JPS60124082A - テ−プカセツト - Google Patents
テ−プカセツトInfo
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- JPS60124082A JPS60124082A JP23036383A JP23036383A JPS60124082A JP S60124082 A JPS60124082 A JP S60124082A JP 23036383 A JP23036383 A JP 23036383A JP 23036383 A JP23036383 A JP 23036383A JP S60124082 A JPS60124082 A JP S60124082A
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- JP
- Japan
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- tape
- winding frame
- reel
- cassette
- tape winding
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテープカセットに係り、特に夫々単一のテープ
巻枠を収納したーのテープ巻枠収納筐体と他のテープ巻
枠収納筐体とを分離可能に結合してなる構成として、持
ち運びに便利で且つ保管もし易いテープカセットを捉供
することを目的とする。
巻枠を収納したーのテープ巻枠収納筐体と他のテープ巻
枠収納筐体とを分離可能に結合してなる構成として、持
ち運びに便利で且つ保管もし易いテープカセットを捉供
することを目的とする。
コンパクトカセットは、カセツ1〜ケース内に一対のテ
ープ巻枠と磁気テープとを収納してなる構成であり、そ
れ自体小型サイズである。しかし、コンパクトカセット
を複数個性15運/υだり保管するような場合には、全
体の容積が人とイrす、持ち運び又は保管がしにく)な
ることもある。また−コンパクトカセットは、見方をか
えれば、所定時間長さの磁気テープを収納するために二
つのテープ巻枠を備えた構成であり、この二つのテープ
巻枠はコンパクトカセットをテープレコーダに装着して
使用する場合に必要とされるものであり、例えば磁気テ
ープの全部が一方のテープ巻枠に巻回されている状態で
保管されている場合には、他方の空のテープ巻枠は必ず
しも必要でないことになる。
ープ巻枠と磁気テープとを収納してなる構成であり、そ
れ自体小型サイズである。しかし、コンパクトカセット
を複数個性15運/υだり保管するような場合には、全
体の容積が人とイrす、持ち運び又は保管がしにく)な
ることもある。また−コンパクトカセットは、見方をか
えれば、所定時間長さの磁気テープを収納するために二
つのテープ巻枠を備えた構成であり、この二つのテープ
巻枠はコンパクトカセットをテープレコーダに装着して
使用する場合に必要とされるものであり、例えば磁気テ
ープの全部が一方のテープ巻枠に巻回されている状態で
保管されている場合には、他方の空のテープ巻枠は必ず
しも必要でないことになる。
本発明は上記の見方に基づいて上記問題点を解決したも
のであり、以下図面と共にその一実施例について説明す
る。
のであり、以下図面と共にその一実施例について説明す
る。
第1図、第2図に示すように、テープカセット1は、単
一のテープリールを収納しているテープリール収納筐体
2,2△とテープ案内構造部3とが分離可能に結合して
なる構造であり一般のコンパクトカセットと実質上同一
の外形寸法を有し、コンパクトカセットと同様に取り扱
われてテープレコーダに装着されて使用される。第1図
はテープリール収納筺体2,2Aとテープ案内構造部3
とが結合された状態を示し、第2図はこれらを分離した
