JPH08108104A - 回転霧化静電塗装装置 - Google Patents

回転霧化静電塗装装置

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JPH08108104A
JPH08108104A JP27569794A JP27569794A JPH08108104A JP H08108104 A JPH08108104 A JP H08108104A JP 27569794 A JP27569794 A JP 27569794A JP 27569794 A JP27569794 A JP 27569794A JP H08108104 A JPH08108104 A JP H08108104A
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JP
Japan
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shaping air
temperature
coating
shaping
paint
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JP27569794A
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English (en)
Inventor
Shinji Katayama
眞司 片山
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/04Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
    • B05B5/0403Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces characterised by the rotating member
    • B05B5/0407Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces characterised by the rotating member with a spraying edge, e.g. like a cup or a bell
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/001Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means incorporating means for heating or cooling, e.g. the material to be sprayed

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  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】シェーピングエア系にシェーピングエアの温度
を調整する温度調整手段を設けることで、シェーピング
エア温度の制御により溶剤の揮発量およびタレ限界を調
整することができると共に、結露による塗料粒子帯電電
荷の減少を防止して、塗着効率が低下するのを防止す
る。 【構成】回転軸2に取付けられ塗料吐出部7からの塗料
を遠心霧化させるベル4と、上記塗料の被塗物に対する
塗域パターンを設定するシェーピングエア系10とを備
えた回転霧化静電塗装装置であって、上記シェーピング
エア系10にシェーピングエアの温度を調整する温度調
整手段13,17を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば高速回転する
回転軸に取付けられたベルから塗料を遠心力で飛ばし、
塗料を霧化させると共に、マイナス電荷を帯びた塗料粒
子と、プラスに帯電させた自動車のボディ等の被塗物と
の間に作用する静電吸引力により塗装を行なうような回
転霧化静電塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述の回転霧化静電塗装装置とし
ては、例えば実開昭58−31064号公報に記載の装
置がある。すなわち、図3に示すように空気モータ31
の回転軸32にベルカップ33を取付け、このベルカッ
プ33と一体的に高速回転する2つのベル34,35を
設けると共に、塗料を供給する塗料ノズル36,37を
配設し、さらに装置本体38にはシェーピングエア通路
39と連通するシェーピングエア吐出口40…を開口し
た回転霧化静電塗装装置である。
【0003】この従来装置によれば、荷電電極を兼ねる
上述の塗料ノズル36.37をマイナスに帯電させ、被
塗物(図示せず)をプラスに帯電させた後に、空気モー
タ31の駆動でその回転軸32およびベル34,35を
一体的に高速回転させると、各塗料ノズル36,37か
ら供給される塗料はベル34,35の遠心力により図3
