
要求と、ディレクトリ情報部1bのディレクトリ情報と
から表データ展開結果表を表示するための表示ディレク
トリ情報を作成する。
表示ディレクトリ情報の作成はまず第一の指定列である
縦方向展開指定列の属性をディレクトリ情報部1bから
読込み、続いて第二の指定列である横方向展開指定列の
属性を決定する。
このとき、表データ展開結果表は第1列か縦方向に展開
される列の基準カラム値を値として持つので、ディレク
トリ情報部1bから読込んた縦方向展開指定列の属性が
第1列の属性となるが、第2列以降は横方向展開指定列
の基準カラム値が列名として取られるたけて、当該列の
属性は格納データ(統計値)の属性となる。
すなわち、表示ディレクトリ生成回路4てはまず表示デ
ィレクトリ情報を作成し、格納するための作業領域(図
示せず)を初期化しく第3図ステップ31)、表データ
展開要求解析回路2て得た縦方向展開指定列のディレク
トリ情報をリレーショナルデータベース1のディレクト
リ情報部1bから取得して(第3図ステップ32)、表
データ展開結果表の第1列のディレクトリ情報として作
業領域に格納する(第3図ステップ33)。
次に、表データ展開結果表において横に展開する列の属
性を取るために、格納データ列のディレクトリ情報をデ
ィレクトリ情報部1bから読込み(第3図ステップ34
)、基準カラム値決定回路3で作業領域内に抽出した横
方向展開指定列の基準カラム値を1件読込む(第3図ス
テップ35)。
ディレクトリ情報部1bか、ら読込まれた格納データ列
のディレクトリ情報は表示ディレクトリ情報を格納する
ための作業領域に移送され(第3図ステップ37)、ま
た基準カラム値決定回路3て作成した作業領域内から読
込まれた横方向展開指定列の基準カラム値は表示ディレ
クトリ情報内の列名が格納されているフィールドに移送
されて列名情報が更新される(第3図ステップ38)。
上記の処理動作は横方向展開指定列の基準カラム値が存
在する間繰返され、表データ展開結果表の第2列目以降
の表示ディレクトリ情報か作成される。
もしも、基準カラム値決定回路3で作成した作業領域内
に読込むべき基準カラム値かなければ、表示ディレクト
リ生成回路4での処理動作を終了する(第3図ステップ
36)。
表示データ生成回路5では基準カラム値決定回路3て決
定された縦方向展開指定列および横方向展開指定列番々
の基準カラム値と、表示ディレクトリ生成回路4て生成
された表示ディレクトリ情報とにより、リレーショナル
データベース1の表データ部1cから表データ展開結果
表のデータか作成される。
すなわち、表示データ生成回路5ては作業領域を表デー
タ展開イメーンとして初期化する(第4図ステップ41
)(第5図参照)。
つまり、表示ディレクトリ生成回路4て生成された表示
ディレクトリ情報の表データ展開結果表の属性を基に表
形式の作業領域を作成し、基準カラム値決定回路3て決
定された基準カラム値を格納した作業領域に基づいて、
項目(列)名として第1列に縦方向展開指定列名をセッ
トし、第2列以降の列名に横方向展開指定列の基準カラ
ム値をセットする。
また、第1列のカラム値に縦方向展開指定列の基準カラ
ム値をセットし、第2列以降のカラム値には初期M r
OJをセットしておく。
次に、表データ部ICから行データをルコード分読込み
(第4図ステップ42)、そのレコード内の縦方向展開
指定列の値を抽出し、その値と同じ値を持つものが表デ
ータ展開イメージの第1列のカラム値に存在するかチエ
ツクする(第4図ステップ44)。
このとき、同じ値を持つものが存在しなければ、次のレ
コードを読込む(第4図ステップ42)。
同し値を持つものが存在すれば、そのレコード内の横方
向展開指定列の値を抽出し、その値と同じ値を持つもの
が表データ展開イメージの第2列以降の列名に存在する
かチエツクする(第4図ステップ45)。
このとき、同じ値を持つものか存在しなければ、次のレ
コードを読込む(第4図ステップ42)。
同じ値を持つものが存在すれば、縦方向展開指定列の値
と横方向展開指定列の値とが表データ展開イメージに存
在することになるので、そのレコード内の格納データ(
統計値)の値を縦方向展開指定列の値と横方向展開指定
列の値とが交差する位置の値(カラム値)に加算する(
第4図ステップ46)。
上記の処理動作は表データ部ICに読込むべきレコード
が存在する間繰返され、表データ展開イメージが作成さ
れる。
もしも、表データ部ICに読込むべきレコードがなけれ
ば、表示データ生成回路5での処理動作を終了する(第
4図ステップ43)。
表データ展開結果表示回路6では上記の処理動作により
表示データ生成回路5で作成された表データ展開イメー
ジを表データ展開結果表として表示する。
第5図は格納形式で表示した関係表の行列形式で表示し
た関係表への展開を示す図である。図において、7aは
格納形式で表示した関係表を示し、7bは行列形式で表
