JPH08104457A - 紙葉類区分装置及び紙葉類整列装置 - Google Patents

紙葉類区分装置及び紙葉類整列装置

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JPH08104457A
JPH08104457A JP24253694A JP24253694A JPH08104457A JP H08104457 A JPH08104457 A JP H08104457A JP 24253694 A JP24253694 A JP 24253694A JP 24253694 A JP24253694 A JP 24253694A JP H08104457 A JPH08104457 A JP H08104457A
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淳一 玉本
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康義 浜田
Taichiro Yamashita
太一郎 山下
Kazuji Yoshida
和司 吉田
Yutaka Nagasawa
豊 長沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】紙葉類区分装置または紙葉類整列装置におい
て、略鉛直方向に搬送される紙葉類を立位に集積する紙
葉類集積手段を提供する。 【構成】紙葉類1を供給手段2から順次供給し、搬送手
段4により搬送する。読取手段5により、搬送されてい
る紙葉類1の区分情報を読取り、該紙葉類を制御手段6
により制御された分岐手段6を用いて、該当する集積手
段8へ搬送する。集積手段8においては可動案内手段1
4により集積手段の側板16または既に立位に集積され
ている紙葉類の上端と可動案内手段14との間に空間を
作り、搬送手段4の紙葉類放出端を通過した紙葉類1の
先端は可動案内手段14によって、搬送方向先端を下方
に向け、前記の空間へ案内される。紙葉類は可動案内手
段14に沿って移動し、紙葉類1の先端は徐々に紙葉類
集積側へ導かれる。紙葉類の後端が搬送手段4の紙葉類
放出端を通過した後、紙葉類は減速、集積手段の底板1
5によって停止する。これら一連の作用により略鉛直方
向に搬送される紙葉類が立位に集積される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、郵便物等の紙葉類に付
与された区分情報を読み取り、該紙葉類を区分集積する
紙葉類区分装置、及び前記区分動作を複数回反復するこ
とにより紙葉類を区分情報に従い所定の順番に並べ換え
る紙葉類整列装置に係り、更に詳しくは紙葉類区分装置
及び紙葉類整列装置における区分集積箇所に紙葉類を集
積することができる紙葉類集積手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙葉類を立位に集積する紙葉類区
分装置としては、例えば、特開昭47−36900号公
報に記載されたものがある。
【0003】ここでは、水平に配置された水平搬送路
と、水平搬送路を開閉する第1のゲートと、水平搬送路
から第1のゲートによって斜め下方へ分岐し、紙葉類を
重力で落下させる落下搬送路と、落下搬送路を開閉する
第2のゲートと、落下搬送路に沿って配置され、第2の
ゲートにより紙葉類を取り込む複数の区分箱からなる紙
葉類集積手段が示されている。ここでは紙葉類を落下搬
送路の方向に集積する形式のため、紙葉類が厚み方向を
略水平方向に(以下、立位に)集積される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】紙葉類を水平に集積す
る場合には重力により紙葉類が安定して積み重ねられる
が、紙葉類を立位に集積する場合には、厚み方向へ集積
する別の力が必要である。また、紙葉類の下端と集積手
段の底板との間には摩擦力があり、集積する際には障害
となる。このため、上記の従来技術においては、隣り合
う紙葉類の間で、特に下端に隙間が開いた不揃いの状態
になりがちであった。
【0005】そこで、本発明の目的は略鉛直方向に搬送
される紙葉類を厚み方向に、立位で集積する紙葉類区分