状態を示す。
一のテープリールを収納しているテープリール収納筐体
2,2△とテープ案内構造部3とが分離可能に結合して
なる構造であり一般のコンパクトカセットと実質上同一
の外形寸法を有し、コンパクトカセットと同様に取り扱
われてテープレコーダに装着されて使用される。第1図
はテープリール収納筺体2,2Aとテープ案内構造部3
とが結合された状態を示し、第2図はこれらを分離した
状態を示す。
テープリール収納筐体2は、第3図中り側の1−へ−7
4を、表裏反転さけて、同図中右側の下ハーフ5−Fに
重ね合わせて上下ハーフ4,5をネジ止め固定してなる
第2図に示す構成であり、内部に空のテープリール6が
]ンパクI〜カセットの場合と同様に回転可能に収納し
である。テープリール6は、リールハブ7を挾んでリー
ルフランジ8゜9を固定してなる構成であり、上側のリ
ールフランジ8には、外周が開放された開放窓10が形
成してあり、リールハブ7のう1う開放窓10の底部の
個所に一部がスリット状開口とされた掛止孔11が形成
しである。−1ニハー74には、テープ掛止操作のため
の開口12及びテープ通路13が形成しである。
4を、表裏反転さけて、同図中右側の下ハーフ5−Fに
重ね合わせて上下ハーフ4,5をネジ止め固定してなる
第2図に示す構成であり、内部に空のテープリール6が
]ンパクI〜カセットの場合と同様に回転可能に収納し
である。テープリール6は、リールハブ7を挾んでリー
ルフランジ8゜9を固定してなる構成であり、上側のリ
ールフランジ8には、外周が開放された開放窓10が形
成してあり、リールハブ7のう1う開放窓10の底部の
個所に一部がスリット状開口とされた掛止孔11が形成
しである。−1ニハー74には、テープ掛止操作のため
の開口12及びテープ通路13が形成しである。
また、テープリール収納筺体2には、第2図に示すよう
に、ノ「側面のう1う背面端には、下側に、半球状突起
1/lを右Jる舌1’i’ 15 、上側に半球状四部
1Gを有づ−る凹段部17が設(Jてあり、前面寄りの
個所には一1記の舌片15.凹段部17とは逆に、上側
に舌片18.下側に四段部1つが設(プである。またテ
ープリール収納筐体2の前面の壁面には、蟻はぞ20が
設けてあり、背面には、」ニハー74に形成されたメタ
ルテープ検出ラグ21゜クロムテープ検出ラグ22.誤
消去防11−検出ラグ23(共に第3図参照)が設(プ
である。更には、第1図に示すように、テープ通路13
の両面には、下ハーフ5より突出しだビン2/I、25
が設りである。またテープリール収納筺体2には、リー
ルハブ7に対向してリール軸挿入孔26が設【Jである
。リールハブ7の内周側にはリール軸係合爪27が形成
しである。
に、ノ「側面のう1う背面端には、下側に、半球状突起
1/lを右Jる舌1’i’ 15 、上側に半球状四部
1Gを有づ−る凹段部17が設(Jてあり、前面寄りの
個所には一1記の舌片15.凹段部17とは逆に、上側
に舌片18.下側に四段部1つが設(プである。またテ
ープリール収納筐体2の前面の壁面には、蟻はぞ20が
設けてあり、背面には、」ニハー74に形成されたメタ
ルテープ検出ラグ21゜クロムテープ検出ラグ22.誤
消去防11−検出ラグ23(共に第3図参照)が設(プ
である。更には、第1図に示すように、テープ通路13
の両面には、下ハーフ5より突出しだビン2/I、25
が設りである。またテープリール収納筺体2には、リー
ルハブ7に対向してリール軸挿入孔26が設【Jである
。リールハブ7の内周側にはリール軸係合爪27が形成
しである。
別のテープリール収納筐体2Aは、上記のチープリ〜ル
収納筺体2と同一構造を右するものであり、第1図及び
第2図に示すように、表裏反転させた状態で、テープリ
ール収納筐体2と組合わされる。第4図は、第2図に示
