JPH08101961A - 自動販売機の外扉 - Google Patents
自動販売機の外扉Info
- Publication number
- JPH08101961A JPH08101961A JP26267395A JP26267395A JPH08101961A JP H08101961 A JPH08101961 A JP H08101961A JP 26267395 A JP26267395 A JP 26267395A JP 26267395 A JP26267395 A JP 26267395A JP H08101961 A JPH08101961 A JP H08101961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- illumination board
- advertisement
- board
- outer door
- vending machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動販売機の外扉の操作部を操作し易い高さに
保ち、かつデザイン的に電照板と一体感を強調できて商
品をアピールできるようにする。 【解決手段】自動販売機の外扉の操作パネル６（操作
部）を電照板３の略中央に島状に配置する。
保ち、かつデザイン的に電照板と一体感を強調できて商
品をアピールできるようにする。 【解決手段】自動販売機の外扉の操作パネル６（操作
部）を電照板３の略中央に島状に配置する。
Description
【発明の属する技術分野】この発明は、缶入り飲料等の
商品を販売する自動販売機において、自動販売機の前面
部を構成する外扉に関する。
商品を販売する自動販売機において、自動販売機の前面
部を構成する外扉に関する。
【従来の技術】缶入りの飲料等の商品を販売する自動販
売機は、多種類の商品を販売できるように大形化され、
その正面を構成する外扉には、前面に透光性合成樹脂で
形成された電照板が上下に設けられ、この電照板を上下
に分断するように中央部に、硬貨投入口、商品販売用押
釦、硬貨返却レバー等を備えた操作部が配設される。前
記電照板の後方には商品見本や広告用絵文字の印刷され
た広告板が配置され、この商品見本や広告板を照明する
蛍光灯の光が電照板を通して前方に延び、商品の広告宣
伝が行われる。
売機は、多種類の商品を販売できるように大形化され、
その正面を構成する外扉には、前面に透光性合成樹脂で
形成された電照板が上下に設けられ、この電照板を上下
に分断するように中央部に、硬貨投入口、商品販売用押
釦、硬貨返却レバー等を備えた操作部が配設される。前
記電照板の後方には商品見本や広告用絵文字の印刷され
た広告板が配置され、この商品見本や広告板を照明する
蛍光灯の光が電照板を通して前方に延び、商品の広告宣
伝が行われる。
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の外扉
は電照板が上下に分断されているために、商品の広告宣
伝に対するデザイン上の一体感に欠け、客にアピールす
るところが小さい欠点があった。電照板の上下分断を避
けるために操作部を電照板の上部あるいは下部に配置す
ることは、操作部の位置が高過ぎたりあるいは低くなり
過ぎて、客が硬貨の投入や押釦の操作がやり難くなり、
サービス性が低下することから実現困難である。この発
明は上記課題を解決するためになされたもので、操作部
を操作し易い高さに保ち、かつデザイン的に一体感を強
調できて商品をアピールするのに迫力のある自動販売機
の外扉を提供することを目的とする。
は電照板が上下に分断されているために、商品の広告宣
伝に対するデザイン上の一体感に欠け、客にアピールす
るところが小さい欠点があった。電照板の上下分断を避
けるために操作部を電照板の上部あるいは下部に配置す
ることは、操作部の位置が高過ぎたりあるいは低くなり
過ぎて、客が硬貨の投入や押釦の操作がやり難くなり、
サービス性が低下することから実現困難である。この発
明は上記課題を解決するためになされたもので、操作部
を操作し易い高さに保ち、かつデザイン的に一体感を強
調できて商品をアピールするのに迫力のある自動販売機
の外扉を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、透光性合成樹脂で形成され後方
の光源により照明される電照板、及び硬貨投入口、商品
販売用押釦、硬貨返却レバー等が配設された操作部を前
面に備えてなる自動販売機の外扉において、前記操作部
を前記電照板の略中央に島状に配置するものとする。上
記構成により電照板が一つ物として形成され中央に操作
部が島状に配置されるので、デザイン上の一体感が盛り
上がり、商品の広告宣伝効果が高められる。また操作部
も適当な高さに配置することが可能となる。
に、この発明によれば、透光性合成樹脂で形成され後方
の光源により照明される電照板、及び硬貨投入口、商品
販売用押釦、硬貨返却レバー等が配設された操作部を前
面に備えてなる自動販売機の外扉において、前記操作部
を前記電照板の略中央に島状に配置するものとする。上
記構成により電照板が一つ物として形成され中央に操作
部が島状に配置されるので、デザイン上の一体感が盛り
上がり、商品の広告宣伝効果が高められる。また操作部
も適当な高さに配置することが可能となる。
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を第１図及
び第２図に基づいて説明する。図において、１は自動販
売機、２は自動販売機１の前面部を構成する外扉であ
る。この外扉２の前面は、その略２／３の面積を占める
大きな電照板３と、電照板下方のフロントパネル４とに
よって形成され、電照板３後方がディスプレイ室をな
し、またフロントパネル４には商品取出口５が設けられ
る。前記電照板３は一部に広告用絵文字３ａが表示さ
れ、かつ中央に横に長い短冊形の孔を開口してここに操
作パネル６が装着され、この操作パネル６上に硬貨投入
口７、多数の商品販売用押釦８、硬貨返却レバー９、扉
ロックレバー１０が配設される。電照板３の後方には、
押釦８それぞれに対応させて多数の商品見本１１が、ま
たこの商品見本１１の後方に前記ディスプレイ室の背面
をなす広告板１２が配設され、さらに前記電照板３の絵
文字３ａ、商品見本１１、広告板１２を照明しかつ硬貨
投入口７、押釦８等を見易くするための蛍光灯１３が設
置される。前述の構成において、一つ物の大きな電照板
３は、広告用絵文字３ａ，商品見本１１、広告板１２等
によって演出される商品の広告宣伝が、デザイン的に一
体感をもって客に迫り、客を引き付ける作用をする。従
って前記商品の広告宣伝が極めて効果的に行われる。操
作パネル６が中央にあっても島状に配置され電照板３を
分断していないので上記効果を損なうことがない。また
操作パネル６が適当な高さに配置されるので、客は容易
に商品の購入操作を行うことができる。
び第２図に基づいて説明する。図において、１は自動販
売機、２は自動販売機１の前面部を構成する外扉であ
る。この外扉２の前面は、その略２／３の面積を占める
大きな電照板３と、電照板下方のフロントパネル４とに
よって形成され、電照板３後方がディスプレイ室をな