装置または紙葉類整列装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するため、紙葉類を供給する供給手段と、該紙葉類
を搬送する搬送手段と、該紙葉類の区分情報を読み取る
読取手段と、該区分情報に基づき集積すべき紙葉類集積
手段へ行き先を分岐する分岐手段とを備えた紙葉類区分
装置において、搬送手段の下流にあり、紙葉類を集積す
べき空間へ導く第1の案内体と、一端を第1の案内体に
固定され、他端を前記集積すべき空間へ突出した第2の
案内体と、第1の案内体の下流で紙葉類を前記集積すべ
き空間へ導く第3の案内体とからなる可動案内手段を備
えた構成とする。
【0007】更に、紙葉類整列装置においては、前記の
区分動作を複数回反復するため、紙葉類集積手段に集積
された紙葉類を再び供給手段へ移載する手順、または移
載を行う移載手段を備えた構成とする。
【0008】本発明の第1の紙葉類区分装置は、供給手
段から供給され、搬送手段により搬送される紙葉類の区
分情報を読み取り、該区分情報に基づき前記紙葉類を集
積手段に区分集積する区分動作を行う装置であって、長
手方向を略鉛直として上端を揺動自在に設けられ、紙葉
類を集積すべき空間に導く第1の案内体と、前記第1の
案内体より下流側にあって、第1の案内体との相対角が
所定の範囲内にあるときは揺動自在であり、前記相対角
が所定の範囲を越えるときは前記第1の案内体と共に揺
動し、集積した後の紙葉類の下端近傍に当接する第3の
案内体を前記集積手段に備えてなることを特徴とする。
【0009】また本発明の第2の紙葉類区分装置は、供
給手段から供給され、搬送手段により搬送される紙葉類
の区分情報を読み取り、該区分情報に基づき前記紙葉類
を集積手段に区分集積する区分動作を行う装置であっ
て、長手方向を略鉛直として上端を揺動自在に設けら
れ、紙葉類を集積すべき空間に導く第1の案内体と、一
端を前記第1の案内体に固定され、他端を前記空間へ突
出した第2の案内体と、前記第1の案内体より下流に、
第1の案内体との相対角が所定の範囲内にあるときは揺
動自在であり、前記相対角が所定の範囲を越えるときは
前記第1の案内体と共に揺動し、集積した後の紙葉類の
下端近傍に当接する第3の案内体を前記集積手段に備え
てなることを特徴とする。
【0010】上記第1、第2の紙葉類区分装置とも、前
記集積手段は次のいずれかの態様であることが好まし
い。◆ (1)第1の案内体は集積された紙葉類に近接する方向
に揺動するよう弾性体によって付勢されてなること。◆ (2)第1の案内体は集積された紙葉類に近接する方向
に揺動するよう弾性体と摺動体によって付勢されてなる
こと。
【0011】(3)第1の案内体と第2の案内体は集積
された紙葉類に近接する方向に揺動するよう弾性体によ
って付勢されており、集積された紙葉類への第2の案内
体の集積された紙葉類に対する押圧が、前記第1の案内
体の弾性体の第2の案内体に対する押圧より大きくかつ
紙葉類の座屈限界力よりも小さく、また第2の案内体の
固有振動の周期が紙葉類の供給周期より短い弾性係数に
設定されていること。
【0012】(4)紙葉類の下端を載置する底板に高摩
擦材を用いること。◆ (5)紙葉類の下端を載置する底板は第3の案内体から
紙葉類を集積すべき空間方向への摩擦係数は小さく、そ
の逆方向への摩擦係数は大きいこと。◆ (6)紙葉類の下端を載置する底板が、第3の案内体か
ら紙葉類を集積すべき空間方向へ移動するベルトにより
構成されること。
【0013】本発明の第3の紙葉類区分装置は、供給手
段から供給され、搬送手段により搬送される紙葉類の区
分情報を読み取り、該区分情報に基づき前記紙葉類を集
積手段に区分集積する区分動作を行う装置であって、長
手方向を略鉛直として揺動自在に設けられ、搬送手段の
下流で紙葉類を集積すべき空間に中心がある弧状の第1
の湾曲部と、前記第1の湾曲部より下流に、前記空間と
は逆側に中心がある弧状の第2の湾曲部とからなる湾曲
案内体を前記集積手段に備えてなることを特徴とする。
【0014】この第3の紙葉類区分装置は、集積手段
に、搬送手段の下流で紙葉類を集積すべき空間に中心が
ある弧状の第1の湾曲部と、前記第1の湾曲部より下流
に、前記空間とは逆側に中心がある弧状の第2の湾曲部
