JPH08105382A - ウエーブカム式圧縮機 - Google Patents

ウエーブカム式圧縮機

Info

Publication number
JPH08105382A
JPH08105382A JP6241586A JP24158694A JPH08105382A JP H08105382 A JPH08105382 A JP H08105382A JP 6241586 A JP6241586 A JP 6241586A JP 24158694 A JP24158694 A JP 24158694A JP H08105382 A JPH08105382 A JP H08105382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
wave
cam surface
dead center
width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6241586A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuro Murakami
和朗 村上
Toshiro Fujii
俊郎 藤井
Kazuaki Iwama
和明 岩間
Katsuya Ooyama
勝矢 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP6241586A priority Critical patent/JPH08105382A/ja
Priority to KR1019950031558A priority patent/KR100186846B1/ko
Priority to US08/539,128 priority patent/US5542340A/en
Priority to TW084110409A priority patent/TW321709B/zh
Priority to DE19537148A priority patent/DE19537148C2/de
Publication of JPH08105382A publication Critical patent/JPH08105382A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B25/00Multi-stage pumps
    • F04B25/04Multi-stage pumps having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B27/00Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B27/08Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B27/10Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
    • F04B27/1036Component parts, details, e.g. sealings, lubrication
    • F04B27/1054Actuating elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/08Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding non-circular cross-sections, e.g. shafts of elliptical or polygonal cross-section
    • B24B19/12Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding non-circular cross-sections, e.g. shafts of elliptical or polygonal cross-section for grinding cams or camshafts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B39/00Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18296Cam and slide
    • Y10T74/18304Axial cam
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18296Cam and slide
    • Y10T74/18304Axial cam
    • Y10T74/18312Grooved

Abstract

(57)【要約】 【目的】研削工具の寿命を向上すること。また、研削抵
抗の変化を抑制して高い加工精度でウエーブカムのカム
面を研削すること。 【構成】下死点対応部位置におけるカム面20A,20
Bの内周側に形成した逃げ溝27を外周側に変位させ、