し、またフロントパネル４には商品取出口５が設けられ
る。前記電照板３は一部に広告用絵文字３ａが表示さ
れ、かつ中央に横に長い短冊形の孔を開口してここに操
作パネル６が装着され、この操作パネル６上に硬貨投入
口７、多数の商品販売用押釦８、硬貨返却レバー９、扉
ロックレバー１０が配設される。電照板３の後方には、
押釦８それぞれに対応させて多数の商品見本１１が、ま
たこの商品見本１１の後方に前記ディスプレイ室の背面
をなす広告板１２が配設され、さらに前記電照板３の絵
文字３ａ、商品見本１１、広告板１２を照明しかつ硬貨
投入口７、押釦８等を見易くするための蛍光灯１３が設
置される。前述の構成において、一つ物の大きな電照板
３は、広告用絵文字３ａ，商品見本１１、広告板１２等
によって演出される商品の広告宣伝が、デザイン的に一
体感をもって客に迫り、客を引き付ける作用をする。従
って前記商品の広告宣伝が極めて効果的に行われる。操
作パネル６が中央にあっても島状に配置され電照板３を
分断していないので上記効果を損なうことがない。また
操作パネル６が適当な高さに配置されるので、客は容易
に商品の購入操作を行うことができる。
【発明の効果】この発明によれば、透光性合成樹脂で形
成され後方の光源により照明される電照板、及び硬貨投
入口、商品販売用押釦、硬貨返却レバー等が配設された
操作部を前面に備えてなる自動販売機の外扉において、
前記操作部を前記電照板の略中央に島状に配置するよう
にしたので、電照板を通して見られる商品の宣伝広告が
デザイン的に一体感をもって客に印象づけられ、商品を
効果的に客にアピールすることができる。また商品購入
に当って客が自然な姿勢で購入操作ができるので、操作
部の高さによって客の購入意欲を阻害する心配が無い。
成され後方の光源により照明される電照板、及び硬貨投
入口、商品販売用押釦、硬貨返却レバー等が配設された
操作部を前面に備えてなる自動販売機の外扉において、
前記操作部を前記電照板の略中央に島状に配置するよう
にしたので、電照板を通して見られる商品の宣伝広告が
デザイン的に一体感をもって客に印象づけられ、商品を
効果的に客にアピールすることができる。また商品購入
に当って客が自然な姿勢で購入操作ができるので、操作
部の高さによって客の購入意欲を阻害する心配が無い。
【図１】この発明の実施の形態を示す外扉の正面図
【図２】図１の側面図
２ 外扉 ３ 電照板 ６ 操作パネル（操作部） ７ 硬貨投入口 ８ 押釦
Claims (1)
- 【請求項１】透光性合成樹脂で形成され後方の光源によ
り照明される電照板、及び硬貨投入口、商品販売用押
釦、硬貨返却レバー等が配設された操作部を前面に備え
てなる自動販売機の外扉において、前記操作部を前記電
照板の略中央に島状に配置したことを特徴とする自動販
売機の外扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7262673A JP2702102B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 自動販売機の外扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7262673A JP2702102B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 自動販売機の外扉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08101961A true JPH08101961A (ja) | 1996-04-16 |
| JP2702102B2 JP2702102B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=17379015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7262673A Expired - Lifetime JP2702102B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 自動販売機の外扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2702102B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759526A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-09 | Olympus Optical Co | High frequency treating tool for endoscope |
| JPS605612A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-12 | Hitachi Ltd | 発振器 |
| JPS614856A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | Toyota Motor Corp | 多連式気化器の蒸発燃料処理装置 |
| JPS6188747A (ja) * | 1985-10-11 | 1986-05-07 | Mitsubishi Electric Corp | 積層鉄心の製造方法 |
| JPS6198012A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 入出力制御装置 |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP7262673A patent/JP2702102B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759526A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-09 | Olympus Optical Co | High frequency treating tool for endoscope |
| JPS605612A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-12 | Hitachi Ltd | 発振器 |
| JPS614856A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | Toyota Motor Corp | 多連式気化器の蒸発燃料処理装置 |
| JPS6198012A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 入出力制御装置 |
| JPS6188747A (ja) * | 1985-10-11 | 1986-05-07 | Mitsubishi Electric Corp | 積層鉄心の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2702102B2 (ja) | 1998-01-21 |
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