JPH08107960A - パチンコ機の電気制御装置 - Google Patents

パチンコ機の電気制御装置

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JPH08107960A
JPH08107960A JP24374394A JP24374394A JPH08107960A JP H08107960 A JPH08107960 A JP H08107960A JP 24374394 A JP24374394 A JP 24374394A JP 24374394 A JP24374394 A JP 24374394A JP H08107960 A JPH08107960 A JP H08107960A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技動作を制御する制御基板が収納された電
気制御装置において、組付作業性の向上とROMの取換
え防止との双方を同時に実現すること。 【構成】 透明カバー16には複数の脚部16cが形成
されている。そして、シールドケース13を底部カバー
11にねじ止めすると、シールドケース13のフランジ
部13hに透明カバー16が係合し、透明カバー16の
脚部16cが制御基板12に接触する。従って、シール
ドケース13と同時に透明カバー16の組付けを行うこ
とができ、組付作業性が向上する。しかも、透明カバー
16をこじあけたり、透明カバー16を押込んだりする
ことができないので、ROMの取換えを防ぐことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機の遊技動作
を制御するパチンコ機の電気制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のパチンコ機は、各種の図柄を液晶
表示器に可変表示したり、この液晶表示器に特定図柄が
表示されることに伴い音声を発声させたりする等、複雑
な遊技動作を行うように構成されている。図5は、この
複雑な遊技動作を制御する電気制御装置を示す従来例で
ある。
【0003】ここで、1は底部カバー、2はマイクロプ
ロセッサ等が実装された制御基板、3は制御基板2を電
磁シールドするケース体、4はケース体3の窓部3aを
覆う透明体であり、ケース体3は亜鉛鉄板から形成さ
れ、透明体4は合成樹脂から形成されている。この構成
の場合、透明体4をケース体3に固定するにあたって
は、ケース体3の外側からケース体3の孔3b内に透明
体4の突部4aを挿入し、突部4aの先端部を超音波か
しめしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来は、突部4aを超音波かしめすることにより透明体4
をケース体3に固定していたため、透明体4の組付作業
性が悪かった。また、ケース体3の外側から透明体4を
組付ける構成であるため、外側から透明体4をこじあ
け、制御基板2に実装された正規のROMを不法に改ざ
んされたROMと取換えることが可能であった。しか
も、こじあけた透明体4をケース体3に接着しておけ
ば、透明体4をこじあけた事実が分からないため、RO
Mの取換えを発見し難いという事情もあった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、透明体の組付作業性の向上とこじあ
け防止との双方を同時に実現できるパチンコ機の電気制
御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のパチンコ機の電
気制御装置は、基体と、この基体に設けられ、遊技動作
を制御するための電気部品が実装された制御基板と、前
記基体に設けられ、前記制御基板を覆うケース体と、こ
のケース体に形成された窓部と、前記ケース体の内部に
収容され、該ケース体の窓部を内側から閉塞する透明体
と、この透明体に設けられた脚部と、前記ケース体に設
けられ、前記透明体に係合することに伴い透明体の脚部
を前記制御基板に接触させて透明体を固定する透明体固
定部とを備えたところに特徴を有する(請求項1)。
【0007】この場合、透明体側に係合部を設け、透明
体の係合部に係合する被係合部をケース体に設けても良
い(請求項2)。また、脚部に、その座屈を防止するた
めのリブを設けても良い(請求項3)。
【0008】
【作用】請求項1記載の手段によれば、透明体を組付け