す姿勢において、上側に位置づ−るハーフを分−1して
示ず。テープリール収納筐体2Aの各構成部分には添字
raJを(qしたテープリール収納筺体2と同一符号を
付し、その説明は省略する。なお、このテープリール収
納筺体2Aには、磁気チー728が巻回されているテー
プリール6aが収納してあり、磁気テープ28の先端に
接続されているリーダ29の先端にはビン30が固定し
である。ビン3oは、リーダ29のテープ幅に対応した
長さを有し、リーダ29の先端の折り返えした部分に包
まれた状態で容易に離脱しない状態で固定しである。ビ
ン24aと25aとは、両者間の隙間寸法をビン3oの
径寸法より狭くして配してあり、ビン3oは、第2図及
び第4図(△)に示すようにビン24−aと25aとに
より係ILされ、テープリール収納筐体5− 2A内に入り込むことは無い。このため、開「112a
を利用してアープリール6aを指先でテープ繰り出し方
向に回転させると、リーダ29は必ずビン24. aと
25aとの間を通ってテープリール収納筺体2Δ外に繰
り出されることになり、後述するテープ装架作業は簡単
どなる。
収納筺体2と同一構造を右するものであり、第1図及び
第2図に示すように、表裏反転させた状態で、テープリ
ール収納筐体2と組合わされる。第4図は、第2図に示
す姿勢において、上側に位置づ−るハーフを分−1して
示ず。テープリール収納筐体2Aの各構成部分には添字
raJを(qしたテープリール収納筺体2と同一符号を
付し、その説明は省略する。なお、このテープリール収
納筺体2Aには、磁気チー728が巻回されているテー
プリール6aが収納してあり、磁気テープ28の先端に
接続されているリーダ29の先端にはビン30が固定し
である。ビン3oは、リーダ29のテープ幅に対応した
長さを有し、リーダ29の先端の折り返えした部分に包
まれた状態で容易に離脱しない状態で固定しである。ビ
ン24aと25aとは、両者間の隙間寸法をビン3oの
径寸法より狭くして配してあり、ビン3oは、第2図及
び第4図(△)に示すようにビン24−aと25aとに
より係ILされ、テープリール収納筐体5− 2A内に入り込むことは無い。このため、開「112a
を利用してアープリール6aを指先でテープ繰り出し方
向に回転させると、リーダ29は必ずビン24. aと
25aとの間を通ってテープリール収納筺体2Δ外に繰
り出されることになり、後述するテープ装架作業は簡単
どなる。
アープ案内構造部3は、第1図、第2図、第5図に示す
ように、同一の細長板4.0,4.0を間にテープ押圧
パッド41を組込んで組合わせてねじ止め固定してなる
ものであり、コンバク[・カセットの前面側部分に略対
応づる構造を有する。即ち、テープ案内構造部3は、左
右端近傍にデーブ案内ビン42.43.前面側に磁気ヘ
ッド嵌入用窓14、ピンチローラ嵌入用窓45,4.6
.及び小窓47.4.8が形成しである。なお、窓44
゜47.45,4.8.46の間の前面壁にはテープ装
架のために切欠部49としである。また、上記細長板4
0は、位置決めビン挿入孔50及びキャプスタン挿入孔
51を有する。
ように、同一の細長板4.0,4.0を間にテープ押圧
パッド41を組込んで組合わせてねじ止め固定してなる
ものであり、コンバク[・カセットの前面側部分に略対
応づる構造を有する。即ち、テープ案内構造部3は、左
右端近傍にデーブ案内ビン42.43.前面側に磁気ヘ
ッド嵌入用窓14、ピンチローラ嵌入用窓45,4.6
.及び小窓47.4.8が形成しである。なお、窓44
゜47.45,4.8.46の間の前面壁にはテープ装
架のために切欠部49としである。また、上記細長板4
0は、位置決めビン挿入孔50及びキャプスタン挿入孔
51を有する。
更には、特に第5図に示すように、テープ案内6一
構造部3の背面側には、左右端が開放された蟻溝52.
