JPH0810893Y2 - ツーピースビデオカセット - Google Patents

ツーピースビデオカセット

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JPH0810893Y2
JPH0810893Y2 JP1990073828U JP7382890U JPH0810893Y2 JP H0810893 Y2 JPH0810893 Y2 JP H0810893Y2 JP 1990073828 U JP1990073828 U JP 1990073828U JP 7382890 U JP7382890 U JP 7382890U JP H0810893 Y2 JPH0810893 Y2 JP H0810893Y2
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tape
carrier
door
cartridge
video cassette
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アントン フロアー ローレンス
アンソニー タージョン トーマス
ジェローム ゾーン トーマス
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ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング カンパニー
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/107Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using one reel or core, one end of the record carrier coming out of the magazine or cassette
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は一般的には磁気テープカートリッジに関する
ものである。より具体的には、本考案は既存のビデオカ
セットレコーダとともに用いるツーピースビデオカセッ
トを形成するのに用いることが出来るキャリアとともに
用いるコンパクトテープカートリッジに関するものであ
る。
(背景となる技術) ビデオカセットプレーヤ及びレコーダ (VCRs)は極めて人気が高く、それらの人気は増大し続
けるものと期待される。この人気の理由の一つに、再生
したり、後の個人的使用のために直接録音したり、又は
予め録音されたビデオカセットを購入するかレンタル借
りすることが出来る広範囲のソフトが用意されているこ
とがある。そのようなビデオカセットは通常標準化され
たフォーマットで一般的には入手可能であり、現在の所
ではいわゆるVHS(登録商標)フォーマットが最も人気
を集めている。ビデオカセットそれ自体は通常閉じたハ
ウジングからなっており、同ハウジングはある長さのテ
ープをその両端において一対のリールに接続せしめてい
る。このリール間において、テープは必要に応じて再生
又は巻取りの際巻出されるか巻取られる。テープは通常
VCR内のテープヘッドと相互作用するようカセットの正
面エッジに沿って延びるテープ路に沿って前記リール間
でガイドされている。また枢動扉が通常前記エッジ上に
設けられ、ビデオカセットがVCR内に挿入される以前に
おいて露出したテープを保護する作用を行っている。
通常のビデオカセットは特にかさばるということはな
い。しかしながら、得られる貯蔵スペースは通常限定さ
れているので、ビデオカセットの貯蔵はユーザのビデオ
カセットのコレクションが増大するにつれて問題となっ
ている。この問題はVCRsの人気が増大し、その結果とし
て VCRsとともに用いられるビデオカセットライブラリのサ
イズが増大するにつれて悪化して行く。この問題が発生
すると、ビデオカセットの貯蔵のために得られるスペー
スがいつかの時点において、使用、維持出来るビデオカ
セットの数を制限するという実際的な効果を持つという
ことを我々は予想する。
比較的小さなカセットを標準のフォーマットとともに
用いるようにするためにビデオカセットアダプタが市販
されている。そのようなアダプタは通常例えば開放可能
な頂部扉を通って内部に小さなカセットを挿入すること
の出来るハウジングから構成されている。挿入の後、ア
ダプタ内の機構が手動的に作動されてそれが接続されて
いるカセット内の供給及び巻取りリールからテープが引
き出され、テープはアダプタがVCR内に挿入された際再
生又は録音のための適正な路に沿ってガイドされる。そ
のようなアダプタは典型的にはカムコーダ内で用いられ