るにあたっては、ケース体の内側に透明体を収容し、ケ
ース体を基体に取付ける。すると、ケース体の透明体固
定部に透明体が係合し、透明体の脚部が制御基板に接触
し、透明体が固定される。従って、ケース体の組付けと
同時に透明体の組付けを行うことができる。しかも、ケ
ース体の内側に透明体が収容されるので、外側から透明
体をこじあけることができなくなる。請求項2記載の手
段によれば、透明体側の係合部をケース体の被係合部に
係合させ、透明体とケース体とを一体化した状態で組付
作業を行うことができる。請求項3記載の手段によれ
ば、リブにより脚部の座屈を防止できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4に
基づいて説明する。まず、図4において、底部カバー1
1は請求項1記載の基体に相当するものであり、金属板
から形成されている。この底部カバー11の四隅部に
は、L字状の載置片11aおよび11bが2個ずつ折曲
加工されており、これら載置片11aおよび11b上に
は制御基板12が載置されている。そして、左辺部に位
置する2つの載置片11aには孔11cが形成されてお
り、図2に示すように、これら各孔11cに下側からボ
ルト14aを挿入し、これら各ボルト14aを制御基板
12の孔12bに締込むことに伴い、底部カバー11に
制御基板12が固定されている。
【0010】この制御基板12は、パターン印刷が施さ
れた片面プリント配線基板からなるものであり、制御基
板12のパターン面(上面)には、マイクロプロセッサ
やROM等を主体とした複数の電子部品12aが実装さ
れている。そして、マイクロプロセッサは、各種の図柄
をパチンコ機の液晶表示器に可変表示したり、液晶表示
器に特定図柄が表示されることに伴い音声を発声させた
りする等の複雑な遊技動作を前記ROMに書込まれたデ
ータに基づいて制御する。
【0011】制御基板12の上側には、請求項1記載の
ケース体に相当するシールドケース13が設けられてい
る。このシールドケース13は亜鉛鉄板を折曲加工して
なるものであり、電子部品12aを電磁シールドする機
能を備えている。また、シールドケース13には、図4
に示すように、下方へ突出する幅狭な2つの当て部13
aと幅広な2つの当て部13bとが形成されている。そ
して、底部ケース11の外周面には、側方へ突出する4
つの受部11dが形成されており、図1および図2に示
すように、シールドケース13の各当て部13aおよび
13bは底部カバー11の受部11dに受け支持され、
シールドケース13が底部カバー11にアースされてい
る。
【0012】シールドケース13の外周部には、図4に
示すように、2つの取付片13cが折曲加工されてい
る。これら各取付片13cは、図2に示すように、シー
ルドケース13の端面13dから下方へ突出した後に側
方へ折曲げられたものであり、制御基板12の上面に載
置されている。そして、シールドケース13は、シャー
プエッジになっている端面13dを制御基板12から離
間させて制御基板12を保護するように、当て部13a
および13bが底部カバー11の受部11dに受け支持
され、取付片13cが制御基板12に受け支持されてい
る。
【0013】底部ケース11の各受部11dには、図4
に示すように、上方へ突出する2つの位置決め部11e
と2つの位置決め部11fとが形成されている。この場
合、各位置決め部11eは高さ寸法が小さく設定され、
図2に示すように、幅狭な各当て部13aに接触するこ
とにより、シールドケース13が矢印A方向へ位置ずれ
することを防止している。また、各位置決め部11fは
高さ寸法が大きく設定され、図1および図3に示すよう
に、幅広な各当て部13bに接触することにより、シー
ルドケース13が矢印B方向へ位置ずれすることを防止
している。
【0014】シールドケース13の各取付片13cに
は、図4に示すように、孔13eが形成されている。ま
た、底部ケース11の右辺に位置する2つの載置部11
bおよび制御基板12には、夫々2つの孔11gおよび
12cが形成されている。そして、図2に示すように、
シールドケース13の各孔13eにはボルト14bが挿
入され、これら各ボルト14bは、制御基板12の孔1
2cを通して底部ケース11の孔11gに締込まれてい
る。
【0015】底部カバー11の2つの位置決め部11e
および1つの位置決め部11fには、図4に示すよう
に、上方へ延びる取付片11hが形成され、各取付片1