その逃げ溝27よりも外周側に拡張する逃げ溝28を形
成した。また、その逃げ溝28と対向するように、カム
面20A,20Bの外周側に逃げ面29を形成した。す
なわち、最上位20A11,20B11(上死点対応部位
置)のカム面20A,20Bの幅V1 よりも最上位20
22,20B22(下死点対応部位置)におけるカム面2
0A,20Bの幅V2 を狭くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動軸と一体回転する
ウエーブカムの回転によってピストンを往復動させるウ
エーブカム式圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】駆動軸に止着されたウエーブカムの回転
によってピストンを往復動させるウエーブカム式圧縮機
としては、例えば、特開昭57−110783号公報に
開示されているウエーブカム式圧縮機を挙げることがで
きる。この圧縮機では、ウエーブカムの前後両面と両頭
ピストンとの間にローラが介在されており、同ローラは
回転可能かつ離脱不能に両頭ピストンに嵌入支持されて
いる。ローラはウエーブカムに対して相対転動し、ウエ
ーブカムの回転に伴うウエーブカムのカム面の変位がロ
ーラを介して両頭ピストンに伝達される。この変位伝達
により両頭ピストンがウエーブカム面の変位曲線に応じ
た往復動を行う。
【0003】図9に示すように、ウエーブカム80のカ
ム面81は凹曲面81aと凸曲面81bとが交互に連続
された立体的なウエーブ状に形成されている。すなわ
ち、カム面81の凹曲面81aが両頭ピストン(図示せ
ず)と対向する部位に達した際には、両頭ピストンは下
死点位置に存在する。また、カム面81の凸曲面81b
が両頭ピストンと対向する部位に達した際には、両頭ピ
ストンは上死点位置に存在する。
【0004】斜板式圧縮機における斜板のサイクル変位
曲線は正弦波変位曲線であり、1サイクル変位曲線であ
る。従って、斜板式圧縮機における両頭ピストンは一方
の頭において駆動軸1回転に対して1回圧縮するだけで
ある。これに対し、ウエーブカムのカム面の変位曲線は
2サイクル変位曲線が可能であり、この場合、両頭ピス
トンは一方の頭において駆動軸1回転に対して2回圧縮
する。この構成により、ウエーブカム式圧縮機では圧縮
機を大型化させることなく、吐出容量を斜板式圧縮機よ
りも増大させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記ウエーブカム80
のカム面81はローラを介してピストンの往復動を変換
させることから、カム面81は高精度な研削加工を施し
て研磨する必要がある。そこで、図9に示すように、ウ
エーブカム80を一方向に回転させながら、カム面81
に対して平行に配置された砥石軸83を有する砥石84
によりカム面81の研削を行って、カム面81の寸法及
び表面粗度を向上させている。
【0006】しかしながら、前記カム面81は凹曲面8
1a及び凸曲面81bが交互に形成されている立体曲面
を持つことから、カム面81の研削時に次のような問題
が発生する。
【0007】図10(a)に示すカム面81の凸曲面8
1bを研削する際の砥石84とカム面81との接触面積
αと、図10(b)に示すカム面81の凹曲面81aを
研削する際の砥石84とカム面81との接触面積βとが
相違する。すなわち、砥石84が凹曲面81a(又は凸
曲面81b)から凸曲面81b(又は凹曲面81a)に
移動する際の研削条件が変化する。その結果、特に凹曲
面81aと凸曲面81bとの境界部位におけるカム面8
1の加工精度が低下し、カム面81全周の表面粗度及び
寸法を均一にできない。そのため、ローラがスムーズに
転動されず、延いては圧縮効率が低下する。
【0008】上記の問題を解消すべく、近年では凸曲面
のみを有するウエーブカムを使用したウエーブカム式圧
縮機が考えられている。図11に示すように、この圧縮
機に使用されているウエーブカム91は、凸曲面のみか
らなる柱面によって形成されている。
【0009】しかしながら、上記柱面によって形成され
たウエーブカム81を有する圧縮機においては、次のよ
うな問題がある。 (1)前記ウエーブカム91の中心軸線方向から投影し
たカム面92の幅は、全周にわたり均一であるととも
に、その幅が大きいことから研削抵抗が大きく、砥石の
寿命が短い。
【0010】(2)目づまり等により砥石84の研削能
力が低下した場合には、砥石84の切り込み量を増加す
るが、この場合には砥石84に加わる背分力が大きくな
って砥石軸83が撓み、加工精度が低下する。従って、
カム面92全体を均一に研削できず、延いてはローラと
カム面92との間にガタつき等が発生して圧縮効率低下
の原因となる。また、砥石84をカム面92に線接触さ
せ、砥石84及びウエーブカム91を回転させながらカ
ム面92の研削を行うため、研削時間が長く作業効率が
悪い。この問題については、上記各種の圧縮機について
言えることである。
【0011】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その第1の目的は研削用工具の寿命