る小さなカセットとともに用いられる。しかしこのよう
なアダプタはテープ負荷能力及び録音時間が限定されて
しまう。例えば、そのようなアダプタとともに用いられ
る前記小さなカセットは典型的には約20分間のみの最大
再生時間しか備えていない。これに対して、標準サイズ
のビデオカセットでは(速度に応じて)約2〜6時間の
再生時間が得られる。米国特許第3,677,494号(Protas
氏)、第4,432,510号(Ogata氏)、第4,504,876号(Nag
aoka氏)及び第4,567,536号(Tsuchiya氏)はこの件に
関する従来技術を代表している。そのようなアダプタは
容量及び再生時間を犠牲にすることなくより効率的なテ
ープ貯蔵性能を達成するという問題に言及していない。
かくしてコンパクトなテープカートリッジにして、標
準のビデオカセットを形成するべくキャリア内に挿入さ
れた時に同一か又はより良好な容量を提供するも、キャ
リアから除去された時には得られる貯蔵スペースがより
良好に利用されているようなテープカートリッジに対す
るニーズが生じてきた。
(考案の要約) 本考案は従来技術に関連する前述の及び他の困難を克
服する挿入可能なテープカートリッジを包含している。
本考案によれば、ツーピースビデオカセットを形成する
べく内部に巻取りリールを備えたキャリアとともに用い
るテープカートリッジが提供されており、かくすれば前
記ツーピースビデオカセットは、多重のそのようなテー
プカートリッジを同一の得られるスペース内に貯蔵する
一方そのようなキャリアは一個のみで済むということを
除けば、通常の方法で用いることが出来る。この場合の
テープカートリッジは同一のテープ能力を与えるが、標
準のビデオカセットの半分の貯蔵スペースのみで済む。
前記テープカートリッジは供給リール組立体を含んだ
ハウジングを含んでいる。前記供給リールは磁気テープ
を貯蔵している。テープの端部は供給リール組立体のハ
ブに係止されている。テープの他方の端部はテープコネ
クタに取付けられている。このテープコネクタはカート
リッジハウジングの開口内に保持されている。別の協働
するテザコネクタはテザ又はリーダに接続されている。
テザそれ自身はキャリア内の巻取りリールに接続されて
いる。ハウジング上の位置決め表面はテープカートリッ
ジを挿入の際位置決めする。キャリア内にカートリッジ
が挿入されると、キャリアの供給リールサイド上におけ
るテープとテザの連結が完了される。
テープアクセス扉が開いている間にテープとテザの連
結部がキャリアの巻取り側から出てしまうことを防止す
るためにインタロック機構が設けられている。
(詳細な説明) 付図を参照すると、類似の参照番号は全図中において
類似の又は対応する要素を示している。特に第1図乃至
第3図を参照すると、ツーピースビデオカセット10が示
されており、同カセットはキャリア12並びに本考案を具
現する着脱式テープカートリッジ14を有している。前記
キャリア12はテザ(つなぎ鎖)18の一方の端部に取付け
られたコネクタ16を含んでいる。テザ18はその他方の端
部において巻取りリール20に取付けられている。リール
20に対してはカートリッジ14からのテープを接続させ、
親指タブ22を含む自己収納巻取りキーを手動作動させる
のに対応させ巻取り又は巻戻しをさせることが可能であ
る。第1図及び第2図は巻取りのためのアップ位置にお
けるタブ22を示している。前記タブ22はキャリア12内に
挿入され、テープ接続が完了した後には駆動歯車セット
を介してテープカートリッジ14と噛合い可能な駆動歯車
24に接続されている。かくしてタブが回転すると、テー
プコネクタは巻取りリール20に向けて前進させられ、キ
ャリア内には巻戻し又は録音のための適正なテープ路が
確立される。このテープ路は第3図においてテープ64の
ガイドポスト123及びガイドポスト124上での通路として
例示されている。
次に第4図乃至第6図を参照すると、前記テープカー
トリッジ14は互いに適当なねじによって固定された頂部
カバー28及び底部カバー30からなるハウジング26を含ん
でいる。前記頂部カバー28は好ましくは実質的に透き通
ったか又は透明な部分98を含んでおり、かくしてテープ
リール組立体32はハウジング内部が見通せるようになっ
ている。前記ハウジング26はプラスチックのような適当
な材料から形成させることが出来る。
テープカートリッジ14はそれをキャリア12内に挿入し
た際適正な姿勢になることを保証するための位置決め構
造体を含んでいる。特に、前記ハウジング26はキャリア
12の頂部表面内における類似な形状の開口と整合する非
対称的形状からなっている。図示のように、テープカー
トリッジ14は2つの隣接する直線状側辺とこれにつなが