1hには孔11iが形成されている。また、シールドケ
ース13の側面には3つの孔13fが形成されている。
そして、底部カバー11の各孔11iには、図1に示す
ように、ボルト15が挿入され、これら各ボルト15
は、シールドケース13の孔13fに締込まれており、
シールドケース13と制御回路基板12と底部ケース1
1とは、前記ボルト14aとボルト14bとボルト15
とによる締結によって一体化されている。
【0016】シールドケース13の内側には、請求項1
記載の透明体に相当する透明カバー16が収容されてい
る。この透明カバー16は、ポリカーボネイト樹脂から
構成されたものであり、図4に示すように、その中央部
に位置してレンズ部16aを一体に有し、図示左辺部に
位置して3本の脚部16bを一体に有し、図示上下各辺
部に位置して2本の脚部16cを一体に有している。
尚、3本の脚部16bは等ピッチで配置されている。
【0017】シールドケース13の上面には窓部13g
が形成されている。この窓部13gは、シールドケース
13の内部を視認して、制御基板12に実装されたRO
M等のチェックを行うためのものである。そして、図1
および図2に示すように、透明カバー16の各脚部16
bおよび16cが制御基板12によって支持されること
に伴い、透明カバー16のレンズ部16aがシールドケ
ース13の窓部13gを内側から閉塞している。また、
シールドケース13には、窓部13gの周縁部に位置し
てフランジ部13hが形成されている。このフランジ部
13hは請求項1記載の透明体固定部に相当するもので
あり、額縁状をなし(図4参照)、透明カバー16の外
周部に係合することに伴い、各脚部16bおよび16c
を制御基板12の上面に接触させ、透明カバー16を固
定している。
【0018】シールドケース13の側面には、図4に示
すように、縦長な複数の通気孔13iが形成されてい
る。これら通気孔13iは、制御基板12に実装された
電子部品12aの放熱効率を向上させるためのものであ
り、請求項2記載の被係合部に相当する。また、透明カ
バー16の脚部のうち通気孔13iに対向する各脚部1
6cには、その外面に位置して突部16dが一体形成さ
れている。これら各突部16dは請求項2記載の係合部
に相当するものであり、図1に示すように、脚部16c
の先端に向かって徐々に高くなるテーパ状をなしてい
る。
【0019】従って、透明カバー16をシールドケース
13の内側へ下方から押込むと、透明カバー16の各係
合部16dがシールドケース13の内面により押圧さ
れ、各脚部16cが次第に内側へ撓むことになる。そし
て、各係合部16dが通気孔13iに対向すると各脚部
16cが弾性復帰し、各係合部16dが両端に位置する
通気孔13iに係合される。尚、16eは、突部16d
の形成に伴う肉引けを防止するための凹部である。
【0020】シールドケース13には、図4に示すよう
に、切起し片13jが形成されている。この切起し片1
3jは請求項2記載の被係合部に相当するものであり、
シールドケース13の一部を内側へ切り起すことにより
形成されている。そして、透明カバー16をシールドケ
ース13の内側へ押込むと、図2に示すように、透明カ
バー16の下面が切起し片13jに係合し、下方から支
えられるようになっている。即ち、透明カバー16の下
面は請求項2記載の係合部に相当する。
【0021】透明カバー16の脚部のうち通気孔13i
に対向しない各脚部16bには、その内面に位置して矩
形状のリブ16fが一体形成されている。これら各リブ
16fは、透明カバー16をシールドケース13の内側
へ押込むにあたって各脚部16bが撓む必要性のないこ
とに着目して形成されたものであり、各脚部16bの座
屈を防止する機能を備えている。
【0022】シールドケース13の側面には、図3に示
すように、2枚の封印シール17が貼付されている。こ
れら各封印シール17は、底部カバー11の取付片11
hとシールドケース13との間を跨ぐように貼付された
ものであり、仮に、底部カバー11からシールドケース
13が取外された場合には封印シール17が引裂かれ、
不正行為が外観から分かるようになっている。また、底
部カバー11には、図4に示すように、2つの取付片1
1jが形成されており、これら取付片11jをパチンコ
機の裏側に固定するようになっている。
【0023】次に電気制御装置の組立て手順について説
明する。まず、シールドケース13の内側に透明カバー
16を押込み、透明カバー16の各突部16dをシール