に実線矢印で示すように外方へ放出されて霧化すると共
に、シェーピングエア吐出口40から供給させるシェー
ピングエア(点線矢印参照)により塗域パターンが設定
されるので、マイナスに帯電した塗料粒子がプラスに帯
電した被塗物に静電吸引されて所定パターンの塗装を行
なうことができる。
【0004】しかし、この従来装置においては次のよう
な問題点があった。つまり、上述のシェーピングエアが
シェーピングエア通路39からシェーピングエア吐出口
40を介して外部に吐出した時、断熱膨張によりその温
度が低下する。シェーピングエアの温度が低下するとソ
リッド分および溶剤分からなる塗料中の溶剤の揮発量が
変動して塗面の状況が悪化する。特に回転霧化静電塗装
装置にあっては塗料の飛行速度が2〜5m/s とスプレー
ガン塗装装置の飛行速度(12〜15m/s )に対して遅
いので、空気と塗料粒子とが接触する時間が長くなり、
エアにより溶剤揮発が支配される率が高く、溶剤の揮発
量変動は塗面状況に大きな影響を与える。加えて、シェ
ーピングエア温度の低下により空気中の水分が結露し
て、水滴ができた場合には、静電荷がこの水滴に奪われ
て、塗料粒子の帯電電荷が減少し、塗料粒子と被塗物と
の間の静電吸引力(いわゆる引き合い)が弱くなる。こ
の結果、塗着効率が低下する問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、シェーピングエア系にシェーピングエアの
温度を調整する温度調整手段を設けることで、シェーピ
ングエア温度の制御により溶剤の揮発量およびタレ限界
を調整することができると共に、結露による塗料粒子帯
電電荷の減少を防止して、塗着効率が低下するのを防止
することができる回転霧化静電塗装装置の提供を目的と
する。
【0006】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、上述の温度調整手段
でシェーピング時に結露が生じない温度にシェーピング
エアを加熱することで、シエーピングエアが断熱膨張に
起因して結露するのを確実に防止し、塗料粒子帯電電荷
の減少および塗着効率低下を確実に防止することができ
る回転霧化静電塗装装置の提供を目的とする。
【0007】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、シェーピングエアを
加熱するヒータを設けることで、ON、OFF制御等の
簡単な通電制御によりシェーピングエア系のシェーピン
グエアを加熱することができ、制御の容易化を図ること
ができる回転霧化静電塗装装置の提供を目的とする。
【0008】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、シェーピングエア系
におけるシェーピングエアの温度を検出する温度センサ
と、この温度センサの出力を受けてシェーピングエア温
度をコントロールするコントローラを設けることで、現
行のシェーピングエア温度に対応して適切な温度制御を
行なうことができる回転霧化静電塗装装置の提供を目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、回転軸に取付けられ塗料吐出部からの塗料を
遠心霧化させるベルと、上記塗料の被塗物に対する塗域
パターンを設定するシェーピングエア系とを備えた回転
霧化静電塗装装置であって、上記シェーピングエア系に
シェーピングエアの温度を調整する温度調整手段を設け
た回転霧化静電塗装装置であることを特徴とする。
【0010】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記温度調整手段は
シェーピング時に結露を生じないような温度にシェーピ
ングエアを加熱する回転霧化静電塗装装置であることを
特徴とする。
【0011】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記シェーピングエ
ア系を構成するシェーピングエア通路にシェーピングエ
アを加熱するヒータを設けた回転霧化静電塗装装置であ
ることを特徴とする。
【0012】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記シェーピングエ
ア系におけるシェーピングエアの温度を検出する温度セ
ンサと、該温度センサの出力に基づいてシェーピングエ
ア温度をコントロールするコントローラとを備えた回転
霧化静電塗装装置であることを特徴とする。
【0013】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、塗料吐出部から供給された塗料は回転軸と一
体的に回転するベルの遠心力により外方へ放出されて霧
化する一方、シェーピングエア系から吐出されるシェー
ピングエアにより塗域パターンが設定されるので、この
塗域パターン内において静電吸引力の作用を受けて被塗
物に塗着する。
【0014】而して、上述のシェーピングエア系には温
度調整手段を設けているので、この温度調整手段により
