JPH0810214B2 - 液体クロマトグラフィー用希釈試料調製装置 - Google Patents

液体クロマトグラフィー用希釈試料調製装置

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JPH0810214B2
JPH0810214B2 JP63038343A JP3834388A JPH0810214B2 JP H0810214 B2 JPH0810214 B2 JP H0810214B2 JP 63038343 A JP63038343 A JP 63038343A JP 3834388 A JP3834388 A JP 3834388A JP H0810214 B2 JPH0810214 B2 JP H0810214B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、液体クロマトグラフィー用希釈試料調製
装置に関する。さらに詳しくは、液体クロマトグラフィ
ーに希釈試料を導入して分離分析を行うにあたり、精度
よく希釈試料を調製できる装置に関する。
(ロ)従来の技術 液体クロマトグラフィーを用いて各種被検成分の定法
や定量を行う方法が従来から広く行われているが、その
検出器の測定レンジやカラム容量等の点で、導入する試
料を希釈液で所定倍数に希釈する操作がしばしば必要と
なる。かかる操作は、従来、主として手作業で行われて
いたが、多数の試料について連続的に分析する際には到
底煩わしさに耐えない。
そこで、最近、一般の臨床生化学分析装置に適用され
ているごとき、試料の自動希釈装置や機構を応用するこ
とが考えられている。かかる自動希釈装置としては一般
的に、シリンジ型ポンプと吸引・吐出ノズルとを有しか
つ希釈液が充填された吸引・吐出管を用いてなり、所定
量の試料をノズルを介して吸引した後、所定量の希釈液
と共にノズルから空容器内に吐出する装置が知られてい
る。しかし、この装置においては、希釈液を吸引・吐出
管の作動液として充填して用いているため、希釈液を変
更することが困難であり、試料に対応して種々の希釈液
が必要とされる液体クロマトグラフィの前処理用希釈装
置には適さなかった。
そこで従来では、上記吸引・吐出管に専用の作動液
(通常、管路の洗浄可能な溶媒)を充填し、試料容器か
ら所定量の試料を吸引して空容器内に吐出し次いで独立
して設置され液交換容易な希釈液槽から所定量の希釈液
を上記空容器内に吐出することにより希釈試料を調製す
る装置が液体クロマトグラフィー用の希釈試料調製装置
として用いられている。
そして、希釈操作過程での蒸発による試料の濃縮や希
釈調製液の濃縮を防止して、希釈精度を向上するため
に、上記試料容器や空容器は上部が隔膜(セプタム)で
密閉されたものが用いられ、これに対応して上記吸引・
吐出ノズルとしては先端がこの隔膜を貫通可能な針状の
ものが適用されていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の希釈試料調製装置において
は、液体クロマトグラフィーによる正確な定量を行うに
充分な希釈精度を得ることができなかった。この原因は
必ずしも明確ではないが、例えば、吸引・吐出管内の作
動液と吸引試料とが接触する状態となるため作動液中に
試料が拡散したり、またノズルを試料容器から引き抜い
て空容器へ移す際に試料容器内の瞬間的な減圧化や衝撃
により試料の一部がノズル内から落下することによっ
て、試料吐出量が変化することによるものが考えられ
る。
このため、試料吸引時に作動液との間に少量の空気を
介在させることも考えられるが、充分な希釈精度の向上
を得ることはできなかった。
この発明はかかる状況下なされたものであり、こと
に、液体クロマトグラフィー用として適した希釈精度の
高い希釈試料を自動的に調製でき、希釈液も簡便に変更
できる試料調製装置を提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 かくしてこの発明によれば、(a)吸引・吐出作動液
