JPH08106244A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08106244A
JPH08106244A JP6241451A JP24145194A JPH08106244A JP H08106244 A JPH08106244 A JP H08106244A JP 6241451 A JP6241451 A JP 6241451A JP 24145194 A JP24145194 A JP 24145194A JP H08106244 A JPH08106244 A JP H08106244A
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JP
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image forming
image
forming body
forming apparatus
exposing
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JP6241451A
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Inventor
Masakazu Fukuchi
真和 福地
Tadayoshi Ikeda
忠義 池田
Satoru Haneda
哲 羽根田
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルト状の像形成体を装置の操作面側から単
独に着脱できる構造とする。 【構成】 像露光手段を一体に組み込む光学系ユニット
40を2段階に引き出し可能のガイド部材50を介して装置
内部に支持し、感光体ベルト10を収容するプロセスカー
トリッジ30を係合部材30Aを介して光学系ユニットに係
合支持させておいて、正面カバー80を開放することによ
って前記の光学系ユニット40を装置の操作面側に引き出
し、次いで前記プロセスカートリッジ30を操作面に平行
する方向に移動することによって光学系ユニット40より
分離できるように構成したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像形成体上にトナー像
を形成する画像形成装置に関する。また、本発明は、転
写材上にカラートナー像を形成する画像形成装置に関す
る。特にまた、本発明は、像形成体の一回転中に複数色
のトナー像を重ね合わせて形成してこれを一括して転写
材に転写する形式の画像形成装置にかかわり、特に像形
成体の基体を透明体としそれによって各像露光手段をそ
の内周面に配置した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドラムあるいはベルト状の感光体を一回
転する間に、帯電、像露光および現像を繰り返すことに
よって感光体上に異なる色のトナー像を重ね合わせてカ
ラーのトナー像を形成し、これを転写材上に一括してカ
ラー画像を得る形式のカラー画像形成装置が知られてい
る。
【0003】かかる画像形成装置は、感光体の周面にそ
れぞれ複数の帯電手段、像露光手段、現像手段とさらに
画像の転写手段、クリーニング手段等の配置を要するた
め、感光体の周面の長さすなわちドラムやベルトの径が
大きくなってその結果装置の小型化を困難なものとして
いる。
【0004】しかし基体部分をガラスやアクリル樹脂等
の透明部材によって形成した感光体ドラムやベルトが開
発されるに及んで、前述した各像露光手段を感光体に内
包する形式をとることによってトナー像を形成する電子
写真エンジン部分を小さくした画像形成装置が提案され
るに至っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしかかる装置は、
像形成体は交換の頻度が高いにもかかわらず像露光手段
を内包しているためにその着脱方向に制約を受け、取り
扱い性の点で大きな難点があるとされている。特にコン
ピュータデータを可視像として出力する画像形成装置に
おいては前記着脱方向と、ジャム解除時の操作方向が一
致させにくいことが問題である。またカラートナー像を
形成する画像形成装置においては、大きな像形成体を使
用する場合更に、着脱方向に制約を受けるとこになる。
【0006】本発明はこの点を解決して改良した結果、
前述したベルト形式の感光体を簡易な操作により、装置
の画像形成装置の操作面側から引き出して単独で取り外
すことを可能とした画像形成装置の提供を目的としたも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、透明基体か