シェーピングエアの温度を上昇させると、溶剤の揮発量
が増大して、タレ限界が向上するので、例えばエッジ部
を有する被塗物の該エッジ部を塗装する際には一般的に
塗料が付きやすく、タレが生じやすいので、斯る部位の
塗装時に上述のようにシェーピングエア温度を上昇させ
て、タレの発生を防止することができる効果がある。ま
た霧囲気温度の影響を受けて溶剤の揮発量が変動するの
を、上述の温度調整手段で一定に安定化させることもで
き、このようにシェーピングエア温度の制御により溶剤
の揮発量およびタレ限界を調整することができる効果が
ある。
【0015】加えて、上述の温度調整手段によりシェー
ピングエア系のシェーピングエアを加熱すると、結露に
よる塗料粒子帯電電荷の減少を防止して、塗着効果が低
下するのを防止することができる効果がある。
【0016】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の温度調
整手段は、シェーピング時に結露を生じないような温度
にシェーピングエアを加熱するので、シェーピングエア
がその吐出口から外部に吐出した時に発生する断熱膨張
によって、結露が生ずるのを確実に防止することがで
き、この結果、塗料粒子帯電電荷の減少および塗着率低
下を確実に防止することができる効果がある。
【0017】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述のシェー
ピングエア通路にシェーピングエアを加熱するヒータ
(伝熱ヒータ)を設けたので、熱交換手段はどの他の加
熱手段でシェーピングエアを加熱する場合と比較して、
ヒータへのON、OFF制御や通電電流量の制御などの
極めて簡単な通電制御により、上述のシェーピングエア
系のシェーピングエアを加熱することができ、この結
果、制御の容易化を達成することができる効果がある。
【0018】この発明の請求項4記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の温度セ
ンサの出力に基づいてコントローラがシェーピングエア
系におけるシェーピングエアの温度をコントロールする
ので、現行のシェーピングエア温度に対応した適切な温
度制御を実行することができる効果がある。
【0019】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は回転霧化静電塗装装置を示し、図1にお
いて、この回転霧化静電塗装装置は、内部にエアモータ
を内臓した装置本体1(つまり回転霧化静電塗装機)を
設け、この装置本体1の下部には上述のエアモータの回
転軸2を突出して、この回転軸2に締付け部材3を用い
て回転霧化手段としてのベル4を取付けている。
【0020】上述のベル4はディスク状のベルカップ5
を有し、その外形状を内部中空のテーパコーン状に形成
すると共に、上述のベルカップ5には多数の塗料吐出孔
6…を穿設している。さらに、上述のベル4の上側の内
部中空部分には塗料供給手段としての塗料ノズル7の先
端を臨設している。
【0021】ここで、上述の塗料ノズル7の基端側は図
示しない塗料ポンプに接続されている。またベル4等の
塗料側には例えばマイナス90KVの静電荷を印加する
一方、エアモータの回転軸2を例えば15000〜20
000rpm の高速で回転し、塗料ノズル7から供給され
る塗料を回転軸2と一体的に回転するベル4の遠心力に
より上述の塗料吐出孔6…から外方へ放出して霧化すべ
く構成している。
【0022】一方、上述の装置本体1外の加圧エア源8
と装置本体1内のシェーピングエア吐出口9とを結ぶシ
ェーピングエア経路10は次のように構成している。す
なわち、このシェーピングエア経路10は装置本体1外
部に形成されたシェーピングエア外部通路11と、上述
の装置本体1の内部に形成されたシェーピングエア内部
通路12とを備え、これら両通路11,12を互に接続
すると共に、シェーピングエア外部通路11の上流端に
は上述の加圧エア源8を、またシェーピングエア内部通
路12の下流端には上述のシェーピングエア吐出口9を
それぞれ接続している。
【0023】しかも、上述のシェーピングエア外部通路
11には同通路11内のシェーピングエアを加熱するヒ
ータ(電熱ヒータ)13を設けると共に、ヒータ配設部
の下流には分岐通路14を連通して、この分岐通路14
にシェーピングエア経路10におけるシェーピングエア
の温度を検出する温度センサ15を取付けている。そし
て、この温度センサ15の出力をライン16を介してコ
ントローラ17に入力し、このコントローラ17は、O
N、OFF制御または通電電流制御によりヒータ13を
介して、シェーピングエア温度をコントロールする。
【0024】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下作用を説明する。塗料ノズル7から吐出され、
かつ例えばマイナス90KVに帯電した塗料は図1に実
線矢印で示すように回転軸2と一体的に高速回転(例え