る曲線状側辺とを含んでいる。カートリッジ14の直線状
側辺の一つの上側エッジに沿って一つのレッジ又は切欠
き34が設けられているがこれはカートリッジを保持する
ためキャリア12上に設けたクロスメンバ36を下方に収納
するためのものである。複数個の凹所38も又カートリッ
ジ14の他方の側辺にして保持タブ40を収納するための切
欠き34を含む側辺と相対し、近接した側辺内に設けられ
ている。なおキャリア12内における前記凹所の一つのみ
が第1図において最も良く示されている。底部ハウジン
グカバー30は又オフセットされた隆起部材42にしてキャ
リア12の底部内の穴44のオフセット部分内で面一に収納
されている。
かくして理解されるように、カートリッジ14のキャリ
ア12内への挿入は最初カートリッジを傾斜させ、切欠き
34を備えた端部をブレース又はクロスメンバ36下に配置
し、次にこれを完全にキャリア内に入り込むように下向
きに押圧することで行なわれる。カートリッジ14の除去
は単に指を穴44のオフセット部分中に挿入し、切欠き34
と反対側の端部を上向きに押圧し、残りのタブ40を切離
すことによって行なわれる。
次に第6図及び第7図を参照すると、テープリール組
立体32は頂部フランジ46及び底部歯車フランジ48を含ん
でいる。前記底部歯車フランジ48は中央ハブ50を含んで
おり、同ハブはフランジ48に固定されているか、一体に
形成されていて、一体に回転するのが良い。ハブ50の内
側は第6図に示すようにスプラインが切られていて、テ
ープカートリッジ14がキャリア12内に挿入され、キャリ
アがビデオカセットレコーダ内に挿入され、再生位置へ
と下降された時に、底部歯車フランジ48及び底部カバー
30内の中央穴中を貫通する(図示せぬ)駆動スピンドル
と噛合うのが良い。切頭カラ52がハブ50の下側のまわり
に設けられ、第1図に示すようにキャリア12の底部内の
穴45の切頭中央部分と協働し、駆動スピンドルと訂正な
整合をなすのが好ましい。頂部フランジ46はスナップボ
タン54によってハブ50上に取付けられている。前記頂部
フランジがハブ及び底部歯車フランジ48に対して旋廻す
ることが出来ないように、対応するフランジ46及びハブ
50の表面上にはセレーションが設けられている。
テープリール組立体32は通常カーブした板ばね56によ
ってカートリッジ14内で下向きに押圧されている。ばね
56の一方の端部はボタン54に係合しており、他方の端部
は熱圧着又は他の適当なコネクタ58によって頂部カバー
28に取付けられている。底部歯車フランジ48はかくして
通常は底部カバー30の内側に対して係合しており、カラ
52は内部の比較的大きな中央開口60内にゆるく収納され
ている。かくしてハブ50はキャリア12の底部内の穴45を
介して駆動スピンドルによって接近可能である。
理解されるように、テープリール組立体32はカートリ
ッジ14内で同一の限定された「浮動」運動を行なうこと
が出来るが、通常はばね56により底部ハウジングカバー
30に対抗し、下向き位置に向けて押圧されている。第7
図において最も良く示されるように、半径方向のアクセ
ス開口62がカートリッジハウジング30の一方の側に沿っ
て設けられているので、テープリール組立体32は、カー
トリッジをキャリア内に入れるも、ツーピースビデオカ
セット10をレコーダ内には入れる前において、テープが
カートリッジ14からキャリア12内の巻取りリール20へと
前進させるためのタブ22の巻取り作用に対応して底部歯
車フランジ48と噛合い可能な(図示せぬ)歯車を介して
駆動することが可能である。
前記テープリール組立体32は更に頂部及び底部フラン
ジ46及び48間においてハブ50のまわりに巻付けられるあ
る長さの磁気テープ64を含んでいる。前記ある長さの磁
気テープ64は好ましくは各端部を通常の方法で継ぎ合わ
せた実質的に透明か又は透明なリーダ66を含んでいるの
が好ましい。例示の目的のため、外側端部におけるリー
ダ66のみが示されているが、別のリーダもテープの内側
端部に継がれており、同テープはその自由端部が(図示
せぬ)クリップ又は他の適当なファスナを介してハブ50
に取付けられている。テープ64の外側端部におけるリー
ダ66はその自由端がテープコネクタ68に取付けられてい
る。テープコネクタ68はテープカートリッジ14を挿入し
た際キャリア12内の対応するテザコネクタ16と噛合うよ
うにされている。例示の如く、テープコネクタ68及びテ
ザコネクタ16はテープカートリッジ14のキャリア12内へ
の挿入の際噛合う雄雌部分を有している。
好ましい構造例によれば、磁気テープ64の外側端部上
に設けたリーダ66は減少した所定の幅の外側部分へと遷
移しており、キャリア12内の巻取りリール20の減径部分