ら成る閉ループ状の像形成体と、前記像形成体の内周面
に配置され像形成体の外周面に静電潜像を形成するため
の像露光手段とから構成される画像形成装置において、
前記像形成体と前記像露光手段とを像形成体の搬送方向
に平行する第1の方向より装置本体外部に一体的に引き
出す第1の脱着手段と、前記像形成体を装置本体外部に
おいて像形成体の搬送方向に直交する第2の方向より引
き出す第2の脱着手段を備えることを特徴とする画像形
成装置(第1発明)、および、透明基体から成る閉ルー
プ状の像形成体と、前記像形成体の内周面に配置され像
形成体の外周面に静電潜像を形成するための複数の像露
光手段と、前記静電潜像を現像して得られたトナー像を
転写材上に転写する転写手段と、前記転写材を転写部に
搬送する搬送手段とから構成される画像形成装置におい
て、前記搬送手段を含む装置本体外装部を前記像形成体
の搬送方向に平行する第1の方向に移動して少なくとも
前記転写部における転写材の搬送面を開放する開放手段
と、前記像形成体と前記複数の像露光手段とを前記開放
された搬送面より前記第1の方向より装置本体外部に一
体的に引き出す脱着手段を備えることを特徴とする画像
形成装置(第2発明)、および透明基体から成る閉ルー
プ状の像形成体と、前記像形成体の内周面に配置され像
形成体の外周面に静電潜像を形成するための複数の像露
光手段と、前記像形成体の外周面に配置され前記静電潜
像を現像するための複数の現像手段とから構成される画
像形成装置において、前記像形成体と前記複数の現像手
段を画像形成動作位置と非動作位置とに相対的に移動さ
せる離間手段と、前記像形成体と前記複数の像露光手段
を前記像形成体の搬送方向に平行する第1の方向に一体
的に移動させる脱着手段と脱着を禁止する係止手段とを
有し、前記離間手段の離間動作に連動して前記係止手段
が解除し、前記像形成体と前記複数の像露光手段が一体
的に移動可能となることを特徴とする画像形成装置(第
3発明)、によって達成される。
【0008】
【実施例】本発明の画像形成装置の一実施例を図1ない
し図6によって説明する。
【0009】10はベルト状の像形成体いわゆる閉ループ
状の感光体ベルトであって、可撓性のエンドレスの透明
アクリル樹脂等の透明部材から成る基体の外周に有機感
光層(OPC)を塗布したもので、一対の回動軸たる回
動ローラ10Aと10Bの間に水平方向に張架された状態で
回動ローラ10Aの駆動により時計方向に循環して搬送さ
れる。
【0010】前記感光体ベルト10はテンションローラ10
Cの付勢によりその下方の周面を光学系ユニット40に摺
擦させて画像形成面を形成している。
【0011】12(K),12(Y),12(M),12
(C),はスコロトロン帯電器で、感光体ベルト10の前
述した有機感光層に対し所定の電位に保持されたグリッ
ドと放電ワイヤによるコロナ放電とによって帯電作用を
行い、感光体ベルト10に対し一様な電位を与える。
【0012】13(K),13(Y),13(M),13(C)
は像露光手段であって、感光体ベルト10の奥行方向に発
光素子をアレイ状に一列に並べたFL,EL,PL,L
EDあるいは光源と光シャッタ機能をもつ素子を並列し
たLISA,PLZT,LCSと等倍結像素子としての
セルフォックスレンズ(商品名)とから構成される露光
光学系で、前記のガイド部材11に支持して感光体ベルト
10に内包されていて、別体の画像読取装置によって読み
取られた各色の画像信号がメモリより順次取り出されて
前記の各露光光学系にそれぞれ電気信号として入力され
る。
【0013】14(K),14(Y),14(M),14(C)
は現像手段であって、黒(K),イエロー(Y),マゼ
ンタ(M)およびシアン(C)の各現像剤を収容する現
像器で、それぞれ感光体ベルト10の周面に対し所定の間
隙を保って同方向に回転する現像スリーブ140を備えて
いる。
【0014】前記各現像器は、前述した帯電器12による
帯電、露光光学系13による像露光によって形成される感
光体ベルト10上の静電潜像を現像バイアス電圧の印加に
より非接触の状態で反転現像する。
【0015】次に本装置におけるカラー画像形成のプロ
セスについて説明する。
【0016】本装置とは別体の画像読取装置において撮
像素子により読み取られた画像あるいはコンピュータで
編集された画像はK,Y,MおよびCの各色別の画像信
号として一旦メモリに記憶し格納される。
【0017】画像記録のスタートにより回動ローラ10A
の駆動モータが始動して感光体ベルト10を時計方向へと
搬送し、帯電前露光PCLの照射による残留電荷の消去
とこれに引続く帯電器12(K)の帯電作用により感光体