の貯留槽、この貯留槽から延設される液移送管、この液
移送管の先端に下向きに接続された針状の吸引・吐出ノ
ズル及びこの液移送管の途中に付設されたシリンジ型ポ
ンプで構成され、上記貯留槽から吸引・吐出ノズルまで
上記作動液が充填されてなる吸引・吐出管と、(b)上
記吸引・吐出ノズルを上下移動及び水平移動させるノズ
ル駆動部と、(c)上記吸引・吐出ノズルの水平移動路
下方の所定位置に各々配設された希釈液貯留槽並びに隔
膜密閉式の試料容器及び希釈試料調製容器と、(d)上
記シリンジ型ポンプ及びノズル駆動部の動作を制御する
制御部を備えてなり、上記制御部が、吐出・吸引ノズル
の水平及び上下移動により、少量の空気、希釈液貯留槽
中の所定量の希釈液、少量の空気及び試料容器中の所定
量の試料をこの順に吸引・吐出管内に吸引保持させ、次
いで保持された希釈液及び試料を希釈試料調製容器内に
吐出させ、かつ上記試料吸引後の吸引・吐出ノズルの上
昇速度を密閉試料容器内に急激な減圧現象が生じない範
囲の遅い速度に制限する制御手段で構成されてなる液体
クロマトグラフィー用希釈試料調製装置が提供される。
この発明は、希釈液と作動液を切離すと共に、作動液
が充填された吸引・吐出管内に、希釈液層と試料液層と
を空気層を介してこの順に各々吸引保持させ、この状態
でこれら両層を希釈試料調製容器(空容器)内に吐出し
て希釈試料を調製しうるよう構成したものである。そし
て、さらに、試料容器から引き抜く吸引・吐出ノズルの
速度が著しく低減されるよう構成したものである。
この発明において、希釈液と試料とを吸引・吐出管内
に吸引する順序は、前者が必ず先とされる。逆にすると
高い希釈精度を得ることは困難である。また、希釈液と
試料とは各々少量の空気を介して吸引保持される。ここ
で空気を介さずして吸引保持すると、例えば同一試料容
器からの複数のサンプリング時等で高い希釈精度が得ら
れない場合が生じ装置の信頼性の点で適さない。
なお、上記希釈液は用いる試料の溶解性等に応じて適
宜選択される。これに対し、吸引・吐出作動液はとくに
制限されず、化学的に安定なものであればよく、通常、
水やアルコール系溶剤を用いればよい。
一方試料を吸引した後、吸引・吐出ノズルを試料容器
から引上げるときの速度は、これによって試料容器内に
急激な減圧現象が起こらない程度の遅い速度に制御され
る。即ち本発明では試料容器に隔膜密閉式のものが使わ
れるので、ノズルを希釈液吸い上げ時や試料容器へ突き
入れるときと同様な速度(例えば5cm/秒など)で試料容
器から引き抜くと、試料容器内が急激な減圧状態とな
り、その負圧のためにノズル内に吸引した試料の一部が
ノズル先端から落下してしまうことが起る。液体クロマ
トグラフでは極めて高い精度の分析が要求されるので、
きちっと所定量ノズルへ吸い込んだ試料が僅かでも落下
すると稀釈対象試料量が変動し分析精度に大きく影響す
る。そのために本発明では試料を吸い込んだ後のノズル
上昇速度を減圧の影響がでないような遅い速度に制御す
る。
(ホ)作 用 吸引・吐出管内において先に吸引される希釈液は、後
で吸引される試料と管内の吸引・吐出作動液との接触及
び混合を確実に防止するよう作用する。そして吐出時に
おいては、この希釈液は試料が吸引保持されていた吸引
・吐出管内、ことに吸引・吐出ノズル内を通過して排出
されるため、試料が管壁に付着して生じうる容量誤差を
防止するよう作用する。また、試料容器から引き抜かれ
る吸引・吐出ノズルの上昇速度が遅く制御とされている
ので、この操作で生じうるノズル先端からの試料の部分
脱落が確実に防止されることとなる。
そして、これらの作用が相俟って高い希釈精度の希釈
操作がなされることとなる。
(ヘ)実施例 第1図は、この発明の液体クロマトグラフィー用希釈
試料調製装置の一実施例を示す斜視図であり、第2図は
同じく構成説明図である。
図において、液体クロマトグラフ用希釈試料調製装置
1は、吸引・吐出作動液(例えばメタノール)の貯留槽
2から針状の吸引・吐出ノズル3に接続されたポリテト