53が形成してあり、背面側の中央はストッパとして機
能する台形状の凸部54どしである。
53が形成してあり、背面側の中央はストッパとして機
能する台形状の凸部54どしである。
次に、上記構成のテープカセット1の取り扱い方法につ
いて説明り゛る。
いて説明り゛る。
テープカセット1は、テープリール収納筐体2゜2Aを
夫々テープ案内描造部3の右端側及びノr端側よりこの
背面に治って矢印△1.B1方向に凸部54に当接する
最終位置までスライドさせることにより、テープリール
収納筐体2,2Aとテープ案内構造部3とが分離可能な
状態に結合されて構成される。テープリール収納筐体2
,2Aとテープ案内構造部3とは夫々蟻はぞ20,20
aが蟻溝52,53に係合して結合している。テープリ
ール収納筐体2,2A同志も舌片15と凹段部17a、
舌片18と凹段部19a、舌片15aと凹段部17.舌
片18aど凹段部19とがクリップ的に凹凸係合して、
前面端側の二個所と後面端側の二個所の計四個所て゛結
合しており、厚さ方向に関しての互いに逆方向へのずれ
は起こりにくい。
夫々テープ案内描造部3の右端側及びノr端側よりこの
背面に治って矢印△1.B1方向に凸部54に当接する
最終位置までスライドさせることにより、テープリール
収納筐体2,2Aとテープ案内構造部3とが分離可能な
状態に結合されて構成される。テープリール収納筐体2
,2Aとテープ案内構造部3とは夫々蟻はぞ20,20
aが蟻溝52,53に係合して結合している。テープリ
ール収納筐体2,2A同志も舌片15と凹段部17a、
舌片18と凹段部19a、舌片15aと凹段部17.舌
片18aど凹段部19とがクリップ的に凹凸係合して、
前面端側の二個所と後面端側の二個所の計四個所て゛結
合しており、厚さ方向に関しての互いに逆方向へのずれ
は起こりにくい。
即ち、上記のテープカセット1は、テープリール収納筐
体2,2Aどテープ案内構)開部3とが万いに分離6丁
能ではあるが十分に強固に結合しており、支障なく通常
の]ンバク1ヘカセツ1〜と同様に取り扱われる。
体2,2Aどテープ案内構)開部3とが万いに分離6丁
能ではあるが十分に強固に結合しており、支障なく通常
の]ンバク1ヘカセツ1〜と同様に取り扱われる。
磁気テープは、テープリール収納K(ホ2,2Aとテー
プ案内構造部3どを結合された後、以下に述べるように
装架される。
プ案内構造部3どを結合された後、以下に述べるように
装架される。
まず、指先をテープリール収納筺体2Aの間口12aよ
り差し込/Vでテープリール6aを反時泪方向、即ち、
テープ繰り出し方向に多少回動させる。これににす、リ
ーダ29が弛んでビン24a。
り差し込/Vでテープリール6aを反時泪方向、即ち、
テープ繰り出し方向に多少回動させる。これににす、リ
ーダ29が弛んでビン24a。
25aどの間を通って筺体2Aより繰り出される。
こ)で、リーダ2つのビン2M1aと25aどの間より
の繰り出しは、テープカセット1を第1図中左側の前面
端側を下に向()た姿勢として、テープリール6aを回
動さゼれば、ビン30が重りどして作用し、容易に行(
−=gねれる。次いで、一部繰り出されたリーダ2つの
先端をつまんでリーダ29を第1図中二点鎖線で示す−
ようにテープ案内構造部3の前面に沿わせるように筺体
2Aより引き出す。次いで、引き出したり−ダ29の先
端近傍部分をテープカセット1の上面に対して垂直どし
て筐体2のテープ通路13内に落とし込み、テープリー
ル6を第1図に示すように開口窓10が開口12に対向
する回動イ<1. Hに定め、リーダ29の先端側を掛
止孔11の外側のスリットに合わせて、開口12側より
先端のビン30を掛止孔11内に係合させる。これによ
り、リーダ29の先端がテープリール6のハブ7に接続
される。次いでテープリール6を指先でテープ巻取方向
に回動させてリーダ29を巻ぎ取る。これにJ:す、リ
ーダ29は緊張して切欠部49を通ってテープ案内構造
部3内に入り、両端側においてテープ案内ビン42゜4
3により案内され、テープ案内構造部3の前面に沿う所
定のテープパスに装架される。
の繰り出しは、テープカセット1を第1図中左側の前面
端側を下に向()た姿勢として、テープリール6aを回
動さゼれば、ビン30が重りどして作用し、容易に行(