を向上可能なウエーブカム式圧縮機を提供すること。第
2の目的は、研削抵抗の変化を抑制して高い加工精度で
ウエーブカムのカム面を研削可能なウエーブカム式圧縮
機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、駆動軸に止着されたウエーブ
カムの回転によってウエーブカムのカム面に係留された
ピストンを往復動させるウエーブカム式圧縮機におい
て、前記ウエーブカムの中心軸線と直交する仮想平面上
にウエーブカムを中心軸線方向から投影して、ウエーブ
カムの上死点対応部位置におけるカム面幅よりも、下死
点対応部位置におけるカム面幅を狭くしたことをその要
旨とする。
【0013】請求項2の発明では、前記ウエーブカムの
下死点対応部位置におけるカム面の内周側の逃げを外周
側に変位させることで、上死点対応部位置のカム面の幅
よりも下死点対応部位置におけるカム面の幅を狭くした
ことをその要旨とする。
【0014】請求項3の発明では、前記ウエーブカムの
下死点対応部位置におけるカム面の外周側の逃げを内周
側に変位させることで、上死点対応部位置のカム面の幅
よりも下死点対応部位置におけるカム面の幅を狭くした
ことをその要旨とする。
【0015】請求項4の発明では、前記ウエーブカムの
カム面は凸曲面のみからなる柱面によって構成されてい
ることをその要旨とする。請求項5の発明では、前記ピ
ストンとカム面との間には、球面を有するとともにカム
面に対して摺接する摺動面を有するシューが介在され、
下死点対応部位置におけるカム面の幅はシューの摺動面
の幅よりも狭いことをその要旨とする。
【0016】
【作用】請求項1の発明によれば、上死点対応部位置又
は死点点対応部位置のカム面幅が狭いことから、カム面
の研削加工時に、カム面と砥石の接触面積を減少でき、
延いては砥石の寿命が向上される。
【0017】請求項2及び請求項3の発明によれば、下
死点対応部位置におけるカム面の幅が上死点対応部位置
におけるカム面の幅よりも狭いことから、カム面の研削
加工時に、カム面と砥石との接触面積を減少でき、延い
ては砥石の寿命が向上される。
【0018】請求項4の発明によれば、ウエーブカムの
カム面は凸曲面のみからなる中面柱面によって構成され
ることから、カム面の研削加工時に砥石に作用する研削
抵抗の変化が抑制される。
【0019】請求項5の発明によれば、さらに、下死点
対応部位置におけるカム面の幅を狭くできることから、
より砥石の寿命が向上される。
【0020】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図1及び図2に示すように、駆動軸
1はベアリング2を介して回転可能にシリンダブロック
3,4に支持されている。シリンダボア3a,4aは駆
動軸1を中心としてシリンダブロック3,4に等間隔角
度を設けて複数形成されている。両頭ピストン6はシリ
ンダボア3a,4a内に往復動可能に収容されている。
両シリンダブロック3,4の外端面には弁板7,8を介
してフロントハウジング9及びリアハウジング10がボ
ルト11により締付固定されている。吸入室14及び吐
出室15は弁板7,8とハウジング9,10との間に形
成されている。吸入ポート12及び吐出ポート13は弁
板7,8に形成され、前記シリンダボア3a,4aと吸
入室14及び吐出室15を連通する。
【0021】ウエーブカム20は駆動軸1上に一体回転
可能に止着されている。スラストベアリング21はウエ
ーブカム20とシリンダブロック3,4との間に挟持さ
れている。シュー23,24はウエーブカム20と両頭
ピストン6との間に介在されている。シュー23,24
の表面は、両頭ピストン6の保持凹部6a,6bに摺動
可能に係合する嵌合球面23a,24aと、ウエーブカ
ム20のカム面20A,20Bに摺接する摺接平面23
b,24bとから構成されている。
【0022】図2,3に示すように、ウエーブカム20
の前後のカム面20A,20Bは、シリンダボア3a,
4aの中心軸線L1 の配列円周面C0 上にて軸方向へ交
互に変位を繰り返す2サイクル変位曲線F1 ,F2 を有
する。配列円周面C0 の中心は駆動軸1の駆動軸線L0
に一致する。また、ウエーブカム20の中心軸線も駆動
軸1の駆動軸線L0 に一致する。嵌合球面23a,24
aの中心Q1 ,Q2 が摺接平面23b,24b上の中心
にあるため、嵌合球面23a,24aの中心Q 1 ,Q2
は常にサイクル変位曲線F1 ,F2 上を摺接する。従っ
て、ウエーブカム20の回転に伴って往復動する両頭ピ
ストン6の往復動変位はサイクル変位曲線F1 ,F2
一致する。
【0023】図3に示すように、前記ウエーブカム20
には両頭ピストン6を上死点位置に配置するカム面20
A上の一対の各最上位(上死点対応部位置)20A11
又はカム面20B上の一対の各最上位(上死点対応部位
置)20B11を結ぶ線分内において、その断面の形状
(輪郭)が変化しない曲面、すなわち同一曲線を導線と
する柱面が採用される。ここで、カム面20Aにおける