とを複数の直線により近似した湾曲案内体を用いること
が好ましい。
【0015】また本発明の紙葉類整列装置は以上の各発
明に係る紙葉類区分装置を用い、夫々に対応する区分動
作を繰り返すことにより紙葉類を所定の順序に整列させ
ることを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明の装置においては、処理される紙葉類を
供給手段により順次供給し、搬送手段により搬送し、該
紙葉類の区分情報に基づき分岐手段を制御し、所定の紙
葉類集積手段へ導く。◆集積手段において、搬送手段の
紙葉類放出端を通過した紙葉類の先端は第1の案内体に
よって、紙葉類を集積すべき空間へ案内される。
【0017】紙葉類の後端が搬送手段の紙葉類放出端を
通過した後、紙葉類は搬送力を失い、既に集積された紙
葉類と第3の案内体とに挟まれることによって生じる摩
擦力により減速し、集積手段の底板に衝突することによ
って停止する。
【0018】そして集積された後の移動を防止するため
に第3の案内体により既に集積された紙葉類に対して下
端を付勢される。これら一連の作用により略鉛直方向に
集積手段内部に投入される紙葉類が立位に集積される。
【0019】また、集積手段が満杯に近い場合には、堆
積した紙葉類が第2の案内体と接触し、第2の案内体が
既に立位に集積されている紙葉類を第1の案内体から離
れる方向に押すことによって、紙葉類の先端が進入する
ための間隙が形成され、紙葉類先端が既に集積された紙
葉類の上端と衝突することを防止する。
【0020】
【実施例】以下、本発明を郵便物の区分装置に適用した
一実施例を図面を参照しながら説明する。◆図1は区分
装置の構成を示す構成図である。
【0021】1は本区分装置で処理される紙葉類であ
り、例えば、葉書や封書の如き郵便物である。2は矢印
Aの方向へ紙葉類1を供給する供給手段であり、3は前
記供給手段2により供給される紙葉類1を順次分離する
分離手段であり、本実施例では供給手段2に投入された
紙葉類1を1枚ずつ負圧によりベルトに吸着し、該ベル
トと紙葉類1の接触面を矢印Bの方向に移動させること
により紙葉類1を1枚ずつ分離する吸着式を使用してい
る。また、前記分離手段3はベルトやローラをもちい
て、紙葉類1を摩擦力により分離する摩擦式の分離手段
であってもよい。
【0022】4は紙葉類1を搬送する搬送手段、5は前
記搬送手段4の途中に設けた紙葉類1に付与された区分
情報を読み取る読取手段であり、例えば、バーコードリ
ーダや光学式読み取り装置(OCR)である。6は搬送
手段4の途中にあり紙葉類1の搬送方向を分岐して各集
積手段に振り分けることができる分岐手段であり、7は
読取手段5で読み取った区分情報に従い分岐手段6を制
御する第1の制御手段である。
【0023】8は紙葉類1を立位に集積する集積手段で
あり、紙葉類を区分するため、複数個備えている。9は
前記集積手段8に集積された前記紙葉類1を前記供給手
段2へ移載する移載手段である。10は、例えば読取手
段5で紙葉類に付与された区分情報が読み取れないなど
の理由で排除された紙葉類を集積する排除集積手段であ
る。
【0024】本区分装置は区分情報が付与された紙葉類
1を供給手段2により矢印Aの方向へ搬送し、分離手段
3により1枚ずつ矢印Bの方向に順次分離し、搬送手段
4で搬送する。供給手段2と分岐手段6の間にある読取
手段5により、搬送手段4で搬送される紙葉類1に付与
された区分情報を読み取る。
【0025】第1の制御手段7では該区分情報に従って
該紙葉類を集積すべき集積手段8を決定し、分岐手段6
を制御し、該当する集積手段8へ導く動作を行う。◆こ
のような区分集積を供給された紙葉類1について行うこ
とにより、紙葉類の区分動作が行われる。
【0026】また、紙葉類1を紙葉類に付与された区分
情報に従い所定の順番に並べ替える動作、例えば郵便物
を配達順に並べ換える動作をする紙葉類整列装置として
用いる場合においては、移載手段9により複数の集積手
段8に集積された紙葉類1を供給手段2へ移載し、並べ
換えが終了するまで前記の区分動作を繰り返すことによ
り、紙葉類1を順番に並べ換える。
【0027】図2は本発明の紙葉類区分装置の一実施例
を示す斜視図である。図2は図1の中の集積手段8の詳