示した関係表、すなわち表データ展開イメージを示して
いる。
第6図は第1図のリレーショナルデータベース1の階層
関係情報部1aに格納された階層関係情報を示す図であ
る。第6図(a)は列名「地域」のカラム値間の階層構
造を示す階層関係情報であり、第6図(b)は列名「調
査項目」のカラム値間の階層構造を示す階層関係情報で
ある。
第7図は第1図のリレーショナルデータベース1のディ
レクトリ情報部1b内のディレクトリ情報から生成され
た表示ディレクトリ情報を示す図である。図において、
8aはリレーショナルブタベース1のディレクトリ情報
部lb内に格納されたディレクトリ情報を示し、8bは
ディレクトリ情報から生成された表示ディレクトリ情報
を示している。
これら第5図〜第7図を用いて本発明の一実施例の動作
を具体的に説明する。
たとえば、リレーショナルデータベース1の階層関係情
報部1aに第6図(a)、(b)に示すような列名「地
域」および列名「調査項目」のカラム値間の階層構造を
示す階層関係情報が格納され、ディレクトリ情報部1b
に第7図に示すようなディレクトリ情報8aが格納され
、表データ部ICに第5図に示すような関係表7aが格
納されており、利用者の表データ展開要求として縦方向
展開指定列として列名「地域」と階層レベル「2」とが
指定され、横方向展開指定列として列名「調査項目」と
階層レベル「2」とが指定された場合、表データ展開要
求解析回路2ては利用者の表デタ展開要求から上記の縦
方向展開指定列およびその階層レベルと横方向展開指定
列およびその階層レベルとを解析し、その結果を基準カ
ラム値決定回路3に送出する。
基準カラム値決定回路3ては表データ展開要求解析回路
2からの縦方向展開指定列の列名「地域」と階層レベル
「2」とから階層関係情報部1aを参照して、「東京都
」、「千葉類」、「神奈用県」・・・を縦方向展開指定
列の基準カラム値として決定し[第6図(a)参照〕、
横方向展開指定列の列名「調査項目」と階層レベル「2
」とから階層関係情報部1aを参照して、「学校数」、
「生徒数」、「教員数」を横方向展開指定列の基準カラ
ム値として決定する[第6図(b)参照]。
次に、リレーショナルデータベース1のディレクトリ情
報部1bにはディレクトリ情報8aとして、表名「学校
数」と、列名「地域」、r年度」。
「学校J、「調査項目」、r統計値Jとが格納されてお
り、列名「地域」には属性1日本語(NIHON)Jお
よび長さ「4」が、列名r年度」には属性「数字(NU
ME) Jおよび長さ「4」が、列名「学校」には属性
「キャラクタ(CHAR) Jおよび長さ「5」が、列
名「調査項目」には属性1日本語(NIHON)Jおよ
び長さ「4」が、列名「統計値」には属性「数字(Nt
lME) Jおよび長さr5Jが夫々対応付けられて格
納されている。
よって、表示ディレクトリ生成回路4では横方向展開指
定列として列名r調査項目」が指定されているので、上
記ディレクトリ情報部1bのディレクトリ情報8aから
、表示ディレクトリ情報8bに表名「展開表」を格納し
、列名として「地域」r学校数」、「生徒数」、「教員
数」を格納するとともに、「地域」の属性「日本語(N
IHON)Jおよび長さ「4」と、「学校数」の属性「
数字(NONE) Jおよび長さ「5」と、「生徒数」
の属性「数字(NUME) Jおよび長さ「5」と、「
教員数Jの属性「数字(NIJME) Jおよび長さ「
5」とを、夫々列名r地域」、r学校数」、「生徒数」
「教員数」に対応付けて格納する(第7図参照)。
このとき、各列の属性は列「統計値」の属性「数字(N
UME) Jおよび長さ「5」となる。
一方、リレーショナルデータベース1の表データ部1c
には関係表78として、「地域」に「東京都」、「中央
区」、「千代田区」、「港区」。
・・・・・・、r神奈川系」、「用崎市」、「横浜型」
「藤沢市」、・・・・・・などが、「年度」にr198
9Jか、「学校」に「小学校」が、「調査項目」に「学
校数」、「教員数」、「生徒数jなどが、「統計値」に
各数値が夫々格納されている。
表示データ生成回路5では基準カラム値決定回路3で決
定された縦方向展開指定列の基準カラム値「東京都」、
「千葉系」、「神奈川系」、・・・・・・と、横方向展
開指定列の基準カラム値「学校数」。
「生徒数」、「教員数」と、表示ディレクトリ生成回路
4で生成された表示ディレクトリ情報8aとにより、作
業領域に表データ展開イメージ7bを展開し、第2列以
降のカラム値に順次表データ部1c内の該当する「統計
値」を加算していき、表データ展開イメージ7bのデー
タを作成する(第5図参照)。
上記の処理により作成された表データ展開イメージ7b
は表データ展開結果表として表データ展開結果表示回路
6で表示される。
このように、利用者の表データ展開要求により指定され
たカラム値と該カラム値の階層レベルとに応して、基準