駆動軸1の中心軸線をZ軸、両頭ピストン6を上死点位
置に配置するカム面20A上の各最上位20A11を通る
軸と直交する軸線をX軸とすると、前記柱面は次式
(1)で表される。
【0024】 Z=f(X) ・・・・(1) 図4に示すように、本実施例のウエーブカム20が次式
(2)に示す放物線を導線とする放物柱面25の一部を
円形に切り取った形状を前後(表裏)面に組み合わすこ
とによって形成されている。
【0025】 Z=−C1・X2 +C2 ・・・・(2) 前記放物柱面25によって構成される曲面を採用するこ
とで、カム面20Aの各最下位20A22、カム面20B
の各最下位20B22さらにカム面20Aの各最上位20
11, カム面Bの各最上位20B11はそれぞれ180°
の角度間隔を以て設定される。また、カム面20Aの最
上位20A11と最下位20A22、更にカム面20Bの最
上位20B11と最下位20B22は90°の角度間隔を以
て設定される。一方のカム面20Aの各最下位20A22
は、他方のカム面20Bの各最上位20B11と背中合わ
せであり、カム面20Aの各最上位20A22はカム面2
0Bの最下位20B22と背中合わせになる。最下位20
22,20B22はシリンダボア3a,4a側における両
頭ピストン6の下死点位置に対応する下死点対応部位置
となり、最上位20A11,20B11はシリンダボア3
a,4a側における両頭ピストン6の上死点位置に対応
する上死点対応部位置となる。従って、カム面20Bは
カム面20Aを90°回転した状態に配置されることに
なる。さらに、カム面20A,20Bは放物柱面25の
一部を用いることにより、その表面は全て凸曲面に形成
されている。
【0026】両頭ピストン6が円滑に往復動するにはウ
エーブカム20を挟んで対向するシュー23,24の嵌
合球面23a,24aの中心Q1,Q2の間隔が一定で
あることを要する。すなわち、サイクル変位曲線F1
2 の間隔が駆動軸線L0 方向に見てどこでも一定であ
ることを要する。
【0027】ウエーブカム20のカム面20Aとカム面
20Bとが同一形状であること(この条件は前述したよ
うに放物柱面25の一部を円形に切り取った形状を組み
合わせることで前後両カム面20A,20Bを形成した
ことにより達成されている)。また、両頭ピストン6を
上死点位置に配置するカム面20A,20B上の上死点
対応部位置と両頭ピストン6を下死点位置に配置するカ
ム面20A,20B上の下死点対応部位置とが対称形状
であること(この条件はカム面20A,20Bが正弦波
曲線であればよく、本実施例の場合、ウエーブカム20
の回転角をθ、両頭ピストン6のストローク量をHとす
ると、回転角θとシュー23,24の嵌合球面23a,
24aの中心Q1 ,Q2 の変位Zとの関係は次式(3)
のように表される)。
【0028】ここで、ウエーブカム20の前後カム面2
0A,20Bが同一形状を有することにより、カム面2
0Aのみについて考える。なお、両頭ピストン6が上死
点位置にあるときの回転角θを0°とし、Z軸は駆動軸
線L0 と一致し、Y軸はカム面20Aを形成する放物柱
面25の軸線25aと平行であり、X軸はカム面20B
を形成する放物柱面25の軸線25aと平行である。
【0029】 Z(θ)=(H/2)・cos(2θ) ・・・(3) 図5で示すように、式(3)をX−Z平面に投影する
と、Z(θ)のX座標は次式(4)で表される。
【0030】 X(θ)=Rbp・sinθ ・・・(4) 但し、Rbpは配列円周面C0 の半径を示す。式(3)
及び式(4)から、Z座標とX座標との関係式は、次式
(5)で表される。
【0031】 Z(θ)=(H/2)・cos(2θ) =(H/2)・(1−2・sin2 θ) ∴Z(X)=(H/2)・(1−X2 /Rbp2 ) =H/2−H・X2 /(2・Rbp2 )・・・(5) 式(5)は放物線を表しており、式(2)と式(6)よ
り次式(6)が導かれる。
【0032】 C1 =H/(2・Rbp2 ) C2 =H/2 ・・・(6) すなわち、式(6)を満たす放物線を導線とする放物柱
面25の一部を円形に切り取った形状を採用することに
より両頭ピストン6を円滑に往復動させることができ
る。
【0033】図2はウエーブカム20を駆動軸線L0
向における後面(カム面20A方向)から見た図である
(本実施例ではウエーブカム20は前後面同形状である
ことから、ここではウエーブカム20の前面についての
説明は省略する)。前記駆動軸1が嵌入されるボス16
とカム面20Aとの間には環状の逃げ溝27,28が形
成されている。カム面20Aの最下位20A22付近にお
ける逃げ溝28は外周側に変位され、最上位20A11
近の逃げ溝27の幅よりも拡張している。さらに、カム
面20Aには最下位20A22付近の逃げ溝28と対向す
るように、ウエーブカム20の外周側には逃げ面29が
形成されている。従って、逃げ溝28及び逃げ面29が
形成された最下位20A22付近におけるカム面20Aの
幅V2 は、最上位20A11付近のカム面20Aの幅V1