−=gねれる。次いで、一部繰り出されたリーダ2つの
先端をつまんでリーダ29を第1図中二点鎖線で示す−
ようにテープ案内構造部3の前面に沿わせるように筺体
2Aより引き出す。次いで、引き出したり−ダ29の先
端近傍部分をテープカセット1の上面に対して垂直どし
て筐体2のテープ通路13内に落とし込み、テープリー
ル6を第1図に示すように開口窓10が開口12に対向
する回動イ<1. Hに定め、リーダ29の先端側を掛
止孔11の外側のスリットに合わせて、開口12側より
先端のビン30を掛止孔11内に係合させる。これによ
り、リーダ29の先端がテープリール6のハブ7に接続
される。次いでテープリール6を指先でテープ巻取方向
に回動させてリーダ29を巻ぎ取る。これにJ:す、リ
ーダ29は緊張して切欠部49を通ってテープ案内構造
部3内に入り、両端側においてテープ案内ビン42゜4
3により案内され、テープ案内構造部3の前面に沿う所
定のテープパスに装架される。
テープカセット1は上記の状態でテープレコーダに挿入
され、リール軸挿入孔26,268が対応するリール軸
、孔50が位置決めビン、孔51がキャプスタンに嵌合
した状態で装着される。磁9− 気テ−7’284.!、ビン2/1.aにより案内され
てテープリール6a (筺(4i 2 A >より引き
出され、案内ビン42.43の間で前面に治って走行し
、ビン24により案内されて筺体2内に入りテープリー
ル6に巻き取られる。
され、リール軸挿入孔26,268が対応するリール軸
、孔50が位置決めビン、孔51がキャプスタンに嵌合
した状態で装着される。磁9− 気テ−7’284.!、ビン2/1.aにより案内され
てテープリール6a (筺(4i 2 A >より引き
出され、案内ビン42.43の間で前面に治って走行し
、ビン24により案内されて筺体2内に入りテープリー
ル6に巻き取られる。
全部の磁気テープ28がj−プリール6aより引き出さ
れテープリール6に巻ぎ取られて再生が終了し、引き続
いて別のテープを再生しようとする場合には、テープカ
セット1をテープレコーダより離脱させて磁気テープの
終端側のリーダをテープリール収納筐体2A内のテープ
リール6aより外す。終端側のリーダとテープリール6
とは、始端側リーダとテープリール6aとの接続と同様
にビンが掛止孔に係合した状態で接続されており、ビン
を掛止孔より抜り出させ、リーダをテープ通路13aよ
り抜り出させることにより、終端側リーダがテープリー
ル6aより外される。次いで終端側リーダをテープリー
ル6に巻き取る。終端側リーダは先端のビンがビン24
ど25との間に掛止された状態でテープリール6に巻き
取られる。
れテープリール6に巻ぎ取られて再生が終了し、引き続
いて別のテープを再生しようとする場合には、テープカ
セット1をテープレコーダより離脱させて磁気テープの
終端側のリーダをテープリール収納筐体2A内のテープ
リール6aより外す。終端側のリーダとテープリール6
とは、始端側リーダとテープリール6aとの接続と同様
にビンが掛止孔に係合した状態で接続されており、ビン
を掛止孔より抜り出させ、リーダをテープ通路13aよ
り抜り出させることにより、終端側リーダがテープリー
ル6aより外される。次いで終端側リーダをテープリー
ル6に巻き取る。終端側リーダは先端のビンがビン24
ど25との間に掛止された状態でテープリール6に巻き
取られる。
10−
次に、テープリール収納筺体2を矢印A2方向に引く。
これにJこり、筐体2は筐体2Aとの凹凸係合が解除さ
れ、蟻はぞ20が蟻溝53より抜は出して、筐体2△及
びテープ案内構造体3に対して分離される。
れ、蟻はぞ20が蟻溝53より抜は出して、筐体2△及
びテープ案内構造体3に対して分離される。
次いで、次に再生しようとする磁気テープを巻回収納し
ている別のテープリール収納筐体を、上記筐体20代わ
りに装着し、前記の場合と同様に始端側のリーダを装架
して、テープカセットを空のテープリールが巻取側リー
ル軸に嵌合づる向ぎでテープレコーダに装着する。これ
により、新らたに装着したテープリール収納筐体内の磁
気テープが再生される。
ている別のテープリール収納筐体を、上記筐体20代わ
りに装着し、前記の場合と同様に始端側のリーダを装架
して、テープカセットを空のテープリールが巻取側リー