ば15000〜20000rpm )するベル4の遠心力に
よりベルカップ5の塗料吐出孔6…から外方へ放出され
て霧化する一方、シェーピングエア経路10のシェーピ
ングエア吐出口9から吐出されるシェーピングエア(図
1の点線矢印参照)により塗域パターンが設定されるの
で、この塗域パターン内においてプラス静電電荷を帯電
させた自動車のボディや自動車部品その他の被塗物(図
示せず)に対して静電吸引力の作用を受けて塗着する。
【0025】ところで、上述のシェーピングエア経路1
0には温度調整手段(ヒータ13コントローラ17参
照)を設けているので、この温度調整手段によりシェー
ピングエアの温度を上昇させると、塗料中の溶剤の揮発
量が増大して、タレ限界が向上するので、例えばエッジ
部を有する被塗物の該エッジ部を塗装する際には一般的
に塗料が付きやすく、タレが生じやすいので、斯る部位
の塗装時に上述のようにシェーピングエア温度を上昇さ
せて、タレの発生を防止することができる効果がある。
また霧囲気温度の影響を受けて溶剤の揮発量が変動する
のを、上述の温度調整手段で一定に安定化させることも
でき、このようにシェーピングエア温度の制御により溶
剤の揮発量およびタレ限界を調整することができる効果
がある。
【0026】加えて、上述の温度調整手段(ヒータ1
3、コントローラ17参照)によりシェーピングエア経
路10のシェーピングエアを加熱すると、結露による塗
料粒子(微粒化された塗料の粒子)帯電電荷の減少を防
止して、塗着効率が低下するのを防止することができる
効果がある。
【0027】このように上述の温度調整手段(ヒータ1
3、コントローラ17参照)によりシェーピング時に結
露を生じないような温度にシェーピングエアを加熱する
ので、シェーピングエアがその吐出口9から外部に吐出
した時に発生する断熱膨張によって、結露が生ずるのを
確実に防止することができ、この結果、塗料粒子帯電電
荷の減少および塗着効率低下を確実に阻止することがで
きる効果がある。
【0028】また、上述のシェーピングエア外部通路1
1にシェーピングエアを加熱するヒータ(電熱ヒータ)
13を設けたので、熱交換手段などの他の加熱手段でシ
ェーピングエアを加熱する場合と比較して、ヒータ13
へのON、OFF制御や通電電流量の制御などの極めて
簡単な通電制御により、上述のシェーピングエア経路1
0のシェーピングエアを加熱することができ、この結
果、制御の容易化を達成することができる効果がある。
【0029】さらに、上述の温度センサ15の出力に基
づいてコントローラ17がシェーピングエア経路10に
おけるシェービングエアの温度をコントロールするの
で、現行のシェーピングエア温度に対応した適切な温度
制御を実行することができる効果がある。
【0030】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の塗料吐出部は、塗料ノズル7に対
応し、以下同様に、シェーピングエア系は、シェーピン
グエア経路10に対応し、温度調整手段は、ヒータ13
およびコントローラ17に対応し、シェーピングエア通
路は、シェーピングエア外部通路11に対応するも、こ
の発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転霧化静電塗装装置を示す系統図。
【図2】図1のA−A線矢視に沿う拡大断面図。
【図3】従来の回転霧化静電塗装装置を示す説明図。
【符号の説明】
2…回転軸 4…ベル 7…塗装ノズル 10…シェーピングエア経路 11…シェーピングエア外部通路 13…ヒータ 15…温度センサ 17…コントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸に取付けられ塗料吐出部からの塗料
    を遠心霧化させるベルと、上記塗料の被塗物に対する塗
    域パターンを設定するシェーピングエア系とを備えた回
    転霧化静電塗装装置であって、上記シェーピングエア系
    にシェーピングエアの温度を調整する温度調整手段を設
    けた回転霧化静電塗装装置。
  2. 【請求項2】上記温度調整手段はシェーピング時に結露
    を生じないような温度にシェーピングエアを加熱する請
    求項1記載の回転霧化静電塗装装置。
  3. 【請求項3】上記シェーピングエア系を構成するシェー
    ピングエア通路にシェーピングエアを加熱するヒータを
    設けた請求項1記載の回転霧化静電塗装装置。
  4. 【請求項4】上記シェーピングエア系におけるシェーピ
    ングエアの温度を検出する温度センサと、該温度センサ
    の出力に基づいてシェーピングエア温度をコントロール
    するコントローラとを備えた請求項1記載の回転霧化静
    電塗装装置。
JP27569794A 1994-10-13 1994-10-13 回転霧化静電塗装装置 Pending JPH08108104A (ja)

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