よりも狭い。また、カム面20Aの幅V1 はシュー2
3,24の摺接平面23b,24bの幅よりも狭い。
【0034】次に、上記構成のウエーブカム式圧縮機の
作用について説明する。駆動軸1の回転に伴い、ウエー
ブカム20が回転されると、ウエーブカム20のカム作
用によりシュー23,24を介して両頭ピストン6がシ
リンダボア3a,4a内を往復動する。このとき、両頭
ピストン6の上死点位置から下死点位置への移動に伴
い、吸入室14からシリンダボア3a,4aに冷媒ガス
が吸入される。そして、両頭ピストン6の下死点位置か
ら上死点位置への移動に伴い、シリンダボア3a,4a
に吸入された冷媒ガスが圧縮され、吐出室15に吐出さ
れる。
【0035】両頭ピストン6の往復動時には、シュー2
3,24の摺接平面23b,24bが常にウエーブカム
20のカム面20A,20Bに対して相対回転を行う。
ウエーブカム20のカム面20Bにおけるサイクル変位
曲線F2 は、上述の条件を満たすことにより、サイクル
変位曲線F1 の位相に対してπ/2ずれることになり、
サイクル変位曲線F1 ,F2 のZ軸方向(すなわち、駆
動軸方向)の間隔はどこでも一定となる。
【0036】次に、前記ウエーブカム20の製造方法に
ついて説明する。ウエーブカム20は、まず、ダイカス
ト成形等の鋳造加工により成形される。次に切削加工に
よりバリの除去や所定位置への孔あけ等が行われる。そ
して、最後に研削加工によりカム面20A,20Bの研
削が行われる。
【0037】図6に示すように、本実施例の研削加工で
使用されるカップ形砥石30は、使用面31が端面に設
けられ、かつ、外径がウエーブカム20の外径よりも大
径のストレートカップ形砥石である。砥石軸32はNC
フライス機の回転軸(図示せず)に装着されている。カ
ップ形砥石30はNCフライス機の回転軸の動作に連動
して回転及び昇降移動する。揺動テーブル33はNCフ
ライス機のテーブル(図示せず)に取付けられている。
揺動テーブル33は駆動軸1が嵌入されるウエーブカム
20のボス16に挿入されている。なお、ウエーブカム
20は揺動テーブル33に対して回転不能である。揺動
テーブル33は回動軸34を中心として同図において時
計方向及び反時計方向に揺動する。回動軸34の中心軸
線L5 と、カム面20A上の各最上位20A11を通るY
軸とが平行となるように、前記ウエーブカム20は揺動
テーブル33に支持されている。
【0038】カム面20Aを研削する際は、まず、砥石
軸32を回転させた状態でカップ形砥石30を下降さ
せ、使用面31をカム面20Aに接触させる。このと
き、カム面20Aの一方の最下位20A22付近位置に使
用面31が接触するように揺動テーブル33の傾角を調
整する。この状態で、さらにカップ形砥石30を所定量
だけ下降させ、カム面20Aに切り込みを入れる(図6
参照)。この状態から、揺動テーブル33を同図におい
て反時計方向に回動させながら、かつ、水平方向に移動
させカップ形砥石30の切り込み量が一定となるように
カップ形砥石30を徐々に上昇させる。そして、カム面
20Aとカップ形砥石30との接触部が上死点対応部位
置に到達したら、再度カップ形砥石30を徐々に下降さ
せる。カム面20Aとカップ形砥石30との接触部が最
上位20A11に到達したら、再度カップ形砥石30を徐
々に下降させる。さらに、カム面20Aとカップ形砥石
30との接触部が他方の最下位20A22に到達(図7参
照)したら、カップ形砥石30を上昇させ、カム面20
Aとカップ形砥石30とを離間させ、カム面20Aの研
削が終了される。カム面20Bを研削する際も、前記カ
ム面20Aの研削時と同様に行う。
【0039】なお、カム面20A,20B研削時のカッ
プ形砥石30の昇降移動及び揺動テーブル33の回動移
動の一連動作は、予め設定された加工プログラムに基づ
いて自動制御される。
【0040】上記のように、本実施例ではウエーブカム
式圧縮機を構成したことにより、次のような効果を奏す
る。 (1)下死点対応部位置におけるカム面20A,20B
の内周側に形成した逃げ溝27を外周側に変位させ、そ
の逃げ溝27よりも外周側に拡張する逃げ溝28を形成
した。また、その逃げ溝28と対向するように、カム面
20A,20Bの外周側に逃げ面29を形成した。すな
わち、本実施例では最上位20A11,20B11のカム面
20A,20Bの幅V1 よりも最下位20A22,20B
22におけるカム面20A,20Bの幅V2 を狭くした。
【0041】これにより、ウエーブカム20の余分な肉
が取り除かれることから、ウエーブカム20の軽量化が
図られ、スムーズな圧縮動作が可能となる。また、下死
点対応部位置におけるカム面20A,20Bの幅V2
狭く形成されていることから、カム面20A,20Bと
カップ形砥石30との接触面積を小さくできる。その結
果、カップ形砥石30の寿命を延ばすことができる。
【0042】本実施例では、カム面20A,20Bの最
下位20A22,20B22の幅V2 を狭くしたが、カム面
20A,20Bの最下位20A22,20B22に作用する
シュー23,24からの押圧力は小さい。すなわち、一