カラム値決定回路2がリレーショナルデータベース1の
階層関係情報部1aを参照することにより縦方向展開指
定列および横方向展開指定列の基準カラム値を決定し、
基準カラム値決定回路2で決定された縦方向展開指定列
の基準カラム値に対応する表データ部1cの格納データ
を読出し、この格納データがら横方向展開指定列の基準
カラム値にしたがって表データ展開イメージ7bを表デ
ータ生成回路5で生成し、該表データ展開イメージ7b
を表データ展開結果表とじて表データ展開結果表示回路
6に表示するようにすることによって、横方向展開指定
列のカラム値にしたがって表示する際の関係表の列が動
的に生成されることになるので、基本となる関係表の構
造や関係表の内容変更に左右されることがなくなる。
よって、行列診式の関係表の作成や保守に費やす工数を
削減することができるとともに、仮想表結合処理や複合
条件式の記述を不要とすることができるので、保守性を
向上させることができる。
また、1つの関係表毎に関係表に依存した結合処理や複
合条件式の記述を行う必要がなくなるので、−度指定し
た表データ展開要求を汎用的に使用することができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、横方向に展開指定さ
れた列のカラム値にしたがって表示する際の関係表の列
を動的に生成することにより、仮想表結合処理や複合条
件式の記述を不要とすることができ、行列形式の関係表
の生成や保守の工数を削減し、保守性を向上させること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図の基準カラム値決定回路の処理動作を示す
フローチャート、第3図は第1図の表示ディレクトリ生
成回路の処理動作を示すフローチャート、第4図は第1
図の表示データ生成回路の処理動作を示すフローチャー
ト、第5図は格納形式で表示した関係表の行列形式で表
示した関係表への展開を示す図、第6図(a)、(b)
は第1図のリレーショナルデータベースの階層関係情報
部に格納された階層関係情報を示す図、第7図は第1図
のリレーショナルデータベースのディレクトリ情報部内
のディレクトリ情報から生成された表示ディレクトリ情
報を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・リレーショナルデータベース1a・・・
・・・階層関係情報部 1b・・・・・ディレクトリ情報部 IC・・・・・・表データ部 第1図 2・・・・・・表データ展開要求解析回路3・・・・・
・基準カラム値決定回路 4・・・・・・表示ディレクトリ生成回路5・・・・・
・表示データ生成回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)格納データを分類する複数のカラム値からなる分
    類キー列を複数個有する第1の関係表と、前記カラム値
    間の階層関係を示す階層関係情報とを格納するリレーシ
    ョナルデータベースと、外部からの展開要求によって指
    定されたカラム値と該カラム値の階層レベルとにより前
    記リレーショナルデータベースを参照する参照手段と、
    前記参照手段の参照結果にしたがって前記展開要求によ
    って指定される第2の関係表の行方向に展開される基準
    カラム値および列方向に展開される基準カラム値を決定
    する決定手段と、前記決定手段で決定された前記行方向
    に展開される基準カラム値に対応する前記第1の関係表
    の前記格納データを読出す読出し手段と、前記列方向に
    展開される基準カラム値にしたがって前記読出し手段に
    より読出された前記第1の関係表の前記格納データから
    前記第2の関係表の表データを生成する生成手段と、前
    記生成手段により生成された前記第2の関係表の表デー
    タを展開して表示する表示手段とを有することを特徴と
    するリレーショナルデータベースシステムの表データ展
    開表示装置。
JP2119220A 1990-05-09 1990-05-09 リレーショナルデータベースシステムの表データ展開表示装置 Pending JPH0415841A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08110928A (ja) * 1994-06-28 1996-04-30 Bull Sa 計算シート自動生成の方法と装置
JP2016177627A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 日本電気株式会社 書換装置、処理方法とそのプログラム、および、情報処理装置

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