ドケース13の通気孔13iに係合させ、透明カバー1
6の下面をシールドケース13の切起し片13jに係合
させ、シールドケース13に透明カバー16を取付け
る。これと共に、底部カバー11の載置片11aおよび
11b上に制御基板12を載置し、載置片11aおよび
制御基板12にボルト14aを締め込み、底部カバー1
1と制御基板12とを固定する。
【0024】そして、制御基板12上にシールドケース
13を載置し、シールドケース13の各当て部13aお
よび13bが底部カバー11の受部11dに受け支持さ
れ、シールドケース13の取付片13cが制御基板12
に受け支持された状態にする。次に、シールドケース1
3の各取付片13cにボルト14bを挿入し、これら各
ボルト14bを、制御基板12を介して底部ケース11
に締込む。これと共に、底部カバー11の各取付片11
hにボルト15を挿入し、これら各ボルト15をシール
ドケース13に締込む。そして、透明カバー16の外周
部をシールドケース13のフランジ部13hに係合さ
せ、透明カバー16の各脚部16bおよび16cを制御
基板12の上面に接触させ、透明カバー16を固定す
る。この後、底部カバー11とシールドケース13との
間に封印シール17を貼付する。
【0025】次に上記実施例の効果について説明する。
シールドケース13を底部カバー11に組付けると、透
明カバー16がシールドケース13のフランジ部13h
に係合し、透明カバー16の各脚部16bおよび16c
が制御基板12の上面に接触し、透明カバー16が固定
されるように構成したので、シールドケース13の組付
けと同時に透明カバー16の組付けが行われるようにな
る。従って、透明カバーを組付けるにあたって透明カバ
ーの突部を超音波かしめしていた従来に比べ、透明カバ
ー16の組付作業性が向上する。しかも、透明カバー1
6のレンズ部16aが各脚部16bおよび16cにより
支えられた形態になるので、レンズ部16aの撓みも防
止できる。
【0026】また、シールドケース13の内側に透明カ
バー16を押込むと、透明カバー16の各突部16dが
シールドケース13の通気孔13iに係合し、透明カバ
ー16の下面がシールドケース13の切起し片13jに
係合し、シールドケース13と透明カバー16とが一体
化されるように構成した。このため、透明カバー16と
シールドケース13とを順次制御基板12上に載置する
手間や透明カバー16を支えながらシールドケース13
を制御基板12上に載置する手間を省略でき、その結
果、透明カバー16の組付作業性が一層向上する。
【0027】また、透明カバー16をシールドケース1
3の内側から取付ける構成としたので、透明カバーをシ
ールドケースの外側から取付けていた従来とは異なり、
透明カバー16をこじあけてシールドケース13の窓部
13gを開放し、制御基板12に実装された正規のRO
Mを不法に改ざんされたROMと取換えることが困難に
なる。
【0028】この場合、透明カバー16をこじあける変
わりに透明カバー16のレンズ部16aを押込み、透明
カバー16の脚部16bおよび16cを座屈させ、窓部
13gを開放することが考えられる。しかしながら、周
知のように、座屈に要する力は大きいので、レンズ部1
6aを押込むと、脚部16bおよび16cが座屈する変
わりにレンズ部16aが破損する。従って、外観から発
見されないように、窓部13gを開放することも実質的
に不可能になる。特に本実施例では、各脚部16bにリ
ブ16fを形成し、各脚部16bの座屈を防止する構成
としたので、透明カバー16を押込むにために過大な力
が必要となり、その結果、透明カバー16の押込みが確
実に不可能になる。
【0029】尚、レンズ部16aを破損することにより
窓部13gを開放し、制御基板12に実装された正規の
ROMを不法に改ざんされたROMと取換えられること
が考えられるが、この場合、外観上、レンズ部16aの
破損から窓部13gが開放されたことを容易に確認でき
るので、不法に改ざんされたROMに基づいて遊技動作
が制御されることを未然に防ぐことができる。また、例
え脚部16bおよび16cを座屈させて窓部13gを開
放したとしても、透明カバー16をシールドケース13
に接着する等の修復作業が困難であることから、外観
上、シールドケース13の窓部13gが開放されたこと
を容易に発見でき、総じて、不法な遊技動作の制御を未
然に防ぐことができる。
【0030】尚、上記実施例においては、リブ16fを