方の両頭ピストン6が下死点位置から上死点位置に移動
する際にシリンダボア3a,4aに吸入された冷媒ガス
が圧縮される。このとき、シリンダボア3a,4aの内
圧が最大となることから、シュー23,24介してカム
面20A,20Bに作用する圧縮反力が最大となる。従
って、最上位20A11,20B11におけるカム面20
A,20Bの幅V 1 は、シュー23,24の摺接平面2
3b,24bの幅と略等しいのが望ましい。
【0043】しかし、冷媒ガスの吸入時におけるシリン
ダボア3a,4aの内圧は負圧となることから、シュー
23,24を介してカム面20A,20Bに作用する反
力は無視できる。従って、最下位20A22,20B22
おけるカム面20A,20Bの幅V2 は最上位20
11,20B11の幅V1 よりも狭くても何ら支障はな
い。
【0044】(2)カム面20A,20Bの研削は、使
用面31が端面に設けられたカップ形砥石30を使用し
て行った。これにより、砥石軸32に作用するモーメン
トを小さくでき、砥石軸32の撓みを抑制することがで
き、高精度でカム面20A,20Bの研削が可能となっ
て、圧縮効率の高いウエーブカム式圧縮機を製造でき
る。
【0045】(3)ウエーブカム20の外径よりも大径
のカップ形砥石30を使用したことにより、例えば、図
8の網目部に示すように、X軸を中心として左右対称の
2つの部位を同時に研削できる。その結果、確実にウエ
ーブカム20をX軸中心として左右対称形状(同寸法及
び同表面粗度)に形成でき、かつ、大幅に研削時間を短
縮することができる。
【0046】なお、本発明は次のように構成することも
できる。 (1)上記実施例では、本発明を柱面によって形成され
たウエーブカム20を有するウエーブカム式圧縮機で具
体化したが、これをカム面が凹曲面及び凸曲面を有する
ウエーブカム式圧縮機で具体化してもよい。また、ウエ
ーブカムの前後面が同一形状でないウエーブカムを有す
るウエーブカム式圧縮機で具体化してもよい。すなわ
ち、いずれのウエーブカム式圧縮機においても、ウエー
ブカムの最下位のカム面幅を狭く形成することで、本発
明の目的である砥石の寿命を延ばすことができる。
【0047】(2)カム面20A,20Bの幅V1 ,V
2 よりも使用面の幅が大きく、かつ砥石軸32がカム面
20A,20Bと直交する方向に配置されている砥石で
あれば、必ずしも砥石の外径がウエーブカム20の外径
よりも大径でなくてもよい。すなわち、この砥石でカム
面20A,20Bの研削を行っても、砥石軸の撓みを防
止でき、本発明の目的であるカム面の高精度な研削加工
が可能となる。
【0048】
【発明の効果】請求項1〜請求項3の発明によれば、カ
ム面の研削加工時に、カム面と砥石との接触面積を減少
でき、延いては砥石の寿命を向上できる。また、ウエー
ブカムの軽量化を図ることができる。
【0049】請求項4の発明によれば、ウエーブカムの
カム面は凸曲面のみからなる柱面によって構成されてい
ることから、カム面の研削加工時に砥石に作用する研削
抵抗の変化を抑制でき、より高精度のウエーブカムを得
ることができる。
【0050】請求項5の発明によれば、さらに、下死点
対応部位置におけるカム面の幅を狭くできることから、
より砥石の寿命を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した一実施例における圧縮機
全体を示す断面図。
【図2】 図1のI−I線断面図。
【図3】 柱面によるウエーブカムの斜視図。
【図4】 放物柱面を示す概略的な斜視図。
【図5】 サイクル変位曲線を示す概略的な模式図。
【図6】 ウエーブカムの研削時における砥石及び揺動
テーブルの側面図。
【図7】 図6の状態から揺動テーブルが回動した状態
の側面図。
【図8】 研削状態を示すウエーブカムの斜視図。
【図9】 従来の凹曲面、凸曲面を有するウエーブカム
の研削時の平面図。
【図10】 (a)は凸曲面の研削時におけるウエーブ
カム及び砥石の部分断面図。(b)は凹曲面の研削時に
おけるウエーブカム及び砥石の部分断面図。
【図11】 柱面を使用した従来のウエーブカムの斜視
図。
【符号の説明】
1…駆動軸、20…ウエーブカム、20A,20B…カ
ム面、20A11、20B11…カム面の最上位(上死点対
応部位置)、20A22,20B22…カム面の最下位(下
死点対応部位置)、6…両頭ピストン、27…逃げとし
ての逃げ溝、28…逃げとしての逃げ溝、29…逃げと
しての逃げ面、23,24…シュー、23a,24a…
球面としての嵌合球面、23b,24b…摺動面として
の摺接平面、30…砥石、31…使用面、32…砥石
軸、L0 …中心軸線としての駆動軸線、V1 …最上位付
近のカム面の幅、V2 …最下位付近のカム面の幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大山 勝矢 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸に止着されたウエーブカムの回転