ベルト10に電荷の付与が開始される。
【0018】感光体ベルト10は電荷を付与されたあと、
前記の露光光学系13(K)において第1の色信号すなわ
ち黒(K)の画像信号に対応する電気信号による露光が
開始され、ベルトの搬送走査によってその周面の感光層
に原稿画像の黒(K)の画像に対応する静電潜像を形成
する。
【0019】前記の潜像は現像器14(K)により後に詳
述するように現像スリーブ140上の現像剤が接触もしく
は非接触の状態で反転現像され感光体ベルト10の搬送に
応じ黒(K)のトナー像が形成される。
【0020】次いで感光体ベルト10は前記黒(K)のト
ナー像の上にさらに帯電器12(Y)の帯電作用により電
荷を付与され、露光光学系13(Y)の第2の色信号すな
わちイエロー(Y)の画像信号に対応する電気信号によ
る露光が行われ、現像器14(Y)による非接触の反転現
像によって前記黒(K)のトナー像を持ったベルト上に
イエロー(Y)のトナー像を重ね合わせて形成する。
【0021】同様のプロセスにより帯電器12(M)、露
光光学系13(M)および現像器14(M)によってさらに
第3の色信号に対応するマゼンタ(M)のトナー像が、
また帯電器12(C)、露光光学系13(C)および現像器
14(C)によって第4の色信号に対応するシアン(C)
のトナー像が順次重ね合せて形成され、感光体ベルト10
の一周以内にその周面上にカラーのトナー像が形成され
る。
【0022】また前述したカラーのトナー像の形成に並
行して給紙部では搬出ローラ15の駆動による給紙カセッ
ト16からの転写材すなわち転写紙Pの給紙作動が開始さ
れ、前記のカラートナー像は転写前露光PTLの照射に
よる感光体電荷の消去を経て転写手段たる転写ローラ17
Aの構成する転写領域において搬送手段たるタイミング
ローラ18により同期して給紙される転写紙Pに転写され
る。
【0023】トナー像の転写を受けた転写紙Pはベルト
周面より分離し、サクション装置17Bを備える搬送ベル
ト17Cに吸着されて垂直方向に搬送され、定着器19にお
いてトナーを融着したのち排紙ローラ20を介して装置上
部のトレイ上に排出される。
【0024】一方、転写紙Pを分離した感光体ベルト10
はクリーニング装置21においてブレード21Aにより残留
トナーを除去、清掃して原稿画像の形成を続行するかも
しくは一旦停止して新たな原稿画像のトナー像の形成に
かかる。
【0025】前記の感光体ベルト10はそれを張架する回
動ローラ10Aおよび10Bならびにプロセス手段の一つで
あるクリーニング装置21と共にプロセスカートリッジ30
に収めて一体化され、前記の各露光光学系13は前述した
光学系ユニット40に収めて一体化されている。
【0026】前記の光学系ユニット40は、図2ないし図
4に示すような3本のレール50A,50Bおよび50Cの組
み合わせ係合により装置本体より2段階に引き出すこと
のできるガイド部材50を介して装置の基板60に支持され
ており、また前記のプロセスカートリッジ30はその内部
に備える一対の係合部材30Aを介して前記の光学系ユニ
ット40に係合して支持されている。
【0027】一方、前記の各現像器14は、各帯電器12と
共に装置本体内に設けた前後にそれぞれ一対のガイドロ
ッドRに係合して上下動される現像ユニット70に収めて
一体化されている。
【0028】前記現像ユニット70は、図5に示す如く前
後に設けたそれぞれ一対の偏心カム71の押圧により板バ
ネ72を介して上方に付勢されて画像形成の動作位置に置
かれ、それによって各現像スリーブ140の両軸端に備え
る突当部材を感光体ベルト10の両側線部の非画像領域に
当接させてベルト周面に対する各現像スリーブ140の周
面の間隙量を設定している。
【0029】現像ユニット70は、さらに動作位置におい
ては図1にあるようにその一部がプロセスカートリッジ
30に係合して相互の位置関係を規制する係止手段を備え
ている。
【0030】前記の偏心カム71は、現像ユニット70の離
間手段としても使用されてそれぞれを一体とする一対の
スプロケット歯車Sを含む3個のスプロケット歯車Sを
巻回するチエンCの搬送によって1/2回転されると、板
バネ72より離間して現像ユニット70の上方への付勢を解
除し各現像スリーブ140をベルト周面より下方に退避さ
せて大きく離間させると同時に前述したプロセスカート
リッジ30との係合も解除して現像ユニット70を画像形成
の非動作位置に置く。
【0031】現像ユニット70の画像形成の動作位置より
非動作位置への転換は、装置本体外装部の開放手段たる
正面カバー80の開放動作に連動して行われる。