へと巻付け収納される。かくして補合するコネクタ16及
び18はテープ64内に望ましくないへこみを与えるのを防
ぐために巻取りリールの(図示せぬ)比較的広い直径部
分と面一になるよう配置される。テープ64の内側端部上
の透明リーダはテープと同一の一様な幅からなってい
る。
次に第7図乃至第9図を参照すると、テープカートリ
ッジ14は好ましくは内部ブレーキ機構を含んでおり、同
機構は適正にキャリア12内に挿入されない限り、通常は
テープリール組立体32をゆるみ作動しないよう押えてい
る。特にブレーキレバー70が底部ハウジング30内の空洞
内に設けた支柱72のまわりを枢動するよう設けられてい
る。ブレーキレバー70の一方端は通常アクセス開口を経
てばね74によって押圧され、第7図に示すように、底部
歯車フランジ48と錠止噛合いしている。ブレーキレバー
70の他方の端部は外向きに向いており、底部ハウジング
カバー30内のアクセス穴76上に配置されている。テープ
カートリッジ14がキャリア12内に挿入された時には、キ
ャリアの内側底部上に設けたピン77が穴76を介してブレ
ーキレバー70をカム作動させ、第7図に示すように、テ
ープリール組立体32をしてそれがどちらの方向にも自由
に旋廻出来るよう開放せしめる。かくすればテープ64は
所望に応じてテープカートリッジから自由に巻出し、巻
取ることが可能となる。かくして前記ブレーキ機構はカ
ートリッジ14のキャリア12内への挿入に対応してテープ
リール組立体32を解放することが理解されよう。このこ
とは本考案の別の重要な特徴を構成している。
内部ブレーキ機構に加えて、テープカートリッジ14は
テープコネクタ/キャリアインタロック機構を含んでお
り、該機構はテープコネクタ68をハウジング26内の所定
の固定位置に着脱自在に保持し、以ってキャリア12内へ
の挿入の際コネクタ16と補合的噛合いをする動きをする
とともに、テープ接続が確立し、コネクタ68がハウジン
グ30から引き出された後に、テープカートリッジとキャ
リアの間に確実な機械的インタロックを行なう作用もし
ている。特に、再び第7図乃至第9図を参照すると、水
平方向のアーム78がガイドピン80の一方の側のまわりで
枢動又は揺動するように支持されており、ガイドピンの
他方の側はテープカートリッジ14に出入りするテープ路
を画成する通路と接続している。アーム78の一方の端部
はテープ路に出たり入ったりの運動を行なうことが可能
であり、一方前記アームの他方の端部はカートリッジハ
ウジング26内の溝82中を移動可能である。第8図におい
て最も良く示されているように、アーム78は通常一方の
端部がテープコネクタ68をしてテープガイド道内に着脱
自在に噛合わせしめるべく保持するようばね84によって
偏倚されており、一方アームの他方の端部が切欠き82内
に後退するよう偏倚されている。こうすることが必要な
のは雌テープコネクタ68がキャリア12内の雄テープコネ
クタ16上にフィットする際同コネクタが変位しないよう
に拘束するためである。テープカートリッジ14がテープ
コネクタ16及び68を補合噛合い状態にした状態でキャリ
ア12内に挿入された後、コネクタ68がガイド道から引出
されると、アーム78が開放されてばね84はアームの他方
の端部を外向きに作動させてキャリア内の切欠き86と錠
止噛合いに入らせることが出来る。前記アーム78及び関
連する取囲んだ切欠き82はアームの他方の端部がテープ
路を横切って遠くに移動し過ぎ、テープ64の動きを邪魔
するのを防止するよう停止噛合いを行なう形状とされて
いるのが好ましい。このことは本考案の別の重要な特徴
を構成している。
次に第7図及び第8図を参照すると、キャリア12はそ
れと連結されたテザコネクタインタロック90を含んでい
るのが好ましい。特に、インタロック90は一対の支持ブ
ロック92及び94からなっており、これらは間に段付きか
つ傾斜したガイド溝を画成してお、これによりテープコ
ネクタ16及びテザコネクタ68、リーダ18,66及びテープ6
4が案内される。支持ブロック92はリーダの一つが通過
する際「端部テープ」が通過して通路があけられたこと
を光学的に検出するための穴96を含んでいる。テープコ
ネクタ16は通常アーム98を介して支持ブロック92内の穴
96上の固定位置内に着脱自在に取付けられている。なお
アーム98は支持ブロック94の近傍かつ支持ブロック92の
反対側においてキャリア12の底部に取付けられたプレー
ト102上のピン100上に枢着されている。アーム98はばね
104を介して通常は支持ブロック94に向けて偏倚されて
いる。アーム98の上側端部は第8図に示したように、ポ
イント又はノーズキー形状部材196を含んでいる。部材1
06は支持ブロック94内の開口108中を延びキー穴110及び