細を示している。◆図2において、17、18、19、
20、21、22、23は軸であり、軸受等の潤滑要素
を介して壁面11に支持されている。
【0028】24a,24b,25a,25b,26
a,26b,27a,27b,28a,28b,29
a,29b,30a,30bはプーリであり、プーリ2
4a,24bは軸17に、プーリ25a,25bは軸1
8に、プーリ26a,26bは軸19に、プーリ27
a,27bは軸20に、プーリ28a,28bは軸21
に、プーリ29a,29bは軸22に、プーリ30a,
30bは軸23に固定されている。
【0029】31a,31b,32a,32b,33
a,33b,34a,34bはベルトであり、ベルト3
1aはプーリ17aに、ベルト31bはプーリ17b
に、ベルト32aはプーリ25a、26a、27aに、
ベルト32bはプーリ25b、26b、27bに、ベル
ト33aはプーリ29a、30aに、ベルト33bはプ
ーリ29b、30bに、ベルト34aはプーリ28a
に、ベルト34bはプーリ28bに掛けられている。
【0030】12は第1の搬送路、13は第2の搬送路
であり、矢印Cは第1の搬送路12の紙葉類搬送方向を
示している。◆第1の搬送路12は、前記ベルト31a
と31bとそれぞれに対接するベルト32aと32b
と、前記ベルト31aと31bとそれぞれに対接するベ
ルト34aと34bから構成されている。
【0031】第2の搬送路13は前記ベルト32aと3
2bとそれに対接するベルト33aと33bから構成さ
れている。これら第1の搬送路12と第2の搬送路13
は前記搬送手段4の一部である。
【0032】35は壁面11に回転自在に支持され、図
示しない駆動装置(例えば、ソレノイド)によって駆動
される軸であり、36は軸35に固定され、紙葉類の搬
送方向を分岐する分岐板である。分岐手段6は、前記の
軸35と分岐板36から構成されている。分岐手段6が
開いたとき、紙葉類が第1の搬送路12から第2の搬送
路13へ搬送される。図2は分岐手段6が開いた状態を
示している。
【0033】14は紙葉類1を案内する可動案内手段で
ある。可動案内手段は集積された紙葉類を押す方向に付
勢されており、実際には集積された紙葉類に接している
が、図2においては各構成要素の説明のため離した状態
として図示している。
【0034】15は集積された紙葉類を載置する集積手
段8の底板、16a、16bは集積手段8の側板であ
る。◆ここで、壁面11と、可動案内手段14と、底板
15と、側板16aとからなる空間を集積空間と称し、
該集積空間に紙葉類を集積するものとする。
【0035】次に、前記可動案内手段14を詳しく説明
する。◆37は壁面11に回転自在に支持された軸であ
る。◆38は第2の搬送路13の下流にあり、その一端
を前記軸37に固定され、紙葉類1を前記集積空間へ案
内する第1の案内体である。第1の案内体38の上端と
側板16aを結ぶ線は第2の搬送路13の延長線と交わ
る関係にある。◆39は板バネ等の弾性体からなり、一
端を前記第1の案内体38に固定され、他端を前記集積
空間側へ突出して設けられている第2の案内体である。
【0036】40は第1の案内体38の紙葉類進行方向
下流側にあり、前記軸37を中心として回転可能に支持
された第3の案内体である。第3の案内体40は第2の
案内体39より紙葉類進行方向下流で紙葉類1の下端を
集積空間へ案内する構造となっている。第3の案内体4
0は第1の案内体38に対して回転すると、集積空間側
のH方向には第2の案内体39に接触するまでの範囲で
回転可能であり、集積空間とは逆側のI方向には第1の
案内体38に設けられた折り返し部(ロ)に接触するま
での範囲に限り回転可能な構造である。前述の範囲を越
える範囲については第3の案内体40は第1の案内体3
8と共に回転する。
【0037】44は一端を軸37に固定され、軸37と
共に回転することのできるレバーである。41はばね等
の弾性体、42はダッシュポット等の摺動体であって、
一端を壁面11に固定され、他端をレバー44に支持さ
れており、軸37の回転に伴って圧縮又は引張りの変形
を受ける。43は軸37の回転角度を検出するセンサで
ある。
【0038】次に、紙葉類1と、第2の案内体39と、