    によってウエーブカムのカム面に係留されたピストンを
    往復動させるウエーブカム式圧縮機において、 前記ウエーブカムの中心軸線と直交する仮想平面上にウ
    エーブカムを中心軸線方向から投影して、ウエーブカム
    の上死点対応部位置におけるカム面幅よりも、下死点対
    応部位置におけるカム面幅を狭くしたウエーブカム式圧
    縮機。
  2. 【請求項2】 前記ウエーブカムの下死点対応部位置に
    おけるカム面の内周側の逃げを外周側に変位させること
    で、上死点対応部位置のカム面の幅よりも下死点対応部
    位置におけるカム面の幅を狭くした請求項1に記載のウ
    エーブカム式圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記ウエーブカムの下死点対応部位置に
    おけるカム面の外周側の逃げを内周側に変位させること
    で、上死点対応部位置のカム面の幅よりも下死点対応部
    位置におけるカム面の幅を狭くした請求項1に記載のウ
    エーブカム式圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記ウエーブカムのカム面は凸曲面のみ
    からなる柱面によって構成されている請求項1〜請求項
    3のいずれかに記載のウエーブカム式圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記ピストンとカム面との間には、球面
    を有するとともにカム面に対して摺接する摺動面を有す
    るシューが介在され、下死点対応部位置におけるカム面
    の幅はシューの摺動面の幅よりも狭い請求項1〜請求項
    4のいずれかに記載のウエーブカム式圧縮機。
JP6241586A 1994-10-05 1994-10-05 ウエーブカム式圧縮機 Pending JPH08105382A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6241586A JPH08105382A (ja) 1994-10-05 1994-10-05 ウエーブカム式圧縮機
KR1019950031558A KR100186846B1 (ko) 1994-10-05 1995-09-25 웨이브 캠식 압축기
US08/539,128 US5542340A (en) 1994-10-05 1995-10-04 Wave cam type compressor
TW084110409A TW321709B (ja) 1994-10-05 1995-10-04
DE19537148A DE19537148C2 (de) 1994-10-05 1995-10-05 Verdichter vom Nockenwellen-Typ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6241586A JPH08105382A (ja) 1994-10-05 1994-10-05 ウエーブカム式圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08105382A true JPH08105382A (ja) 1996-04-23

Family

ID=17076519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6241586A Pending JPH08105382A (ja) 1994-10-05 1994-10-05 ウエーブカム式圧縮機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5542340A (ja)
JP (1) JPH08105382A (ja)
KR (1) KR100186846B1 (ja)
DE (1) DE19537148C2 (ja)
TW (1) TW321709B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000065174A (ja) * 1998-08-24 2000-03-03 Nippon Seiko Kk ローディングカム装置のカム面の加工方法及び加工装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5644949A (en) * 1994-06-07 1997-07-08 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Compressor cam and method for manufacturing the same
USD384675S (en) * 1995-06-05 1997-10-07 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Wave cam for a compressor