テザコネクタ68とピン係合することにより、テープカー
トリッジ14がキャリア12内に挿入された際テープコネク
タ16と噛合うよう固定位置に取付けられる。小さなワイ
ヤ成形体112がやはりピン100上に支持されている。ワイ
ヤ成形体の一方の端部はアーム98に対して係合してお
り、一方他方の端部は上向きに延びることにより、テー
プカートリッジ14がキャリア12内に挿入された際カム表
面14と噛合う。
かくして理解されるように、コネクタ16はテープカー
トリッジ14がキャリア12内に挿入されるのに対応してコ
ネクタ68と噛合うようアーム78によってカートリッジ内
において(好ましくはピン結合により)通常着脱自在に
取付けられている。テープカートリッジ14が挿入される
につれて、コネクタ16はコネクタ68と噛合ってテープテ
ザ接続が得られる迄定位置に保持される。ワイヤ成形体
112及びカム表面114はテープカートリッジ14がキャリア
12と面一になるようほぼ完全に挿入されてテープ接続が
完了した後にのみ支持ブロック94から離れるよう動かさ
れる形状とされている。かくしてテープ路に沿ってのテ
ープ66の移動はテープ接続が完了して、テープカートリ
ッジ14がキャリア12内に完全に挿入される迄阻止され
る。このことも本考案の別の重要な特徴を構成してい
る。
前述したように、供給リール32上のテープはそれが巻
取りスプール20上に巻付けられるためにはテザとはまり
合わねばならない。この接続はカートリッジ及びキャリ
アが長期間使用された後においても信頼性良くなされる
ことが重要である。この目的は前述した構造体を用いて
噛合いの順序をコントロールすることにより達成され
る。作動において、カートリッジ14のレッジ34はクロス
ブレース36と噛合う。この配列によりカートリッジはそ
れがキャリア12内に挿入される際レッジに沿って回転す
るか枢動させられる。カートリッジ14を着座させるのに
要する枢動運動によりカートリッジはまず位置決めピン
100との噛合い状態に入る。ピン100及びキャリアの他の
要素であって信頼性良い接続作用が必要とされるものを
位置決めするためにプレート102が使用される。前記ピ
ン100はカートリッジセクションをガイドするために丸
味が付いたかテーパの付いたノーズを備えていることが
好ましい。前記ピンはカートリッジ14上の穴101と小さ
な間隙はめ合いを形成する寸法とされている。ピン100
は噛合わされる第一の小間隙要素であるので、同ピンは
カートリッジをキャリア12内に整合させ、拘束させる役
目を果す。この操作は雄のテザコネクタ16を雌のテープ
コネクタ68と整合させる役目を果す。第4図は噛合いの
ため整合されたコネクタ16及び68を示しており、一方第
7図は完全に噛合ったコネクタ対を示している。噛合う
プロセスにおいて、コネクタ16の雄部分は相対する支持
ブロック92及び94内においてアーム98によって保持され
ている。連結コネクタ対の雄部分内に形成されたキー付
穴も又コネクタ16を支持かつ整合する役目を果してい
る。噛合いプロセス中において、キー106を担持したば
ね負荷されたアーム98はコネクタを支持ブロック92に対
して保持しており、キー106は穴110と協働することによ
りコネクタを配向させ、整合させている。コネクタ16の
雄部分がいったんコネクタ68の雌部分内に挿入される
と、カートリッジがピン100に沿って降りるよう連続運
動することによりカム114が起動されることになる。カ
ム114のカム表面はアーム98と噛合い、同アームをして
収縮させ、連結コネクタ組立体を解放せしめる。かくし
て、テープとテザの連結はこのアームの収縮が達成され
た後においてのみ解放される。
次に第9図、第10図及び第11図を参照すると、キャリ
ア12は巻取りリール20と連結されたインタロック120を
含んでいるのが好ましい。思い出されるように前記第一
のテープコネクタインタロック90はテープ接続が確立さ
れてテープカートリッジ14が完全にキャリア12内に挿入
される迄は、コネクタ16及び68がテープ路に沿って偶発
的に前進することを防止する役割を果している。この第
二のインタロック120は2ピースビデオカセット10がレ
コーダ内に挿入され、再生位置へと下降された時にコネ
クタ16及び68がテープ路に沿って巻取りリール20から戻
るよう偶発的に進行するのを防止する作用を行なってい
る。特に、テープ扉126の位置決めに対応して固定され
たテープガイドピン124に向けて及びこれから遠去かる
運動を行なうよう小さなニップローラ122が装着されて
いる。簡明さのために、テープ扉126は第9図、第10図
及び第11図からは省略されており、図示されているのは
第1図、第2図及び第3図においてである。前記ニップ