弾性体41それぞれの弾性係数の関連について説明す
る。第2の案内体39の集積された紙葉類に対する押圧
が、弾性体41によって付勢された第1の案内体38の
第2の案内体39に対する押圧より大きくかつ紙葉類1
の座屈限界力よりも小さく、また第2の案内体39の固
有振動の剛性は、第2の案内体39の周期が紙葉類の供
給周期より短くなるように設定する。
【0039】また集積手段8が満杯になり、可動案内手
段14が側板16bに略接触した場合には、軸37の回
転角度をセンサ43で検出することによって集積手段8
が満杯であることが検出できる。◆可動案内手段14
は、これら軸37と、第1の案内体38と、第2の案内
体39と、第3の案内体40と、弾性体41と、摺動体
42と、センサ43と、レバー44とから構成される。
【0040】次に、前述した本発明の装置の一実施例を
図3から図7を用いて述べる。◆図3から図5には、図
2における矢印Dの方向より見た、紙葉類1bが本装置
で処理可能な剛性の範囲の低い側にある(以下、軟らか
い)ときの動作を順次示し、図6は紙葉類が満杯に近い
状態における動作を示し、図7は紙葉類1cが本装置で
処理可能な剛性の範囲の高い側にある(以下、硬い)と
きの動作を示す。
【0041】供給手段2から順次供給される紙葉類1
は、図3において、第1の搬送路12により矢印Cの方
向に搬送され、該紙葉類1に付与された区分情報に従い
分岐手段6が開閉される。
【0042】分岐手段6が閉じている場合は、紙葉類1
bは第1の搬送路12に沿って、そのまま搬送される。
分岐手段6が開いた場合は、紙葉類1bは第1の搬送路
12から第2の搬送路13へ分岐し、紙葉類1bの先端
は可動案内手段14へ導かれる。
【0043】前記可動案内手段14の構成要素である第
1の案内体38は弾性体41から集積空間側に近接する
向きの力を受けており、紙葉類1bが軟らかいため、第
1の案内体38はほとんど動かずに紙葉類1bを第3の
案内体40へ案内する。
【0044】その後、図4に示すように、紙葉類1bの
先端は第3の案内体40と集積された紙葉類1aとの間
に進入する。
【0045】紙葉類1bはその後端が第2の搬送路13
の紙葉類放出端を通過した後に搬送力が無くなるため減
速し、紙葉類1bの先端が底板15に接触することによ
り停止する。◆その後、図5に示すように、第3の案内
体40は集積された紙葉類1bの下部に矢印Fで示す力
を加えるため、集積後の紙葉類1の集積空間の逆側への
移動を防止して、紙葉類1の下端を揃えた状態で集積す
ることができる。
【0046】また、第3の案内体40は紙葉類1bの厚
み分だけ矢印Eの方向に移動する。この移動に伴い、第
1の案内体38が移動し、第1の案内体38と集積され
た紙葉類1との間隙が確保される。◆このように、第1
の案内体38が紙葉類1bを集積空間に案内し、第3の
案内体40が紙葉類1bの下端を揃え、集積された紙葉
類が集積空間の逆側へ移動することを防止する。
【0047】図6は集積されている紙葉類1が満杯状態
に近い場合を示している。◆第2の案内体39が無い場
合、第1の案内体38と集積された紙葉類は略平行の状
態で接触するため、後続の紙葉類1bの先端が進入する
間隙が無くなり、集積することができなくなる。
【0048】一方、第2の案内体39がある場合、紙葉
類の厚み方向への第2の案内体39の押圧が弾性体41
によって付勢された第1の案内体38の第2の案内体3
9に対する押圧より大きいため、集積された紙葉類1a
を集積空間側へ、また第1の案内体38を集積空間とは
逆側へ押して、第1の案内体38と紙葉類1aとの間に
矢印Hで示す間隙を作ることができる。
【0049】後続の紙葉類1bの先端は第1の案内体3
8に案内され、紙葉類1aの上端に衝突せず、前記矢印
Hで示す間隙に進入する。◆第2の案内体39の紙葉類
1bへの押圧は、案内体に沿わせたときの紙葉類の長手
方向の座屈限界力に比べ小さく設定してあるため、紙葉
類1bは第2の案内体39を変形させ、紙葉類1aと第
2の案内体39との間に進入する。◆このように、第2
の案内体39は満杯状態に近い場合であっても、紙葉類
が進入する間隙を作り、集積動作を可能とする。
【0050】また、第2の案内体39は紙葉類の搬送周
期より固有振動の周期が短い弾性体であるため、後続の