US6241565B1 (en) 1996-12-23 2001-06-05 Helixsphere Technologies, Inc. Helical drive human powered boat
US6199884B1 (en) 1996-12-23 2001-03-13 7444353 Alberta Ltd. Helical drive bicycle

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2176300A (en) * 1937-12-06 1939-10-17 Frank J Fette Gas compressor
US3570463A (en) * 1970-01-12 1971-03-16 Daniel E Nelson Regenerative combustion cycle piston engine
JPS57110783A (en) * 1980-12-26 1982-07-09 Nippon Soken Inc Compressor machine
US4756239A (en) * 1986-11-28 1988-07-12 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Anti-rolling structure for double headed piston of disc cam type reciprocative compressor
GB8926818D0 (en) * 1989-11-28 1990-01-17 Ehrlich Josef Drive/driven apparatus
JPH06346841A (ja) * 1993-06-08 1994-12-20 Toyota Autom Loom Works Ltd ウエーブプレート式圧縮機
JPH06346840A (ja) * 1993-06-08 1994-12-20 Toyota Autom Loom Works Ltd ウェーブカム式圧縮機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000065174A (ja) * 1998-08-24 2000-03-03 Nippon Seiko Kk ローディングカム装置のカム面の加工方法及び加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR960014653A (ko) 1996-05-22
DE19537148A1 (de) 1996-04-11
DE19537148C2 (de) 1997-09-11
TW321709B (ja) 1997-12-01
US5542340A (en) 1996-08-06
KR100186846B1 (ko) 1999-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106715912A (zh) 压缩机
JP3042650B2 (ja) 斜板式圧縮機
JP3829607B2 (ja) 揺動ピストン形圧縮機およびそのピストンの製造方法
JPH08105382A (ja) ウエーブカム式圧縮機
JP3398795B2 (ja) 圧縮機用ピストンの加工方法
JP4149056B2 (ja) 斜板式コンプレッサの軸受装置
KR100714088B1 (ko) 사판의 가공방법 및 이를 이용한 사판식 가변용량 압축기
JPH0899259A (ja) ウエーブカム式圧縮機の製造方法
JPH06346841A (ja) ウエーブプレート式圧縮機
US6098520A (en) Swash plate compressor in which a swash plate has a sliding surface non-parallel to a reference surface thereof
US5655953A (en) Manufacturing method of wave cam for a compressor
JP3568804B2 (ja) 斜板式圧縮機のピストンの球面加工方法
US5644949A (en) Compressor cam and method for manufacturing the same
JPH06346840A (ja) ウェーブカム式圧縮機
JPH08105379A (ja) ウェーブカム式圧縮機
JP2946696B2 (ja) 斜板式圧縮機
CN1160821A (zh) 波形凸轮式压缩机
JPH0814161A (ja) ウェーブカム式圧縮機
US5601416A (en) Wave cam type compressor
KR0126440B1 (ko) 압축기
JP3797048B2 (ja) 密閉形圧縮機およびそのシューの加工方法
US5634775A (en) Wave cam type compressor
JPH0797978A (ja) 圧縮機
JPH06346839A (ja) ピストン式圧縮機
JPH08189463A (ja) ウェーブカム式圧縮機のウェーブカム及びその製造方法