ル軸に嵌合づる向ぎでテープレコーダに装着する。これ
により、新らたに装着したテープリール収納筐体内の磁
気テープが再生される。
なお、上記の分離されたテープリール収納筐体2は保管
される。テープリール収納筐体2は単一のテープリール
を収納した筐体であるため、大きさは二つのテープリー
ルを並設してなるコンパクトカセットの1/2以下と小
型となり、保管スペースもコンパクトカセットを収納す
るのに必要とされるスペースの半分で済むことになる。
される。テープリール収納筐体2は単一のテープリール
を収納した筐体であるため、大きさは二つのテープリー
ルを並設してなるコンパクトカセットの1/2以下と小
型となり、保管スペースもコンパクトカセットを収納す
るのに必要とされるスペースの半分で済むことになる。
また持ち運ぶ場合についてみても、例えばN個の=1ン
パクトカセツ1−の代わりにコンバク1へカセツ1〜の
1/21ス下の大きさのテープリール収納筐体2をN個
、空のテープリールを収納した一個のテープリール収納
筺体及び−個の−7−プ案内IM造休どイ1(わせて持
1う運べばよいため、携帯のケースの大きさも従来の約
1/2となり、携帯し易くなる。
パクトカセツ1−の代わりにコンバク1へカセツ1〜の
1/21ス下の大きさのテープリール収納筐体2をN個
、空のテープリールを収納した一個のテープリール収納
筺体及び−個の−7−プ案内IM造休どイ1(わせて持
1う運べばよいため、携帯のケースの大きさも従来の約
1/2となり、携帯し易くなる。
また、テープリール6aをテープカセット1〜より取り
外した場合には、アープリール6aを特別のケース内に
収納して保管覆る等の面倒があるが、本実施例の場合に
は、テープリール6aは筺体2Δ内に収納されて保護さ
れているため、取り外した後の取り扱いは容易となる。
外した場合には、アープリール6aを特別のケース内に
収納して保管覆る等の面倒があるが、本実施例の場合に
は、テープリール6aは筺体2Δ内に収納されて保護さ
れているため、取り外した後の取り扱いは容易となる。
なお、再生終了後テープを巻き取る不便はあるが、第1
図中、テープリール収納筺体2どテープ案内構造部3と
を一体化した逆l−字形状の構造体をアダプタとし、こ
れに対してテープリール収納筺体2Aを着脱可能とした
構成とするこもできる。
図中、テープリール収納筺体2どテープ案内構造部3と
を一体化した逆l−字形状の構造体をアダプタとし、こ
れに対してテープリール収納筺体2Aを着脱可能とした
構成とするこもできる。
また、上記実施例においては、各筐体2.2Δ内には上
下フランジとハブとよりなるテープリールが組込まれて
いるが、ハブだけを組み込んだ構成でもよいのは勿論で
ある。
下フランジとハブとよりなるテープリールが組込まれて
いるが、ハブだけを組み込んだ構成でもよいのは勿論で
ある。
上述の如く、本発明のテープカセットは、−のテープ巻
枠を回転可能に収納した−のテープ巻枠収納筐体と、該
−のテープ巻枠と対をなす他のテープ巻枠を回転可能に
収納した他のテープ巻枠収納筐体とを分離可能に結合し
、磁気テープを該−のテープ巻枠より引き出し腰仙のテ
ープ巻枠に取外し可能に接続させて該−のテープ巻枠と
腰仙のテープ巻枠との間に装架する構成であるため、二
つのテープ巻枠を収納したN個のテープカセットを保管
したり持ち運ぶ代わりに、テープカセットの約1/2の
大きさであるテープ巻枠収納筐体をN個保管したり、持
ち運べばよいことになり、保管スペースも従来の約半分
で済み、口つかさばらずに携帯にも便利となり、また、
各テープ巻枠収納筐体は、一般のテープカセットと同様
に取り扱えばよく、裸のテープ巻枠を取り扱う場合のよ
うに慎重さを必要とすることもなく、取り扱いは容易で
あり、また該−のテープ巻枠収納筐体と腰仙13− のテープ巻枠収納筐体とは同一構造であるため、再生終
了後に磁気アープを巻き戻すことなく磁気テープを巻き
取った側のテープ巻枠収納筐体を分離取り外して、この
代わりに次に再生しようとする磁気テープを有するテー
プ巻枠収納筐体を結合させればよいことになり、使い勝
手が良いという特長を右する。
枠を回転可能に収納した−のテープ巻枠収納筐体と、該
−のテープ巻枠と対をなす他のテープ巻枠を回転可能に
収納した他のテープ巻枠収納筐体とを分離可能に結合し