紙葉類の先端が到達するより充分早く紙葉類1bに接触
する位置に復帰し、再び、第1の案内体38と集積され
た紙葉類との間に間隙Hを作ることができ、後続の紙葉
類の集積動作に移行可能となる。
【0051】次に、硬い紙葉類である紙葉類1cの場合
は、図7に示すように、第1の案内体38は紙葉類1c
から受ける力により押し開かれつつ、紙葉類1cを第3
の案内体40へ導く。
【0052】第1の案内体38は紙葉類集積側とは反対
方向へ動くため、間隙Hが自ずから作られる。紙葉類1
cの先端は前記の間隙Hを通過し、紙葉類1cの先端が
集積された紙葉類1aの上端に衝突せずに、集積された
紙葉類1aと第2の案内体39との間に進入する。
【0053】一方、第1の案内体38と第3の案内体4
0は前記(イ)の範囲では連動しないため、第3の案内
体40は集積された紙葉類の下端を押さえつづけること
ができる。
【0054】更に、紙葉類1cの先端は第3の案内体4
0の湾曲部で第3の案内体40と集積された紙葉類1a
との間に進入する。◆紙葉類1cはその後端が第2の搬
送路13の紙葉類放出端を通過した後に搬送力が無くな
るため減速し、底板15に接触して停止する。
【0055】以上述べたように、硬い紙葉類1cが集積
される。◆尚、紙葉類整列装置においては、立位で供給
し供給手段2へ、前述のように立位に集積された紙葉類
1をそのままの姿勢で移載することにより、区分動作を
繰り返すことができる。
【0056】前記実施例において、第3の案内体40は
第1の案内体38とは連動せず、紙葉類1に対し自重に
よる押圧のみ与えるとしていたが、第1の案内体38と
同様にばね等の弾性体やダッシュポット等の摺動体を用
いて押圧を付与する構造であってもよい。
【0057】可動案内手段14の第1の案内体38と第
3の案内体40には紙葉類の案内を滑らかに行うため、
紙葉類が搬送される方向と平行にリブを立てることや低
摩擦材を貼付する等の低摩擦化手段を用いることが望ま
しい。
【0058】可動案内手段14により紙葉類は下端が集
積空間に閉じた状態で集積されるので、集積空間とは逆
側の紙葉類の下端が開く方向へ動かないように、底板1
5に高摩擦材を貼付することが望ましい。
【0059】特に、硬い紙葉類の場合、第1の案内体3
8は紙葉類に押されて移動するため、一度集積空間の逆
側へ押された弾性体41の働きにより集積空間側に戻る
動作をする。このとき、第1の案内体38の復元力は第
3の案内体40を介して、集積された紙葉類1を集積空
間側へ押し付けるため、集積された紙葉類1の下端は閉
じられ、集積に好適である。
【0060】従って、下端が望ましい方向へ移動するた
めに、隣合う紙葉類が近接する方向である、可動案内手
段14から側板16aに向かう方向へは摩擦係数が小さ
く、逆方向へは摩擦係数が大きいような異方性を持つ摩
擦材が好ましい。
【0061】また底板15がベルトで構成されており、
該ベルトを可動案内手段14から集積空間へ向かう方向
へ移動させることにより、紙葉類の下端が閉じるように
する方法も有効である。
【0062】更に、処理される紙葉類の剛性の範囲が比
較的狭いとき、図11のように、可動案内手段14の第
1の案内体38、第2の案内体39、第3の案内体40
を唯1つの湾曲案内体45で構成することもできる。こ
こで、弾性体41の弾性係数と摺動体42の減衰係数
は、湾曲案内体45の固有振動の周期が紙葉類の供給周
期よりも短くなるように設定される。
【0063】湾曲案内体45にはその紙葉類進行方向上
流部に集積空間側に中心を持つ弧状の湾曲部(ハ)と、
紙葉類進行方向下流部に集積空間とは逆側に中心を持つ
弧状の湾曲部(ニ)とから構成されている。
【0064】湾曲案内体45を用いた場合の紙葉類の案
内動作を以下に述べる。◆湾曲部(ハ)を構成する弧状
の湾曲は集積空間側に中心を持つため、矢印Hで示す間
隙が集積空間に作られる。
【0065】紙葉類1dの先端は湾曲部(ハ)に沿って
案内され、前記矢印Hで示す間隙に進入し、さらに湾曲
案内体45と集積された紙葉類1aの間に進入する。◆
紙葉類1dは、その後端が第2の搬送路13の紙葉類放
出端を離れると減速し、先端が底板15に接触して停止
する。
【0066】そして、湾曲部(ニ)で紙葉類1dの下端