ラフルオロエチレン製管からなる吸引・吐出管4を内蔵
してなり、この吸引・吐出管4の途中には、電磁弁23と
シリンジ型ポンプ5が設けられてなる。ここで吸引・吐
出管4内は上記作動液が充填されている。
ここで吸引・吐出ノズル4は、速度可変でかつリバー
ス可能なパルスモータを内蔵しこのモータと直線ギア10
との組合わせにより上下移動可能なノズル支持具9に取
り付けられている。一方、図中18は、ノズル支持具9を
その収容箱24と共に水平X方向に移動するための支持移
動具であり、内部にノズル支持具を移動するプーリー7
とモータ8とかなる移動手段が内蔵されてなる。また、
この支持移動具18自体も、水平Y方向に移動可能なよう
に構成されており、この移動を行うプーリー11及びモー
タ12が、装置本体22内に内蔵されてなる、すなわち、こ
れら各モータ8,9,12の駆動により、ノズル3がX−Yの
水平方向あるいは上下方向に移動可能となるように構成
されている。
また、シリンジ型ポンプ5には、カム61とパルスモー
タ62とからなるポンプ駆動手段6が付設されており、モ
ータ62の制御により、ポンプ5の吸引操作又は押出操作
がなされるよう構成されてなる。
一方、ノズル3の水平移動路の下方には、希釈液(例
えばメタノール)の貯留槽13と、試料を収容した複数の
試料容器14……並びに空容器からなる複数の希釈試料調
製容器15……が配設されており、これらは各々上方がゴ
ム製の隔膜25,26,27で覆われて密閉状態とされている。
なお、図中、19は試料容器載置台、20は希釈試料調製容
器載置台を各々示すものである。
また、図中、16は各モータや電磁弁の駆動を後述する
ごとく制御する制御部でマイクロプロセッサによるプロ
グラム制御方式によるものであり、17はキーボードであ
る。なお、21は、ノズル3の洗浄廃液を一時貯留する廃
液瓶を示すものである。
上記装置1における制御部16の一連の制御工程及びそ
れによる希釈工程について以下説明する。
まず、キーボード17における希釈操作開始キイが押さ
れると、制御部16は、ノズル3を希釈液貯留槽13上に水
平移動させ、そこでポンプ5を駆動して少量(通常3〜
5ml)の空気を吸引させた後、ノズル3を降下させて隔
膜25を貫通させ、ノズル先端が希釈液に挿入された状態
でノズル降下を停止する。この状態で続いてポンプ5を
駆動して所定量の希釈液をノズル3内に吸引する(第1
工程)。ここで吸引時間は、予めキーボード17から入力
された量に対応して決定される。
この吸引工程が終了した後、ノズル3を上昇して(通
常の上昇速度例えば5cm/秒)希釈液貯留槽13からノズル
を引き抜き、次いで希釈調製を意図する試料を収容した
試料容器14上に水平移動させる。ここで移動位置は、予
めキーボード17から入力された試料容器ID番号等に対応
して決定される。
この状態で、ポンプ5を駆動して上記と同様な少量の
空気を吸引した後、ノズル3を降下させて隔膜26を貫通
させ、ノズル先端が試料内に挿入された状態でノズル降
下を停止する。続いてポンプ5を駆動して所定量の試料
をノズル3内に吸引する(第2工程)。ここでの吸引時
間は、前記と同様に予めキーボード17から入力された量
に対応して決定される。
この後、ノズル3を上昇して試料容器14からノズルを
引き抜き、次いで所定の希釈試料調製容器15上に水平移
動させる。ただし、この際のノズル上昇速度は前述の上
昇や降下速度とは異なり、試料容器内に急激な減圧現象
が生じない範囲の遅い速度(例えば1cm/秒程度)に制御
される。これにより、吸引された試料は上昇時の容器内
減圧化や振動に影響されず所定量確実に採取されること
となる。
以上の工程により、ノズル内に吸引保持された希釈液
及び試料の状態を第3図に示した。図中Aは作動液、B
は希釈液、Cは試料を各々示すものである。このように
試料Cは、希釈液Bの層によって作動液Aとは隔離され
ているため、試料Cが作動液A中に持ち込まれることは
ない。そして、空気層を介しての試料液Cの希釈液Bへ