、磁気テープを該−のテープ巻枠より引き出し腰仙のテ
ープ巻枠に取外し可能に接続させて該−のテープ巻枠と
腰仙のテープ巻枠との間に装架する構成であるため、二
つのテープ巻枠を収納したN個のテープカセットを保管
したり持ち運ぶ代わりに、テープカセットの約1/2の
大きさであるテープ巻枠収納筐体をN個保管したり、持
ち運べばよいことになり、保管スペースも従来の約半分
で済み、口つかさばらずに携帯にも便利となり、また、
各テープ巻枠収納筐体は、一般のテープカセットと同様
に取り扱えばよく、裸のテープ巻枠を取り扱う場合のよ
うに慎重さを必要とすることもなく、取り扱いは容易で
あり、また該−のテープ巻枠収納筐体と腰仙13− のテープ巻枠収納筐体とは同一構造であるため、再生終
了後に磁気アープを巻き戻すことなく磁気テープを巻き
取った側のテープ巻枠収納筐体を分離取り外して、この
代わりに次に再生しようとする磁気テープを有するテー
プ巻枠収納筐体を結合させればよいことになり、使い勝
手が良いという特長を右する。
第1図は本発明になるテープカセットの一実施例の使用
時における状態を示す平面図、第2図は組み合わされて
第1図のテープカセットを形成する各部分を分#tして
示す斜視図、第3図は第1図中右側の単一テープリール
収納筐体を、取り外され反時計方向に回動させて表裏反
転させた状態の」下ハーフと空のコンパクトカセットが
載置されている下ハーフとを対向させて示す平面図、第
4図は第1図中左側の単一テープリール収納筐体を、取
り外され時計方向に回動させて表裏反転させた状態の上
ハーフと磁気テープが巻回されているテープリールが載
置されている下ハーフとを対向さ14− せて示す平面図、第5図はテープ案内構造部を背面側を
上側とした向きで示す斜視図である。 1・・・テープカセット、2.2へ・・・テープリール
収納筺体、3・・・テープ案内構造部、4,4a・・・
上ハーフ、5,5a・・・下ハーフ、6,6a・・・テ
ープリール、10・・・開放窓、11・・・掛止孔、1
2・・・開口、15.15a、18.18a・・・舌片
、17゜19.19a・・・凹段部、20.20a・・
・蟻はぞ、28・・・磁気テープ、29・・・リーダ、
30・・・ビン、40・・・細長板、41・・・テープ
押圧パッド、42゜43・・・テープ案内ピン、44・
・・磁気ヘッド嵌入用窓、52.53・・・蟻溝、54
・・・台形状凸部。 特許出願人 オーディオメイズ 株式会社15−
時における状態を示す平面図、第2図は組み合わされて
第1図のテープカセットを形成する各部分を分#tして
示す斜視図、第3図は第1図中右側の単一テープリール
収納筐体を、取り外され反時計方向に回動させて表裏反
転させた状態の」下ハーフと空のコンパクトカセットが
載置されている下ハーフとを対向させて示す平面図、第
4図は第1図中左側の単一テープリール収納筐体を、取
り外され時計方向に回動させて表裏反転させた状態の上
ハーフと磁気テープが巻回されているテープリールが載
置されている下ハーフとを対向さ14− せて示す平面図、第5図はテープ案内構造部を背面側を
上側とした向きで示す斜視図である。 1・・・テープカセット、2.2へ・・・テープリール
収納筺体、3・・・テープ案内構造部、4,4a・・・
上ハーフ、5,5a・・・下ハーフ、6,6a・・・テ
ープリール、10・・・開放窓、11・・・掛止孔、1
2・・・開口、15.15a、18.18a・・・舌片
、17゜19.19a・・・凹段部、20.20a・・
・蟻はぞ、28・・・磁気テープ、29・・・リーダ、
30・・・ビン、40・・・細長板、41・・・テープ
押圧パッド、42゜43・・・テープ案内ピン、44・
・・磁気ヘッド嵌入用窓、52.53・・・蟻溝、54
・・・台形状凸部。 特許出願人 オーディオメイズ 株式会社15−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1−のテープ巻枠を回転可能に収納した〜のテープ巻枠
収納筐体と、該−のテープ巻枠と対をなす他のテープ巻
枠を回転可能に収納した他のテープ巻枠収納筐体とを分
離可能に結合し、磁気テープな該−のテープ巻枠より引
ぎ出し該他のテープ巻枠に取外し可能に接続させて該−
のテープ巻枠と該他のテープ巻枠との間に装架する構成