【0032】すなわち前記の正面カバー80は図2に示す
如く転写ローラ17Aとさらにタイミングローラ18および
それ等に前後して設けられる転写紙Pの搬送面の主要部
を一体に支持していて、取手81を介し支持軸80Aを支点
として反時計方向の所定角度に迄開放可能であり、その
際支持軸80Aの固定する扇形歯車G2が噛合する前記の
スプロケット歯車Sと同軸一体の歯車G1を1/2回転す
ることによって前記の偏心カム71を1/2回転して現像ユ
ニット70を自重によって下降せしめて画像形成の非動作
位置に転じ、さらにプロセスカートリッジ30に対する係
合を解除させて前述した光学系ユニット40の装置本体か
らの引き出しを可能とする。
【0033】前記の光学系ユニット40は、プロセスカー
トリッジ30を係合支持した状態で図2および図3に示す
如く前記のガイド部材50を第1の脱着手段として感光体
ベルト10の搬送方向に平行な第1の方向に移動して装置
本体の外部に引き出し可能であり、さらにその位置にお
いて前記のプロセスカートリッジ30は図4に示す如く前
記の係合部材30Aを第2の脱着手段として感光体ベルト
10の搬送方向に直交する第2の方向に移動して光学系ユ
ニット40より分離することができるようになっている。
【0034】前述した光学系ユニット40の装置本体から
の引き出し位置ならびにプロセスカートリッジ30の光学
系ユニット40に対する装着位置は、それぞれに図示しな
い係止装置の作動によって自動的に規制され、解除操作
によってそれぞれの位置からの移動が可能となる。
【0035】図6は前述した光学系ユニット40、プロセ
スカートリッジ30の装置本体からの引き出しならびに分
離の手順を示したもので、先ず正面カバー80が開放され
ることによって現像ユニット70が画像形成の非動作位置
に転ずると同時にプロセスカートリッジ30に対する係合
が解除される。
【0036】従って光学系ユニット40がプロセスカート
リッジ30を支持した状態で装置本体の正面側に該当する
第1の方向に引き出され、次いでプロセスカートリッジ
30が装置本体の操作面に平行する第2の方向に移動して
光学系ユニット40より分離される。
【0037】その結果給紙カセット16の挿脱をはじめ感
光体ベルト10の交換や転写紙Pの搬送面のメンテナンス
がすべて装置本体の操作面たる正面側から実施すること
が可能となって保守管理の作業性が頗る向上することと
なる。
【0038】
【発明の効果】本発明により、透明体のベルト状の像形
成体に像露光手段を内包する画像形成装置においても、
像形成体の交換やジャム処理等のメンテナンスをすべて
装置のコピー操作面側から実施することが可能となり、
その結果日常の取り扱い性メンテナンスの作業性の極め
て良好な画像形成装置が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の断面構成図。
【図2】光学系ユニットとプロセスカートリッジの引き
出し状態を示す要部図。
【図3】引き出し状態にある光学系ユニットとプロセス
カートリッジの各断面図。
【図4】光学系ユニットからのプロセスカートリッジの
分離を示す断面図。
【図5】現像ユニットの圧接動作を示す正面図。
【図6】光学系ユニットおよびプロセスカートリッジの
引き出し、分離を示す斜視図。
【符号の説明】
10 感光体ベルト 12 帯電器 13 露光光学系 14 現像器 16 給紙カセット 17A 転写ローラ 19 定着器 30 プロセスカートリッジ 30A 係合部材 40 光学系ユニット 50 ガイド部材 70 現像ユニット 71 偏心カム 72 板バネ 80 正面カバー R ガイドロッド S スプロケット歯車 C チエン

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基体から成る閉ループ状の像形成体
    と、前記像形成体の内周面に配置され像形成体の外周面
    に静電潜像を形成するための像露光手段とから構成され
    る画像形成装置において、前記像形成体と前記像露光手
    段とを像形成体の搬送方向に平行する第1の方向より装
    置本体外部に一体的に引き出す第1の脱着手段と、前記
    像形成体を装置本体外部において像形成体の搬送方向に
    直交する第2の方向より引き出す第2の脱着手段を備え
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記像形成体は一対の回動軸に張架され
    たベルト状感光体であって、繰り返し像形成を行うため
    のプロセス手段と共にプロセスカートリッジに一体化さ