を押さえることにより、下端を揃え、移動を防止する。
◆このように可動案内手段14の案内体を湾曲案内体4
5で構成しても、紙葉類を立位に集積することが可能で
ある。◆また、前記湾曲案内体45は弧状の湾曲により
構成するとしたが、弧の形状を近似した複数の直線で近
似してもよい。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、限られた集積空間を有
効に利用し、従来より多くの紙葉類を集積することがで
きる。
【0068】更に、紙葉類整列装置においては、立位の
姿勢の紙葉類を順次供給する供給手段に対して、集積し
た立位の姿勢のままで移載することができるため、移載
手段に複雑な装置が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】区分装置の構成を示す構成図である。
【図2】紙葉類集積手段の斜視図である。
【図3】紙葉類集積手段の動作を示す側面図(1)であ
る。
【図4】紙葉類集積手段の動作を示す側面図(2)であ
る。
【図5】紙葉類集積手段の動作を示す側面図(3)であ
る。
【図6】紙葉類集積手段の動作を示す側面図(4)であ
る。
【図7】紙葉類集積手段の動作を示す側面図(5)であ
る。
【図8】湾曲案内体を用いた紙葉類集積手段の側面図で
ある。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c、1d…紙葉類、2…供給手段、
3…分離手段、4…搬送手段、5…読取手段、6…分岐
手段、7…第1の制御手段、8…集積手段、9…移載手
段、10…排除手段、11…壁面、12…第1の搬送
路、13…第2の搬送路、14…可動案内手段、15…
底板、16a、16b…側板、17、18、19、2
0、21、22、23、35、37…軸、24a、24
b、25a、25b、26a、26b、27a、27
b、28a、28b、29a、29b、30a、30
b、…プーリ、31a、31b、32a、32b、33
a、33b、34a、34b…ベルト、36…分岐板、
38…第1の案内体、39…第2の案内体、40…第3
の案内体、41…弾性体、42…摺動体、43…セン
サ、44…レバー、45…湾曲案内体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 和司 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 長沢 豊 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給手段から供給され、搬送手段により搬
    送される紙葉類の区分情報を読み取り、該区分情報に基
    づき前記紙葉類を集積手段に区分集積する区分動作を行
    う紙葉類区分装置において、長手方向を略鉛直として上
    端を揺動自在に設けられ、紙葉類を集積すべき空間に導
    く第1の案内体と、前記第1の案内体より下流側にあっ
    て、第1の案内体との相対角が所定の範囲内にあるとき
    は揺動自在であり、前記相対角が所定の範囲を越えると
    きは前記第1の案内体と共に揺動し、集積した後の紙葉
    類の下端近傍に当接する第3の案内体を前記集積手段に
    備えてなることを特徴とする紙葉類区分装置。
  2. 【請求項2】供給手段から供給され、搬送手段により搬
    送される紙葉類の区分情報を読み取り、該区分情報に基
    づき前記紙葉類を集積手段に区分集積する区分動作を行
    う紙葉類区分装置において、長手方向を略鉛直として上
    端を揺動自在に設けられ、紙葉類を集積すべき空間に導
    く第1の案内体と、一端を前記第1の案内体に固定さ
    れ、他端を前記空間へ突出した第2の案内体と、前記第
    1の案内体より下流に、第1の案内体との相対角が所定
    の範囲内にあるときは揺動自在であり、前記相対角が所
    定の範囲を越えるときは前記第1の案内体と共に揺動
    し、集積した後の紙葉類の下端近傍に当接する第3の案
    内体を前記集積手段に備えてなることを特徴とする紙葉
    類区分装置。
  3. 【請求項3】前記集積手段は、第1の案内体は集積され