ローラ122はピン130上に枢着されている一対の垂直方向
に隔置されたアーム128間において支持されている。下
側アーム128はプッシュロッド132の一方の端部を収納し
ているオフセットラグを含んでいる。プッシュロッド13
2の他方の端部は懸架する枢動部材134に接続されてお
り、同部材134は通常はばね136によって一つの位置に向
けて押圧されている。前記懸架枢動部材134は又プッシ
ュタブ138を含んでおり、これはキャリア12の関連する
側壁内の開口中を外向きに延びている。扉ロックタブ14
0も又部材134に取付けられている。2ピースビデオカセ
ット10がレコーダ内に挿入され運転位置へと降下された
ならば、(図示せぬ)内部の固定アクチュエータがプッ
シュタブ134と噛合い、かくて部材134が内向きに枢動さ
せられ、ドア126が開口するよう解放され、同時にニッ
プローラ122がガイドポスト124の近接位置へと移動され
る。これは第11図に示されている。裂け目が小さいの
で、連結コネクション部のテープテザはテープ路に沿っ
て巻取りリール20からは再び巻き戻されることが無く、
このことは(図示せぬ)テープヘッドへの損傷を与える
可能性がある。連結部をしてヘッドを横切って巻戻そう
とする機械の故障が発生すると、それは前記連結部を裂
け目に閉込め、テープを破損させることにつながる。こ
のことも本考案の別の重要な特徴を構成している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るテープカートリッジを内蔵するツ
ーピースビデオカセットの展開斜視図、 第2図はテープカートリッジを内部に挿入した状態の前
記ツーピースビデオカセットの斜視図、 第3図はテープカートリッジを内部に挿入した状態の前
記ツーピースビデオカセットの上面図、 第4図はテープカートリッジの側面図、 第5図はテープカートリッジの正面図、 第6図はテープリール組立体の横断面図、 第7図はテープカートリッジの展開図、 第8図はコネクタの保持を例示しているテープの横断面
図、 第9図はインタロック機構を例示しているキャリアの横
断面図、 第10図はインタロック機構が非付勢位置にあるインタロ
ック機構の上面図、 第11図はインタロック機構が付勢位置にある状態のイン
タロック機構上面図である。 10……ツーピースビデオカセット、12……キャリア、14
……テープカートリッジ、16……テザコネクタ、18……
テザ、20……巻取りリール、68……テープコネクタ、12
3,124……ガイドポスト、90……テザコネクタインタロ
ック機構、32……テープリール組立体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−184677(JP,A) 特開 昭63−269389(JP,A)

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ツーピースビデオカセットであって、 テープカートリッジと、 テープを貯蔵するために前記カートリッジ内に配置され
    た供給リールと、 前記供給リール上に貯蔵された前記テープの自由端部に
    取付けられたテープコネクタと、 前記テープカートリッジを収納するためのテープカート
    リッジキャリアと、 前記テープカートリッジキャリア内に配置されテープを
    貯蔵するための巻取りリールと、 前記テープカートリッジキャリア内に配置され、前記テ
    ープカートリッジキャリア内にテープ路を画成するため
    のガイドポスト装置と、 前記巻取りリールに取付けられ、前記テープ路に沿って
    延びるテザと、 前記テザの自由端部に取付けられたテザコネクタと、 前記テザコネクタを固定位置に取付けて前記カートリッ
    ジが前記テープカートリッジキャリア内に挿入された時
    に前記テープコネクタをして前記テープ路に沿う位置に
    おいてテザコネクタとの補合噛合いをなさしめ、かつ又
    前記テープカートリッジが前記キャリア内に挿入された
    時に前記テザコネクタを解放させるためのテザコネクタ
    ロック装置とを有するツーピースビデオカセット。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のツーピースビデオカセッ
    トにおいて、更に 前記テザコネクタロック装置近傍の前記テープカートリ
    ッジキャリア内に位置するテープカートリッジガイドピ
    ンと、 前記テープコネクタ近傍において前記テープカートリッ
    ジ内に形成され前記テープカートリッジガイドピンと噛
    合うためのテープカートリッジガイドピンとが含まれて
    おり、かくして前記テザコネクタは前記テープカートリ