    れ、給紙カセットも第1の方向で挿脱されることを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 透明基体から成る閉ループ状の像形成体
    と、前記像形成体の内周面に配置され像形成体の外周面
    に静電潜像を形成するための複数の像露光手段と、前記
    静電潜像を現像して得られたトナー像を転写材上に転写
    する転写手段と、前記転写材を転写部に搬送する搬送手
    段とから構成される画像形成装置において、前記搬送手
    段を含む装置本体外装部を前記像形成体の搬送方向に平
    行する第1の方向に移動して少なくとも前記転写部にお
    ける転写材の搬送面を開放する開放手段と、前記像形成
    体と前記複数の像露光手段とを前記開放された搬送面よ
    り前記第1の方向より装置本体外部に一体的に引き出す
    脱着手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記像形成体は一対の回転軸に張架され
    たベルト状感光体であって、繰り返し像形成を行うため
    のプロセス手段と共にプロセスカートリッジに一体化さ
    れていることを特徴とする請求項3記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記像形成体と前記複数の像露光手段は
    装置本体外部において分離可能であることを特徴とする
    請求項3記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記像形成体は前記複数の像露光手段を
    装置本体外部に残して分離可能であることを特徴とする
    請求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記像形成体は前記第1の方向に直交す
    る第2の方向より分離されることを特徴とする請求項5
    または6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記転写材を収める給紙カセットは前記
    第1の方向より装置本体に対し挿脱されることを特徴と
    する請求項3〜7の何れか1項記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 透明基体から成る閉ループ状の像形成体
    と、前記像形成体の内周面に配置され像形成体の外周面
    に静電潜像を形成するための複数の像露光手段と、前記
    像形成体の外周面に配置され前記静電潜像を現像するた
    めの複数の現像手段とから構成される画像形成装置にお
    いて、前記像形成体と前記複数の現像手段を画像形成動
    作位置と非動作位置とに相対的に移動させる離間手段
    と、前記像形成体と前記複数の像露光手段を前記像形成
    体の搬送方向に平行する第1の方向に一体的に移動させ
    る脱着手段と脱着を禁止する係止手段とを有し、前記離
    間手段の離間動作に連動して前記係止手段が解除し、前
    記像形成体と前記複数の像露光手段が一体的に移動可能
    となることを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記像形成体は一対の回動軸に張架さ
    れたベルト状感光体であって、繰り返し像形成を行うた
    めのプロセス手段と共にプロセスカートリッジに一体化
    されていることを特徴とする請求項9記載の画像形成装
    置。
  11. 【請求項11】 前記像形成体と前記複数の像露光手段
    は装置本体外部において分離可能であることを特徴とす
    る請求項9記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記像形成体は前記複数の像露光手段
    を装置本体外部に残して分離可能であることを特徴とす
    る請求項11記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記像形成体は前記第1の方向に直交
    する第2の方向より分離されることを特徴とする請求項
    11または12記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記像形成体と前記複数の像露光手段
    と前記複数の現像手段は前記画像形成動作位置において
    特定した位置関係に置かれることを特徴とする請求項9
    記載の画像形成装置。
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