のわずかな拡散は最終的に混合する対象同士であるので
希釈精度に影響しない。なお、希釈液Bの作動液Aへの
わずかな拡散は実質的に希釈精度に悪影響を及ぼさな
い。
次いで制御部16は、ノズル3を降下してその先端を調
製容器15内に挿入し、そこで試料C及び希釈液Bをこの
容器15内に吐出する(第3工程)。この際、先に試料C
が吐出され、次いで希釈液Bが吐出されるため、希釈液
が一種の管壁を洗浄する作用を発現し、ノズル先端内壁
に試料が付着残留して希釈精度に悪影響を及ぼすことも
防止される。従って、容器15内には意図する高希釈精度
の希釈試料が調製されることとなる。
なお、上記一連の希釈工程が終了した後、ノズル3は
第1図の廃液瓶21上に移送され、そこで作動液を所定量
吐出することにより、管路内の洗浄が行われ、以降の希
釈工程の準備状態とされる。そして、順次調製される希
釈試料は、図示しない別のシリンジ型ポンプにより液体
クロマトグラフの試料導入ポートに移送され分離分析に
供される。
なお、上記装置1を用い、希釈液としてメタノール
を、試料としてジフェニールを用いて5倍希釈液の調製
を行ったところ、希釈誤差は0.5%以内と著しく改善さ
れていることが確認された。
(ト)発明の効果 この発明の希釈試料調製装置によれば、液体クロマト
グラフィーによる分離定量に適した希釈精度の高い希釈
試料を自動的に調製することができる。そして、作動液
も希釈液と分離されるため、希釈液を自由に変更でき液
体クロマトグラフィ用として極めて適したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の希釈試料調製装置の一実施例を示
す斜視図、第2図は同じく構成説明図、第3図は同じく
希釈工程のノズル内の液の状態を示す説明図である。 1……液体クロマトグラフィー用希釈試料調製装置、 2……貯留槽、3……吸引・吐出ノズル、 4……吸引・吐出管、5……シリンジ型ポンプ、 6……ポンプ駆動手段、61……カム、 62……パルスモータ、7,11……プーリー、 8,12……モータ、9……ノズル支持具、 10……直線ギア、13……希釈液貯留槽、 14……試料容器、15……希釈試料調製容器、 16……制御部、17……キーボード、 18……支持移動具、19……試料容器載置台、 20……希釈試料調製容器載置台、 21……廃液瓶、22……本体、 23……電磁弁、24……収容箱、 25,26,27……隔膜、A……作動液、 B……希釈液、C……試料液。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)吸引・吐出作動液の貯留槽、この貯
    留槽から延設される液移送管、この液移送管の先端に下
    向きに接続された針状の吸引・吐出ノズル及びこの液移
    送管の途中に付設されたシリンジ型ポンプで構成され、
    上記貯留槽から吸引・吐出ノズルまで上記作動液が充填
    されてなる吸引・吐出管と、 (b)上記吸引・吐出ノズルを上下移動及び水平移動さ
    せるノズル駆動部と、 (c)上記吸引・吐出ノズルの水平移動路下方の所定位
    置に各々配設された希釈液貯留槽並びに隔膜密閉式の試
    料容器及び希釈試料調製容器と、 (d)上記シリンジ型ポンプ及びノズル駆動部の動作を
    制御する制御部を備えてなり、 上記制御部が、吐出・吸引ノズルの水平及び上下移動に
    より、少量の空気、希釈液貯留槽中の所定量の希釈液、
    少量の空気及び試料容器中の所定量の試料をこの順に吸
    引・吐出管内に吸引保持させ、次いで保持された希釈液
    及び試料を希釈試料調製容器内に吐出させ、かつ上記試
    料吸引後の吸引・吐出ノズルの上昇速度を密閉試料容器
    内に急激な減圧現象が生じない範囲の遅い速度に制限す
    る制御手段で構成されてなる液体クロマトグラフィー用
    希釈試料調製装置。
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