    た紙葉類に近接する方向に揺動するよう弾性体によって
    付勢されてなることを特徴とする請求項1または2記載
    の紙葉類区分装置。
  4. 【請求項4】前記集積手段は、第1の案内体は集積され
    た紙葉類に近接する方向に揺動するよう弾性体と摺動体
    によって付勢されてなることを特徴とする請求項1また
    は2記載の紙葉類区分装置。
  5. 【請求項5】前記集積手段は、第1の案内体と第2の案
    内体は集積された紙葉類に近接する方向に揺動するよう
    弾性体によって付勢されており、集積された紙葉類への
    第2の案内体の集積された紙葉類に対する押圧が、前記
    第1の案内体の弾性体の第2の案内体に対する押圧より
    大きくかつ紙葉類の座屈限界力よりも小さく、また第2
    の案内体の固有振動の周期が紙葉類の供給周期より短い
    弾性係数に設定されていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の紙葉類区分装置。
  6. 【請求項6】前記集積手段は、紙葉類の下端を載置する
    底板に高摩擦材を用いることを特徴とする請求項1また
    は2記載の紙葉類区分装置。
  7. 【請求項7】前記集積手段は、紙葉類の下端を載置する
    底板は第3の案内体から紙葉類を集積すべき空間方向へ
    の摩擦係数は小さく、その逆方向への摩擦係数は大きい
    ことを特徴とする請求項1または2記載の紙葉類区分装
    置。
  8. 【請求項8】前記集積手段は、紙葉類の下端を載置する
    底板が、第3の案内体から紙葉類を集積すべき空間方向
    へ移動するベルトにより構成されることを特徴とする請
    求項1または2記載の紙葉類区分装置。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8いずれか記載の紙葉類区分
    装置を用い、請求項1乃至8いずれか記載の区分動作を
    繰り返すことにより紙葉類を所定の順序に整列させるこ
    とを特徴とする紙葉類整列装置。
  10. 【請求項10】供給手段から供給され、搬送手段により
    搬送される紙葉類の区分情報を読み取り、該区分情報に
    基づき前記紙葉類を集積手段に区分集積する区分動作を
    行う紙葉類区分装置において、長手方向を略鉛直として
    揺動自在に設けられ、搬送手段の下流で紙葉類を集積す
    べき空間に中心がある弧状の第1の湾曲部と、前記第1
    の湾曲部より下流に、前記空間とは逆側に中心がある弧
    状の第2の湾曲部とからなる湾曲案内体を前記集積手段
    に備えてなることを特徴とする紙葉類区分装置。
  11. 【請求項11】紙葉類を区分集積する集積手段におい
    て、搬送手段の下流で紙葉類を集積すべき空間に中心が
    ある弧状の第1の湾曲部と、前記第1の湾曲部より下流
    に、前記空間とは逆側に中心がある弧状の第2の湾曲部
    とを複数の直線により近似した湾曲案内体を用いること
    を特徴とする請求項10記載の紙葉類区分装置。
  12. 【請求項12】請求項10または11に記載の紙葉類区
    分装置を用い、請求項10または11に記載の区分動作
    を繰り返すことにより紙葉類を所定の順序に整列させる
    ことを特徴とする紙葉類整列装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09255240A (ja) * 1996-03-19 1997-09-30 Hitachi Ltd 紙葉類区分装置
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JPWO2017130633A1 (ja) * 2016-01-29 2018-11-22 サトーホールディングス株式会社 スタッカ、および、スタッカの制御方法
CN113928901A (zh) * 2021-10-18 2022-01-14 东莞市浩信精密机械有限公司 一种用于纸张输送和堆叠成型的组装机构

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