どしてなるテープカセット。 2 該−のテープ巻枠11ソ納筺体と該他のテープ巻枠
収納筐体とは同一構造を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のテープカセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23036383A JPS60124082A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | テ−プカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23036383A JPS60124082A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | テ−プカセツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60124082A true JPS60124082A (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=16906681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23036383A Pending JPS60124082A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | テ−プカセツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60124082A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988002916A1 (en) * | 1986-10-20 | 1988-04-21 | John Michael Woodbury | Video cassettes |
EP0409534A2 (en) * | 1989-07-17 | 1991-01-23 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Carrier with tape connector interlock for videocassette |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5883372A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-19 | グルンデイツヒ・エ−・エム・フアウ・エレクトロ−メカニツシエ・フエルズ−フスアンシユタルト・マツクス・グルンデイツヒ・ウント・コンパニ−・コマンデイトゲゼルシヤフト | 磁気テープカセット |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP23036383A patent/JPS60124082A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5883372A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-19 | グルンデイツヒ・エ−・エム・フアウ・エレクトロ−メカニツシエ・フエルズ−フスアンシユタルト・マツクス・グルンデイツヒ・ウント・コンパニ−・コマンデイトゲゼルシヤフト | 磁気テープカセット |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988002916A1 (en) * | 1986-10-20 | 1988-04-21 | John Michael Woodbury | Video cassettes |
EP0409534A2 (en) * | 1989-07-17 | 1991-01-23 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Carrier with tape connector interlock for videocassette |
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