矩形状に形成したが、これに限定されるものではなく、
要は、脚部16bの座屈が防止し得る形状であれば良
い。また、上記実施例においては、シールドケース13
に通気孔13iを形成し、脚部16cに突部16dを形
成したが、これに限定されるものではなく、例えば、シ
ールドケース13に突部を形成し、該突部に係合する孔
を脚部16cに形成する構成としても良い。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のパチンコ機の電気制御装置によれば次のような優れた
効果を奏する。請求項1記載の手段によれば、ケース体
の組付けと同時に透明体の組付けを行うことができるの
で、透明体の組付作業性が向上する。しかも、透明体を
脚部により支えることができるので、透明体の撓みが防
止される。さらに、外観から分からないようにケース体
の窓部を開放することができないので、ROMの不正取
換えが防止され、その結果、不法な遊技動作の制御が防
止されるようになる。
【0032】請求項2記載の手段によれば、ケース体と
透明体とを一体化した状態で基体に組付けることができ
るので、組付作業性が一層向上する。請求項3記載の手
段によれば、脚部の座屈を防止できるので、外観から分
からないようにケース体の窓部を開放することが確実に
不可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図3のイ−イ線に沿う
断面図
【図2】図3のロ−ロ線に沿う断面図
【図3】全体構成を示す斜視図
【図4】分解斜視図
【図5】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
11は底部カバー(基体)、12は制御基板、12aは
電気部品、13はシールドケース(ケース体)、13g
は窓部、13hはフランジ部(透明体固定部)、13i
は通気孔(被係合部)、13jは切起し片(被係合
部)、16は透明カバー(透明体)、16bおよび16
cは脚部、16dは突部(係合部)、16fはリブを示
す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体と、 この基体に設けられ、遊技動作を制御するための電気部
    品が実装された制御基板と、 前記基体に設けられ、前記制御基板を覆うケース体と、 このケース体に形成された窓部と、 前記ケース体の内部に収容され、該ケース体の窓部を内
    側から閉塞する透明体と、 この透明体に設けられた脚部と、 前記ケース体に設けられ、前記透明体に係合することに
    伴い透明体の脚部を前記制御基板に接触させて透明体を
    固定する透明体固定部とを備えたことを特徴とするパチ
    ンコ機の電気制御装置。
  2. 【請求項2】 透明体側には係合部が設けられ、ケース
    体には、透明体の係合部に係合する被係合部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の電
    気制御装置。
  3. 【請求項3】 脚部には、該脚部の座屈を防止するため
    のリブが設けられていることを特徴とする請求項1記載
    のパチンコ機の電気制御装置。
JP24374394A 1994-10-07 1994-10-07 パチンコ機の電気制御装置 Expired - Lifetime JP2731511B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009000560A (ja) * 2008-10-02 2009-01-08 Heiwa Corp 遊技機
JP2009006191A (ja) * 2008-10-17 2009-01-15 Daiichi Shokai Co Ltd パチンコ機の制御基板収納ボックス
JP2009034541A (ja) * 2008-10-17 2009-02-19 Daiichi Shokai Co Ltd パチンコ機の制御基板収納ボックス
JP2022171805A (ja) * 2020-04-30 2022-11-11 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2022174286A (ja) * 2020-04-30 2022-11-22 京楽産業.株式会社 遊技機

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