    ッジが前記テープカートリッジガイドピンと噛合う時に
    前記テープコネクタと補合噛合いをなし、テープとテザ
    の連結部を形成するよう整合されることを特徴とするツ
    ーピースビデオカセット。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のツーピースビデオカセッ
    トにおいて、更に 前記テープ路近傍において前記テープキャリア上に装着
    されたテープキャリア扉と、 前記扉が開いている時に前記テープとテザの連結部が前
    記テープ路に沿って移動するのを防止するため前記扉に
    よって作動された扉インタロック装置とが含まれている
    ことを特徴とするツーピースビデオカセット。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のツーピースビデオカセッ
    トにおいて、更に 前記テープ路近傍において前記テープキャリア上に装着
    されたテープキャリア扉と、 前記テープキャリア扉が閉じられた時に前記テープ路に
    沿っての前記テープとテザの連結部の移動を許容するよ
    う前記扉によって作動された扉インタロック装置とが含
    まれていることを特徴とするツーピースビデオカセッ
    ト。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のツーピースビデオカセッ
    トにおいて、更に 前記テープ路近傍において前記テープキャリア上に装着
    されたテープキャリア扉と、 前記扉によって作動される扉インタロック装置であっ
    て、前記扉が閉じられた時には前記テープとテザの連結
    部が前記テープ路に沿って移動することを許容するとと
    もに、前記扉が開かれた時には前記テープとテザの連結
    部が前記テープ路に沿って移動することを防止するため
    のインタロック装置とが含まれていることを特徴とする
    ツーピースビデオカセット。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のツーピースビデオカセッ
    トにおいて、前記扉インタロック装置は ニップローラにして、前記ガイドポストと枢動噛合いす
    るよう装着され、前記扉によって作動されることにより
    前記扉が開かれた時には前記テープ路に沿って、前記ガ
    イドポスト装置と前記ニップローラ間にニップ部が形成
    され、前記扉が閉じられた時には前記ニップローラは前
    記テープ路から枢動的に抜け出すようにされたニップロ
    ーラを有していることを特徴とするツーピースビデオカ
    セット。
JP1990073828U 1989-07-17 1990-07-11 ツーピースビデオカセット Expired - Lifetime JPH0810893Y2 (ja)

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US381159 1989-07-17
US07/381,159 US5031065A (en) 1989-07-17 1989-07-17 Carrier with tape connector interlock for videocassette

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Publication Number Publication Date
JPH0323874U JPH0323874U (ja) 1991-03-12
JPH0810893Y2 true JPH0810893Y2 (ja) 1996-03-29

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ID=23503926

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JP1990073828U Expired - Lifetime JPH0810893Y2 (ja) 1989-07-17 1990-07-11 ツーピースビデオカセット

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US (1) US5031065A (ja)
EP (1) EP0409534A3 (ja)
JP (1) JPH0810893Y2 (ja)
AU (1) AU618676B2 (ja)
CA (1) CA2016327A1 (ja)

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